JP2013145495A - ファイル保存システム及びファイル保存方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】IDカードに印刷される画像データのように、大量の画像データのリネームを行う場合であっても、従来に比べて手間がかからず、且つIDカードを発行する際には必要な画像データが容易に呼び出し可能な画像データのファイル保存システムを提供する。
【解決手段】通信端末から画像データが添付されて送信されたメールアドレスに紐付いた固有番号を検索し、受信した画像データのファイル名を、当該固有番号を示すファイル名に自動的にリネームして保存することにより、ファイル名のリネームにかかる手間を大幅に削減することが可能となる。また、IDカードの発行時には必要な画像データをファイル名から簡単に見つけ出すことも可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は、IDカードの発行に関し、特に、券面に顔写真等の画像が印刷されるIDカードを発行するシステムに用いられるファイル保存システム及びファイル保存方法に関する特許である。
現在、社員証や学生証等のIDカードの多くの券面には、所有者の顔写真等の画像が印刷されている。これはIDカードの所有者とIDカードの画像とを見比べることで容易に不正使用の判断が可能となるためである。顔写真等の画像が印刷されたIDカードを発行する際には、撮影された顔写真等の画像をスキャナで読み取る等してデータ化し、この画像データを用いてIDカードの券面への印刷を行う方法が一般的である。
ここで、IDカードの券面に印刷する画像データと、IDカードの券面に印刷し且つ必要な場合にはICチップの記憶領域にエンコードされるテキストデータ(例えば社員番号又は学生番号等のID番号を含む固有番号、所属、氏名等)とを紐付ける作業が行われている。紐付け作業においては、テキストデータ内のユニークなデータ項目である固有番号を用いてリネームを行う方法が知られている。例えば、固有番号が「1234」であれば、画像データのファイル名を「1234.jpg」とリネームして、テキストデータと画像データの紐付けを行う方法である。
ただし、多くの人が所属する学校や企業等においてIDカードを発行する際には、画像データの数も大量となる為、全ての画像データのファイル名について手動でリネームを行うことは非効率的である。そこで、大量の画像データのリネームを行う方法が考案された。
例えば、写真台紙に紙焼き写真を添付し、その台紙にID番号そのものやID番号をバーコードに変換したものを印字、あるいは記入した上で、この台紙をスキャニングし、画像データを作製する際にOCR読取にて台紙に印字されたID番号を写真データのファイル名として用いる方法がある(非特許文献1参照)。
また、予めID番号をバーコードにして印字した名札を作成しておき、写真画像を撮影する際に名札を被写体に持たせる等して、バーコードリーダ機能を有する自動写真機を用いて撮影することにより、ID番号入りのファイル名の画像データを作製する方法もある(非特許文献2参照)。
さらにまた、特許文献1においては、カメラ付携帯電話で写真画像を撮影し、サーバに画像データと社員IDを送信し、画像データをトリミングして、社員IDから写真画像のトリミングデータのファイルを生成して保存し、社員IDをキーに個人情報データと画像データとを組み合わせて発行データを作成し、カード発行するIDカード発行システムが開示されている。
特開2007−334629
http://fujifilm.jp/business/security/id_ic/bpo/feature.html http://fujifilm.jp/business/security/id_ic/bpo/feature.html#selfstyle
しかしながら、従来の技術においては、写真等の画像データを作成する際に、固有番号に関連したファイル名(例えば、固有番号.jpg等)とするため、画像ファイルを保存する際に手動で固有番号に関連した名前をつけて保存するか、別途手動で固有番号を含むテキストデータと画像データを紐付けておき、保存する際に紐付けられているテキストデータを用いて固有番号に関連した名前をつけて保存する方法がとられている。特許文献1においても、写真データを自動的に固有番号に関連した名前で保存しているが、サーバに画像データと固有番号を送信する際に手動での紐付けが必要である。
