JP3539954B2 - 自動二輪車のステップ取付構造 - Google Patents

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Description

技術分野
本発明は、自動二輪車のエンジンの下部にステップ用部材を取付ける自動二輪車のステップ取付構造に関する。
背景技術
自動二輪車のステップは、足を載せるための部材であり、ライダー用と同乗者用の二つに分けることができる。ライダー用ステップは、チェンジペダルの操作並びにブレーキペダルの操作に影響する部品であり、操作性を損わない位置で、エンジン又は車体フレームに固定する。エンジンに固定する構造には、例えば、特開2000−38179公報「自動二輪車のステップ取付け構造」がある。この自動二輪車のステップ取付構造を図10を用いて説明する。
図10は、従来の自動二輪車のステップ取付構造を説明する図であり、同公報の図3を写したものである。
この自動二輪車のステップ取付構造は、エンジン101(符号を変更した。以下同様。)の下部にブラケット102を取付け、ブラケット102に防振材103,103を介してステップバー104を取付けたもので、ステップバー104の下にブレーキペダル105を設けた。
ブラケット102にはサイドスタンドブラケット106を所定角度傾斜させて取付け、このサイドスタンドブラケット106にはサイドスタンド107をスイング可能に取付けた。
このように、同公報の自動二輪車のステップ取付構造では、エンジン101の熱は、ブラケット102に伝導した後、ブラケット102の表面から大気に放熱されるので、防振材103はエンジン101の熱影響を受けない。
また、エンジン101の振動は、ブラケット102から防振材103に伝わった後、防振材103の振動吸収作用で弱められ、ステップバー104に伝わる振動を足に感じない程度に抑制することができる。
しかし、上記公報の自動二輪車のステップ取付構造は、エンジン101の下にブラケット102、防振材103およびステップバー104を取付けたため、これらの部品を取付ける毎に次第にエンジン101と地面との間のスペースが狭くなる。
特に、これらの部品の一番下に設けたブレーキペダル105が地面に最も近くなり、地面から自動二輪車のエンジン101下部の最下部との距離である地上高は小さい。
一方、自動二輪車の燃料消費量を向上させるために、ステップ取付構造の軽量化が望まれていた。
発明の開示
本発明の目的は、エンジンと地面との間のスペースを広くするとともに、エンジン下部の地上高を高くする自動二輪車のステップ取付構造を提供することにある。
本発明によれば、エンジンの下部に臨ませるアンダーブラケットの下面に、車幅方向に延びる棒状の補強材を一体的に取付け、この様なアンダーブラケットに臨ませるステップブラケットの上面に、車幅方向に延びるステップバーを一体的に取付け、このステップバーの端部に左右のステップを取付け、エンジンの下部にアンダーブラケットを取付け、このアンダーブラケットに弾性部材を介してステップブラケットを取付ることで、エンジンの振動をステップに伝わり難くした自動二輪車のステップ取付構造において、前記補強材と前記ステップバーとを前後にずらして配置することで、前記補強材の側方にステップバーを配置可能にしたことを特徴とする自動二輪車のステップ取付構造が提供される。
このように本発明は、補強材とステップバーとを前後にずらして配置することで、補強材の側方にステップバーを配置可能にしたので、側方で補強材に対してステップバーをオーバーラップさせて、ステップバーをエンジンの下部に寄せることができる。従って、エンジンと地面との間のスペースを広くすることができるとともに、地上高を高くすることができる。
本発明においては、前記補強材とステップバーを上下にオーバーラップさせて配置した。これによって、ステップバーの上部を補強材の上部に接近させることができ、エンジンと地面との間のスペースを広くすることができるとともに、地上高を高くすることができる。
本発明においては、前記ステップブラケットより車幅方向内側にブレーキペダルを配置した。これによって、ステップブラケットとブレーキペダルが干渉せず、地上高を高くすることができる。
本発明においては、前記棒状の補強材を、パイプ材にした。これによって、補強材の重量を軽くすることができると同時に、ステップ取付構造の軽量化を図ることができる。
更に、本発明においては、前記アンダーブラケットは、補強材より前の部分に対して後の部分を低くした。これによって、アンダーブラケットとステップバーの干渉を防ぐことができ、同時に、ステップブラケットと補強材との干渉を防ぐことができる。その結果、上下にオーバーラップさせた補強材とステップバーとの上下方向の小型を図ることができる。
