JP2705563B2 - 電流共振型コンバータ - Google Patents

電流共振型コンバータ

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JP2705563B2
JP2705563B2 JP6058274A JP5827494A JP2705563B2 JP 2705563 B2 JP2705563 B2 JP 2705563B2 JP 6058274 A JP6058274 A JP 6058274A JP 5827494 A JP5827494 A JP 5827494A JP 2705563 B2 JP2705563 B2 JP 2705563B2
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチングレギュレ
ータに用いられる電流共振型コンバータにかかわり、過
負荷時に保護動作を簡単に行うことができる過電流保護
回路を有する電流共振型コンバータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3はシングルエンデッド・プッシュプ
ル方式の電流共振型コンバータ回路の一例を示す図であ
る。この図で1は直流電源を示す。Q1 、Q2 はスイッ
チング素子を構成するトランジスタを示し、ドライブ回
路2から供給される180゜位相の異なる駆動パルス
a、bによって駆動され交互にオン/オフされるように
スイッチング動作を行う。直流電流はトランジスタQ
1 、Q2 、及びダンパーダイオードD1 、D2 を介し
て、共振コンデンサC1 及びトランスT1 の一次巻線n
p からなる共振回路に供給される。トランスT1 の二次
側出力コイルnS1、nS2に得られる電圧は、整流部6、
7、及びコンデンサC6 、C7 によって整流平滑され負
荷8に供給されるようになる。
【0003】9は比較器9a、ラッチ9b、発振器9
c、及び検出電圧/周波数変換器(以下V/F変換器と
いう)9dからなる発振周波数制御部であり、ドライブ
回路2の駆動パルスa、bを制御する。10はトランス
1 と負荷8の間に挿入されている電圧検出部を示し、
フォトカプラPcを有する誤差検出部10a等により構
成されている。この電圧検出部10の検出電圧はフォト
カプラPcを介して発振周波数制御部9に入力され、V
/F変換器9dで交番信号に変換される。そしてその交
番信号は発振周波数(スイッチング周波数)の制御信号
として発振器9cに供給され、ドライブ回路2が制御さ
れるようになる。T2 は一次側主電流ラインに挿入され
ているカレントトランスを示す。このカレントトランス
2 の二次側に現れる電流は整流部11、及びコンデン
サC8 によって整流平滑され、発振周波数制御部9の比
較器9aにおいて基準電圧Vrefと比較され、基準電圧
ref を超えている場合はラッチ回路9bによって発振
器9cの発振が停止されるようになされている。
【0004】次に、上記電流共振型コンバータ回路の動
作を説明する。まず、スイッチング動作によってトラン
ジスタQ1 が導通、Q2 が非導通の区間では、直流電源
1→トランジスタQ1 →共振コンデンサC1 →トランス
1 の一次巻線np →直流電源1というような順序で電
流が流れ、共振コンデンサC1の充電が開始される。次
にトランジスタQ1 、Q2 が共に非導通の区間では、ト
ランスT1 に蓄えられたエネルギーは共振コンデンサC
1 への充電を完結させる方向へ、すなわちトランスT1
→ダンパダイオードD2 →共振コンデンサC1 →トラン
スT1 というループで電流が流れる。そして、次のトラ
ンジスタQ1 が非導通、Q2 が導通の区間では、共振コ
ンデンサC1 →トランスT1 →トランジスタQ2 →共振
コンデンサC1 というループで、共振コンデンサC1
蓄積された電荷が放電されるようになる。その後、トラ
ンジスタQ1 、Q2 が共に非導通の区間になると、共振
コンデンサC1 →トランスT1 ダンパーダイオードD1
→直流電源1→共振コンデンサC1 というループで放電
が終了する。
【0005】このようなトランジスタQ1 、Q2 のスイ
ッチング動作の繰り返しによって、各トランジスタQ
1 、Q2 の接点、つまりトランジスタQ1 のソース又は
エミッタ、及びトランジスタQ2 のドレイン又はコレク
タには入力電圧を最大値とする時、比率1:1の矩形波
パルスが発生する。この矩形波パルスをトランスT1
インダクタンス、共振コンデンサC1 からなる共振回路
に加え、スイッチング周波数を変えることによって、以
下述べるアッパサイドの電圧制御を行うことができる。
【0006】図4は上記スイッチング動作において共振
コンデンサC1 及びトランスT1 によって構成される共
振回路の周波数対インピーダンス特性を示す図であり、