このように、画像データを固有番号に関連した名前で保存又はリネームする場合、手動による紐付けやファイル名の入力等の作業が発生し、多くの人が所属する企業や学校において大量に画像データを保存する場合等には非常に手間がかかる等の問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その課題とするところは、IDカードに印刷される画像データのように、大量の画像データのリネームを行う場合であっても、従来に比べて手間がかからず、且つIDカードを発行する際には必要な画像データが容易に呼び出し可能なファイル保存システム及びファイル保存方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、ファイル名のリネームを行い保存するファイル保存システムであって、少なくとも固有番号とメールアドレスとを紐付けて記憶する個人情報記憶手段と、画像データが添付されたメールを受信するメール受信手段と、受信メールのメールアドレスに紐付いて記憶されている固有番号を読出し、受信した画像データのファイル名を、該固有番号に基づいたファイル名にリネームするリネーム手段と、該ファイル名をリネームした画像データを保存するファイル保存手段と、を備えることを特徴とするファイル保存システムとしたものである。
また本発明は、前記固有番号に基づいたファイル名は、該固有番号からなるファイル名、該固有番号に任意の文字記号を追加したファイル名、該固有番号を特定の演算式を用いて演算した結果を示すファイル名のいずれかであることを特徴とする前記ファイル保存システムとしたものである。
さらにまた本発明は、前記個人情報記憶手段において前記受信したメールのメールアドレスが記憶されていない場合に、前記受信メールに対してエラーを返信するエラー返信手段をさらに備えることを特徴とする前記ファイル保存システムとしたものである。
さらにまた本発明は、前記ファイル保存手段において、保存するファイル名と同一のファイル名で別の画像データが既に保存されていた場合、前記受信メールに対して、画像データの更新を行うか否かの判断を求める返信を行うことを特徴とする前記ファイル保存システムとしたものである。
さらにまた本発明は、前記ファイル保存手段において、保存するファイル名と同一のファイル名で別の画像データが既に保存されていた場合、別の画像データに対して上書保存を行うことを特徴とする前記ファイル保存システムとしたものである。
さらにまた本発明は、前記個人情報記憶手段には、さらに固有番号毎に画像データが受付可能か不可能かを示す受付フラグが記憶されており、該受付フラグが受付可能である場合には、受信した画像データのリネーム及び保存を行い、該受付フラグが受付不可能である場合には、受信した画像データのリネーム及び保存を行わないことを特徴とする前記ファイル名リネームシステムとしたものである。
さらにまた本発明は、ファイル名のリネームを行い保存するファイル保存方法であって、画像データが添付されたメールを受信するステップと、少なくともIDカードの発行対象者の固有番号及びメールアドレスが紐付けられて保存されている個人情報データベースを用いて、受信メールのメールアドレスに紐付いて保存されている固有番号を読出すステップと、受信した画像データのファイル名を、該固有番号に基づいたファイル名にリネームするステップと、該ファイル名をリネームした画像データを保存するステップと、を備えることを特徴とするファイル保存方法としたものである。
本発明は、以上説明したような構成であるから、以下に示す如き効果がある。
即ち、本発明におけるファイル保存システム及びファイル保存方法は、通信端末から画像データが添付されて送信されたメールアドレスに紐付いた固有番号を検索し、受信した画像データのファイル名を、当該固有番号を示すファイル名に自動的にリネームして保存することにより、ファイル名のリネームにかかる手間を大幅に削減することが可能となる。また、IDカードの発行時には必要な画像データをファイル名から簡単に見つけ出すことも可能である。
本発明におけるリファイル保存システムの構成を示す概略図である。 本発明における個人情報データベースに保存されているデータ例である。 本発明におけるファイル保存システムの一例を示すフロー図である。
以下、本発明におけるファイル保存システム及びファイル保存方法について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明におけるファイル保存システムの構成を示す概略図である。本発明におけるファイル保存システムにおいては、通信端末と、該通信端末とインターネット、イントラネット、携帯端末専用の通信回線等のネットワークにより接続されたリネームサーバ及び個人情報データベースを有する。
