JP3190148B2 - 孔版印刷装置 - Google Patents

孔版印刷装置

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JP3190148B2
JP3190148B2 JP34848792A JP34848792A JP3190148B2 JP 3190148 B2 JP3190148 B2 JP 3190148B2 JP 34848792 A JP34848792 A JP 34848792A JP 34848792 A JP34848792 A JP 34848792A JP 3190148 B2 JP3190148 B2 JP 3190148B2
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晋 尾塩
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L13/00Stencilling apparatus for office or other commercial use
    • B41L13/04Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers
    • B41L13/06Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers with a single cylinder carrying the stencil
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S101/00Printing
    • Y10S101/45Sensor for ink or dampening fluid thickness or density

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、孔版印刷装置に関し、
特に色が異なった印刷インキ等、複数種類の印刷インキ
を交換使用される孔版印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】単胴式の孔版印刷装置は、円筒状の版胴
の内側に印刷インキを供給され、版胴の外周面に巻き付
け装着された孔版原紙に印刷用紙をプレスローラによっ
て圧接させることにより前記印刷用紙に対して前記印刷
インキによる孔版印刷を行う。この種の孔版印刷装置に
は、版胴が装置本体に対して交換可能に設けられ、版胴
の交換により異なる色の印刷インキによる孔版印刷が行
われる得るよう構成されたものがあり、これは例えば特
公昭62−28758号公報に示されている。上述の如
き孔版印刷装置に使用される印刷インキは、多くの場
合、顔料、樹脂、溶剤、界面活性剤、水等によるエマル
ジョンインキであり、これは、インキ粘性に関して温度
依存性を有していることが知られている。インキ粘性は
孔版印刷における印刷用紙へのインキ転移量に影響を与
え、これは印刷画像(ベタ画像の均質性など)の画質を
含む印刷濃度に変化を与えることになる。
【0003】このことに鑑みて、温度に応じて前記プレ
スローラの前記版胴に対する圧接力、即ちプレス圧を適
正値に可変設定し、温度に関係なく所定の印刷濃度にて
孔版印刷が行われるようにすることが既に提案されてお
り、これは例えば特開平2−151473号公報に示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】印刷インキは、温度以
外に、顔料、樹脂、溶剤、界面活性剤、水等の組成、物
性、これらの含有比率が異なっても、また印刷インキの
色の違いにより顔料の種類、粒子径が異なってもインキ
粘性に違いを生じ、このため印刷インキの種類、特に色
の違いにより印刷濃度が変動する。
【0005】また印刷インキの色の違いにより顔料の着
色度(隠蔽率)が異なり、このことによっても印刷濃度
が変動する。
【0006】本発明は、上述の如き問題点に着目してな
されたものであり、印刷インキの種類、特に色の違いの
如何に拘らず所定の印刷濃度による孔版印刷が行われる
よう改良された孔版印刷装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き目的は、本発
明によれば、版胴の内側に印刷インキを供給され、版胴
の外周面に巻き付け装着された孔版原紙に印刷用紙をプ
