JP3531385B2 - 電源装置 - Google Patents
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- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Description
流電圧範囲が広い電子機器全般に使用して好適な電源装
置に関するものである。
は、大略100Vと200Vの地域に分割される。そこ
で特定の地域を限定せずに出荷される電子機器において
は、これらの電源電圧のどちらが供給されても正常に動
作が行われるようにしておく必要がある。しかしこのよ
うな電源装置を例えば1つのAC−DCコンバータで構
成しようとすると、供給される電源方式によってはスイ
ッチング素子やトランス等の部品での損失が増大してし
まう恐れがある。
源装置においては、従来から例えば図8、図9に示すよ
うな構成が用いられていた。すなわち図8の構成では、
商用電源等のAC入力電圧をダイオードブリッジ回路で
全波整流し、この整流出力を平滑した後、複数のDC−
DCコンバータを用いてDC出力電圧を得ている。これ
によれば、負担を複数のDC−DCコンバータに分ける
ことで全体の損失を削減しようとするものである。
直列回路で行うと共に、このコンデンサの接続中点をス
イッチを介してダイオードブリッジ回路の一方のAC入
力端に接続する。そしてこのスイッチをAC入力端の電
圧に応じて制御し、1次側の整流を100V系では倍圧
整流、200V系では全波整流に切り換える。これによ
ってDC−DCコンバータに供給される電圧を等しく
し、1つのコンバータで効率の良い制御が行われるよう
にしたものである。
コンバータを設ける方式では、1つのコンバータで構成
する場合よりも部品点数が増大し、製造コストも増加す
ることになる。また図9の整流切換方式では、例えば2
00V系で異常により倍圧整流が行われた場合に、整流
出力が最大でDC800V近くになる可能性があり、回
路素子の損傷や事故防止のために特別な安全装置等を設
けるなどの処置が必要になる。
においては、公称される電源電圧に対して±数10%程
度の変動は通常起こり得ることである。その場合に例え
ば200V系の電源が100V系と誤検出される恐れが
あり、倍圧整流に切り換えられた状態で200V系の電
圧が急激に上昇すると、整流出力が最大でDC800V
近くになってしまう可能性がある。
拡大することも行われているが、そのためにはスイッチ
ング素子やトランスの大型化が必須であり、装置全体の
大型化や、電源装置自体の変換効率の悪化などを招くも
のである。
ものであって、解決しようとする問題点は、例えば地域
を限定せずに出荷される電子機器の電源装置では、装置
の大型化や変換効率の悪化、また異常によって極めて高
圧の出力電圧が取り出される恐れがあるなどの問題が生
じていたというものである。
は、励磁電流の供給路をフルブリッジ動作と、シングル
エンドプッシュプル及びハーフブリッジ動作との2つの
モードに切り換えることができるようにしたものであっ
て、これによれば、簡単な構成で常に効率のよい変換を
行うことができると共に、異常によって極めて高圧の出
力電圧が取り出される恐れも解消することができる。
を整流する整流手段と、この整流手段からの整流出力を
平滑する平滑手段と、1次側巻線と2次側巻線とを有
し、1次側巻線に励磁電流が流されることにより2次側
巻線に2次側出力電圧を得るコンバータトランスと、平
滑手段からの平滑出力と基準電位との間においてそれぞ
れ接続点を介して直列に接続されたスイッチング素子か
らなる2組の直列回路と、この2組の直列回路における
各々のスイッチング素子に対して予め定められた周波数
の駆動信号を供給する発振駆動手段と、2組の直列回路
の接続点間に接続される共振回路であってコンバータト
ランスの1次側巻線およびこの1次側巻線に直列に接続
される共振コンデンサにより共振周波数が決定され駆動
