JP3523941B2 - 孔版印刷装置 - Google Patents

孔版印刷装置

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JP3523941B2
JP3523941B2 JP19337495A JP19337495A JP3523941B2 JP 3523941 B2 JP3523941 B2 JP 3523941B2 JP 19337495 A JP19337495 A JP 19337495A JP 19337495 A JP19337495 A JP 19337495A JP 3523941 B2 JP3523941 B2 JP 3523941B2
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    • B41L13/00Stencilling apparatus for office or other commercial use
    • B41L13/04Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers
    • B41L13/06Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers with a single cylinder carrying the stencil
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L27/00Inking arrangements or devices
    • B41L27/04Ducts, containers, or supply devices or ink-level control devices
    • B41L27/10Ducts, containers, or supply devices or ink-level control devices with ink-ejecting means, e.g. pumps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S101/00Printing
    • Y10S101/45Sensor for ink or dampening fluid thickness or density

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、孔版印刷装置に関
し、特に色が異なった印刷インキ(以下、単にインキと
いう)等、複数種類のインキを交換使用される孔版印刷
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、その外周に製版済みの孔版原
紙が装着可能な円筒体を備え、円筒体の内側にインキを
供給するインキ供給部を有する円筒状版胴と、円筒状版
胴の外周面に巻装された孔版原紙に圧接されるプレスロ
ーラを有し、給紙部より搬送されてきた印刷用紙をプレ
スローラにて円筒状版胴に圧接することにより孔版印刷
を行う孔版印刷装置はよく知られている。
【0003】又、その外周に製版済みの孔版原紙が装着
可能な多孔構造の可撓性周壁部より構成され、その内面
にインキを供給するインキ供給部を有する円筒状版胴
と、円筒状版胴に対して所定間隔をおいて円筒状版胴と
平行に設けられた裏押しローラと、円筒状版胴内に設け
られ、可撓性周壁部を径方向外側へ押圧して裏押しロー
ラへ向けて膨出変形させる中押しローラとを有し、中押
しローラが膨出変形状態の円筒状版胴と裏押しローラと
の間に給紙部より印刷用紙が供給されることにより孔版
印刷を行う孔版印刷装置もよく知られている。
【0004】これらの孔版印刷装置に使用されるインキ
供給部は、一般的に、円筒状版胴の内周面にインキを塗
布するスキージローラと、スキージローラに近接して配
置されたドクタローラと、スキージローラとドクタロー
ラにより形成されたインキ溜まり部にインキ貯容容器よ
り供給されてきたインキを分配するインキ分配器から構
成されている。そして、印刷時には、インキ量検出手段
によってインキ溜まり部のインキ量を検出し、インキ量
不足の場合には、インキ貯容容器からインキポンプ等の
インキ補給手段を駆動し、インキ分配器を介してインキ
溜まり部にインキを補給している。
【0005】ここで、上記インキ量検出手段としては、
針状の検出電極の先端がインキ溜まり部に存在するイン
キに接しているか否かにより、検出電極とスキージロー
ラや中押しローラ等のインキ供給ローラ及びドクタロー
ラとの間の静電容量が大幅に変化することに着目した静
電容量式のインキ量検出装置(実公平3−28342
号、特開昭61−198064号)が知られている。
【0006】この静電容量式のインキ量検出装置は、イ
ンキ溜まり部に於けるインキが高抵抗で、かつ高誘電率
であるという電気的特性を有効に利用したものである。
このインキ量検出装置では、印刷時に、スキージローラ
や中押しローラ等のインキ供給ローラが回転駆動され、
これによって形成されるインキ溜まり部のインキ渦の径
が一定値以下になると、検出電極がインキ溜まり部に触
れなくなって静電容量が変化することにより、インキ溜
まり部における印刷時のインキ量の不足が検出される。
【0007】又、インキ貯容容器内のインキ無しの検出
としては、上記のようにインキ溜まり部におけるインキ
量不足が検出され、このインキ量不足信号により一定時
間インキ補給手段が駆動されたにもかかわらず、インキ
溜まり部におけるインキ量が所定値にまで増大しないと
きに、インキ無し信号を出力することにより行われる。
この場合、インキ無し信号を出力するタイミングは、イ
ンキ貯容容器内のインキが完全に消費されたことが判断
できる程度に長く、かつインキ溜まり部に残っているイ
ンキ量で印刷するのに支障をきたさない時間(インキ補
給駆動手段動作時間)に予め設定されている。
【0008】例えば特開昭61−198064号のイン
キ量検出装置では、上記設定時間に対応した固定のカウ
ント値が予めカウンタにセットされている。そして、検
出電極がインキ溜まり部に触れなくなり、インキ量不足
信号が与えられると、この間のクロック信号発生回路か
らのクロック信号をカウンタによりカウントし、この値
