JP3418563B2 - ネットワーク通信システム - Google Patents
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04M7/00—Arrangements for interconnection between switching centres
- H04M7/006—Networks other than PSTN/ISDN providing telephone service, e.g. Voice over Internet Protocol (VoIP), including next generation networks with a packet-switched transport layer
- H04M7/0063—Networks other than PSTN/ISDN providing telephone service, e.g. Voice over Internet Protocol (VoIP), including next generation networks with a packet-switched transport layer where the network is a peer-to-peer network
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
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- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L25/00—Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
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Description
し、特に通信装置間で直接的な接続を行なうことができ
る通信システムに関する。
通信がある。このパソコン通信の構成を図28に示す。
通信システム100は、ホストコンピュータ105、お
よび通信端末としてのPC107を有している。
示板等をテーマ毎に設けて、ユーザ同志のコミュニケー
ションが円滑に行なえるような環境を提供している。ユ
ーザは、PC107を操作してホストコンピュータ10
5にアクセスする。
発言に対して、自らの考えを発言することができる。こ
れは、自らのPC107上で発言を作成した後、ホスト
コンピュータ105へアップロードする。発言をしたユ
ーザは、自分の発言に対して他人からの発言がアップロ
ードされているか否かを、ホストコンピュータ105上
で確認することができる。
5を公な意見交換の場として、ユーザ同志はコミュニケ
ーションを行なっている。
ステム100には次のような問題点がある。それは、
「ユーザ同志のコミュニケーションには、必ずホストコ
ンピュータ105が介在する」ということである。
ュータ105上に蓄積される。そして、ホストコンピュ
ータ105上で公開される。つまり、ホストコンピュー
タ105には、莫大なメモリ容量かつ高度な処理能力が
要求される。通信ネットワークが大きくなればなるほ
ど、この要求は深刻なものとなる。通信ネットワークが
大きくなるにしたがって、ユーザ数が増大し、それと共
に発言数も増大していくからである。
常、管理者がいる。その管理者が、ホストコンピュータ
105の保守・点検を行なっている。管理者は、ユーザ
同志のコミュニケーションがより円滑に行なえるよう
に、会議室等の発言の整理を行なう。また、特定の人を
誹謗・中傷するような発言があった場合には、その発言
を削除したりもする。このような管理者の権限は、コミ
ュニケーションの円滑化を促すという側面を持ちなが
ら、一方では、自由な意見交換を妨害する可能性を持ち
合せている。
中心としたネットワークには、ホストコンピュータの容
量・能力の問題、および自由な意見交換阻害という問題
が存在する。
おいてホストコンピュータに対して過大な負荷を与える
こと無く、また、ユーザが自由に意見を交換することが
できるネットワークシステムを提供することを目的とす
る。
にかかる通信装置および通信プログラムを記録した記録
媒体では、受信手段は、他の通信装置に接続するための
原始的接続情報と、その通信装置の操作者またはその通
信装置を特定するための情報であって原始的接続情報を
含まない名刺情報と、を受信する。記憶保持手段は、受
信した原始的接続情報および名刺情報を記憶保持する。
は、操作者に対して名刺情報を表示し、原始的接続情報
を表示しないようにする。選択手段は、特定の名刺情報
を選択する。接続手段は、選択された名刺情報に対応す
る原始的接続情報に基づいて、当該名刺情報および原始
的接続情報に対応する通信装置に接続する。
的接続情報および名刺情報を、当該原始的接続情報に対
応する通信装置以外の通信装置に送信することができ
る。
的接続情報および名刺情報が、その通信装置に対応した
ものでない場合、受け取った原始的接続情報に対応する
通信装置と接続し、その接続した通信装置から、「当該
通信装置から他の通信装置に原始的接続情報および名刺
情報を送信してもよい」という認証を受けて、始めて、
当該通信装置が受け取った原始的接続情報および名刺情
報を、当該通信装置以外の通信装置に送信することがで
きる。
らせることなく、他の通信装置に接続することができ
る。つまり、操作者は、他の通信装置の原始的接続情報
を知ることができない。したがって、本通信装置を使用
したネットワークのセキュリティを向上させることがで
きる。
を、その他の通信装置に送信することができる。つま
り、ある通信装置(もしくはその操作者)を他の通信装
置(もしくはその操作者)に、自らを介して紹介するこ
とができる。したがって、人間による社会と同じよう
に、ネットワーク社会においても交友関係を広げること
ができる。
情報が、自分が知らない間に広まっていくことを防ぐこ
とができる。したがって、本通信装置を使用することに
よって、セキュリティが高いネットワークを構築するこ
