JP3561434B2 - スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、貫通孔(スルーホール)を有するワークの印刷に関するものである。特に、BGA(ボールグリッドアレイ)やCSP(チップサイズパッケージ)を搭載する基板であって、その厚みが0.2mm以下の薄い基板に対する印刷に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図13は、スクリーン印刷機を示す斜視図である。
図14は、スクリーン印刷機の概略側面図である。
図15は、スクリーン印刷機の概略平面図である。
【0003】
図13において、101はスクリーン印刷機、102はスクリーン印刷機の基台、103は移動可能に取り付けられた移動テーブル、104は移動テーブルの移動をガイドするガイドレール、105はスクリーン印刷機の操作ボックス、107は操作ボックスに取り付けられた操作スイッチ、109は移動テーブル103の上に乗せられたワークに対してスクリーン印刷を行う印刷部である。
図14,図15において、110は移動テーブル103の上に乗せられたワーク、200はスクリーン製版、201はスクリーン製版200のスクリーン枠、211はスクリーン製版200に張られたスクリーン、106はスキージ111及び図示していないスクレッパーを保持するとともに、矢印Aと矢印スルーホール径Dの方向にスライドするスライダ、108はスライダ106をスライドさせるフレームである。
【0004】
移動テーブル103は、基台102に取り付けられたガイドレール104に沿って左右にスライドできるように取り付けられている。移動テーブル103が印刷部109の下に移動すると、移動テーブル103が図示していないストッパにより制止され、印刷部109によりワーク110に対してスクリーン印刷が行われる。
【0005】
移動テーブル103には、吸引孔190が設けられており、矢印に示すように、空気を吸引することによりワーク110が移動テーブル103に吸着できるような構造となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来のスクリーン印刷機の移動テーブル103には、吸引孔190が備えられており、ワーク110を吸引するようにしているが、ワーク110が柔らかい素材でできている場合、或いは、薄いものである場合、図16に示すように、ワーク110の表面に凹凸が生じてしまう場合がある。このように、ワーク110の表面が波打っている場合には、印刷が正確に行われないという問題点があった。
【0007】
更に、図17に示すように、ワーク110にスルーホール191が存在している場合がある。スルーホール191は、図18に示すように、ワーク110の表から裏に貫通している貫通孔である。スルーホール191の位置と移動テーブル103の吸引孔190の位置が一致して印刷が行われる場合は、インキ199が吸引孔190から吸引されてしまい、ワーク110の裏面を汚してしまうという問題点があった。
また、インキ199によりスルーホール191を埋めるために印刷がなされる場合、スルーホール191が吸引孔190を経由して吸引されてしまい、スルーホール191がインキ199により充填されないという問題が起こってしまう。
【0008】
図19は、ワーク110のスルーホール191に対してインキ199を充填する場合に、吸引を積極的に利用する場合を示している。ワーク110は、塩化ビニール板197とポスト196によって支えられている。そして、矢印のように空気を吸引することにより、インキ199は、スルーホール191に充填されやすくなる。
【0009】
図20は、図19に示したような穴埋め印刷を行う場合の従来のスクリーン印刷方法を示す図である。
まず、図19に示したような穴埋め印刷を行う。次に、インキを乾燥させる。次に、ワークから盛り上がっているインキを研磨し、ワークの表面を平らにする。次に、ワークの表面に第1層目の印刷を行い、乾燥する。更に、ワークの表面に第2層目の印刷を行い、乾燥する。次に、裏面に第1層目の印刷を行い、乾燥する。更に、裏面に第2層目の印刷を行い、乾燥する。
このように、従来の印刷方法においては、5回の乾燥を行わなければならない。或いは、穴埋め印刷から研磨までを省略する場合もあるが、その場合でも、4回の乾燥を行わなければならない。
【0010】
