JP5531402B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、複写機等の画像形成装置における保守交換(メンテナンス)は、専門知識を有したサービスマンにより行われている。サービスマンを呼んで保守交換作業を行なわせると、サービスマンが到着するまでの時間が機械のダウンタイムとなってしまうことや、サービスコストがかかるといった問題がある。そこで、機械の使用者(オペレータ)が自らの手で保守交換作業(パーツの交換等)を行いたいという要望が近年強くなっている。また、安全かつ適切な保守交換作業が実施できるように、作業ガイダンス表示等の支援技術も提案されている。
例えば、特許文献1には、多様なオペレータの習熟度に対応した、適切で理解しやすい各種メンテナンス方法を図解表示する技術が開示されている。
特許文献1によれば、オペレータの習熟度を判定してそのレベルに適したガイダンス表示を行えるよう、画像形成装置内の記憶部にはそれぞれのメンテナンスに関して段階的にレベルの異なるガイダンスが記憶されている。この装置は、記憶されたガイダンスの内容が不十分であると判断されれば、外部の情報処理装置からより詳細なガイダンス情報を画像形成装置にダウンロードすることで、メンテナンスを容易かつ効率的に行うことを可能にするものである。
特開2005−172902号公報
一方、画像形成装置には、部品などの故障や機能の不具合等を検出して、サービスマンによる点検を促す異常検出機能を有するものが存在する。しかし、このような異常検出機能を有する画像形成装置の場合、オペレータが保守交換作業を正常に完了できなかった場合にサービスマンコールを表示してしまう虞があり、結局ダウンタイムを発生させてしまうという課題を有する。
本発明は、保守交換作業を実施可能な対象を拡大するとともに、保守交換作業に付随したダウンタイムを低減することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、
通常の画像形成モードと、交換可能な複数の部品が搭載されたユニットの保守交換を行うための保守交換モードと、の2つの動作モードを有する画像形成装置において、
前記ユニットの異常を検出するための異常検出手段と、
前記異常検出手段により前記異常が検出されたときに選択されている前記動作モードに応じて当該画像形成装置の動作の制御を行う制御手段と、
前記保守交換の対象となる項目を表示する表示手段と、
前記表示手段に表示された前記項目を選択して、前記画像形成モードから前記保守交換モードへと切り替えるための保守交換モード選択手段と、
前記保守交換の完了を選択して、前記保守交換モードから前記画像形成モードへと切り替えるための保守交換モード終了手段と、を備え、
前記制御手段は、前記異常検出手段により前記異常が検出されたときに選択されている前記動作モードに応じたメッセージを前記表示手段に表示させ、保守交換作業中は前記異常検出手段による異常検出機能をOFFし、保守交換作業完了後に前記異常検出手段による異常検出機能をONする。
本発明によれば、保守交換作業を実施可能な対象を拡大するとともに、保守交換作業に付随したダウンタイムを低減することが可能な画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施の形態における画像形成装置100の機能構成例を示す。
図1に示すように、画像形成装置100は、制御部10、操作部20、スキャナ部30、通信部40、プリンタ部50、リーダライタ部60、電源部80等を備えて構成されている。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。ROMには、各種処理プログラムが記憶されている。CPUは、ROMに記憶されている各種プログラムを読み出してRAMに展開し、展開したプログラムに従って画像形成装置100の各部の動作を制御する(制御手段)。
制御部10は、部品(ユニット)ごとに備え付けられている異常検出センサS1〜Sn(異常検出手段)が異常を検出した場合に送られてくる異常検出信号を受信し、当該異常検出信号を受信したときに選択されている動作モード(画像形成モード、保守交換モード)に応じた制御を行う。本実施形態では、動作モードには、通常の画像形成動作を行うための画像形成モードと、部品の保守交換を行うための保守交換モードがあるものとする。
