JP2000309079A - スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 - Google Patents

スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法

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JP2000309079A JP11120136A JP12013699A JP2000309079A JP 2000309079 A JP2000309079 A JP 2000309079A JP 11120136 A JP11120136 A JP 11120136A JP 12013699 A JP12013699 A JP 12013699A JP 2000309079 A JP2000309079 A JP 2000309079A
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義明 田上
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 BGA基板等のスルーホールを有する薄い基
板に対して穴埋め印刷が可能なスクリーン印刷機を得た
い。 【解決手段】 貫通孔61を有するワーク50を粘着テ
ープ65に粘着させ、粘着テープ65をテーブル70に
より吸引する。第1のスキージ112で穴埋め用の高印
圧印刷を行い、第2のスキージ113で低印圧の厚塗り
印刷を行う。ワーク50は、粘着テープ65によりテー
ブル70に固定され、貫通孔61は、粘着テープ65に
より裏面が塞がれているため、貫通孔61に対してイン
キが効果的に充填される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貫通孔(スルー
ホール)を有するワークの印刷に関するものである。特
に、BGA(ボールグリッドアレイ)やCSP(チップ
サイズパッケージ)を搭載する基板であって、その厚み
が0.2mm以下の薄い基板に対する印刷に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図13は、スクリーン印刷機を示す斜視
図である。図14は、スクリーン印刷機の概略側面図で
ある。図15は、スクリーン印刷機の概略平面図であ
る。
【0003】図13において、101はスクリーン印刷
機、102はスクリーン印刷機の基台、103は移動可
能に取り付けられた移動テーブル、104は移動テーブ
ルの移動をガイドするガイドレール、105はスクリー
ン印刷機の操作ボックス、107は操作ボックスに取り
付けられた操作スイッチ、109は移動テーブル103
の上に乗せられたワークに対してスクリーン印刷を行う
印刷部である。図14,図15において、110は移動
テーブル103の上に乗せられたワーク、200はスク
リーン製版、201はスクリーン製版200のスクリー
ン枠、211はスクリーン製版200に張られたスクリ
ーン、106はスキージ111及び図示していないスク
レッパーを保持するとともに、矢印Aと矢印スルーホー
ル径Dの方向にスライドするスライダ、108はスライ
ダ106をスライドさせるフレームである。
【0004】移動テーブル103は、基台102に取り
付けられたガイドレール104に沿って左右にスライド
できるように取り付けられている。移動テーブル103
が印刷部109の下に移動すると、移動テーブル103
が図示していないストッパにより制止され、印刷部10
9によりワーク110に対してスクリーン印刷が行われ
る。
【0005】移動テーブル103には、吸引孔190が
設けられており、矢印に示すように、空気を吸引するこ
とによりワーク110が移動テーブル103に吸着でき
るような構造となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクリーン印刷
機の移動テーブル103には、吸引孔190が備えられ
ており、ワーク110を吸引するようにしているが、ワ
ーク110が柔らかい素材でできている場合、或いは、
薄いものである場合、図16に示すように、ワーク11
0の表面に凹凸が生じてしまう場合がある。このよう
に、ワーク110の表面が波打っている場合には、印刷
が正確に行われないという問題点があった。