信号の周波数が共振周波数から遠ざかるに従って増大す
る共振インピーダンス特性を有する共振回路と、発振駆
動回路からの駆動信号の周波数をコンバータトランスの
2次側出力電圧に応じて制御して2次側出力電圧を一定
電圧に制御する制御手段であって駆動信号の周波数を共
振回路の共振周波数よりも高い領域にて制御する第一の
制御手段と、交流入力電圧の検出手段と、この検出手段
による検出結果に応じて2組の直列回路のうちの一方の
組に対して駆動信号の供給を制御する制御手段であって
交流入力電圧が基準電圧より高いとき一方の組のスイッ
チング素子の一方を停止させ他方をオン状態としてハー
フブリッジ動作するよう制御し交流入力電圧が基準電圧
より低いとき各々のスイッチング素子に対して駆動信号
をそのまま供給してフルブリッジ動作するよう制御する
第二の制御手段と、第一の制御手段とともに駆動信号の
周波数を制御する制御手段であって第二の制御手段によ
りハーフブリッジ動作からフルブリッジ動作に切り換え
られるタイミングを検出してこのタイミングから予め決
められた時間にわたって駆動信号の周波数を上げる第三
の制御手段とを備えてなるものである。
に、図1は本発明を適用した電源装置の一例の構成を示
すブロック図である。この図1において、AC入力電源
1がダイオードブリッジ2のAC入力側の両端に接続さ
れる。そしてこのダイオードブリッジ2の+側出力端と
−側出力端との間に平滑用のコンデンサ3が設けられる
と共に、このダイオードブリッジ2の−側出力端が接地
される。
力端が、それぞれ2石のスイッチング素子4a、4b及
び4c、4dの2組の直列回路を通じて接地される。従
ってこれらの2組のスイッチング素子4a、4b及び4
c、4dの直列回路は、それぞれダイオードブリッジ2
の+側出力端と−側出力端との間に接続される。
4c、4dの直列回路の中点間に、絶縁コンバータトラ
ンス5の1次側巻線5aと共振コンデンサ6の直列回路
が設けられる。この絶縁コンバータトランス5の2次側
巻線5bの両端がダイオードブリッジ7のAC入力側の
両端に接続され、このダイオードブリッジ7の+側出力
端と−側出力端との間に平滑用のコンデンサ8が設けら
れる。そしてこのダイオードブリッジ7の+側出力端と
−側出力端が負荷9に接続される。
と−側出力端との間に、抵抗器10a、10bからなる
分圧回路10が設けられる。そしてこの分圧回路10の
分圧点がエラーアンプ11の一方の入力に接続されると
共に、このエラーアンプ11の他方の入力には基準電圧
源12が接続される。
抵抗器13を通じてフォトカプラ14を形成する発光ダ
イオード14aの一端に接続され、この発光ダイオード
14aの他端がエラーアンプ11の出力に接続される。
さらにこのフォトカプラ14を形成するフォトトランジ
スタ14bのエミッタが接地され、コレクタが抵抗器1
5を通じて発振制御回路16の制御端子に接続される。
イッチング素子4a、4bの駆動回路17a、17bに
接続されると共に、抵抗器18a、18bを通じてスイ
ッチング素子4c、4dの駆動回路17c、17dに接
続される。
の2次側で負荷9に供給されるDC出力電圧が検出さ
れ、この検出信号がフォトカプラ14を通じて発振制御
回路16の制御端子に供給される。そしてこの発振制御
回路16で検出信号に従って形成された駆動パルス信号
がスイッチング素子4a、4b、4c、4dに供給され
て、それぞれのスイッチングが制御される。すなわち、
例えば分圧回路10の分圧点の電位が、基準電圧源12
の電位に等しくなるように制御が行われる。
出力端が抵抗器19a、19bからなる分圧回路19を
通じて接地され、この分圧点がコンパレータ20の反転
入力に接続される。また、電圧Vccの電源端子が抵抗器
21a、21bからなる分圧回路21を通じて接地さ
れ、この分圧点がコンパレータ20の非反転入力に接続
される。そしてこのコンパレータ20の出力が抵抗器2
