JP3523892B2 - アリゲータシヤーの刃案内装置 - Google Patents
アリゲータシヤーの刃案内装置Info
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- JP3523892B2 JP3523892B2 JP26416293A JP26416293A JP3523892B2 JP 3523892 B2 JP3523892 B2 JP 3523892B2 JP 26416293 A JP26416293 A JP 26416293A JP 26416293 A JP26416293 A JP 26416293A JP 3523892 B2 JP3523892 B2 JP 3523892B2
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- Japan
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- guide
- guide frame
- shear
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- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D25/00—Machines or arrangements for shearing stock while the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
- B23D25/02—Flying shearing machines
- B23D25/08—Flying shearing machines having two coacting shearing blades mounted independently
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- Y10T83/465—Cutting motion of tool has component in direction of moving work
- Y10T83/4757—Tool carrier shuttles rectilinearly parallel to direction of work feed
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-
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T83/8868—Adjustably mounted cooperating tool
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シヤーケーシングの中
で刃担体に固定されている刃が、切断のための平行な案
内軌道の上で互いに向かって可動であり、かつ帯材走行
方向に帯材走行速度で前記案内軌道に対して横方向に可
動であるシヤーケーシングを具備し、高速で横方向に移
動する鋼等の帯材を切離するアリゲータシヤーの刃案内
装置に関する。
で刃担体に固定されている刃が、切断のための平行な案
内軌道の上で互いに向かって可動であり、かつ帯材走行
方向に帯材走行速度で前記案内軌道に対して横方向に可
動であるシヤーケーシングを具備し、高速で横方向に移
動する鋼等の帯材を切離するアリゲータシヤーの刃案内
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続的に走行する帯材を横方向で切離す
るために、切断時に帯材と同一の速度でかつ帯材の走行
方向で刃が運動するシヤーが使用される。例えばドラム
シヤー、クランクシヤーすなわちアリゲータシヤー、振
動シヤー等の異なる装置が公知である。これらのシヤー
は装置固有の利点及び欠点を有する。これについては本
明細書では説明を省く。
るために、切断時に帯材と同一の速度でかつ帯材の走行
方向で刃が運動するシヤーが使用される。例えばドラム
シヤー、クランクシヤーすなわちアリゲータシヤー、振
動シヤー等の異なる装置が公知である。これらのシヤー
は装置固有の利点及び欠点を有する。これについては本
明細書では説明を省く。
【0003】冒頭に記載の形式のアリゲータシヤーは、
2つの重大な問題を有する。すなわち、切断位置に案内
し切断位置から戻すシヤーが、比較的大きい質量を有し
かつ動かすのが複雑であることと、刃又は刃間隙を、切
断する帯材に調整するのが困難であることとである。
2つの重大な問題を有する。すなわち、切断位置に案内
し切断位置から戻すシヤーが、比較的大きい質量を有し
かつ動かすのが複雑であることと、刃又は刃間隙を、切
断する帯材に調整するのが困難であることとである。
【0004】ドイツ特許出願公開第2655962号公
報から、下刃が、平行な案内軌道で上刃へ向かって可動