また、制御部10には、本体メモリ11が接続されている。本体メモリ11は、不揮発メモリ等により構成され、図1に示すように、ユニット管理情報領域111、部品管理情報領域112を有している。また、本体メモリ11は、検出された異常の発生履歴及び当該異常の検出状態を記憶する(記憶手段、異常検出保持手段)。
図2に、ユニット管理情報領域111のデータ格納例を示す。
画像形成装置100のプリンタ部50には、図1に示すように、交換可能な複数の部品が搭載された交換可能なユニットU1〜Unが備えられている。プリンタ部50に備えられるユニットの数は、一であっても複数であってもよく、特に限定されない。また、ユニットU1〜Unに対応して、ユニットの異常を検出するための異常検出センサS1〜Snが備えられている。ユニット管理情報領域111は、図2に示すように、プリンタ部50に搭載されているユニットU1〜Un毎に、当該ユニットのシリアル番号D1、ユニットカウンタD2、ユニット交換回数D3、ユニット寿命カウント値D4により構成されるユニット管理情報を格納する。
シリアル番号D1は、ユニットの個体を識別するための個体識別情報である。ユニットカウンタD2は、ユニットの使用回数をプリント数(プリントカウント値)で表した値である。両面プリントの場合は片面を1プリントとしてカウントした値である。ユニット交換回数D3は、ユニットの交換回数(着脱回数)を示す値である。ユニット寿命カウント値D4は、ユニットの寿命時期をプリントカウント値で表したものである。
図3に、部品管理情報領域112のデータ格納例を示す。
図3に示すように、部品管理情報領域112には、ユニットU1〜Un毎に、当該ユニットに搭載されている各部品の部品IDD10、トータル交換回数D11、部品寿命カウント値D12、部品コストD13、部品交換回数D14、部品カウンタD15等の部品管理情報を格納する。
トータル交換回数D11は、画像形成装置100が設置されてから現在までの間に当該部品が交換された回数である。部品寿命カウント値D12は、部品の寿命時期を示すプリントカウント値である。部品交換回数D14は、現在使用されているユニットにおいて当該部品が交換された回数である。部品カウンタD15は、現在使用されている部品の使用回数をプリント数(プリントカウント値)で表した値である。
なお、各部品の部品寿命カウント値D12、部品コストD13は、通信ネットワークを介して接続されたホスト装置200等により管理してもよい。
また、本体メモリ11には、図示しないがユニットU1〜Unに搭載される各部品の寿命基準値が予め記憶されている。寿命基準値は、メーカにより予め定められた各部品の寿命時期を示すプリントカウント値である。
再び図1を参照して、操作部20は、キー入力部21、表示部22等を備えて構成されている。図4に、操作部20の一例を示す。
キー入力部21は、図4に示すように、テンキー211、スタートキー212、モードキー213、電源のON/OFFを切り替える電源キー等の各種操作キーを備える。例えば、画像形成モードから保守交換モードへと切り替えるための保守交換対象項目の選択操作や保守交換作業の完了操作は、各種操作キーを操作することにより行われる(保守交換モード選択手段、保守交換モード終了手段)。オペレータにより操作キーが押下されると、操作キーに応じた操作信号を生成し、制御部10に出力する。
表示部22は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、制御部10から入力される表示信号の指示に従って、各種操作画面、画像の状態表示、各機能の動作状況等の表示を行う。また、表示部22は、保守交換対象となる項目を表示する(表示手段)。
スキャナ部30は、プラテンガラスと、CCD(Charge Coupled Device)と、光源とを備え、光源から原稿へ照明走査した光の反射光をCCDにより結像して光電変換することにより所定の位置にセットされた原稿の画像をR、G、B信号として読み取り、読み取ったアナログ画像信号をR、G、Bの画像データに変換して制御部10に出力する。
