JP6145604B2 - ディスク選別装置およびディスク選別アセンブリ並びにそれを用いたディスク処理方法 - Google Patents

ディスク選別装置およびディスク選別アセンブリ並びにそれを用いたディスク処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、ディスク選別装置に関し、特に、硬貨のような価値を有するディスクまたはトークンを選別するためのディスク選別装置、ディスク選別アセンブリおよびディスク処理方法に関する。
以下の説明では硬貨を処理することだけに関連するが、本発明は、例えばメダル、トークンやゲーム機のための同類のものといった様々な種類のディスクに適用できると共に、選別アセンブリが両替機、自動販売機、券売機、ゲーム機、駐車場取引機、アミューズメント・マシン、セルフ・サービス式チェックアウト・マシン、バック・オフィス硬貨選別、その他を含む様々な用途において使用可能であることが認識されるであろう。
硬貨払出装置は、命令信号に応じて一つの硬貨に特有の蓄えから、硬貨の一金種を一般的に払い出す。個々のホッパは、広範囲にわたる金種をカバーするために、一緒に用いられることができる。指令信号は、払い出す硬貨の個数または全価値を示す可能性がある。その要求に応じて、硬貨が貯蔵ホッパから一般的には一時保留部を介して払出出口へと供給される。すなわち、最初に必要な金種の硬貨で一時保留部が満たされ、そこから硬貨が払出出口へ放出される。エラーが発生する場合、例えば利用可能な硬貨が不十分であると、一時保留部は硬貨をごみ保留部へ払い出しまたは貯留ホッパへの払い戻すために作動される。
払出装置を提供しているときには、利用するのに便利であり、且つ、局地的な法的要件に従って、硬貨が払い出される速度を改善すること、および、より多くの柔軟性を可能にすることを高める必要がある。例えば、イギリスでは、障害者差別禁止法(Disability Discrimination Act、DDA)は、硬貨が障害者用に適切な特定の高さ範囲で払い出されることが必要である。
欧州特許公開公報EP2463217A(特許文献1)には、特に、貯留ホッパから上位の出口開口にディスクを搬送するために垂直ディスク案内通路を組み込んだ、硬貨に適したディスク搬送装置が記載されている。この装置の利点は、購入者が用いることを望むディスクまたは硬貨の種類、この場合には直径であるが、どれでも処理する万能の装置として販売できることにある。さらにまた、1秒につき5個の硬貨まで、それは高速で作動する。このように、従来技術の払出装置を有意に改善する。しかしながら、それは、供給ホッパに保持されるディスクの単一種類によって、一度に1種類(直径)のディスクまたは硬貨を取り扱うことができるだけである。
硬貨選別装置の他の例は、国際特許公開公報WO99/06969(特許文献2)、米国特許公報US3916922(特許文献3)、US5145046(特許文献4)およびUS5496212(特許文献5)に記載されている。
それらをさらに効率的にするように硬貨およびディスクの払出装置を改善することを継続する必要がある。
欧州特許出願公開第2463217号公報 国際特許出願国際公開WO99/06969号公報 米国特許3916922号公報 米国特許5145046号公報 米国特許5496212号公報
本発明は、上述した従来技術の改良を考慮してなされたものである。
この目的を達成するため、本発明は以下のように構成される。
本発明によれば、ディスク受入口からディスク放出口へ向けて一つずつ運ばれる複数種類のディスクを搬送するためのディスク搬送装置と、前記ディスク受入口に供給されるディスクを保持するためのホッパと、前記ディスク放出口からディスクを受け取るよう前記ディスク搬送装置に取り付けられたディスク選別装置と、を備え、前記ディスク搬送装置が、ディスクのそれぞれの周面を案内する第1および第2案内面とディスクの表面および裏面を案内する第3および第4案内面とを有すると共に前記ディスク受入口から前記ディスク放出口に延在するディスク案内通路と、前記ディスク案内通路内に突出すると共に前記第3および第4案内面に対してほぼ直角な複数の回転軸線の回りを回転運動することによりディスクを押動する複数のディスク押動体と、を含み、前記ディスク選別装置が、前記ディスク放出口から放出されるディスクを搬送するためのディスク移送通路を定めているハウジングと、前記ディスク移