であり、シヤーケーシング全体が、帯材走行速度に整合
されて水平軌道の上を移動可能である、定置の上刃を有
するアリゲータシヤーが公知である。可動な刃は、位置
調整可能なクランク駆動軸により駆動され、所望の切断
長に対応して、走行する帯材の切断位置に動かされる。
報から、下刃が、平行な案内軌道で上刃へ向かって可動
であり、シヤーケーシング全体が、帯材走行速度に整合
されて水平軌道の上を移動可能である、定置の上刃を有
するアリゲータシヤーが公知である。可動な刃は、位置
調整可能なクランク駆動軸により駆動され、所望の切断
長に対応して、走行する帯材の切断位置に動かされる。
【0005】公知の解決方法は、重いシヤーケーシング
を可動な刃の駆動とは無関係に動かすが、しかし大きい
質量を加速したり制動したりすることが困難であり、従
って相応に高価な駆動装置が必要である。
を可動な刃の駆動とは無関係に動かすが、しかし大きい
質量を加速したり制動したりすることが困難であり、従
って相応に高価な駆動装置が必要である。
【0006】異なる肉厚の帯材を切離する刃を位置調整
することは、この公知の文献には開示されていない。し
かし、従来の技術から当業者には、刃担体の案内装置を
楔を介して位置調整することが公知である。これは操作
が複雑困難である。何故ならばアリゲータシヤー特に可
動な上刃及び可動な下刃を有するアリゲータシヤーにお
いてはすべてが回転するからである。
することは、この公知の文献には開示されていない。し
かし、従来の技術から当業者には、刃担体の案内装置を
楔を介して位置調整することが公知である。これは操作
が複雑困難である。何故ならばアリゲータシヤー特に可
動な上刃及び可動な下刃を有するアリゲータシヤーにお
いてはすべてが回転するからである。
【0007】クランク軸に取付けられている傾斜歯部付
駆動歯車が軸方向でずれ、従って駆動クランク軸の間の
回転が生じることも分かった。これは、急速に走行する
シヤー、特にスタートストップ作動で作業するシヤーの
場合には問題となる。何故ならば片側へ傾斜する歯部は
強い軸方向力を発生するからである。
駆動歯車が軸方向でずれ、従って駆動クランク軸の間の
回転が生じることも分かった。これは、急速に走行する
シヤー、特にスタートストップ作動で作業するシヤーの
場合には問題となる。何故ならば片側へ傾斜する歯部は
強い軸方向力を発生するからである。
【0008】刃担体のうちの1つを、これを切断平面の
中で回転できるように構成することが公知である。この
構成は、刃の平行性を損ない、カッタバーを弱め、回転
質量の重量を大幅に増加する。
中で回転できるように構成することが公知である。この
構成は、刃の平行性を損ない、カッタバーを弱め、回転
質量の重量を大幅に増加する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、大き
い質量を動かすという前記欠点を除去し、刃間隙を支障
なく調整できるように構成し、刃の平行状態を保持して
切断品質を良好にすることにより冒頭に記載の形式のア
リゲータシヤーの刃案内装置を改善することにある。
い質量を動かすという前記欠点を除去し、刃間隙を支障
なく調整できるように構成し、刃の平行状態を保持して
切断品質を良好にすることにより冒頭に記載の形式のア
リゲータシヤーの刃案内装置を改善することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明により、前記シヤーがハウジングを有し、前記
刃案内装置が横方向に可動であるように前記シヤーハウ
ジング内に配置された案内フレームと、前記案内フレー
ムに回転可能であるように配置され、かつ案内軌道に対
して垂直方向であって、切断されるべき前記帯材に対し
て垂直方向たる横方向に位置調整可能である刃担体と、
前記シヤーハウジング内に支持され、前記刃担体が回転
するように前記各刃担体に連係されたクランク機構と、
それぞれが切断のために互いに平行であって、前記案内
軌道の上で互いに向かって可動であり、かつ帯材走行方
向に帯材走行速度で前記案内軌道に対して垂直な横方向
に可動であるように前記刃担体に固定された刃とを具備
し、前記刃が上刃および下刃を有し、前記案内フレーム
が、それぞれ前記上刃及び下刃を収容する上部案内フレ
ーム半部と下部案内フレーム半部とを有し、前記案内軌
道に対して垂直な対向方向に前記上部案内フレーム半部
と前記上部案内フレーム半部とを同時にずらす手段によ
って、案内軌道の方向で互いに接続されていることが提
案される。
に本発明により、前記シヤーがハウジングを有し、前記
刃案内装置が横方向に可動であるように前記シヤーハウ
ジング内に配置された案内フレームと、前記案内フレー
ムに回転可能であるように配置され、かつ案内軌道に対
して垂直方向であって、切断されるべき前記帯材に対し
て垂直方向たる横方向に位置調整可能である刃担体と、
前記シヤーハウジング内に支持され、前記刃担体が回転
するように前記各刃担体に連係されたクランク機構と、
