JP3410644B2 - ワーク載置治具及びスクリーン印刷機 - Google Patents

ワーク載置治具及びスクリーン印刷機

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JP3410644B2
JP3410644B2 JP30925697A JP30925697A JP3410644B2 JP 3410644 B2 JP3410644 B2 JP 3410644B2 JP 30925697 A JP30925697 A JP 30925697A JP 30925697 A JP30925697 A JP 30925697A JP 3410644 B2 JP3410644 B2 JP 3410644B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークを載置す
るワーク載置治具に関するものである。特に、スクリー
ン印刷機により印刷されるワークをテーブルに吸着固定
するためのワーク載置治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図34は、スクリーン印刷機を示す斜視
図である。図35は、スクリーン印刷機の概略側面図で
ある。図36は、スクリーン印刷機の概略平面図であ
る。
【0003】図34において、101はスクリーン印刷
機、102はスクリーン印刷機の基台、103は移動可
能に取り付けられた移動テーブル、104は移動テーブ
ルの移動をガイドするガイドレール、105はスクリー
ン印刷機の操作ボックス、107は操作ボックスに取り
付けられた操作スイッチ、109は移動テーブル103
の上に乗せられたワークに対してスクリーン印刷を行う
印刷部である。図35,図36において、110は移動
テーブル103の上に乗せられたワーク、200はスク
リーン製版、201はスクリーン製版200のスクリー
ン枠、211はスクリーン製版200に張られたスクリ
ーン、106はスキージ111及び図示していないスク
レッパーを保持するとともに、矢印Aと矢印スルーホー
ル径Dの方向にスライドするスライダ、108はスライ
ダ106をスライドさせるフレームである。
【0004】移動テーブル103は、基台102に取り
付けられたガイドレール104に沿って左右にスライド
できるように取り付けられている。移動テーブル103
が印刷部109の下に移動すると、移動テーブル103
が図示していないストッパにより制止され、印刷部10
9によりワーク110に対してスクリーン印刷が行われ
る。
【0005】移動テーブル103には、吸引孔190が
設けられており、矢印に示すように、空気を吸引するこ
とによりワーク110が移動テーブル103に吸着でき
るような構造となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクリーン印刷
機の移動テーブル103には、吸引孔190が備えられ
ており、ワーク110を吸引するようにしているが、ワ
ーク110が柔らかい素材でできている場合、或いは、
薄いものである場合、図37に示すように、ワーク11
0の表面に凹凸が生じてしまう場合がある。このよう
に、ワーク110の表面が波打っている場合には、印刷
が正確に行われないという問題点があった。
【0007】更に、図38に示すように、ワーク110
にスルーホール191が存在している場合がある。スル
ーホール191は、図39に示すように、ワーク110
の表から裏に貫通している貫通孔である。スルーホール
191の位置と移動テーブル103の吸引孔190の位
置が一致して印刷が行われる場合は、インキ199が吸
引孔190から吸引されてしまい、ワーク110の裏面
を汚してしまうという問題点があった。また、インキ1
99によりスルーホール191を埋めるために印刷がな
される場合、スルーホール191が吸引孔190を経由
して吸引されてしまい、スルーホール191がインキ1
99により充填されないという問題が起こってしまう。
【0008】なお、図40は、ワーク110のスルーホ
ール191に対してインキ199を充填する場合に、吸
引を積極的に利用する場合を示している。ワーク110
は、塩化ビニール板197とポスト196によって支え
られている。そして、矢印のように空気を吸引すること
により、インキ199は、スルーホール191に充填さ
れやすくなる。
【0009】この発明が解決しようとしている問題点