2を通じて電圧Vccの電源端子に接続されると共に、抵
抗器23を通じて非反転入力に接続される。
ば図2のAに示すように、ダイオードブリッジ2の+側
出力端の電位で決まる分圧回路19の分圧電位が、分圧
回路21の分圧点に得られる所定の電位より高いときに
低電位の出力が取り出され、低いときに高電位の出力が
取り出される。さらにこのコンパレータ20の出力が非
反転入力に正帰還されることによって、出力の高電位及
び低電位の反転動作にヒステリシスが持たせられる。
レータ24の反転入力に接続されると共に、電圧Vccの
電源端子が抵抗器25a、25bからなる分圧回路25
を通じて接地され、この分圧点がコンパレータ24の非
反転入力に接続される。さらにコンパレータ24の出力
が抵抗器26を通じて電圧Vccの電源端子に接続され
る。従ってこのコンパレータ24からは、例えば図2の
Bに示すように、コンパレータ20の出力が反転して取
り出される。
2の+側出力端の電位が上述の所定の値より低いとき
は、図2の左側に示すようになる。また+側出力端の電
位が上述の所定の値より高いときは、図2の右側に示す
ようになる。そしてこのコンパレータ20の出力が、逆
方向のダイオード27aを通じて抵抗器18aと駆動回
路17cの接続中点に接続され、コンパレータ24の出
力が、順方向のダイオード27bを通じて抵抗器18b
と駆動回路17dの接続中点に接続される。
位が所定の値より低いときは、ダイオード27a、27
bは共に遮断される。これによって駆動回路17a〜1
7dには、例えば図2のC、D、E、Fのそれぞれ左側
に示すように、発振制御回路16から出力される駆動パ
ルス信号がそのまま供給される。そしてこれらの駆動回
路17a〜17dからは、上述の駆動パルス信号が例え
ば図2のG、H、I、Jのそれぞれ左側に示すようにそ
のまま取り出されて、スイッチング素子4a〜4dに供
給される。
所定の値より高いときは、ダイオード27a、27bが
導通される。これによって駆動回路17cの入力は図2
のEの右側に示すように低電位にバイアスされ、駆動回
路17dの入力は図2のFの右側に示すように高電位に
バイアスされる。なお、駆動回路17a、17bの入力
にはそれぞれ図2のC、Dの右側に示すように発振制御
回路16の出力がそのまま供給されている。
7a、17bからはそれぞれ図2のG、Hに示すように
上述の駆動パルス信号がそのまま取り出されて、スイッ
チング素子4a、4bに供給される。一方、駆動回路1
7cからは図2のIの右側に示すように低電位に固定さ
れた出力が取り出されて、スイッチング素子4cに供給
される。また、駆動回路17dからは図2のJの右側に
示すように高電位に固定された出力が取り出されて、ス
イッチング素子4dに供給される。
側出力端の電位が所定の値より低いときは、4石のスイ
ッチング素子4a〜4dが交互にオン/オフ制御され
て、装置はフルブリッジ動作とされる。すなわちこの場
合には、要部の回路構成は図3のAに示すようになり、
ここでスイッチング素子4a、4dがオンにされると、
図3のBに示すように電流が流され、スイッチング素子
4b、4cがオンにされると、図3のCに示すように電
流が流される。
デンサ6にはそれぞれAC入力電圧(図示せず)から形
成されたDC入力電圧Vinが分割されて印加される。す
なわちこのコイル5aに印加される電圧をVl1、共振コ
ンデンサ6に印加される電圧をVc1として、 Vl1+Vc1=Vin ・・・(1) の関係式 (1)が成立する。
より高いときは、スイッチング素子4cがオフ、4dが
オンに固定されて装置はハーフブリッジ動作とされる。
またスイッチング素子4a、4bが交互にオン/オフ制
御されてシングルエンドプッシュプル動作とされる。従
ってこの場合には、要部の回路構成は図4のAに示すよ
うになり、スイッチング素子4aがオンにされると図4
のBに示すように電流が流され、4bがオンにされると
図4のCに示すように電流が流される。