とができる。
置と原始的接続情報に対応する通信装置とが直接的に接
続すれば、前記認証が得られる。したがって、操作者
は、他の通信装置と接続するだけで、原始的接続情報お
よび名刺情報を送信してもよいとの認証を与えることが
できる。つまり、他の通信装置を接続するか否かといっ
た簡単な操作で認証を与えることができる。
得られた場合、「認証が得られた」ということを可視化
して表示する。これにより、本通信装置を使用する使用
者は、認証が得られているか否かを簡単に確認すること
ができる。
る名刺情報から特定のものを選択すると、選択した名刺
を誰から取得したのかを表示する。これにより、本通信
装置を使用する使用者は、誰から取得した名刺情報であ
るのかを簡単に確認することができる。
装置が直接的に接続した他の通信装置と当該通信装置自
身との相対関係を示す相対情報を可視化して表示する。
これにより、自らが接続した相手を簡単に知ることがで
きる。
続した他の通信装置から、その通信装置が有する相対情
報を受信し、自らが有する相対情報と受信した相対情報
とを統合し、新たなる相対情報を形成し、その相対情報
を可視化して表示する。
でなく、その接続した通信装置が接続した通信装置をも
視覚的に確認することができる。つまり、よりグローバ
ルな接続関係を認識することができる。
ら、任意の相対情報が選択されれば、選択された相対情
報のみを可視化して表示する。これにより、どの経路を
辿っていけばその通信装置に接続するための情報を得る
ことができるのかを簡単に知ることができる。
情報を選択すれば、選択された相対情報と選択された相
対情報以外の相対情報とを区別して表示する。これによ
り、本通信装置を使用する使用者は、相対情報の区別を
簡単に確認することができる。
は、他の通信装置に接続するための原始的接続情報と、
その通信装置の操作者またはその通信装置を特定するた
めの情報であって原始的接続情報を含まない名刺情報
と、を受信する。記憶保持手段は、受信した原始的接続
情報および名刺情報を記憶保持する。
は、操作者に対して名刺情報を表示し、原始的接続情報
を表示しないようにする。選択手段は、特定の名刺情報
を選択する。接続手段は、選択された名刺情報に対応す
る原始的接続情報に基づいて、当該名刺情報および原始
的接続情報に対応する通信装置に接続する。
他の通信装置と当該通信装置自身との相対関係を示す相
対情報を可視化して表示する。
ら、その通信装置が有する相対情報を受信し、自らが有
する相対情報と受信した相対情報とを統合し、新たなる
相対情報を形成し、その相対情報を可視化して表示す
る。
らせることなく、他の通信装置に接続することができ
る。つまり、操作者は、他の通信装置の原始的接続情報
を知ることができない。したがって、本通信装置を使用
したネットワークのセキュリティを向上させることがで
きる。
とができる。
く、その接続した通信装置が接続した通信装置をも視覚
的に確認することができる。つまり、よりグローバルな
接続関係を認識することができる。
る名刺情報から特定のものを選択すると、選択した名刺
を誰から取得したのかを表示する。これにより、本通信
装置を使用する使用者は、誰から取得した名刺情報であ
るのかを簡単に確認することができる。
置から受け取った原始的接続情報および名刺情報を、当
該原始的接続情報に対応する通信装置以外の通信装置に
送信することができる。
報等を、その他の通信装置に送信することができる。つ
まり、ある通信装置(もしくはその操作者)を他の通信
装置(もしくはその操作者)に、自らを介して紹介する
ことができる。したがって、人間による社会と同じよう
に、ネットワーク社会においても交友関係を広げること
ができる。
示部は、「当該通信装置から他の通信装置に原始的接続
情報および名刺情報を送信してもよい」という認証を他
の通信装置から獲得しているか否かの表示をする認証情
報表示部を有している。
用者は、ある原始的接続情報および名刺情報について認
証を得ているか否かを即座に確認することができる。
示部は、さらに、当該通信装置が直接的に接続した他の
通信装置と当該通信装置自身との相対関係を示す相対情
報について、「現在注目している名刺情報をどの通信装
置から取得したのか」を示す取得先情報を表示する取得
先表示部を有している。
用者は、ある名刺情報について、この名刺情報は誰から
取得したものであるのかを即座に確認することができ
る。
て説明する。図1は、ネットワーク通信システム1の機
能ブロック図を示したものである。ネットワーク通信シ
ステム1は、ホスト装置3、第1の通信装置5、第2の
通信装置7を有している。
報生成手段11、名刺情報生成手段12、主要名刺情報
生成手段13および送信手段14を有している。また、
第2の通信装置7は、受信手段15、記憶保持手段1
6、表示手段17、選択手段18および接続手段19を
有している。ホスト装置3は、第2の通信装置から受信
した原始的接続情報および主要名刺情報を記憶保持し、
ホスト装置にアクセスしてくる各通信装置の使用者に対
して、原始的接続情報を公開しないようにし、当該各使
用者に対して主要名刺情報を公開し、第1の通信装置5
から選択された主要名刺情報に対応する原始的接続情報
を第1の通信装置5に送信する。
するための原始的接続情報を生成する原始的接続情報生
成手段11、操作者または通信装置を特定するための情
報であって原始的接続情報を含まない名刺情報を生成す
る名刺情報生成手段12、原始的接続情報および名刺情
報を他の通信装置に送信する送信手段14を有してい
る。
装置からの直接的な呼出しを次回から希望する場合に
は、当該通信装置に接続するための原始的接続情報と、
当該通信装置の操作者または当該通信装置を特定するた
めの情報であって原始的接続情報を含まない名刺情報
と、を第2の通信装置に送信する。
ための情報であって原始的接続情報を含まない主要名刺
情報を生成する主要名刺情報生成手段13、原始的接続
情報および主要名刺情報をホスト装置に送信する送信手
段14を有している。
的接続情報と、当該通信装置の操作者または当該通信装
置を特定するための情報であって原始的接続情報を含ま