は、図40に示すように、積極的に空気の吸引を用いて
スルーホール191にインキ199を充填する場合のこ
とを除いたものである。インキ199の粘性が高いよう
な場合には、図40に示すような吸引方法を用いてスル
ーホール191にインキ199を充填しやすくすること
ができる。しかし、インキ199の粘性が低いような場
合は、吸引することによりインキ199がスルーホール
191を通過してしまい、落下してしまうという問題点
が発生する。
【0010】この発明は、このように吸引することによ
りインキを充填する技術を用いることができない場合に
適応するものである。即ち、図39に示すように、スル
ーホール191と吸引孔191が同じ位置にある場合、
或いは、非常に接近した位置にある場合に、インキ19
9が吸引孔190に吸引されて落下されてしまうことを
防止したり、或いは、ワーク190の裏面を汚してしま
ったりすることを防止しようとするものである。
【0011】図41及び図42は、従来のワーク印刷の
他の問題点を示す図である。特に、ワークの裏面印刷の
問題点を示す図である。ワーク110の表面にインキ1
99が印刷された状態で、インキ199が印刷された面
を移動テーブル103にあて、ワーク110の裏面を印
刷する場合がある。インキ199が半乾き、或いは、生
乾きの状態でワーク110の裏面を印刷し、ワークを引
き剥がす場合、インキ199が生乾き、或いは、半乾き
のため、剥がれにくいという問題点がある。もし、ワー
ク110を無理に引き剥がした場合には、インキ199
のカスが移動テーブル103の上に残ってしまい、移動
テーブル103の表面を清掃しなければならないという
問題点があった。
【0012】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたものであり、ワークが薄い場合、或い
は、ワークが折り曲げられやすい場合においても、ワー
クをテーブルの表面に平らに載置することができるワー
ク載置治具を得ることを目的とする。
【0013】また、この発明は、ワークにスルーホール
が存在する場合においても、ワークをテーブルに対して
確実に吸着することができるとともに、印刷したインキ
がスルーホールを経由して落下したり、ワークの裏面を
汚さないようなワーク載置治具を得ることを目的とす
る。
【0014】また、この発明は、ワークが離れやすい表
面を持ったワーク載置治具を得ることを目的とする。
【0015】また、この発明は、前述した各種のワーク
載置治具を用いることにより、ワークの平坦性の改善、
或いは、スルーホールのあるワークへの印刷の改善、或
いは、印刷後のワークの引き離し特性の改善がなされた
スクリーン印刷機を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワーク載
置治具は、ワークをテーブルに載置するワーク載置治具
であって、ワークを吸着することによりワークをテーブ
ルに載置することを特徴とする。
【0017】上記ワーク載置治具は、ワークとテーブル
の間に設けられ、ワークの形状に対応した所定の位置に
テーブルからワークに向かって貫通孔を有する平板であ
ることを特徴とする。
【0018】上記貫通孔は、ワークの凸平面部に対応す
る位置に設けられていることを特徴とする。
【0019】上記平板は、ワークの形状に対応した所定
の位置に凹部を有することを特徴とする。
【0020】上記凹部は、ワークのホールに対応する位
置に設けられており、ホールと平板との間に空間を提供
することを特徴とする。
【0021】上記ワーク載置治具は、貫通孔の設けられ
た位置以外の表面に弾性体層を備えたことを特徴とす
る。
【0022】上記平板は、感光性乳剤が塗布されたスク
リーンメッシュを備え、感光性乳剤の除去により貫通孔
を形成したことを特徴とする。
【0023】上記ワーク載置治具は、テーブルに内設さ
れた、ワークに吸着する吸着パッドであることを特徴と
する。
【0024】上記ワーク載置治具は、ワークに粘着する
粘着材であることを特徴とする。
【0025】上記粘着材は、テーブルのワークを搭載す
る面の一部に露出し、ワークの一部に粘着する粘着テー
プであることを特徴とする。
【0026】上記粘着材は、ワークとテーブルの間に載
置され、ワーク全面に粘着する粘着テープであることを
特徴とする。
【0027】上記粘着材は、粘着材ロールから自動搬送
されてワークに粘着することを特徴とする。