送通路に隣接して配置された、前記ディスク移送通路に沿って通過するディスクの種類を識別するためのディスク識別装置と、前記ディスク移送通路における前記ディスク識別装置の下流で、前記ディスク識別装置で判定されるディスクの種類に従って、少なくとも、ディスクが前記ホッパに戻る戻り通路およびディスクが払出出口に導かれる払出通路の選択された一方にディスクを振り分けるディスク振分機構と、を備え、前記ディスク移送通路は重力の下で当該通路に沿ったディスク通路および前記ディスク振分機構によって垂直成分により方向付けられており、前記ディスク振分機構は、ディスクを前記戻り通路へ向けて通過させる第1位置とディスクを前記払出通路に向けて通過させる第2位置との間において前記ディスク移送通路に対して直交方向に移動可能な単一のディスク振分面を含み、ディスクが偏向されることなく前記ディスク振分面を通り過ぎて落下可能となるように前記第1および第2位置の一方において前記ディスク振分面が前記ディスク移送通路から離れて引き込まれると共に、前記第1および第2位置の他方において前記ディスク振分面が前記ディスク移送通路内に挿入される、ディスク選別アセンブリを用いたディスク処理方法であって、種類の異なる複数のディスクを前記ホッパに置くこと、前記ホッパから前記ディスク搬送装置の前記ディスク受入口までディスクを供給すること、前記ディスク選別装置にディスクを一つずつ供給するために前記ディスク搬送装置を作動すること、前記ディスク識別装置を用いて、前記ディスク移送通路を通過しているディスクの種類を識別すること、前記払出通路に必要なディスクの組合せを送ると共に前記戻り通路に他のディスクを送るように前記ディスク振分機構を作動すること、を備えるディスク処理方法が提供される。
異なる種類(例えば直径)のディスクを処理することができるディスク搬送装置が存在する(例えば、特許文献1に記載される)という事実は認識されており、その装置が同じ直径のディスクを保持する保留部と共に用いられることができのみならず(しかし、当該保留部が異なる直径のディスクを有する他のものに置換できる)、異なる直径のディスクを混ぜたものを順番に払い出すのに用いられることもできる。これは、払い出されるディスクの種々の異なる組合せを可能にする。それ故、出口の選ばれた一つでディスクの必要とされる組合せを生み出すようにディスク搬送装置から出力されるディスクの間で選り分けるという非常に単純な方法で制御されることができるディスク選別装置を発明した。
特許文献1に記載されているディスク搬送装置の利点のうちの1つは、上記したように、それが作動することができる速度である。しかしながら、能率的に作動するために、ディスク選別装置は、さらに、類似またはより高い速度で作動することが可能でなければならない。フラップなどを用いている従来の振分装置は、このように動作の速度に対する制限を与えるような提供している慣性の課題が欠点である。フラップなどを用いた従来の振分装置は、慣性の問題を起こすので動作速度に制限を与える。
それ故、上記の通りに新しいディスク振分機構を設ける。この振分機構は、非常に単純であり、ディスク移送通路に対して直交する振分面の移動を要求するのみであり、比較的高い慣性力を前提とした回転または他の運動のためのいかなる必要性をも回避する。このような方法で、ディスク振分機構の動作速度はディスク選別装置へのディスクの供給率に一致されることができる。
いくつかの場合において、ディスク振分機構は、戻り通路にディスクを振り分けるためにディスク移送通路に単一のディスク振分面を位置付けるように作動可能であり得る。しかしながら好ましくは、ディスク振分面が第1位置にあるときに当該面はディスク移送通路から離れて引き込まれ、ディスク振分面が第2位置にあるときに当該面はディスク移送通路に挿入される。これは、戻し作動の速度を最大にする。
好ましくは、ディスク振分面が引き込まれる位置に向けて付勢される。それにより、デフォルト構成で、ディスクが戻り通路を通過し、意図しない払い出しが生じない結果となる。
この方法は、例えば、特許文献2において、通常、硬貨は払出出口に通過し、硬貨を戻り通路に通過させるために振分体が異なるモードに切り替えられなければならないという記載と対比される。
振分面の位置は、ソレノイドまたは空気圧/液圧のコントロール手段によって制御できる他、例えばステッピングモータのような電子/電気モータ制御装置を用いることもできる。