ない主要名刺情報と、をホスト装置に送信する。
他の通信装置と当該通信装置自身との相対関係を示す相
対情報を可視化して表示する。
ら、その通信装置が有する相対情報を受信し、自らが有
する相対情報と受信した相対情報とを統合し、新たなる
相対情報を形成し、その相対情報を可視化して表示す
る。
選択されれば、選択された相対情報のみを可視化して表
示する。
するための原始的接続情報と、その通信装置の操作者ま
たはその通信装置を特定するための情報であって原始的
接続情報を含まない名刺情報と、を受信する受信手段1
5、受信した原始的接続情報および名刺情報を記憶保持
する記憶保持手段16、次回からの接続時には、操作者
に対して名刺情報を表示し、原始的接続情報を表示しな
いようにする表示手段17、特定の名刺情報を選択する
選択手段18、選択された名刺情報に対応する原始的接
続情報に基づいて、当該名刺情報および原始的接続情報
に対応する通信装置に接続する接続手段19を有してい
る。
的接続情報および名刺情報を記憶保持し、次回からの接
続時には、操作者に対して名刺情報を表示し、原始的接
続情報を表示しないようにし、選択された名刺情報に対
応する原始的接続情報に基づいて、第1の通信装置5を
呼出す。
的接続情報および名刺情報を、当該原始的接続情報に対
応する通信装置以外の通信装置に送信することができ
る。
的接続情報および名刺情報が、その通信装置に対応した
ものでない場合、受け取った原始的接続情報に対応する
通信装置と接続し、その接続した通信装置から、「当該
通信装置から他の通信装置に原始的接続情報および名刺
情報を送信してもよい」という認証を受けて、始めて、
当該通信装置が受け取った原始的接続情報および名刺情
報を、当該通信装置以外の通信装置に送信することがで
きる。
他の通信装置と当該通信装置自身との相対関係を示す相
対情報を可視化して表示する。
ら、その通信装置が有する相対情報を受信し、自らが有
する相対情報と受信した相対情報とを統合し、新たなる
相対情報を形成し、その相対情報を可視化して表示す
る。
選択されれば、選択された相対情報のみを可視化して表
示する。
装置に接続するための情報をいう。具体的には、例え
ば、電話番号、IPアドレス等である。
操作者もしくはその通信装置を特定するための情報であ
って、原始的接続情報を含まないものをいう。具体的に
は、例えば、名前、性別、年齢、職業、会社名、自己紹
介等である。
装置の操作者もしくはその通信装置を特定するための主
要な情報であって、原始的接続情報を含まないものをい
う。具体的には、例えば、名前、性別、年齢、職業等で
ある。
通信システム上において、ある通信装置が、その他の通
信装置の中で、どの通信装置と接続したのかを示す情報
である。
必要としないので、経済的に有利となる。また、より自
由な情報交換が可能となる。
のセキュリティを向上させることができる。
ットワーク社会においても交友関係を広げることができ
る。
いった簡単な操作で認証を与えることができる。
ことができる。
通信装置をも視覚的に確認することができるので、より
グローバルな接続関係を認識することができる。
装置に接続するための情報を得ることができるのかを簡
単に知ることができる。
のコミュニケーションをとることができる。
ア構成を図2に示す。ネットワーク通信システム1は、
ホスト装置3としてのホストコンピュータ23、および
第1の通信装置5および第2の通信装置7としてのパー
ソナルコンピュータ25(以下、PCとする。)を有し
ている。
5とは、ISDN回線で接続されている。さらに、各P
C25同志もISDN回線で接続されている。なお、図
2においては、各PC間の接続状況は、簡単のため一部
しか図示していない。
に示す。PC25は、本体30にCPU31、メモリ3
2を有している。また、本体30に接続する外部装置と
して、HDD33、マウス34、キーボード35、カメ
ラ36、ディスプレイ37、TΑ(ターミナルアダプ
タ)38、DSU39およびCD−ROMドライブ40
を有している。
0を介してCD−ROM41から本体30にインストー
ルした通信プログラムが記憶されている。CPU31
は、HDD33に記録されている通信プログラムをメモ
リ32を介して実行する。
を介して操作者からの命令を受け取る。また、操作者等
の写真を画像データとしてカメラ36を介して取り込
む。
操作者にCPU31が処理した画像を表示する。また、
PC25は、TΑ38およびDSU39を介してISD
N回線に接続する。
通信プログラムは、図5、図7Α、図10Α、B、図1
3Α、B、図16Α、Bおよび図20Α、Bに記載フロ
ーチャートを実行するものである。
成要素と図3におけるPC25の構成要素との対応関係
を示す。原始的接続情報生成手段11はCPU31に、
名刺情報生成手段12はCPU31、マウス34、キー
ボード35、カメラ36にそれぞれ対応する。また、主
要名刺情報生成手段13はCPU31に、送信手段14
はCPU31、ターミナルアダプタ38、DSU39に
それぞれ対応する。
ーミナルアダプタ38、DSU39に、記憶保持手段1
6はメモリ32、HDD33に、表示手段17はディス
プレイ37に、選択手段18はマウス43、キーボード
35に、接続手段19はCPU31、ターミナルアダプ
タ38、DSU39にそれぞれ対応する。
けるPC25の構成要素との対応関係を示す。名刺情報
保有手段はCPU31、メモリ32、HDD33、マウ
ス34、キーボード35、カメラ36、TΑ38、DS
U39およびCD−ROMドライブ40に、名刺情報表
示手段はCPU31、メモリ32、ディスプレイ37
に、それぞれ対応する。
モリ32、HDD33、マウス34、キーボード35、
TΑ38、DSU39およびCD−ROMドライブ40
に、相対情報表示手段は、CPU31、メモリ32、デ
ィスプレイ37に、それぞれ対応する。
ェア構成を示す。ホストコンピュータ23は、本体50
にCPU51、メモリ52を有している。また、本体5
0に接続する外部装置として、HDD53、マウス5
4、キーボード55、ディスプレイ57、TΑ(ターミ