【0028】上記ワーク載置治具は、ワークを載置する
テーブルの表面よりも凹凸のあるワーク載置面を有する
平板であることを特徴とする。
【0029】上記ワーク載置面は、テフロン(登録商
標)加工された面であることを特徴とする。
【0030】この発明に係るスクリーン印刷機は、上記
ワーク載置治具を用いてスクリーン印刷を行うことを特
徴とする。
【0031】この発明に係るスクリーン印刷機は、ワー
クを吸引するテーブルと、ワークを吸着するワーク載置
治具を備えたことを特徴とする。
【0032】この発明に係るワーク載置治具の製造方法
は、ワークをテーブルに載置するワーク載置治具の製造
方法であって、平板に対してワークの形状に対応した所
定の位置にテーブルからワークに向かって貫通孔を形成
する工程を備えたことを特徴とする。
【0033】上記貫通孔は、ワークの凸平面部に対応す
る位置に形成されることを特徴とする。
【0034】上記平板は、ワークの形状に対応した所定
の位置に凹部が形成されることを特徴とする。
【0035】上記凹部は、ワークのホールに対応する位
置に形成されることを特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、ワーク50とワーク載置治具6
0とテーブル70の斜視図である。図2は、ワーク載置
治具60の一部断面を示す斜視図である。図3,図4
は、ワーク50とワーク載置治具60とテーブル70の
側断面図である。ワーク50は、例えば、プラスチック
基板や誘電体基板である。ワーク50は、スルーホール
51を有している。また、ワーク50は、位置決め孔5
2を有している。テーブル70は、吸引孔71を有して
いる。また、テーブル70は、位置決めピン72を有し
ている。ワーク載置治具60は、貫通孔61を有してい
る平板である。また、ワーク載置治具60は、凹部63
を有している。図2に示すように、貫通孔61は、ワー
ク載置治具60の表面から裏面に貫通している。凹部6
3は、ワーク載置治具60の表面から裏面には貫通して
いない窪みである。
【0037】ワーク載置治具60は、鋼板、鉄板、アル
ミニウム板、プラスチック板、ゴム板等の素材により、
形成することができる。そして、貫通孔61は、ワーク
載置治具60の両面からのエッチングにより形成するこ
とができる。また、凹部63は、ワーク載置治具60の
片面からのエッチングにより形成することができる。或
いは、エッチングではなく、物理的なドリル加工により
貫通孔61、或いは、凹部63を形成しても構わない。
或いは、その他の機械加工により形成しても構わない。
或いは、レーザ加工により形成しても構わない。
【0038】図3に示すように、貫通孔61は、吸引孔
71に対応して設けられている。しかし、貫通孔61
は、全ての吸引孔71に対応して設けられているわけで
はない。スルーホール51と吸引孔71が同じ位置にあ
る場合、或いは、スルーホール51と吸引孔71が接近
した位置にある場合には、貫通孔61は、設けられな
い。即ち、ワーク載置治具60により吸引孔71が塞が
れた状態になる。このように、スルーホール51が存在
する位置、或いは、スルーホール51に接近した位置に
吸引孔71が存在する場合には、ワーク載置治具60に
より吸引孔71を塞いでしまうことにより、スキージ1
11により印刷されたインキ84が吸引孔71に吸引さ
れて吸引孔71から落下したり、或いは、ワーク50の
裏側に周り、ワーク50の裏側を汚すことを防止するこ
とができる。
【0039】凹部63は、ワーク50のスルーホール5
1に対応して設けられている。凹部63は、スルーホー
ル51に充填されたインキ84がワーク50の裏面側へ
の出っ張りを許容する空間を提供するものである。図4
に示すように、凹部径Wは、スルーホール径Dよりも大
きい。凹部径Wは、スルーホール径Dの約1.5倍から
3倍程度が望ましい。また、凹部深さVは、スルーホー
ル径Dと等しいかそれ以上あることが望ましい。インキ
84がワーク50の裏面から出てしまう場合でも、イン
キ84の表面張力により、その形状は、半円球を呈す
る。その半円球が凹部63の内壁に触れないようにする
ためには、凹部63の凹部径Wと凹部深さVが大きけれ
ば大きいほどよいが、あまり大きくすることによりワー
ク載置治具60の強度を弱めてしまうという欠点があ
る。従って、前述したように、凹部径Wは、スルーホー
ル径Dの1.5倍から3倍、そして、凹部深さVは、ス
ルーホール径Dと等しいか同等程度が望ましい。
