JPH05270355A - フラットフロア車のgセンサ配置構造 - Google Patents

フラットフロア車のgセンサ配置構造

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JPH05270355A
JPH05270355A JP4101754A JP10175492A JPH05270355A JP H05270355 A JPH05270355 A JP H05270355A JP 4101754 A JP4101754 A JP 4101754A JP 10175492 A JP10175492 A JP 10175492A JP H05270355 A JPH05270355 A JP H05270355A
Authority
JP
Japan
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vehicle
sensor
sensors
center line
yaw rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP4101754A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Uchiumi
嘉則 内海
Takashi Tamura
隆 田村
Yoshiro Okuda
吉郎 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車室内の歩行自在性を阻害することなく、容
易な演算により車両前後Gのみならずヨーレイトまでも
検出できるフラットフロア車のGセンサ配置構造を提供
する。 【構成】 車両重心Pが存在する車両中心線0Xに対し
左右対称位置、つまり中心線0Xとの直交距離が等しい
位置には、右Gセンサ13と左Gセンサ14とが配置さ
れている。この両Gセンサ13,14は、前記ウォーク
スルー領域8より外部のフロアパネル9上に配置されて
おり、右Gセンサ13にあっては右フロントシート2の
下部に配置され、左Gセンサ14にあっては左フロント
シート3の下部に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平坦なフロア面からな
るウォークスルー領域が設けられたフラットフロア車の
Gセンサ配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車には走行時に車体に生ずる
前後方向の加速度を検出するためのGセンサや、角加速
度を検出するためのヨーレイトセンサを搭載したものが
知られている。図6は、このGセンサとヨーレイトセン
サをワンボックスカーに配置した場合の理想的な配置構
造の一例を示すものであり、ワンボックスカー1の車室
7内には車体前後方向に仮想的に設定した車両中心線0
Xを中心に、右フロントシート2、左フロントシート
3、右センターシート4、左センターシート5が設けら
れている。また、車室7の後部にはリアシート6が配設
されており、該リアシート6は車幅方向に一体のベンチ
型シートである。
【0003】また、前記車両中心線0Xの両側であっ
て、各フロントシート2,3とセンターシート4,5間
には複数の点を付して図示したウォークスルー領域8が
設けられている。該ウォークスルー領域8は、フロアパ
ネル9を平坦に成形した領域であって、このウォークス
ルー領域8により各シート2〜6に着座した乗員の車室
7内における歩行容易性が確保されている。前記車両中
心線0X上には、車両重心Pが存在しており、よって車
両の前後方向Gを正確に検出するために、この車両中心
線0XにGセンサ10が配置されている。
【0004】ここで、Gセンサ10にあっては、高度の
精密部品で構成されることから、フロアパネル9の下面
側、つまり車室7外に配置することは好ましくない。よ
って、図7に示したように車室内のフロアパネル9上に
配置することが一般的であり、また、車室7内であって
も遊塵が存在することからこれによる悪影響を避けるた
めにハウジング12内に配置されている。さらに、Gセ
ンサ10により検出される車体前後Gは、後述するヨー
レイトセンサよりも、サスペンションの制御や制動力の
制御にとって重要な入力要素である。このため、図示し
たように2個のGセンサ10Aと10Bとを配設し、い
ずれか一方のGセンサ10A,10Bが不良となって
も、他方のGセンサ10A,10Bより車両前後Gが検
出し得るようになっている。
【0005】また、いずれか一方のGセンサ10A,1
0Bが不良となって、他方のGセンサ10A,10Bに
切り替えて用いる場合、その配設位置が異なると切り替
え前後の検出値が異なってしまい、この検出値を用いて
引き続き精度よく制御を行うことができない。よって、
図7に示したように両Gセンサ10A,10Bを垂直方
向に重ねて、いずれのGセンサ10A,10Bであって
も同一性のある検出値が得られるように配慮されてい
る。
【0006】なお、ヨーレイトセンサ11は、車両中心
線0X上であって、車両重心Pからより遠い位置であっ
て、また、旋回時等に最も角加速度が顕著に作用する車
室7の最後部に配置され、これにより角加速度が精度よ
く検出されるように配慮されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来におい
ては、2個のGセンサ10A,10Bを垂直方向に重ね
て、車室7内の車両中心線0X上に配置していることか
ら、該車両中心線0X上には、前記2個のGセンサ10
A,10Bの厚さ寸法に応じた凸部が不可避的に生ず
る。しかも、2個のGセンサ10A,10Bが配設され
る車両中心線0X上は、ウォークスルー領域8内である
ことから、該ウォークスルー領域8内に凸部が存在する
こととなる。このため、ウォークスルー領域8において
フロアパネル9を平坦にして、車室7内での歩行容易性
を確保しようとしているにも拘わらず、凸部により歩行
容易性が阻害されてしまう。
【0008】また、Gセンサ10A,10Bは、車両重