が予め設定されたカウント値に達すると、インキ貯容容
器内のインキの残量がないと判断してインキポンプ駆動
回路へポンプ停止指令信号を出力し、電動機に対する通
電を停止してインキ溜まり部へのインキの供給を停止し
ている。なお、カウンタは、カウント値が設定値に達す
る以前に検出電極がインキ溜まり部に触れたときの信号
によってリセットされるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した孔
版印刷装置を使用して多色の印刷物を得るためには、使
用する色の数だけの円筒状版胴が準備され、使用する色
毎に版胴を入れ替えて印刷が行われる。例えば黒、赤、
青の三色による印刷物を得るためには、予め使用するイ
ンキ色に応じて三本の円筒状版胴が用意され、円筒状版
胴ごと機体に入れ替えて印刷を行う。
【0010】一般に、インキの色が異なると、顔料の種
類、粒子径が異なり、これが粘性の違いを生じることに
なる。又、同色のインキであっても、顔料、樹脂、溶
剤、界面活性剤、水等の組成、物性、これらの含有比率
が異なってもインキ粘性が異なる。インキ粘性が異なる
と、インキ供給ローラ又はドクタローラの少なくともい
ずれか一方のローラがゴム等の弾性体で形成されている
場合は、インキ供給ローラとドクタローラとの隙間を通
過して円筒状版胴の内周面に供給されるインキ量が変化
するので、同条件の印刷をした場合の単位時間当たりの
インキ消費量もまた異なる。
【0011】ところが、従来においては、インキ無し信
号を出力するタイミングを決めるインキ補給駆動手段動
作時間(カウンタにセットされるカウンタ値)がインキ
の種類によらず予め固定設定されている。したがって、
上記インキ貯容容器内のインキが完全に無くなったとき
に、インキ量検出手段よりインキ不足信号が出力されて
からインキ無し信号が出力されるまでのインキ無し時間
がインキの種類によらず一定となるので、インキ消費量
の多いインキの場合には、インキ無し信号が出力される
前にインキ溜まり部におけるインキが全て消費されてし
まい、これにより印刷物がかすれてしまう等の不具合が
発生していた。
【0012】又、印刷動作時には、インキ供給ローラが
回転駆動されているので、インキ溜まり部に存在するイ
ンキが渦流を形成して棒状のインキ渦を形成することに
なるが、むらの無い印刷物を得るためには、インキ渦の
径をある程度大きくした方が好ましい。ところが、印刷
が終了してインキ供給ローラの駆動が停止されると、イ
ンキの自重によりインキ渦の棒状形状が崩れる傾向があ
る。このため、比較的粘度の低いインキを使用してイン
キ渦を大きくすると、インキ供給ローラの回転方向遅れ
側の外周面を超えて円筒状版胴の内周面に垂れ落ちるこ
とになる。そして、このインキ供給ローラを超えて円筒
状版胴の内周面に垂れ落ちたインキが印刷動作に伴い円
筒状版胴が回転して最上位置まで移動されると、その重
さによりインキが落下して円筒状版胴の胴内を汚損し、
胴内に配置されているインキ量検出手段を構成する電気
回路基板や駆動機構などに付着し、これらの動作に障害
を与える原因となっていた。
【0013】この問題を解消するためには、印刷時に形
成されるインキ渦の径を小さくすることが考えられる。
しかしながら、この場合には、インキ溜まり部における
インキの量が少なくなるので、インキ補給駆動手段動作
時間が経過する以前にインキ溜まり部のインキが全て消
費される恐れがあり、上述したような印刷物がかすれて
しまう等の不具合が発生するという問題があった。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、インキの種類に応じた最適なインキ補給駆動
手段動作時間を設定でき、インキの種類の違いによって
インキ溜まり部のインキが全て消費されるようなことも
なく、かすれ等の不具合の無い印刷物を得ることができ
る孔版印刷装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による請求項1の孔版印刷装置は、円筒状版
胴37内のインキ供給部39に供給されているインキ量
が所定量に達していないときにインキ補給駆動手段12
9,131の駆動によってインキ貯容容器127よりイ
ンキを前記インキ供給部に供給し、所定のインキ補給駆
動手段動作時間TB内に前記インキ供給部でのインキ量
が所定量に達しなかったときに前記インキ貯容容器内の
インキの残量がないと判断して警告を報知する孔版印刷
装置において、前記インキ供給部に供給されているイン
キ量が所定量に達しているか否かを検出するインキ量検
出手段141と、前記円筒状版胴内のインキ供給部に供
給されるインキの種類を検出するインキ種類検出手段
と、前記インキ種類検出手段にて検出されたインキの種
類に応じて前記インキ貯容容器内のインキが残量なしと
判断されるまでの前記インキ補給駆動手段動作時間を変
更するように制御する制御手段201とを具備したこと
を特徴とする。
【0016】前記インキ種類検出手段は、インキの色情
報又はインキの粘性を決める情報に基づいてインキの種
類を検出するよう構成されてもよい。
【0017】請求項1の孔版印刷装置において、前記イ
ンキ量検出手段141が前記インキ供給部39に供給さ
れているインキ量が所定量に達していない旨の信号に基
づいて前記インキ補給駆動手段129,131が継続駆
動している積算時間TAを示す情報が格納された記憶手
段205を備えた構成としてもよい。
【0018】前記制御手段201は、前記記憶手段20
5に格納された前記積算時間TAが、前記インキ補給駆
動手段動作時間TBを超えたときに、前記インキ補給駆
動手段129,131の駆動を停止制御するよう構成さ
れてもよい。
【0019】請求項1の孔版印刷装置において、インキ
貯容容器127は、装置本体に対して交換可能に装着さ
れ、該インキ貯容容器には、内部に貯容されたインキの
種類を示すインキ情報が付されており、前記インキ種類
検出手段が、前記インキ情報を基に前記円筒状版胴37
内のインキ供給部39に供給されるインキの種類を検出
するように構成することができる。又、前記インキ情報
がバーコード、文字認識情報等の光学情報として与えら
れ、前記インキ種類検出手段が前記光学情報を読み取る