レスローラによって圧接させることにより前記印刷用紙
に対して前記印刷インキによる孔版印刷を行う孔版印刷
装置において、前記版胴の内側に供給される印刷インキ
の種類を検出するインキ種類検出手段と、前記インキ種
類検出手段による検出される印刷インキの種類に応じて
前記プレスローラの前記版胴に対する圧接力を可変設定
する圧接力可変設定手段とを有していることを特徴とす
る孔版印刷装置によって達成される。
【0008】本発明による孔版印刷装置においては、前
記インキ種類検出手段は印刷インキの種類として印刷イ
ンキの色を検出し、前記圧接力可変設定手段は前記イン
キ種類検出手段により検出される印刷インキの色に応じ
て前記プレスローラの前記版胴に対する圧接力を可変設
定するよう構成されていてよい。
【0009】また本発明による孔版印刷装置において
は、前記版胴は支持体より回転可能に支持されて孔版印
刷装置本体に対して前記支持体ごと交換可能に装着され
るよう構成され、前記支持体に印刷インキの種類を示す
情報付与部が設けられ、当該情報付与部の情報より前記
版胴の内側に供給される印刷インキの種類を検出するよ
う構成されていてよい。
【0010】
【作用】上述の如き構成によれば、使用される印刷イン
キの種類、例えば色がインキ種類検出手段による検出さ
れ、この検出結果に応じて、即ち印刷インキの種類に応
じて圧接力可変設定手段によりプレスローラの版胴に対
する圧接力が適正値に可変設定される。
【0011】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明を実施例に
ついて詳細に説明する。
【0012】図1は本発明による孔版印刷装置を製版機
能付きの孔版印刷装置の一実施例を示している。孔版印
刷装置は、原稿読み取り部11と、製版部13と、印刷
部15とを有している。
【0013】原稿読み取り部11は、イメージスキャー
ナであり、副走査方向に搬送される原稿の画像の読み取
りを行うラインイメージセンサ17と、原稿送りローラ
19とを有している。
【0014】製版部13は、原紙ロール部21と、横一
列に配置された複数個の点状発熱体により構成されたサ
ーマルヘッド23と、原紙送りローラ25、27と、原
紙案内ローラ29、31、33と、原紙カッタ35とを
有し、サーマルヘッド23の複数個の点状発熱体が各々
個別に選択的に発熱することにより、感熱性の孔版原紙
Mにドットマトリックス式に感熱穿孔製版を行い、カッ
タ35により製版後の孔版原紙Mの切断を行うようにな
っている。
【0015】印刷部15は、多孔金属板、メッシュ構造
体等のインキ通過性材料により構成された多孔構造のイ
ンキ通過性の円筒状の版胴37と、版胴37の内部に配
置されたスキージローラ38とドクタローラ40とによ
るインキ供給装置39と、プレスローラ41とを有し、
版胴37の外周には製版後の孔版原紙Mが巻き付け装着
されるようになっている。
【0016】印刷部15の一方の側には給紙部43が、
印刷部15の他方の側には排紙部45が各々設けられて
いる。
【0017】給紙部43は、印刷用紙Pを積み重ね載置
される給紙台47と、給紙台47より印刷用紙Pを一枚
ずつ取り出すピックアップローラ49と、印刷用紙Pを
版胴37とプレスローラ41との間に送り出すタイミン
グローラ51とを有している。
【0018】排紙部45は、印刷用紙を版胴37よりは
ぎ取るはぎ取り爪53と、排紙送りベルト部55と、印
刷済みの印刷用紙Pを積層される排紙台57とを有して
いる。
【0019】印刷部15の一方の側には使用済みの孔版
原紙Mを版胴37より引き剥してこれを排版ボックス5
9内へ送り込む排版ローラ61を含む排版部63が設け
られている。
【0020】この孔版印刷装置に於いては、インキ供給
装置39により版胴37の内側に所定の色の印刷インキ
を供給され、版胴37が図示されていない回転駆動手段
により自身の中心軸線の周りに図にて反時計廻り方向へ
回転駆動され、版胴37の回転に同期して所定のタイミ
ングにて印刷用紙Pが給紙タイミングローラ51により
図にて左方より右方へ移動する状態にて版胴37とプレ
スローラ41との間に供給され、印刷用紙Pがプレスロ
ーラ41より版胴37の外周面の巻き付け装着されてい
る孔版原紙Mに対し圧接されることにより、印刷用紙P
に対して所定の色の印刷インキによる孔版印刷が行れ
る。
【0021】図2はプレスローラ41の駆動装置を示し
ている。プレスローラ41は、版胴37の軸線方向に延