心Pが存在する車両中心線0X上であって全く同一位置
であることから、Gセンサ10A,10Bの検出値に基
づいて演算を行っても、ヨーレイトまでも検出すること
は不可能である。よって、車両のヨーレイトを用いて必
要な制御を行うためには、2個のGセンサ10A,10
B以外に、これより遥かに高価なヨーレイトセンサ11
の配設が不可欠となり、よって制御システム全体が高価
となってしまうものであった。
【0009】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、車室内の歩行自在性を阻害するこ
となく、容易な演算により車両前後Gのみならずヨーレ
イトまでも検出できるフラットフロア車のGセンサ配置
構造を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、車体前後方向に仮想的に設定した
車両中心線に沿って、平坦なフロア面からなるウォーク
スルー領域が設けられたフラットフロア車において、前
記車両中心線上に対し左右対称位置であって、前記ウォ
ークスルー領域外に各々Gセンサを配置してある。
【0011】
【作用】前記構成において、車両前後Gを検出する場合
には左右各Gセンサの検出値からその平均値を演算し、
この平均値を当該車両の車両前後Gとして取り扱えば、
Gセンサを車両中心線上に配置した場合とほぼ同様に車
両前後Gに基づき制御を行い得る。また、いずれか一方
のGセンサが不良となった場合には、正常に動作してい
るGセンサからの検出値を当該車両の車両前後Gとして
制御を実行する。この場合、前記平均値を車両前後Gと
した場合と比較して、誤差が大きいものとはなるが、制
御自体は可能となることから、車両前後Gを用いる制御
システムの継続性は確保される。
【0012】また、Gセンサは車両中心線に対し左右対
称であることから、この車両中心線上に車両重心が存在
するものと仮定すると、該車両中心から各Gセンサまで
の距離r、及び車両重心と各Gセンサとを結ぶ線と車両
中心線との成す角の角度θは、共に等しい。よって、各
Gセンサの検出値を車両重心回りのGにベクトル変換し
た後、この変換したベクトルを距離rと角度θに基づき
角加速度(ヨーレイト)に変換する演算を実行すること
により、ヨーレイトセンサを用いることなく、Gセンサ
のみによりヨーレイトの検出が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。ずなわち、図1に示したように、ワンボックス
カー1の車室7内には車体前後方向に仮想的に設定した
車両中心線0Xの両側に、右フロントシート2、左フロ
ントシート3、右センターシート4、左センターシート
5が設けられている。また、車室7の後部にはリアシー
ト6が配設されており、該リアシート6は車幅方向に一
体のベンチ型シートである。また、前記車両中心線0X
の両側であって、各フロントシート2,3とセンターシ
ート4,5間には複数の点を付して図示したウォークス
ルー領域8が設けられている。該ウォークスルー領域8
は、車室7のフロア面を形成するフロアパネル9を平坦
に成形した領域であって、このウォークスルー領域8に
より各シート2〜6に着座した乗員の車室7内における
歩行容易性が確保されている。なお、前記車両中心線0
X上には、当該ワンボックスカー1の車両重心Pが存在
しいる。
【0014】この車両重心Pが存在する車両中心線0X
に対し左右対称位置、つまり中心線0Xとの直交距離が
等しい位置には、右Gセンサ13と左Gセンサ14とが
配置されている。この両Gセンサ13,14は、前記ウ
ォークスルー領域8より外部のフロアパネル9上に配置
されており、右Gセンサ13にあっては右フロントシー
ト2の下部に配置され、左Gセンサ14にあっては左フ
ロントシート3の下部に配置されている。なお、各Gセ
ンサ13,14は図示しないハウジング内に収容されて
いる。
【0015】次に、以上の構成にかかる本実施例におい
て、車両前後Gとヨーレイトを検出する場合について、
図2〜図5に基づいて説明する。なお、図中矢印FRは
車体前方を示している。 (1)車両前後Gを検出する場合 図2に示したように左Gセンサ14の検出値をa1、右
Gセンサ13の検出値をa2とすると、その合成Gであ
る平均値a=(a1+a2)/2を演算する。そして、こ
のaの値を当該ワンボックスカー1の車両前後Gとして
取り扱えば、Gセンサを車両中心線上0Xに配置した場
合とほぼ同様に車両前後Gに基づきサスペンション制御
等、各種制御を行い得る。しかも、2個のGセンサ1
3,14が配設された位置は、ウォークスイルー領域8
外であることから、該ウォークスイルー領域8の歩行容
易性が阻害することなく、車両前後Gを用いた制御シス
テムの採用が可能となる。
【0016】また、いずれか一方のGセンサ13,14
が不良となった場合、例えば左Gセンサ14が不良とな
った場合には、正常に動作している右Gセンサ13から
の検出値a2を当該車両の車両前後Gとして制御を実行
する。この場合、前記平均値aを車両前後Gとした場合
と比較して、誤差が大きいものとはなるが、制御自体は
可能となることから、車両前後Gを用いる制御システム
の継続性は確保される。 (2)ヨーレイトを検出する場合 図3に示すように、左Gセンサ14の検出値をa1、右
Gセンサ13の検出値をa2とすと(a1>a2)、その
差a1−a2は、ヨー方向成分の2倍の大きさ(絶対値)
であるとすることができる。よって、ヨー方向成分の値
をbとすると、 a1−a2=2b ∴b=(a1−a2)/2 となり、このbは加速度である。
【0017】また、各Gセンサ13,14は車両中心線
0Xに対し左右対称であることから、図5に示すよう
に、この車両中心線0X上に車両重心Pからは各Gセン
サ13,14までの距離r、及び車両重心と各Gセンサ
とを結ぶ線と車両中心線との成す角の角度θは、共に等
しい。
【0018】そして、図3で求めたbは図4に示した方
向に各々とることができることから、このbを、車両重
心P回りのベクトルに変換すると、下記式で表すことが
できる。