縦軸方向にインピーダンスZ、横軸方向に周波数fが示
されている。この図において共振周波数fa を中心とし
てみた場合、その右側(発振周波数f1 が共振周波数f
a よりも高い範囲)で動作するようにしていることを通
常アッパーサイド制御という。このアッパーサイド制御
によるとトランスT1 の負荷が増大し、その出力電圧が
低下すると電圧検出部10、V/F変換器9dを介して
発振器9cの発振周波数が低くなるように制御され、共
振回路のインピーダンスが低くなる点で動作させること
によって、トランスT1 を流れる一次電流が増加するよ
うに制御される。
【0007】図5はアッパーサイド制御時のトランジス
タQ1 、Q2 のドレイン−ソース間の電圧Vdsおよびド
レインの電流Id の波形を示す図である。同図(a)は
正常に制御されている場合の波形、同図(b)は後で述
べる過負荷状態となったときの波形を示している。この
ときの過電流保護としては、整流部11、及びコンデン
サC8 によって整流平滑されたカレントトランスT2
二次側の電流を、比較器9aにおいて基準電圧Vrefト比
較し、その基準電圧V refを超えた場合にラッチ回路9
bによって発振を停止、又は発振周波数を変更してイン
ピーダンスを上げた状態を保持し、電力供給を抑制して
電源装置を過電流から保護するようになされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらトランス
1 の一次側インダクタンスと共振コンデンサC1 の共
振に加え、例えばトランスT1 の一次側と二次側の結合
係数を0.95位として、リーケージインダクタンスと
共振コンデンサC1 の共振を併用して必要周波数の変動
幅を抑えトランスT1 の利用効率を引き上げ、図5
(a)に示されているような波形で動作するアッパーサ
イド制御型複合共振コンバータにおいては、同図(b)
に示されているような例えば負荷が短絡するような過負
荷状態となった場合に、リーケージインダクタンスと共
振コンデンサC1 のみからなる共振インピーダンスとな
り、図6の点線で示されているように共振周波数fa は
高い方に移動する。しかしこの状態でも発振周波数制御
部10は発振周波数を矢印Dに示されているように下げ
るような制御を行うよので、その結果、前記共振回路の
インピーダンスはインピーダンスカーブの反対側、すな
わちローアーサイドに突入することにより増大する。す
ると過負荷になっているにもかかわらず中途半端な電力
供給しかできず、直流電源1の電流平均値及びトランジ
スタQ1 、Q2 の電流の平均値は増大しない。したがっ
て、過電流の状態になっていてもその検出が困難になる
という問題が生じる。
【0009】したがって、このようにして過電流となる
状態、例えば出力トランス巻線短絡や整流素子短絡など
のモードでは、例えば図3に示したような回路構成によ
り過電流保護を行っても、過電流の検出が困難になり発
煙や発火が起こる場合があり危険であった。また、この
ような問題を解決するためには、トランスT1 の出力コ
イルに図7に示されているような温度ヒューズ11を内
蔵するなど物理的な切断しか方法がなかったが、トラン
スの製造が複雑になりコストアップとなる問題点があ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解決するためになされたもので、スイッチング素子
によってオン/オフ制御されるトランスの一次側の共振
インピーダンスをアッパーサイドで制御する電流共振型
コンバータにおいて、上記トランスの一次側に流れる過
電流を検出する過電流検出手段と、上記トランスの二次
側に生じる短絡負荷による電圧の低下を検出する電圧低
下検出手段と、該電圧低下検出手段の検出結果に基づき
前記スイッチング素子のスイッチング周波数を制御する
周波数制御手段を備え、上記電圧低下検出手段により検
出された信号に基づき上記周波数制御手段を制御し、上
記スイッチング周波数が所定の周波数以上となるように
電流共振型コンバータを構成する。又、上記スイッチン
グ周波数は前記トランスのリーケージインダクタンスと
共振コンデンサにより決定される共振周波数よりも、高
い周波数となるように制御される。さらに上記周波数制
御手段は負荷電圧によって上記スイッチング周波数が変
化するように構成され、定電圧制御が行われるようにな
されている。
【0011】
【作用】本発明によれば、負荷短絡状態においてインピ
ーダンス特性が逆転したときでも過電流を検出すること
ができるようになり、さらに、過電流の保護動作時に発
振周波数を負荷短絡時の共振周波数よりも高く設定する
ことにより、共振インピーダンスのローアーサイドへの
突入を防ぎ、安定した保護動作を行うことができるよう
になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の電流共振型コンバータの実施
