JP2002046334A - 孔版印刷装置及び該装置の印刷ドラム - Google Patents

孔版印刷装置及び該装置の印刷ドラム

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JP2002046334A
JP2002046334A JP2000237123A JP2000237123A JP2002046334A JP 2002046334 A JP2002046334 A JP 2002046334A JP 2000237123 A JP2000237123 A JP 2000237123A JP 2000237123 A JP2000237123 A JP 2000237123A JP 2002046334 A JP2002046334 A JP 2002046334A
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drum
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Eiko Yanagi
詠子 柳
Kazuo Nakano
一男 中野
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Riso Kagaku Corp
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L13/00Stencilling apparatus for office or other commercial use
    • B41L13/04Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L39/00Indicating, counting, warning, control, or safety devices
    • B41L39/02Indicating devices, e.g. counters

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷機本体に対し脱着可能な印刷ドラムの使
用状態をより正確に管理することができること。 【解決手段】 製版された孔版原紙を装着した印刷ドラ
ム2は、印刷機本体1に着脱可能であり、内部に不揮発
性メモリ25が設けられる。不揮発性メモリ25には
「ドラムの使用に関する情報」として、印刷枚数等が記
憶される。印刷機本体1の制御手段5は、印刷ドラム2
が取り付けられると不揮発性メモリ25から「ドラムの
使用に関する情報」を読み出してRAM12に格納す
る。この後、印刷が実行されれば印刷枚数の情報を更新
する。印刷ドラム2が取り外されるとき不揮発性メモリ
25に「ドラムの使用に関する情報」を更新して書き込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、孔版原紙を印刷ド
ラムに装着して印刷する孔版印刷装置に係り、特に印刷
機本体に対して着脱自在な印刷ドラムの使用に関する情
報を容易に得ることができる孔版印刷装置及び該装置の
印刷ドラムに関する。
【0002】
【従来の技術】孔版印刷装置は、印刷機本体に対して印
刷ドラムが着脱自在に構成されている。印刷ドラムには
製版された孔版原紙が装着され、内部にインクを有して
印刷時に孔版原紙の穿孔を介して印刷用紙に所定の画像
を形成する。印刷機本体には、製版、印刷枚数のカウン
ターが設けられ、使用状態、寿命を確認することができ
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】印刷機本体に対して印
刷ドラムは脱着可能である為印刷ドラムの使用状況を把
握しにくい。印刷機本体に設けられるカウンターを見れ
ば印刷枚数や製版数を確認できるが、これらは全て印刷
機本体を使用した値である。したがって、印刷等のトラ
ブルが発生した場合、印刷ドラムの使用状況、特に寿命
等に起因するものであっても、このトラブルが印刷機本
体側に起因したものであるのか、あるいは印刷ドラム側
に起因したものであるのかを容易に判断することができ
なかった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、印刷機本体に対し脱着可能な印刷ドラ
ムの使用状態をより正確に管理することができる孔版印
刷装置及び該装置の印刷ドラムの提供を目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の孔版印刷装置の印刷ドラムは、請求項1記
載のように、製版した孔版原紙が装着され印刷機本体に