【数1】 また、車両重心P回りの角加速度ω′は
【数2】 となる。したがって、図5にも示したように前記式にて
演算を実行することによりヨーレイトセンサを用いるこ
となく、Gセンサのみによりヨーレイトの検出が可能と
なる。よって、車両のヨーレイトを用いて必要な制御シ
ステム、2個のGセンサ13,14以外に、これより遥
かに高価なヨーレイトセンサを配設する必要がなく、よ
ってヨーレイトを用いる制御システム全体の低コスト化
が可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、車両中心
線上に対し左右対称位置であって、前記ウォークスルー
領域外に各々Gセンサを配置するようにした。よって、
両Gセンサからの出力値の平均値により車両中心線上に
配置した場合とほぼ同様に車両前後Gを検出し得ること
から、ウォークスルー領域に歩行容易性が阻害すること
なく、車両前後Gを用いた制御システムの採用が可能と
なる。また、いずれか一方のGセンサが不良となった場
合、他方のGセンサを用いて制御自体は可能となること
から、一方のGセンサが不良となった場合の車両前後G
を用いる制御システムの継続性を支障なく確保すること
ができる。
【0020】また、両Gセンサは車両中心線に対し左右
対称であることから、車両中心線上に存在する車両重心
からは各Gセンサまでの距離、及び車両重心と各Gセン
サとを結ぶ線と車両中心線との成す角の角度は、共に等
しいものとなり、よって、簡単な演算を実行することに
よりヨーレイトセンサを用いることなく、Gセンサのみ
によりヨーレイトの検出が可能となる。よって、車両の
ヨーレイトを用いて必要な制御を行う場合において、G
センサより遥かに高価なヨーレイトセンサを配設する必
要がなく、ヨーレイトを必要とする制御システム全体の
低コスト化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す模式図である。
【図2】同実施例において車両前後Gを検出する場合に
各Gセンサにより検出された値の一例を示す図である。
【図3】左右Gセンサの出力Gとヨー成分との関係を示
す図である。
【図4】左右Gセンサの出力と車両中心回りのベクトル
との関係を示す図である。
【図5】左右Gセンサの出力とヨーレイトとの関係を示
す図である。
【図6】従来のGセンサ及びヨーレイトセンサの配置構
造を示す模式図である。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 ワンボックスカー 8 ウォークスルー領域 13 右Gセンサ 14 左Gセンサ 0X 車両中心線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体前後方向に仮想的に設定した車両中
    心線に沿って、平坦なフロア面からなるウォークスルー
    領域が設けられたフラットフロア車において、前記車両
    中心線上に対し左右対称位置であって、前記ウォークス
    ルー領域外に各々Gセンサを配置したことを特徴とする
    フラットフロア車のGセンサ配置構造。
JP4101754A 1992-03-27 1992-03-27 フラットフロア車のgセンサ配置構造 Pending JPH05270355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4101754A JPH05270355A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 フラットフロア車のgセンサ配置構造

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JP4101754A JPH05270355A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 フラットフロア車のgセンサ配置構造

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JPH05270355A true JPH05270355A (ja) 1993-10-19

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ID=14309028

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JP4101754A Pending JPH05270355A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 フラットフロア車のgセンサ配置構造

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JP (1) JPH05270355A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772165A (ja) * 1993-04-22 1995-03-17 Hughes Aircraft Co 直線加速度計を使用した回転感知器
JPH1029499A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Hino Motors Ltd 自動車用衝突センサの取付構造
JPH1053097A (ja) * 1996-08-09 1998-02-24 Hino Motors Ltd 車両用衝突センサの取付構造
US5995892A (en) * 1995-06-12 1999-11-30 Denso Corporation Triggering device for safety apparatus
WO2008139586A1 (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Fujitsu Limited 記憶装置及び制御回路

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