JP2009288955A - 名刺情報登録装置、名刺情報登録システム、および名刺情報登録方法 - Google Patents

名刺情報登録装置、名刺情報登録システム、および名刺情報登録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】来場者のパーミッション(許可)のもとで来場者のコンタクトについての要望を含む名刺情報を登録/取得できる名刺情報登録装置を提供する。
【解決手段】名刺情報登録装置10は、アンケートの回答者に広告コンテンツを表示して広告コンテンツに対する回答者のアンケート入力を取込む表示入力部110と、回答者の名刺をスキャンし、イメージ画像と変換されたテキストとからなる名刺情報を読取る名刺情報読取部120と、名刺情報読取部120により読取られた名刺情報を記憶する記憶部150と、名刺情報に、表示入力部110により取込まれるアンケート入力を関連付け、記憶部150に登録する制御部100と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、店舗やショールーム、あるいは展示会場等に設置して好適な、名刺情報登録装置、名刺情報登録システム、および名刺情報登録方法に関するものである。
名刺交換は、ビジネスコンタクトをはかるうえでの起点として従来から行われてきた。名刺には、定型の大きさの紙に、社名、所属部署、肩書き、氏名、電話やメールアドレス等の連絡先等、ビジネスを展開していくうえで必要な様々な情報が記載されている。このため、相手方と名刺交換を行なうことで、双方の情報を手元に残せることから、企業活動活性化のための有益な情報ツールとして重宝されてきた。
前記した名刺が持つ情報をより有効に活用するために、名刺の情報をデータベース化するシステムが個人情報管理ツールとして従来いくつか存在する。また、そのためのパッケージソフトウェアも市場に多数流通している。更に、名刺データベースをサーバ上に構築し、社員や加盟店等、登録されたメンバ間で名刺を共有管理するシステムも知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2001−337977号公報(段落0004〜0014、図2) 特開2005−4397号公報(段落0009〜0016、図1)
ところで、店舗やショールーム、あるいは展示会場等を訪れる来場者は、新しい商品やサービスとの出会いを求めて来場する。そして、そこで自分が興味のある新しい商品やサービスに出会うことが出来れば来場の目的に合致し、また、出会いに誘導してくれる説明員に遭遇できれば更によい。
しかしながら、そのようなケースは少なく、なんとなく気になる商品やサービスに出会ったとしても、本当に自分が欲しているものか否か、もう少し詳細な説明が欲しいことが多々ある。あるいは、他の商品やサービスとの比較がしてみたい等の要望があっても説明員からは解決する答えを引き出せないことも多々あった。また、その場では疑問に思わなかったことが後日聞いてみたくなることもある。
そういう意味では「コンタクトポイント」はいつも完結していないことを意味し、大切なことはその後もコンタクトが継続することである。勿論、その仲介役となるのが人間であり、説明員といわれる人たちの大きな役割である。
しかしながら、来場者の中には、説明員が他の来場者に対応しているため、自分が望む説明が聞けない場合がある。あるいは、そもそも説明員とのコンタクトに煩わしさを感じる人も大勢いる。特に、展示会等において、出展企業の最大の目的は、自社の商品やサービスに関心を持ってくれた人たちとのコンタクトの実現である。そういった意味では、前記した名刺の交換、あるいは取得は、出展企業の最大の関心事だといえる。
ところで、通常、受付カウンタにいる受付担当者や説明員が取得した名刺は、展示会が終了すれば人海戦術で労力を割いて整理し、そして、後日の商談等におけるコンタクトのためのデータベースとして機械化していく。
しかしながら、実は、その際に完成するデータベースには単に名刺情報が登録されるだけであり、来場者個々のその後のコンタクトの希望についての有無や程度、あるいは情報についは反映されていないのが普通である。換言すれば、構築したデータベースは、均一な来場者情報にしかなりえないことを意味する。
本発明は、前記した課題を解決するためになされたものであり、来場者のパーミッション(許可)のもとで来場者のコンタクトについての要望を含む名刺情報を登録/取得できる名刺情報登録装置、名刺情報登録システム、および名刺情報登録方法を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために本発明の名刺情報登録装置は、広告コンテンツを表示してアンケート入力を取込む表示入力部と、名刺をスキャンし、名刺イメージ画像と変換されたテキストとからなる名刺情報を読取る名刺情報読取部と、名刺情報読取部により読取られた名刺情報を記憶する記憶部と、名刺情報に、表示入力部により取込まれるアンケート入力を関連付け、記憶部に登録する制御部と、を備えるものである。
また、本発明の名刺情報登録システムは、名刺情報登録装置と、名刺情報登録装置とは、第1、第2のネットワークを介して接続される、それぞれ閲覧装置と外部装置と、を有する名刺情報登録システムであって、名刺情報登録装置は、広告コンテンツを表示してアンケート入力を取込む表示入力部と、名刺をスキャンし、名刺イメージ画像と変換されたテキストとからなる名刺情報を読取る名刺情報読取部と、名刺情報読取部により読取られた名刺情報を記憶する記憶部と、名刺情報に、表示入力部により取込まれるアンケート入力を関連付け、記憶部に登録する制御部と、を備え、閲覧装置もしくは外部装置は、名刺情報登録装置に対し第1、第2のネットワークを介して予め割当てられたセキュリティコードに基づく名刺情報閲覧要求を送信し、名刺情報登録装置がセキュリティコードに基づき特定された個人、もしくは個人が所属するグループを単位に予め設定されたアクセス権限にしたがい記憶部を検索して得た名刺情報を、第1、第2のネットワークを介して受信するものである。
また、本発明の名刺情報作成方法は、広告コンテンツを表示してアンケート入力を取込む表示入力部と、名刺情報を読取る名刺情報読取部と、名刺情報を記憶する記憶部と、表示入力部、名刺情報読取部、記憶部を制御する制御部と、を備える名刺情報登録装置における名刺情報登録方法であって、表示入力部が、制御部により生成される広告コンテンツを表示するステップと、表示入力部が広告コンテンツに対するアンケート入力を取込むステップと、名刺情報読取部が、表示入力部によりアンケート入力が取込まれた後、表示入力部に表示される案内にしたがい名刺がセットされたことを契機に名刺をスキャンして名刺イメージ画像と変換されたテキストとからなる名刺情報を読取るステップと、制御部が、読取られた名刺情報に表示入力部により取込まれるアンケート入力を関連付けて記憶部に登録するステップと、を有するものである。
本発明によれば、来場者のパーミッション(許可)のもとで来場者のコンタクトについての要望を含む名刺情報を登録/取得できる。