ディスク識別装置は、サイズ、例えば、直径、厚み、重さ、金属含有量およびディスク表面の外観の一つ以上を含む異なる種類のディスクを決定するという従来の種々の方式を採用することができる。ディスクが電界の乱れを生起することにより、ディスク識別装置は電気的に、且つ、特定の金種と関連した個々の「電子的なフィンガープリント」によって異なるディスクを識別することができる。しかしながら、ディスクが金属的内容を有しない場合、例えば、ある種のゲーム用トークンまたは「チップ」は100%プラスチックであり、識別は、直径/厚みを点検するためのローラまたはローラの対を用いて物理的にまたは機械的に行われ得る。さらなる別の方法は、例えばCMOS及びCCTVカメラの使用に基づく光学的技術の利用を含む。
上記のように、本発明では、ディスク選別装置は、特に、ディスク搬送装置を備えるディスク選別アセンブリへの適用を見出す。
すなわち、ディスク受入口からディスク放出口へ向けて一つずつ運ばれる複数種類のディスクを搬送するためのディスク搬送装置を備えるディスク選別アセンブリであって、
ディスク搬送装置が、ディスクのそれぞれの周面を案内する第1および第2案内面とディスクの表面および裏面を案内する第3および第4案内面とを有すると共にディスク受入口からディスク放出口に延在するディスク案内通路と、ディスク案内通路内に突出すると共に第3および第4案内面に対してほぼ直角な複数の回転軸線の回りを回転運動することによりディスクを押動する複数のディスク押動体と、を含む、ディスク選別アセンブリにおいて、
ディスク放出口からディスクを受け取るようディスク搬送装置に取り付けられた、本発明の第1の態様によるディスク選別装置をさらに備えることを特徴とするディスク選別アセンブリである。
最も好ましい例では、ディスク選別装置がディスク搬送装置から一装置として着脱可能である。これは、ディスク選別装置が、例えば、アップグレード機能として既存のディスク搬送装置に非常に容易に適合できることを意味する。勿論、他の場合として、例えば同じハウジングを共有したより統合的装置として、ディスク選別搬送装置が作られ得る。
好ましくは、ディスク選別装置のディスク移送通路が、ディスクをディスク案内通路に入れるように、実質的にディスクの同じ方向付けを維持するために配置される。これは、ディスクが搬送装置から選別装置まで搬送されるときの何らかの課題を回避するのに役立つ。典型的には、ディスク移送通路およびディスク案内通路がディスクの表面を垂直方向に保つために配置される。この方向付けは、装置の占有面積を減少させる。
場合によっては、ディスクは、能動フィーダ、例えば好ましい例以外のベルトまたはローラによって、ディスク選別装置のディスク移送通路に沿って搬送され、一般的にディスク案内通路およびディスク移送通路の双方とも垂直に延在し、それによって、ディスクは重力の下にディスク移送通路に沿って通過する。これは、何らかの付加的な制御メカニズムの必要を回避する。
ディスク選別アセンブリを示す、明確にするためにいくつかの部分が省略された概略側面図である。 図1のディスク選別アセンブリのディスク選別装置を省略した斜視図である。 図1および図2に示されたディスク搬送装置の主要部の斜視図である。 図3のディスク搬送装置の主要部の前面側から見た分解斜視図である。 図3のディスク搬送装置の主要部の背面側から見た分解斜視図である。 図1に示されるディスク選別アセンブリにおける上部の背面斜視図である。 図6に示されるディスク振分機構の拡大斜視図である。 図6に示されるディスク選別装置の作動状態の一例で、ハウジングが取り除かれたディスク選別装置の一部およびディスク振分機構の一部を示す斜視図である。 図6に示されるディスク選別装置の作動状態の他の例で、ハウジングが取り除かれたディスク選別装置の一部およびディスク振分機構の一部を示す斜視図である。 図6に示されるディスク選別装置の作動状態のさらに他の例で、ハウジングが取り除かれたディスク選別装置の一部およびディスク振分機構の一部を示す斜視図である。 図6に示されるディスク選別装置の作動状態のさらに他の例で、ハウジングが取り除かれたディスク選別装置の一部およびディスク振分機構の一部を示す斜視図である。 図6に示されるディスク選別装置の作動状態のさらに他の例で、ハウジングが取り除かれたディスク選別装置の一部およびディスク振分機構の一部を示す斜視図である。 図6のディスク選別アセンブリの制御構成を示す概略ブロック図である。