BGA基板やCSP基板の厚さが0.2mm以下になるとその厚さが薄いので、スルーホールの下部周囲があいている治具は用いることができない。なぜなら、基板が薄いのでスルーホールの部分が下がってしまい、均一に塗布できないからである。また、基板が薄いので穴埋め印刷後に基板を研磨することは不可能になる。
【0011】
この発明は、以上のような問題点を解決するためになされたものであり、ワークが薄い場合、或いは、ワークが折り曲げられやすい場合においても、ワークをテーブルの表面に平らに載置することができることを目的とする。
【0012】
また、この発明は、ワークにスルーホールが存在する場合においても、ワークをテーブルに対して確実に吸着することができるとともに、印刷したインキがスルーホールを経由して落下したり、ワークの裏面を汚さないようにすることを目的とする。
【0013】
また、この発明は、ワークのスルーホールに対して、確実にインキが充填できるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るスクリーン印刷機は、貫通孔を有するワークをテーブルに載置してインキによりスクリーン印刷をするスクリーン装置において、
ワークとテーブルとの間に、ワークを粘着剤により粘着してワークをテーブルに載置する粘着テープを備え、上記粘着剤は、インキの溶剤により溶解しない成分から構成され、粘着テープをワークから引き剥がす場合に、粘着剤がワークに残らないことを特徴とする。
【0015】
この発明に係るスクリーン印刷機は、貫通孔を有するワークをテーブルに載置してインキによりスクリーン印刷をするスクリーン装置において、
ワークとテーブルとの間に、ワークを粘着剤により粘着してワークをテーブルに載置する粘着テープを備え、上記粘着剤の表面は、ワークの貫通孔にインキが充填されるように貫通孔中の空気を逃す凹凸を有することを特徴とする。
【0016】
上記テーブルは、上記粘着テープをテーブルの表面に吸引する吸引孔を備えたことを特徴とする。
【0017】
上記粘着テープは、ワークの裏面全体に粘着し、上記テーブルは、ワークが粘着した粘着テープ全面を複数の吸引孔により吸引することを特徴とする。
【0018】
上記粘着テープは、粘着テープロールからテーブルに引き出され、巻き取りロールにより巻き取られることを特徴とする。
【0019】
この発明に係るスクリーン印刷機は、貫通孔を有するワークをテーブルに載置してインキによりスクリーン印刷をするスクリーン装置において、
ワークの貫通孔をインキで穴埋めするための第1のスキージと、
ワークの表面にインキを塗るための第2のスキージと
を備えたことを特徴とする。
【0020】
上記第1のスキージのスクリーン印刷時の第1のスキージとスクリーンとのなす角は、上記第2のスキージのスクリーン印刷時の第2のスキージとスクリーンとのなす角よりも小さいことを特徴とする。
【0021】
上記第1のスキージのスクリーン印刷時の印圧は、上記第2のスキージのスクリーン印刷時の印圧よりも大きいことを特徴とする。
【0022】
上記第1のスキージと第2のスキージとは対向して取り付けられており、1枚のワークの同一面に対して往路で第1のスキージにより印刷を行い、復路で第2のスキージにより印刷を行うことを特徴とする。
【0023】
この発明に係るスクリーン印刷方法は、ワークの裏面に粘着テープを貼り、粘着テープをワークとテーブルの間にして、ワークをテーブルに載置する表面載置工程と、
ワークの表面にインキを用いてスクリーン印刷する表面印刷工程と
を備えたことを特徴とする。
【0024】
上記表面印刷工程は、
高印圧による第1の印刷工程と、
低印圧による第2の印刷工程と
を備えたことを特徴とする。
【0025】
上記スクリーン印刷方法は、更に、
表面印刷工程の後に、ワークの表面に粘着テープを貼り、粘着テープをワークとテーブルの間にして、ワークをテーブルに載置する裏面載置工程と、
ワークの裏面にインキを用いてスクリーン印刷する裏面印刷工程と
を備えたことを特徴とする。
【0026】
上記スクリーン印刷方法は、更に、
表面印刷工程と裏面載置工程との間に、インキを半乾きに乾燥させる半乾燥工程を備え、
上記裏面印刷工程の後に、インキを乾燥させる全乾燥工程とを備えたことを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