光学センサ177で構成されてもよい。この場合、前記
インキ種類検出手段は、前記インキ情報が磁気記録され
た磁気片と、該磁気片のインキ情報を読み取る磁気セン
サとの組み合わせ、インキ貯容容器127に設けられた
凸部(リブ171)又は凹部と、該凸部又は凹部の形状
を検知するスイッチ173との組み合わせから構成する
ことができる。
【0020】請求項1の孔版印刷装置において、円筒状
版胴37は、装置本体に対して交換可能に装着され、該
円筒状版胴には、インキの種類を示すインキ情報が付さ
れており、前記インキ種類検出手段は、前記インキ情報
を基に前記円筒状版胴内のインキ供給部39に供給され
るインキの種類を検出するよう構成されてもよい。又、
前記円筒状版胴37には、前記インキ情報を付与する情
報付与手段を備えた構成としてもよい。この場合、前記
情報付与手段は、複数のディップスイッチ133,13
5又はロータリースイッチ143で構成することができ
る。
【0021】さらに、前記インキ情報がバーコード、ス
リット147、反射片、文字認識情報等の光学情報とし
て与えられ、前記インキ種類検出手段が前記光学情報を
読み取る光学センサ149で構成することができる。こ
の場合、前記インキ種類検出手段は、前記インキ情報が
磁気記録された磁気片151と、該磁気片のインキ情報
を読み取る磁気センサ153との組み合わせから構成さ
れてもよい。
【0022】請求項1の孔版印刷装置において、前記イ
ンキ供給部39は、円筒状版胴37の内周面にインキを
塗布するスキージローラ38と、該スキージローラに近
接して配置されたドクタローラ40と、前記スキージロ
ーラと前記ドクタローラとにより形成されたインキ溜ま
り部44に前記インキ貯容容器127より供給されてき
たインキを分配するインキ分配器を備えた構成とされて
もよい。
【0023】又、前記インキ量検出手段141は、前記
インキ溜まり部44のインキ量に応じて接離する検出電
極141aを有し、該検出電極が前記インキ溜まり部の
インキに接触しているか否かによる前記検出電極と前記
スキージローラ38及びドクタローラ40との間の静電
容量の変化に基づいてインキ量を検出する構成とされて
もよい。
【0024】上述の如き構成によれば、使用されるイン
キの種類、例えば色がインキ種類検出手段により検出さ
れると、この検出結果に応じて、使用されるインキに最
適なインキ補給駆動手段動作時間TBに変更設定され
る。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明による孔版印刷装置
を製版機能付きの孔版印刷装置に適用した一例を示す全
体構成図である。孔版印刷装置は、原稿読み取り部11
と、製版部13と、印刷部15とを有している。
【0026】原稿読み取り部11は、イメージスキャナ
ーであり、副走査方向に搬送される原稿の画像の読み取
りを行うラインイメージセンサ17と、原稿送りローラ
19とを有している。
【0027】製版部13は、原紙ロール部21と、横一
列に配置された複数個の点状発熱体により構成されたサ
ーマルヘッド23と、原紙送りローラ25,27と、原
紙案内ローラ29,31,33と、原紙カッタ35とを
有している。製版部13では、サーマルヘッド23の複
数個の点状発熱体が各々個別に選択的に発熱することに
より、感熱性の孔版原紙Mにドットマトリックス式に感
熱穿孔製版を行い、原紙カッタ35により製版後の孔版
原紙Mの切断を行うようになっている。
【0028】印刷部15は、多孔金属板、メッシュ構造
体等のインキ通過性材料により構成された多孔構造のイ
ンキ通過性の円筒状の版胴37と、版胴37の内部に配
置されたスキージローラ38とドクタローラ40とによ
るインキ供給装置39と、プレスローラ41とを有して
いる。版胴37の外周には製版後の孔版原紙Mが巻き付
け装着されるようになっている。
【0029】印刷部15の一方の側には給紙部43が、
印刷部15の他方の側には排紙部45が各々設けられて
いる。
【0030】給紙部43は、印刷用紙Pを積み重ね載置
される給紙台47と、給紙台47より印刷用紙Pを一枚
ずつ取り出すピックアップローラ49と、印刷用紙Pを
版胴37とプレスローラ41との間に送り出すタイミン
グローラ51とを有している。
【0031】排紙部45は、印刷用紙Pを版胴37より
はぎ取るはぎ取り爪53と、排紙送りベルト部55と、
印刷済みの印刷用紙Pを積層される排紙台57とを有し
ている。
【0032】印刷部15の一方の側には使用済みの孔版
原紙Mを版胴37より引き剥してこれを排版ボックス5
9内へ送り込む排版ローラ61を含む排版部63が設け
られている。
【0033】この孔版印刷装置に於いては、インキ供給
装置39により版胴37の内側に所定の色のインキを供
給される。版胴37が図示されていない回転駆動手段に
より自身の中心軸線の周りに図1にて反時計廻り方向へ
回転駆動されると、版胴37の回転に同期して所定のタ
イミングにて印刷用紙Pが給紙タイミングローラ51に
より図1にて左方より右方へ移動する状態にて版胴37
とプレスローラ41との間に供給される。そして、印刷
用紙Pがプレスローラ41より版胴37の外周面の巻き
付け装着されている孔版原紙Mに対し圧接されることに
より、印刷用紙Pに対して所定の色のインキによる孔版
印刷が行われる。
【0034】(第1の実施の形態)次に、図2は上記孔
版印刷装置に使用される交換式版胴の第1の実施の形態
を示す斜視図である。
【0035】版胴37は、図2に示されている如く、支
持板121より回転可能に支持されてユニット化されて
いる。版胴37は、支持板121に形成された係合部1
23にて孔版印刷装置本体に引き出し移動可能に設けら
れた可動版胴支持枠体125に着脱可能に係合し、全体
が孔版印刷装置本体に対して引き出し式に交換可能にな
っている。
【0036】版胴37内には、支持板121に固定接続
された支持枠体122が設けられている。支持枠体12
2にはスキージローラ38が取り付けられている。スキ
ージローラ38は、版胴37の一つの母線に平行に設け
られ、両端部に設けられた支持軸38aによって支持枠
体122より自身の中心軸線の周りに回転可能に支持さ
れている。そして、このスキージローラ38は、外周面
の一部にて版胴37の内周面に接触し、版胴37の回転
