JP6259242B2 - 名刺管理システム、名刺管理方法および名刺管理プログラム - Google Patents

名刺管理システム、名刺管理方法および名刺管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、名刺を管理する名刺管理システム、名刺管理方法および名刺管理プログラムに関する。
初対面の人と会った際に名刺を交換することで、相手の氏名や電話番号などの連絡先を取得する。近年、コンピュータ技術の進展に伴い、紙媒体の名刺での名刺交換だけでなく、データを用いた名刺交換についても研究されている。特許文献1には、ネットワーク上のサーバに各ユーザ自身の名刺データを格納し、携帯端末を用いてユーザ間で名刺データを相互に交換する名刺データ交換システムが提案されている。
特開2011−192195号公報
特許文献1の名刺データ交換システムでは、ユーザ同士が対面して名刺交換を行う場面において、携帯端末を取り出し、RFID通信、QRコード提示、メール送信などの電子的手段を用いて名刺データを名刺交換相手に提示する。このため、特許文献1のデータによる名刺交換は、現実の名刺交換のような紙媒体である名刺そのものの交換との親和性が低い。また、紙媒体の名刺の内容について加工したい場合もあるが、引用文献1では、名刺の加工について考慮されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、紙媒体である名刺そのものの交換との親和性を確保するとともに、名刺データの加工を可能とすることにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本発明は、名刺管理システムであって、名刺の名刺画像と、当該名刺画像に含まれる文字をデータ化したテキストデータとを記憶手段に格納する登録手段と、前記記憶手段に格納された名刺画像を、前記名刺の本人からの指示を受け付けて加工する加工手段と、前記加工した名刺画像を、前記名刺の本人と名刺交換した名刺交換相手に提示する提示手段と、前記名刺交換相手により前記名刺画像が送信され、当該名刺画像および前記テキストデータが前記記憶手段に登録された場合、前記名刺の本人を、前記テキストデータと、会員ユーザのユーザ情報を記憶するユーザ情報テーブルとを用いて特定し、特定した名刺の本人が所属する企業用の記憶領域に名刺画像およびテキストデータをコピーして、前記本人に通知する通知手段と、を有する。
請求項2記載の本発明は、上記名刺管理システムであって、前記加工手段は、前記記憶手段に格納されたテキストデータを、前記名刺の本人からの指示を受け付けて加工し、前記提示手段は、前記加工したテキストデータを、前記名刺交換相手に提示する。
請求項3記載の本発明は、上記名刺管理システムであって、前記加工手段は、前記記憶手段に格納されたテキストデータを、前記名刺交換相手が使用する使用言語に翻訳する。
請求項4記載の本発明は、上記名刺管理システムであって、前記加工手段は、前記記憶手段に格納された名刺画像に対して、写真、ペインティング、およびスタンプの少なくとも1つを設定する。
請求項記載の本発明は、コンピュータが行う名刺管理方法であって、名刺の名刺画像と、当該名刺画像に含まれる文字をデータ化したテキストデータとを記憶部に格納する登録ステップと、前記記憶部に格納された名刺画像を、前記名刺の本人からの指示を受け付けて加工する加工ステップと、前記加工した名刺画像を、前記名刺の本人と名刺交換した名刺交換相手に提示する提示ステップと、前記名刺交換相手により前記名刺画像が送信され、当該名刺画像および前記テキストデータが前記記憶部に登録された場合、前記名刺の本人を、前記テキストデータと、会員ユーザのユーザ情報を記憶するユーザ情報テーブルとを用いて特定し、特定した名刺の本人が所属する企業用の記憶領域に名刺画像およびテキストデータをコピーして、前記本人に通知する通知ステップと、を行う。
コンピュータを、名刺の名刺画像と、当該名刺画像に含まれる文字をデータ化したテキストデータとを記憶手段に格納する登録手段、前記記憶手段に格納された名刺画像を、前記名刺の本人からの指示を受け付けて加工する加工手段前記加工した名刺画像を、前記名刺の本人と名刺交換した名刺交換相手に提示する提示手段、および、前記名刺交換相手により前記名刺画像が送信され、当該名刺画像および前記テキストデータが前記記憶手段に登録された場合、前記名刺の本人を、前記テキストデータと、会員ユーザのユーザ情報を記憶するユーザ情報テーブルとを用いて特定し、特定した名刺の本人が所属する企業用の記憶領域に名刺画像およびテキストデータをコピーして、前記本人に通知する通知手段として機能させるための名刺管理プログラムである。