例を説明する。図1は実施例として本発明の電流共振型
コンバータを用いた電流共振コンバータの一例を示す図
である。この図で図3と同一部分は同一符号を付して説
明を省略する。この図で1は直流電源を示す。Q1 、Q
2 はスイッチング素子を構成するトランジスタを示し、
ドライブ回路2から出力される180゜位相の異なる駆
動パルスa、bによって駆動され、交互にオン/オフさ
れるようにスイッチング動作を行う。直流電流はこのト
ランジスタQ1 、Q2 、及びダンパーダイオードD1
2 を介して、共振コンデンサC1 及びトランスT1
一次巻線np からなる共振回路に供給される。
【0013】トランスT1 の二次側出力コイルnS1、n
S2、ns3に得られる電圧は、整流部5、6、7、及びコ
ンデンサC5 、C6 、C7 によって整流平滑され、個々
に負荷8に供給されるようになる。3は比較器3a、ラ
ッチ3b、発振器3c、V/F変換器3d、及び電圧検
出抵抗R1 などからなる発振周波数制御部であり、ドラ
イブ回路2の駆動パルスa、bの周期を制御する。また
発振周波数制御部3は電圧検出抵抗R1 がトランジスタ
2 のソースに接続され、その両端の電圧と基準電圧V
ref を比較器3aで比較し、その基準電圧Vref を超え
たときにラッチ回路3bによって発振器3cの発振を停
止し、トランジスタQ1 、 Q2 を開放、又はそのスイッ
チング動作を停止するようにしている。
【0014】4はトランスT1 と負荷8の間に挿入され
ている電圧低下検出部を示し、この中には負荷電圧を検
出して通常のスイッチング制御を行う誤差検出部4a、
及び電圧の急激な低下を検出するトランジスタQ3 、Q
4 などを有している。この電圧低下検出部4で検出され
た電圧は誤差検出部4aのフォトカプラPcを介して発
振周波数制御部3に入力され、V/F変換器3dによっ
て交番信号に変換される。そしてその交番信号は発振周
波数(スイッチング周波数)の制御信号として発振器3
cに供給され、ドライブ回路2が制御されるようにな
る。このとき、ドライブ回路2は前述したようにアッパ
ーサイド制御を行うものであり、図4の実線で示したよ
うにスイッチング回路の共振周波数がfa とされている
ときは、例えば負荷が重いときは発振周波数f1 を下
げ、また負荷が軽いときは発振周波数f1 を上げる制御
を行ないドライブ回路2への出力を安定させる。なお実
際には共振周波数fa も負荷の増減によって変化するた
め単純ではないが制御の方向としては常にアッパーサイ
ド制御となっている。
【0015】トランスT1 の出力コイルnS1、nS2、n
s3や整流部5、6、7を含む出力ラインにおける短絡時
においては、負荷の増大に対応しようと発振周波数制御
部3では発振周波数f1 を下げる方向に制御される。し
かしこのとき共振回路のインピーダンスは図6の点線で
示すように共振コンデンサC1 、及びトランスT1 のリ
ーケージインダクタンスで決まる共振周波数fa ’に上
昇し、スイッチングしている発振周波数f1 よりも高く
なってしまう。つまり、共振インピーダンス特性曲線で
見るとローアーサイド側の動作となってしまう。この状
態になると、本来共振回路のインピーダンスを低くし電
力をより多く供給しようとする制御とは正反対の制御方
向、すなわち発振周波数f1 を下げることによりインピ
ーダンスが増大するようになってしまい、出力電圧が逆
に低下してしまうことになる。
【0016】そこで本発明では、例えば二次側出力コイ
ルnS1に誘起されている交番信号を整流平滑して得られ
る直流電圧を、通常動作時には電圧低下検出トランジス
タQ3 のエミッタに接続されているコンデンサC3 に充
電している。通常の状態では出力電圧が供給し続けられ
ているので電圧低下検出トランジスタQ3 のベース電位
はエミッタ電位と同等であり電圧低下検出トランジスタ
3 は導通しない。したがってトランジスタQ4 も非導
通状態である。そしてこの状態でゆるやかに負荷電圧が
変動すると、誤差電圧検出部4aによってフォトカプラ
Pcの出力電流が負荷によって変動し、例えば負荷が重
くなるとフォトカプラPcより供給される電流が減少
し、スイッチング周波数が低い方向へ推移するアッパー
サイド制御が行われる。
【0017】しかしトランスT1 の二次側で例えば整流
部5、6、7の短絡等によって負荷短絡状態が発生し、
直流出力電圧が急激に落ち込むと、電圧低下検出トラン
ジスタQ3 のベース電位が下がり電圧低下検出トランジ
スタQ3 が導通するようになり、そのコレクタに抵抗R
2 を介して接続されているトランジスタQ4 も導通する
ようになる。これにより、フォトカプラPcを通じて発
振器3cは所定の周波数以上に固定される。ここで所定
の発振周波数とは、負荷短絡時のトランスT1の一次コ