この発明は、BGA基板、或いは、CSP基板のスクリーン印刷に適用することが望ましいものである。現在のBGA基板、或いは、CSP基板は、厚さが0.2mmであるが、近い将来0.1mm以下になる。基板(ワーク)が0.1mm以下の厚みになると、基板自身が柔らかくなり、基板の反り(歪み)が発生し、従来のワークを固定する治具を用いる方法では、基板を確実に固定することが困難となってしまう。そこで、この基板をスクリーン印刷機のテーブルに固定する方法として、粘着テープ(粘着フィルム)による固定方法を用いるのがこの発明の大きな特徴である。
【0028】
図1は、この発明のスクリーン印刷機の一実施の形態を示す図である。
スクリーン製版99は、スクリーン90とスクリーン枠92から構成されている。また、このスクリーン印刷機は、第1のスキージ112と第2のスキージ113を有している。テーブル70の両側に粘着ロール66と巻き取りロール67が設けられている。粘着ロール66から巻き取りロール67にかけて粘着テープ65が粘着面を上にして連続して移動可能に取り付けられている。ワーク50は、裏面が粘着テープ65に対して貼り付けられている。ワーク50は、貫通孔(スルーホール)61を有している。テーブル70は、矢印BとCの方向に往復運動することが可能である。また、第1のスキージ112は、矢印Aの方向(往路)において、印刷動作を行う。また、第2のスキージ113は、矢印Dの方向(復路)において、印刷動作を行う。粘着ロール66は、矢印Bの方向に回転し、粘着テープ65を繰り出し、粘着テープ65は、矢印Fの方向にワークと共に移動する。巻き取りロール67は、矢印Gの方向に回転し、粘着テープ65を巻き取る。ワーク50の幅W1は、粘着テープ65の幅W2と等しい(W1=W2)。
【0029】
次に、図2と図3を用いて、従来の粘着テープ34とこの発明の粘着テープ65について説明する。
図2に示す従来の粘着テープ34は、従来の粘着剤31とフィルム33から構成されている。従来の粘着テープ34を用いて印刷をする場合には、貫通孔61の下部周囲が従来の粘着剤31により覆われてしまうので、貫通孔61にある空気が逃げる場所がない。このため、インキ84が上から充填される場合に、空気圧がインキ84の充填を邪魔してしまい、貫通孔61にインキ84が充分に入り込まない場合がある。
これに対し、図3に示したように、この発明の粘着テープ65は、支持基材としてフィルム33を用い、粘着剤35に凹凸部を形成している。この凹凸部の存在により貫通孔61の空気は、粘着剤35の凹部に入り込むことができ、貫通孔61へのインキ84の入り込みを邪魔することがない。
一方、粘着剤35の凹部にできた隙間は、粘性のある液状のインキ84を導くほど大きな隙間ではない。即ち、粘着剤35に形成された凹凸部は、空気(又は気体)を逃がすための凹凸であり、インキ84(又は液体)を引き込むほどの隙間は生じさせていない。
【0030】
次に、図4と図5を用いて、更に従来の粘着テープ34とこの発明の粘着テープ65の相違を説明する。
図4に示すように、従来の粘着テープ34の従来の粘着剤31は、インキ84の溶剤(シンナーや希釈材や混合溶剤を含む)により溶解してしまう組成を含んでいる。従って、従来の粘着テープ34をワーク50から引き剥がすときに、従来の粘着剤31が溶解してワーク50や回路パターン86に残ってしまうという恐れがある。更に、従来の粘着剤31の粘着力が強すぎる場合には、貫通孔61に充填されたインキ84(或いは、ワーク50の表面に印刷されたインキ84)を引き剥がしてしまうという恐れもある。
それに対して、図5に示すように、この発明の粘着テープ65は、インキ84の溶剤により溶解しない成分のみから構成された粘着剤35を用いている。従って、粘着テープ65をワーク50から引き剥がすときに、粘着剤35がワーク50に残ってしまうということはない。また、粘着剤35の表面に凹凸部が存在するため、ワーク50や回路パターン86から容易に引き剥がすことができ、貫通孔61に充填されたインキ84(或いは、ワーク50の表面に印刷されたインキ84)を剥ぎ取ってしまうという恐れも少ない。
【0031】
以上のように、この発明の粘着テープ65を用いると、以下のような利点がある。
(1)粘着テープ65の粘着力を変えたものを複数用意しておき、ワーク50の厚さやインキ84の粘度等に合わせて最適な粘着テープ65を使用することができる。即ち、粘着力のコントロールが容易である。