ナルアダプタ)58、DSU59およびCD−ROMド
ライブ60を有している。
刺は、顔写真等の画像情報と名前、年齢等の文字情報と
から構成されている。PC25には、名刺を生成するた
めのプログラムがインストールされている。このプログ
ラムは、CD−ROM41に記録されたプログラムをC
D−ROMドライブ40を介してHDD33にインスト
ールしたものである。このプログラムが示す手順に従っ
ていけば、PC25の使用者は名刺を作成することがで
きる。
に示す。まず、使用者は、文字情報(名前、住所、性
別、年齢等)を、キーボード35等を用いて入力する。
CPU31は、これらを獲得し(S501)、HDD3
3に記録する(S503)。次いで、画像情報(カメラ
36を使用して撮影された写真)を獲得すると(S50
5)、その写真をHDD33に記録する(S507)。
CPU31は、これらのデータに基づいて、図6Αに示
すような名刺(画面表示)を生成する(S509)。
によって名刺を構成しているが、画像情報のみ、もしく
は文字情報のみによって名刺を構成するようにしてもよ
い。また、文字情報として、名前、住所、性別、年齢に
よって名刺を構成しているが、これに限定されない。例
えば、任意の一以上の組合わせ(例えば名前のみ、名前
と住所のみ等)によって、名刺を構成するようにしても
よい。また、所属会社等の新たな項目を追加するように
してもよい。ただし、名刺の中に原始的接続情報(本実
施例においては電話番号)は含めないようにする。
したがってキーボード35等を用いてメッセージを入力
する。6Bに示すように、メッセージは、タイトルと本
文とから構成されている。CPU31はメッセージを獲
得すると(S511)、HDD33に記録する(S51
3)。
は、入力された情報の中から自己紹介情報を生成する
(S515)。ここでは、自己紹介情報として名前、住
所、性別、年齢およびメッセージのタイトルを抽出する
ようにしている。メッセージの本文については、自己紹
介情報に含まないものとする。
回線の電話番号(以下、電話番号とする。)をキーボー
ド35等を利用して入力する。本実施形態においては、
この電話番号が、原始的接続情報に相当する。
るフローチャートのどのステップを行なうのか、その対
応関係について次に示す。
(S501)、ステップ503(S503)、ステップ
505(S505)、ステップ507(S507)およ
びステップ509(S509)の動作を行なう。
15(S515)の動作を行なう。
トコンピュータ23に登録する。この際の手続を図7を
用いて説明する。ここで、図7ΑはPC25のHDD3
3に記録されたプログラムの処理を、Bはホストコンピ
ュータ23のHDD53に記録されたプログラムの処理
を示している。
にログインするためのログイン情報を送信する(S70
1)。ホストコンピュータ23はログイン情報を受信す
れば(S703)、通信プロトコルを確立するのに適し
た相手であるか否かを判断する(S705)。そして、
プロトコルを確立してもいいと判断すれば、PC25と
の間にプロトコルを確立し、通信可能状態を形成する。
可能状態となれば(S707)、自己紹介情報および電
話番号をホストコンピュータ23へ送信する(S70
9)。ホストコンピュータ23は、自己紹介情報および
電話番号を受信すれば(S711)、当該情報で登録し
ていいか否かの確認メッセージを送信する(S71
3)。
715)、その内容でOKであれば(S717)、登録要
求信号をホストコンピュータ23へ送信する(S71
9)。内容に間違いがある等があった場合には、再度自
己紹介情報および電話番号の送信を行なう(S709へ
もどる)。
を受信すれば(S721)、自己紹介情報および電話番
号の登録を行なう(S713)。
のHDD53には、自己紹介情報および電話番号が蓄積
される。図8に、ホストコンピュータ23のHDD53
に記憶された自己紹介情報および電話番号を示す。この
図に示すように、ホストコンピュータ23のHDD53
には、複数のPC25からの自己紹介情報および電話番
号が蓄積される。
ュータ23上に蓄積されるのではなく、各PC25上に
保存される。これにより、ホストコンピュータ23の記
憶容量を小さくすることができる。
紹介情報は、各PC25からの要求に応じて、各PC2
5上で閲覧することができる。ただし、電話番号は閲覧
できないようになっている。
るフローチャートのどのステップを行なうのか、その対
応関係について次に示す。
1)、ステップ707(S707)、ステップ715
(S715)、ステップ717(S717)およびステ
ップ719(S719)の動作を行なう。
蓄積された自己紹介情報および電話番号は、図9Αに示
すような「ミーティング」のページで公開される。これ
まで接続したことない人に接続したいと思う人は、ま
ず、「ミーティング」のページでどういった人が紹介さ
れているのかを確認する必要がある。
ンピュータ23のHDD53に蓄積された自己紹介情報
を第3者に公開する場所である。また、PC25が公開
されている自己紹介情報を選択すれば、選択した自己紹
介情報の所有者と直接的に接続することができるページ
である。
接続が完了すると、図9Bに示すような初期画面を表示
する。PC25の操作者は、この初期画面からミーティ
ングを選択すと、図9Αに示すミーティングのページへ
接続することができる。
開する情報として、自己紹介情報のなかから名前、性
別、住所、年齢を抽出している。一方、電話番号は秘匿
とする。なお、この公開する情報は、自己紹介情報に含
まれる情報であれば前述のものに限定されない。
続を、PC25aがPC25bの名刺を取得する場合を
例として図10を用いて説明する。なお、図10Αは接
続する側(名刺を要求する側)のPC25aの動作を、
Bは接続される側(名刺を提供する側)のPC25bの
動作を示している。
PC25aは、そこに掲載されている自己紹介情報およ
び電話番号をダウンロードし、メモリ32のRΑM領域
に一時的に保持する。そして、ダウンロードした自己紹
介情報をディスプレイ37上に表示する。
上に表示された自己紹介情報のなかから所望の人の自己
紹介情報をマウス34等を利用して選択する。この時、