シュプル動作によって、スイッチング素子4dの位置に
DC入力電圧Vinの1/2の電圧が形成され、コイル5
aに印加される電圧をVl2、共振コンデンサ6に印加さ
れる電圧をVc2として、
(2)から明らかなように、上述のDC入力電圧Vinが同
じであれば、シングルエンドプッシュプル及びハーフブ
リッジ動作では、コイル5a及び共振コンデンサ6に印
加される電圧がフルブリッジ動作時の1/2になってい
る。
入力電圧が100Vのときにフルブリッジ動作とし、2
00Vのときにシングルエンドプッシュプル及びハーフ
ブリッジ動作に切り換えることによって、絶縁コンバー
タトランス5の1次側巻線5aに印加される電圧を等し
くすることができる。そしてこの場合に、2次側巻線5
bに取り出される電圧も等しくなるため、実質的にAC
入力電圧に対するDC出力電圧の安定化のための制御範
囲を拡大することができる。
線)〜軽負荷時のフルブリッジ動作での各部の波形は図
5に示すようになる。ここでスイッチング素子4a〜4
dにはそれぞれ例えば図5のA〜Dに示すような駆動パ
ルス信号が供給されてスイッチングが行われている。そ
してこの場合に、例えばスイッチング素子4dのドレイ
ン−ソース間には、図5のEに示すような電圧が形成さ
れる。
ン−ソース間には、それぞれ例えば図5のF〜Iに示す
ような電流が流される。これによって1次側巻線5aに
は図5のJに示すような電流が流され、共振コンデンサ
6には図5のKに示すような電圧が形成される。そして
1次側巻線5aには図5のLに示すような電圧が形成さ
れ、2次側巻線5bには図5のMに示すような電流が流
される。
ルエンドプッシュプル及びハーフブリッジ動作では、各
部の波形は図6に示すようになる。ここでスイッチング
素子4a〜4dにはそれぞれ例えば図6のA〜Dに示す
ような駆動パルス信号が供給されてスイッチングが行わ
れている。そしてこの場合に、例えばスイッチング素子
4dのドレイン−ソース間には、図6のEに示すような
電圧が形成される。
ン−ソース間には、それぞれ例えば図6のF〜Iに示す
ような電流が流される。これによって1次側巻線5aに
は図6のJに示すような電流が流され、共振コンデンサ
6には図6のKに示すような電圧が形成される。そして
1次側巻線5aには図6のLに示すような電圧が形成さ
れ、2次側巻線5bには図6のMに示すような電流が流
される。
のJに示す1次側巻線5aに流れる電流以下の波形は全
く等しくなっており、これによって例えばAC入力電圧
が2倍になったときはシングルエンドプッシュプル及び
ハーフブリッジ動作に切り換えることによって、絶縁コ
ンバータトランス5の1次側巻線5aに印加される電圧
を等しくし、実質的にAC入力電圧に対するDC出力電
圧の安定化のための制御範囲を拡大することができる。
路をフルブリッジ動作と、シングルエンドプッシュプル
及びハーフブリッジ動作との2つのモードに切り換える
ことよって、簡単な構成で常に効率のよい変換を行うこ
とができると共に、異常によって極めて高圧の出力電圧
が取り出される恐れも解消することができる。
の2倍の変化に対して1つのAC−DCコンバータで電
源装置を構成することができ、これによって構成を簡単
にできると共に、AC入力電圧の2倍の変化に対してA
C−DCコンバータに印加される電圧を等しくすること
によって、AC−DCコンバータの構成を簡単にし、且
つ変換効率も向上させることができるものである。
いられていた倍圧整流を行わないので、例えば異常によ
って極めて高圧の出力電圧が取り出される恐れがなく、
従って従来の装置で必要とされた安全装置等を設ける必
要もなく、さらに簡単な構成で常に効率のよい変換を行
うことができるものである。
a、21b、22、23の抵抗値をそれぞれR1 、R2
、R3 、R4 とすると、フルブリッジ動作からシング
ルエンドプッシュプル及びハーフブリッジ動作に切り換
わるときの切り換えポイントの電圧Vb1は、