(2)粘着テープ65の粘着剤35の表面に凹凸部を設けることにより空気が流通しやすくなり、インキ84の充填が容易になる。また、粘着テープ65全体としては、平らであるため、インクのワーク裏面へのインキ回り込みがない。即ち、貫通孔61は、粘着テープ65により塞がれており、ワーク裏面がフラットになり、ワーク裏面へのインキ84の出っ張りがなくなり、その出っ張りを除去する研磨作業が不要になる。
(3)従来の治具を用いる場合に比べて、治具とワーク50との位置合わせが不要になり、位置決め動作が不要になる。即ち、テーブル上(治具上)にワークをセットする場合に、ピンガイドや画像認識装置が不要になる。
(4)従来、貫通孔が存在する所だけ穴埋め印刷を行う場合、穴埋め用パターンのスクリーンを用いて印刷を行っていたが、この発明では、基板裏面が粘着テープ65によりフラットに支えられているため、穴埋め印刷を行う場合、ベタパターンの印刷でよくなる。ベタパターンとは、特殊なパターンを何等用いることなく、全面均一の印刷パターンのことをいう。ベタパターンによる印刷のため、ワークのテーブルへの正確な位置決め動作が不用になる。
(5)両面印刷を行う場合、片面印刷後、別な面を印刷する場合、印刷後の片面全体が粘着テープにより覆われ、印刷されたワークの表面がテーブルに直接触れることがないため、テーブルへのインキによる汚れ防止が図れる。
(6)テーブルに設けられた吸引孔を今まで通り用いることができる。即ち、テーブルの吸引孔からの吸引により粘着テープ65の全面がテーブルに吸引され、粘着テープ65の粘着剤35によりワーク50全面を吸着することにより、結果として、ワーク50がテーブルに全面的に固定されることになる。
(7)また、ワーク50を粘着テープ65により粘着しているので、印刷後にスクリーン90をワーク50から引き剥がす場合に、版離れがよくなる。印刷後にスクリーン90を持ち上げるか、或いは、印刷後にテーブル70を下げるかによりスクリーン90とワーク50を引き剥がす場合、ワーク50が粘着テープ65により粘着されているため、ワーク50がスクリーン90にくっついたままになること防げる。即ち、版離れがよくなるという利点がある。特に、ワーク50は、0.1mm以下の薄い基板である場合には、ワーク50の端部がスクリーン90にくっついたままになってしまうという可能性があるが、粘着テープ65による粘着が版離れを向上させるために効果的である。
【0032】
図5は、この発明のスクリーン印刷機の印刷方法を示すフローチャート図である。
まず、ワークの裏面に粘着テープ65を貼り、テーブル70に載置する(S11)。次に、S12において、ワークの表面に表面印刷する。この印刷は、第1回目の印刷(S13)と第2回目の印刷(S14)とに分かれる。
図6は、第1回目の印刷を示す図である。
第1のスキージ112は、矢印Aの方向に移動しながら、主として、穴埋め(孔埋め)を目的とした第1回目の印刷を行う。第1のスキージ112は、高印圧P1で印刷動作を行う。また、スクリーン90と第1のスキージ112のなす印刷角度θ1は、小さい。印圧P1を大きくし、及び/又は、印刷角度θ1を小さくすることにより、インキ84が貫通孔61に充填されやすくなる。この場合のスクリーン90には、何等パターンは形成されておらず、ベタパターンで構わない。
【0033】
図7は、第2回目の印刷を示す図である。
第2のスキージ113が矢印Dの方向に移動しながら、主として、ワーク表面の厚塗りを目的とし、第2回目の印刷を行う。第2のスキージ113は、第1回目の印刷に比べて、低印圧P2(P1>P2)で印刷を行う。また、スクリーン90と第2のスキージ113のなす印刷角度θ2は、第1のスキージ112とスクリーン90のなす印刷角度θ1よりも大きい。印刷角度θ2を大きくすることにより、及び/又は、印圧P2を小さくすることにより、インキ84をワーク50の上に厚く塗ることができる。
ここで、特徴となる点は、1回目の印刷を主として穴埋め用に用い、2回目の印刷を厚塗り用に用いている点である。
また、更に、特徴となる点は、1回目の印刷と2回目の印刷の間に乾燥工程を設けていない点である。