本発明により、紙媒体である名刺そのものの交換との親和性を確保するとともに、名刺データの加工を可能とすることができる。
本発明の一実施形態が適用された名刺管理システムの構成を示す構成図である。 会員ユーザの名刺交換時の処理を説明するための説明図である。 他者名刺管理テーブルの一例を示す図である。 本人名刺管理テーブルの一例を示す図である。 加工後名刺データの提示画面の一例を示す図である。 非会員ユーザの名刺交換時の処理を説明するための説明図である。 通知メールの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態である名刺管理システム1の構成を示す構成図である。本実施形態の名刺管理システム1は、ユーザが使用する複数の端末2(例えば、スマートフォン、タブレット端末、PCなど)と、インターネットなどのネットワークを介して接続されている。
名刺管理システム1は、紙媒体の名刺の画像に基づいて名刺データを登録するとともに、名刺データを加工して加工後の名刺データを提示可能なシステムである。図示する名刺管理システム1は、登録部11と、紐付け部12と、加工部13と、提示部14と、名刺データ記憶部15と、他者名刺管理テーブル16と、本人名刺管理テーブル17と、ユーザ情報テーブル18とを備える。
登録部11(登録手段)は、各端末2から送信された名刺の画像を取り込み、当該名刺画像に設定された文字をデータ化してテキストデータを生成し、生成したテキストデータを取り込んだ名刺画像とともに名刺データ記憶部15に格納する。なお、各端末2から送信される名刺画像は、名刺交換相手により送信された名刺画像であっても、名刺の本人が送信した名刺画像であってもよい。
紐付け部12(通知手段)は、名刺交換相手により名刺画像が送信され、当該名刺画像およびテキストデータが名刺データ記憶部15に登録された場合、名刺の本人をテキストデータを用いて特定し、本人に通知する。
加工部13は、名刺データ記憶部15に格納された名刺画像および/またはテキストデータを、名刺の本人からの指示を受け付けて加工する。例えば、加工部13は、名刺データ記憶部15に格納された名刺画像またはテキストデータを名刺交換相手が使用する使用言語に翻訳する。また、加工部13は、名刺データ記憶部15に格納された名刺画像に対して、写真、ペインティング、およびスタンプの少なくとも1つを設定する。
提示部14は、 前記加工した名刺画像および/またはテキストデータを、名刺の本人と名刺交換した名刺交換相手に提示する。
名刺データ記憶部15には、名刺画像およびテキストデータが名刺データとして格納される。他者名刺管理テーブル16は、名刺交換した他者の名刺データを管理するためのテーブルである。本人名刺管理テーブル17は、本人の名刺データに関する情報を管理するためのテーブルである。ユーザ情報テーブル18は、名刺管理システム1が提供する名刺管理サービスを利用する会員ユーザのユーザ情報を記憶するテーブルである。
上記説明した、名刺管理システム1は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置などを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた名刺管理システム1のプログラムを実行することにより、名刺管理システム1の各機能が実現される。また、名刺管理システム1用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
次に、本実施形態の処理について説明する。
図2は、本実施形態の名刺管理システム1の処理を説明するための説明図である。図示する例では、A企業に所属するA氏と、B企業に所属するB氏と、C企業に所属するC氏とが、会議などで対面し、それぞれの名刺を交換した場合を例として説明する。ここでは、A氏の名刺を中心として、A氏を、A氏の名刺の「本人」とし、B氏およびC氏を、A氏の名刺を受け取った(A氏と名刺交換した)「名刺交換相手」とする。
また、図2では、本人であるA氏と、名刺交換相手であるB氏およびC氏とは、名刺管理システム1が提供する名刺管理サービスの会員ユーザ(利用者)であるものとする。