以下、本発明の実施の形態に係る名刺情報登録装置およびシステムならびに名刺情報登録方法について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る名刺情報登録装置10の外観構造を示す図である。ここでは、斜視図、および来場者と対向する前面から見た形状、裏面から見た形状のそれぞれを、図1(a)、図1(b)、図1(c)として示している。
名刺情報登録装置10は、ここでは、店舗やショールーム、あるいは展示会場等に複数台設置されものとする。また、会場を訪れる来場者は、自身で、もしくは説明員のアシストのもとで来場者が名刺情報登録装置10を操作することによりアンケート入力を行い、かつ、案内にしたがい来場者自身が名刺を読取らせ、ここで読取られ構築される名刺情報(後記する名刺情報DB200(図4参照))は、商談等、後日のコンタクトに役立たせるために、出展企業の従業員に所定のセキュリティポリシーの下に公開するものとして説明する。
なお、ここでいう「アンケート」とは、来場者に出展者のどの商品やサービスに興味を持ってもらったか、あるいはその後のコンタクトをどのような形態で望んでいるのかについての回答を項目として含むものとする。
図1に示されるように、本発明の実施の形態に係る名刺情報登録装置10は、名刺情報登録装置本体10aと、名刺収納箱10bと、から構成される。名刺情報登録装置本体10aには、筐体内に、LCD(Liquid Crystal Display Device)タッチパネル1と、名刺リーダ2と、カメラ3と、非接触ICタグリーダライタ4が、周辺デバイスとして実装されており、名刺情報登録装置本体10aに内蔵された不図示の制御基板によって制御されるものとする。
LCDタッチパネル1は、企業イメージや商品広告等の広告コンテンツを表示して操作入力(ここではアンケート入力)を取込み、名刺リーダ2は、名刺挿入口に挿入される名刺をスキャンし、名刺イメージ画像と変換されたテキストデータからなる名刺情報を生成し、それぞれ前記した制御基板に出力する。また、カメラ3は、来場者の同意のもとで来場者の顔写真(上半身)を撮影し、非接触ICタグリーダライタ4は、来場者が携行する非接触ICタグ(RFID:Radio Frequency ID)を有する携帯電話がセンサ面に近づけられたときに、携帯電話(非接触ICタグ)に広告元となる企業のURL(Uniform Resource Locator)を書き込むためのものである。
なお、名刺リーダ2として、ここでは、市販の名刺OCR(Optical Character Reader)を用いることとする。名刺OCRは、名刺をスキャンすることにより生成される名刺そのものの名刺イメージ画像と、その名刺イメージ画像をOCR変換した結果生成されるテキストデータとを出力するものである。また、カメラ3による来場者の顔写真の撮影は、来場者の許可の下に行なうものとする。また、非接触ICタグリーダライタ4によるURL書込みの対象は、来場者が携行するRFIDが実装された携帯電話とする。
名刺収納箱10bは、名刺読取り後、名刺リーダ2によって排出される名刺が内部の案内ガイド(不図示)に沿ってローディングされスタックされる構造になっている。また、名刺収納箱10bは、図1(c)に示されるように、施錠可能なボックス形状になっており、開口部5に取り付けられる錠6の有無については組織の名刺管理運用ルールに委ねられるものとする。
なお、後日のコンタクトに役立てる名刺情報DB200(図4参照)を構築するために、名刺情報登録装置10とは別に、不特定多数の来場者が集まる展示会場等では、名刺情報登録装置10に無線LAN(Local Area Network)等の近距離無線通信が可能な複数のハンディターミナル18(図2参照)を活用することも可能である。
図2は、ハンディターミナルの外観構造の一例を示す図である。図2(a)に示すハンディターミナル18は、正面にLCDタッチパネル181が、また、図2(b)に示す背面にカメラ183が実装されており、更に、正面に実装されるキースイッチ182により説明員がカメラ183を操作して来場者の名刺を撮影し、無線LAN経由で名刺情報登録装置10へ転送する。なお、このとき、来場者のパーミッションは、事前にLCDタッチパネル181を介して入力されるものとする。
図3は、名刺情報登録装置の制御基板の内部構成を示すブロック図である。図3に示されるように、本発明の実施の形態に係る名刺情報登録装置10は、制御部100を制御中枢とし、表示入力部110と、名刺情報読取部120と、撮像部130と、非接触ICタグR/W(Reader/Writer)部140と、記憶部150と、通信部160と、により構成され、いずれも、アドレスデータコントロールのためのラインが複数本で構成されるシステムバス170を介して共通接続されている。
表示入力部110は、制御部100により生成される広告コンテンツをLCDタッチパネル1に表示して来場者によるアンケート入力を取込み、制御部100へ出力する。また、名刺情報読取部120は、名刺リーダ2により来場者の名刺をスキャンすることにより、名刺イメージ画像と変換されたテキストからなる名刺情報を生成して制御部100へ出力する。また、撮像部130は、カメラ3により撮影された来場者の顔写真から画像情報を生成して制御部100へ出力する。
また、非接触ICタグR/W部140は、センサ面に、来場者が携行するRFIDを有する携帯電話が近づけられたときに、そのRFIDに出展企業のURLを送信するためのものである。すなわち、非接触ICタグR/W部140は、3者間通信機能(RFIDを有する携帯電話から一定周期で発行されるポーリングコマンドに対する応答機能)に対応しており、ポーリングコマンドを受信した非接触ICタグR/W部140は、その応答として前記したURLを携帯電話が有するRFIDに送信し、このURLを受信したRFIDは、URLを携帯電話の専用データフォルダに保存するとともに、携帯電話が有する表示モニタに表示する。なお、ここで、3者間通信の3者とは、RFID、携帯電話、非接触ICタグR/W部140のことをいう。この仕組みは、例えば、NTTドコモ社の「トルカ」(登録商標)や、au社の「auケイタイクーポン」(登録商標)により周知である。
撮像部130は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の光電変換素子とその制御回路等により構成されるカメラ3を含む。
制御部100は、名刺情報読取部120によって読取られ生成される名刺情報に、表示入力部110により表示された広告コンテンツに対して同じく表示入力部110を介して取込まれるアンケート入力、および撮像部130により撮影され生成される画像、あるいは必要に応じて後記する抽選処理の結果を関連付けて記憶部150に登録する機能を有する。ここで記憶される名刺情報は、名刺情報DB200として制御部100により管理される。データ構造等の詳細は後記する。