このように、1回目と2回目の印刷を乾燥工程を設けることなく、往路と復路で連続して行うことができるのは、ワーク50の裏面が粘着テープ65により窪みがなく、フラットに支えられているからである。ウェットな状態のままでインキ84が2回、貫通孔61に対して充填される場合であっても、ワーク50は、何等変形することなく、かつ、インキ84が貫通孔61の基板裏面へ回り込むことなく、印刷を行うことができる。図19に示すような状態で、2回連続して印刷を行った場合には、インキが更に裏面に回り込んでしまうという不具合が生ずるのに対し、この発明では、粘着テープ65を用いてワーク50の裏面全体をフラットに密着カバーしているので、インキ84が裏面に回り込むことはない。
【0034】
次に、図5に戻り、S15において、粘着テープ65をワークから剥がす。更に、S16において、ワークを乾燥室に入れて乾燥させる。この場合、インキを半乾き、或いは、生乾きの状態にする。例えば、インキの溶剤が50%〜70%なくなる程度に乾燥させる。
このように、半乾燥の状態で乾燥をやめてしまう理由は、もし、溶剤が100%なくなるまで乾燥させてしまうと、ワークの片面が一度ウェットな状態になり強制的に乾燥させられることにより、ワークに反りや返り、或いは、歪みが発生してしまうからである。そこで、半乾燥の状態で乾燥をやめることによりワーク50に反りや返りや歪みを生じないようにしている。この半乾燥の状態とは、後述する裏面印刷の際に、印刷に支障がない程度の乾燥状態をいう。より具体的に述べれば、印刷されたワークの表面に粘着テープ65を貼り付け、その後、引き剥がすときに、ワークの表面のインクが粘着テープ65によって引き剥がされない程度の乾燥状態であればよい。乾燥状態の程度は、粘着テープ65の粘着力との相対関係で決まるものであり、粘着テープ65の粘着力が小さい場合には、よりウェットな状態でよいし、粘着テープ65の粘着力が大きい場合には、より乾燥させた方が望ましい。
【0035】
図5に戻り、S17において、ワークの表面に粘着テープ65を貼り、テーブルに載置する。
次に、S18において、裏面印刷を行う。この裏面印刷もS12の表面印刷と同様に、1回目の印刷と2回目の印刷を行うのが望ましい。しかし、この裏面印刷においては、既に表面印刷において、貫通孔61にインキ84が充填されているのであるから、2回の印刷を行わずに、単に1回のみの印刷でも構わない。次に、S21において、粘着テープ65を引き剥がす。このとき、前述したように、粘着テープ65の粘着力とインキの半乾燥状態との関係は、インキが粘着テープ65により引き剥がされないことを保証するものでなければならない。最後に、S22において、ワーク50を乾燥室に入れ、表面及び裏面を乾燥させ、溶剤を100%なくし、全乾燥させる。
【0036】
図5のフローチャートに基づけば、乾燥する場合は、S16における半乾燥とS22における全乾燥だけである。従って、従来に比べて乾燥の回数が4回又は5回から1.5回に減っている。このため、乾燥によるワークの反りや返りや歪みを生ずるチャンスを大幅に減らしている。特に、片面のみ印刷されている場合には、半乾燥しかしていないので、従来に比べて一方側に反る確率を減らしている。
【0037】
従来の印刷方法によれば、印刷と乾燥を繰り返しているため、インキの塗布厚にばらつきが生じやすくなる。それに対し、この実施の形態では、ウェットな状態でインキを2回連続して塗布し、半乾燥、或いは、全乾燥を行うだけであるから、インキの塗布厚のばらつきを小さくすることができる。
【0038】
この発明の粘着テープには、支持基材がフィルム33以外のものも含まれる。例えば、支持基材が布、紙、プラスチック、合成樹脂、メッシュでもよい。
【0039】
また、この発明の粘着テープには、ロール状になっている帯状のもの以外のものも含まれる。例えば、ワークと同一形状や同一サイズの板状やパッチ状の粘着シールや粘着板や粘着プレートや粘着箔でもよい。
なお、形状やサイズは異なっていてもよい。
【0040】
また、この発明の粘着テープは、ワーク全面をカバーするものでなくてもよく、ワークの一部分のみをカバーするものでもよい。また、一度のみで使い捨てずに、数回利用してもよい。
【0041】
また、この発明の粘着テープは、片面のみでなく、両面に粘着剤がある両面テープでもよい。
【0042】
また、粘着剤は、フィルム33の全面になくてもよく、一部であってもよい。例えば、粘着剤は、フィルム33の中央部のみでもよい。
【0043】
また、粘着剤は、間欠状、ストライプ状、チェック状、水玉模様状にあってもよい。
【0044】
実施の形態2.