B氏は、名刺交換などにより、A氏の紙媒体の名刺をA氏(本人)から受け取る。そして、B氏は、受け取ったA氏の名刺の画像を端末2により名刺管理システム1に送信する(S11)。B氏は、例えばスマートフォン、タブレット端末などのカメラ機能を備える端末2を用いて、A氏の名刺を写真撮影して、名刺画像(デジタル画像データ)を取得する。または、B氏は、スキャナを用いてA氏の名刺を読み取り、名刺画像を取得することとしてもよい。そして、B氏が使用する端末2は、B氏の指示を受け付けて、A氏の名刺画像をネットワークを介して名刺管理システム1に送信する。その際に、端末2は、A氏の名刺画像とともに、B氏のユーザIDおよびB氏が所属する企業IDもあわせて送信する。
名刺管理システム1の登録部11は、B氏の端末2から送信されたA氏の名刺画像を受信し(取り込み)、当該名刺画像に含まれる文字をデータ化してA氏の名刺のテキストデータを生成する。なお、登録部11は、例えばOCR(Optical Character Reader)などを用いて、名刺画像に設定された文字を識別してデータ化し、名刺画像に設定された各記載事項(名前、住所、会社名、メールアドレスなど)を、テキストデータに変換する。
そして、登録部11は、生成したテキストデータと、受信した名刺画像とを関連付け、これらをA氏の名刺データとして名刺データ記憶部15に登録する(S12)。図2に示す例では、名刺データ記憶部15は、企業毎に記憶領域が分かれているものとし、B氏により登録されたA氏の名刺データを、B氏が属するB企業の記憶領域に登録する。また、登録部11は、名刺データ記憶部15に登録したA氏の名刺データ(名刺画像およびテキストデータ)について名刺データIDを割り当て、他者名刺管理テーブル16に記憶する。
図3は、他者名刺管理テーブル16の一例を示す図である。他者名刺管理テーブル16は、名刺交換した他者の名刺データを管理するためのテーブルである。図示する他者名刺管理テーブル16は、名刺データ記憶部15に登録された名刺データ毎に、名刺データID、名刺交換相手(ここではB氏)が所属する企業IDおよびユーザIDなどを有する。
そして、紐付け部12は、S12で登録された名刺データの元の所有者であるA氏本人を、名刺データのテキストデータを用いて特定する。具体的には、紐付け部12は、テキストデータの少なくとも1つの項目(例えば、メールアドレスおよび会社名など)を検索キーとしてユーザ情報テーブル18を検索することで本人を特定する。そして、紐付け部12は、名刺データ記憶部15内のA氏本人が所属するA企業用の記憶領域に、S12で登録したA氏の名刺データをコピーし、記憶する(S13)。その際に、紐付け部12は、A氏の名刺データに名刺データIDを割り当て、本人名刺管理テーブル17のA氏本人のデータ(レコード)に、S13で登録した本人の名刺データIDを設定するとともに、S12でB氏により登録された名刺データを紐付ける。なお、この時点において、A氏の名刺データが、自身の名刺データとして、既に名刺データ記憶部15のA企業用の記憶領域に存在する場合は、名刺データのコピーを行わない。
図4は、本人名刺管理テーブル17の一例を示す図である。本人名刺管理テーブル17は、本人の名刺データに関する情報を管理するためのテーブルである。図示する本人名刺管理テーブル17は、本人の企業IDおよびユーザID、名刺データ記憶部15に登録された本人の名刺データID、紐付けられた名刺データIDなどを有する。紐付けられた名刺データIDは、名刺交換相手であるB氏によりS12で登録された名刺データの名刺データIDである。
そして、紐付け部12は、自身の名刺データが名刺管理システム1に登録されたことを、A氏本人に通知する(S14)。例えば、紐付け部12は、自身の名刺データが登録されたことを通知するメールをA氏が使用する端末2に送信する、自身の名刺データが登録されたことをWebページ(例えば、A氏用のマイページなど)に表示するなどにより、通知する。なお、本実施形態では、紐付け部12は、自身の名刺データが登録されたことと、登録した名刺交換相手(ここではB氏)とを通知することとするが、単に自身の名刺データが登録されたことのみを通知することとしてもよい。
A氏と名刺交換したC氏についても、B氏のS11からS13の処理と同様の処理が行われる(S11’〜 S13’)。なお、S13’において、A氏の名刺データが、S13で既に名刺データ記憶部15にコピーされている場合は、A氏の名刺データのコピーを行なわず、本人名刺管理テーブル17のA氏のデータに、S12’で登録した名刺データを紐付ける。これにより、本人名刺管理テーブル17のA氏のデータには、紐付けられた名刺データIDとして、S12でB氏により登録された名刺データの名刺データIDと、S12’でC氏により登録された名刺データの名刺データIDとが設定される。