【0040】図5は、ワーク50がワーク載置治具60
に対して右側にずれた位置に位置決めされた場合を示し
ている。更に、ワーク載置治具60がテーブル70に対
して左側にずれた位置に位置決めされた場合を示してい
る。ワーク50がワーク載置治具60に対してずれて位
置決めされた場合でも、凹部径Wがスルーホール径Dよ
りも大きいことにより、ワーク50の裏面に出っ張った
インキ84は、凹部63の内壁に触れることがない。従
って、インキ84によりワーク50の裏面を汚すことが
ない。また、図5に示す貫通孔61は、台形上の断面を
示すものであり、ワーク載置治具60がテーブル70に
対してずれた位置に位置決めされた場合でも、吸引孔7
1と貫通孔61が連続しやすい構造を提供している。ワ
ーク50とワーク載置治具60とテーブル70は、正確
に位置決めされることが望ましいが、上記構成を採用す
ることにより位置決めが多少ずれても問題は生じない。
【0041】図6は、凹部63が連続している場合を示
している。凹部径Wがスルーホール径Dよりも大きいた
め、凹部63が連続してしまう場合がある。このよう
に、凹部63が連続した結果、サークルを形成する場合
でも、凹部63がワーク載置治具60を貫通する貫通孔
でないため、アイランド99を残すことができる。も
し、凹部63が貫通孔であれば、アイランド99は、ワ
ーク載置治具60に存在することができない。図6に示
すように、貫通孔61がアイランド99の内部に形成さ
れるような場合であって、凹部63が貫通孔であった場
合には、アイランド99が打ち抜かれた部分に吸引孔7
1が露出することになり、スルーホール51に対して吸
引孔71からの吸引力が働いてしまう結果となる。従っ
て、凹部63は、貫通孔にしない方が望ましい。
【0042】図7は、回路パターン86が形成されたワ
ーク50に印刷を行う場合を示している。ワーク50に
対して回路パターン86が形成されているため、ワーク
50自身の表面、或いは、裏面よりも回路パターン86
が形成された部分の方が表面の高さが高くなっている。
このように、回路パターン86が形成されたワーク50
に対して印刷を行う場合、貫通孔61は、回路パターン
86が形成された部分に設ける方が望ましい。図7にお
いて、左側に図示した貫通孔61は、回路パターン86
が存在していない部分に設けられているため、吸引孔7
1からの吸引力がワーク50の裏面に伝わってしまい、
インキ84をワーク50の裏面に引き込む恐れが生じて
しまう。それに対して図7の右側に示した貫通孔61
は、回路パターン86が形成されている部分に配置され
ているため、吸引孔71からの吸引力をワーク50の裏
側に伝えることはない。貫通孔61が当接する回路パタ
ーン86は、図7の右下に示すように、貫通孔61全体
に対して回路パターン86が当接できるようにしておく
ことが望ましい。
【0043】この実施の形態においては、凹部63が存
在するワーク載置治具60を説明したが、図8に示すよ
うに、凹部63が存在しないワーク載置治具60を用い
る場合でも構わない。図8に示すように、インキ84の
粘性が高いような場合、又はインキ84をスルーホール
51全体に充填する必要がないような場合には、凹部6
3が存在する必要はなく、ワーク載置治具60に対して
貫通孔61のみを設けても構わない。但し、貫通孔61
は、全ての吸引孔71に対して設けられるのではなく、
前述したように、スルーホール51と吸引孔71が同じ
位置、或いは、接近した位置にある場合には、吸引孔7
1とスルーホール51との間をワーク載置治具60によ
り遮断する。
【0044】また、図9に示すように、前述した凹部6
3の代わりに、貫通孔61にしても構わない。スルーホ
ール51の数が少なく、或いは、スルーホール51がま
ばらにある場合には、図6に示したように、凹部63が
連続されることにより、アイランド99が形成されるこ
とがない。そのような場合には、図9に示すように、凹
部63を、貫通孔61としてしまっても構わない。
【0045】図10は、ワーク載置治具60の表面に弾
性層88を設けた場合を示している。図7に示したよう
に、ワーク50の裏面に凹凸がある場合には、ワーク5
0とワーク載置治具60の間に隙間が生じてしまう可能
性がある。このようなワーク50とワーク載置治具60
の間に生ずる隙間から空気が吸引されてしまうのを防止
するために、ワーク載置治具60の表面に弾性層88を
形成する。弾性層88は、貫通孔61又は凹部63以外