に同期して図2の反時計廻り方向に回転駆動されるよう
になっている。
【0037】支持枠体122は、スキージローラ38の
斜め上方にてドクタローラ40を固定支持している。ド
クタローラ40は、スキージローラ38の外周面に対
し、図3に示す所定の微小間隙42をおいてスキージロ
ーラ38の軸線に対して実質的に平行に配置されてい
る。ドクターローラ40は、微小間隙42の一方の側に
スキージローラ38と共働して上方が開放された楔形断
面のインキ溜まり部44を郭定している。インキ溜まり
部44のインキは、スキージローラ38の外周面に均一
に供給され、又、インキボトル127内のインキが空に
なったとき、インキが空になったことを後述するインキ
量検出装置141が検出するまでの間、孔版原紙Mにイ
ンキを途切れることなく供給するためのストックとして
働く。
【0038】支持枠体122は、インキを貯容したシリ
ンダ型のインキボトル127を交換可能に支持してい
る。インキボトル127は、その一端部に設けられたイ
ンキ取出し口を支持枠体122に取り付けられたインキ
供給ポンプ129のインキ吸引口(不図示)に抜き差し
可能に連通接続されている。尚、インキボトル127
は、バッグインカートン等のインキ貯容容器としてもよ
い。
【0039】インキ供給ポンプ129は、支持枠体12
2に取り付けられたインキ供給ポンプ駆動用電動機(以
下、インキモータという)131によって選択的に駆動
されるようになっている。インキ供給ポンプ129のイ
ンキ吐出口にはインキ供給パイプ134,136が取り
付けられている。インキ供給パイプ134,136は、
スキージローラ38の軸線方向に沿って延在し、インキ
供給ポンプ129よりのインキを複数個のインキ供給口
の各々よりインキ溜まり部44へ供給している。
【0040】尚、この版胴37の交換構造について詳細
な説明が必要ならば、特公昭62−28758号、特公
平4−46236号の各公報を参照されたい。
【0041】支持枠体122には、静電容量式のインキ
量検出装置(以下、インキセンサという)141が取り
付けられている。インキセンサ141は、図3に示すよ
うに、インキ溜まり部44に向けて垂下して設けられた
針状の検出電極141aを有している。インキセンサ1
41は、検出電極141aと、この検出電極141aに
対向するスキージローラ38及びドクタローラ40との
間の誘電率が該両者間、即ちインキ溜まり部44に於け
るインキの溜まり量に応じて変化することに基づいてイ
ンキ溜まり部44のインキの溜まり量を電気的に検出し
ている。
【0042】そして、インキセンサ141では、インキ
溜まり部44に所定量以上のインキがあるときには、検
出電極141aがインキ溜まり部44のインキに接触す
ることによりオン信号を発生する。これに対し、インキ
溜まり部44に所定量以上のインキがないときには、検
出電極141aがインキ溜まり部44のインキに接触し
なくなることによりオフ信号を出力する。
【0043】尚、このインキセンサについて詳細な説明
が必要ならば特開昭61−198064号、実公平3−
28342号の各公報を参照されたい。
【0044】ところで、上記孔版印刷装置に於いて使用
される版胴37は、多孔構造部にインキを含浸すること
から、使用されるインキの色を特定され、各版胴37は
各色のインキ毎に、黒色用、青色用、赤色用の如く、専
用化される。
【0045】図2に示すように、支持板121には、使
用する版胴37の種類や版胴37に挿着されるインキボ
トル127の種類に応じてオンオフ切り替え位置を設定
されるディップスイッチ133,135が設けられてい
る。ディップスイッチ133,135は、各々のオンオ
フの組み合わせにより、版胴37の種類や版胴37に挿
着されるインキボトル127の種類、インキの色等をド
ラム情報を得るためのインキ種類検出手段を構成してい
る。図示の例では、各々のオンオフによる組み合わせに
より四つのモードによるドラム情報を設定でき、例えば
ディップスイッチ133と135の双方がオフの場合は
黒色インキ、ディップスイッチ133がオフで、ディッ
プスイッチ135がオンの場合は赤インキと言う具合
に、各モードに関してインキの色を予め割り付け定義さ
れている。
【0046】またドラム情報としては、色以外に、使用
されるインキの組成、物性、含有比率が異なる成分の種
類に応じて設定してもよい。
【0047】支持板121には、版胴37が孔版印刷装
置本体にセットされることにより孔版印刷装置本体側の
電気コネクタ137と自動接続される電気コネクタ13
9が設けられている。このコネクタ接続によりディップ
スイッチ133,135のオンオフ情報、前述したイン
キセンサ141のオンオフ情報が孔版印刷装置内の制御
装置へ伝送される。
【0048】制御装置は、インキモータ131の運転制
御を含む孔版印刷装置の全ての動作を総括的に制御する
ものである。制御装置は、図4に示されている如く、マ
イクロプロセッサ等により構成されたCPU201と、
版胴37の種類や版胴37に挿着されるインキボトル1
27の種類等、使用されるインキの種類毎に複数のイン
キモータ動作時間情報(インキボトル127内のインキ
が完全に消費されたことが判断できる程度に長く、かつ
インキ溜まり部44に残っているインキ量で印刷するの
に支障をきたさない時間情報)を格納する他、装置内の
各機構を制御するためのプログラムが格納されたROM
203と、使用されるインキの種類毎にそれまでのイン
キ無し積算時間情報(前回の印刷使用時にインキセンサ
141より出力されたオン情報に基づきインキモータ1
31が継続して駆動している間の積算時間情報)を随時
書き替えて格納する他、マイクロプロセッサの演算結果
および各種入力情報を随時記憶するRAM205とを含
む1チップマイコンで構成される。
【0049】RAM205は、電池207により内部情
報が常時保存されており、孔版印刷装置本体の電源を切
っても有効な情報として記憶されている。尚、電池20
7によってバックアップされるRAM205は、版胴3
7に設ける構成としてもよい。
【0050】図4に於いては、説明の簡潔化のために本
説明による孔版印刷装置に関係する部分のみが抜粋して
示されている。CPU201は、孔版印刷装置のキャビ
ネット上面に配置された操作パネル161のスタートキ