通信部160は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等、所定のプロトコルにしたがい、例えば、後記するLAN経由で接続される閲覧専用ビューア、あるいは無線通信網およびIP網経由で接続される外部装置である携帯電話等との通信を行なう。通信部160はまた、無線LAN経由で接続されるハンディターミナル18との間で近距離無線通信により、ハンディターミナル18から取得される名刺情報を制御部100に出力する。
制御部100は、閲覧専用ビューア、あるいは携帯電話から送信される名刺閲覧要求に基づき、特定される個人名、もしくは個人が所属するグループを単位に予め設定されたアクセス権限にしたがって記憶部150(名刺情報DB200)を検索して得られる名刺情報を、通信部160を介し、要求のあった閲覧専用ビューア、あるいは携帯電話に送信する。
なお、ここで、アクセス権限についての補足説明を行なう。ここでは、管理者により名刺1枚毎に後日コンタクトを担当する従業員が割当てられ、その従業員、および同じ部署に属する部課員に対してのみアクセスを許可するものとする。また、管理者の名刺閲覧要求についてはアクセス制限なしとするが、第三者によるアクセスについては、例えば、組織内においてコンタクトを担当する個人が所属する部門の上司他、数名に対してのみアクセスを許可し、他の部課員、あるいは他事業場の社員についてはアクセス制限を行なう。これは、運用ルールにしたがい予め管理者により設定されるものとする。
図4は、名刺情報登録装置の名刺情報DBのデータ構造の一例を示す図である。記憶部150に記憶される名刺情報(名刺情報DB200)は、図4(a)、図4(b)、図4(c)、図4(d)、図4(e)、図4(f)、図4(g)に示される。名刺情報は、図4(a)に示す制御部100により生成される10バイトの商品コード、LCDタッチパネル1が操作され、表示入力部110を介して制御部100により取得されるアンケート入力項目である各1バイトのパーミッションコード#1、#2、図4(b)に示す10バイトの会場コード、10バイトの設置コード、10バイトの日付時刻、図4(c)に示す後日コンタクトの内容を示す合計30バイトのリザルトコード#1、#2、#3、図4(d)に示す名刺リーダ2によって読出され名刺情報読取部120を介して制御部100により生成されるxxバイトの名刺テキスト変換データ、図4(e)に示す名刺情報読取部120によって制御部100に取込まれるyyキロバイトのjpeg(joint photographic experts group)形式の名刺イメージ画像データ、図4(f)に示すカメラ3により撮影され撮像部130を介して制御部100によって取込まれるzzキロバイトのjpeg形式の顔画像データ、図4(g)に示す必要に応じて制御部100により実行される1バイトの抽選結果データ、の各データ項目により構成される。なお、図4(d)名刺テキスト変換データとしては、例えば、氏名、会社名、所属部署、役職、連絡先、他が設定される。
図5は、ハンディターミナル18の内部構成を示すブロック図である。図5に示されるように、ハンディターミナル18は、CPU180を制御中枢とし、LCDタッチパネル181と、カメラ操作を行なうキースイッチ182と、カメラ183と、プログラムが記録されるRAM184と、無線LANアダプタ185と、により構成される。これらは、いずれも、アドレスデータコントロールのためのラインが複数本で構成されるシステムバス186介して共通接続される。
ハンディターミナル18は、前記したように、説明員がカメラ183を操作して来場者の名刺を撮影し、得られる名刺イメージ画像を無線LANアダプタ185経由で名刺情報登録装置10へ転送する。なお、このとき、来場者のパーミッション(アンケート入力)は、LCDタッチパネル181を介して操作入力するものとする。
図6は、名刺情報登録装置10の制御部100が実行するプログラムの構成を機能展開して示したブロックである。図6に示されるように、制御部100は、主制御部101と、表示情報生成部102と、描画・表示制御部103と、画像記憶部104と、データ入力取得部105と、名刺画像取得部106と、OCR変換部107と、顔画像取得部108と、名刺情報生成部109と、暗号化処理部121と、抽選処理部111と、転送データ受信部112と、電子看板同期化部113と、URL送信部114と、要求受信部115と、アクセス認証部116と、名刺情報検索部117と、名刺情報送信部118と、名刺情報受信部119と、名刺情報更新部122と、により構成される。
表示情報生成部102は、企業イメージや商品広告の広告コンテンツ、あるいは名刺のセット方法(投入方法)に関する案内情報等の表示情報を生成する機能を有し、ここで生成された表示情報を描画・表示制御部103へ出力する。描画・表示制御部103は、表示情報生成部102により生成された表示情報を画像記憶部104に高速転送することにより描画し、また、描画された表示情報を表示入力部110の表示タイミングに同期して読出し表示のために表示入力部110へ供給する。なお、画像記憶部104には、少なくとも表示入力部110の1画面分の記憶容量を有するRAMが割り付けられており、また、専用のメモリを用いても、あるいは記憶部150の一部領域が割り付けられてもよい。
データ入力取得部105は、表示入力部110により操作入力された座標データを取得し、商品コードやパーミッションコード等に変換する機能を有し、ここで変換された商品コードやパーミッションコードは、名刺情報生成部109へ出力される。名刺画像取得部106は、名刺情報読取部120によりスキャンされ生成される名刺イメージ画像を取得する機能を有し、ここで取得された名刺イメージ画像は、OCR変換部107および名刺情報生成部109へ出力される。
OCR変換部107は、名刺画像取得部106により出力される名刺イメージ画像から名刺テキスト変換データを生成する機能を有し、ここで生成された名刺テキスト変換データは、名刺情報生成部109へ出力される。顔画像取得部108は、撮像部130により撮影される生成される来場者の顔画像データを取得する機能を有し、ここで取得されたか顔画像データは、名刺情報生成部109へ出力される。
転送データ受信部112は、ハンディターミナル18から通信部160を介して転送される名刺イメージ画像、および名刺テキスト変換データを受信して名刺情報生成部109へ出力する。なお、転送データ受信部112は、名刺イメージ画像のみ受信し、受信した名刺イメージ画像をOCR変換部107へ出力し、OCR変換部107で生成される名刺テキスト変換データを名刺情報生成部109へ出力してもよい。
抽選処理部111は、例えば、来場者が名刺情報読取部120に名刺をセットしたときに表示入力部110に抽選イベント画面を表示し、来場者が抽選イベント画面に表示される特定の項目を選択したときに、例えば、乱数抽選を行い、結果を名刺情報生成部109へ出力する。