通信部40は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等の通信ネットワークに接続された伝送媒体に接続可能なインターフェースである。通信部40は、例えばLANカード等の通信制御カードにより構成され、LANケーブル等の通信回線を介して通信ネットワークに接続された画像データ送信用のホスト装置200等の外部装置との間で各種データの送受信を行う。ホスト装置200は、CPU等を備えた制御部、操作部、表示部、記憶部、通信部を備えたコンピュータである。
プリンタ部50は、給紙ユニットであるユニットU1、現像ユニットであるユニットU2、ドラムユニットであるユニットU3、中間転写ユニットであるユニットU4、定着ユニットであるユニットU5、露光ユニットであるユニットU6等の交換可能なユニットU1〜Unを有し、電子写真プロセスにより用紙に画像形成(プリント)を行う。すなわち、プリンタ部50は、制御部10から入力された画像データに基づいてユニットU6から発せられるレーザービームによりユニットU3の感光体ドラムを露光走査し、静電潜像を形成する。次いで、ユニットU2において現像剤を感光体ドラムに吸着させてトナー像を形成させる。この感光体ドラムに形成されたトナー像は、ユニットU4の1次転写ローラに転写された後、ユニットU1の給紙ローラにより搬送される用紙に転写される。用紙に転写されたトナー像は、定着ユニットU5の定着ローラにより熱定着される。
プリンタ部50のユニットU1〜Unは、用紙へプリントを行うことで消耗する部品を有している。例えば、ユニットU1が有する部品としては、用紙を搬送する給紙ローラ、当該給紙ローラへ駆動源(特に図示しない)からの動力を伝達するための給紙クラッチなどがある。これらの消耗する部品は交換可能となっており、部品カウンタD15の値が部品寿命カウント値D12の値に到達した場合には、オペレータによりその部品が搭載されたユニットが引き出され、新しい部品が搭載されたユニットに交換される。或いは、部品の交換後、そのユニットが再度装着される。
なお、プリンタ部50は、電子写真プロセスにより用紙に画像形成を行う構成を例示したが、インクジェット方式、熱転写方式などにより用紙に画像形成を行う構成であってもよい。例えばインクジェット方式の場合は、インクタンクやインクノズルなどがメンテナンス対象のユニット又は部品となる。
本実施の形態において、プリンタ部50に装着される各ユニットには、記録媒体としてのICタグ70が取り付けられている。
図5に、ICタグ70のデータ格納例を示す。ICタグ70は、図5に示すように、ユニット管理情報領域701、部品管理情報領域702を有している。
ユニット管理情報領域701は、当該ユニットのシリアル番号T1、ユニットカウンタT2、ユニット交換回数T3等のユニット管理情報を格納する。シリアル番号T1、ユニットカウンタT2、ユニット交換回数T3は、それぞれ本体メモリ11に格納されるシリアル番号D1、ユニットカウンタD2、ユニット交換回数D3と同様の形式のデータである。
部品管理情報領域702は、当該ユニットに搭載されている部品毎に、部品IDT10、交換フラグT11、交換前カウント値T12、部品交換回数T14、部品カウンタT15等の部品管理情報を格納する。
交換フラグT11は、交換が必要であるか否かを示す情報である。「10」は、交換が必要であることを示し、「01」は、交換済みであることを示す。なお、交換済み「01」である部品を含むユニットが画像形成装置100に装着され、画像形成装置100における使用が開始されると、交換フラグT11は「01」から初期状態の「00」に変更される。
交換前カウント値T12は、交換前の旧部品における部品カウンタT15の値である。これらのICタグ70の部品管理情報は、サービスマンによる部品交換時に専用のアプリケーションが搭載されたPC(パーソナルコンピュータ)及びリーダライタによって更新される。
部品IDT10、部品交換回数T14、部品カウンタT15は、それぞれ本体メモリ11に格納される部品IDD10、部品交換回数D14、部品カウンタD15と同様の形式のデータである。
再び図1を参照して、リーダライタ部60は、ICタグ通信制御部61、アンテナ駆動回路621〜62n、アンテナ631〜63nを備えて構成される。アンテナ駆動回路621〜62n、アンテナ631〜63nは、それぞれユニットU1〜Unに対応しており、アンテナ631〜63nは、それぞれユニットU1〜Unに対向する位置に設けられている。ICタグ通信制御部61は、制御部10からの指示に基づいてアンテナ駆動回路621〜62nを制御し、アンテナ631〜63nを介してユニットU1〜UnのICタグ70を電磁誘導し、非接触通信によりデータ送受信を行う。そして、ユニットU1〜UnのICタグ70へのデータの読み書きを行う。