ー161a、ストップキー161bによるキー情報、イ
ンキセンサ141のオンオフ情報、ディップスイッチ1
33,135のオンオフ情報(例えばセットされた版胴
37の使用インキの色情報)とを各々取り込んでいる。
CPU201は、インキセンサ141からオフ情報が入
力されたときからの内部クロック信号発生回路のクロッ
ク信号をカウントするカウンタを備えており、このカウ
ント値は後述する割り込み処理が行われる度にRAM2
05に更新記憶される。この場合、インキモータ動作時
間TBは、インキの種類に応じたカウンタ値としてRO
M203に格納されている。
【0051】CPU201は、入力される情報に従って
これから使用されるインキボトル127内のインキが残
量なしと判断されるまでの最適なインキモータ動作時間
TBを決定し、後述する制御フローに従ってモータ駆動
回路165に駆動信号を出力し、インキモータ131の
オンオフ駆動を制御している。又、CPU201は、イ
ンキボトル127内のインキの残量がないと判断したと
きに、操作パネル161上のインキ無し表示LED16
3を点灯し、インキボトル127を交換すべき旨の表示
を行っている。
【0052】図5は上記孔版印刷装置のインキモータ動
作時間変更動作に関する部分の制御フローを示してい
る。この制御フローに於いては、操作パネル161のス
タートキー161aが押下される等して印刷が開始され
ると、ディップスイッチ133,135のオンオフ切り
替え状態から例えばインキの色に対応したドラム情報を
読み込む(ST1)。
【0053】次に、CPU201が読み取ったドラム情
報に基づき、前回その版胴37を使用したときのインキ
無し積算時間TAをRAM205から選択して読み出す
(ST2)。又、ドラム情報に基づき、その版胴37に
適したインキモータ動作時間TBをROM203から選
択して読み出す(ST3)。その後にプレスローラ41
を動作させる等の印刷処理が実行される(ST4)。
【0054】そして、この印刷処理実行中に操作パネル
161のストップキー161bが押下されたり(ST5
−YES)、エラー発生や印刷が規定枚数に到達する
と、その時点で印刷が終了する。ストップキー161b
が押下されず(ST5−NO)、エラー無し、印刷が規
定枚数に到達しなければ、印刷処理が継続される。そこ
で、印刷処理中にインキボトル127内のインキの残量
が無く、インキ無し発生と判断されると(ST6−YE
S)、操作パネル161上のインキ無し表示LED16
3を点灯し(ST7)、インキボトル127を交換すべ
き旨の表示を行う。この状態で、インキボトル127の
交換が行われる。
【0055】もし、インキボトル127内のインキの残
量が無いと判断されなければ(ST6−NO)、インキ
ボトル127内にインキがまだ残っていることから印刷
処理が継続される(ST4に戻る)。
【0056】ここで、上記印刷処理の実行中、停止中に
拘らず、図6に示す割り込み処理が一定周期で並行して
実行される。まず、インキ無しが発生していれば(ST
11−YES)、その割り込み処理は終了する。
【0057】もし、インキ無しが発生していない状態で
(ST11−NO)、印刷処理中でなければ(ST12
−NO)、インキモータ131にオフ信号を送って停止
し(ST13)、割り込み処理を終了する。インキ無し
が発生しておらず(ST11−NO)、印刷処理中で
(ST12−YES)、インキセンサ141の検出電極
141aの先端がインキ溜まり部44に接触してインキ
センサ141がオンしていれば(ST14−YES)、
RAM205内のインキ無し積算時間TAを0にクリア
する(ST15)。その後、インキモータ131にオフ
信号を送り停止する(ST13)。これにより、インキ
溜まり部44へのインキの供給が停止される。
【0058】ST14において、インキセンサ141の
検出電極141aの先端がインキ溜まり部44から離れ
てインキセンサ141がオフすると(ST14−N
O)、インキモータ131にオン信号を出力する(ST
16)。これにより、インキ溜まり部44に対してイン
キの供給が行われる。このとき、インキ無し積算時間T
Aを常に1単位ずつ増加させる(ST17)。そして、
インキ無し積算時間TAがROM203内の規定のイン
キモータ動作時間TBを超えると(ST18−YE
S)、インキボトル127内のインキが全て消費されて
インキ無し発生と判断され(ST19)、インキモータ
131をオフして停止する(ST20)。これにより、
インキ溜まり部44へのインキの供給が停止される。も
し、インキ無し積算時間TAがROM203内の規定の
インキモータ動作時間TBを超えなければ(ST18−
NO)、その割り込み処理は終了する。
【0059】上述の如き構成によれば、各版胴37のデ
ィップスイッチ133,135の各々のオンオフ切り替
えが各版胴37毎に例えば使用インキの色に応じて予め
設定されていることにより、インキの色変えのために孔
版印刷装置本体に対して版胴37の交換が行われると、
CPU201が孔版印刷装置本体にセットされた版胴3
7のディップスイッチ133,135のオンオフ切り替
え状態を検出し、これよりインキの色を識別して各版胴
37毎に使用するインキの色に応じた最適なインキモー
タ動作時間TBに自動的に変更設定される。
【0060】したがって、インキ消費量が多い場合で
も、従来のように、インキモータ動作時間TBが経過す
る以前にインキ溜まり部44におけるインキが消費され
るようなことがなく、このようなインキの消費によって
印刷物がかすれる等の不具合を発生することもない。し
かも、インキモータ動作時間TBは、インキの種類に応
じた最適値が設定されているので、例えば粘度の低いイ
ンキを使用する場合でも、インキがスキージローラ38
の回転方向遅れ側の外周面を超えて版胴37の内周面に
垂れ落ちない範囲内で最大径のインキ渦をインキ溜まり
部44に形成することができる。これにより、停止状態
にある版胴37が再び回転して印刷が開始された場合で
も、従来のような版胴内を汚損してインキ量検出装置を
構成する電気回路基板や駆動機構等にインキが付着した
り、動作障害を与える等の問題を解消でき、ムラの無い
印刷物が得られる。
【0061】又、上記孔版印刷装置では、インキモータ
動作時間TBと前回の印刷使用時のインキ無し積算時間
