JP3517484B2 - 記録計の入力ユニット構造 - Google Patents

記録計の入力ユニット構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録計の入力ユニット構
造に係り、さらに詳しくは、厚みを比較的薄くすること
ができ、しかも、組立時の作業性と電磁シールド効果と
を向上させることができる記録計の入力ユニット構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】波形記録計などの各種記録計にあって
は、アナログ信号を入力する必要から、着脱を自在にし
て別途形成された入力ユニットを備えているものもあ
る。
【0003】図6は、従来からある上記入力ユニット5
1についての断面構造の一例を示す説明図であり、その
全体は、電磁シールド効果を備えて実装回路基板57を
支持するシャーシ部52と、このシャーシ部52の前面
側に取着される前面パネル部58と、同じく電磁シール
ド効果を備えて前記シャーシ部52に着脱自在に覆設さ
れるカバー部63とで構成されている。
【0004】このうち、前記シャーシ部52は、水平配
置される実装回路基板57を立設配置された支柱材56
を介して下支えする底板部53と、該底板部53の前端
部を折り上げた前板部54と、該前板部54の先端縁部
を折り返した庇部55とを備えて形成されている。
【0005】また、前面パネル部58は、端子部61や
つまみ部などを備える垂直パネル部59と、該垂直パネ
ル部59の上下両端縁部59a,59bから内方に突設
された一対の水平突片部60,60とで断面略コ字形を
呈して形成され、かつ、前記庇部55との間に空隙部6
2を形成してその前面側を覆いながらシャーシ部52に
取着することで形成されている。
【0006】また、前記カバー部63は、前記空隙部6
2にその先端部64aの導入を自在とした天板部64
と、該天板部64の後端部を折り下げた背板部65と、
この背板部65の先端縁部を前記底板部53との当接を
自在に折り返した支脚部66とで形成されている。
【0007】この場合、前記カバー部63は、前記シャ
ーシ部52に対しその後方から押し込んで前記空隙部6
2と前記底板部53の後端部53aとの間に止着部7
0,72をそれぞれ形成して着脱自在に覆設されてい
る。
【0008】しかも、前記空隙部62の側に形成される
前記止着部70は、空隙部62に導入させた天板部64
の前記先端部64aに対しパネル部58の上端縁部59
aに位置する水平突片部60の側からネジ材71を挿入
してシャーシ部52の前記庇部55の側に螺着すること
で、また、前記底板部53の後端部53aとの間に形成
される前記止着部72は、底板部53の側からネジ材7
3を挿入してカバー部63の前記支脚部66の側に螺着
することでそれぞれ形成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術によってもシャーシ部52に対しその着脱を自在にし
てカバー部63を覆設することはできる。
【0010】しかし、上記従来技術による場合には、前
記止着部70,72がいずれもネジ材71,73を螺着
することで形成されていることから、特に底板部53側
には、所要長さの支柱材56を立設して螺着スペースを
確保しなければならず、結果的に入力ユニット51の厚
みがそれだけ増してしまうという不都合があった。
【0011】また、前記止着部70,72がいずれもネ
ジ材71,73を螺着する構造を採用しているため、ネ
ジ材71,73を止着するための作業がそれだけ増え、
組立時の作業性を悪化させる不具合もあった。
【0012】さらには、底板部53の側に形成される止
着部72には、カバー部63の支脚部66とネジ材73
とが突起物として存在することになるため、この部位に
は電磁シールドシート材74を敷設することができず、
ノイズの発生を効果的に阻止できなくなる不具合もあっ
た。
【0013】本発明は従来技術にみられた上記課題に鑑
み、入力ユニットの厚みを少なくすると同時に、組み立
て時の作業性や電磁シールド効果の改善をも図ることが