電源部80は、図示しない商用交流電源に接続され、商用交流電源から入力されたAC(交流)電力をDC(直流)電力に変換し、必要な電圧を各部にそれぞれ供給する。電源部80は制御部10からの制御命令に従って電源供給を行う(電源制御手段)。
次に、本実施の形態における動作について説明する。
画像形成装置100においては、プリンタ部50で片面分のプリントが行われる毎に、制御部10により本体メモリ11の各部品の部品カウンタD15が1インクリメントされる。プリンタ部50で一連のプリント(ジョブ)が終了すると、制御部10により部品管理情報領域112に記憶されている各部品の部品寿命カウント値D12と部品カウンタD15が比較され、寿命に到達した部品があるか否かが判断される。部品カウンタD15≧部品寿命カウント値D12の部品、即ち、寿命に到達した部品が存在する場合、表示部22に部品交換報知画面(図示せず)が表示される。部品交換報知画面には、部品交換すべき部品名、即ち、寿命に到達した部品名と、交換すべき部品を搭載したユニットの交換を促すメッセージが表示される。
上述の部品の寿命到達時、又は電源キーの操作による電源OFF指示時、パワーセーブモード移行時には、本体メモリ11に記憶されている情報に基づいて各ユニットU1〜UnのICタグ70の情報が更新される。部品の寿命到達時、又は電源OFF時、パワーセーブモード時に更新するのは、ユニットU1〜Unを取り外して部品やユニットU1〜Unの交換が行われる可能性があるためである。
(第1実施形態)
図6は、本実施形態に係る画像形成装置100内で行われる異常検出処理の一例(異常検出処理1)について示したフローチャートである。本実施形態では、ユニットごとに定められたメンテナンスサイクル(寿命)に到達した場合に、オペレータによる保守交換が行われるものとする。なお、当該異常検出処理は、オペレータのキー操作により保守交換の実施選択が行われたことを契機に行われる。
オペレータによる保守交換の実施選択が行われると、図6に示すように、ステップS101では、保守交換対象の項目が表示される。保守交換対象の項目が表示されると、表示された項目の中から保守交換を行う項目が選択されることとなる。
保守交換を行う項目が選択されると、ステップS102では、保守交換モードへと移行される。
保守交換モードへと移行されると、ステップS103では、画像形成装置100が備える異常検出機能がOFFにされる。ここで、異常検出機能をOFFにするのは、保守交換作業に伴うユニットの着脱等を“異常”として検出させないためである。
ステップS104では、保守交換作業が完了したか否かが判定される。当該判定は、オペレータのキー操作により生成される保守交換完了を示す操作信号を制御部10が受け付けたか否かにより判定される。保守交換作業が完了した場合は、次のステップS105へと移行し、保守交換作業が完了していなかった場合は、当該ステップS104の処理を繰り返す。
保守交換作業が完了したと判定されると、ステップS105では、異常検出機能がONにされる。
ステップS106では、異常検出機能により異常が検出されたか否かが判定される。異常が検出された場合は、ステップS108へと移行し、異常が検出されなかった場合は、次のステップS107へと移行する。
ステップS107では、保守交換モードが終了し、自動的に画像形成モードへと移行する。
ステップS108では、検出された異常がステップS101で選択された項目の関連部品に関するものであるか否かが判定される。関連部品に関するものであった場合は、次のステップS109へと移行し、関連部品に関するものでなかった場合は、ステップS107へと移行する。
ステップS109では、検出された異常に応じた警告メッセージが表示部22に表示される。例えば、部品Aが接続されていないことが検出された場合、図7に示したように、部品Aが接続されていないことを示す旨のメッセージ(例えば「部品Aが接続されていません。正しく接続されているか確認してください。」)が表示部22に表示される。警告メッセージが表示部22に表示されると、ステップS103へと移行し、改めて保守交換作業が行われることとなる。