それぞれが切断のために互いに平行であって、前記案内
軌道の上で互いに向かって可動であり、かつ帯材走行方
向に帯材走行速度で前記案内軌道に対して垂直な横方向
に可動であるように前記刃担体に固定された刃とを具備
し、前記刃が上刃および下刃を有し、前記案内フレーム
が、それぞれ前記上刃及び下刃を収容する上部案内フレ
ーム半部と下部案内フレーム半部とを有し、前記案内軌
道に対して垂直な対向方向に前記上部案内フレーム半部
と前記上部案内フレーム半部とを同時にずらす手段によ
って、案内軌道の方向で互いに接続されていることが提
案される。
【0011】前述の従来の技術と異なり、シヤーケーシ
ング全体が加速及び制動されることはなく、刃担体のた
めの平行な案内軌道を収容する定置のシヤーケーシング
の中の比較的軽量な案内フレームのみが加速及び制動さ
れる。
ング全体が加速及び制動されることはなく、刃担体のた
めの平行な案内軌道を収容する定置のシヤーケーシング
の中の比較的軽量な案内フレームのみが加速及び制動さ
れる。
【0012】刃自身の駆動装置は、クランク駆動装置も
収容している定置のシヤーケーシングの中に設けられて
いる。これらのクランク駆動装置は、刃担体を刃と一緒
に回転運動させ、これにより、刃担体は刃と一緒に案内
フレームの中の互いに向かって及び互いから遠ざかって
往復運動し、案内フレーム自身は水平方向で往復運動す
る。
収容している定置のシヤーケーシングの中に設けられて
いる。これらのクランク駆動装置は、刃担体を刃と一緒
に回転運動させ、これにより、刃担体は刃と一緒に案内
フレームの中の互いに向かって及び互いから遠ざかって
往復運動し、案内フレーム自身は水平方向で往復運動す
る。
【0013】上記課題を解決するために、異なる帯材肉
厚に刃を簡単に調整できるように、本発明の別の1つの
特徴では、案内フレーム半部をずらすための前記手段
が、線形駆動手段である。
厚に刃を簡単に調整できるように、本発明の別の1つの
特徴では、案内フレーム半部をずらすための前記手段
が、線形駆動手段である。
【0014】駆動手段がスピンドルドライブを含んでい
る。
る。
【0015】本発明の1つの実施例では、シヤーハウジ
ングに設けられている少なくとも1つの案内フレーム半
部を支持可能に案内する案内手段をさらに含んでいる。
ングに設けられている少なくとも1つの案内フレーム半
部を支持可能に案内する案内手段をさらに含んでいる。
【0016】本発明の1つの重要な特徴では、クランク
機構がそれぞれ回転中心を有し、前記案内フレームは、
前記案内フレーム半部が互いに反対の方向で互いにずれ
るとき回動可能であり、各案内フレーム半部を、それに
連係されているクランク機構の回転中心の回りで回動さ
せる手段をさらに含み、前記案内フレーム半部のそれぞ
れが回動することによって、前記案内フレーム全体が傾
動した状態となるようにしている。この解決方法の利点
は、刃が常に互いに平行であり、位置調整機構が簡単で
機能的であることにある。
機構がそれぞれ回転中心を有し、前記案内フレームは、
前記案内フレーム半部が互いに反対の方向で互いにずれ
るとき回動可能であり、各案内フレーム半部を、それに
連係されているクランク機構の回転中心の回りで回動さ
せる手段をさらに含み、前記案内フレーム半部のそれぞ
れが回動することによって、前記案内フレーム全体が傾
動した状態となるようにしている。この解決方法の利点
は、刃が常に互いに平行であり、位置調整機構が簡単で
機能的であることにある。
【0017】電動機によりずらし駆動装置を遠隔位置調
整することは問題なく可能であり、従って本発明の装置
全体は自動化可能である。これにより、刃を位置調整す
るための従来の技術の冒頭に記載の欠点は除去される。
同時に、構造的に簡単であり、小さい運動質量で高い作
業速度を可能にするアリゲータシヤーの刃案内装置が可
能となる。
整することは問題なく可能であり、従って本発明の装置
全体は自動化可能である。これにより、刃を位置調整す
るための従来の技術の冒頭に記載の欠点は除去される。
同時に、構造的に簡単であり、小さい運動質量で高い作
業速度を可能にするアリゲータシヤーの刃案内装置が可
能となる。
【0018】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳し
く説明する。図1には、1によりシヤーケーシングが示
されている。シヤーケーシング1の中には2つのクラン
クシャフト2及び3が支承されている。クランクシャフ
ト2及び3は、上刃の担体4及び下刃を回転運動させ
る。
く説明する。図1には、1によりシヤーケーシングが示
されている。シヤーケーシング1の中には2つのクラン
クシャフト2及び3が支承されている。クランクシャフ
ト2及び3は、上刃の担体4及び下刃を回転運動させ
る。
【0019】刃担体4及び5は、公知の平行な案内軌道
を案内される。しかし本発明では案内軌道は、案内フレ
ーム半部7及び8から成る案内フレームの中に設けられ