【0007】更に、図17に示すように、ワーク110
にスルーホール191が存在している場合がある。スル
ーホール191は、図18に示すように、ワーク110
の表から裏に貫通している貫通孔である。スルーホール
191の位置と移動テーブル103の吸引孔190の位
置が一致して印刷が行われる場合は、インキ199が吸
引孔190から吸引されてしまい、ワーク110の裏面
を汚してしまうという問題点があった。また、インキ1
99によりスルーホール191を埋めるために印刷がな
される場合、スルーホール191が吸引孔190を経由
して吸引されてしまい、スルーホール191がインキ1
99により充填されないという問題が起こってしまう。
【0008】図19は、ワーク110のスルーホール1
91に対してインキ199を充填する場合に、吸引を積
極的に利用する場合を示している。ワーク110は、塩
化ビニール板197とポスト196によって支えられて
いる。そして、矢印のように空気を吸引することによ
り、インキ199は、スルーホール191に充填されや
すくなる。
【0009】図20は、図19に示したような穴埋め印
刷を行う場合の従来のスクリーン印刷方法を示す図であ
る。まず、図19に示したような穴埋め印刷を行う。次
に、インキを乾燥させる。次に、ワークから盛り上がっ
ているインキを研磨し、ワークの表面を平らにする。次
に、ワークの表面に第1層目の印刷を行い、乾燥する。
更に、ワークの表面に第2層目の印刷を行い、乾燥す
る。次に、裏面に第1層目の印刷を行い、乾燥する。更
に、裏面に第2層目の印刷を行い、乾燥する。このよう
に、従来の印刷方法においては、5回の乾燥を行わなけ
ればならない。或いは、穴埋め印刷から研磨までを省略
する場合もあるが、その場合でも、4回の乾燥を行わな
ければならない。
【0010】BGA基板やCSP基板の厚さが0.2m
m以下になるとその厚さが薄いので、スルーホールの下
部周囲があいている治具は用いることができない。なぜ
なら、基板が薄いのでスルーホールの部分が下がってし
まい、均一に塗布できないからである。また、基板が薄
いので穴埋め印刷後に基板を研磨することは不可能にな
る。
【0011】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたものであり、ワークが薄い場合、或い
は、ワークが折り曲げられやすい場合においても、ワー
クをテーブルの表面に平らに載置することができること
を目的とする。
【0012】また、この発明は、ワークにスルーホール
が存在する場合においても、ワークをテーブルに対して
確実に吸着することができるとともに、印刷したインキ
がスルーホールを経由して落下したり、ワークの裏面を
汚さないようにすることを目的とする。
【0013】また、この発明は、ワークのスルーホール
に対して、確実にインキが充填できるようにすることを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスクリー
ン印刷機は、貫通孔を有するワークをテーブルに載置し
てインキによりスクリーン印刷をするスクリーン装置に
おいて、ワークとテーブルとの間に、ワークを粘着剤に
より粘着してワークをテーブルに載置する粘着テープを
備え、上記粘着剤は、インキの溶剤により溶解しない成
分から構成され、粘着テープをワークから引き剥がす場
合に、粘着剤がワークに残らないことを特徴とする。
【0015】この発明に係るスクリーン印刷機は、貫通
孔を有するワークをテーブルに載置してインキによりス
クリーン印刷をするスクリーン装置において、ワークと
テーブルとの間に、ワークを粘着剤により粘着してワー
クをテーブルに載置する粘着テープを備え、上記粘着剤
の表面は、ワークの貫通孔にインキが充填されるように
貫通孔中の空気を逃す凹凸を有することを特徴とする。
【0016】上記テーブルは、上記粘着テープをテーブ
ルの表面に吸引する吸引孔を備えたことを特徴とする。
【0017】上記粘着テープは、ワークの裏面全体に粘
着し、上記テーブルは、ワークが粘着した粘着テープ全
面を複数の吸引孔により吸引することを特徴とする。
【0018】上記粘着テープは、粘着テープロールから
テーブルに引き出され、巻き取りロールにより巻き取ら
れることを特徴とする。
【0019】この発明に係るスクリーン印刷機は、貫通
孔を有するワークをテーブルに載置してインキによりス