取り付けて印刷を行う孔版印刷装置の印刷ドラムにおい
て、該印刷ドラムの使用に関する情報を記憶する記憶手
段を備えたことを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載のように、前記記憶手
段は、不揮発性メモリで構成することができる。
【0007】また、本発明の孔版印刷装置は、請求項3
記載のように、製版した孔版原紙が装着され印刷機本体
に取り付けられる印刷ドラムと、前記印刷ドラムを用い
て印刷を行う印刷機本体とからなる孔版印刷装置におい
て、前記印刷ドラムには、該印刷ドラムの使用に関する
情報を記憶する記憶手段を備え、前記印刷機本体には、
前記印刷ドラムに記憶されたドラムの使用に関する情報
を読み出し、印刷状態に対応して更新記憶する制御手段
を備えたことを特徴とする。
【0008】また、請求項4記載のように、前記印刷機
本体及び前記印刷ドラムには、該印刷ドラムの取り付け
箇所に前記記憶手段のデータを送受するためのデータ送
受信手段がそれぞれ設けられた構成にもできる。
【0009】また、請求項5記載のように、前記制御手
段は、印刷機本体に対する前記印刷ドラムの取り付けを
検出して前記印刷ドラムの使用に関する情報を記憶手段
から読み出す構成にもできる。
【0010】また、請求項6記載のように、前記制御手
段は、印刷機本体の電源投入時に前記印刷ドラムの使用
に関する情報を記憶手段から読み出す構成にできる。
【0011】また、請求項7記載のように、前記制御手
段は、印刷機本体に対する前記印刷ドラムの取り外しに
先立って更新した前記印刷ドラムの使用に関する情報を
記憶手段に書き込む構成にできる。
【0012】また、請求項8記載のように、前記印刷ド
ラムの使用に関する情報の一部として印刷枚数が設定さ
れ、前記制御手段は、前記印刷ドラムが印刷機本体に取
り付けられた期間中において印刷した印刷枚数の情報を
更新処理する構成にできる。
【0013】また、請求項9記載のように、前記制御手
段は、前記印刷ドラムの使用に関する情報を予め設定し
た値と比較して該印刷ドラムの使用継続の可否を判断処
理する構成としても良い。
【0014】上記構成によれば、印刷ドラム2に記憶手
段25を設け、印刷ドラムの使用に関する情報を記憶す
る構成により、各印刷ドラム2毎の使用状態を印刷機本
体1で管理する事が可能になる。これにより、印刷ドラ
ム2の寿命や構造上の問題点、消耗品使用量などの管理
が容易に行える。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の孔版印刷装置の
構成を示すブロック図である。孔版印刷装置は、大別し
て印刷機本体1と印刷ドラム2からなる。印刷ドラム2
は、印刷機本体1の印刷部に着脱自在である。印刷ドラ
ム2を印刷機本体1に取り付けた状態で、製版、印刷が
実行される。この印刷ドラム2には、外周面に製版部で
製版された孔版原紙が装着される。そして、印刷ドラム
2を回転させて印刷用紙を給紙することにより、印刷ド
ラム2内部から穿孔を通過したインクにより、印刷用紙
に穿孔に対応した画像を形成することができる。
【0016】印刷機本体1には、製版、印刷等の動作を
制御する制御手段5が設けられている。この制御手段5
には、処理手段(CPU)10、ROM11,RAM1
2のタイマ13、カウンタ14等が設けられ、各部の動
作を制御する。特にこの実施形態では、後述するように
印刷ドラム2の使用状態の管理制御を実行する。また、
モータ20は製版、印刷時に印刷ドラムを回転駆動す
る。I/Fポート21は、印刷ドラム2との間で情報の
送受を行う。
【0017】印刷ドラム2内部には、この印刷ドラムの
使用情報を更新可能に記憶する不揮発性メモリ25が設
けられる。この不揮発性メモリ25は、バックアップ電
源不必要な記憶素子、あるいは1次、2次電池都の組み
合わせで記憶内容が保持される記憶素子により構成され
る。印刷ドラム2が印刷機本体1に取り付けられたと
き、不揮発性メモリ25はコネクタ26等のデータ送受
信手段を介してI/Fポート21に接続されるよう構成
されている。
【0018】CPU10は、所定の制御プログラムの実
行により、製版、印刷の各種情報、例えば印刷終了時
間、印刷枚数、製版枚数等をI/Fポート21からコネ
クタ26等のデータ送受信手段を介して印刷ドラム2内
部の不揮発性メモリー25に格納する。また、必要時に
不揮発性メモリー25に格納されている各種情報を取り
込む。
【0019】図2は、印刷ドラム2内部に設けられる不
揮発性メモリー25に格納される各種情報を示す図であ
る。図示のように、この不揮発性メモリー25には、印