名刺情報生成部109は、データ入力取得部105が取得したアンケート入力の結果である商品コードやパーミッションコード、名刺画像取得部106が取得した名刺イメージ画像、OCR変換部107により生成された名刺テキスト変換データ、顔画像取得部108が取得した来場者の顔画像、抽選処理部111による抽選結果、転送データ受信部112が受信した名刺イメージ画像、のそれぞれを関連付け(紐付け処理)、暗号化処理部121へ出力する。
暗号化処理部121は、名刺情報生成部109により生成される名刺情報を第1のセキュリティコード(暗号化コード)に基づいて暗号化を行い、主制御部101経由で記憶部150に書き込む。なお、書込み先は、記憶部150に限らず、名刺情報登録装置10とは独立して設けられる専用のストレージ装置としてもよい。この場合、一層のセキュリティ効果が得られる。
電子看板同期化部113は、企業イメージ、あるいは商品広告が電子看板(デジタルサイネージ)に表示された場合、表示入力部110を介して操作されるアンケート入力項目と時間同期をとる機能を有し、名刺情報生成部109が、アンケート入力と名刺情報とを関連付けるときのタイミング制御を行なう。
URL送信部114は、非接触ICタグR/W部140のセンサ面に来場者が携行するRFIDを有する携帯電話が近づけられたことを検出し、3者間通信により、固定のURL、ここでは企業のアクセスサイトのURLを送信する機能を有する。
要求受信部115は、後記する閲覧専用ビューアを有するユーザPC、あるいは携帯電話等の外部装置(いずれも図12参照)により生成され通信部160を介して受信される名刺データ閲覧要求、あるいは後記する管理者装置(図12参照)により生成され通信部160を介して受信される名刺データの誤認識チェック要求をアクセス認証部116へ出力する機能を有する。
アクセス認証部116は、前記した名刺データ閲覧要求および誤認識チェック要求に付属の第2のセキュリティコード(ID、パスワード等)を認証するとともに、要求先のそれぞれに設定されてあるアクセス権限の判定を行い、後記する名刺情報検索部117による名刺情報の検索範囲、ならびに名刺情報送信部118による名刺情報の送信を制御する。
名刺情報検索部117は、名刺情報閲覧要求、誤認識チェック要求に基づき記憶部150に記憶された名刺情報DB200を検索し、ヒットした名刺情報を名刺情報送信部118へ出力する。名刺情報送信部118は、名刺情報検索部117により検索された名刺情報を、主制御部101および通信部160経由で要求のあった閲覧専用ビューアを有するユーザPC、もしくは管理者装置へ送信する。
名刺情報受信部119は、管理者装置による名刺情報の誤認識チェックの結果送信される修正後の名刺情報を、通信部160、主制御部101を介して受信して名刺情報更新部122へ出力する。名刺情報更新部122は、管理者装置11(図12参照)により修正された名刺情報に基づき記憶部150の所定の領域に割当てられ記憶される名刺情報DB200を更新する。
主制御部101は、記憶部150に記憶された名刺情報に、表示入力部110により表示された広告コンテンツに対して取込まれるアンケート入力を関連付ける(名刺情報DB200の作成)制御部100としての機能、および、セキュリティコードに基づく名刺情報閲覧要求を送信し、当該セキュリティコードに基づき特定された個人、もしくは個人が所属するグループを単位に予め設定されたアクセス権限にしたがい記憶部150を検索して得た名刺情報を送信する(名刺情報DB200の公開)、制御部100としての機能を実現するために、前記した各機能ブロック(符号102〜122)のシーケンス制御を行なう。
また、主制御部101は、前記した、表示入力部110、名刺情報読取部120、撮像部130、非接触ICタグR/W部140、記憶部150、通信部160等、周辺制御ブロックとのインタフェースの機能も司る。
なお、前記した各機能は、いずれも制御部100を構成するマイクロプロセッサが、内蔵する、もしくは外付けされるメモリ(記憶部150)に記録されたプログラムを逐次読出し実行することにより、周辺制御ブロックを構成する周辺制御LSI(Large Scale Integration)と協働して動作することにより実現されるものである。
図7、図8は、名刺情報登録装置の名刺情報作成動作を示すフローチャートである。また、図9〜図11は、名刺情報登録装置の画面遷移を示す図である。以下、図7、図8に示すフローチャート、および図9〜図11に示す画面遷移図を参照しながら、図6に示す名刺情報登録装置10の制御部100の動作について詳細に説明する。
制御部100(主制御部101)は、まず、表示情報生成部102が企業イメージ画像を動画再生するための表示情報を生成し、描画・表示制御部103がその表示情報を画像記憶部104に転送し描画する。また、描画・表示制御部103は、表示入力部110の表示タイミングに同期して画像記憶部104に描画された表示情報を読取ることにより、表示入力部110に、例えば、図9(a)にその画面構成の一例が示される企業イメージの表示を行なう(ステップS701)。ここでは、企業イメージ画像が動画再生され、「コンタクトをご希望の方は画面をタッチしてください」との案内表示も合わせて行なうものとする。
ここで、表示入力部110に表示された企業イメージ画面を閲覧した来場者により、画面の一部がタッチされた場合(ステップS702“Yes”)、これを検出した表示入力部110は、主制御部101、および描画・表示制御部103による制御の下、例えば、図9(b)に示す静止画による商品広告画面に切り替わる(遷移する)(ステップS703)。タッチ操作が無い場合は(ステップS702“No”)、ステップS701に戻り、タッチ操作があるまで動画再生を続ける。
次に、来場者が、希望の商品釦を選択して画面をタッチした場合(ステップS704“Yes”)、データ入力取得部105は、該当の商品コードを取得して名刺情報生成部109へ出力する(ステップS705)。同時に、表示入力部110に表示される画面は、例えば、図10(a)に示されるアンケート入力画面に遷移する(ステップS706)。なお、選択入力がなかった場合は(ステップS704“No”)、データ入力取得部105は、来場者が希望の商品釦を押すことによる選択入力があるまで待つ。
ここで、来場者が表示入力部110によりアンケートに対して回答を行なう(操作入力を行なう)と、それぞれに該当する画面に遷移する。すなわち、アンケート項目「1.詳しい情報を知りたい」をタッチした場合は、図10(b)に示す更なるアンケート画面に遷移し、アンケート項目「2.カタログを送付してほしい」をタッチした場合は、表示入力部110の画面に、例えば、図11(b)に示すパーミッション画面が表示される。
表示入力部110のLCD画面を閲覧した来場者が、図10(b)に示す、更なるアンケート画面のアンケート項目「1.会って詳しい説明をしてほしい」をタッチすると、図11(a)に示すパーミッション画面に遷移する。
表示入力部110のLCD画面に、図11(a)、図11(b)に示すパーミッション画面が表示され、来場者が釦「同意する」をタッチすると(ステップS707“Yes”)、主制御部101による制御の下でデータ入力取得部105は、パーミッションコードを取得し、名刺情報生成部109へ出力する(ステップS708)。なお、前記したパーミッション画面には、名刺セット、顔写真撮影に関する案内表示も行われる(ステップS709)。一方、選択入力がなかった場合は(ステップS707“No”)、データ入力取得部105は、アンケート項目に対して回答する選択入力があるまで待つ。