クリーン印刷をするスクリーン装置において、ワークの
貫通孔をインキで穴埋めするための第1のスキージと、
ワークの表面にインキを塗るための第2のスキージとを
備えたことを特徴とする。
【0020】上記第1のスキージのスクリーン印刷時の
第1のスキージとスクリーンとのなす角は、上記第2の
スキージのスクリーン印刷時の第2のスキージとスクリ
ーンとのなす角よりも小さいことを特徴とする。
【0021】上記第1のスキージのスクリーン印刷時の
印圧は、上記第2のスキージのスクリーン印刷時の印圧
よりも大きいことを特徴とする。
【0022】上記第1のスキージと第2のスキージとは
対向して取り付けられており、1枚のワークの同一面に
対して往路で第1のスキージにより印刷を行い、復路で
第2のスキージにより印刷を行うことを特徴とする。
【0023】この発明に係るスクリーン印刷方法は、ワ
ークの裏面に粘着テープを貼り、粘着テープをワークと
テーブルの間にして、ワークをテーブルに載置する表面
載置工程と、ワークの表面にインキを用いてスクリーン
印刷する表面印刷工程とを備えたことを特徴とする。
【0024】上記表面印刷工程は、高印圧による第1の
印刷工程と、低印圧による第2の印刷工程とを備えたこ
とを特徴とする。
【0025】上記スクリーン印刷方法は、更に、表面印
刷工程の後に、ワークの表面に粘着テープを貼り、粘着
テープをワークとテーブルの間にして、ワークをテーブ
ルに載置する裏面載置工程と、ワークの裏面にインキを
用いてスクリーン印刷する裏面印刷工程とを備えたこと
を特徴とする。
【0026】上記スクリーン印刷方法は、更に、表面印
刷工程と裏面載置工程との間に、インキを半乾きに乾燥
させる半乾燥工程を備え、上記裏面印刷工程の後に、イ
ンキを乾燥させる全乾燥工程とを備えたことを特徴とす
る。
【0027】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明は、BG
A基板、或いは、CSP基板のスクリーン印刷に適用す
ることが望ましいものである。現在のBGA基板、或い
は、CSP基板は、厚さが0.2mmであるが、近い将
来0.1mm以下になる。基板(ワーク)が0.1mm
以下の厚みになると、基板自身が柔らかくなり、基板の
反り(歪み)が発生し、従来のワークを固定する治具を
用いる方法では、基板を確実に固定することが困難とな
ってしまう。そこで、この基板をスクリーン印刷機のテ
ーブルに固定する方法として、粘着テープ(粘着フィル
ム)による固定方法を用いるのがこの発明の大きな特徴
である。
【0028】図1は、この発明のスクリーン印刷機の一
実施の形態を示す図である。スクリーン製版99は、ス
クリーン90とスクリーン枠92から構成されている。
また、このスクリーン印刷機は、第1のスキージ112
と第2のスキージ113を有している。テーブル70の
両側に粘着ロール66と巻き取りロール67が設けられ
ている。粘着ロール66から巻き取りロール67にかけ
て粘着テープ65が粘着面を上にして連続して移動可能
に取り付けられている。ワーク50は、裏面が粘着テー
プ65に対して貼り付けられている。ワーク50は、貫
通孔(スルーホール)61を有している。テーブル70
は、矢印BとCの方向に往復運動することが可能であ
る。また、第1のスキージ112は、矢印Aの方向(往
路)において、印刷動作を行う。また、第2のスキージ
113は、矢印Dの方向(復路)において、印刷動作を
行う。粘着ロール66は、矢印Bの方向に回転し、粘着
テープ65を繰り出し、粘着テープ65は、矢印Fの方
向にワークと共に移動する。巻き取りロール67は、矢
印Gの方向に回転し、粘着テープ65を巻き取る。ワー
ク50の幅W1は、粘着テープ65の幅W2と等しい
(W1=W2)。
【0029】次に、図2と図3を用いて、従来の粘着テ
ープ34とこの発明の粘着テープ65について説明す
る。図2に示す従来の粘着テープ34は、従来の粘着剤
31とフィルム33から構成されている。従来の粘着テ
ープ34を用いて印刷をする場合には、貫通孔61の下
部周囲が従来の粘着剤31により覆われてしまうので、
貫通孔61にある空気が逃げる場所がない。このため、
インキ84が上から充填される場合に、空気圧がインキ
84の充填を邪魔してしまい、貫通孔61にインキ84
が充分に入り込まない場合がある。これに対し、図3に