の部分、即ち、ワーク載置治具60の平面部分全てに対
して設けられている。弾性層88は、例えば、感光性材
料をワーク載置治具60の表面に塗布し、光を当ててパ
ターンを形成することにより生成することができる。或
いは、スクリーン印刷により形成してもよい。弾性層8
8の厚さは、例えば、30ミクロン〜100ミクロン程
度が望ましいと考えられる。弾性層88は、感光性材料
に限らず、その他の柔軟性のある樹脂やゴムでも構わな
いし、その他の緩衝材であっても構わない。
【0046】図11は、弾性層88が貫通孔61の周囲
にのみ形成された場合を示している。弾性層88が柔軟
性を有しているため、弾性層88は、貫通孔61からの
吸引により吸盤の作用を呈することができる。
【0047】図12は、弾性層88をテーブル70の表
面に直接設けた場合を示している。弾性層88を形成す
る場合に、必要な吸引孔71と不必要な吸引孔71を選
択し、不必要な吸引孔71を弾性層88により潰してし
まう。弾性層88により潰された吸引孔71は、目止め
吸引孔73となり吸引する作用を失う。図12の場合に
は、テーブル70の上に直接ワーク50を載置する。目
止め吸引孔73は、ワーク50のスルーホール51に対
応する位置、或いは、接近した位置にある吸引孔71で
ある。この場合には、弾性層88そのものがワーク載置
治具60として作用する。図12に示す弾性層88も感
光性材料により、又はスクリーン印刷により形成するこ
とができる。
【0048】図13は、ワーク載置治具60をスクリー
ン90とスクリーン枠92で形成する場合を示してい
る。スクリーン90には、貫通孔61と凹部63が感光
性乳剤を除去することにより形成される。スクリーン枠
92は、図14に示すように、スクリーン受部74には
め込まれる。スクリーン受部74の表面がスクリーン9
0を裏側から支持することによりスクリーン90が平面
を呈することができる。ワーク50は、スクリーン90
の上に載置される。
【0049】図15に示すように、スクリーン90は、
スクリーンメッシュ94と感光性乳剤96から構成され
ている。このスクリーンは、スクリーン印刷に用いられ
るものと同じものであり、感光性乳剤96のパターン化
は、通常のスクリーンの製造方法と全く同じ方法で行う
ことができる。感光性乳剤96をスクリーンメッシュ9
4の両側から取り除いた部分が、図16に示すように、
貫通孔61となる。また、感光性乳剤96をスクリーン
メッシュ94の片側から一部分だけ除いた部分が凹部6
3となる。
【0050】実施の形態2.この実施の形態において
は、折れ曲がりやすいワーク50を平らに吸着するワー
ク載置治具について説明する。この実施の形態において
は、ワーク50にスルーホール51が存在しても構わな
いが、存在していない場合を前提にして説明する。。
【0051】図17及び図18は、吸着パッド55を用
いてワーク50を吸引する場合を示している。テーブル
70の内部に吸着パッド55が配置されており、ワーク
50を吸引する。エアシリンダ56により吸着パッド5
5を上下させることにより、吸着パッド55は、ワーク
50裏面に接触した後、ワーク50の裏面をテーブル7
0の表面に押し付けるように吸引する。吸着パッド55
は、パイプ59と連結されており、パイプ59により吸
引されることにより、吸着パッド55は、ワーク50に
対して確実に吸引を行うことができる。また、エアシリ
ンダ56には、パイプ57とパイプ58が設けられてお
り、パイプ57とパイプ58からの空気の流入によりロ
ッド54が上下に移動し、吸着パッド55がワーク50
に接着できるようになっている。
【0052】図19,図20,図21は、粘着テープ6
5を用いてワーク50を吸着する場合を示している。粘
着テープ65は、粘着材の一例である。テーブル70
は、露出部75を有している。露出部75には、粘着テ
ープ65による粘着面69が露出している。一方、テー
ブル70の上部には、上下運動する押し当て68が設け
られている。図20に示すように、ワーク50は、パッ
ド64に吸着されて、テーブル70の上部に運搬されて
くる。ワーク50がテーブル70の表面におかれた場合
に、ワーク載置治具60が上昇し、粘着面69がワーク
50の裏面に接着する。同時に、シリンダ45により押
し当て68が下方に下ろされる。従って、ワーク50
は、粘着面69と押し当て68の間に挟まれる。このよ
うにして、粘着面69がワーク50と確実に接着する。