図8は、ワーク50と粘着テープ65の関係を示す図である。
ワーク50が矢印Fの方向に搬入される場合、粘着テープ65もそれに同期して矢印Fの方向に移動させる。この移動は、モータ36により行われる。そして、図9に示すように、印刷後のワーク50を搬出する場合には、同様にモータ36を動作させ、ワーク50を矢印Fに移動させる。
このように、ワーク50の移動は、粘着テープ65の移動によって行われる。また、ワーク50の位置決めも粘着テープ65の移動停止によって行われる。従来、ワーク50をテーブル70の上に搬入し、位置決めし、搬出する場合には、搬入機構と位置決め機構と搬出機構が必要であったが、この実施の形態によれば、粘着テープ65の移動のみで行うことができ、テーブル70の構造が非常に簡単になる。また、ワーク50から粘着テープ65を引き剥がす場合には、単に巻き取りロール67を巻き取るだけでよく、ワーク50から粘着テープ65を引き剥がしながら、ワーク50を矢印Fの方向に搬出することができる。
【0045】
図10は、ワーク50から粘着テープ65を引き剥がす場合、搬出方向(矢印F)と180度逆の方向に粘着テープ65を引き剥がす場合を示している。
このように、粘着テープ65をワーク50から引き剥がす場合には、引き剥がし角度θ3がより鋭角になるようにするのが望ましい。その理由は、鋭角にする程、粘着テープ65によるワーク50からのインキの引き剥がしの確率を小さくすることができるからである。
【0046】
実施の形態3.
図11は、スクリーン90の下の面に粘着防止材として、テフロン加工フィルム114を設けた場合を示している。
テフロン加工フィルム114は、テフロン加工されているため、粘着テープ65から引き剥がされやすいものである。スクリーン印刷により、テフロン加工フィルム114が粘着テープ65に粘着した場合に、テフロン加工が存在することにより、スクリーン90及びテフロン加工フィルム114は容易に引き剥がされ、ワーク50及び粘着テープ65は、テーブル上で平面の状態を保つことができる。テフロン加工フィルム114は、スクリーン90の周囲全てに設けても構わないが、図1に示すように、ワーク50の幅W1と粘着テープ65の幅W2が等しい場合には、テフロン加工フィルム114は、粘着テープ65の進行方向前後に設けられていればよい。
【0047】
図12は、粘着テープ65をワーク50の長L1と同じ長さL2だけテーブル70に露出させた場合を示している。
図12に示す場合は、粘着テープ65の消耗量を少なくできるとともに、スクリーン90と粘着テープ65の接触が全くなくなるため、テフロン加工フィルム114を設ける必要もない。
【0048】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、粘着テープをワークとテーブルの間に設けたので、ワークの厚さが薄いものであっても、テーブル上でワークを平面に保ちながら固定することができるという効果がある。
【0049】
また、この発明によれば、ワークに貫通孔があっても、粘着テープ65がワーク裏面全体に吸着しているので、貫通孔に対してインキを充填することができる。
【0050】
また、この発明によれば、粘着テープ65の表面に凹凸部を設けているので、貫通孔の空気を逃がすことができ、インキを容易に充填することができる。
【0051】
また、この発明によれば、粘着テープの粘着剤がインキの溶剤に溶けることはないので、ワークの裏面に溶解した粘着剤がコンタミネーションとして残ってしまうことがない。
【0052】
また、この発明によれば、粘着テープにより貫通孔を有するワークを保持しているので、ウェットなままインキを2回連続して印刷することができる。
【0053】
また、この発明によれば、ダブルスキージを用いているので、往路と復路で連続して同一のワークに対して印刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のスクリーン印刷機の要部分解斜視図である。
【図2】従来の粘着テープ34を用いた印刷状態を示す図である。
【図3】この発明の粘着テープ65を用いた印刷状態を示す図である。
【図4】従来の粘着テープ34を引き剥がす場合の図である。