示したように、この発明の粘着テープ65は、支持基材
としてフィルム33を用い、粘着剤35に凹凸部を形成
している。この凹凸部の存在により貫通孔61の空気
は、粘着剤35の凹部に入り込むことができ、貫通孔6
1へのインキ84の入り込みを邪魔することがない。一
方、粘着剤35の凹部にできた隙間は、粘性のある液状
のインキ84を導くほど大きな隙間ではない。即ち、粘
着剤35に形成された凹凸部は、空気(又は気体)を逃
がすための凹凸であり、インキ84(又は液体)を引き
込むほどの隙間は生じさせていない。
【0030】次に、図4と図5を用いて、更に従来の粘
着テープ34とこの発明の粘着テープ65の相違を説明
する。図4に示すように、従来の粘着テープ34の従来
の粘着剤31は、インキ84の溶剤(シンナーや希釈材
や混合溶剤を含む)により溶解してしまう組成を含んで
いる。従って、従来の粘着テープ34をワーク50から
引き剥がすときに、従来の粘着剤31が溶解してワーク
50や回路パターン86に残ってしまうという恐れがあ
る。更に、従来の粘着剤31の粘着力が強すぎる場合に
は、貫通孔61に充填されたインキ84(或いは、ワー
ク50の表面に印刷されたインキ84)を引き剥がして
しまうという恐れもある。それに対して、図5に示すよ
うに、この発明の粘着テープ65は、インキ84の溶剤
により溶解しない成分のみから構成された粘着剤35を
用いている。従って、粘着テープ65をワーク50から
引き剥がすときに、粘着剤35がワーク50に残ってし
まうということはない。また、粘着剤35の表面に凹凸
部が存在するため、ワーク50や回路パターン86から
容易に引き剥がすことができ、貫通孔61に充填された
インキ84(或いは、ワーク50の表面に印刷されたイ
ンキ84)を剥ぎ取ってしまうという恐れも少ない。
【0031】以上のように、この発明の粘着テープ65
を用いると、以下のような利点がある。 (1)粘着テープ65の粘着力を変えたものを複数用意
しておき、ワーク50の厚さやインキ84の粘度等に合
わせて最適な粘着テープ65を使用することができる。
即ち、粘着力のコントロールが容易である。 (2)粘着テープ65の粘着剤35の表面に凹凸部を設
けることにより空気が流通しやすくなり、インキ84の
充填が容易になる。また、粘着テープ65全体として
は、平らであるため、インクのワーク裏面へのインキ回
り込みがない。即ち、貫通孔61は、粘着テープ65に
より塞がれており、ワーク裏面がフラットになり、ワー
ク裏面へのインキ84の出っ張りがなくなり、その出っ
張りを除去する研磨作業が不要になる。 (3)従来の治具を用いる場合に比べて、治具とワーク
50との位置合わせが不要になり、位置決め動作が不要
になる。即ち、テーブル上(治具上)にワークをセット
する場合に、ピンガイドや画像認識装置が不要になる。 (4)従来、貫通孔が存在する所だけ穴埋め印刷を行う
場合、穴埋め用パターンのスクリーンを用いて印刷を行
っていたが、この発明では、基板裏面が粘着テープ65
によりフラットに支えられているため、穴埋め印刷を行
う場合、ベタパターンの印刷でよくなる。ベタパターン
とは、特殊なパターンを何等用いることなく、全面均一
の印刷パターンのことをいう。ベタパターンによる印刷
のため、ワークのテーブルへの正確な位置決め動作が不
用になる。 (5)両面印刷を行う場合、片面印刷後、別な面を印刷
する場合、印刷後の片面全体が粘着テープにより覆わ
れ、印刷されたワークの表面がテーブルに直接触れるこ
とがないため、テーブルへのインキによる汚れ防止が図
れる。 (6)テーブルに設けられた吸引孔を今まで通り用いる
ことができる。即ち、テーブルの吸引孔からの吸引によ
り粘着テープ65の全面がテーブルに吸引され、粘着テ
ープ65の粘着剤35によりワーク50全面を吸着する
ことにより、結果として、ワーク50がテーブルに全面
的に固定されることになる。 (7)また、ワーク50を粘着テープ65により粘着し
ているので、印刷後にスクリーン90をワーク50から
引き剥がす場合に、版離れがよくなる。印刷後にスクリ
ーン90を持ち上げるか、或いは、印刷後にテーブル7
0を下げるかによりスクリーン90とワーク50を引き
剥がす場合、ワーク50が粘着テープ65により粘着さ
れているため、ワーク50がスクリーン90にくっつい
たままになること防げる。即ち、版離れがよくなるとい