以下、本発明に係るディスク選別アセンブリおよびディスク選別装置の一例を添付図面に基づいて説明する。
図示されるディスク選別アセンブリは、複数の種類および直径の硬貨を供給され、選別する機能を有し、ディスク搬送装置1003とディスク受入口1102とディスク放出口1104(図3)とディスクがディスク放出口1104を介して供給されるディスク搬送装置1003に着脱可能なディスク選別装置10とを含んで構成される。
ディスク搬送装置1003の構成は、上記特許文献1に詳細に記載されているため、本明細書では比較的簡潔に記載される。
図2に示されるように、ディスク搬送装置1003はホッパ900を有するディスク送出装置1002から構成される。
たとえば、特開2012-123712号公報で開示されるディスク搬送装置を使用することが可能である。
図3および図4で示されるように、ディスク搬送装置1003は、ディスク受入口1102からディスク放出口1104へ延在するディスク案内通路1110を有するディスク案内部1100と、第1の押動体1411a〜1418aおよび第2の押動体1411b〜1418bをそれぞれ備えた第1から第8の回転ディスク1401〜1408を有するディスク押動機構1400と、ディスク押動機構1400を回転駆動させるための回転駆動装置1500 と、を含んで構成される。
図3および図4に示されるように、ディスク案内部1100はベース部1200とベース部1200の上に設けられたトッププレート1300から構成される。
ベース部1200は、平坦な第1の部材1206はその上部に配置される第2の部材1208を有し、貫通1215が第2の部材1208に形成される機構から構成される。貫通穴1215はジグザグに連結される8つの円形開口による平坦な形状を有し、ベース部1200の表面1202側にディスク押動機構1400を収容することができる凹部1216を有する。
凹部1216の底面1218において、ベース部1200の表面に対しておよそ直角な第1〜第8の回転軸線1221〜1228を有する第1〜第8の回転軸1231〜1238が設けられる。第1〜第8の回転軸1231〜1238は、第1の部材1206を介してベース部1200の裏面1204側からネジ穴に挿入される固定ネジに固定される。
図4および図5に示されるように、トッププレート1300は互いに平行な表面1302と裏面1304を有し、ベース部1200の表面1202裏面1304が配置される状態でベース部1200と固定される。表面1302とトッププレート1300の裏面1304は、第1〜第8の回転軸線1221〜1228に対しておよそ直角である。
トッププレート1300の裏面1304側で、ディスク受入口1102からディスク放出口1104まで延在しているディスク案内溝1306が形成される。ディスク案内溝1306は底面1310と第1および第2の側面1312、1314を有し、底面1310は第1〜第8の回転軸線1221〜1228に対してほぼ直角である。
ディスク案内溝1306は、搬送されるディスクの幅と深さよりわずかに大きく構成される幅とさとを有する。換言すれば、搬送されるディスクが底面1310と第1および第2の側面1312、1314に導かれながらディスク案内溝1306内部を通行することができるように、ディスク案内溝1306の幅とさは構成される。異なる直径と厚みを有する複数の種類のディスクが搬送されるとき、ディスク案内溝1306の幅とさはディスクの最大直径と最大厚みで構成される。
第1の側面1312は、連結された第2、第4、第6および第8の回転軸線1222、1224、1226、1228を中心に展開している円の複数の孤によるカーブに沿って形成される。第2の側面1314は、並んで連結される第1、第3、第5および第7の回転軸線1221、1223、12251227を中心に展開している円の複数の孤によるカーブに沿って形成される。
さらに、トッププレート1300の裏面1304において、これらの押動体1411a〜1418a、1411b〜1418bが回転運動を作るとき、トッププレート1300で第1の押動体1411a〜1418aと第2の押動体1411b〜1418b(後述される)の接触が防止される環状溝が第1〜第8の回転軸線1221〜1228のそれぞれに対応して設けられる。