粘着面69の高さは、テーブル70の表面と同じ高さに
あるため、ワーク50は、テーブル70の表面に平坦に
おかれることになる。印刷は、図19の矢印Pに示すよ
うに、粘着面69が延在する方向に行われる方が望まし
い。なぜならば、印刷する方向に圧力がかけられるた
め、矢印Pの方向へのずれやたわみを防止するために
は、矢印Pの方向に粘着面69が存在していた方が望ま
しいからである。印刷終了後は、図21に示すように、
ワーク載置治具60が降下し、粘着面69がワーク50
の裏面から離れる。この状態でワーク50を搬出する。
また、粘着ロール66と巻き取りロール67が図示して
いないモータにより回転し、新たな粘着テープ65が粘
着面69に移動する。この粘着テープ65の移動は、印
刷の度に行われる必要はなく、例えば、5回の印刷に1
回、或いは、10回の印刷に1回移動するようにしても
構わない。なお、ワーク載置治具60の上下動は、図示
していない移動機構により行われる。
【0053】図22は、粘着面69を3ヶ所に配置した
場合を示している。粘着面69の配置場所、配置方向
は、図22に示す以外のものであっても構わない。
【0054】図23及び図24は、ワーク載置治具60
の他の例を示す図である。図23のおいては、粘着材ロ
ールの一例である粘着ロール66をそのまま露出させた
場合を示している。図24の場合は、粘着テープ65を
ローラ47を介して露出させた場合を示している。図2
3と図24の場合は、粘着テープ65がローラで接して
いるが、図12に示したように、粘着力を増すために、
粘着面69の面積を大きくすることが望ましく、粘着面
69が平面を呈している方が望ましい。
【0055】図25は、粘着テープ65をワーク50の
裏面全面に粘着させた場合を示している。ワーク50の
裏面全面が粘着テープ65に接しており、粘着テープ6
5全体が吸引孔71により吸引されているため、ワーク
50は、全体的に平面を呈することができる。また、粘
着テープ65に対して吸引孔71を作用させることがで
きるため、結果として、ワーク50を粘着テープ65を
介してテーブル70に確実に吸着させることができる。
【0056】図26は、スクリーン印刷機に押し当てロ
ーラ48を設けた場合を示している。ワーク50が平坦
に載置されていない場合には、テーブル70が印刷位置
に移動する途中に押し当てローラ48を設け、ワーク5
0の表面から圧力をかけることにより、ワーク50の表
面を平坦にすることができる。その際、テーブル70に
は、図17から図25に示したようなワーク50を吸着
するワーク載置治具60がなくても構わないが、ワーク
50を吸着するワーク載置治具60が存在する場合に
は、ワーク載置治具60とワーク50裏面の吸着度を押
し当てローラ48により増すことができる。
【0057】図27は、押し当てローラ48の代わり
に、粘着ロール66を用いてワーク50に圧力をかける
場合を示している。粘着ロール66は、押し当てローラ
48の役割を果たすとともに、ワーク50の表面にある
ゴミや塵や埃を吸着するという2つの作用を呈するもの
である。
【0058】なお、粘着材として粘着テープの代わり
に、粘着棒や粘着ローラや粘着紙や粘着網を用いてもよ
い。
【0059】実施の形態3. この実施の形態においては、ワーク50が離れやすいワ
ーク載置治具60を説明する。図28は、表面に凹凸4
9を有するワーク載置治具60を示している。凹凸49
は、例えば、アルミニウム板、或いは、鉄板、或いは、
プラスチック板にテフロン(登録商標)加工することに
より形成することができる。或いは、機械加工して形成
してもよいし、レーザ加工して形成しても構わない。或
いは、科学的な作用を用いて形成しても構わない。
【0060】図29は、凹凸49を有するワーク載置治
具60を用いて印刷を行う場合を示している。ワーク載
置治具60の表面に接しているインキ84が半乾き、或
いは、生乾きで粘着力を有している場合でも、凹凸49
が存在しているため、ワーク載置治具60とインキ84
の接触面積が少なくなる。このため、図30に示すよう
に、ワーク50を剥がす場合でも、スムーズに剥がれ、
インキ84がワーク載置治具60の表面にくっついたり
残ったりすることはない。
【0061】図31,図32は、凹凸49の他の例を示
す図である。図31においては、凹凸49が波状の形状
をしていることを示している。図32の場合は、凹凸4
9が角状の形状をしていることを示している。図31と