刷ドラム2の「使用に関する情報」が記憶される。
【0020】1〜10の各項目は、製造時に工場で書き
込み記憶される固定の設定初期値である。 1)シリアルナンバーは、印刷ドラム2固有の番号であ
り、予め印刷ドラム2毎に別の番号が割り付け設定され
る。 2,3)種別コード1,2は、この印刷ドラム2が取り
付け可能な印刷機本体1の機種名、印刷ドラム2の種別
等の情報が設定される。 4)印刷枚数は、この印刷ドラム2を使用して印刷を行
った場合の印刷ドラム2自体の寿命値が設定される。 5)製版枚数は、印刷ドラム2に設けられ、製版した孔
版原紙を挟持するクランパの開閉動作回数の寿命値が設
定される。 6)スクリーン交換回数は、印刷ドラム2外周面に設け
られるメッシュ状のスクリーンの寿命値(交換回数)が
設定される。 7)1製版印刷枚数は、1回(1枚)の孔版原紙での印
刷枚数の限度値が設定される。 8)ドラム脱着回数は、印刷ドラム2を印刷機本体1に
取り付ける際のコネクタ26の寿命値が設定される。 9)最大用紙サイズは、印刷ドラム2で印刷可能な最大
の用紙サイズが設定される。 10)最小用紙サイズは、印刷ドラム2で印刷可能な最
小の用紙サイズが設定される。
【0021】11〜19の各項目は、印刷ドラム2の
「使用に関する情報」としてCPU10によって更新さ
れる値である。 11)印刷枚数カウント値は、印刷ドラム2を使用した
印刷枚数のカウント値として更新記憶される。 12)製版枚数カウント値は、印刷ドラム2に装着した
孔版原紙の枚数のカウント値として更新記憶される。 13)1製版印刷枚数カウント値は、印刷ドラム2に装
着した1枚の孔版原紙を使用した印刷枚数のカウント値
として記憶される。 14)スクリーンカウント情報値は、スクリーンの交換
回数(交換ごとに1ずつ増加する値)が記憶される。 15)ドラム脱着回数カウント値は、印刷ドラム2を印
刷機本体1に取り付けた回数が記憶される。この取り付
けは、ドラムの装着状態を検知するスイッチやセンサで
構成される。 16)使用色は、印刷ドラム2が保有するインクの色を
示す情報である。 17)印刷終了日時は、印刷ドラム2を使用した印刷の
最終(最近)の印刷日時が更新記憶される。 18)更新情報確認は、上記11〜17の各「使用に関
する情報」が正規に更新された際に所定の情報(例えば
正常更新時にビット”1”)として更新記憶される。 19)ユーザ情報他は、印刷ドラム2の「使用に関する
情報」の備考項目として任意の情報が書き込まれる。
【0022】次に、上記構成による印刷ドラムの「使用
に関する情報」の管理制御内容を説明する。図3は、印
刷機本体1の電源投入時(ON)にCPU10が実行す
る処理を示すフローチャートである。印刷機本体1の電
源投入時、CPU10は、メインルーチンにて印刷機本
体1の各部の起動を制御する(S1)。メインルーチン
(不図示)は、印刷機本体1における製版、印刷にかか
る全体制御を実行する。この過程で不揮発性メモリー2
5に格納されている全ての情報(図2記載の1)〜1
9))を読み出し(S2)、RAM12に格納する。
【0023】この後、所定の判定ルーチン(後述する)
を実行して印刷ドラムの使用状態を判断し(S3)、こ
の後印刷ドラム2の使用が許可されれば、メインルーチ
ンに復帰し、この印刷ドラム2を用いた製版、印刷を実
行許可する(S4)。上記のように、電源投入時に印刷
ドラム2内部の不揮発性メモリー25から「使用に関す
る情報」を全て読み出すことにより、印刷機本体1の電
源OFFの期間中における印刷ドラム2の交換に対応で
き、取り付けられている印刷ドラム2の「使用に関する
情報」を取り込み使用状態を判断できる。
【0024】次に、図4は、印刷機本体1から印刷ドラ
ム2を取り外した際の処理を示すフローチャートであ
る。印刷機本体1から印刷ドラム2を取り外すためにド
ラムリリースボタンを操作すると(S11)、CPU1
0は、RAM12に格納してある「使用に関する情報」
を全て印刷ドラム2の不揮発性メモリー25に格納する
(S12)。この後、印刷機本体1は、印刷ドラム2の
脱着機構を解除し、印刷ドラム2を印刷機本体1から取
り外し可能にし(S13)、メインルーチンに復帰する
(S14)。
【0025】次に、図5は、印刷機本体1に印刷ドラム
2を取り付けた際の処理を示すフローチャートである。
印刷機本体1に印刷ドラム2を取り付けると(S2
1)、CPU10は、印刷ドラム2の不揮発性メモリー
25に格納されている「使用に関する情報」を全て読み
出しRAM12に格納する(S22)。この後、CPU
10は、読み出した情報のうち15)ドラム脱着回数カ
ウント値を1回分増加させた値をRAM12に更新記憶