う利点がある。特に、ワーク50は、0.1mm以下の
薄い基板である場合には、ワーク50の端部がスクリー
ン90にくっついたままになってしまうという可能性が
あるが、粘着テープ65による粘着が版離れを向上させ
るために効果的である。
【0032】図5は、この発明のスクリーン印刷機の印
刷方法を示すフローチャート図である。まず、ワークの
裏面に粘着テープ65を貼り、テーブル70に載置する
(S11)。次に、S12において、ワークの表面に表
面印刷する。この印刷は、第1回目の印刷(S13)と
第2回目の印刷(S14)とに分かれる。図6は、第1
回目の印刷を示す図である。第1のスキージ112は、
矢印Aの方向に移動しながら、主として、穴埋め(孔埋
め)を目的とした第1回目の印刷を行う。第1のスキー
ジ112は、高印圧P1で印刷動作を行う。また、スク
リーン90と第1のスキージ112のなす印刷角度θ1
は、小さい。印圧P1を大きくし、及び/又は、印刷角
度θ1を小さくすることにより、インキ84が貫通孔6
1に充填されやすくなる。この場合のスクリーン90に
は、何等パターンは形成されておらず、ベタパターンで
構わない。
【0033】図7は、第2回目の印刷を示す図である。
第2のスキージ113が矢印Dの方向に移動しながら、
主として、ワーク表面の厚塗りを目的とし、第2回目の
印刷を行う。第2のスキージ113は、第1回目の印刷
に比べて、低印圧P2(P1>P2)で印刷を行う。ま
た、スクリーン90と第2のスキージ113のなす印刷
角度θ2は、第1のスキージ112とスクリーン90の
なす印刷角度θ1よりも大きい。印刷角度θ2を大きく
することにより、及び/又は、印圧P2を小さくするこ
とにより、インキ84をワーク50の上に厚く塗ること
ができる。ここで、特徴となる点は、1回目の印刷を主
として穴埋め用に用い、2回目の印刷を厚塗り用に用い
ている点である。また、更に、特徴となる点は、1回目
の印刷と2回目の印刷の間に乾燥工程を設けていない点
である。このように、1回目と2回目の印刷を乾燥工程
を設けることなく、往路と復路で連続して行うことがで
きるのは、ワーク50の裏面が粘着テープ65により窪
みがなく、フラットに支えられているからである。ウェ
ットな状態のままでインキ84が2回、貫通孔61に対
して充填される場合であっても、ワーク50は、何等変
形することなく、かつ、インキ84が貫通孔61の基板
裏面へ回り込むことなく、印刷を行うことができる。図
19に示すような状態で、2回連続して印刷を行った場
合には、インキが更に裏面に回り込んでしまうという不
具合が生ずるのに対し、この発明では、粘着テープ65
を用いてワーク50の裏面全体をフラットに密着カバー
しているので、インキ84が裏面に回り込むことはな
い。
【0034】次に、図5に戻り、S15において、粘着
テープ65をワークから剥がす。更に、S16におい
て、ワークを乾燥室に入れて乾燥させる。この場合、イ
ンキを半乾き、或いは、生乾きの状態にする。例えば、
インキの溶剤が50%〜70%なくなる程度に乾燥させ
る。このように、半乾燥の状態で乾燥をやめてしまう理
由は、もし、溶剤が100%なくなるまで乾燥させてし
まうと、ワークの片面が一度ウェットな状態になり強制
的に乾燥させられることにより、ワークに反りや返り、
或いは、歪みが発生してしまうからである。そこで、半
乾燥の状態で乾燥をやめることによりワーク50に反り
や返りや歪みを生じないようにしている。この半乾燥の
状態とは、後述する裏面印刷の際に、印刷に支障がない
程度の乾燥状態をいう。より具体的に述べれば、印刷さ
れたワークの表面に粘着テープ65を貼り付け、その
後、引き剥がすときに、ワークの表面のインクが粘着テ
ープ65によって引き剥がされない程度の乾燥状態であ
ればよい。乾燥状態の程度は、粘着テープ65の粘着力
との相対関係で決まるものであり、粘着テープ65の粘
着力が小さい場合には、よりウェットな状態でよいし、
粘着テープ65の粘着力が大きい場合には、より乾燥さ
せた方が望ましい。
【0035】図5に戻り、S17において、ワークの表
面に粘着テープ65を貼り、テーブルに載置する。次
に、S18において、裏面印刷を行う。この裏面印刷も
S12の表面印刷と同様に、1回目の印刷と2回目の印
刷を行うのが望ましい。しかし、この裏面印刷において
は、既に表面印刷において、貫通孔61にインキ84が