来場者のパーミッションを得た場合(図8のステップS710“Yes”)、主制御部101は、撮像部130を起動し、顔画像取得部108により来場者の顔画像データを取得し(ステップS711)、また、名刺情報読取部120によりセットされた名刺を読取り、名刺画像取得部106で名刺イメージ画像を、OCR変換部107によりその名刺テキストデータに変換して(名刺テキスト変換データ生成)、それぞれを名刺情報生成部109へ出力する(ステップS712)。来場者のパーミッションが得られなかった場合は(ステップS710“No”)、後記するステップS713の抽選イベント画面表示に遷移する。
このとき、主制御部101は、抽選処理部111を起動し、必要に応じて表示入力部110のLCD画面に、例えば、スロット等の抽選イベント画面を表示し(ステップS713)、来場者に対してスロットの停止応答を促す。ここで、来場者がスロットの停止操作を行った場合(ステップS714“Yes”)、抽選処理部111は、操作を行ったタイミングで乱数による抽選を行い、当選の有無を判定して、その結果を名刺情報生成部109へ出力する(ステップS715)。また、来場者によるスロットの停止応答が無かった場合は(ステップS714“No”)、一定時間、その応答を待つ。一定時間内に応答が無かった場合は抽選を無効とする。
データ入力取得部105、名刺画像取得部106、OCR変換部107、顔画像取得部108のそれぞれから、パーミッションコード、名刺イメージ画像、名刺テキスト変換データ、顔画像データのそれぞれを得た名刺情報生成部109は、入力データ項目のそれぞれを紐付け、関連付けることにより、例えば、図4にそのデータ構造の一例が示される名刺情報を組み立て、暗号化処理部121へ出力する(ステップS716)。
暗号化処理部121は、名刺情報生成部109により出力される名刺情報に、セキュリティコードに基づく暗号化を行い、記憶部150の所定の領域に割当てられた名刺情報DB200へ書き込む(ステップS717)。また、後日、商談等のコンタクトがあった場合(ステップS718“Yes”)、データ入力取得部105は、コンタクトの内容に則したリザルトコードを取得し(ステップS719)、このとき、名刺情報生成部109は、名刺情報DB200を更新する(ステップS720)。コンタクトがなかった場合は(ステップS718“No”)、名刺情報生成部109は、コンタクトの結果を待って名刺情報DB200を更新する。
なお、前記したフローチャートには図示省略したが、ハンディターミナル18からも説明員による、来場者のパーミッションに基づく名刺イメージ画像の転送機会がある。
名刺情報登録装置10は、これを通信部160、主制御部101経由で、転送データ受信部112が受信し、名刺情報生成部109へ出力し、前記同様、名刺情報生成部109でパーミッションコードとの紐付けが行なわれる。
前記した本発明の実施の形態に係る名刺情報登録装置によれば、来場者(アンケートの回答者)のパーミッション(許可)の下で名刺情報の取得が可能である。また、来場者自身に、出展者のどの商品やサービスの何に関心を持ってもらったか、あるいはその後のコンタクトをどのような形態で望んでいるのかについてのアンケートをLCDタッチパネル等の表示入力部110を操作者自身に操作してもらい、来場者が自ら選択した条件を紐付けした名刺情報DB200を自動的に作成することができる。
また、展示会のみならず、流通業やサービス業の店舗では、普段は画面に広告を流し、広告された商品に関心をいただいた顧客に名刺をスキャンしてもらうといった使い方も可能である。このように、本発明の実施の形態に係る名刺情報登録装置によれば、名刺を取得するために「人」を介在させない仕組みを提供することで、銀行の窓口よりも、ATM(Automatic Teller Machine)を利用する人たちのメンタリティと同じトレンドで活用できる。
なお、読取りが終了した名刺現物は、セールス毎に保管するか、組織として保管するか、破棄するか、等は組織の運用ルールで決められる。ここでは、組織として保管する形態をとるため、読取り後は、自動的に施錠可能な名刺収納箱10bに収納されることになっている。このため、会社の重要な財産である名刺データの紛失が無くなり、目的外使用の危険性も無く、情報の保護が可能になる。
また、来場者は、携行するRFID内蔵の携帯電話を名刺情報登録装置10が有する非接触ICタグR/W部140のセンサ面に近づけることにより、後日、あらためてコンタクトの機会を得る、あるいは興味がある商品の詳細を知ることができる。すなわち、主制御部101による制御の下、URL送信部114は、携帯電話がセンサ面に近づけられたことを検知して企業のURLを要求のあった携帯電話に送信する。このことにより、来場者は、即時に、あるいは、都合の良い機会にそのURLによりサイトをアクセスすることで、会場に出向き名刺情報登録装置10を操作した場合と同様の効果が得られる。
出展企業は、来場者の選択した条件に沿って名刺情報を活用すれば良いため、その後のコンタクトは的を得たものになる。また、出展企業は、取得した名刺が流出し、あるいはデータが漏洩しないようにセキュリティを確保する必要があり、このため、以下に説明するシステムを構築することにより、名刺情報を活用するものとする。
図12は、名刺情報登録システムのシステム構成の一例を示す図である。図12に示されるように、名刺情報登録システムは、名刺情報登録装置10と、この名刺情報登録装置10とは、第1のネットワーク(ここではLAN14)経由で接続される管理者装置11と、閲覧専用ビューア12aを有する閲覧装置である複数のユーザPC12と、統合管理装置であるアプリケーションサーバ13と、により構成される。
また、アプリケーションサーバ13には、更に、第2のネットワーク(ここでは無線通信網およびIP(Internet Protocol)網15)経由で複数の外部装置(ここでは、WWW(World Wide Web)接続環境を有する携帯電話17)が接続されている。また、無線通信網およびIP網15には、ネットワーク上に用意されたデータ保管用のディスクスペースの貸し出しサービスを行なう、通信事業者が管理運営する不図示のオンラインストレージサーバが更に接続されているものとする。
なお、名刺情報登録装置10は、近距離無線通信(ここでは無線LAN16)により接続され、説明員が操作するハンディターミナル18も含むものとする。このため、名刺情報登録装置10、およびハンディターミナル18は、いずれも無線LANアダプタを内蔵するものとする。