更にまた、本発明においては、前記アンダーブラケットの左端部又は右端部を上方へ折曲げ、この折曲部の先端にサイドスタンドブラケットを溶接した。これによって、サイドスタンドブラケットの取付け強度を確保することができ、サイドスタンドブラケットを補強するための部材を省くことげできる。従って、生産コストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明に係るステップ取付構造を採用した自動二輪車の左側面図;
図2は、本発明に係るステップ取付構造を採用した自動二輪車の右側面図;
図3は、図1の3−3線断面図;
図4は、図3の4−4線断面図;
図5は、本発明に係るアンダーブラケットの断面図;
図6Aは、本発明に係るステップバーの平面図;
図6Bは、図6AのB−B線断面拡大図;
図7は、本発明に係るステップ取付構造の平面図;
図8Aは、図7の8−8矢視図;
図8Bは、図8AのB矢視図;
図9Aは、実施の形態の比較図;
図9Bは、従来の比較図;
および図10は、従来の自動二輪車のステップ取付構造を説明する図である。
発明を実施するための最良の形態
図1に示されるように、自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11の前端のヘッドパイプ12に操向自在に取付けたハンドル13及びフロントフォーク14と、このフロントフォーク14に取付けた前輪15と、車体フレーム11の中央下部に配置したエンジン16と、車体フレーム11の上部に配置した燃料タンク17及びシート18と、車体フレーム11の中央下部から上下動可能に延ばしたスイングアーム21と、このスイングアーム21の後部に取付けた後輪22と、この後輪22に取付けたリヤスプロケット23と、このリヤスプロケット23に駆動力を伝達するチェーン24と、車体フレーム11の下部に取付けたメインスタンド25と、同乗者用ステップ26と、エンジン16の下部に取付けたライダー用ステップ27とを有する。28はサイドスタンドである。
図2に示されるように、31はサイレンサ、32はキックペダル、33はブレーキペダル、34は地面、35はエンジン16と地面34との間のスペース、Hは地面34からブレーキペダル33の下までの距離であり、地上高である。
図3に示されるように、ライダー用ステップ27は、エンジン16の下部に取付けたアンダーブラケット41と、このアンダーブラケット41に取付けた弾性部材42,42と、これらの弾性部材42,42に取付けたステップバー43と、からなる。
また、ライダー用ステップ27は、ブレーキペダル33の戻り位置を規制するストッパを兼ねるもので、ステップバー43の下面でブレーキペダル33を止める。このようにライダー用ステップ27の下に配置したブレーキペダル33の位置が一番低くい。44,44はステップバー43を取付けるボルト、45,45は弾性部材42を支持するカラー、46,46はアンダーブラケット41を取付けるボルトである。
ブレーキペダル33は、ステップバー43の右側取付けボルト4合(第1ステップブラケット78(図6A参照))より車幅方向(図の左右)内側に位置する。
サイドスタンド28は、図3に示すように降ろして使用するもので、アンダーブラケット41に回転可能に取付ける旋回部材51を形成し、この旋回部材51に支柱52を溶接で取付け、この支柱52の端にベース板53を取付け、支柱52に第1掛止部材54を取付け、この第1掛止部材54に引張りばね55を掛止した。56はボルトである。
アンダーブラケット41は、ブラケット本体61の中央に棒状の補強材62を取付け、ブラケット本体61の左端部63にサイドスタンドブラケット64を取付けたものである。
図4に示されるように、アンダーブラケット41の補強材62は、パイプ材である。パイプ材は、例えば、構造用鋼管(JIS STAM)である。
アンダーブラケット41の下面65には、補強材62より前(図の左)に2個の弾性部材42,42(図に示していない)を配置するとともに、補強材62より後(図の右)に2個降の弾性部材42,42(図3参照)を配置し、これら前後の弾性部材42,42にステップバー43を取付ける。
弾性部材42は、筒状の本体66の外周面に環状溝67を形成したもので、環状溝67にステップバー43を嵌合する。
図5に示されるように、アンダーブラケット41のブラケット本体61には、前座面71を補強材62より前(図の左)の部分に形成し、後座面72を補強材62より後(図の右)の部分に形成し、凹部73を中央に形成した。