CPU31に対して選択信号が送信される。CPU31
は、選択信号を獲得すると(S1001)、獲得した選
択信号に基づいて該当する自己紹介情報に対応する電話
番号をRΑM領域から読み出す。そして、PC25は、
その電話番号に対応するPC25b(以下、対応PCと
する。)と接続するために、TΑ38、DSU39を介
して電話をかけ、接続信号を送信する(S1003)。
なお、これと同時に、ホストコンピュータ23との接続
を切断する。
(S1005)、PC同志が直接的に接続するためのプ
ロトコルを確立することができるか否かを判断する(S
1007、S1009)。プロトコルが確立すると、対
応PC25bは、HDD33に記録している名刺および
メッセージの本文を送信する(S1011)。
文を受信すると(S1013)、その名刺をHDD33
の電話帳ファイルに記録する(S1015)。
けるフローチャートのどのステップを行なうのか、その
対応関係について次に示す。
013)の動作を行なう。記憶保持手段16は、ステッ
プ1015(S1015)の動作を行なう。
は、獲得した電話番号および名刺が自動的に登録され
る。電話帳は、画面上に表示される名刺を選択するだけ
で、簡単に相手と接続できるようになっている。
話帳情報は、電話番号、名刺、取得先情報および認証情
報によって構成されている。取得先情報とは、その名刺
を誰から取得したのかを示す情報である。なお、認証情
報については後述する。
示す。Αさん、Bさんの名刺については直接本人から取
得したものである。したがって、取得先欄と名前欄との
データが一致する。一方、Cさん、Dさん、Eさんの名
刺は、本人からではなく第3者から取得したものであ
る。Cさん、DさんについてはΑさんから、Eさんにつ
いてはBさんから、それぞれ名刺を取得している。した
がって、取得先欄と名前欄とのデータが一致しない。
することによって一時的にRΑM領域に記憶されている
が、対応PC25bと直接的に接続することによって獲
得される名刺に対応づけられ、電話帳情報の一部として
記録される。
ィスプレイ37上に表示される電話帳の表示画面を図1
2に示す。電話帳の表示画面には、画像を表示する画像
表示部R1、個人情報を表示する個人情報表示部R2、
取得先表示部R3、認証表示部R4および操作を表示す
る操作表示部R5を有している。
(顔写真等)が表示される。個人情報表示部R2には、
名刺の中の文字情報の全部もしくは一部が表示される。
本実施形態においては、名前、住所、性別、年齢を表示
するようにしている。画像表示部R1から特定の人を選
択するとその人の画像が枠F1で囲まれる。同時に、個
人情報表示部R2には、その人に関する情報が表示され
る。
から取得したのかを表示する。認証表示部R4には、選
択した名刺に対して本人から認証が得られているか否か
を表示する。認証を得ていれば、「○」、認証を得てい
なければ、何も表示されない。
続、選択した名刺を電話帳から削除等を表すボタンが表
示されている。選択した名刺の相手に接続しようとする
ならば、接続ボタンを押す。これによって、PC25の
CPU31は、選択された名刺の電話番号をHDD33
から取得する。そして、取得した電話番号に基づいてT
Α38、DSU39を介して電話をかけ、電話をかけた
相手と直接的な接続を行なう。
号であって、相手と直接的に接続すること無く、名刺を
取得しなかったものに関しては、適当な時期に消去さ
れ、記憶保持されることはない。
に示すディスプレイ37上に表示される電話帳の表示画
面との対応関係を示す。名刺情報表示部は画像表示部R
1に、詳細情報表示部は個人情報表示部R2、取得先表
示部R3および認証表示部R4に、認証情報表示部は認
証表示部R4に、取得先表示部は取得先表示部R3に、
それぞれ対応する。
は、電話帳から所望の人を選択し、接続ボタンを押せ
ば、PC25が自動的に相手に電話し、接続する。これ
までのように、ホストコンピュータ23に接続する必要
はない。
作を図13のフローチャートに基づいて説明する。な
お、図13Αは接続する側のPCの動作を、Bは接続さ
れる側のPCの動作を示している。
ィスプレイ37上に表示された電話帳(図12参照)か
ら特定の人を選択する。PC25は、名刺が選択された
ことを示す名刺選択信号を獲得すると(S1301)、
その名刺に対応する電話番号に基づいて相手のPCに電
話する。電話が繋がれば、接続するための接続信号を送
信する(S1303)。
と(S1305)、直接的に接続するためのプロトコル
を確立できる相手か否かを判断する(S1307)。プ
ロトコルを確立できる相手であると判断すれば、接続を
完了する(S1309)。接続信号を送信した側のPC
25についても同様である。
けるフローチャートのどのステップを行なうのか、その
対応関係について次に示す。
013)、ステップ1307(S1307)およびステ
ップ1309(S1309)の動作を行なう。
刺を取得した場合は、その名刺を第3者に送信すること
ができる。つまり、第3者に紹介することを可能として
いる。ただし、電話番号および名刺を直接本人から取得
したのではなく、第3者から取得した場合は、その電話
番号および名刺を別の第3者に送信することはできない
ようにしている。
る。図14はホストコンピュータ51にWさんのPCで
あるPCW53、XさんのPCであるPCX55、Yさ
んのPCであるPCY57およびZさんのPCであるP
CZ59が接続されているネットワークを示している。
なお、各PC間を結ぶ線(例えば、PCW53−PCX
55間)は、直接的に電話番号および名刺の送信もしく
は受信があった回線を表している。
電話番号および名刺を獲得し、かつ「Wさんの名刺およ
び電話番号を、Xさんは第3者に送信してもよい」との
認証をWさんから獲得しているとする。この場合、Xさ
んはWさん以外の第3者であるYさんに対してWさんの
電話番号および名刺を送信することができる。
よび名刺を取得した。このYさんが、Wさんの電話番号
および名刺をZさんへ送信することはできないようにし
ている。
者に送信できる電話番号および名刺を、その電話番号お