また、紐付け部12は、名刺交換相手により登録された名刺データを、S13で本人の企業の記憶領域にコピーした場合にのみ、本人に通知するだけでなく、S13’において本人名刺管理テーブル17のA氏のデータに名刺データを紐付けた場合にも、名刺交換相手のC氏が、自身の名刺データを名刺管理システム1に登録したことをA氏に通知する(S14)。
なお、名刺交換相手であるB氏およびC氏の各々は、S11およびS11’で名刺画像を送信する際に、S14の通知を行うか否かを選択できることとする。S14の通知を行わない旨の選択をした場合は、S13またはS13’以降の処理は行われず、加工後の名刺データの閲覧はできない。
S14の通知を受けて、A氏は、自身の名刺データが名刺管理システム1に登録されたことを知り、自身の名刺データを加工する。すなわち、A氏が使用する端末2は、A氏が入力した加工操作指示を名刺管理システム1に送信する(S15)。なお、名刺データの加工は、本人のみの指示を受けて行われるものであって、他人の名刺データへの加工はできない。また、本人は、S14の通知後、任意のタイミングで加工することができる。
加工部13は、名刺データ記憶部15に格納されたA氏本人の名刺データを、本人からの指示を受け付けて加工する(S16)。加工には、名刺データの名刺画像に対する加工と、名刺データのテキストデータに対する加工とがある。
名刺画像に対する加工としては、例えば、本人の顔写真の貼付、ペインティングの設定、スタンプの設定などにより、紙媒体の名刺から取り込んだ名刺画像をデコレーションすることが考えられる。
また、名刺交換相手(B氏、C氏)の使用言語に合わせて、名刺画像上の文字やテキストを、名刺交換相手の使用言語に翻訳して設定することも考えられる。名刺交換相手の使用言語の特定には、名刺交換相手のメールアドレスのドメイン(例えば、グローバル・トップレベルドメイン)を用いて国名を特定し、当該国で使用されている使用言語を特定することが考えられる。また、メールアドレスのドメインから国名を一意に特定できない場合に備えて、ドメイン名と国名とを対応付けた「国名辞書」を作成し、名刺管理システム1に記憶しておくこととしてもよい。また、会社名や組織名などの名刺固有の表記に対応して、適切な翻訳ができるように、各言語に対応した専用の辞書を作成し、名刺管理システム1に記憶しておくこととしてもよい。
名刺交換相手のメールアドレスについては、例えば、本人名刺管理テーブル17から紐付けられた名刺データIDを取得し、取得した名刺データIDを他者の名刺データとして登録しているユーザIDを他者名刺管理テーブル16から取得し、取得したユーザIDのメールアドレスをユーザ情報テーブルから取得することなどが考えられる。
テキストデータに対する加工としては、例えば、紙媒体の名刺に記載された項目以外に、趣味、得意分野、好きな食べ物、座右の銘などの新たな項目を追加することが考えられる。また、名刺交換相手の使用言語に合わせて、テキストデータを、名刺交換相手の使用言語に翻訳して設定することも考えられる。
このように、名刺画像およびテキストデータを加工することで、紙媒体の名刺には記載されていない新たな情報を名刺交換相手に提示し、自身を印象付けることができるとともに、営業活動などに役立てることができる。
そして、加工部13は、加工後名刺データ(名刺画像およびテキストデータ)を、自身の加工前の名刺データと関連付けて、名刺データ記憶部15のA社用の記憶領域に登録する。また、加工部13は、加工後名刺データに名刺データIDを割り当て、本人名刺管理テーブル17のA氏のデータに、加工後名刺データの名刺データIDを設定する。
そして、加工部13は、加工後名刺データを、名刺データ記憶部15の名刺交換相手(B氏、C氏)の企業の記憶領域にそれぞれコピーする(S17、S17’)。すなわち、加工部13は、本人名刺管理テーブル17に記憶されたA氏本人の名刺データIDに紐付けられた名刺交換相手の名刺データIDを全て取得する。そして、加工部13は、取得した各名刺データIDに対応する企業IDを他者名刺管理テーブル16を参照して取得し、取得した企業IDの記憶領域に加工後名刺データをコピーし、加工前のA氏の名刺データと関連付けて記憶する。なお、加工部13は、加工後名刺データをコピーした後、加工後名刺データが閲覧可能になったことを、例えばメールを送信するなどによりB氏およびC氏に通知してもよい。