後座面72は、前座面71に対して所定寸法Hzだけ低く設定した。
エンジン16の下部74は、前側に形成した前ボス75,75(図に示していない)と、後側に形成した後ボス76,76(図3参照)とを有する。後ボス7は、前ボス75に対して所定寸法Hb(Hb=Hz)だけ低く設定した。Luは後ボス76から補強材62までの距離を示す。
図6Aに示されるように、ステップバー43は、バー本体77に第1ステップブラケット78および第2ステップブラケット79を取付け、バー本体77の両端にステップ81,81を取付けたものである。
図6Aおよび図6Bに示されるように、第1ステップブラケット78は、前側に前座部78aを形成し、この前座部78aに第1嵌合孔78bを開け、後側に後座部78cを形成し、この後座部78cに第2嵌合孔78dを開け、中央の上面78eに凹部78fを形成したものである。
後座部78cは、前座部78aに対して、所定寸法Hsだけ低く設定した。Lsは後ボス76からバー本体77までの距離であり、Ls>Lu(図5参照)である。
なお、第2ステップブラケット79は、中央の上面79eに凹部79fを形成したもので、第1ステップブラケット78と同様の形態であり、詳細な説明は省略する。
図7において、既に説明したように、エンジン16(図5参照)の下部にアンダーブラケット41を4個のボルト46で取付け、アンダーブラケット41にステップバー43を4個のボルト44で取付けた。
図3〜図7に示すように、すなわち、本発明の自動二輪車のステップ取付構造は、エンジン16の下部74に臨ませるアンダーブラケット41の下面65に、車幅方向に延びる棒状の補強材62を一体的に取付け、この様なアンダーブラケット41に臨ませる第1・第2ステップブラケット78,79の上面78e,79eに、車幅方向に延びるステップバー43のバー本体77を一体的に取付け、このステップバー43のバー本体77の端部に左右のステップ81,81を取付け、エンジン16の下部74にアンダーブラケット41を取付け、このアンダーブラケット41に弾性部材42を介して第1・第2ステップブラケット78,79を取付ることで、エンジン16の振動をステップ81,81に伝わり難くした自動二輪車のステップ取付構造であり、補強材62とステップバー43とを前後に距離L(図4、図7参照)だけずらして配置することで、補強材62の側方82にステップバー43を配置可能にしたものである。
距離Lは、L=Ls−Luである。
図8Aにおいて、既に説明したように、アンダーブラケット41は、左端部63に取付けたサイドスタンドブラケット64を有する。詳しくは、アンダーブラケット41の左(図の左)には、ブラケット本体61の左側に形成した折曲部83と、後側に形成した溶接部84とを有する。64aは第2掛止部材である。
図8Bに示されるように、折曲部83の先端にサイドスタンドブラケット64を所望の溶接条件で溶接した。85,85は溶接後のビードを示す。
なお、折曲部83を左に形成したが、右に必要な場合は、右端部を上方へ折曲げてもよい。
以上に述べた自動二輪車のステップ取付構造の作用を次に説明する。
図2〜図5に示すように、本発明の自動二輪車のステップ取付構造は、補強材62とステップバー43とを前後に距離Lだけずらして配置することで、補強材62の側方82にステップバー43を配置したものなので、補強材62に対してステップバー43を所定寸法Hrだけオーバーラップさせることができる。その結果、ステップバー43はエンジン16の下部74に大きく接近し、エンジン16と地面34との間のスペース35を広くすることができるとともに、地上高を高くすることができる。
また、ブレーキペダル33は、ステップバー43の第1ステップブラケット78より車幅方向内側に位置するので、第1ステップブラケット78とブレーキペダル33が干渉せず、地上高を高くすることができる。
さらに、棒状の補強材62をパイプ材にしたので、補強材62の重量を軽くすることができる。従って、ステップ取付構造の軽量化を図ることができる。
図4および図5に示すように、アンダーブラケット41は、補強材62より前の部分の前座面71に対して後の部分の後座面72を低くしたので、アンダーブラケット41とステップバー43との干渉を防止することができ、同時に、第1・第2ステップブラケット78,79(図6A参照)と補強材62との干渉を防止することができる。従って、上下方向の小型化を図ることができる。
図5に示すように、アンダーブラケット41は、補強材62より前の部分の前座面71に対して後の部分の後座面72を低くしたので、アンダーブラケット41の凹部73の曲げの範囲を小さくすることができ、アンダーブラケット41の成形は容易になる。