ている。
を案内される。しかし本発明では案内軌道は、案内フレ
ーム半部7及び8から成る案内フレームの中に設けられ
ている。
【0020】案内フレーム半部7及び8は、図示されて
いない方法で垂直方向で互いに接続されているが、しか
し雄ねじスピンドル10を介して水平方向で互いにずれ
ることができる。
いない方法で垂直方向で互いに接続されているが、しか
し雄ねじスピンドル10を介して水平方向で互いにずれ
ることができる。
【0021】9において略示されているように案内フレ
ームは水平方向で往復運動可能であり、このために上部
の案内フレーム7の側面にはロールガイド9が設けられ
ている。ロールガイド9は、シヤーケーシングに取付け
られている転がり軌道に対応する。
ームは水平方向で往復運動可能であり、このために上部
の案内フレーム7の側面にはロールガイド9が設けられ
ている。ロールガイド9は、シヤーケーシングに取付け
られている転がり軌道に対応する。
【0022】図2から分かるように上部フレーム半部及
び下部フレーム半部7,8は、雄ねじスピンドル10を
位置調整すると互いに反対の方向で動き、互いに反対の
方向でずれる。
び下部フレーム半部7,8は、雄ねじスピンドル10を
位置調整すると互いに反対の方向で動き、互いに反対の
方向でずれる。
【0023】クランクシャフト2及び3の回転軸は、シ
ヤーケーシング1の中に支承されているのでその位置を
変えないので、上部及び下部の案内フレーム半部はそれ
ぞれ、これらの回転軸の回りを回動運動し、傾斜位置に
傾動する。
ヤーケーシング1の中に支承されているのでその位置を
変えないので、上部及び下部の案内フレーム半部はそれ
ぞれ、これらの回転軸の回りを回動運動し、傾斜位置に
傾動する。
【0024】図から分かるようにその際に上刃と下刃と
の間に間隙の帯材への投影が変化し、駆動運動学な変化
が生じることなしに実質的に刃の間隔が変化する。その
際に実際の上では刃の傾斜は重要でない。何故ならば傾
斜は1mmの数分の1であるからである。すなわち図で
は分かりやすく示すために誇張して示されている。
の間に間隙の帯材への投影が変化し、駆動運動学な変化
が生じることなしに実質的に刃の間隔が変化する。その
際に実際の上では刃の傾斜は重要でない。何故ならば傾
斜は1mmの数分の1であるからである。すなわち図で
は分かりやすく示すために誇張して示されている。
【0025】雄ねじスピンドルを相応に配置すると、刃
担体左側及び右側の運動は同期し、例えば電気位置調整
駆動装置を刃担体に設けることにより運動は簡単に調整
できる。何故ならば刃担体は、回転部分に取付けられて
いないからである。
担体左側及び右側の運動は同期し、例えば電気位置調整
駆動装置を刃担体に設けることにより運動は簡単に調整
できる。何故ならば刃担体は、回転部分に取付けられて
いないからである。
【図1】本発明のアリゲータシヤーの大幅に簡単化され
た概略図である。
た概略図である。
【図2】図1のアリゲータシヤーの刃間隙の位置調整を
示す概略図である。
示す概略図である。
1 シヤーケーシング
2,3 クランクシャフト
4,5 刃担体
7,8 案内フレーム半部
9 案内フレームの水平方向往復運動機構
10 雄ねじスピンドル
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭53−146385(JP,A)
特開 昭51−47678(JP,A)
特公 昭45−8156(JP,B1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B23D 15/02
B26D 7/26
Claims (5)
- 【請求項1】 高速で移動する帯材を切断するギロチン
シヤーの刃案内装置において、前記シヤーがハウジング
を有し、前記刃案内装置が横方向に可動であるように前
記シヤーハウジング内に配置された案内フレームと、前
記案内フレームに回転可能であるように配置され、かつ
案内軌道に対して垂直方向であって、切断されるべき前
記帯材に対して垂直方向たる横方向に位置調整可能であ
る刃担体と、前記シヤーハウジング内に支持され、前記
刃担体が回転するように前記各刃担体に連係されたクラ
ンク機構と、それぞれが切断のために互いに平行であっ
て、前記案内軌道の上で互いに向かって可動であり、か
つ帯材走行方向に帯材走行速度で前記案内軌道に対して
垂直な横方向に可動であるように前記刃担体に固定され
た刃とを具備し、前記刃が上刃および下刃を有し、前記
案内フレームが、それぞれ前記上刃及び下刃を収容する
上部案内フレーム半部と下部案内フレーム半部とを有
し、前記案内軌道に対して垂直な対向方向に前記上部案
内フレーム半部と前記上部案内フレーム半部とを同時に
ずらす手段によって、案内軌道の方向で互いに接続され
ていることを特徴とする刃案内装置。 - 【請求項2】 前記案内フレーム半部をずらすための前
記手段が、線形駆動手段であることを特徴とする、請求