本発明における通信端末は、パソコンや携帯電話、スマートフォンやタブレット等のその他携帯端末等の何れであっても良く、メール送信機能を有しており、ネットワーク通信を用いてリネームサーバに対してIDカードの券面に印刷する為の写真等の画像データをメールに添付することによって送信可能な端末であれば良い。カメラ付の通信端末であれば、写真を撮影して画像データとすることも1台で行うことが出来るため便利であるが、別途撮影装置で撮影した画像データが入ったメモリ媒体と接続するか、又は撮影装置から非接触通信、赤外線通信等の通信手段により画像データを受信することが可能な端末であれば、特に限定するものではない。
個人情報データベースには、事前に企業又は大学等の学校に所属している者でIDカードの発行がされる者若しくは、既にIDカードが発行されてIDカードを所持している者(以下、総じて発行対象者と称する)について、メールアドレスとその発行対象者に対して割り当てられた固有番号とが紐付けられて保存・管理されている。
メールアドレスは、会社や学校であれば、一般的に個人専用のパソコン用メールアドレスが割り当てられている事が多く、それらを用いると良い。また、希望者については登録メールアドレスの変更が行えるようにしても良く、会社や学校のパソコン用メールアドレス以外に、個人の携帯電話のメールアドレス等が登録できるようにしても良く、一つの固有番号に対して2つ以上のメールアドレスが登録されていても良い。固有番号とは、例えばIDカードが企業の社員証である場合には社員番号、大学等の学生証である場合には学籍番号といったID番号に代表されるような、個人を特定可能なユニークな番号のことである。また、固有番号及びメールアドレス以外にも、発行対象者の氏名、所属その他の個人情報が紐付けられて記憶されていても良い(図2参照)。
リネームサーバは、画像データのファイル名をリネームするためのサーバである。リネームが完了した画像データは保存され、IDカードを発行する際には、保存されている画像データが使用される。画像データは、IDカードの券面に印刷される為、IDカードの所有者の顔写真であることが一般的であるが、特にこれに限定されるものではない。
なお、図1においては、個人情報データベースはリネームサーバとは独立してネットワーク上に存在しているが、リネームサーバ内部の記憶領域の一部に位置していても良く、本発明の主旨を満たすものであれば、リネームサーバと個人情報データベースとの関係は特に限定するものではない。
次に、本発明におけるファイル保存システム及びファイル保存方法について、図3のフロー図を用いて説明する。
まず、IDカードの発行者からの要請等を受けて、発行対象者のうちIDカードの写真等の画像を提出する者又は変更しようとする者は、通信端末を用いて、個人情報データベースに予め登録されたメールアドレスを使用してリネームサーバに対して画像データを添付にて送信する。
ここで発行対象者に対して、画像データのリネームサーバへの送信を動機付ける為に、リネームサーバ側から画像データの送信を要求するメールを個人情報データベースに登録されているメールアドレスに対して送信し、発行対象者に対して受信したメールに画像データを添付して返信するように促すようにすると良い。他の方法としては学生専用又は社員専用のウェブサイト上等でリネームサーバにメール送信をするように誘導する、またQRコード(登録商標)の配布を行い、QRコード(登録商標)を読み取るとリネームサーバのメールアドレスが表示され、このメールアドレスをクリックすると当該メールアドレスへのメール送信画面が表示される等の様々な方法が挙げられる。また、IDカード発行機で使用可能な画像データのファイル形式が限定されているような場合には、使用可能なファイル形式にて画像データを送るように発行対象者に対して注意喚起を行うことも必要である。
リネームサーバは通信端末から画像データが添付されたメールを受信すると、受信したメールアドレスについて個人情報データベースに登録されているメールアドレスを検索する。また、受信したメールに対して画像データが添付されていない場合や、使用不可能なファイル形式の画像データが添付されていた場合には、メールアドレスの検索を行う前に、通信端末に対してエラーの返信を行うステップを入れても良い。