画像形成モードへと移行すると、ステップS110では、異常検出機能により異常が検出されたか否かが判定される。異常が検出された場合は、ステップS112へと移行し、異常が検出されなかった場合は、次のステップS111へと移行する。
ステップS111では、画像形成装置100が待機状態となる。
ステップS112では、検出された異常に応じた警告メッセージ(サービスマンコール)が表示部22に表示される。例えば、部品Aの回転異常が検出された場合、図8に示したように、部品Aの回転異常を示す旨のメッセージ(例えば「SC**−** 異常検知コード内容:部品Aの回転異常」)が表示部22に表示される。ここで、サービスマンコールとは、警告メッセージを表示部22に表示させると同時に、サービスマンを呼び出す必要がある旨を表示部22に表示させることをいう。
ステップS113では、画像形成装置100が停止状態となる。その後、サービスマンによる保守交換作業が行われることとなる。
このように、第1実施形態では、保守交換作業中は異常検出機能をOFFにし、保守交換作業完了後に異常検出機能をONにして異常を検出させるようにしたので、保守交換作業中に異常を検出することがなくなり、ダウンタイムを低減することができる。また、異常を検出したときのモードに応じて異なるメッセージを表示部22に表示させるようにしたので、サービスマンを不必要に呼び出すことがなくなり、ダウンタイムを低減することができる。
(第2実施形態)
図9は、本実施形態に係る画像形成装置100内で行われる異常検出処理の一例(異常検出処理2)について示したフローチャートである。
オペレータによる保守交換の実施選択が行われると、図9に示すように、ステップS201では、保守交換対象の項目が表示される。保守交換対象の項目が表示されると、表示された項目の中から保守交換を行う項目が選択されることとなる。
保守交換を行う項目が選択されると、ステップS202では、保守交換モードへと移行される。
保守交換モードへと移行されると、ステップS203では、画像形成装置100が備える異常検出機能がOFFにされる。
ステップS204では、保守交換作業が完了したか否かが判定される。保守交換作業が完了した場合は、次のステップS205へと移行し、保守交換作業が完了していなかった場合は、当該ステップS204の処理を繰り返す。
保守交換作業が完了したと判定されると、ステップS205では、異常検出機能がONにされる。
ステップS206では、異常検出機能により異常が検出されたか否かが判定される。異常が検出された場合は、ステップS208へと移行し、異常が検出されなかった場合は、次のステップS207へと移行する。
ステップS207では、保守交換モードが終了し、自動的に画像形成モードへと移行する。なお、ステップS209を経て当該ステップS207に到達した場合は、電源の遮断状態から回復する。
ステップS208では、検出された異常がステップS201で選択された項目の関連部品に関するものであるか否かが判定される。関連部品に関するものであった場合は、次のステップS209へと移行し、関連部品に関するものでなかった場合は、ステップS207へと移行する。
ステップS209では、ステップS208で異常が検出された関連部品に供給される電源が遮断される。
ステップS210では、検出された異常に応じた警告メッセージが表示部22に表示される。警告メッセージが表示部22に表示されると、ステップS203へと移行し、改めて保守交換作業が行われることとなる。
画像形成モードへと移行すると、ステップS211では、異常検出機能により異常が検出されたか否かが判定される。異常が検出された場合は、次のステップS212へと移行し、異常が検出されなかった場合は、ステップS215へと移行する。
ステップS212では、ステップS211で異常が検出された関連部品に供給される電源が遮断される。
ステップS213では、検出された異常に応じた警告メッセージ(サービスマンコール)が表示部22に表示される。
ステップS214では、副電源スイッチがONにされているか否かが判定される。副電源スイッチがONにされていた場合は、次のステップS215へと移行し、副電源スイッチがONにされていなかった場合は、当該ステップS214の処理を繰り返す。
ステップS215では、画像形成装置100が待機状態となる。