よび名刺の本来の所有者と直接的に接続し、かつその電
話番号および名刺を第3者に送信してもよいとの認証を
その人から得た場合に限っている。
ら取得したWさんの電話番号および名刺に基づいて、W
さん本人と直接的に接続し、認証を得たならば、Yさん
はWさんの電話番号および名刺をZさんへ送信すること
ができる。
える側の各PCの動作を図16に示す。図16Αは認証
を要求する側のPC(図15におけるYさんのPCであ
るPCY57に相当、以下要求側PCとする。)の動作
を、Bは認証を与える側のPC(図15におけるWさん
のPCであるPCW53に相当、以下認証側PCとす
る。)の動作を示している。なお、要求側PCは、取得
した電話番号に基づいて、認証側PCと直接的に接続し
ているとする。
に対して送信する(S1601)。認証側PCは、認証
要求信号を受信すると(S1603)、認証を与えるか
否かの判断を操作者に求める(S1605)。この際、
例えば図17に示すようなダイアログを表示し、操作者
の意志を確認する。操作者は、マウス34等を利用し
て、「認証を与える」もしくは「認証を与えない」のい
ずれかを選択する。
合には、認証側PCは認証信号を送信する(S160
7)。また、「認証を与えない」を選択した場合は、非
認証信号を送信する(S1609)。
を判断する(S1611)。認証信号を受信した場合に
は、名刺に第3者への送信を可能とする送信可能処理を
施す(S1613)。
図18を用いて説明する。図18は、図11のデータに
ついて、いくつかの認証を得たものを示している。図1
1において、Αさん、Bさんの電話番号および名刺は直
接本人から取得したものである。したがって、接続した
際に、認証を得られるか否かの判断をあおげばよい。例
えば、Αさんは認証を与えるが、Bさんは認証を与えな
いとすると、図18に示すように、Αさんの認証欄にチ
ェックが入る。
電話番号および名刺は直接本人殻取得したものではな
く、Αさんから取得したものである。したがって、認証
を得るためには、まず、Cさん、Dさん本人と直接接続
する必要がある。Cさん、Dさんと直接的に接続するこ
とによって、図18に示すように、Cさん、Dさんの取
得先欄が「Α」から、それぞれ「C」、「D」へと変更
する。そして、認証を得た場合には、認証欄にチェック
を入れる。図18では、Cさんからは認証を得たが、D
さんからは認証を得られなかった場合を示している。
あるBさんから電話番号および名刺を取得している。E
さんとはまだ直接的に接続していないので、取得先は
「B」のままである。また、直接的に接続していないの
で認証も得られていない。よって、認証欄にはチェック
が入っていない。
は、電話番号および名刺の本来の所有者と直接的に接続
し、かつその電話番号および名刺を第3者に送信しても
よいとの認証をその人から得たものに限って、その電話
番号および名刺を第3者に送信できるとしているが、例
示のものに限定されない。例えば、電話番号および名刺
の本来の所有者と直接的に接続しただけで、その電話番
号および名刺を第3者に送信できるとしてもよい。ま
た、電話番号および名刺の本来の所有者と直接的に接続
せずとも、その電話番号および名刺を第3者に送信でき
るとしてもよい。
は、ネットワーク通信システム上において、ある通信装
置が、その他のどの通信装置と接続したのかを示す情報
である。この相対情報をディスプレイ37上にグラフィ
ックスとして表示する。なお、本実施例における相対情
報は、電話番号、名刺、取得先情報、認証情報により構
成されている。したがって、電話帳情報と同じとなる。
て、各人との相対関係をディスプレイ上に表示すると図
19に示すようなグラフィックスが表示される。操作者
は、このグラフィックスを見れば、自分自身が誰と直接
的に接続したのかを即座に知ることができる。なお、図
19において、楕円で囲んである人影が自分自身という
ことを示している。
すフローチャートを用いて説明する。CPU31は、マ
ウス等よりグラフィックス表示信号を獲得すると(S2
001)、HDD33に記録されているグラフィックス
表示プログラムを読み込む(S2003)。また、HD
D33に記録されている相対情報も読み込む(S200
5)。この相対情報に基づいて、図19に示すようなグ
ラフィックスを表示する(S2007)。
が一体誰と接続したのかを即座に知ることができる。ま
た、接続した相手に対して、いくつかの個人情報を持っ
ているので、特定の情報を有する人のみを表示させるこ
とができる。
うように目的に合致する情報を有する人を濃く表示し、
合致しない人を薄く表示することができる。この例を図
21、図22に示す。なお、図21は「20代の人」を
目的の情報した場合、図22は「男の人」を目的の情報
とした場合である。
が有する相対情報を取得するとこができるようになって
いる。例えば、図23に示すような相対情報を有するB
さんから相対情報を取得した場合を考える。この相対情
報に基づいてディスプレイ37上に表示したグラフィッ
クスを図24に示す。
を図20Bに示すフローチャートを用いて説明する。C
PU31は、Bさんから相対情報を獲得すると(S20
11)、相対情報を統合するためのプログラムをHDD
33から読み込む(S2013)。次に、HDD33に
記録していいる自分自身の相対情報(図18参照)を読
み込む(S2015)。そして、自分自身の相対情報と
獲得した相対情報とを統合し(S2017)、図25に
示すような新たな相対情報を形成する(S2019)。
て説明する。CPU31は、獲得した相対情報の取得先
に対して獲得相手の情報を加える。図25に示すよう
に、Αさん、およびEさんからTさんの取得先欄におい
て、獲得相手であるBさんという情報が加えられる。そ
して、獲得した相対情報の認証欄は破棄する。図25に
示すように、EさんからTさんの認証欄が破棄されてい
る(図23参照)。
している相対情報とが重複しているΑさんについての認
証は、保持されているように見える。しかし、もともと
自分自身が所有しているΑさんに関する認証が保持され
ているのであって、獲得したΑさんに関する認証は破棄
されている。
された相対情報に基づいて、ディスプレイ37上にグラ