する(S23)。この後、判定ルーチン(後述する)を
実行して(S24)、取り付けられた印刷ドラム2の
「使用に関する情報」から使用状態を判断する。この後
印刷ドラム2の使用が許可されれば、メインルーチンに
復帰し、この印刷ドラム2を用いた製版、印刷を実行許
可する(S25)。
【0026】次に、図6は、印刷実行時における処理を
示すフローチャートである。メインルーチン(SP3
1)にて印刷開始が指令されると(S32)、印刷が1
枚終了する毎に(S33−YES)、RAM12に記憶
してある「使用に関する情報」のうち11)印刷枚数カ
ウント値を1枚分増加した値を更新記憶する(S3
4)。次に、13)1製版印刷枚数カウント値を1枚分
増加した値をRAM12に更新記憶する(S35)。以
上の処理は印刷終了するまでの間連続的に実行される
(S36−NOのループ処理)。印刷機本体1に設定し
た所定の印刷枚数の印刷が終了すると(S36−YE
S)、判定ルーチン(後述する)を実行して(S3
7)、取り付けられた印刷ドラム2の「使用に関する情
報」から使用状態を判断する。この後メインルーチンに
復帰する(S38)。なお、S33にて印刷が途中停止
した場合は(S33−NO)、途中停止時の処理フロー
を実行し(S39)、エラー判定時には報知する。
【0027】次に、図7は、製版時の処理を示すフロー
チャートである。印刷ドラム2に装着する新たな製版が
開始され(S41)、この製版が正常終了すると(S4
2−YES)、「使用に関する情報」のうち12)製版
枚数カウント値を1枚分増加してRAM12に更新記憶
させる(S43)。この後、判定ルーチン(後述する)
を実行して(S44)、取り付けられた印刷ドラム2の
「使用に関する情報」から使用状態を判断する。この後
メインルーチンに復帰する(S45)。なお、S42に
て製版が途中停止した場合は、途中停止時の処理フロー
を実行し(S46)、エラー判定時には報知する。
【0028】次に、図8は、印刷機本体1の電源OFF
時の処理を示すフローチャートである。印刷機本体1の
電源スイッチがOFF操作されると(S51)、CPU
10は、メインルーチンにて印刷機本体1の各部の終了
を制御する(S52)。この過程で印刷機本体1のRA
M12に格納されている「使用に関する情報」の全てを
読み出し(S53)、印刷ドラム2の不揮発性メモリー
25に格納する(S54)。この後、電源遮断処理(S
55)を実行して電源を遮断する。
【0029】次に、図9〜図11は、前述した判定ルー
チンの処理内容を示すフローチャートである。この判定
ルーチンでは、印刷ドラムの「使用に関する情報」に基
づき、処理実行時における印刷ドラム12の状態を検出
する。まず、読み込んだ「使用に関する情報」のうち、
上述した1)〜10)の設定初期値を所定の領域にセッ
トして(S61)、判定処理を開始する(S62)。次
に、18)更新確認情報を読み込み(S63)、データ
が正常に格納されているか判断する(S64)。この更
新確認情報が異常を示している時には(S64−N
O)、動作状態の情報が異常であるとし、異常状態を表
示するなど外部報知する処理を実行した後(S65)、
保守点検のサービスマンを呼ぶ旨の表示を行い製版印刷
動作を禁止状態にする(S66)。
【0030】一方、更新が正常であると判断すると(S
64−YES)、次に、2)、3)種別コードを読み込
み(S67)、種別コード1,2によって印刷ドラム2
の種別をそれぞれ判断する(S68,S69)。これら
の判断処理にて印刷ドラム2の種別が異なった場合に
は、それぞれ種別が異なる旨表示し、製版印刷動作を禁
止状態にする(S70,S71)。
【0031】次に、印刷枚数の状態を判断するために1
1)印刷枚数カウント値を読み込む(S72)。以下の
説明でカウント値はカウンタ14が印刷等の動作に連動
して計数した値である。そして、設定初期値の4)印刷
枚数と11)印刷枚数カウント値Xを比較する(S7
3)。比較結果、印刷枚数カウント値Xが設定初期値に
達していなければ、印刷枚数が寿命ではないと判断する
(S73ーYES)。一方、印刷枚数カウント値Xが設
定初期値に達すると(S73−NO)、印刷ドラム2を
用いた印刷枚数が寿命値に達したと判断し、印刷ドラム
2が寿命に達した旨を表示する(S74)。次に、印刷
ドラム2の点検時期を判断する(S75)。点検時期
は、設定初期値である4)印刷枚数×P%として設定さ
れ寿命に近づいた時期に報知する。印刷枚数カウント値
Xが印刷枚数×P%に達していなければ、点検時期でな
いと判断する(S75ーYES)。一方、印刷枚数カウ
ント値Xが印刷枚数×P%に達すると(S75−N
