JP3495193B2 - 自動車用衝突センサの取付構造 - Google Patents
自動車用衝突センサの取付構造Info
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Description
の取付構造に係り、特に、車体の強度を損なうことなく
高い検知精度を得ることができる取付構造に関するもの
である。
としては、特開平5−139241号公報に見られるよ
うに、フロントフレームの前端部に開口または凹部を設
け、この開口または凹部を介してフロントフレームの内
部に衝突センサの一部また全部を組み込むようにしたも
のがある。
前端部に開口または凹部を設けて衝突センサの一部また
は全部をフロントフレーム内に組み込むようにした場合
は、衝突センサによる検知精度を高くできるにも拘ら
ず、衝突センサを取り付けるために開口または凹部を設
けると、この開口または凹部によってフロントフレーム
の剛性が低くなるために、フロントフレームによる補強
効果が低下して車体の強度が損なわれるという不具合が
ある。
みてなされたものであって、車体の強度を損なうことな
く高い検知精度を得ることができる衝突センサの取付構
造を提供することを課題としている。
に本発明は、車体に加わる衝撃を検知する衝突センサを
取り付けた自動車において、上面が開放された前後方向
に沿うチャンネル材で構成したフロアフレームをフロア
パネルの下面に固定して閉断面を形成し、該閉断面を車
室に連通させる開口をフロアパネルの前端近傍に設ける
とともに、該開口から前記閉断面内に衝突センサを組み
込んで該開口をカバープレートで被覆したことを特徴と
している。
閉断面内に組み込むに際しては、衝突センサをフロアフ
レームの底壁に固定し、あるいは、衝突センサの左右両
側にそれぞれ突設した取付脚をフロアフレームの上縁に
形成したフランジに固定し、または、カバープレートの
下面に衝突センサを取り付けるなどの各態様を採用する
ことができるものであり、フロアフレームの前端部にス
ティフナを取り付けてフロントクロスメンバとの結合部
を補強するとともに、該スティフナによる補強部分に上
記各態様で衝突センサを組み込むことで衝突センサの検
知精度をより高くすることができる利点がある。
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る自動車用衝
突センサの取付構造の第1実施形態を示す概略斜視図、
図2は図1の要部を拡大した斜視図である。
車のキャブ1のフロアパネル2の下面には車体前後方向
に沿うフロアフレーム3を固定している。フロアフレー
ム3は、上面が開放されたチャンネル材で構成されてお
り、このフロアフレーム3の上端縁に設けた外側に向う
フランジ3aをフロアパネル2の下面に溶着固定するこ
とにより、前後方向に沿う閉断面を形成してフロアパネ
ル2を強化するものであり、したものであり、通常は車
体中心を挟んだ左右対称の位置にフロアフレーム3を固
定してバランスの良い補強を行なわせている。
口4を設けて前記閉断面を車室に連通させている。そし
て、この開口4から衝突センサ5を閉断面内に組み込ん
だうえで、衝突センサ5の底部に設けた車両の前後方向
に向う取付脚5aを図示しないビスでフロアフレーム3
の底壁3bに締付けて衝突センサ5を固定している。
6をフロアパネル2の上面に図示しないビスで締付固定
している。カバープレート6には衝突センサ5に接続さ
れるハーネス(図示省略)を貫通させるための孔6aを
設けている。また、孔6aとハーネスとの隙間を図示し
ないグロメットで封止するとともに、フロアパネル2と
カバープレート6の間に図示しないパッキンを挟み込む
ことにより、車室側から閉断面内への異物の侵入を回避
するようにしている。7はフロントパネル、8はダッシ
ュパネル、9はフロントクロスメンバ、10はフロント
ピラーである。
サの取付構造において、フロントクロスメンバ9に加え
られた衝撃は、フロアフレーム3を介して車体各部に伝
達され、このときの衝撃の大きさに対応する信号が衝突
センサ5から図示しないコントローラに供給される。コ
ントローラは、衝突センサ5から供給された信号に基づ
いて衝撃のレベルを判断し、衝撃が予め定めた値より大
きい危険レベルに達していると判断したときは例えばエ
アバッグなどの保護装置を作動させて乗員の安全性を確
保する。
が形成する閉断面内に衝突センサ5を取り付けるに際し
て、本発明では衝突センサ5を組み込むための開口4を
フロアパネル2に設けている。従って、強度の低下をと
もなう開口をフロアフレームに設けるようにした従来例
に比較してフロアフレーム3による補強効果が改善され
るために、車体強度の低下が防止される。
パネル2に設けた開口4をカバープレート6で被覆して
いるために、車室内の洗浄水あるいは異物などが衝突セ
ンサ5の取付空間である閉断面内に侵入することがな
い。さらに、上記実施形態のように衝突センサ5に設け
た車両の前後方向に向う取付脚5aをフロアフレーム3
の底壁3bに締付固定するようにした場合は、フロアフ
レーム3に入力された衝撃が衝突センサ5に直接的に効
率よく伝達されるために、衝突センサ5による衝突の検
知精度をより高くすることができる利点がある。
取付構造の第2実施形態の概略構成を示す要部の分解斜
視図、図4は同じく衝突センサの固定状態を示す断面図
である。本実施形態においては衝突センサ5の上端部両
側にそれぞれ外側に向って突出する取付脚5aを設けて
いる。そして、取付脚5aをビス5bでフロアフレーム
3の上縁に形成したフランジ3aに締付固定することに
より、衝突センサ5の固定強度を損なうことなくその取
付作業性を高くするようにしている。図4中、6bはフ
ロアパネル2とカバープレート6の間に挟み込んだパッ
キンである。
取付構造の第3実施形態を示す概略斜視図である。本実
施形態においてはカバープレート6の下面に衝突センサ
5を取り付けている。なお、衝突センサ5の取り付け
は、図示しないビスなどの締結手段を用い、あるいは、
取付脚5aをカバープレート6に溶着するなど、任意の
手段を採用することができる。
合は、カバープレート6の下面に衝突センサ5を固定し
た後に該カバープレートをフロアパネル2の開口4に取
り付けて衝突センサ5をフロアパネル2とフロアフレー