できる記録計の入力ユニット構造を提供することにその
目的がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
すべくなされたものであり、その構成上の特徴は、実装
回路基板を下支えする底板部と、該底板部の前端部を折
り上げた前板部と、該前板部の先端縁部を折り返した庇
部とからなるシャーシ部と、垂直パネル部の上下両端縁
部から内方に突設された一対の水平突片部を有して断面
略コ字形を呈し、かつ、前記庇部との間に空隙部を形成
してその前面側を覆いながらシャーシ部に取着される前
面パネル部と、前記空隙部への先端部の導入を自在とし
た天板部と、該天板部の後端部を折り下げた背板部と、
該背板部の先端縁部を前記底板部との当接を自在に折り
返した支脚部とからなるカバー部とを備え、該カバー部
は、前記シャーシ部に対しその後方から押し込んで前記
空隙部と前記底板部の後端部との間に止着部をそれぞれ
形成して着脱自在に覆設される記録計の入力ユニットに
おいて、前記シャーシ部にあって、底板部の後端部にお
ける中央部位除く左右の各部位には、切り起こされた起
立部と、該起立部の先端部を水平方向に突曲させた水平
部とで形成される一対の隆起片部を設け、前記カバー部
の支脚部にあって、前記隆起片部との非対面部位には、
切込みを介して水平方向に突曲して変形させた凹陥支脚
片部を設けるとともに、前記空隙部の側に形成される前
記止着部は、空隙部に導入させたカバー部の前記先端部
に対し垂直パネル部の上端縁部に位置する水平突片部の
側から挿入してシャーシ部の前記庇部の側にネジ材を螺
着して形成し、前記底板部の後端部との間に形成される
前記止着部は、底板部の左右に位置する前記各隆起片部
をカバー部の前記支脚部の側で下支えさせ、かつ、底板
部の中央部位の側にカバー部の前記凹陥支脚片部を載置
させて相互に嵌め合わせて形成したことにある。なお、
この場合、前記シャーシ部の底板部には、請求項2記載
のように、電磁シールドシート材を一対の前記隆起片部
上にまで到達させて敷設するのが望ましい。
【0015】
【作用】このため、前記シャーシ部に対しては、その後
方からカバー部を水平方向に押し込むことで、前記空隙
部と前記底板部の後端部との間に止着部をそれぞれ形成
して着脱自在に覆設することができる。
【0016】この場合、前記空隙部の側の前記止着部
は、空隙部に導入させたカバー部の前記先端部に対し垂
直パネル部の上端縁部に位置する水平突片部の側から挿
入してシャーシ部の前記庇部の側にネジ材を螺着して形
成することができる。
【0017】また、前記底板部の後端部との間に形成さ
れる前記止着部は、底板部の左右に位置する前記各隆起
片部をカバー部の前記支脚部の側で下支えさせ、かつ、
底板部の中央部位の側にカバーの前記凹陥支脚片部を載
置させて相互に嵌め合わせることで形成することができ
る。
【0018】したがって、前記底板部の後端部との間に
形成される前記止着部の側からは、ネジ材を一掃して螺
着スペースを不必要にすることができるので、全体の厚
みをそれだけ薄くすることができるのみならず、ネジ材
を止着するための作業を少なくして組立時の作業性を向
上させることができる。
【0019】しかも、底板部の左右に位置する前記一対
の隆起片部は、カバー部の背板部における内側面に当接
する配置関係にあるので、電磁シールドシート材をこれ
ら隆起片部上に乗り上げて敷設することができ、それだ
けで電磁シールド効果を高めてノイズによる影響を抑制
することができる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の一実施例についての左側面図
を、図2はその底面図をそれぞれ示し、図3は、図2に
おけるA−A線矢視方向での概略断面構造をその組立時
を例にして示す説明図である。
【0021】これらの図によれば、その全体は、図6に
示す従来例と同様に、電磁シールド効果を備えて実装回
路基板18を支持するシャーシ部11と、該シャーシ部
11の前面側に取着される前面パネル部21と、同じく
電磁シールド効果を備えて前記シャーシ部11に着脱自
在に覆設されるカバー部31とで構成されている。