在してブラケット65により自身の中心軸線の周りに回
転可能に支持され、ブラケット65は固定側部材である
図示されていないフレームより回転可能に支持されたプ
レス軸69に固定装着されている。これによりプレスロ
ーラ41は、プレス軸69を中心して略上下方向に揺動
変位可能とされ、版胴37の外周面より引き離された退
避位置と版胴37の外周面に対して押し付けられるプレ
ス作用位置との間に移動可能になっている。
【0022】プレス軸69にはプレス駆動レバー71が
固定装着されており、またプレス軸69はプレス駆動板
73を回転可能に支持している。
【0023】プレス駆動板73には枢軸75によりフッ
ク部材77が回動可能に取り付けられており、フック部
材77は、プレス駆動板73に搭載されたソレノイド7
9により回動駆動されてプレス駆動レバー71と選択的
に係合し、プレス駆動レバー71とプレス駆動板73と
を相互に駆動連結する。
【0024】プレス駆動板73の端部には枢軸81によ
り第一リンク部材83の一端が枢動連結されている。第
一リンク部材83には長孔85が二カ所に各々同方向に
延在して形成され、この各長孔85には第二リンク部材
87のピン89が係合している。これにより第一リンク
部材83と第二リンク部材87とは長孔85の範囲内に
て相互にリンク長さ方向、即ち図2にて略上下方向に変
位可能に連結されている。
【0025】第一リンク部材83の下端部には折曲フラ
ンジ片部91が設けられており、折曲フランジ片部91
にはアジャストスクリュ93が第一リンク部材83の往
復動方向に移動可能に貫通している。アジャストスクリ
ュ93にはこれの折曲フランジ片部91より下方の位置
にカラー95を介して外歯97を有しスラスト受けを行
う平歯車状のナット部材99が螺合しており、このアジ
ャストスクリュ93の上端部には引張コイルばね101
の一端が係止されている。
【0026】尚、アジャストスクリュ93は、これに引
張コイルばね101の一端が係止されることより回り止
めされ、ナット部材99の回転により第一リンク部材8
3に対して軸線方向に移動する。
【0027】引張コイルばね101は、他端にてピン8
9に係止され、第一リンク部材83を第二リンク部材8
7に対して上方、換言すればプレス駆動板73をプレス
軸69の周りに図2にて反時計廻り方向、更に換言すれ
ばプレスローラ41を版胴37の外周面に対して押し付
ける方向へ付勢している。
【0028】第二リンク部材87は上端部にて枢軸10
3によりカムレバー105の先端部と枢動連結されてい
る。カムレバー105は、支持軸107により図示省略
のフレームより回動可能に支持され、先端部に枢軸10
3によりカムフォロアローラ109を回転可能に支持し
ている。カムフォロアローラ109は主軸111に取り
付けられたプレスカム113と係合している。プレスカ
ム113は、版胴37の回転に同期して回転し、版胴3
7の外周部に設けられている図示されていない孔版原紙
クランプ部がプレスローラ41と対応する回転位置に位
置する時に、プレスローラ41と孔版原紙クランプ部と
干渉をさけるために、プレスローラ41を前記退避位置
に位置させるカムプロフィールを有している。
【0029】折曲フランジ片部91にはプレス圧調整用
電動機115が取り付けられており、プレス圧調整用電
動機115の出力軸117には駆動歯車119が固定装
着されている。駆動歯車119は、ナット部材99の外
歯97と噛合し、プレス圧調整用電動機115の出力軸
回転をナット部材99へ伝達する。
【0030】このプレスローラ駆動装置に於いては、版
胴37の回転によりプレスカム113が図2にて時計廻
り方向へ回転し、この回転により第二リンク部材87が
略上下方向に往復動し、この往復動が引張コイルばね1
01を介して第一リンク部材83に伝達される。第一リ
ンク部材83の往復動によりプレス駆動板73がプレス
軸69を中心として往復回動し、この時にソレノイド7
9によりフック部材77が係合位置に移動されてプレス
駆動レバー71と係合していることにより、プレス駆動
板73の往復回動がプレス軸69に伝達され、このプレ
ス軸69の往復回動によりプレスローラ41がプレス軸
69を中心として略上下方向に揺動変位し、プレスロー
ラ41は版胴37の外周面より引き離された退避位置と
版胴37の外周面に対して押し付けられるプレス作用位
置との間に移動する。
【0031】この際、プレスローラ41のプレス作用位
置への移動は、第二リンク部材87が引き上げられてこ