これにより、提示部14は、名刺交換相手の要求に応じて、加工後名刺データ(名刺画像、テキストデータ)を名刺交換相手に提示する(S18、S18’)。具体的には、端末2は、名刺交換相手であるB氏の指示を受け付けて、名刺管理システム1にA氏の加工後名刺データの提示要求を送信する。これにより、提示部14は、名刺データ記憶部15のB氏の企業の記憶領域にコピーされたA氏の加工後名刺データ読み出し、要求元のB氏の端末2に送信する。端末2が名刺管理システム1から送信された加工後名刺データをディスプレイに表示することにより、B氏は、A氏の加工後名刺データを閲覧することができる。
図5は、加工後名刺データの提示画面の一例を示す図である。図示する例では、加工後のテキストデータ51、52と、加工後の名刺画像53と、名刺以外のその他の情報55、56とが、1つの画面に設定されている。テキストデータ51は、S12で生成された加工前のテキストデータに、名刺交換相手とのファーストコンタクト日およびS12で登録された登録日が追加されている。S11において、端末2は、名刺画像とともに、B氏が入力した、A氏とのファーストコンタクト日も送信することで、当該日付がテキストデータとして設定される。テキストデータ52は、S16においてA氏本人が紙媒体の名刺に記載された項目以外に、新たに追加した項目である。
また、加工後の名刺画像53は、加工前の名刺画像にA氏本人の顔写真54を貼付する加工が行われている。その他の情報(画像、テキスト)55、56は、図示する例では、自分をアピールするための情報55、キャンペーン情報56などである。A氏本人は、S15およびS16で、名刺画像およびテキストデータの加工以外に、その他の情報55、56を設定・編集することとしてもよい。
また、提示部14は、提示要求に応じて、加工後名刺データの名刺画像のみ、または、加工後名刺データのテキストデータのみを端末2に送信することとしてもよく、あるいは、加工前名刺データ(名刺画像および/またはテキストデータ)を名刺交換相手に提示してもよい。また、提示部14は、加工後名刺データと加工前名刺データの両方を、名刺交換相手に提示してもよい。
なお、以上説明した図2に示す処理では、加工後の名刺データは、本人名刺管理テーブル17で紐付けられた全ての名刺データの名刺交換相手(ここでは、B氏およびC氏)が閲覧できることとした。しかしながら、A氏本人が、加工後の名刺データを閲覧させる名刺交換相手を選択できるようにしてもよい。例えば、S14で、B氏により自身の名刺データが登録された旨の通知に対しては、A氏は、加工後の名刺データの閲覧可とする応答を名刺管理サーバ1に送信し、一方、C氏により自身の名刺データが登録された旨の通知に対しては、A氏は、加工後の名刺データの閲覧不可とする応答を名刺管理サーバ1に送信することとする。閲覧不可の応答を受信した場合、紐付け部12は、本人名刺管理テーブル17で紐付けられたC氏の名刺データIDを削除し、これにより、S17’およびS18’の処理は行われず、C氏は加工後の名刺データの閲覧をすることができない。また、S15の加工操作指示を名刺管理システム1に送信する際に、A氏が、加工後の名刺データを閲覧させる名刺交換相手を選択することとしてもよい。
また、以上説明した図2に示す処理では、自身の名刺データは、本人のA氏ではなく、名刺交換相手のB氏またはC氏により登録されることとしたが、A氏本人が自ら自身の紙媒体の名刺の名刺画像を名刺管理システム1に送信し、これにより自身の名刺データを、名刺管理システム1に登録することとしてもよい。
また、A氏がB氏およびC氏と名刺交換した後、S11からS13と同様の処理により、B氏およびC氏の名刺データが名刺管理システム1に登録され、S14からS18と同様の処理により、B氏本人およびC氏本人により加工されたB氏およびC氏の加工後名刺データがA氏に提示される。
次に、名刺の本人が、名刺管理システム1が提供する名刺管理サービスの会員ユーザでない場合の名刺管理システム1の処理を説明する。
図6は、本人であるA氏が、名刺管理サービスの会員ユーザでない場合の名刺管理システム1の処理を説明するための説明図である。名刺交換相手であるB氏およびC氏は、名刺管理サービスの会員ユーザである。図6では、図2と同様に、A企業に所属するA氏と、B企業に所属するB氏と、C企業に所属するC氏とが、それぞれの名刺を交換した場合の処理を例として説明し、A氏をA氏の名刺の「本人」とし、B氏およびC氏を、「名刺交換相手」とする。