図3、図8Aおよび図8Bに示すように、アンダーブラケット41の左端部63を上方へ折曲げ、この折曲部83の先端にサイドスタンドブラケット64を溶接したので、アンダーブラケット41の部品の数を少なくすることができる。従って、生産コストを削減することができる。
次に実施の形態と従来の技術とを比較して説明する。
図9Aにおいて、本発明の自動二輪車のステップ取付構造で取付けたアンダーブラケット41の補強材62からステップバー43までの寸法をYとする。
図9Bにおいて、従来の自動二輪車のステップ取付構造で取付けたブラケット102の補強材108からステップバー104までの寸法をY1とする。
図9Aおよび図9Bから明らかなように寸法Yは寸法Y1より小さく、本発明によれば寸法Y2(Y2=Y1−Y)だけ上下方向の寸法を従来より小さくすることができる。その結果、高さ方向におけるステップ取付構造の省スペース化および小型化を図ることができる。
尚、本発明の実施の形態に示した図4の補強材62とステップバー43とを前後に入替えることも可能である。
ステップバー43のバー本体77の曲げ形状は一例であり、条件によっては、さらに複雑に曲げることも可能である。
産業上の利用可能性
本発明は、補強材とステップバーとを前後にずらして配置することで、補強材の側方にステップバーを配置可能にしたので、側方で補強材に対してステップバーをオーバーラップさせて、ステップバーをエンジンの下部に寄せることができる。従って、エンジンと地面との間のスペースを広くすることができるとともに、地上高を高くすることができる。
また、本発明は、棒状の補強材をパイプ材にしたので、補強材の重量を軽くすることができると同時に、ステップ取付構造の軽量化を図ることができる。
更に、本発明では、アンダーブラケットは、補強材より前の部分に対して後の部分を低くしたので、アンダーブラケットとステップバーの干渉を防ぐことができ、同時に、ステップブラケットと補強材との干渉を防ぐことができる。その結果、上下にオーバーラップさせた補強材とステップバーとの上下方向の小型を図ることができる。
更にまた、本発明は、アンダーブラケットの左端部又は右端部を上方へ折曲げ、この折曲部の先端にサイドスタンドブラケットを溶接したので、サイドスタンドブラケットの取付け強度を確保することができ、サイドスタンドブラケットを補強するための部材を省くことげできる。
以上のように本発明によれば、エンジンと地面との間のスペースを広くすることができるとともに、地上高を高くすることができ、自動二輪車のステップ取付構造として用いるのに有用である。

Claims (6)

  1. エンジン(16)の下部(74)に臨ませるアンダーブラケット(41)の下面(65)に、車幅方向に延びる棒状の補強材(62)を一体的に取付け、この様なアンダーブラケットに臨ませるステップブラケット(78,79)の上面(78e,79e)に、車幅方向に延びるステップバー(43)を一体的に取付け、このステップバーの端部に左右のステップ(82)を取付け、
    エンジンの下部にアンダーブラケットを取付け、このアンダーブラケットに弾性部材(42)を介してステップブラケットを取付ることで、エンジンの振動をステップに伝わり難くした自動二輪車のステップ取付構造において、
    前記補強材と前記ステップバーとを前後にずらして配置することで、前記補強材の側方(82)にステップバーを配置可能にしたことを特徴とする自動二輪車のステップ取付構造。
  2. 前記補強材(62)とステップバー(43)を上下にオーバーラップさせて配置したことを特徴とする請求の範囲1に記載の自動二輪車のステップ取付構造。
  3. 前記ステップブラケット(78)より車幅方向内側にブレーキペダル(33)を配置したことを特徴とする請求の範囲1に記載の自動二輪車のステップ取付構造。
  4. 前記棒状の補強材(62)を、パイプ材にしたことを特徴とする請求の範囲1に記載の自動二輪車のステップ取付構造。
  5. 前記アンダーブラケット(41)は、補強材(62)より前の部分に対して後の部分を低くしたことを特徴とする請求の範囲1に記載の自動二輪車のステップ取付構造。
  6. 前記アンダーブラケット(41)の左端部(63)又は右端部を上方へ折曲げ、この折曲部(83)の先端にサイドスタンドブラケット(64)を溶接したことを特徴とする請求の範囲1に記載の自動二輪車のステップ取付構造。
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