の動きが引張コイルばね101に引張力を与えつつ第一
リンク部材83に伝達され、プレス駆動板73がプレス
軸69を中心として図2にて反時計廻り方向へ回動する
ことにより行われ、プレスローラ41が印刷用紙Pを挟
んで版胴37の外周面に対して押し付けられてプレス駆
動板73のプレス軸69を中心した図2にて反時計廻り
方向の回動が制限され、この状態よりもなおも第二リン
ク部材87が引き上げられることにより、第二リンク部
材87が第一リンク部材83に対して変位し、引張コイ
ルばね101が伸張するようになる。この結果、引張コ
イルばね101の伸張によるばね力によりプレスローラ
41が印刷用紙Pを挟んで版胴37の外周面に対して押
し付けられ、プレス圧はこのばね力により決まるように
なる。
【0032】プレス圧の調節に際しては、プレス圧調整
用電動機115を駆動して駆動歯車119を回転させ
る。駆動歯車119の回転はナット部材99に伝達さ
れ、ナット部材99の回転によりアジャストスクリュ9
3が第一リンク部材83に対して軸線方向へ移動し、ア
ジャストスクリュ39の第一リンク部材83に対する軸
線方向位置が変化する。これにより引張コイルばね10
1とアジャストスクリュ93との係止部が第一リンク部
材83に対して軸線方向に変位し、この変位により引張
コイルばね101の取付長さが変化し、これの取付荷重
が変化する。
【0033】この引張コイルばね101の取付荷重の変
化により、上述の如き作用下にてプレスローラ41を版
胴37の外周面に対して押し付ける圧力、即ちプレス圧
が変化する。
【0034】この実施例に於いて使用される版胴37
は、図3に示されている如く、支持板121より回転可
能に支持されてユニット化され、支持板121に形成さ
れた係合部123にて孔版印刷装置本体に引き出し移動
可能に設けられた可動版胴支持枠体125に着脱可能に
係合し、全体が孔版印刷装置本体に対して引き出し式に
交換可能になっている。
【0035】尚、版胴37内には印刷インキを貯容した
インボトル127、インキボトル127より印刷インキ
を吸い出してこれをインキ供給装置39(図1参照)へ
送り出すインキ供給ポンプ129、インキ供給ポンプ駆
動用電動機131が固定配置されている。
【0036】尚、この版胴37の交換構造について詳細
な説明が必要ならば、特公昭62−28758号、特公
平4−46236号の各公報を参照されたい。
【0037】上述の如き孔版印刷装置に於いて使用され
る版胴37は、多孔構造部に印刷インキを含浸すること
から、使用される印刷インキの色を特定され、各版胴3
7は各色の印刷インキ毎に、黒色用、青色用、赤色用の
如く、専用化される。
【0038】支持板121には使用する印刷インキの色
に応じてオンオフ切り替え位置を設定されるディップス
イッチ133、135が設けられている。ディップスイ
ッチ133、135は各々のオンオフによる組合わせに
より四つのモードを設定でき、例えばディップスイッチ
133と135の双方がオフの場合は黒色インキ、ディ
ップスイッチ133がオフで、ディップスイッチ135
がオンの場合は赤色インキと云う具合に、各モードに関
して印刷インキの色を予め割り付け定義されている。
尚、色が異なっても同等の性状の印刷インキの場合はそ
れら印刷インキが一つのモードに割り付けられてよい。
【0039】また支持板121には版胴37が孔版印刷
装置本体にセットされることにより孔版印刷装置本体側
の電気コネクタ137と自動接続される電気コネクタ1
39が設けられている。このコネクタ接続によりディッ
プスイッチ133、135のオンオフ情報が孔版印刷装
置内の制御装置へ伝送される。
【0040】制御装置はプレス圧調整用電動機115の
運転制御を含む孔版印刷装置の動作を総括的に制御する
ものであり、これは図4に示されている如く、マイクロ
プロセッサ等により構成されたCPU201と、装置内
の各機構を制御するためのプログラムを格納したROM
203と、マイクロプロセッサの演算結果および各種入
力情報を随時記憶するRAM205とを含んでいる。
【0041】図4に於いては、説明の簡潔化のために本
発明による孔版印刷装置に関係する部分のみが抜粋して
示されており、CPU201は、温度センサ141より
の版胴37内の印刷インキ、あるいはそれを代表する温
度情報と、孔版印刷装置のキャビネット上面に配置され
た操作パネル143のテンキー145により設定される
印刷枚数設定情報と、操作パネル143の印刷スピード