O)、印刷ドラム2の点検時期に達したと判断し、印刷
ドラム2の点検の旨を表示する(S76)。
【0032】次に、製版枚数の状態を判断するために1
2)製版枚数カウント値を読み込む(S77)。そし
て、設定初期値の5)製版枚数と12)製版枚数カウン
ト値Xを比較する(S78)。比較結果、製版枚数カウ
ント値Xが設定初期値に達していなければ、製版枚数が
寿命ではないと判断する(S78ーYES)。一方、製
版枚数カウント値Xが設定初期値に達すると(S78−
NO)、印刷ドラム2を用いた製版枚数が寿命値に達し
たと判断し、印刷ドラム2(特にクランパの駆動部)が
寿命に達した旨を表示する(S79)。次に、印刷ドラ
ム2(クランパ)の点検時期を判断する(S80)。点
検時期は、設定初期値である5)製版枚数×P%として
設定され寿命に近づいた時期に報知する。製版枚数カウ
ント値Xが製版枚数×P%に達していなければ、点検時
期でないと判断する(S80ーYES)。一方、製版枚
数カウント値Xが製版枚数×P%に達すると(S80−
NO)、印刷ドラム2(クランパ)の点検時期に達した
と判断し、印刷ドラム2の点検の旨を表示する(S8
1)。
【0033】次に、スクリーンの状態を判断するために
14)スクリーンカウント情報値を読み込む(S8
2)。そして、設定初期値の6)スクリーン交換回数と
14)スクリーンカウント情報値Xを比較する(S8
3)。比較結果、スクリーンカウント情報値Xが設定初
期値に達していなければ、スクリーンの交換回数が寿命
(限度)ではないと判断する(S83ーYES)。一
方、スクリーンカウント情報値Xが設定初期値に達する
と(S83−NO)、この印刷ドラム2におけるスクリ
ーンの交換回数が限度に達したと判断し、印刷ドラム2
(特にスクリーンの張り替え箇所)が寿命に達した旨を
表示する(S84)。次に、印刷ドラム2(スクリー
ン)の点検時期を判断する(S85)。点検時期は、設
定初期値である6)スクリーン交換回数×P%として設
定され交換回数が限度に近づいた時期に報知する。スク
リーンカウント情報値Xがスクリーン交換回数×P%に
達していなければ、点検時期でないと判断する(S85
ーYES)。一方、スクリーンカウント情報値Xがスク
リーン交換回数×P%に達すると(S85−NO)、印
刷ドラム2(特にスクリーンの張り替え箇所)の点検時
期に達したと判断し、印刷ドラム2の点検の旨を表示す
る(S86)。
【0034】次に、1回の製版(1枚の孔版原紙)での
印刷の状態を判断するために13)1製版印刷枚数カウ
ント値を読み込む(S87)。そして、設定初期値の
7)1製版印刷枚数と13)スクリーンカウント情報値
Xを比較する(S88)。比較結果、1製版印刷枚数カ
ウント値Xが設定初期値に達していなければ、この孔版
原紙を用いた印刷枚数が寿命(限度)ではないと判断す
る(S88ーYES)。一方、1製版印刷枚数カウント
値Xが設定初期値に達すると(S88−NO)、印刷ド
ラム2に現在装着されている孔版原紙を用いた印刷枚数
が限度に達したと判断し、孔版原紙が寿命に達した旨を
表示する(S89)。
【0035】次に、印刷機本体1に対する印刷ドラム2
の脱着回数(取り付け回数)の状態を判断するために1
5)ドラム脱着回数カウント値を読み込む(S92)。
そして、設定初期値の8)ドラム脱着回数と15)ドラ
ム脱着回数カウント値Xを比較する(S93)。比較結
果、ドラム脱着回数カウント値Xが設定初期値に達して
いなければ、この印刷ドラム2の脱着回数が寿命ではな
いと判断する(S93ーYES)。一方、ドラム脱着回
数カウント値Xが設定初期値に達すると(S93−N
O)、印刷機本体1に対する印刷ドラム2の脱着回数
(取り付け回数)が寿命に達したと判断し、特にコネク
タ26が寿命に達した旨を表示する(S94)。上記に
より、コネクタ26等信号接続箇所周辺の部品の寿命管
理が可能になる。次に、印刷ドラム2の脱着回数の点検
時期を判断する(S95)。点検時期は、設定初期値で
ある8)ドラム脱着回数×P%として設定され印刷ドラ
ム2の取り付け回数が寿命に近づいた時期に報知する。
ドラム脱着回数カウント値Xがドラム脱着回数×P%に
達していなければ、点検時期でないと判断する(S95
ーYES)。一方、ドラム脱着回数カウント値Xがドラ
ム脱着回数×P%に達すると(S95−NO)、印刷ド
ラム2が点検時期に達したと判断し、コネクタ26部分
の点検の旨を表示する(S96)。なお、データ送受信
手段は、接触式のコネクタ26に限らず非接触で信号を
送受する赤外線、アンテナ、コイル等を用いる各種の手
段で構成しても良い。
【0036】以上説明した各判断処理は、CPU10の