項1に記載の刃案内装置。 - 【請求項3】 前記駆動手段がスピンドルドライブを含
むことを特徴とする、請求項2に記載の刃案内装置。 - 【請求項4】 前記シヤーハウジングに設けられている
少なくとも1つの案内フレーム半部を支持可能に案内す
る案内手段をさらに含むことを特徴とする、請求項1に
記載の刃案内装置。 - 【請求項5】 前記クランク機構がそれぞれ回転中心を
有し、前記案内フレームは、前記案内フレーム半部が互
いに反対の方向で互いにずれるとき回動可能であり、各
案内フレーム半部を、それに連係されているクランク機
構の回転中心の回りで回動させる手段をさらに含み、前
記案内フレーム半部のそれぞれが回動することによっ
て、前記案内フレーム全体が傾動した状態となるように
したことを特徴とする、請求項1に記載の刃案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4233555A DE4233555C2 (de) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | Messerführungsvorrichtung für eine Kurbelschere zum fliegenden Querteilen von Bändern |
DE4233555.8 | 1992-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06297227A JPH06297227A (ja) | 1994-10-25 |
JP3523892B2 true JP3523892B2 (ja) | 2004-04-26 |
Family
ID=6469738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26416293A Expired - Fee Related JP3523892B2 (ja) | 1992-09-30 | 1993-09-28 | アリゲータシヤーの刃案内装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5402699A (ja) |
JP (1) | JP3523892B2 (ja) |
CN (1) | CN1044579C (ja) |
DE (1) | DE4233555C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104384593A (zh) * | 2014-11-14 | 2015-03-04 | 扬州固诚机床有限公司 | 一种剪板机刀头运行装置 |
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DE20210325U1 (de) * | 2002-07-04 | 2002-08-29 | Heinrich Georg GmbH Maschinenfabrik, 57223 Kreuztal | Exzenterschere |
CN100389921C (zh) * | 2006-01-24 | 2008-05-28 | 朱照铭 | 单曲柄摆动飞剪 |
US8312801B2 (en) * | 2007-12-28 | 2012-11-20 | The Bardbury Company | Methods and apparatus to adjust the lateral clearance between cutting blades of shearing machines |
DE102008052293A1 (de) * | 2008-10-18 | 2010-04-22 | Schubert Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh | Warmschere |
CN104874855A (zh) * | 2015-05-13 | 2015-09-02 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种飞剪剪刃更换方法 |
CN105689781A (zh) * | 2016-04-07 | 2016-06-22 | 江苏雷特电机股份有限公司 | 一种电磁线剪切装置 |
CN108608048B (zh) * | 2018-06-25 | 2023-08-11 | 湖南人文科技学院 | 一种剪板机 |
CN111086065B (zh) * | 2019-12-30 | 2021-12-14 | 永春县产品质量检验所(福建省香产品质量检验中心、国家燃香类产品质量监督检验中心(福建)) | 一种竹立香切断整平设备 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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