設定キー147により設定される印刷スピード情報と、
操作パネル143の印刷濃度設定キー149により設定
される印刷濃度情報と、ディップスイッチ133、13
5のオンオフ情報、即ちセットされた版胴37の使用印
刷インキの色情報とを各々取り込み、これら情報に従っ
てプレス圧調整用電動機115の操作量を演算決定し、
操作量信号をモータ駆動回路151へ出力する。
【0042】プレス圧調整用電動機115の操作量は、
印刷濃度設定キー149により設定される印刷濃度が濃
いほどプレス圧が高くなる方向へのプレス圧調整用電動
機115の回転量を増加し、また温度変化、印刷スピー
ドの変化に関係なく所定濃度の印刷が行われるべく、温
度センサ141により検出される温度が低い時ほど、ま
た印刷スピード設定キー147により設定される印刷ス
ピードが速い場合ほど、プレス圧が高くなる方向へのプ
レス圧調整用電動機115の回転量を増加するよう定め
られ、更に印刷インキの色の違いに関係なく所定濃度の
印刷が行われるべくディップスイッチ133、135の
オンオフ情報に応じて予め定義された設定値をもってプ
レス圧を増加、あるいは低減する方向へのプレス圧調整
用電動機115の回転量を増加するよう定められる。
【0043】印刷インキの色の違いに関係なく所定濃度
の印刷が行われるべくプレス圧を増減する設定値は、印
刷インキの色の違いにより顔料の種類、粒子径が異なっ
ていることによるインキ粘性に違い、また印刷インキの
色の違いにより顔料の着色度の違い等に基づいて定めら
れるものであり、これは実験等により見い出さればよ
い。
【0044】図5は本発明による孔版印刷装置の印刷濃
度調整動作に関する部分の制御フローを示している。こ
の制御フローに於いては、先ず温度センサ141により
温度情報を読み込み(ステップ100)、次にディップ
スイッチ133、135のオンオフ切り替え状態より印
刷インキの色情報を読み込む(ステップ110)。これ
ら読み込み情報はRAM205に格納される。
【0045】次に操作パネル143のテンキー145に
より設定された印刷枚数設定情報と、操作パネル143
の印刷スピード設定キー147により設定された印刷ス
ピ―ド情報と、操作パネル143の印刷濃度設定キー1
49により設定された印刷濃度情報とを順に取り込み、
これら読み込み情報をRAM205に格納する(ステッ
プ120〜140)。
【0046】次にCPU201がRAM205に格納さ
れた各情報をもとに温度と印刷スピードと印刷濃度と印
刷インキの色とに応じて適正プレス圧を演算、あるいは
データテーブルより検索し、この適正プレス圧による操
作量信号をモータ駆動回路151へ出力する。これによ
りプレス圧調整用電動機115が駆動され、プレス圧が
適正値になるようにナット部材99が回転されて引張コ
イルばね101の取付荷重が適正値に設定される(ステ
ップ150)。
【0047】次に操作パネル143に設けられている図
には示されていない印刷スタートキーがキーインされた
か、即ち印刷開始であるかを監視し(ステップ16
0)、印刷開始である場合は印刷処理を実行する(ステ
ップ170)。
【0048】この印刷処理は設定枚数の印刷が完了する
まで続けられ(ステップ180)、一枚の印刷用紙Pに
対する印刷処理が完了する度に温度センサ141よりの
温度情報によって温度変化を監視し(ステップ19
0)、温度変化が生じた際には温度補償プレス圧を演
算、あるいはデータテーブルより検索し、この温度補償
プレス圧による操作量信号をモータ駆動回路151へ出
力する。これによりプレス圧調整用電動機115が駆動
され、プレス圧が温度変化に拘らず印刷濃度に変化が生
じないよう、引張コイルばね101の取付荷重が補正、
即ち温度補償プレス圧調整が行われる(ステップ20
0)。
【0049】上述の如き構成によれば、各版胴37のデ
ィップスイッチ133、135の各々のオンオフ切り替
えが各版胴37毎に使用印刷インキの色に応じて予め設
定されていることにより、印刷インキの色変えのために
孔版印刷装置本体に対して版胴37の交換が行われる
と、CPU201が孔版印刷装置本体にセットされた版
胴37のディップスイッチ133、135のオンオフ切
り替え状態を検出し、これより印刷インキの色が識別さ
れることによって各版胴37毎に使用する印刷インキの
色に応じた適正プレス圧が自動的に設定される。
【0050】尚、上述の実施例では、2個のディップス
イッチ133、135のオンオフの組み合わせにより四