設定によって任意の項目のみ、あるいは複数を組み合わ
せて実行するよう構成してもよい。
【0037】次に、図12は、保守点検時等に専門のサ
ービスマンがメンテナンスを行う際の処理内容を示すフ
ローチャートである。印刷ドラム2を構成するパーツを
交換した場合には(S100)、サービスマンによって
この交換後の印刷ドラム2を印刷機本体2に取り付ける
ことにより、CPU10は、図5記載の取り付け時処理
を実行し(S101)、印刷ドラム2の不揮発性メモリ
25に記憶されている全ての「使用に関する情報」を読
み出し、RAM12に格納する。
【0038】この際、サービスマンは、パーツ交換に伴
い通常の処理とは異なるメンテナンスモードを選択する
(S102)。このメンテナンスモードにおいては、不
揮発性メモリ25から読み出した「使用に関する情報」
を修正する(S103)。例えば、スクリーンの張り替
え時には、14)スクリーンカウント情報値を1つ増加
させる入力操作を行う。修正後の「使用に関する情報」
は、再び不揮発性メモリ25に格納され、メンテナンス
モードを終了し、通常モードに復帰し(S104)、メ
インルーチンに戻る(S105)。上記説明では、「使
用に関する情報」の修正を、印刷ドラム2を印刷機本体
1に装着して実行する構成としたが、これに限らない。
印刷機本体1に印刷ドラム2を取り付けずに印刷ドラム
2に対し直接、パソコン等の保守機器を接続して不揮発
性メモリ25の格納内容を読み出し、及び書き込む構成
にすることもできる。
【0039】上述した「ドラムの使用に関する情報」の
各項目の追加及び修正を実行することもできる。例え
ば、印刷ドラム2の部品に関する項目(コネクタ、スク
リーン)に加えて、印刷ドラム2を構成する他の基本消
耗品の部品単位でカウント値と交換履歴を更新する構成
にすれば、印刷ドラム2を構成する部品の使用状態及び
交換を管理できるようになり、保守の容易化及び省資源
化が可能となる。
【0040】また、上記各点検時期の判断処理で用いる
設定値(P%)は、各構成部品の部品耐久値に合わせて
個別に設定でき、この設定値を低めに複数段階設定して
おくこともできる。これにより、使用者に対する使用状
態(寿命)の通知を段階的に複数回行えるようになり、
トラブルを事前に回避出来るようになる。なお、寿命を
示す設定値を可変することにより、例えば設定値を下げ
て、軽量素材への変更や、低価格品の管理ができるよう
になる。
【0041】(使用実例1)次に、上記説明した「使用
に関する情報」を用いた印刷ドラム2の使用実例1を説
明する。この例は、1台の印刷機本体1に対し複数の印
刷ドラム2を交換して用いる場合である。図13に示す
ように、孔版印刷装置においては、1台の印刷機本体1
に対してそれぞれインク色が異なる印刷ドラム2A,2
Bを交換して用いることがある。このように、複数個の
印刷ドラム2A,2Bを使用する場合、印刷ドラム2の
抜き差しによって各印刷ドラム2A,2Bの使用状況が
把握できなかったが、上記本発明によれば、各印刷ドラ
ム2A,2Bを構成する部品の消耗状態を把握できるよ
うになり、また、トラブル発生を未然に防止出来るよう
になる。
【0042】例えば、インク色を一色しか使用せず1個
の印刷ドラム2だけを使用するならば、印刷機本体1に
設けられている“印刷枚数&製版枚数カウンタ”を見る
だけで、本体及びドラムの使用状況を把握することがで
きる。本発明によれば、各印刷ドラム2A,2Bが「使
用に関する情報」を記憶し、印刷機本体1に取り付ける
毎に各印刷ドラム2A,2Bから「使用に関する情報」
を読み出すため、1台の印刷機本体1に対して二色、2
個の印刷ドラム2A,2Bを交換しながら使用しても各
印刷ドラム2A,2Bの最新の使用状態を把握できるよ
うになる。これにより、印刷ドラム2の使用状態を把握
することによって、印刷機本体1を含めた孔版印刷装置
のシステム全体の使用状態を管理することができるよう
になり、保守点検の容易化が図れるようになる。また、
印刷ドラム2の寿命を設定、及び確認できるようにな
る。例えば、印刷ドラム2の低騒音化や軽量化に伴い構
造耐久性が低下した場合であっても、この印刷ドラムの
寿命管理を適切に行えるようになる。
【0043】(使用実例2)次に、使用実例2を説明す
る。この例は、複数台の印刷機本体1に対し複数の印刷
ドラム2を組み合わせて用いる場合である。図14に示
す例は、複数の印刷機本体1A,1Bと、複数の印刷ド
ラム2A,2Bを組み合わせて使用する例である。例え
ば、印刷ショップなどでパソコン等に接続した印刷機本
体1Aが1台しかない場合、それを孔版原紙の製版専用