ム3による閉断面内に格納すればよいために、衝突セン
サ5の取付作業性がより高くなる。6cはカバープレー
ト6に設けた孔6aと衝突センサ5のハーネス5cとの
隙間を封止するグロメットである。
取付構造の第4実施形態を示す平面図、図7は図6のA
−A断面図、図8は図7のB−B断面図である。本実施
形態においては、フロアフレーム3の前端部表面にステ
ィフナ11を重合固定してフロントクロスメンバ9との
結合部を補強している。そして、衝突センサ5の上部か
ら車体の前後方向に突出する取付脚5aをカバープレー
ト6の下面にビス5bで締付固定したうえで、このカバ
ープレート6をスティフナ11の上縁に設けたフランジ
11aにビス6dで締付固定して開口4を閉鎖すること
により、スティフナ11で補強されたフロアフレーム3
の前端部内に衝突センサ5を取り付けるようにしてい
る。
力点であるフロントクロスメンバ9と衝突センサ5の取
付位置までの間の剛性を高くして衝撃によるフロアフレ
ーム3の変形を予防することができるために、衝突セン
サ5の検知精度がより高くなる。なお、本実施形態に示
したように車体の前後方向に突出する取付脚5aを衝突
センサ5に設け、この取付脚5aをカバープレート6の
下面にビス5bで締付固定するようにした場合は、第1
実施形態の場合と同様に衝撃の検知精度を高くしつつ、
第3実施形態の場合と同様に衝突センサ5の取付作業性
を高くすることができる。
よれば、フロアパネルに設けた開口からフロアパネルと
フロアフレームで形成した閉断面内に衝突センサを組み
込み、かつ、前記開口をカバープレートで被覆したもの
であるから、フロアフレームによる補強効果を損なうこ
となく衝突センサをフロアフレームに的確に取り付けて
衝突の検知精度を高くすることができるとともに、衝突
センサの取付空間である閉断面内への水あるいは異物の
侵入を的確に防止することができる。
センサをフロアフレームの底壁に固定した場合は、フロ
アフレームに加えられた衝撃が衝突センサに直接的に伝
達されるために、衝突の検知精度をより高くすることが
できる利点がある。
衝突センサの左右両側にそれぞれ突設した取付脚をフロ
アフレームの上縁に形成したフランジに固定した場合、
あるいは、請求項4に記載した発明のようにカバープレ
ートの下面に衝突センサを取り付けた場合は、衝突セン
サによる衝撃の検知精度を損なうことなくその取付作業
性をより改善することができる。
うにフロアフレームの前端部にスティフナを取り付けて
フロントクロスメンバとの結合部を補強するとともに、
該スティフナで補強された部分に衝突センサを組み込む
ようにした場合は、衝撃の入力点であるフロントクロス
メンバと衝突センサの取付位置までの間の剛性を高くす
ることができるために、衝突センサの検知精度をより高
くすることができる利点がある。
第1実施形態を示す概略斜視図である。
第2実施形態の概略構成を示す要部の分解斜視図であ
る。
を示す断面図である。
第3実施形態を示す概略斜視図である。
第4実施形態を示す平面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 車体に加わる衝撃を検知する衝突センサ
を取り付けた自動車において、上面が開放された前後方
向に沿うチャンネル材で構成したフロアフレーム3をフ
ロアパネル2の下面に固定して閉断面を形成し、該閉断
面を車室に連通させる開口4をフロアパネル2の前端近
傍に設けるとともに、該開口4から前記閉断面内に衝突
センサ5を組み込んで該開口4をカバープレート6で被
覆したことを特徴とする自動車用衝突センサの取付構
造。 - 【請求項2】 衝突センサ5をフロアフレーム3の底壁
3bに固定したことを特徴とする請求項1に記載の自動
車用衝突センサの取付構造。 - 【請求項3】 衝突センサ5の左右両側にそれぞれ突設
した取付脚5aをフロアフレーム3の上縁に形成したフ
ランジ3aに固定したことを特徴とする請求項1に記載
の自動車用衝突センサの取付構造。 - 【請求項4】 カバープレート6の下面に衝突センサ5
を取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の自動車
用衝突センサの取付構造。 - 【請求項5】 フロアフレーム3の前端部にスティフナ
11を取り付けてフロントクロスメンバ9との結合部を
補強するとともに、該スティフナ11による補強部分に
衝突センサ5を組み込んだことを特徴とする請求項1〜
4のいずれか1項に記載の自動車用衝突センサの取付構
造。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP20536196A JP3495193B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 自動車用衝突センサの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1029499A JPH1029499A (ja) | 1998-02-03 |
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ID=16505595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP20536196A Expired - Fee Related JP3495193B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 自動車用衝突センサの取付構造 |
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JPH05229395A (ja) * | 1992-02-24 | 1993-09-07 | Hino Motors Ltd | 乗員保護装置 |
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-
1996
- 1996-07-16 JP JP20536196A patent/JP3495193B2/ja not_active Expired - Fee Related
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