図2のS11およびS12と同様に、B氏の端末2は、紙媒体のA氏の名刺画像を名刺管理システム1に送信し(S21)、名刺管理システム1は、B氏の端末2から送信されたA氏の名刺画像からA氏の名刺のテキストデータを生成し、生成したテキストデータと、名刺画像とをA氏の名刺データとして名刺データ記憶部15に登録する(S22)。また、他者名刺管理テーブル16にA氏の名刺データIDを登録する。
そして、名刺管理システム1の紐付け部12は、生成したテキストデータのメールアドレスを宛先として、自身の名刺データが名刺管理システム1に登録されたことを通知するための通知メールを、A氏本人の端末2に送信する(S23)。この通知メールには、S22で名刺データ記憶部15に登録されたA氏の名刺データの加工を行うことができるユーザインタフェース(加工指示入力画面)にアクセスするためのURLが記述されている。
図7は、通知メールの一例を示すものである。図示する通知メールは、URL61と、S21でB氏がA氏の名刺画像を送信する際に入力したA氏宛のメッセージ62とが記述されている。名刺交換相手のB氏は、S21でA氏の名刺画像を名刺管理システム1に送信する際に、A氏が会員ユーザでない場合は、通知メールをA氏に送信するか否の指示、また、通知メールをA氏に送信する場合には通知メールに設定されるA氏宛のメッセージ62を入力できるものとする。
S23の通知を受けて、A氏は、自身の名刺データが名刺管理システム1に登録されたことを知る。そして、A氏は、任意のタイミングで通知メールに記述されたURLをクリックすることで、名刺データの加工を行うことができるユーザインタフェースにアクセスし、自身の名刺データを加工する。すなわち、A氏が使用する端末2は、A氏が入力した加工操作指示を名刺管理システム1に送信する(S24)。
名刺管理システム1の加工部13は、名刺データ記憶部15のB氏が登録したA氏の名刺データを、A氏の端末2からの指示を受け付けて加工する(S25)。なお、名刺データの加工については、図2のS16と同様であるため、ここでは説明を省略する。そして、提示部14は、図2のS18と同様に、名刺交換相手のB氏の要求に応じて、加工後名刺データ(名刺画像、テキストデータ)を名刺交換相手であるB氏に提示する(S26)。
A氏と名刺交換したC氏についても、B氏のS21からS26の処理と同様の処理が行われる(S21’〜 S26’)。
このように、A氏本人が名刺管理サービスの会員ユーザでない場合、A氏本人は、名刺交換相手B氏、C氏がそれぞれ登録した自身の名刺データに対して、個別に名刺データの加工を指示する必要がある。
以上説明した本実施形態では、クラウドである名刺管理システム1に紙媒体の名刺の名刺画像を送信することで、当該名刺の名刺データ(名刺画像およびテキストデータ)を名刺管理システム1に登録する。そして、名刺管理システム1に登録された名刺データは、登録後に加工が可能であり、名刺交換相手が加工後の名刺データを閲覧できるようにしている。これにより、本実施形態では、現実の名刺交換と親和性の高いクラウドサービスを実現できるとともに、ユーザが自身のプロフィール情報を入力することなく名刺データをネットワーク上に登録し、登録された名刺データを加工することができる。したがって、ユーザの利便性をより向上させることができる。
また、本実施形態では、名刺データを加工し、加工後の名刺データを名刺交換相手に提示するという、従来の紙媒体の名刺では実現できないサービスを提供することができる。すなわち、自身の名刺を加工し、加工後の名刺を名刺交換相手に提示することで、自分を印象づけ、営業活動に役立てることができる。また、住所の変更などの名刺データの内容が変更した場合にも、変更後の最新の名刺データを名刺交換相手に提示することができる。
また、本実施形態では、名刺交換した相手が、紙媒体の名刺の名刺画像を名刺管理システム1に送信することで、自身の名刺データが登録される。これにより、本人が、自ら名刺データを作成し、登録する手間を省くことができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、名刺管理システム1は、名刺データを加工する際に、加工操作指示を送信する人が、名刺の本人であるか否かを認証する認証手段を備えることとしてもよい。図6に示す本人であるA氏が名刺管理サービスの会員ユーザでない場合、S24、S24’の加工操作指示を送信する際に、A氏は自身の名刺に記載されている所定の情報(例えば、電話番号など)を認証情報として名刺管理システム1に送信し、名刺管理システム1は、当該認証情報を用いて本人確認の認証処理を行うものとする。これにより、会員ユーザでない場合における認証を実現することができる。また、図2に示す本人であるA氏が名刺管理サービスの会員ユーザの場合でも、S15の加工操作指示を送信する際に、所定の認証情報を入力させ、認証処理を行うこととしてもよい。