とし、製版済みの孔版原紙を装着した印刷ドラム2A、
2Bを他の印刷機本体1Bを用いて印刷専用に使用する
ことがある。これにより、製版と印刷を分離した並列作
業が行え処理の効率化が図れる。
【0044】この場合、本発明によれば、他の印刷機本
体1Bで使用した印刷ドラム2A,2Bを後で元の印刷
機本体1Aに戻しても、印刷ドラム2A,2Bの使用状
態を印刷機本体1Aで把握することができるようにな
る。例えば、印刷機本体1Aが示す印刷部数が実際の印
刷部数より低い値を示す不具合を解消できる。
【0045】具体的には、印刷機本体1Aで製版した孔
版原紙を装着した印刷ドラム2Aを印刷機本体1Bに取
り付けて所定枚数の印刷後、この印刷ドラム2Aを印刷
機本体1Aへ戻したとする。この場合、印刷機本体1側
だけで印刷ドラムの使用状態を管理しようとすると、 ・印刷機本体1Aでは、印刷枚数を加算していない。 ・印刷ドラム2Aは、印刷機本体1Aで加算した枚数以
上に実際は使用し、印刷している。 これにより、印刷機本体1A側のカウント値だけで印刷
ドラム2Aの使用状態が得られず、印刷ドラム2Aを使
用した実際の印刷枚数は、印刷機本体1Aのカウント値
より多く、寿命を把握できなくなる。
【0046】この点、本発明によれば、印刷ドラム2A
が「使用に関する情報」を記憶し、印刷機本体1A,1
Bに取り付ける毎に印刷ドラム2Aから「使用に関する
情報」を読み出すため、2台の印刷機本体1A,1Bに
対して印刷ドラム2Aを取り付け使用しても印刷ドラム
2Aの最新の使用状態を把握できるようになる。これに
より、印刷機本体1が複数台で印刷ドラム2も複数個用
いて任意の印刷ドラム2を任意の印刷機本体1に装着し
て使用しても、各印刷ドラム2の使用状態を印刷機本体
1で把握できるようになる。また、1製版印刷枚数カウ
ント値に基づき1製版あたりの印刷枚数をいずれの印刷
機本体1A,1Bでも管理できるようになり、店舗等で
印刷枚数に基づいた課金処理を正確に行えるようにな
る。
【0047】また、印刷機本体1の改良により、世代
(シリーズ)の違う印刷機本体1に対して旧来の印刷ド
ラム2が使用できるよう互換性を有して構成する場合が
ある。このような場合においても、新たに導入した印刷
機本体1で旧来の印刷ドラム2の使用状態を把握できる
ようになるため、印刷ドラム2の寿命の管理が可能にな
り、ユーザーの手間をかけない。
【0048】ところで、上記実施形態で説明した「ドラ
ムの使用に関する情報」の読み書き時には、このデータ
を異なるアドレス領域に2重化記憶させ、CPU10が
これら一対のデータを比較して整合性を判断する構成と
してもよい。この2重化は、記憶手段4を構成する不揮
発性メモリ、RAM12の組み合わせで何れか一方、あ
るいは双方を組み合わせることができる。これにより、
記憶手段4と制御手段5の距離、及びコネクタ26部分
での伝送性能の影響を排除できるようになる。
【0049】
【発明の効果】本発明の印刷ドラムは、この印刷ドラム
の使用に関する情報を内部の記憶手段に記憶する構成で
あり、取り付けられる印刷機本体に対して印刷ドラムの
使用状態を伝えることができ、印刷ドラムの管理を低コ
ストで正確かつ容易に行えるようになる。例えば、印刷
ドラムの寿命や、構造上の問題点、インクなどの消耗品
使用量などの管理が容易に行えるようになる。また、記
憶手段を不揮発性メモリで構成して印刷ドラムを小型軽
量化でき、また、印刷機本体側でも記憶データを簡単に
読み出すことができるようになる。
【0050】本発明の孔版印刷装置によれば、印刷機本
体は印刷ドラムが取り付けられた状態で印刷ドラムの記
憶手段からドラムの使用に関する情報を読み出し印刷状
態に対応して更新する構成であるため、取り付けられた
印刷ドラムの使用状態を管理することができるようにな
り、印刷ドラム側も常に最新の使用に関する情報を保持
できるようになる。これにより、1台の印刷機本体に対
して複数の印刷ドラムを取り付け使用しても各印刷ドラ
ム単位で管理ができるようになる。また、複数台の印刷
機本体に1個の印刷ドラムを取り付け使用してもこの印
刷ドラムの使用状態を管理できるようになる。また、印
刷ドラムの記憶手段と印刷機本体の制御手段は、印刷ド
ラムの取り付け箇所に設けられたコネクタ等のデータ送
受信手段を介してデータを送受する構成であり、簡単な
構成で印刷ドラムの使用に関する情報を送受できるよう
になる。また、印刷ドラムに記憶されたドラムの使用に
関する情報は、印刷機本体に印刷ドラムを取り付けたと
きや、印刷機本体の電源を投入したときに印刷機本体側
に取り込み、印刷枚数など印刷状態の変化に応じて更新
し、印刷ドラムの取り外しに先立って印刷ドラムの記憶