前記した構成において、名刺情報登録装置10は、後記するように、単体で、あるいはハンディターミナル18からの名刺イメージ画像のデータ転送を受けて、OCR変換して得られる名刺テキスト変換データに、表示される広告コンテンツに対し入力され取込まれるアンケート入力結果を関連付けて名刺情報DB200を構築する。そして、その名刺情報DB200を、所定の公開ルールにしたがい、例えば、社員が操作する閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12にLAN14経由で、あるいは無線通信網およびIP網15経由で接続される携帯電話17に公開する。
このとき、閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12、および携帯電話17は、名刺情報登録装置10に対し、LAN14、あるいは無線通信網およびIP網15を介し、予め割当てられたセキュリティコードに基づく名刺情報閲覧要求を送信し、名刺情報登録装置10は、セキュリティコードに基づき特定される個人名、もしくは個人が所属するグループを単位に予め設定されたアクセス権限にしたがい検索出力した名刺情報を、要求のあった閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12、もしくは携帯電話17に送信する。
なお、オンラインストレージサービスを利用する場合に限り、携帯電話17は、アプリケーションサーバ13からではなくオンラインストレージサーバから所望の名刺データを取得することになる。このオンラインストレージサービスを利用しない場合、アプリケーションサーバ13は、名刺データをWebデータ形式に変換して要求のあった携帯電話17へ送信する必要がある。ここでは、通信事業者が提供するオンラインストレージサービスを利用するものとする。
管理者装置11は、名刺情報登録装置10によって読取られ生成される名刺テキスト変換データを管理者のチェックに基づき修正して名刺情報DB200を再構築する。
このとき、名刺情報登録装置10は、管理者装置11からLAN14経由で送信されるセキュリティコード(管理者名およびパスワード)を認証し、このセキュリティコードに基づく誤認識チェック要求の認証が成立した場合に、名刺情報DB200を参照し、読取られた名刺情報をLAN14経由で管理者装置11に送信するとともに、管理者装置11からLAN14経由で送信される名刺情報の修正内容を名刺情報登録装置10の名刺情報DB200に反映させる。
図13は、名刺情報登録装置の名刺情報閲覧処理についての動作を示すフローチャートである。以下、図13に示すフローチャートを参照しながら、図12に示す名刺情報登録システムの動作について詳細に説明する。
名刺情報閲覧要求は、閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12の他に、携帯電話17、および管理者装置11によってもOCR誤認識チェックのために発行され、名刺情報登録装置10によって受け付けられる(ステップS1301)。
閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12により生成される名刺データ閲覧要求である場合(ステップS1302“ユーザPC”)、通信部160を介して制御部100の要求受信部115により取り込まれ、名刺データ閲覧要求に付属の要求者の名前とパスワードからなるセキュリティコードは、アクセス認証部116へ引き渡される。このとき、アクセス認証部116は、セキュリティコードの認証を行なうとともに(ステップS1303)、アクセス権限の認証も行ない(ステップS1304)、認証が成立した場合(ステップS1304“Yes”)、名刺情報検索部117による名刺情報DB200の参照を許可する。認証が不成立の場合(ステップS1304“No”)、処理を終了する。
名刺情報検索部117は、記憶部150の所定の領域に割当てられ構築された名刺情報DB200を先に認証した要求者のアクセス権限の範囲で検索し(ステップS1305)、ヒットした名刺情報は、名刺情報送信部118により、通信部160、LAN14を介して要求のあった閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12に送信し(ステップS1306)、処理を終了する。なお、図示していないが、ヒットする名刺データが無い場合、すなわち、要求者にアクセス権限が無い場合は、前記した一連の名刺データ閲覧処理は終了する。
一方、携帯電話17により生成される名刺情報閲覧要求である場合(ステップS1302“携帯電話”)、無線通信網およびIP網15を介して不図示のオンラインストレージサーバで受信される。オンラインストレージサーバは、名刺データ閲覧要求に付属の予め登録済みの要求者ID、パスワードからなるセキュリティコードを認証後(ステップS1307)、認証成立した場合(ステップS1308“Yes”)、名刺情報DB(ここでは、オンラインストレージサーバ上に構築される)の検索を行い(ステップS1309)、検索の結果得られる名刺情報を無線通信網およびIP網15経由で要求のあった携帯電話17に送信し(ステップS1306)、処理を終了する。ステップS1308の認証成立判定処理で認証が不成立の場合(ステップS1308“No”)、処理を終了する。
なお、前記したオンラインストレージサービスを利用しない場合、携帯電話17により生成される名刺情報閲覧要求は、無線通信網およびIP網15、アプリケーションサーバ13、LAN14、名刺情報登録装置10の通信部160経由で制御部100の要求受信部115により取り込まれる。
そして、アクセス認証部116による名刺情報閲覧要求に付属の要求者の名前とパスワードからなるセキュリティコードの認証が行なわれ、認証が成立した場合に名刺情報検索部117による名刺情報DB200のアクセス権限に基づく参照が許可される。そして、得られる名刺情報は、名刺情報送信部118で、あるいはLAN14経由でアプリケーションサーバ13においてWebデータ形式に変換され、無線通信網およびIP網15経由で要求のあった携帯電話17に送信される。
次に、管理者装置11により生成される誤認識チェックのための名刺情報閲覧要求である場合(ステップS1302“管理者装置”)、要求受信部115で受信され、アクセス認証部116で管理者名とパスワードに基づくセキュリティコード認証が行われる(ステップS1310)。
ここで、認証が成立すると更にアクセス権限のチェックが行なわれ(ステップS1311)、ここで、いずれも認証が成立すると(ステップS1311“Yes”)、名刺情報検索部117が許可されたアクセス権限の範囲で記憶部150の名刺情報DB200を検索する(ステップS1312)。認証が不成立の場合(ステップS1311“No”)、処理を終了する。
そして、ステップS1312の名刺情報DB200の検索処理により得られる名刺情報は名刺情報送信部118に出力され、名刺情報送信部118は、通信部160、およびLAN14経由で要求のあった管理者装置11に出力される(ステップS1313)。なお、誤認識チェック要求についてはアクセス制限が無いものとするため、ここでは、要求発生までに蓄積された所定枚数の名刺情報が検索出力される。