TAとを比較し、その結果に基づいてインキモータ13
1のオンオフ制御がなされる。したがって、インキ無し
積算時間TAがインキモータ動作時間TBを超えるとき
には、インキボトル127内のインキが全て消費された
と判断して直ちにインキモータ131がオフされるの
で、インキモータ131にかかる負荷が軽減され、焼き
付けなどによる損傷から保護することができる。又、そ
の際、印刷の停止とともにインキ無し表示LED163
が点灯するので、インキの種類に関係なく、インキ溜ま
り部44のインキを枯らすことなくインキボトル127
の交換が必要なことを外部に認識させることができる。
【0062】ところで、上記構成による孔版印刷装置で
は、2個のディップスイッチ133,135のオンオフ
の組み合わせにより四つの版胴の種類を示すモードが設
定可能になっているが、これ以上の個数のモードが必要
である場合は、ディップスイッチの個数を増加させれば
よい。またドラム情報を得るためのインキ種類検出手段
132は、ディップスイッチ133,135以外に、図
7乃至図9に示す構成としてもよい。
【0063】図7のインキ種類検出手段は、ロータリー
スイッチ143で構成される。ロータリースイッチ14
3は、支持板121に固定された版胴引き出し用の把手
をなすコ字状の板部材145に配設されている。ロータ
リースイッチ143は、円周又は直線上に配列された各
接点毎に異なるドラム情報が割り付けられている。
【0064】図8のインキ種類検出手段は、スリット1
47と光学センサ149との組み合わせによって構成さ
れる。スリット147は、板部材145に形成される。
このスリット147を板部材145の幅方向に所定間隔
おきに形成するか否かによって複数種類の異なるドラム
情報の割り付けがなされる。光学センサ149は、スリ
ット147に対向して印刷装置本体側に配設され、スリ
ット147の有無を検出してその検出信号を制御装置に
出力している。尚、スリット147に代えて反射テープ
を使用してもよい。
【0065】図9のインキ種類検出手段は、磁気片15
1と磁気センサ153との組み合わせによって構成され
る。磁気片151は、板部材145に配設されている。
磁気片151は、板部材145の幅方向に対する配設位
置を変えることにより異なる複数種類のドラム情報の割
り付けがなされる。磁気センサ153は、磁気片151
に対向して印刷装置本体側に配設され、磁気片151の
有無を検出し、その検出信号を制御装置に出力してい
る。
【0066】(第2の実施の形態)次に、図10は本発
明による孔版印刷装置にて使用される交換式版胴の第2
の実施の形態を示す斜視図である。尚、図2の第1の実
施の形態による交換式版胴と同一の構成要素には同一番
号を付し、その説明を省略する。
【0067】この交換式版胴37には、図2においてド
ラム情報を設定するディップスイッチ133,135に
代わる構成がインキボトル127に配設されている。す
なわち、図10に示すように、インキボトル127の外
周面には、角柱状のリブ171が配設されている。リブ
171は、その有無によってインキボトル127内のイ
ンキの種類を示すインキボトル情報を表している。この
リブ171をインキボトル127の外周面の周方向に所
定間隔おきに形成するか否かによって複数種類の異なる
インキボトル情報の割り付けがなされる。
【0068】支持枠体122には、リブ171の有無を
検出するインキボトルスイッチ173が配設されてい
る。インキボトルスイッチ173は、対応する位置にリ
ブ171が有る場合、版胴37へのインキボトル127
の挿着に伴ってリブ171によりオフからオンに切り替
えられる。そして、このときのオンオフ信号が制御装置
に出力されるようになっている。
【0069】このように図10に示す構成では、二つの
インキボトルスイッチ173a,173bに対するリブ
171の有無によって四つのモードが設定可能であり、
各モードに関してインキの色を予め割り付け定義されて
いる。図示の例では、二つのインキボトルスイッチ17
3のうち、一方のインキボトルスイッチ173aに対し
てのみリブ171が配設された構成となっている。尚、
色が異なっても同等の性状のインキの場合はそれらイン
キが一つのモードに割り付けられてよい。
【0070】次に、図11は上記構成による交換式版胴
を使用した孔版印刷装置における制御装置のブロック線
図である。尚、図4の制御装置と同一の構成要素には同
一番号を付し、その説明を省略する。
【0071】この制御装置において、図4の制御装置と
の相違点は、リブ171の有無によってオンオフ情報を
出力するインキボトルスイッチ173が電気コネクタ1
39に接続されている点と、印刷装置本体側に設けられ
たマイクロプロセッサの演算結果および各種入力情報を
随時記憶するRAMとは別に、インキ無し積算時間TA
を格納したRAM205が電池207によりバックアッ
プされて版胴37に設けられた状態で電気コネクタ13
9に接続されている点にある。
【0072】図12は上記孔版印刷装置のインキモータ
動作時間変更動作に関する部分の制御フローを示してい
る。この制御フローに於いては、版胴37を入れ替えて
本体前面カバーを閉めるなどして印刷可能な状態になる
と、インキボトル127に形成されたリブ171、イン
キボトルスイッチ173によってインキの色に対応した
インキボトル情報を読み込む(ST21)。
【0073】次に、CPU201が読み取ったインキボ
トル情報に基づき、前回そのインキボトル127が挿着
された版胴37を使用したときのインキ無し積算時間T
Aを版胴37内のRAM205から読み出す(ST2
2)。又、インキボトル情報に基づき、その版胴37に
適したインキモータ動作時間TBをROM203から選
択して読み出す(ST23)。
【0074】ここで、インキ無し積算時間TAがインキ
モータ動作時間TB以上である場合には(ST24−Y
ES)、前回と異なる種類のインキボトル127が版胴
37に挿着されたものと判断し、RAM205から読み
出したインキ無し積算時間TAを0にクリアする(ST
25)。インキ無し積算時間TAがインキモータ動作時
間TBより短い場合には(ST24−NO)、読み出さ
れたインキ無し積算時間TAがそのまま使用される。こ
の状態で、操作パネル161のスタートキー161aが