手段に記憶する構成により、ドラムの使用に関する情報
を常時最新にできる。また、予め比較対象となる値を設
定しておき、現在の使用に関する情報の値と比較するこ
とにより、印刷ドラムの使用継続の可否を判断すること
ができるようになり、印刷ドラムの寿命や、構造上の問
題点、インクなどの消耗品使用量などの管理を容易に行
えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の孔版印刷装置の実施の形態を示すブロ
ック図。
【図2】記憶手段に格納されるドラムの使用に関する情
報を示す図。
【図3】電源投入時の管理処理を示すフローチャート。
【図4】印刷ドラム取り外し時の管理処理を示すフロー
チャート。
【図5】印刷ドラム取り付け時の管理処理を示すフロー
チャート。
【図6】印刷時の管理処理を示すフローチャート。
【図7】製版時の管理処理を示すフローチャート。
【図8】電源OFF時の管理処理を示すフローチャー
ト。
【図9】使用状態の判定時の管理処理を示すフローチャ
ート(その1)。
【図10】使用状態の判定時の管理処理を示すフローチ
ャート(その2)。
【図11】使用状態の判定時の管理処理を示すフローチ
ャート(その3)。
【図12】保守点検時の管理処理を示すフローチャー
ト。
【図13】本発明の装置の使用実例1を説明するための
概要図。
【図14】本発明の装置の使用実例2を説明するための
概要図。
【符号の説明】
1…孔版印刷装置、2…印刷ドラム、5…制御手段、1
0…CPU、11…ROM、12…RAM、14…カウ
ンタ、21…I/Fポート。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製版した孔版原紙が装着され印刷機本体
    に取り付けて印刷を行う孔版印刷装置の印刷ドラムにお
    いて、 該印刷ドラムの使用に関する情報を記憶する記憶手段を
    備えたことを特徴とする孔版印刷装置の印刷ドラム。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、不揮発性メモリで構成
    された請求項1記載の孔版印刷装置の印刷ドラム。
  3. 【請求項3】 製版した孔版原紙が装着され印刷機本体
    に取り付けられる印刷ドラムと、前記印刷ドラムを用い
    て印刷を行う印刷機本体とからなる孔版印刷装置におい
    て、 前記印刷ドラムには、該印刷ドラムの使用に関する情報
    を記憶する記憶手段を備え、 前記印刷機本体には、前記印刷ドラムに記憶されたドラ
    ムの使用に関する情報を読み出し、印刷状態に対応して
    更新記憶する制御手段を備えたことを特徴とする孔版印
    刷装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷機本体及び前記印刷ドラムに
    は、該印刷ドラムの取り付け箇所に前記記憶手段のデー
    タを送受するためのデータ送受信手段がそれぞれ設けら
    れた請求項3記載の孔版印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、印刷機本体に対する前
    記印刷ドラムの取り付けを検出して前記印刷ドラムの使
    用に関する情報を記憶手段から読み出す構成である請求
    項3記載の孔版印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、印刷機本体の電源投入
    時に前記印刷ドラムの使用に関する情報を記憶手段から
    読み出す構成である請求項3記載の孔版印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、印刷機本体に対する前
    記印刷ドラムの取り外しに先立って更新した前記印刷ド
    ラムの使用に関する情報を記憶手段に書き込む構成であ
    る請求項3記載の孔版印刷装置。
  8. 【請求項8】 前記印刷ドラムの使用に関する情報の一
    部として印刷枚数が設定され、 前記制御手段は、前記印刷ドラムが印刷機本体に取り付
    けられた期間中において印刷した印刷枚数の情報を更新
    処理する請求項3記載の孔版印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記印刷ドラムの使用
    に関する情報を予め設定した値と比較して該印刷ドラム
    の使用継続の可否を判断処理する請求項3記載の孔版印
    刷装置。
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