ディスク案内通路1110は、ベース部1200の表面1202、トッププレート1300のディスク案内溝1306の底面1310と第1および第2の側面1312、1314から構成される。換言すれば、ベース部1200の表面1202はディスク案内通路1110の裏案内面1118として機能し、トッププレート1300のディスク案内溝1306の底面1310はディスク案内通路1110の表案内面1116として機能し、そして、トッププレート1300のディスク案内溝1306の第1および第2の側面1312、1314は、ディスク案内通路1110の左右案内面1112、1114として機能する。ディスク案内通路1110において、ディスク受入口1102から導入されるディスクの周面は、ディスク案内通路1110の左右案内面1112と1114(すなわち、ディスク案内溝1306の第1および第2側面1312、1314)によって案内される。また、ディスクの表面と裏面はディスク案内通路1110の表裏案内面1116、1118(すなわち、ディスク案内溝1306の底面1310とベース部1200の表面1202)によって案内される。
図4および図5に示されるように、ディスク押動機構1400は、第1〜第8の回転軸1231〜1238のそれぞれに挿入される第1〜第8の回転ディスク1401〜1408を有する。第1〜第8の回転ディスク1401〜1408それぞれは平面視でおよそ円形の外形を有し、対応する第1〜第8の回転軸1231〜1238のそれぞれに正転および逆転の両方向に回転可能に支持される。換言すれば、第1〜第8の回転ディスク1401〜1408はそれぞれ、対応する第1〜第8の回転軸線1221〜1228の回りを回転することができる。
第1〜第8の回転ディスク1401〜1408はそれぞれ、円柱の外形を有する一対の第1押動体1411a〜1418aと第2押動体1411b〜1418bとを備えている。すなわち、第1の回転ディスク1401の周辺部において、回転ディスク1401の表面から突出している第1および第2押動体1411a、1411bが設けられている。第1および第2押動体1411a、1411bは第1の回転軸1231をはさむように配置される。換言すれば、第1および第2押動体1411a、1411bは、第1の回転ディスク1401において第1の回転軸線1221を通過する直線上に配置される。
また、第2〜第8の回転ディスク1402〜1408に関して、第1の回転ディスク1401と同様に、第2〜第8の回転ディスク1402〜1408の周辺部において、それぞれ、第2〜第8の回転ディスク1402〜1408の表面1422から突出している第1および第2押動体1412a1418a、1412a〜1418bが設けられる。第1および第2押動体1412a〜1418a、1412b〜1418bは、それぞれ、回転軸1232〜1238をはさむように配置される。換言すれば、第1および第2押動体1412a〜1418a1412b〜1418bは、それぞれ、第2〜第8の回転ディスク1402〜1408の上に第2〜第8の回転軸線1222〜1228を通過する直線の上に配置される。
第1〜第8の回転ディスク1401〜1408が回転されるとき、第1および第2押動体1411a〜1418a、1411b〜1418bそれぞれは第1〜第8の回転軸線1221〜1228の回りを回転運動する。
回転駆動装置1500は、モータ1502とモータ1502の駆動軸(図示せず)に接続された減速機構1504を有する。減速機構1504の出力軸(図示せず)は、第1の回転軸1231に接続される。第1の回転ディスク1401と第1の歯車1431は、第1の回転軸1231を介して減速機構1504の出力軸に接続される。
駆動歯車として機能するようにされる第1の歯車1431に関して、第1の回転ディスク1401と第1の歯車1431は、第1の回転軸1231に固定される。したがって、モータ1502が駆動されるとき、モータ152の駆動軸の回転は第1の回転軸1231に減速機構1504を介して伝達され、第1の回転ディスク1401と第1の歯車1431が回転される。隣接する第1〜第8の歯車1431〜1438が互いに係合するため、第1の歯車1431の回転は順番に第2〜第8の歯車1432〜1438に伝達される。すなわち、第2〜第8の歯車1432〜1438は、被動歯車として機能する。このように、ディスク押動機構1400が駆動され、第1〜8の回転ディスク1401〜1408が回転することにより、第1および第2押動体1411a〜1418a、1411b〜1418bが回転運動する。