押下されると、印刷処理が実行される(ST26)。
【0075】そして、この印刷処理実行中に操作パネル
161のストップキー161bが押下されたり(ST2
7−YES)、エラー発生や印刷が規定枚数に到達する
と、その時点で印刷が終了する。ストップキー161b
が押下されず(ST27−NO)、エラー無し、印刷が
規定枚数に到達しなければ、印刷処理が継続される。そ
して、印刷処理中にインキボトル127内のインキの残
量が無いと判断されると(ST28−YES)、操作パ
ネル161上のインキ無し表示LED163を点灯し
(ST29)、インキボトル127を交換すべき旨の表
示を行う。
【0076】もし、インキボトル127内のインキの残
量が無いと判断されなければ(ST28−NO)、印刷
処理が継続される(ST26に戻る)。
【0077】ここで、上記印刷処理の実行中、停止中に
拘らず、前述した図6に示す割り込み処理が一定周期で
並行して実行される。
【0078】ところで、上記構成による孔版印刷装置で
は、インキ種類検出手段がインキボトル127に設けら
れた凸状のリブ171と、リブ171の有無を認識する
ための版胴37に設けられたインキボトルスイッチ17
3との組み合わせにより四つのモードが設定可能になっ
ているが、これ以上の個数のモードが必要である場合
は、リブ171及びインキボトルスイッチ173の個数
を増加させればよい。尚、凸状のリブ171に代えて凹
部をインキボトル127の外周面に形成し、この凹部の
有無によってインキボトルスイッチ173をオンオフさ
せる構成にしてもよい。またインキボトル情報を得るた
めのインキ種類検出手段は、リブ171とインキボトル
スイッチ173の組み合わせ以外に、図13に示す構成
としてもよい。
【0079】図13のインキ種類検出手段は、反射片1
75と光学センサ177との組み合わせにより構成され
る。反射片175は、バーコード、文字認識情報等の光
学情報がインキボトル情報として付与されている。光学
センサ177は、反射片175に対向して支持枠体12
2に配設され、反射片175の有無とともにその情報を
検出し、その検出信号を制御装置に出力している。尚、
特に図示はしないが、上記の他、磁気片と磁気センサと
の組み合わせにより構成してもよい。
【0080】またインキボトル情報としては、色以外
に、使用されるインキの組成、物性、含有比率が異なる
成分の種類に応じて設定してもよい。
【0081】
【発明の効果】本発明の孔版印刷装置によれば、所望の
印刷を行うに際して、インキボトルが装着された版胴の
交換が行われると、版胴又はインキボトルに付されたイ
ンキ情報を検出し、これよりインキの種類を識別して各
版胴毎に使用するインキの種類に応じた最適なインキ補
給駆動手段動作時間に自動的に変更設定される。
【0082】したがって、インキ消費量が多い場合で
も、従来のように、インキ補給駆動手段動作時間が経過
する以前にインキ溜まり部におけるインキが消費して印
刷物がかすれる等の不具合を発生するのを防ぐことがで
きる。しかも、インキ補給駆動手段動作時間は、インキ
の種類に応じた最適値に設定されるので、例えば粘度の
低いインキを使用する場合でも、インキがインキ供給ロ
ーラの回転方向遅れ側の外周面を超えて版胴の内周面に
垂れ落ちない範囲内で最大径のインキ渦をインキ溜まり
部に形成することができる。これにより、停止状態にあ
る版胴が再び回転して印刷が開始された場合でも、従来
のような版胴内を汚損してインキ量検出装置を構成する
電気回路基板や駆動機構等にインキが付着したり、動作
障害を与える等の問題を解消でき、ムラの無い印刷物が
得られる。
【0083】インキ供給部に供給されているインキの量
が所定量に達していない旨の信号がインキ量検出手段よ
り出力してからの経過時間がインキ補給駆動手段動作時
間を超えた場合には、インキボトル内のインキが全て消
費されたと判断し、インキ供給部へのインキの供給が停
止制御されるので、インキ供給部へのインキ供給量を制
御するモータなどの駆動系にかかる負荷が軽減され、焼
き付けなどによる損傷から保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による孔版印刷装置を製版機能付きの孔
版印刷装置に適用した一例を示す全体構成図
【図2】同孔版印刷装置に使用される交換式版胴の第1
の実施の形態を示す斜視図
【図3】インキ量検出装置の概略構成図
【図4】図2の孔版印刷装置における制御装置のブロッ
ク線図
【図5】図4の構成によるインキ補給駆動手段動作時間
変更動作に関する部分の制御フローチャート
【図6】図5の制御フローに並行して実行される割込み
処理のフローチャート
【図7】同孔版印刷装置の版胴に配設されたインキ種類
検出手段の一構成図
【図8】同孔版印刷装置の版胴に配設されたインキ種類
検出手段の一構成図
【図9】同孔版印刷装置の版胴に配設されたインキ種類
検出手段の一構成図
【図10】同孔版印刷装置に使用される交換式版胴の第
1の実施の形態を示す斜視図
【図11】図10の孔版印刷装置における制御装置のブ
ロック線図
【図12】図11の構成によるインキ補給駆動手段動作
時間変更動作に関する部分の制御フローチャート
【図13】同孔版印刷装置のインキボトルに配設された
インキ種類検出手段の一構成図
【符号の説明】
37…版胴、39…インキ供給装置、38…スキージロ
ーラ、40…ドクタローラ、127…インキボトル、1
29…インキ供給ポンプ、131…インキモータ、13
4,136…インキ供給パイプ、141…インキセン
サ、141a…検出電極、143…ロータリースイッ
チ、147…スリット、149,177…光学センサ、
151…磁気片、153…磁気センサ、163…インキ
無し表示LED、171…リブ、173…インキボトル
スイッチ、175…反射片、201…CPU、203…
ROM、205…RAM、207…電池、TA…インキ
無し積算時間、TB…インキ補給駆動手段動作時間。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−199028(JP,A) 特開 平6−199371(JP,A) 実開 平2−148360(JP,U) 特公 平7−61739(JP,B2) 実公 平4−9187(JP,Y2) 実公 平3−6441(JP,Y2) 実公 平3−28342(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41L 13/18 B41F 31/02