図32の場合は、横方向にのみ波状、或いは、角状に凹
凸49を形成しているが、横方向と縦方向にクロスさせ
て波状の形状、或いは、角状の形状を形成しても構わな
い。
【0062】図33の場合は、メッシュ状の材料を用い
て凹凸49を形成している場合を示している。メッシュ
状のものを用いる場合は、貫通孔61を特に形成する必
要はなく、編み目間にある空間が貫通孔61の役割を果
たすことになる。また、凹凸49も特に形成する必要は
ない。メッシュ状の素材を用いることにより、凹凸49
と貫通孔61は、何等特別な加工を施すことなく、自動
的に提供される。
【0063】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ワー
ク50にスルーホール51が存在する場合でも、ワーク
載置治具60の貫通孔61をテーブル70の吸引孔71
に対して選択的に設けたので、ワーク50を確実に吸引
固定するとともに、吸引によりインキ84がスルーホー
ル51から抜け落ちてしまうことやワーク50の裏面を
汚すことを防止することができる。
【0064】また、この発明によれば、ワーク載置治具
60をワークのサイズやパターンに合わせた平板で形成
することができるので、平板という簡単な治具によりい
ろいろなサイズやパターンのワークを確実に吸引固定す
ることができる。
【0065】また、この発明によれば、ワーク載置治具
60をスクリーン印刷に用いるスクリーンにより形成す
るので、ワーク載置治具60を容易に制作することがで
きる。
【0066】また、この発明によれば、ワーク載置治具
60によりワークを吸引又は粘着するので、形状が変形
しやすい薄型のワークや柔らかいワークに対して印刷を
行う場合でも、平坦度を確保した上で印刷を行うことが
できる。
【0067】また、この発明によれば、ワーク載置治具
60の表面に凹凸49を設けたので、ワークを容易に引
き剥がすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のワーク50とワーク載置治具60
とテーブル70を示す斜視図である。
【図2】 この発明のワーク載置治具60の一部断面斜
視図である。
【図3】 この発明のワーク50とワーク載置治具60
とテーブル70の断面図である。
【図4】 この発明の凹部63のサイズを説明する図で
ある。
【図5】 この発明の凹部63と貫通孔61の作用を示
す図である。
【図6】 この発明の凹部63が連結された場合を示す
図である。
【図7】 この発明の貫通孔61の場所を示す図であ
る。
【図8】 この発明のワーク載置治具60の他の例を示
す図である。
【図9】 この発明のワーク載置治具60の他の例を示
す図である。
【図10】 この発明の弾性層88を有するワーク載置
治具60を示す図である。
【図11】 この発明の弾性層88の他の例を示す図で
ある。
【図12】 この発明の弾性層88の他の例を示す図で
ある。
【図13】 この発明のスクリーン90を用いたワーク
載置治具60を示す図である。
【図14】 この発明のスクリーン90を用いたワーク
載置治具60とワーク50とテーブル70の断面図であ
る。
【図15】 この発明のスクリーンメッシュ94と感光
性乳剤96を示す図である。
【図16】 この発明のスクリーン90用いたワーク載
置治具60の拡大断面図である。
【図17】 この発明の吸着パッド55を用いたワーク
載置治具60を示す図である。
【図18】 この発明の吸着パッド55を用いたワーク
載置治具60の詳細図である。
【図19】 この発明の粘着テープ65を用いたワーク
載置治具60を示す斜視図である。
【図20】 この発明の粘着テープ65を用いたワーク
載置治具60の上昇時の断面図である。
【図21】 この発明の粘着テープ65を用いたワーク
載置治具60の下降時の断面図である。
【図22】 この発明の粘着面69の配置図である。
【図23】 この発明の粘着テープ65を用いたワーク
載置治具60の他の例を示す図である。
【図24】 この発明の粘着テープ65を用いたワーク
載置治具60の他の例を示す図である。
【図25】 この発明の粘着テープ65をワーク50の
前面に吸着させるワーク載置治具60の構成図である。
【図26】 この発明の押し当てローラ48を示す図で
ある。
【図27】 この発明の押し当てローラ48の機能を持
つ粘着ロール66を示す図である。
【図28】 この発明の凹凸49を有するワーク載置治