上記特許文献1で詳細に説明されるように、回転ディスク1401〜1408の回転はディスクまたは硬貨をホッパ900からディスク搬送装置を介してディスク放出口1104まで搬送する。
図1に示されるように、ディスク放出口1104は、ディスク選別装置10のハウジング22の中に形成されるディスク移送通路20に通じている。ディスク選別装置10は、ブラケット40(図6)とボルト(図示せず)によってディスク搬送装置1003のハウジングに着脱可能に取り付けられる。
ディスク移送通路20の入口において、ディスク移送通路20に侵入する時にそれぞれの硬貨またはディスクは通過するハウジング22に巻かれた硬貨検出コイル24を備える。このコイルは、コルピッツ発振器回路(図示せず)の誘導成分を形成する。硬貨が終わりまでコイルを通過するとき、インダクタンスは増加して、この増加によって発振器の周波数と振幅の変化が発生する。その変化の量と種類は、硬貨が従来の方法で制御PCB(Printed Circuit Board、プリント回路基板、図示せず)によって特定されるのを許可する。
変形例(図示せず)として、硬貨検出コイル24に類似した第2の硬貨検知コイルは、硬貨入口センサ26(後述する)の上流で、ディスク移送通路20の垂直方向延在部のまわりで、実質的に水平配置で提供される。これは、硬貨識別性能を向上させるのを補助する。
それから、硬貨はディスク移送通路20を重力の下で落下し、ディスク振分機構28の上流に位置する硬貨入口センサ26を通過する。
ディスク振分機構28は、軸方向可動アクチュエータ32を有するソレノイド30を含んで構成される。ソレノイド30は一般的に、プッシュ/プル、24V直流ソレノイド、たとえばデンシトロン/ジープラによって製造されるタイプ3341Cで、およそ22ミリ秒でその2つの位置の間でアクチュエータ32を動かすことができる。これはディスク搬送装置によって供給される連続した硬貨の間で最も短い時間よりも非常に速い(1/5秒または200ミリ秒)。
ディスク振分機構28は、硬貨が戻り出口36に振り分けられずに通過することができる第1位置と払出出口38に硬貨を振り分ける第2位置との間でディスク移送通路20に対して直角に移動可能なアクチュエータ32に回転できないように取付けられる振分部材またはゲート34を更に含む。
上記のように、ソレノイド30に代わるものとして、空気圧制御型アクチュエータ、ステッピングモータまたはその種の他のものを使うことができる。
従来のフラップ作動式振分に対する本発明による振分の優位性は、発生する慣性がフラップ・ベース振分と比較してより少なく、より迅速かつ効率よく操作されることができ、ディスク搬送装置1003の送り速度に整合させることができる、ことである。
図2に示されるように、戻り出口36を通して排出される硬貨がホッパ900へとガイドプレート80を滑落するように、戻り出口36はガイドプレート80と協働する。他方で、払出出口38から払い出される硬貨は操作者によって回収される分配位置を通過する(図示せず)。
初期状態としてアクチュエータ32はコイルばねまたはその他同種のもの(図示せず)によってその第1位置の方へ付勢される、硬貨はホッパ900に返却されるために戻り出口36に向かって落下され、不慮の振り分けが回避される。
図6は、ディスク選別装置10の上部と特にディスク振分機構28が取り付けられる手段を示す。このように、このディスク振分機構28は、ソレノイド30が付けられるブラケット42を含む。図示されるように、ブラケット42はハウジング22に固定される。アクチュエータ32は、ハウジング22とブラケット42に対して直角な前後移動に対して、ソレノイド30によって支持される端部に取り付けられる振分部材34を有する。
図7に示されるように、振分部材34は、一対のガイドスロット48A、48Bをそれぞれを画定するため、振分バー46Bと共に互いに離れて固定される2つのサイドプレート46Aと46Cによって形成される。ガイドスロット48Bが硬貨振分面52を規定するためにその基底の一部に沿って設置されるウェブ50を有するのに対して、ガイドスロット48Aは振分部材34の長さに沿ってその下端で全開である。