充填されているのであるから、2回の印刷を行わずに、
単に1回のみの印刷でも構わない。次に、S21におい
て、粘着テープ65を引き剥がす。このとき、前述した
ように、粘着テープ65の粘着力とインキの半乾燥状態
との関係は、インキが粘着テープ65により引き剥がさ
れないことを保証するものでなければならない。最後
に、S22において、ワーク50を乾燥室に入れ、表面
及び裏面を乾燥させ、溶剤を100%なくし、全乾燥さ
せる。
【0036】図5のフローチャートに基づけば、乾燥す
る場合は、S16における半乾燥とS22における全乾
燥だけである。従って、従来に比べて乾燥の回数が4回
又は5回から1.5回に減っている。このため、乾燥に
よるワークの反りや返りや歪みを生ずるチャンスを大幅
に減らしている。特に、片面のみ印刷されている場合に
は、半乾燥しかしていないので、従来に比べて一方側に
反る確率を減らしている。
【0037】従来の印刷方法によれば、印刷と乾燥を繰
り返しているため、インキの塗布厚にばらつきが生じや
すくなる。それに対し、この実施の形態では、ウェット
な状態でインキを2回連続して塗布し、半乾燥、或い
は、全乾燥を行うだけであるから、インキの塗布厚のば
らつきを小さくすることができる。
【0038】この発明の粘着テープには、支持基材がフ
ィルム33以外のものも含まれる。例えば、支持基材が
布、紙、プラスチック、合成樹脂、メッシュでもよい。
【0039】また、この発明の粘着テープには、ロール
状になっている帯状のもの以外のものも含まれる。例え
ば、ワークと同一形状や同一サイズの板状やパッチ状の
粘着シールや粘着板や粘着プレートや粘着箔でもよい。
なお、形状やサイズは異なっていてもよい。
【0040】また、この発明の粘着テープは、ワーク全
面をカバーするものでなくてもよく、ワークの一部分の
みをカバーするものでもよい。また、一度のみで使い捨
てずに、数回利用してもよい。
【0041】また、この発明の粘着テープは、片面のみ
でなく、両面に粘着剤がある両面テープでもよい。
【0042】また、粘着剤は、フィルム33の全面にな
くてもよく、一部であってもよい。例えば、粘着剤は、
フィルム33の中央部のみでもよい。
【0043】また、粘着剤は、間欠状、ストライプ状、
チェック状、水玉模様状にあってもよい。
【0044】実施の形態2.図8は、ワーク50と粘着
テープ65の関係を示す図である。ワーク50が矢印F
の方向に搬入される場合、粘着テープ65もそれに同期
して矢印Fの方向に移動させる。この移動は、モータ3
6により行われる。そして、図9に示すように、印刷後
のワーク50を搬出する場合には、同様にモータ36を
動作させ、ワーク50を矢印Fに移動させる。このよう
に、ワーク50の移動は、粘着テープ65の移動によっ
て行われる。また、ワーク50の位置決めも粘着テープ
65の移動停止によって行われる。従来、ワーク50を
テーブル70の上に搬入し、位置決めし、搬出する場合
には、搬入機構と位置決め機構と搬出機構が必要であっ
たが、この実施の形態によれば、粘着テープ65の移動
のみで行うことができ、テーブル70の構造が非常に簡
単になる。また、ワーク50から粘着テープ65を引き
剥がす場合には、単に巻き取りロール67を巻き取るだ
けでよく、ワーク50から粘着テープ65を引き剥がし
ながら、ワーク50を矢印Fの方向に搬出することがで
きる。
【0045】図10は、ワーク50から粘着テープ65
を引き剥がす場合、搬出方向(矢印F)と180度逆の
方向に粘着テープ65を引き剥がす場合を示している。
このように、粘着テープ65をワーク50から引き剥が
す場合には、引き剥がし角度θ3がより鋭角になるよう
にするのが望ましい。その理由は、鋭角にする程、粘着
テープ65によるワーク50からのインキの引き剥がし
の確率を小さくすることができるからである。
【0046】実施の形態3.図11は、スクリーン90
の下の面に粘着防止材として、テフロン加工フィルム1
14を設けた場合を示している。テフロン加工フィルム
114は、テフロン加工されているため、粘着テープ6
5から引き剥がされやすいものである。スクリーン印刷
により、テフロン加工フィルム114が粘着テープ65
に粘着した場合に、テフロン加工が存在することによ
り、スクリーン90及びテフロン加工フィルム114は
容易に引き剥がされ、ワーク50及び粘着テープ65