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状版胴内のインキ供給部に供給され
    ているインキ量が所定量に達していないときにインキ補
    給駆動手段の駆動によってインキ貯容容器よりインキを
    前記インキ供給部に供給し、所定のインキ補給駆動手段
    動作時間内に前記インキ供給部でのインキ量が所定量に
    達しなかったときに前記インキ貯容容器内のインキの残
    量がないと判断して警告を報知する孔版印刷装置におい
    て、 前記インキ供給部に供給されているインキ量が所定量に
    達しているか否かを検出するインキ量検出手段と、 前記円筒状版胴内のインキ供給部に供給されるインキの
    種類を検出するインキ種類検出手段と、 前記インキ種類検出手段にて検出されたインキの種類に
    応じて前記インキ貯容容器内のインキが残量なしと判断
    されるまでの前記インキ補給駆動手段動作時間を変更す
    るように制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
    る孔版印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記インキ種類検出手段は、インキの色
    情報又はインキの粘性を決める情報に基づいてインキの
    種類を検出する請求項1記載の孔版印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記インキ量検出手段が前記インキ供給
    部に供給されているインキ量が所定量に達していない旨
    の信号に基づいて前記インキ補給駆動手段が継続駆動し
    ている積算時間を示す情報が格納された記憶手段を備え
    た請求項1記載の孔版印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記記憶手段に格納さ
    れた前記積算時間が、前記インキ補給駆動手段動作時間
    を超えたときに、前記インキ補給駆動手段の駆動を停止
    するように制御する請求項3記載の孔版印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記インキ貯容容器は、装置本体に対し
    て交換可能に装着され、該インキ貯容容器には、内部に
    貯容されたインキの種類を示すインキ情報が付されてお
    り、 前記インキ種類検出手段は、前記インキ情報を基に前記
    円筒状版胴内のインキ供給部に供給されるインキの種類
    を検出する請求項1記載の孔版印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記インキ情報がバーコード、文字認識
    情報等の光学情報として与えられ、前記インキ種類検出
    手段が前記光学情報を読み取る光学センサでなる請求項
    5記載の孔版印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記インキ種類検出手段は、前記インキ
    情報が磁気記録された磁気片と、該磁気片のインキ情報
    を読み取る磁気センサとの組み合わせからなる請求項5
    記載の孔版印刷装置。
  8. 【請求項8】 前記インキ種類検出手段は、前記インキ
    貯容容器に設けられた凸部又は凹部と、該凸部又は凹部
    の形状を検知するスイッチとの組み合わせからなる請求
    項5記載の孔版印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記円筒状版胴は、装置本体に対して交
    換可能に装着され、該円筒状版胴には、インキの種類を
    示すインキ情報が付されており、 前記インキ種類検出手段は、前記インキ情報を基に前記
    円筒状版胴内のインキ供給部に供給されるインキの種類
    を検出する請求項1記載の孔版印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記円筒状版胴には、前記インキ情報
    を付与する情報付与手段を備えた請求項9記載の孔版印
    刷装置。
  11. 【請求項11】 前記情報付与手段は、複数のディップ
    スイッチ又はロータリースイッチで構成された請求項1
    0記載の孔版印刷装置。
  12. 【請求項12】 前記インキ情報がバーコード、スリッ
    ト、反射片、文字認識情報等の光学情報として与えら
    れ、前記インキ種類検出手段が前記光学情報を読み取る
    光学センサでなる請求項9記載の孔版印刷装置。
  13. 【請求項13】 前記インキ種類検出手段は、前記イン
    キ情報が磁気記録された磁気片と、該磁気片のインキ情
    報を読み取る磁気センサとの組み合わせからなる請求項
    9記載の孔版印刷装置。
  14. 【請求項14】 前記インキ供給部は、円筒状版胴の内
    周面にインキを塗布するスキージローラと、該スキージ
    ローラに近接して配置されたドクタローラと、前記スキ
    ージローラと前記ドクタローラとにより形成されたイン
    キ溜まり部に前記インキ貯容容器より供給されてきたイ
    ンキを分配するインキ分配器を備えた請求項1記載の孔
    版印刷装置。
  15. 【請求項15】 前記インキ量検出手段は、前記インキ
    溜まり部のインキ量に応じて接離する検出電極を有し、
    該検出電極が前記インキ溜まり部のインキに接触してい
    るか否かによる前記検出電極と前記スキージローラ及び
    ドクタローラとの間の静電容量の変化に基づいてインキ
    量を検出する請求項14記載の孔版印刷装置。
JP19337495A 1995-07-28 1995-07-28 孔版印刷装置 Expired - Lifetime JP3523941B2 (ja)

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