【0022】このうち、前記シャーシ部11は、水平配
置される実装回路基板18を立設配置された支柱材17
を介して下支えする底板部12と、該底板部12の前端
部を折り上げた前板部13と、該前板部13の先端縁部
を折り返した庇部14とを備えて形成されている。
【0023】この場合、前記シャーシ部11は、底板部
12の後端部12aにおける中央部位を除く左右の各部
位には、図2におけるA−A線断面を示す図4からも明
らかなように切り起こされた起立部15aと、該起立部
15aの先端部を水平方向に突曲させた水平部15bと
で段差のある庇状となった一対の隆起片部15,15を
設けて形成されている。なお、図中の符号12bは記録
計の側に装着する際のガイド用翼片を、20はコネクタ
をそれぞれ示す。
【0024】また、前面パネル部21は、端子部24や
つまみ部25などを備える垂直パネル部22と、該垂直
パネル部22の上下両端縁部22a,22bから内方に
向けて庇状に突設された一対の水平突片部23,23と
を有して断面略略コ字形を呈し、前記シャーシ部11の
前板部13側を抱持する構造を備えて形成されている。
【0025】この場合、前面パネル部21は、垂直パネ
ル部22の上端縁部22aの側に位置する水平突片部2
3が前記庇部14との間に天板部32の前記先端部32
aを導入するための空隙部28を形成し得る配置関係と
なって形成されており、しかも、下端縁部22bの側に
位置する水平突片部23と垂直パネル部22とでシャー
シ部11の前板部13が位置する前面側を覆いながらシ
ャーシ部11に取着することで形成されている。
【0026】一方、前記カバー部31は、前記空隙部2
8にその先端部32aの導入を自在とした天板部32
と、該天板部32の後端部を折り下げた背板部33と、
該背板部33の先端縁部を前記底板部12との当接を自
在に折り返した支脚部34とで形成されている。
【0027】この場合、前記カバー部31は、支脚部3
4における一対の前記隆起片部15,15との非対面部
位に位置する支脚部34、つまり、図2におけるB−B
線断面を示す図5からも明らかなように中央部位に位置
する支脚部34が切込み35を介して切り起こされて水
平方向に突曲するように変形させた凹陥支脚片部36に
より形成されている。なお、図中の符号37aは側板部
37に穿設された放熱のための通気孔を示す。
【0028】一方、このようにして形成されている前記
シャーシ部11と前面パネル部21とカバー部31と
は、図3に示すようにして前記シャーシ部11に対しそ
の後方からカバー部31を押し込んで前記空隙部28と
前記底板部12の後端部12aとの間に止着部41,を
それぞれ形成して着脱自在に覆設される構造が採用され
ている。
【0029】すなわち、図4に示すように前記空隙部2
8の側に形成される前記止着部41は、空隙部28に導
入させたカバー部31の天板部32における前記先端部
32aに対し、前面パネル部21の垂直パネル部22に
おける上端縁部22aの側に位置している水平突片部2
3の側から通孔23a,38を介してネジ材42を挿入
し、シャーシ部11の前記庇部14に設けられている螺
孔16に螺着することで形成されている。
【0030】また、前記底板部12の後端部12aとの
間に形成される前記止着部43は、底板部12における
後端部12aの左右に位置している一対の前記各隆起片
部15,15を図4に示すようにカバー部31の前記支
脚部34の側でそれぞれ下支えさせ、かつ、底板部12
における後端部12aの中央部位の側に図5に示すよう
にカバー部31の前記凹陥支脚片部36を載置させて相
互に嵌め合わせることで形成されている。
【0031】なお、前記シャーシ部11の底板部12に
は、請求項2記載のように、その後端部12aに形成さ
れている一対の前記隆起片部15,15上に乗り上げる
ようにして適宜の電磁シールド処理を施された合成樹脂
シート材などからなる電磁シールドシート材19を敷設
しておくのが望ましい。
【0032】本発明は上述したようにして構成されてい
るので、前記シャーシ部11に対しては、その後方から
カバー部31を図3に示すように水平方向に押し込むこ