フィックスを表示する。このグラフィックスを図26に
示す。ここで、Bさんが四角で囲まれているのは、Bさ
んから相対情報を取得したということを表示するためで
ある。
トワーク上において、自分が直接的にもしくは間接的に
誰と接続しているのかを即座に知ることができる。した
がって、自分自身は直接的に知らない人であっても、誰
かの紹介を得れば知合になれる可能性がある人を知るこ
とができる。これによって、情報を収集する範囲を一層
拡大することができる。
っても、特定の情報を有する人を表示させることができ
る。
情報した場合に表示されるグラフィックスを図27に示
す。なお、図27においては目的の情報を有する人のみ
を表示するようにしているが、図21、図22の場合と
同様に、目的の情報を合致する人を濃く表示し、目的の
情報に合致しない人を薄く表示するようにしてもよい。
いて、第1の通信装置は第2の通信装置に原始的接続情
報および名刺情報を送信するとしたが、名刺情報のみを
送信することとしてもよい。
てISDN網を利用したが、アナログ回線網、無線通信
網等、データを送受信できるネットワーク網であれば何
を利用するようにしてもよい。
刺、取得先情報および認証情報によって構成されている
としたが、電話帳情報は、少なくとも電話番号と相手先
を特定する情報(例えば、名前)を有していればよい。
報としたが、これに限定されない。相対情報は、最低
限、接続先の名前および取得先さえ有していれば、その
他の情報については、使用者が利用しやすいように、そ
の他の情報を、名刺から抽出してもよいし、新たに付け
加えるようにしてもよい。
施形態を示す機能ブロック図である。
トコンピュータ23およびPC25を用いて実現した場
合のハードウェア構成を示した図である。
した図である。
ウェア構成を示した図である。
である。
画面、Bはメッセージの入力画面を示している。
ータ23に登録する際の手続を示す図であり、ΑはPC
25のHDD33に記録されたプログラムの処理を、B
はホストコンピュータ23のHDD53に記録されたプ
ログラムの処理を示している。
れた自己紹介情報および電話番号を示す図である。
図であり、Αはミーティングの初期画面を、Bはホスト
コンピュータ23に接続した際に表示される初期画面示
している。
ある。
した図である。
した図であり、Αは接続する側のPCの動作を、Bは接
続される側のPCの動作を示している。
PCの動作を示した図であり、Αは認証を要求する側の
PCの動作を、Bは認証を与える側のPCの動作を示し
ている。
際に表示するダイアログを示した図である。
した図である。
ィスプレイ37上に表示した図である。
フィックスを表示する場合、Bは相対情報を統合する場
合の動作を示したものである。
スプレイ37上に表示されるグラフィックスを示す図で
ある。
プレイ37上に表示されるグラフィックスを示す図であ
る。
た図である。
した図である。
報のデータ構造を示した図である。
上にグラフィックス化した図である。
合に表示されるグラフィックスを示した図である。
である。
Claims (16)
- 【請求項1】他の通信装置に接続するための原始的接続
情報と、その通信装置の操作者またはその通信装置を特
定するための情報であって原始的接続情報を含まない名
刺情報と、を受信する受信手段、 受信した原始的接続情報および名刺情報を記憶保持する
記憶保持手段、 前記記憶保持手段に記憶した原始的接続情報に基づい
て、ホスト装置から原始的接続情報を取得することなく
直接的に他の通信装置と接続する場合には、操作者に対
して名刺情報を表示し、原始的接続情報を表示しないよ
うにする表示手段、 特定の名刺情報を選択する選択手段、 選択された名刺情報に対応する原始的接続情報に基づい
て、当該名刺情報および原始的接続情報に対応する通信
装置に接続する接続手段、 を有する通信装置であって、 前記通信装置は、さらに、 他の通信装置から受け取った原始的接続情報および名刺
情報を、当該原始的接続情報に対応する通信装置以外の
通信装置に送信することができ、 他の通信装置から受け取った原始的接続情報および名刺
情報が、当該他の通信装置に対応したものでない場合、 受け取った原始的接続情報に対応する通信装置と接続
し、その接続した通信装置から、「当該通信装置から他
の通信装置に原始的接続情報および名刺情報を送信して
もよい」という認証を受けて、初めて、当該通信装置が
受け取った原始的接続情報および名刺情報を、当該通信
装置以外の通信装置に送信することができること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項2】請求項1にかかる通信装置において、 当該通信装置と原始的接続情報に対応する通信装置とが
直接的に接続すれば、前記認証が得られること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2にかかる通信装置
において、 前記認証が得られた場合、「認証が得られた」というこ
とを可視化して表示すること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項4】請求項1ないし請求項3にかかるいずれか
の通信装置において、 自己が有する名刺情報から特定のものを選択すると、選
択した名刺を誰から取得したのかを表示すること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項5】請求項1ないし請求項4にかかるいずれか
の通信装置において、 当該通信装置が直接的に接続した他の通信装置と当該通
信装置自身との相対関係を示す相対情報を可視化して表
示すること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項6】請求項5にかかる通信装置において、 直接的に接続した他の通信装置から、その通信装置が有
する相対情報を受信し、自らが有する相対情報と受信し
た相対情報とを統合し、新たなる相対情報を形成し、そ