図8〜図12は、ビューワー側のハウジングプレートが除去されている以外は図6と同様であり、それ故にソレノイド30は図示されない。図8において、アクチュエータ32は、停止または第1位置にあり、ディスク移送通路20と合致するようにガイドスロット48Aを移動するためにバネで付勢されている。この位置で、振分部材34に到達している硬貨60は、戻り出口36の方へ振り分けられずにガイドスロット48Aを通過する、そして、それゆえに、ガイドプレート80を介してホッパ900にもどされる。このプロセスは、ホッパ900に移動する第2硬貨62の到達を示す図9において、さらに示されることができる。
図10〜図12は、ディスクが払出出口38に振り分けられるときのディスク選別装置10の動作を示す。この場合、ソレノイド30は、ディスク移送通路20と合致するようにウェブ50を移動するために振分部材34が移動されるようにバネ付勢に対してアクチュエータ32を移動するために作動する。
図11に示されるように、振分部材34に到着している硬貨64は、ガイドスロット48Bを通過して、硬貨振分面52をとらえる。この結果、硬貨64が(図11に見られるように)右に転動して、払出出口38に落下する。払出出口38に振り分けられるべき硬貨66の到達が、図12に示されている。
各々の出口36、38において、通過する硬貨を検知し、ジャムの存在を判定できる硬貨出口センサ70、72が付随している。
ディスク移送通路20の長さに依存されることが無く、硬貨入口センサ26はソレノイド30のタイミング制御に用いられる、硬貨入口センサ26は省略することができ、硬貨検出コイル24による硬貨の検知からタイミングがコントロールされる。実際に、いくつかの実施例において、硬貨出口センサ70、72は省略することもできる。
払出出口38は、払出開口に接続されているか、ダクト(図示せず)を介して払出出口または背面とホッパ900の何れかへと硬貨を払い出す一時保留部に接続される。
2つ以上の出口が互いに適切な振分装置を備えていることができることも想定される。
図13は、図1〜図8に示される装置の制御構成を示しているブロック図である。図示されるように、硬貨入口センサ26、硬貨出口センサ70、72とソレノイド30の各々は、硬貨検出コイル24が一部を形成する硬貨センサ58にも接続されているディスク選別装置CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)56に接続されている。硬貨の正しい組合せが払出出口38から払い出されるように、選別装置CPU56は全アセンブリの主制御装置54からの制御信号に応答する。
上記のディスク選別アセンブリは、さまざまな方法で作動されることができる。好ましい方法では、主制御装置54は、払い出されることになっている正しい総価値を得るためにどの硬貨を使うべきかについて指定する。一般的に、主制御装置54は、ホッパ900において保持される各種類の硬貨の量をそれぞれモニターし、それ故、特に払出出口38が一時保留部に送る場合、これが不可欠ではないが、硬貨の種類のどの組合せが利用可能かについて判定することができる。いずれにしても、典型的な場合には、主制御装置54は、第1種類の硬貨2個と第2種類の硬貨3個が払い出されなければならないということをCPU56に指示する。(多くの他の手段が上記のように硬貨の価値を決定するのに用いられ得るが、この場合には「種類」が「直径」を意味する。)ディスク搬送装置1003が作動されると、硬貨がディスク放出口1104に送られてディスク選別装置10に送られる。硬貨センサ58は一般的に直径とそれによる価値を決定することにより硬貨の種類を検出し、この情報はCPU56に送られる。その硬貨が払出の一部を構成する場合には、CPU56は硬貨入口センサ26で硬貨の到着をモニターし、到着直後または所定の時間間隔後のいずれかにおいて、CPU56がソレノイド30を作動させて、その硬貨が払出出口38に向けて偏向されるように振分部材34をガイド通路20内に挿入させる。払出出口38への硬貨の通過は硬貨出口センサ72で検知され、その通過が確認されたならば、ソレノイド30が非作動となり、振分部材34がバネ作用の下で収納位置に復帰する。
硬貨センサ58が払い出されないことになっている硬貨、例えば、必要でない種類または充分に払い出されている種類の硬貨であることを特定するならば、CPU56がソレノイド30を作動させず、硬貨が重力によってディスク移送通路20を通って戻り出口36に落下してホッパ900に戻る。