【図5】この発明の粘着テープ65を引き剥がす場合の図である。
【図6】この発明のスクリーン印刷方法を示す図である。
【図7】この発明の第1の印刷工程を示す図である。
【図8】この発明の第2の印刷工程を示す図である。
【図9】この発明のワーク50の搬入方法と搬出方法を示す図である。
【図10】この発明の粘着テープ65の引き剥がし方法を示す図である。
【図11】この発明のテフロン加工フィルム114を示す図である。
【図12】この発明の粘着テープ65とワーク50の長さの関係を示す図である。
【図13】従来のスクリーン印刷機の斜視図である。
【図14】従来のスクリーン印刷機の側面図である。
【図15】従来のスクリーン印刷機の平面図である。
【図16】従来のスクリーン印刷機の問題点を示す図である。
【図17】従来のスルーホールを持つワークを示す図である。
【図18】従来のスルーホールを持つワークへの印刷時の問題点を示す図である。
【図19】従来の吸引力を利用した穴埋めを説明する図である。
【図20】従来のスクリーン印刷方法を示す図である。
【符号の説明】
31 従来の粘着剤、33 フィルム、34 従来の粘着テープ、35 粘着剤、36 モータ、50 ワーク、61 貫通孔、65 粘着テープ、66 粘着ロール、67 巻き取りロール、70 テーブル、71 吸引孔、84 インキ、86 回路パターン、90 スクリーン、92 スクリーン枠、112 第1のスキージ、113 第2のスキージ、114 テフロン加工フィルム。

Claims (6)

  1. 貫通孔を有するワークをテーブルに載置してインキによりスクリーン印刷をするスクリーン装置において、
    ワークとテーブルとの間に、ワークを粘着剤により粘着してワークをテーブルに載置する粘着テープを備え、
    上記粘着テープは、粘着テープロールからテーブルに引き出され、巻き取りロールにより巻き取られることを特徴とするスクリーン印刷機。
  2. ワークの裏面に粘着テープを貼り、粘着テープをワークとテーブルの間にして、ワークをテーブルに載置する表面載置工程と、
    ワークの表面にインキを用いてスクリーン印刷する表面印刷工程と、
    表面印刷工程の後に、ワークの表面に粘着テープを貼り、粘着テープをワークとテーブルの間にして、ワークをテーブルに載置する裏面載置工程と、
    ワークの裏面にインキを用いてスクリーン印刷する裏面印刷工程と
    を備えたことを特徴とするスクリーン印刷方法。
  3. 上記スクリーン印刷方法は、更に、
    表面印刷工程と裏面載置工程との間に、インキを半乾きに乾燥させる半乾燥工程を備え、
    上記裏面印刷工程の後に、インキを乾燥させる全乾燥工程とを備えたことを特徴とする請求項2記載のスクリーン印刷方法。
  4. ワークの表面にインキを用いて高印圧によるスクリーン印刷する第1の印刷工程と、
    上記第1の印刷工程の後に、上記ワークの表面にインキを用いて低印圧によるスクリーン印刷する第2の印刷工程と、
    第2の印刷工程の後に、ワークの表面に粘着テープを貼り、粘着テープをワークとテーブルの間にして、ワークをテーブルに載置する裏面載置工程と、
    ワークの裏面にインキを用いてスクリーン印刷する裏面印刷工程と
    を備えたことを特徴とするスクリーン印刷方法。
  5. 記ワークの移動は、上記粘着テープロールから引き出され、上記巻き取りロールにより巻き取られることによる、上記ワークが粘着された粘着テープの移動によって行なわれることを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
  6. 記ワークの上記テーブル上での位置決めは、上記粘着テープロールから引き出され、上記巻き取りロールにより巻き取られることによる、上記ワークが粘着された粘着テープの移動と、上記巻き取りロールによる巻き取り停止による上記粘着テープの停止によって行われることを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
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