ーフブリッジ動作からフルブリッジ動作に切り換わると
きの切り換えポイントの電圧Vb2は、
ントの電圧がVb1>Vb2となるように各抵抗器21a、
21b、22、23の抵抗値R1 、R2 、R3 、R4 を
定める。これによって上述の切り換え動作にヒステリシ
スを持たせることができる。そしてこのヒステリシスに
よって、相互の切り換えが頻繁に生じないようにし、装
置の動作を安定にすることができる。
24の出力が高電位で、駆動回路17dの入力が高電位
にバイアスされている状態(図2の右側)で、駆動回路
17dの入力(図2のF)のボトム値は抵抗器18bと
26の抵抗値によって決定される。従ってこのボトム値
が駆動回路17dで高電位と判断されるように、上述の
抵抗器18bと26の抵抗値が定められる。
タトランス5の1次側共振インピーダンス曲線は図7に
示すようになっている。この図7において、値f0 は絶
縁コンバータトランス5の1次側の共振周波数である。
そして1次側巻線5aのインダクタンスをL1 、共振コ
ンデンサ6のキャパシタンスをC1 とすると、
16の発振周波数であり、値fs(L)は最小発振周波数、
値fs(H)は最大発振周波数を示す。
振インピーダンス曲線のアッパーサイドを使用する場合
の制御は、以下のようになる。
圧が基準電圧源12からの基準電圧より高くなると、エ
ラーアンプ11でそれが検出され、フォトカプラ14を
通じて抵抗器15を流れる電流が増加される。これによ
って発振制御回路16からの駆動パルスの発振周波数f
s が高くされ、駆動回路17a〜17dの発振周波数が
高くなるために、絶縁コンバータトランス5の1次側共
振インピーダンスが大きくなる。それにより1次側巻線
5aに流れる励磁電流が小さくされ、DC出力電圧が低
くなるように制御が行われる。
基準電圧源12からの基準電圧より低くなったときは、
エラーアンプ11でそれが検出され、フォトカプラ14
を通じて抵抗器15を流れる電流が減少される。これに
よって発振制御回路16からの駆動パルスの発振周波数
fs が低くされ、駆動回路17a〜17dの発振周波数
が低くなるために、絶縁コンバータトランス5の1次側
共振インピーダンスが小さくなる。それにより1次側巻
線5aに流れる励磁電流が大きくされ、DC出力電圧が
高くなるように制御が行われる。
の2次側で負荷9に供給されるDC出力電圧が検出さ
れ、この検出信号がフォトカプラ14を通じて発振制御
回路16の制御端子に供給され、この発振制御回路16
で検出信号に従って形成された駆動パルス信号がスイッ
チング素子4a〜4dに供給されて、それぞれのスイッ
チングが制御される。これによって例えば分圧回路10
の分圧点の電位が、基準電圧源12の電位に等しくなる
ように制御が行われる。
て、フルブリッジ動作とシングルエンドプッシュプル及
びハーフブリッジ動作との2つのモードを相互に切り換
える際に、各スイッチング素子4a〜4dに流れる電流
を抑制して、切り換え動作を安定にする制御を行うこと
ができる。
の出力が逆方向のダイオード28を通じて抵抗器29の
一端に接続され、この抵抗器29の他端がコンデンサ3
0を通じてトランジスタ31のベースに接続される。ま
た、電圧Vccの電源端子が抵抗器32を通じて抵抗器2
9とコンデンサ30の接続中点に接続される。さらにト
ランジスタ31のエミッタが接地され、このトランジス
タ31のベースと接地間に逆方向のダイオード33と抵
抗器34の並列回路が設けられる。そしてこのトランジ
スタ31のコレクタが発振制御回路16に接続される。
エンドプッシュプル及びハーフブリッジ動作からフルブ
リッジ動作に切り換わったときには、コンパレータ20
の出力が低電位から高電位に切り換わる。このためダイ
オード28が遮断され、抵抗器32、コンデンサ30を
通じてコンデンサ30が充電される間、トランジスタ3
1のベースに電圧Vccの電源端子から電流が供給され
る。これによってトランジスタ31がオンされ、この間