作動の他の方法では、主制御装置54は払い出されることになっている価値のみを示し、硬貨の適切な組合せはCPU56で決定される。たとえば、1ポンドの価値が払い出される場合、各硬貨が硬貨センサ58により特定されながら、どれくらいの価値が払い出されないままであるかをCPU56が決定し、それ故、CPU56が現時払い出された硬貨に基づいて払い出しの組合せを構成する硬貨を変化させる。しかしながら、これは、硬貨がホッパから払い出される際のランダムな性質のために、より効率的でない作動を意味することになる。
10 ディスク選別装置
20 ディスク移送通路
22 ハウジング
24 硬貨検出コイル
26 硬貨入口センサ
28 ディスク振分機構
30 ソレノイド
32 アクチュエータ
34 振分部材
36 戻り出口
38 払出出口
40、42 ブラケット
46、46 サイドプレート
46B 振分バー
48、48 ガイドスロット
50 ウェブ
52 硬貨振分面
54 主制御装置
56 選別装置CPU
58 硬貨センサ
60、62、64、66 硬貨
70、72 硬貨出口センサ
80 ガイドプレート
900 ホッパ
1002 ディスク送出装置
1003 ディスク搬送装置
1102 ディスク受入口
1104 ディスク放出口
1110 ディスク案内通路
1112 左案内面(第1案内面)
1114 右案内面(第2案内面)
1116 表案内面(第3案内面)
1118 裏案内面(第4案内面)
1221〜1228 回転軸線
1401〜1408 回転ディスク
1411a〜1410a、1411b〜1418b 押動体

Claims (1)

  1. ディスク受入口からディスク放出口へ向けて一つずつ運ばれる複数種類のディスクを搬送するためのディスク搬送装置と、前記ディスク受入口に供給されるディスクを保持するためのホッパと、前記ディスク放出口からディスクを受け取るよう前記ディスク搬送装置に取り付けられたディスク選別装置と、を備え、
    前記ディスク搬送装置が、
    ディスクのそれぞれの周面を案内する第1および第2案内面とディスクの表面および裏面を案内する第3および第4案内面とを有すると共に前記ディスク受入口から前記ディスク放出口に延在するディスク案内通路と、
    前記ディスク案内通路内に突出すると共に前記第3および第4案内面に対してほぼ直角な複数の回転軸線の回りを回転運動することによりディスクを押動する複数のディスク押動体と、を含み、
    前記ディスク選別装置が、
    前記ディスク放出口から放出されるディスクを搬送するためのディスク移送通路を定めているハウジングと、
    前記ディスク移送通路に隣接して配置された、前記ディスク移送通路に沿って通過するディスクの種類を識別するためのディスク識別装置と、
    前記ディスク移送通路における前記ディスク識別装置の下流で、前記ディスク識別装置で判定されるディスクの種類に従って、少なくとも、ディスクが前記ホッパに戻る戻り通路およびディスクが払出出口に導かれる払出通路の選択された一方にディスクを振り分けるディスク振分機構と、を備え、
    前記ディスク移送通路は重力の下で当該通路に沿ったディスク通路および前記ディスク振分機構によって垂直成分により方向付けられており、
    前記ディスク振分機構は、ディスクを前記戻り通路へ向けて通過させる第1位置とディスクを前記払出通路に向けて通過させる第2位置との間において前記ディスク移送通路に対して直交方向に移動可能な単一のディスク振分面を含み、
    ディスクが偏向されることなく前記ディスク振分面を通り過ぎて落下可能となるように前記第1および第2位置の一方において前記ディスク振分面が前記ディスク移送通路から離れて引き込まれると共に、前記第1および第2位置の他方において前記ディスク振分面が前記ディスク移送通路内に挿入される、
    ディスク選別アセンブリを用いたディスク処理方法であって、
    種類の異なる複数のディスクを前記ホッパに置くこと、
    前記ホッパから前記ディスク搬送装置の前記ディスク受入口までディスクを供給すること、
    前記ディスク選別装置にディスクを一つずつ供給するために前記ディスク搬送装置を作動すること、
    前記ディスク識別装置を用いて、前記ディスク移送通路を通過しているディスクの種類を識別すること、
    前記払出通路に必要なディスクの組合せを送ると共に前記戻り通路に他のディスクを送るように前記ディスク振分機構を作動すること、
    を備えるディスク処理方法。
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