このように、第2実施形態では、第1実施形態と異なり、異常検出機能により異常が検出された場合に、選択された保守交換対象の部品への電源供給を遮断することで、より安全にオペレータによる保守交換を行わせることができる。これにより、保守交換作業を実施可能な対象を拡大することができる。
(第3実施形態)
図10は、本実施形態に係る画像形成装置100内で行われる異常検出処理の一例(異常検出処理3)について示したフローチャートである。
オペレータによる保守交換の実施選択が行われると、図10に示すように、ステップS301では、保守交換対象の項目が表示される。保守交換対象の項目が表示されると、表示された項目の中から保守交換を行う項目が選択されることとなる。
保守交換を行う項目が選択されると、ステップS302では、保守交換モードへと移行される。
保守交換モードへと移行されると、ステップS303では、画像形成装置100が備える異常検出機能がOFFにされる。
ステップS304では、保守交換作業が完了したか否かが判定される。保守交換作業が完了した場合は、次のステップS305へと移行し、保守交換作業が完了していなかった場合は、当該ステップS304の処理を繰り返す。
保守交換作業が完了したと判定されると、ステップS305では、異常検出機能がONにされる。
ステップS306では、異常検出機能により異常が検出されたか否かが判定される。異常が検出された場合は、ステップS308へと移行し、異常が検出されなかった場合は、次のステップS307へと移行する。
ステップS307では、保守交換モードが終了し、自動的に画像形成モードへと移行する。なお、ステップS309を経て当該ステップS307に到達した場合は、電源の遮断状態から回復する。
ステップS308では、検出された異常がステップS301で選択された項目の関連部品に関するものであるか否かが判定される。関連部品に関するものであった場合は、次のステップS309へと移行し、関連部品に関するものでなかった場合は、ステップS307へと移行する。
ステップS309では、ステップS308で異常が検出された関連部品に供給される電源が遮断される。
ステップS310では、検出された異常に応じた警告メッセージが表示部22に表示される。警告メッセージが表示部22に表示されると、ステップS303へと移行し、改めて保守交換作業が行われることとなる。
画像形成モードへと移行すると、ステップS311では、異常検出機能により異常が検出されたか否かが判定される。異常が検出された場合は、次のステップS312へと移行し、異常が検出されなかった場合は、ステップS316へと移行する。
ステップS312では、ステップS311で異常が検出された関連部品に供給される電源が遮断される。そして、異常の検出状態が本体メモリ11に保持される。
ステップS313では、検出された異常に応じた警告メッセージ(サービスマンコール)が表示部22に表示される。
ステップS314では、異常の発生履歴が本体メモリ11に記憶される。
ステップS315では、サービスマンにより異常検出状態の解除が行われたか否かが判定される。ここで、異常検出状態の解除は、サービスマンのみがアクセス可能な特定モードにより行われる。異常検出状態の解除が行われていた場合は、次のステップS316へと移行し、異常検出状態の解除が行われていなかった場合は、当該ステップS315の処理を繰り返す。
ステップS316では、画像形成装置100が待機状態となる。
このように、第3実施形態では、画像形成モード時に異常を検出した場合、当該異常検出状態を保持させるようにし、サービスマンのみがアクセス可能な特定モードにより当該異常検出状態を解除できるようにしたので、オペレータによる保守交換が困難な部品の故障が発生した場合等、サービスマンによって行うべき保守交換が必要な場合は必ずサービスマンを呼ばせるようにすることで、より安全な保守交換作業を行うことができる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、画像形成モード中に異常が検出された場合、サービスマンコールを表示させるようにしているが、保守交換モード中に異常が検出された場合に表示される警告メッセージと同様のメッセージを表示させる場合もありうる。例えば、前扉が開けっ放しの状態になっている異常が検出された場合などは、わざわざサービスマンを呼び出す必要性がないため、サービスマンコールを表示させる必要がないからである。つまり、検出された異常の種類に応じて通常と異なる制御を行うことも可能である。