個人情報データベースにおいてメールアドレスの検索を行った結果、受信したメールアドレスと一致するメールアドレスが登録されていない場合には、リネームサーバは通信端末に対して、メールアドレスが未登録であること、メールアドレスが登録時と変更になっている場合には、メールアドレスの変更申請を別途行うよう要請する旨等の内容を記載したメールを返信する。メールの返信は定型文を作成しておき、メールアドレスの検索結果が不一致であった場合には自動で返信するようにプログラムしておけば、IDカード発行者の負荷を低減できる。また、データ容量の軽量化等の為に通信端末に対してメールの返信を行った後、受信したメール及び画像データを自動的に削除するようにしても良い。
個人情報データベースにおいてメールアドレスの検索を行った結果、受信したメールアドレスと一致するメールアドレスが登録されていた場合には、個人情報データベースは一致したメールアドレスに紐付けられて記憶されている固有番号をリネームサーバに対して返信する。
ここで、メールアドレスは登録されているが固有番号が空欄等で登録されていない場合には、個人情報データベースからリネームサーバに固有番号が未登録である旨の返信がされ、リネームサーバは通信端末に対してID番号が未登録である旨、必要であれば別途固有番号の登録を行うよう要請する旨等の内容を記載したメールを返信する。上記と同様に、メールの返信は定型文を作成しておき、メールアドレスを検索した結果紐付けられている固有番号が登録されていない場合には自動で返信するようにプログラムまた、上記と同様に通信端末に対してメールの返信を行った後、受信したメール及び画像データを自動的に削除するようにしても良い。
一般的に画像データのファイル名は、撮影を行った際に自動的に連番でふられるか、撮影した機種情報及び内臓の日時時刻データ等から作成された任意の文字記号でネーミングされている。よって、通信端末から受信したメールに添付されている画像データのファイル名も同様に任意の文字記号でネーミングされているか、又は発行対象者によって変更された任意のネーミングとなっている。
リネームサーバは、個人情報データベースから固有番号を受信すると、画像データのファイル名のリネームを行う。ファイル名は固有番号そのものからなるファイル名にリネームを行うことを基本とする。例えば、受信した画像データの元々のファイル名が「TP201201011330.jpg」であり、受信したメールアドレスに紐付く固有番号が「A12345」である場合には、ファイル名が「A12345.jpg」にリネームされる。
若しくは固有番号そのままでなくても、固有番号にその他必要な文字記号を追加したファイル名、固有番号を特定の演算式で演算したファイル名、固有番号に関連したファイル名等にしても良く、実際にIDカードの発行機でIDカードを発行する際に、発行機が固有番号から呼び出すことが可能であるファイル名、つまり固有番号から特定が可能なファイル名であれば良い。
リネームが完了した画像データはリネームサーバに保存されるが、保存の際に、リネームした画像データのファイル名と同じファイル名で保存されている別の画像データがあるか否かが確認される。同じファイル名の保存データがない場合には、画像データはそのまま保存されることとなる。なお、画像データの保存はリネームサーバに限定されるものではなく、別途画像データのファイル保存用のサーバを設けて、そちらに保存しても良い。
一方で、同じファイル名の保存データが存在する場合には、リネームサーバはメールを送信した通信端末に対し、保存されている画像データの更新を行うか否かの判断を求めるメールを送信する。このメールは、例えば更新する場合にのみ、再度このメールに返信するように発行対象者に対して要求を行う内容のメールにしておき、返信があった場合には更新を行う方法、メールの本文に発行するか否かの何れかを定型文で入力して返信してもらい、メール本文の内容によって更新するか否かを決定する方法等が挙げられる。
上記のような方法で、通信端末から画像データを更新する旨の返信を受け取ると、リネームサーバは画像データを更新して保存する。画像データの更新は、同じファイル名の保存データに上書きされ、過去の保存データは破棄されることが望ましい。上書き保存することにより、実際にIDカードの発行依頼が来た際に誤って過去の保存データでIDカードを印刷してしまうことを防止することが可能となり、またサーバの記憶容量を軽減にもつながるので好ましい。ただし、過去の保存データを残しておきたい場合には、例えばファイル名に日付を挿入する等して時系列に全てのデータを保存しておいても良く、上書保存に限定するものではない。