の相対情報を可視化して表示すること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項7】請求項6にかかる通信装置において、 相対情報から、任意の相対情報が選択されれば、選択さ
れた相対情報のみを可視化して表示すること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項8】請求項5ないし請求項7にかかるいずれか
の通信装置において、 任意の相対情報を選択すれば、選択された相対情報と選
択された相対情報以外の相対情報とを区別して表示する
こと、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項9】他の通信装置に接続するための原始的接続
情報と、その通信装置の操作者またはその通信装置を特
定するための情報であって原始的接続情報を含まない名
刺情報と、を受信する受信手段、 受信した原始的接続情報および名刺情報を記憶保持する
記憶保持手段、 前記記憶保持手段に記憶した原始的接続情報に基づい
て、ホスト装置から原始的接続情報を取得することなく
直接的に他の通信装置と接続する場合には、操作者に対
して名刺情報を表示し、原始的接続情報を表示しないよ
うにする表示手段、 特定の名刺情報を選択する選択手段、 選択された名刺情報に対応する原始的接続情報に基づい
て、当該名刺情報および原始的接続情報に対応する通信
装置に接続する接続手段、 を有する通信装置であって、 前記通信装置は、 当該通信装置が直接的に接続した他の通信装置と当該通
信装置自身との相対関係を示す相対情報を可視化して表
示し、また、 直接的に接続した他の通信装置から、その通信装置が有
する相対情報を受信し、自らが有する相対情報と受信し
た相対情報とを統合し、新たなる相対情報を形成し、そ
の相対情報を可視化して表示すること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項10】請求項9にかかる通信装置において、 前記通信装置は、 自己が有する名刺情報から特定のものを選択すると、選
択した名刺を誰から取得したのかを表示すること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項11】請求項9または請求項10にかかる通信
装置において、 相対情報から、任意の相対情報が選択されれば、選択さ
れた相対情報のみを可視化して表示すること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項12】請求項9ないし請求項11にかかるいず
れかの通信装置において、 任意の相対情報を選択すれば、選択された相対情報と選
択された相対情報以外の相対情報とを区別して表示する
こと、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項13】請求項9ないし請求項12にかかるいず
れかの通信装置において、 他の通信装置から受け取った原始的接続情報および名刺
情報を、当該原始的接続情報に対応する通信装置以外の
通信装置に送信することができること、 を特徴とする通信装置。 - 【請求項14】コンピュータによって他の通信装置と通
信するための通信プログラムを記録した記録媒体であっ
て、 当該通信プログラムは、コンピュータを、 他の通信装置に接続するための原始的接続情報と、その
通信装置の操作者またはその通信装置を特定するための
情報であって原始的接続情報を含まない名刺情報と、を
受信する受信手段、 受信した原始的接続情報および名刺情報を記憶保持する
記憶保持手段、 前記記憶保持手段に記憶した原始的接続情報に基づい
て、ホスト装置から原始的接続情報を取得することなく
直接的に他の通信装置と接続する場合には、操作者に対
して名刺情報を表示し、原始的接続情報を表示しないよ
うにする表示手段、 特定の名刺情報を選択する選択手段、 選択された名刺情報に対応する原始的接続情報に基づい
て、当該名刺情報および原始的接続情報に対応する通信
装置に接続する接続手段、 を有する通信装置であって、 前記通信装置は、さらに、 他の通信装置から受け取った原始的接続情報および名刺
情報を、当該原始的接続情報に対応する通信装置以外の
通信装置に送信することができ、 他の通信装置から受け取った原始的接続情報および名刺
情報が、当該他の通信装置に対応したものでない場合、 受け取った原始的接続情報に対応する通信装置と接続
し、その接続した通信装置から、「当該通信装置から他
の通信装置に原始的接続情報および名刺情報を送信して
もよい」という認証を受けて、初めて、当該通信装置が
受け取った原始的接続情報および名刺情報を、当該通信
装置以外の通信装置に送信することができるもの、 として機能させること、 を特徴とする通信プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項15】他の通信装置に接続するための原始的接
続情報と、当該他の通信装置の操作者または当該通信装
置を特定するための情報であって原始的接続情報を含ま
ない名刺情報を有する名刺情報保有手段、 前記名刺情報を表示するための名刺情報表示手段、 を有する通信装置であって、 前記名刺情報表示手段は、 名刺情報の一部もしくは全部を表示する名刺情報表示
部、 注目された名刺情報に関して、名刺情報の一部もしくは
全部を表示する詳細情報表示部、 を有しており、さらに、 前記詳細情報表示部は、 「当該通信装置から他の通信装置に原始的接続情報およ
び名刺情報を送信してもよい」という認証を他の通信装
置から獲得しているか否かの表示をする認証情報表示部
を有している、 ことを特徴とする通信装置。 - 【請求項16】請求項15にかかる通信装置において、 前記詳細情報表示部は、さらに、 当該通信装置が直接的に接続した他の通信装置と当該通
信装置自身との相対関係を示す相対情報について、「現
在注目している名刺情報をどの通信装置から取得したの
か」を示す取得先情報を表示する取得先表示部を有して
いる、 ことを特徴とする通信装置。
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