は、テーブル上で平面の状態を保つことができる。テフ
ロン加工フィルム114は、スクリーン90の周囲全て
に設けても構わないが、図1に示すように、ワーク50
の幅W1と粘着テープ65の幅W2が等しい場合には、
テフロン加工フィルム114は、粘着テープ65の進行
方向前後に設けられていればよい。
【0047】図12は、粘着テープ65をワーク50の
長L1と同じ長さL2だけテーブル70に露出させた場
合を示している。図12に示す場合は、粘着テープ65
の消耗量を少なくできるとともに、スクリーン90と粘
着テープ65の接触が全くなくなるため、テフロン加工
フィルム114を設ける必要もない。
【0048】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、粘着
テープをワークとテーブルの間に設けたので、ワークの
厚さが薄いものであっても、テーブル上でワークを平面
に保ちながら固定することができるという効果がある。
【0049】また、この発明によれば、ワークに貫通孔
があっても、粘着テープ65がワーク裏面全体に吸着し
ているので、貫通孔に対してインキを充填することがで
きる。
【0050】また、この発明によれば、粘着テープ65
の表面に凹凸部を設けているので、貫通孔の空気を逃が
すことができ、インキを容易に充填することができる。
【0051】また、この発明によれば、粘着テープの粘
着剤がインキの溶剤に溶けることはないので、ワークの
裏面に溶解した粘着剤がコンタミネーションとして残っ
てしまうことがない。
【0052】また、この発明によれば、粘着テープによ
り貫通孔を有するワークを保持しているので、ウェット
なままインキを2回連続して印刷することができる。
【0053】また、この発明によれば、ダブルスキージ
を用いているので、往路と復路で連続して同一のワーク
に対して印刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のスクリーン印刷機の要部分解斜視
図である。
【図2】 従来の粘着テープ34を用いた印刷状態を示
す図である。
【図3】 この発明の粘着テープ65を用いた印刷状態
を示す図である。
【図4】 従来の粘着テープ34を引き剥がす場合の図
である。
【図5】 この発明の粘着テープ65を引き剥がす場合
の図である。
【図6】 この発明のスクリーン印刷方法を示す図であ
る。
【図7】 この発明の第1の印刷工程を示す図である。
【図8】 この発明の第2の印刷工程を示す図である。
【図9】 この発明のワーク50の搬入方法と搬出方法
を示す図である。
【図10】 この発明の粘着テープ65の引き剥がし方
法を示す図である。
【図11】 この発明のテフロン加工フィルム114を
示す図である。
【図12】 この発明の粘着テープ65とワーク50の
長さの関係を示す図である。
【図13】 従来のスクリーン印刷機の斜視図である。
【図14】 従来のスクリーン印刷機の側面図である。
【図15】 従来のスクリーン印刷機の平面図である。
【図16】 従来のスクリーン印刷機の問題点を示す図
である。
【図17】 従来のスルーホールを持つワークを示す図
である。
【図18】 従来のスルーホールを持つワークへの印刷
時の問題点を示す図である。
【図19】 従来の吸引力を利用した穴埋めを説明する
図である。
【図20】 従来のスクリーン印刷方法を示す図であ
る。
【符号の説明】
31 従来の粘着剤、33 フィルム、34 従来の粘
着テープ、35 粘着剤、36 モータ、50 ワー
ク、61 貫通孔、65 粘着テープ、66 粘着ロー
ル、67 巻き取りロール、70 テーブル、71 吸
引孔、84 インキ、86 回路パターン、90 スク
リーン、92 スクリーン枠、112 第1のスキー
ジ、113 第2のスキージ、114 テフロン加工フ
ィルム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 康 千葉県浦安市鉄鋼通り1−2−7 マイク ロ・テック株式会社内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FA29 FA30 FD01 FD19 FD52 5E343 AA02 AA07 DD04 FF02 FF04 FF30 GG11

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔を有するワークをテーブルに載置