イルnp のリーケージインダクタンスをL1 、共振コン
デンサC1 の容量をC0 とすると、 f=1/(2π√(L1 ・C0 )) によって求められる周波数以上とすることが好ましい。
【0018】スイッチング周波数を上記式で求められる
周波数よりも高くなるようにすることで、図2の点線で
示されているように周波数制御の増減とインピーダンス
増減は合致し、トランスT1 の一次側に流れる電流も短
絡電流に対応して増大し続け、トランジスタQ2 のソー
スに挿入された過電流検出抵抗R1 の両端電圧も増加す
るようになる。したがって、その両端電圧を基準電圧V
ref と比較し、両端電圧が基準電圧Vref を超えたとき
に発振を停止するか、又は発振周波数f1 を動作範囲の
上限まで引き上げることによってスイッチングトランジ
スタQ1 、 Q2の電流の増加を抑え、又トランスT1
発煙/発火を防止することができる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の電流共振
型コンバータは、負荷短絡状態においてインピーダンス
特性が逆転したときでも過電流を検出することができる
ようになり、さらに、過電流の保護動作時に発振周波数
を負荷短絡時の共振周波数よりも高く設定することによ
り、共振インピーダンスのローアーサイドへの突入を防
ぎ、安定した保護動作を行うことができるようになる。
したがって、整流素子・負荷の短絡に対する保護動作を
例えばトランスに温度ヒューズ等を組み込むというよう
な、物理的な対策を施さずに安定した保護動作を達成す
ることができるようになる。さらに安定した保護動作を
達成することにより、低ノイズ・小型といったアッパサ
イド制御型複合共振コンバータの本来の特徴を生かしき
ることができるようになるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電流共振型コンバータの一実施例を示
す図である。
【図2】本実施例の電流共振型コンバータの過負荷時の
共振インピーダンス特性の曲線の変化を示す図である。
【図3】一般的な共振型コンバータ回路の一例を示す図
である。
【図4】共振インピーダンス特性の曲線を示す図であ
る。
【図5】過負荷時の共振インピーダンス特性の曲線の変
化の従来例を示す図である。
【図6】複合共振型アッパーサイド制御共振電源のスイ
ッチング素子の電圧電流波形を摸式的に示す図である。
【図7】温度ヒューズを内蔵したトランスを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 直流電源 2 ドライブ回路 Q1 、Q2 スイッチングトランジスタ 3 発振周波数制御部 3a 比較器 3b ラッチ回路 3c 発振器 3d V/F変換器 4 電圧低下検出部 4a 誤差検出器 T1 トランス Q3 、Q4 電圧低下検出トランジスタ Pc フォトカプラ 5、6、7 整流部 8 負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−226269(JP,A) 特開 平6−30557(JP,A) 実開 平3−26283(JP,U) 実開 平6−2990(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング素子によってオン/オフ制
    御されるトランスの一次側の共振インピーダンスをアッ
    パーサイドで制御する電流共振型コンバータにおいて、 上記トランスの一次側に流れる過電流を検出する過電流
    検出手段と、 上記トランスの二次側に生じる短絡負荷による電圧の低
    下を検出する電圧低下検出手段と、 該電圧低下検出手段の検出結果に基づき前記スイッチン
    グ素子のスイッチング周波数を制御する周波数制御手段
    と、 を備え、上記電圧低下検出手段により検出された信号に
    基づき上記周波数制御手段を制御し、上記スイッチング
    周波数が所定の周波数以上となるようにしたことを特徴
    とする電流共振型コンバータ。
  2. 【請求項2】 上記スイッチング周波数は前記トランス
    のリーケージインダクタンスと共振コンデンサにより決
    定される共振周波数よりも、高い周波数となるように制
    御することを特徴とする請求項1に記載の電流共振型コ
    ンバータ。
  3. 【請求項3】 上記周波数制御手段は負荷電圧によって
    上記スイッチング周波数が変化するように構成され、定
    電圧制御が行われることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の電流共振型コンバータ。
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