とで、前記空隙部28と前記底板部12の後端部12a
との間に止着部41,43をそれぞれ形成して着脱自在
に覆設することができる。
【0033】この場合、図4に示すように前記空隙部2
8の側に形成される前記止着部41は、空隙部28に導
入させたカバー部31の天板部32における前記先端部
32aに対し、前面パネル部21の垂直パネル部22に
おける上端縁部22aの側に位置している水平突片部2
3の側から通孔23a,38を介してネジ材42を挿入
し、シャーシ部11の前記庇部14に設けられている螺
孔16に螺着することで形成することができる。
【0034】また、前記底板部12の後端部12aとの
間に形成される前記止着部43は、底板部12における
後端部12aの左右に位置している一対の前記各隆起片
部15,15を図4に示すようにカバー部31の前記支
脚部34の側でそれぞれ下支えさせ、かつ、底板部12
における後端部12aの中央部位の側に図5に示すよう
にカバー部31の前記凹陥支脚片部36を載置させて相
互に嵌め合わせることで形成することができる。
【0035】したがって、前記止着部43の側からは、
前記空隙部28の側に形成される前記止着部41が必要
としていたネジ材42を一掃して螺着スペースを不必要
にすることができるので、実装回路基板18との離間距
離を確保するために立設される支柱材17の高さを低く
して全体の厚みをそれだけ薄くすることができるのみな
らず、ネジ材を止着するための作業をなくして組立時の
作業性を向上させることができる。
【0036】しかも、シャーシ部11における前記底板
部12は、上記した嵌め合い構造のもとで一対の前記各
隆起片部15,15がカバー部31の前記支脚部34に
より下支えされる結果、シャーシ部11に対するカバー
部31の覆設状態を確実なものとすることができ、さら
には、カバー部31の前記凹陥支脚片部36が前記底板
部12の後端部12aを上支えしてシャーシ部11の側
に撓みが生ずるのを確実に防止することができる。
【0037】さらに、底板部12の左右に位置する前記
一対の隆起片部15,15は、カバー部31の背板部3
3における内側面に当接する配置関係にあるので、電磁
シールドシート材19をこれら隆起片部15上に乗り上
げて敷設することができ、それだけで電磁シールド効果
を高めてノイズによる影響を効果的に抑制することがで
きる。かくして、底板部12の隆起片部15が位置する
側の部面は、電磁シールド効果を高めることができるの
で、実装回路基板18における対面部位に比較的ノイズ
発生源となりやすい高電圧部品等を実装しても効果的に
電磁遮蔽することで、ノイズによる影響をより少なくす
ることができる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、前記
シャーシ部に対しては、その後方からカバー部を水平方
向に押し込むことで、前記空隙部と前記底板部の後端部
との間に止着部をそれぞれ形成して着脱自在に覆設する
ことができる。
【0039】この場合、前記空隙部の側の前記止着部
は、空隙部に導入させたカバー部の前記先端部に対し垂
直パネル部の上端縁部に位置する水平突片部の側から挿
入してシャーシ部の前記庇部の側にネジ材を螺着して形
成することができる。
【0040】また、前記底板部の後端部との間に形成さ
れる前記止着部は、底板部の左右に位置する前記各隆起
片部をカバー部の前記支脚部の側で下支えさせ、かつ、
底板部の中央部位の側にカバーの前記凹陥支脚片部を載
置させて相互に嵌め合わせることで形成することができ
る。
【0041】したがって、前記底板部の後端部との間に
形成される前記止着部の側からは、ネジ材を一掃して螺
着スペースを不必要にすることができるので、全体の厚
みをそれだけ薄くすることができるのみならず、ネジ材
を止着するための作業を少なくして組立時の作業性を向
上させることができる。
【0042】しかも、底板部の左右に位置する前記一対
の隆起片部は、カバー部の背板部における内側面に当接
する配置関係にあるので、電磁シールドシート材をこれ
ら隆起片部上に乗り上げて敷設することができ、それだ
けで電磁シールド効果を高めてノイズによる影響を抑制