    してインキによりスクリーン印刷をするスクリーン装置
    において、 ワークとテーブルとの間に、ワークを粘着剤により粘着
    してワークをテーブルに載置する粘着テープを備え、上
    記粘着剤は、インキの溶剤により溶解しない成分から構
    成され、粘着テープをワークから引き剥がす場合に、粘
    着剤がワークに残らないことを特徴とするスクリーン印
    刷機。
  2. 【請求項2】 貫通孔を有するワークをテーブルに載置
    してインキによりスクリーン印刷をするスクリーン装置
    において、 ワークとテーブルとの間に、ワークを粘着剤により粘着
    してワークをテーブルに載置する粘着テープを備え、上
    記粘着剤の表面は、ワークの貫通孔にインキが充填され
    るように貫通孔中の空気を逃す凹凸を有することを特徴
    とするスクリーン印刷機。
  3. 【請求項3】 上記テーブルは、上記粘着テープをテー
    ブルの表面に吸引する吸引孔を備えたことを特徴とする
    請求項1又は2記載のスクリーン印刷機。
  4. 【請求項4】 上記粘着テープは、ワークの裏面全体に
    粘着し、上記テーブルは、ワークが粘着した粘着テープ
    全面を複数の吸引孔により吸引することを特徴とする請
    求項3記載のスクリーン印刷機。
  5. 【請求項5】 上記粘着テープは、粘着テープロールか
    らテーブルに引き出され、巻き取りロールにより巻き取
    られることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のス
    クリーン印刷機。
  6. 【請求項6】 貫通孔を有するワークをテーブルに載置
    してインキによりスクリーン印刷をするスクリーン装置
    において、 ワークの貫通孔をインキで穴埋めするための第1のスキ
    ージと、 ワークの表面にインキを塗るための第2のスキージとを
    備えたことを特徴とするスクリーン印刷機。
  7. 【請求項7】 上記第1のスキージのスクリーン印刷時
    の第1のスキージとスクリーンとのなす角は、上記第2
    のスキージのスクリーン印刷時の第2のスキージとスク
    リーンとのなす角よりも小さいことを特徴とする請求項
    6記載のスクリーン印刷機。
  8. 【請求項8】 上記第1のスキージのスクリーン印刷時
    の印圧は、上記第2のスキージのスクリーン印刷時の印
    圧よりも大きいことを特徴とする請求項6又は7記載の
    スクリーン印刷機。
  9. 【請求項9】 上記第1のスキージと第2のスキージと
    は対向して取り付けられており、1枚のワークの同一面
    に対して往路で第1のスキージにより印刷を行い、復路
    で第2のスキージにより印刷を行うことを特徴とする請
    求項6記載のスクリーン印刷機。
  10. 【請求項10】 ワークの裏面に粘着テープを貼り、粘
    着テープをワークとテーブルの間にして、ワークをテー
    ブルに載置する表面載置工程と、 ワークの表面にインキを用いてスクリーン印刷する表面
    印刷工程とを備えたことを特徴とするスクリーン印刷方
    法。
  11. 【請求項11】 上記表面印刷工程は、 高印圧による第1の印刷工程と、 低印圧による第2の印刷工程とを備えたことを特徴とす
    る請求項10記載のスクリーン印刷方法。
  12. 【請求項12】 上記スクリーン印刷方法は、更に、 表面印刷工程の後に、ワークの表面に粘着テープを貼
    り、粘着テープをワークとテーブルの間にして、ワーク
    をテーブルに載置する裏面載置工程と、 ワークの裏面にインキを用いてスクリーン印刷する裏面
    印刷工程とを備えたことを特徴とする請求項10又は1
    1記載のスクリーン印刷方法。
  13. 【請求項13】 上記スクリーン印刷方法は、更に、 表面印刷工程と裏面載置工程との間に、インキを半乾き
    に乾燥させる半乾燥工程を備え、 上記裏面印刷工程の後に、インキを乾燥させる全乾燥工
    程とを備えたことを特徴とする請求項12記載のスクリ
    ーン印刷方法。
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