つのモードが設定可能になっているが、これ以上の個数
のモードが必要である場合は、ディップスイッチの個数
が増加されればよく、また使用印刷インキの識別は、デ
ィップスイッチ以外に、バーコード、その他の符号読み
取り、版胴に設けられた色識別形状部の光電センサによ
る識別、版胴に設けられた所定の組み合わせによる磁気
片の検出等により行われてもよく、更には孔版印刷装置
に印刷インキの色を識別するセンサを設けてこれにより
使用印刷インキの色を識別してもよい。
【0051】また色以外に、使用される印刷インキの組
成、物性、含有比率が異な成分の種類に応じてプレス圧
が上述の実施例と同様に個別に自動設定されてもよい。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
による孔版印刷装置によれば、使用される印刷インキの
種類、例えば印刷インキの色に応じてプレスローラの版
胴に対する圧接力(プレス圧)が自動的に適正値に設定
されるから、印刷インキの種類、特に色の違いの如何に
拘らず、手動による印刷濃度の微調整作業を要すること
なく所望の印刷濃度による孔版印刷が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による孔版印刷装置を製版機能付きの孔
版印刷装置に適用した一例を示す概略構成図。
【図2】本発明による孔版印刷装置にて使用されるプレ
スローラの駆動装置の一例を示す背面図。
【図3】本発明による孔版印刷装置にて使用される交換
式版胴の一実施例を示す斜視図。
【図4】本発明による孔版印刷装置に於ける制御装置の
一実施例を示すブロック線図。
【図5】本発明による孔版印刷装置における印刷濃度調
整動作に関する部分の制御フローを示すフローチャート
である。
【符号の説明】
11 原稿読み取り部 13 製版部 15 印刷部 37 版胴 39 インキ供給装置 41 プレスローラ 93 アジャストスクリュ 99 ナット部材 101 引張コイルばね 115 プレス圧調整用電動機 113 ディップスイッチ 135 ディップスイッチ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−344283(JP,A) 特開 平2−151473(JP,A) 特開 昭59−12894(JP,A) 特開 昭62−127277(JP,A) 実開 昭61−85462(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41L 13/04 B41F 13/18 B41F 13/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の版胴の内側に印刷インキを供給
    され、版胴の外周面に巻き付け装着された孔版原紙に印
    刷用紙をプレスローラによって圧接させることにより前
    記印刷用紙に対して前記印刷インキによる孔版印刷を行
    う孔版印刷装置において、 前記版胴の内側に供給される印刷インキの種類を検出す
    るインキ種類検出手段と、 前記インキ種類検出手段による検出される印刷インキの
    種類に応じて前記プレスローラの前記版胴に対する圧接
    力を可変設定する圧接力可変設定手段と、 を有していることを特徴とする孔版印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記インキ種類検出手段は印刷インキの
    種類として印刷インキの色を検出し、前記圧接力可変設
    定手段は前記インキ種類検出手段により検出される印刷
    インキの色に応じて前記プレスローラの前記版胴に対す
    る圧接力を可変設定するよう構成されていることを特徴
    する請求項1の記載の孔版印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記版胴は支持体より回転可能に支持さ
    れて孔版印刷装置本体に対して前記支持体ごと交換可能
    に装着されるよう構成され、前記支持体に印刷インキの
    種類を示す情報付与部が設けられ、当該情報付与部の情
    報より前記版胴の内側に供給される印刷インキの種類を
    検出するよう構成されていることを特徴する請求項1ま
    たは2に記載の孔版印刷装置。
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