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例についての左側面図である。
【図2】図1に示す実施例についての底面図である。
【図3】図2におけるA−A線矢視方向での断面構造に
つきその組立時を例に示す説明図である。
【図4】図2におけるA−A線矢視方向での断面構造に
つき組立て完了後を例に示す説明図である。
【図5】図2におけるB−B線矢視方向での断面構造に
つき組立て完了後を例に示す説明図である。
【図6】従来例としての入力ユニットを図3に対応させ
て示す説明図である。
【符号の説明】
11 シャーシ部 12 底板部 12a 後端部 12b ガイド用翼片 13 前板部 14 庇部 15 隆起片部 15a 起立部 15b 水平部 16 螺孔 17 支柱材 18 実装回路基板 19 電磁シールドシート材 20 コネクタ 21 前面パネル部 22 垂直パネル部 22a 上端縁部 22b 下端縁部 23 水平突片部 23a 通孔 24 端子部 25 つまみ部 28 空隙部 31 カバー部 32 天板部 32a 先端部 33 背板部 34 支脚部 35 切込み 36 凹陥支脚片部 37 側板部 37a 通気孔 38 通孔 41,43 止着部 42 ネジ材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−146596(JP,U) 実開 昭62−87496(JP,U) 実開 昭54−83304(JP,U) 実開 昭61−131884(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 9/00 G01R 1/04 H05K 7/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実装回路基板を下支えする底板部と、該
    底板部の前端部を折り上げた前板部と、該前板部の先端
    縁部を折り返した庇部とからなるシャーシ部と、垂直パ
    ネル部の上下両端縁部から内方に突設された一対の水平
    突片部を有して断面略コ字形を呈し、かつ、前記庇部と
    の間に空隙部を形成してその前面側を覆いながらシャー
    シ部に取着される前面パネル部と、前記空隙部への先端
    部の導入を自在とした天板部と、該天板部の後端部を折
    り下げた背板部と、該背板部の先端縁部を前記底板部と
    の当接を自在に折り返した支脚部とからなるカバー部と
    を備え、該カバー部は、前記シャーシ部に対しその後方
    から押し込んで前記空隙部と前記底板部の後端部との間
    に止着部をそれぞれ形成して着脱自在に覆設される記録
    計の入力ユニットにおいて、 前記シャーシ部にあって、底板部の後端部における中央
    部位除く左右の各部位には、切り起こされた起立部と、
    該起立部の先端部を水平方向に突曲させた水平部とで形
    成される一対の隆起片部を設け、前記カバー部の支脚部
    にあって、前記隆起片部との非対面部位には、切込みを
    介して水平方向に突曲して変形させた凹陥支脚片部を設
    けるとともに、前記空隙部の側に形成される前記止着部
    は、空隙部に導入させたカバー部の前記先端部に対し垂
    直パネル部の上端縁部に位置する水平突片部の側から挿
    入してシャーシ部の前記庇部の側にネジ材を螺着して形
    成し、前記底板部の後端部との間に形成される前記止着
    部は、底板部の左右に位置する前記各隆起片部をカバー
    部の前記支脚部の側で下支えさせ、かつ、底板部の中央
    部位の側にカバー部の前記凹陥支脚片部を載置させて相
    互に嵌め合わせて形成したことを特徴とする記録計の入
    力ユニット構造。
  2. 【請求項2】 前記シャーシ部の底板部には、電磁シー
    ルドシート材を一対の前記隆起片部上にまで到達させて
    敷設したことを特徴とする請求項1記載の記録計の入力
    ユニット構造。
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