また、上記実施形態では、異常の発生履歴を本体メモリ11に記憶させるようにしているが、当該発生履歴を表示部22上に表示させることも可能である。なお、異常の発生履歴を、異常が検出されたときに選択されているモードごとに区別して記憶させることも可能なので、表示の際に画像形成モード中の異常発生履歴のみを表示させることも可能である。
本実施の形態における画像形成装置100の機能構成例について示したブロック図である。 ユニット管理情報領域111のデータ格納例について示した図である。 部品管理情報領域112のデータ格納例について示した図である。 操作部20の一例について示した図である。 ICタグ70のデータ格納例について示した図である。 本実施形態に係る画像形成装置100内で行われる異常検出処理の一例(異常検出処理1)について示したフローチャートである。 警告メッセージが表示された表示部22の一例について示した図である。 サービスマンコールが表示された表示部22の一例について示した図である。 本実施形態に係る画像形成装置100内で行われる異常検出処理の一例(異常検出処理2)について示したフローチャートである。 本実施形態に係る画像形成装置100内で行われる異常検出処理の一例(異常検出処理3)について示したフローチャートである。
符号の説明
100 画像形成装置
10 制御部
11 本体メモリ
111 ユニット管理情報領域
112 部品管理情報領域
20 操作部
21 キー入力部
211 テンキー
212 スタートキー
213 モードキー
22 表示部
30 スキャナ部
40 通信部
50 プリンタ部
60 リーダライタ部
70 ICタグ
80 電源部

Claims (3)

  1. 通常の画像形成モードと、交換可能な複数の部品が搭載されたユニットの保守交換を行うための保守交換モードと、の2つの動作モードを有する画像形成装置において、
    前記ユニットの異常を検出するための異常検出手段と、
    前記異常検出手段により前記異常が検出されたときに選択されている前記動作モードに応じて当該画像形成装置の動作の制御を行う制御手段と、
    前記保守交換の対象となる項目を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示された前記項目を選択して、前記画像形成モードから前記保守交換モードへと切り替えるための保守交換モード選択手段と、
    前記保守交換の完了を選択して、前記保守交換モードから前記画像形成モードへと切り替えるための保守交換モード終了手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記異常検出手段により前記異常が検出されたときに選択されている前記動作モードに応じたメッセージを前記表示手段に表示させ、保守交換作業中は前記異常検出手段による異常検出機能をOFFし、保守交換作業完了後に前記異常検出手段による異常検出機能をONすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記異常検出手段により検出された前記異常の検出状態を保持する異常検出保持手段と、をさらに備え、
    前記制御手段は、
    前記画像形成モード中に前記異常が検出された場合は、サービスマンのみがアクセス可能な特定の動作モードによってのみ前記異常検出保持手段により保持されている前記異常検出状態を解除可能とし、
    前記保守交換モード中に前記異常検出手段により異常が検出された場合は、前記異常検出保持手段による前記異常検出状態の保持を行わせないことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 前記異常検出手段により検出された前記異常の発生履歴を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記制御手段は、
    前記異常が検出されたときに選択されている前記動作モードごとに区別して当該異常の発生履歴を前記記憶手段に記憶させ、
    前記記憶手段に記憶されている前記異常の発生履歴を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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