の発振制御回路16の発振周波数が高くなる。
フブリッジ動作に戻ったときには、コンパレータ20の
出力が高電位から低電位に切り換わるために、ダイオー
ド28、抵抗器29を通じて、コンデンサ30の電荷が
放電される。これによって常にフルブリッジ動作に切り
換わった瞬間に、トランジスタ31をオンさせることが
できる。
この間の発振制御回路16の発振周波数が高くなること
によって、絶縁コンバータトランス5の1次側共振イン
ピーダンスが大きくなり、各スイッチング素子4a〜4
dに流れる電流を抑制することができる。
くすることは、絶縁コンバータトランス5の1次側共振
インピーダンスが大きくなることなので、この時間が長
くなると2次側の負荷9の両端間の出力電圧が下がって
しまう恐れがある。そこで上述の回路では、抵抗器32
及びコンデンサ30の時定数を設定することにより、こ
の時間が出力電圧を下げない範囲に留まるように調整を
行う。
力電圧を整流する整流手段と、この整流手段からの整流
出力を平滑する平滑手段と、1次側巻線と2次側巻線と
を有し、1次側巻線に励磁電流が流されることにより2
次側巻線に2次側出力電圧を得るコンバータトランス
と、平滑手段からの平滑出力と基準電位との間において
それぞれ接続点を介して直列に接続されたスイッチング
素子からなる2組の直列回路と、この2組の直列回路に
おける各々のスイッチング素子に対して予め定められた
周波数の駆動信号を供給する発振駆動手段と、2組の直
列回路の接続点間に接続される共振回路であってコンバ
ータトランスの1次側巻線およびこの1次側巻線に直列
に接続される共振コンデンサにより共振周波数が決定さ
れ駆動信号の周波数が共振周波数から遠ざかるに従って
増大する共振インピーダンス特性を有する共振回路と、
発振駆動回路からの駆動信号の周波数をコンバータトラ
ンスの2次側出力電圧に応じて制御して2次側出力電圧
を一定電圧に制御する制御手段であって駆動信号の周波
数を共振回路の共振周波数よりも高い領域にて制御する
第一の制御手段と、交流入力電圧の検出手段と、この検
出手段による検出結果に応じて2組の直列回路のうちの
一方の組に対して駆動信号の供給を制御する制御手段で
あって交流入力電圧が基準電圧より高いとき一方の組の
スイッチング素子の一方を停止させ他方をオン状態とし
てハーフブリッジ動作するよう制御し交流入力電圧が基
準電圧より低いとき各々のスイッチング素子に対して駆
動信号をそのまま供給してフルブリッジ動作するよう制
御する第二の制御手段と、第一の制御手段とともに駆動
信号の周波数を制御する制御手段であって第二の制御手
段によりハーフブリッジ動作からフルブリッジ動作に切
り換えられるタイミングを検出してこのタイミングから
予め決められた時間にわたって駆動信号の周波数を上げ
る第三の制御手段とを備えることにより、簡単な構成で
常に効率のよい変換を行うことができると共に、異常に
よって極めて高圧の出力電圧が取り出される恐れも解消
することができるものである。
回路を制御して、フルブリッジ動作と、シングルエンド
プッシュプル及びハーフブリッジ動作との2つのモード
に切り換えるための信号の検出は、上述のAC入力電圧
を整流した電圧から検出するだけでなく、AC入力電圧
そのものの検出や、上述のスイッチング素子を流れる電
流、若しくは上述の絶縁コンバータトランスを流れる電
流を検出して行うことができる。
ドプッシュプル及びハーフブリッジ動作からフルブリッ
ジ動作に切り換える際に、スイッチング素子に流れる電
流を抑制する制御は、上述のスイッチング素子のスイッ
チング周波数を上げて電流を抑制する方法に限らず、上
述のスイッチング素子または絶縁コンバータトランスの
1次側巻線に流れる電流を検出してこの電流を抑制する
ようにしてもよい。
フルブリッジ動作とシングルエンドプッシュプル及びハ
ーフブリッジ動作との2つのモードに切り換えることよ
って、簡単な構成で常に効率のよい変換を行うことがで