名刺情報を受信した管理者装置11では、受信した名刺情報毎に、管理者装置11の画面上に、名刺そのもののイージ画像と、OCR変換された名刺テキスト変換データが対で表示される。管理者は、画面表示された名刺テキスト変換データと、対応する名刺イメージ画像とを比較しながら目視で確認を行ない、修正要の場合は(ステップS1314“Yes”)、管理者装置11を操作して修正済みの名刺情報をLAN14経由で名刺情報登録装置10へ送信する。一方、修正要でない場合は(ステップS1314“No”)、処理を終了する。
名刺情報登録装置10は、管理者装置11により送信される誤認識チェック済みの名刺情報を制御部100(名刺情報受信部119)が通信部160経由で受信し(ステップS1315“Yes”)、名刺情報更新部122により、記憶部150の所定の領域に記憶された名刺情報DB200を更新する(ステップS1316)。一方、ステップS1315において、名刺情報の受信がなかった場合は(ステップS1315“No”)、 名刺情報更新部122は、名刺情報の受信があるまで受信確認を続ける。
なお、ここでは、携帯電話17は、通信事業者によるオンラインストレージサービスを利用するため、名刺情報登録装置10、あるいは管理者装置11は、アプリケーションサーバ13に名刺情報DB200に蓄積された名刺情報を転送し、アプリケーションサーバ13は、転送を受けた名刺情報を無線通信網およびIP網15経由でオンラインストレージサーバへ登録する必要がある。
また、前記したフローチャートには図示省略したが、管理者装置11は、記憶部150の所定の領域に割当てられ構築される名刺情報DB200に含まれるリザルトコードに基づき、所定のテキスト項目別にソートされたコンタクトリストを不定期に生成するツールを有する。例えば、取引先名刺取得リスト、セールス別名刺取得リスト、地域別名刺取得リスト等であり、これらコンタクトリストは、セキュリティコードによる認証を経て閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12や携帯電話17でも閲覧が可能である。このことにより、名刺情報DB200を組織のコンタクト集積として管理活用することができる。
なお、厳密にアクセス制御を行なおうとした場合、例えば、管理者が誤認識チェックと同時に名刺1枚毎に個人に対してアクセス権限を設定してもよい。この場合、管理者装置11により、例えば、コンタクトを担当する個人、および管理者にのみアクセスを許可する場合はセキュリティレベルを“0”、コンタクトを行なう部署に所属する従業員にアクセスを許可する場合は“1”、アクセス制限なしの場合は“2”として名刺情報DB200のデータ項目に設定し、名刺閲覧要求を受信したときに名刺情報登録装置10(制御部100)のアクセス認証部116がこのデータ項目にしたがい検索範囲を制御することになる。
また、図6に示す制御部100が有する機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。例えば、記憶部150に記憶された名刺情報に、表示入力部110により表示された広告コンテンツに対して取込まれるアンケート入力を関連付ける制御部100におけるデータ処理、あるいは、閲覧装置(閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12、あるいは携帯電話17)から送信される名刺閲覧要求に基づき特定される個人、もしくは個人が所属するグループを単位に予め設定されたアクセス権限にしたがって記憶部150を検索して得られる名刺情報を、通信部160を介し、要求のあった閲覧装置に送信する制御部100におけるデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
また、本発明の実施の形態に係る名刺情報作成方法は、例えば、図3において、画像情報を表示して操作入力を取込む表示入力部110と、名刺情報を読取る名刺情報読取部120と、前記名刺情報を記憶する記憶部150と、前記表示入力部110、前記名刺情報読取部120、前記記憶部150を制御する制御部100と、を備えた名刺情報登録装置10における名刺情報作成方法であって、例えば、図7、図8において、前記表示入力部110が、前記制御部100により生成される広告コンテンツを表示するステップ(S701、S703)と、前記表示入力部110が前記広告コンテンツに対するアンケート入力結果を取込むステップ(S705〜S708)と、前記名刺情報読取部120が、前記アンケート入力結果を取込んだ後、前記表示入力部に表示される案内にしたがい名刺がセットされたことを契機に前記名刺をスキャンしてイメージ画像と変換されたテキストとからなる名刺情報を読取るステップ(S709〜S712)と、前記制御部100が、前記読取られた名刺情報に前記表示入力部により取込まれるアンケート結果を関連付けて前記記憶部に登録するステップ(S716)と、を有するものである。
前記した本発明の実施の形態に係る名情報作成方法によれば、来場者自身に、出展者のどの商品やサービスの何に関心を持ってもらったか、あるいはその後のコンタクトをどのような形態で望んでいるのかについてのアンケートを、表示入力部110を操作してもらうことにより、来場者が自ら選択した条件を紐付けした名刺情報DB200を自動的に作成することができる。このため、作成した名刺情報DB200を後日のコンタクトに役立てることができ、タイムリーな商談に結びつけることができる。
また、閲覧装置(閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12、あるいは携帯電話17)から送信される名刺閲覧要求に基づき特定される個人、もしくは個人が所属するグループを単位に予め設定されたアクセス権限にしたがい検索して得られる名刺情報を、要求のあった閲覧装置に送信することにより、閲覧装置(閲覧専用ビューア12aを有するユーザPC12)は勿論のこと、外出先からも携帯電話17等により名刺情報を閲覧することができ、したがって、コンタクトの機会を逸することなくタイムリーな商談に結びつけることができ、業務の効率化、スピードアップに貢献できる。
本発明の実施の形態に係る名刺情報登録装置の外観構造の一例を示す図である。 ハンディターミナルの外観構造の一例を示す図である。 名刺情報登録装置の制御基板の内部構成を示すブロック図である。 名刺情報登録装置の名刺情報DBのデータ構造の一例を示す図である。 ハンディターミナルの内部構成を示すブロック図である。 名刺情報登録装置の制御部が実行するプログラムの構造を機能展開して示したブロック図である。 名刺情報登録装置の名刺情報作成動作を示すフローチャートである。 名刺情報登録装置の名刺情報作成動作を示すフローチャートである。 名刺情報登録装置の画面構成の一例を示す図である。 名刺情報登録装置の画面構成の他の例を示す図である。 名刺情報登録装置の画面構成の更に他の例を示す図である。 名刺情報登録システムのシステム構成の一例を示す図である。 名刺情報登録システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 LCDタッチパネル