具60を示す図である。
【図29】 この発明の凹凸49を有するワーク載置治
具60の作用を説明する図である。
【図30】 この発明の凹凸49を有するワーク載置治
具60の作用を説明する図である。
【図31】 この発明の凹凸49を有するワーク載置治
具60の他の例を示す図である。
【図32】 この発明の凹凸49を有するワーク載置治
具60の他の例を示す図である。
【図33】 この発明の凹凸49を有するワーク載置治
具60の他の例を示す図である。
【図34】 従来のスクリーン印刷機の斜視図である。
【図35】 従来のスクリーン印刷機の側面図である。
【図36】 従来のスクリーン印刷機の平面図である。
【図37】 従来のスクリーン印刷機の問題点を示す図
である。
【図38】 従来のスルーホールを持つワークを示す図
である。
【図39】 従来のスルーホールを持つワークへの印刷
時の問題点を示す図である。
【図40】 従来の吸引力を利用した穴埋めを説明する
図である。
【図41】 従来のワークへの裏面印刷を説明する図で
ある。
【図42】 従来のワークへの裏面印刷後の引き剥がし
時の問題点を示す図である。
【符号の説明】
45,46 シリンダ、47 ローラ、48 押し当て
ローラ、49 凹凸、50 ワーク、51 スルーホー
ル、52 位置決め孔、54 ロッド、55吸着パッ
ド、56 エアシリンダ、57,58,59 パイプ、
60 ワーク載置治具、61 貫通孔、62,72 位
置決めピン、63 凹部、64 パッド、65 粘着テ
ープ、66 粘着ロール、67 巻き取りロール、68
押し当て、69 粘着面、70 テーブル、71 吸
引孔、73 目止め吸引孔、74スクリーン受部、75
露出部、82,90 スクリーン、84 インキ、8
6 回路パターン、88 弾性層、92 スクリーン
枠、94 スクリーンメッシュ、96 感光性乳剤、9
9 アイランド、111 スキージ、D スルーホール
径、V 凹部深さ、W 凹部径。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−56886(JP,A) 特開 平8−78844(JP,A) 特開 平4−45938(JP,A) 特開 平4−155889(JP,A) 特開 平5−175633(JP,A) 特開 平6−191009(JP,A) 実開 昭63−121528(JP,U) 実開 平5−74835(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 15/18 - 15/32 H05K 3/12 610 H05K 3/34 509

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークをテーブルに載置してスクリーン
    印刷をするスクリーン印刷機において、 ワークとテーブルとの間に、ワークを粘着してワークを
    テーブルの表面に載置する粘着テープを備え、 上記粘着テープは、粘着テープロールからテーブルに引
    き出され、巻き取りロールにより巻き取られることを特
    徴とするスクリーン印刷機。
  2. 【請求項2】 上記テーブルは、上記粘着テープをテー
    ブルの表面に吸引する吸引孔を備えたことを特徴とする
    請求項1記載のスクリーン印刷機。
  3. 【請求項3】 上記粘着テープは、ワークの裏面全面に
    粘着し、上記テーブルは、粘着テープ全面を複数の吸引
    孔により吸引することを特徴とする請求項2記載のスク
    リーン印刷機。
  4. 【請求項4】 ワークをテーブルに載置するワーク載置
    治具であって、上記ワーク載置治具は、ワークを吸着す
    ることによりワークをテーブルに載置し、 上記ワーク載置治具は、粘着材ロールから自動搬送され
    てワークに粘着する粘着材であることを特徴とするワー
    ク載置治具。
  5. 【請求項5】 上記粘着材は、粘着材ロールからテーブ
    ルに引き出され、巻き取りロールにより巻き取られるこ
    とを特徴とする請求項4記載のワーク載置治具。
  6. 【請求項6】 上記ワーク載置治具は、ワークを載置す
    るテーブルの表面よりも凹凸のあるワーク載置面を有す
    ることを特徴とする請求項4,5のいずれかに記載のワ
    ーク載置治具。
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