きると共に、異常によって極めて高圧の出力電圧が取り
出される恐れも解消することができるようになった。
の2倍の変化に対して1つのAC−DCコンバータで電
源装置を構成することができ、これによって構成を簡単
にできると共に、AC入力電圧の2倍の変化に対してA
C−DCコンバータに印加される電圧を等しくすること
によって、AC−DCコンバータの構成を簡単にし、且
つ変換効率も向上させることができるものである。
いられていた倍圧整流を行わないので、例えば異常によ
って極めて高圧の出力電圧が取り出される恐れがなく、
従って従来の装置で必要とされた安全装置等を設ける必
要もなく、さらに簡単な構成で常に効率のよい変換を行
うことができるものである。
を持たせることができ、このヒステリシスによって、相
互の切り換えが頻繁に生じないようにし、装置の動作を
安定にすることができるものである。
ある。
8 平滑用のコンデンサ、4a〜4d スイッチング素
子、5 絶縁コンバータトランス、5a 1次側巻線、
5b 2次側巻線、6 共振コンデンサ、9 負荷、1
0,19,21分圧回路、10a,10b,13,1
5,18a,18b,19a,19b,21a,21
b,22,23,25a,25b,26 抵抗器、11
エラーアンプ、12 基準電圧源、14 フォトカプ
ラ、14a 発光ダイオード、14b フォトトランジ
スタ、16 発振制御回路、17a〜17d 駆動回
路、20,24 コンパレータ、27a,27b ダイ
オード
Claims (2)
- 【請求項1】 交流入力電圧を整流する整流手段と、 該整流手段からの整流出力を平滑する平滑手段と、 1次側巻線と2次側巻線とを有し、上記1次側巻線に励
磁電流が流されることにより上記2次側巻線に2次側出
力電圧を得るコンバータトランスと、 上記平滑手段からの平滑出力と基準電位との間において
それぞれ接続点を介して直列に接続されたスイッチング
素子からなる2組の直列回路と、 該2組の直列回路における各々のスイッチング素子に対
して予め定められた周波数の駆動信号を供給する発振駆
動手段と、 上記2組の直列回路の接続点間に接続される共振回路で
あって、上記コンバータトランスの1次側巻線および該
上記1次側巻線に直列に接続される共振コンデンサによ
り共振周波数が決定され、上記駆動信号の周波数が上記
共振周波数から遠ざかるに従って増大する共振インピー
ダンス特性を有する共振回路と、 上記発振駆動回路からの駆動信号の周波数を上記コンバ
ータトランスの2次側出力電圧に応じて制御して、上記
2次側出力電圧を一定電圧に制御する制御手段であっ
て、上記駆動信号の周波数を上記共振回路の共振周波数
よりも高い領域にて制御する第一の制御手段と、 上記交流入力電圧の検出手段と、 該検出手段による検出結果に応じて上記2組の直列回路
のうちの一方の組に対して上記駆動信号の供給を制御す
る制御手段であって、上記交流入力電圧が基準電圧より
高いとき上記一方の組のスイッチング素子の一方を停止
させ、他方をオン状態としてハーフブリッジ動作するよ
う制御し、上記交流入力電圧が上記基準電圧より低いと
き、上記各々のスイッチング素子に対して上記駆動信号
をそのまま供給してフルブリッジ動作するよう制御する
第二の制御手段と、 上記第一の制御手段とともに上記駆動信号の周波数を制
御する制御手段であって、上記第二の制御手段により上
記ハーフブリッジ動作からフルブリッジ動作に切り換え
られるタイミングを検出して、このタイミングから予め
決められた時間にわたって上記駆動信号の周波数を上げ
る第三の制御手段とを備えることを特徴とする電源装
置。 - 【請求項2】 上記第二の制御手段において、フルブリ
ッジ動作するよう制御するときの基準電圧がハーフブリ
ッジ動作するよう制御するときの基準電圧に対して低く
設定されることを特徴とする請求項1記載の電源装置。
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