また、名刺データの加工を許容または禁止するデータ領域を設定してもよい。例えば、テキストデータのファーストコンタクト日については、書き換えを禁止することが考えられる。また、名刺データの加工を許容または禁止するデータ領域は、各ユーザの権限などに応じて設定することも考えられる。
1 :名刺管理システム
11:登録部
12:紐付け部
13:加工部
14:提示部
15:名刺データ記憶部
16:他者名刺管理テーブル
17:本人名刺管理テーブル
18:ユーザ情報テーブル
2 :端末

Claims (6)

  1. 名刺管理システムであって、
    名刺の名刺画像と、当該名刺画像に含まれる文字をデータ化したテキストデータとを記憶手段に格納する登録手段と、
    前記記憶手段に格納された名刺画像を、前記名刺の本人からの指示を受け付けて加工する加工手段と、
    前記加工した名刺画像を、前記名刺の本人と名刺交換した名刺交換相手に提示する提示手段と、
    前記名刺交換相手により前記名刺画像が送信され、当該名刺画像および前記テキストデータが前記記憶手段に登録された場合、前記名刺の本人を、前記テキストデータと、会員ユーザのユーザ情報を記憶するユーザ情報テーブルとを用いて特定し、特定した名刺の本人が所属する企業用の記憶領域に名刺画像およびテキストデータをコピーして、前記本人に通知する通知手段と、を有すること
    を特徴とする名刺管理システム。
  2. 請求項1記載の名刺管理システムであって、
    前記加工手段は、前記記憶手段に格納されたテキストデータを、前記名刺の本人からの指示を受け付けて加工し、
    前記提示手段は、前記加工したテキストデータを、前記名刺交換相手に提示すること
    を特徴とする名刺管理システム。
  3. 請求項1または2記載の名刺管理システムであって、
    前記加工手段は、前記記憶手段に格納されたテキストデータを、前記名刺交換相手が使用する使用言語に翻訳すること
    を特徴とする名刺管理システム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の名刺管理システムであって、
    前記加工手段は、前記記憶手段に格納された名刺画像に対して、写真、ペインティング、およびスタンプの少なくとも1つを設定すること
    を特徴とする名刺管理システム。
  5. コンピュータが行う名刺管理方法であって、
    名刺の名刺画像と、当該名刺画像に含まれる文字をデータ化したテキストデータとを記憶部に格納する登録ステップと、
    前記記憶部に格納された名刺画像を、前記名刺の本人からの指示を受け付けて加工する加工ステップと、
    前記加工した名刺画像を、前記名刺の本人と名刺交換した名刺交換相手に提示する提示ステップと、
    前記名刺交換相手により前記名刺画像が送信され、当該名刺画像および前記テキストデータが前記記憶部に登録された場合、前記名刺の本人を、前記テキストデータと、会員ユーザのユーザ情報を記憶するユーザ情報テーブルとを用いて特定し、特定した名刺の本人が所属する企業用の記憶領域に名刺画像およびテキストデータをコピーして、前記本人に通知する通知ステップと、を行うこと
    を特徴とする名刺管理方法。
  6. コンピュータを、
    名刺の名刺画像と、当該名刺画像に含まれる文字をデータ化したテキストデータとを記憶手段に格納する登録手段、
    前記記憶手段に格納された名刺画像を、前記名刺の本人からの指示を受け付けて加工する加工手段
    前記加工した名刺画像を、前記名刺の本人と名刺交換した名刺交換相手に提示する提示手段、および、
    前記名刺交換相手により前記名刺画像が送信され、当該名刺画像および前記テキストデータが前記記憶手段に登録された場合、前記名刺の本人を、前記テキストデータと、会員ユーザのユーザ情報を記憶するユーザ情報テーブルとを用いて特定し、特定した名刺の本人が所属する企業用の記憶領域に名刺画像およびテキストデータをコピーして、前記本人に通知する通知手段
    として機能させるための名刺管理プログラム。
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