2 名刺リーダ
4 開口部
5 錠
10 名刺情報登録装置
10a 名刺情報登録装置本体
10b 名刺収納箱
11 管理者装置
12 ユーザPC(閲覧装置)
12a 閲覧専用ビューア
13 アプリケーションサーバ(統合管理装置)
14 LAN(第1のネットワーク)
15 無線通信網およびIP網(第2のネットワーク)
16 無線LAN
17 携帯電話
100 制御部
110 表示入力部
120 名刺読取部
130 撮像部
140 非接触ICタグR/W部
150 記憶部
160 通信部
101 主制御部
102 表示情報生成部
103 描画・表示制御部
104 画像記憶部
105 データ入力取得部
106 名刺画像取得部
107 OCR変換部
108 顔画像取得部
109 名刺情報生成部
111 抽選処理部
112 転送データ受信部
113 電子看板同期化部
114 URL送信部
115 要求受信部
116 アクセス認証部
117 名刺情報検索部
118 名刺情報送信部
119 名刺情報受信部
121 暗号化処理部
122 名刺情報更新部
180 CPU
181 RAM
182 LCDタッチパネル
183 キースイッチ
184 カメラ
185 無線LANアダプタ
200 名刺情報DB

Claims (10)

  1. アンケートの回答者に広告コンテンツを表示して該広告コンテンツに対する前記回答者のアンケート入力を取込む表示入力部と、
    前記回答者の名刺をスキャンし、名刺イメージ画像と変換されたテキストとからなる名刺情報を読取る名刺情報読取部と、
    前記名刺情報読取部により読取られた名刺情報を記憶する記憶部と、
    前記名刺情報に、前記表示入力部により取込まれるアンケート入力を関連付け、前記記憶部に登録する制御部と、を備える
    ことを特徴とする名刺情報登録装置。
  2. 前記名刺情報読取部は、前記表示入力部が前記アンケート入力結果を取込んだ後、前記表示入力部に表示される案内にしたがいセットされた名刺をスキャンし、前記名刺イメージ画像と変換された名刺テキストとからなる名刺情報を読取る
    ことを特徴とする請求項1に記載の名刺情報登録装置。
  3. 前記名刺をスキャンするときに前記表示入力部により前記アンケート入力を行なう個人の同意を得て撮影される顔写真を取込む撮像部を備え、
    前記制御部は、前記名刺情報に、前記撮像部により撮影され取得される前記個人の顔写真を関連付け、前記記憶部に登録する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の名刺情報登録装置。
  4. 前記制御部は、前記表示入力部が前記アンケート入力結果を取込み、前記表示入力部に表示される案内にしたがい名刺がセットされた場合、前記表示入力部に抽選イベント画面を表示し、前記表示入力部の操作入力を待って抽選処理を行い、前記抽選処理の結果を前記名刺情報に関連付けて前記記憶部に登録する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の名刺情報登録装置。
  5. 前記制御部は、前記名刺情報を第1のセキュリティコードにより暗号化して前記記憶部に書込み、前記名刺情報の参照に先立ち入力される第2のセキュリティコードの一致により前記記憶部に書込まれた名刺情報の参照を許可する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の名刺情報登録装置。
  6. 前記制御部は、電子看板に表示された広告コンテンツと時間同期をとって前記表示入力部により前記アンケート入力の取込みを行なう
    ことを特徴とする請求項1に記載の名刺情報登録装置。
  7. 少なくとも、撮像部と、表示入力部とを備えたハンディターミナルが無線接続される通信部を備え、
    前記制御部は、前記ハンディターミナルの撮像部により撮影され転送される名刺イメーシ画像と、前記ハンディターミナルの表示入力部により取込まれるアンケート入力とを、前記通信部を介して取得し、前記記憶部に関連付けて登録する
    ことを特徴とする請求項1に記載の名刺情報登録装置。
  8. 非接触ICタグを有する携帯電話が特定の場所に近づけられたことを検出した場合に、前記非接触ICタグから一定周期で発行されるポーリングコマンドに対する応答として、前記携帯電話に前記広告コンテンツを提供する企業のアクセス先を送信する非接触ICタグリーダライタ部を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の名刺情報登録装置。
  9. 名刺情報登録装置と、前記名刺情報登録装置とは、第1、第2のネットワークを介して接続される、それぞれ閲覧装置と、外部装置と、を有する名刺情報登録システムであって、
    前記名刺情報登録装置は、
    アンケートの回答者に広告コンテンツを表示して該広告コンテンツに対する回答者のアンケート入力を取込む表示入力部と、前記回答者の名刺をスキャンし、名刺イメージ画像と変換されたテキストとからなる名刺情報を読取る名刺情報読取部と、前記名刺情報読取部により読取られた名刺情報を記憶する記憶部と、前記名刺情報に、前記表示入力部により取込まれるアンケート入力を関連付け、前記記憶部に登録する制御部と、を備え、
    前記閲覧装置もしくは前記外部装置は、
    前記名刺情報登録装置に対し前記第1、第2のネットワークを介して予め割当てられたセキュリティコードに基づく名刺情報閲覧要求を送信し、前記名刺情報登録装置が前記セキュリティコードに基づき特定された個人、もしくは個人が所属するグループを単位に予め設定されたアクセス権限にしたがい前記記憶部を検索して得られる名刺情報を、前記第1、第2のそれぞれのネットワークを介して受信する
    ことを特徴とする名刺情報登録システム。
  10. 広告コンテンツを表示してアンケート入力を取込む表示入力部と、名刺情報を読取る名刺情報読取部と、前記名刺情報を記憶する記憶部と、前記表示入力部、前記名刺情報読取部、前記記憶部を制御する制御部と、を備える名刺情報登録装置における名刺情報登録方法であって、
    前記表示入力部が、前記制御部により生成される広告コンテンツを表示するステップと、
    前記表示入力部が、前記広告コンテンツに対するアンケート入力を取込むステップと、
    前記名刺情報読取部が、前記表示入力部により前記アンケート入力が取込まれた後、前記表示入力部に表示される案内にしたがい名刺がセットされたことを契機に前記名刺をスキャンし、名刺イメージ画像と変換されたテキストとからなる名刺情報を読取るステップと、
    前記制御部が、前記読取られた名刺情報に、前記表示入力部により取込まれるアンケート入力を関連付けて前記記憶部に登録するステップと、を有する
    ことを特徴とする名刺情報登録方法。
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