また、リネームした画像データと同じファイル名で保存されている別の画像データがある場合であっても、発行対象者への更新の可否の確認が不要である場合には、この発行対象者への確認のステップを省略して、自動的に上書保存を行うように設定しても良い。
このようにして通信端末から送信されたメールに添付されていた画像データは、手間がかからずに自動的にリネームされてリネームサーバに保存され、さらにIDカード発行機でIDカードを発行する際には、リネームサーバに保存されている画像データを、発行対象者の固有番号に基づいて簡単に呼び出すことが可能であり、呼び出された画像データがIDカードの表面に印刷されることとなる。
また、IDカード発行者の側で、画像データの登録又は更新ができる発行対象者を限定したい場合、例えば、画像データが未登録の発行対象者又は画像データの更新期間にある発行対象者以外の発行対象者からは画像データの登録を受付けないようにする場合には、個人情報データベースにおいて、発行対象者毎に画像データの受付が可能か否かを示す受付フラグを立てておいても良い。この場合、リネームサーバが受信したメールアドレスをもとに個人情報データベースで検索を行い、発行対象者がヒットしても、受付フラグが受付不可能となっている場合には、その旨が個人情報データベースからリネームサーバに回答され、リネームサーバは通信端末に対して、受信したメールアドレスに該当する発行対象者は画像データの受付又は更新時期にない旨の返信を行っても良い。
1・・・通信端末
2・・・リネームサーバ
3・・・個人情報データベース

Claims (7)

  1. ファイル名のリネームを行い保存するファイル保存システムであって、
    少なくとも固有番号とメールアドレスとを紐付けて記憶する個人情報記憶手段と、
    画像データが添付されたメールを受信するメール受信手段と、
    受信メールのメールアドレスに紐付いて記憶されている固有番号を読出し、受信した画像データのファイル名を、該固有番号に基づいたファイル名にリネームするリネーム手段と、
    該ファイル名をリネームした画像データを保存するファイル保存手段と、
    を備えることを特徴とするファイル保存システム。
  2. 前記固有番号に基づいたファイル名は、
    該固有番号からなるファイル名、該固有番号に任意の文字記号を追加したファイル名、該固有番号を特定の演算式を用いて演算した結果を示すファイル名のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のファイル保存システム。
  3. 前記個人情報記憶手段において前記受信したメールのメールアドレスが記憶されていない場合に、
    前記受信メールに対してエラーを返信するエラー返信手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のファイル保存システム。
  4. 前記ファイル保存手段において、
    保存するファイル名と同一のファイル名で別の画像データが既に保存されていた場合、
    前記受信メールに対して、画像データの更新を行うか否かの判断を求める返信を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のファイル保存システム。
  5. 前記ファイル保存手段において、
    保存するファイル名と同一のファイル名で別の画像データが既に保存されていた場合、
    別の画像データに対して上書保存を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のファイル保存システム。
  6. 前記個人情報記憶手段には、さらに固有番号毎に画像データが受付可能か不可能かを示す受付フラグが記憶されており、
    該受付フラグが受付可能である場合には、受信した画像データのリネーム及び保存を行い、
    該受付フラグが受付不可能である場合には、受信した画像データのリネーム及び保存を行わないことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のファイル名リネームシステム。
  7. ファイル名のリネームを行い保存するファイル保存方法であって、
    画像データが添付されたメールを受信するステップと、
    少なくともIDカードの発行対象者の固有番号及びメールアドレスが紐付けられて保存されている個人情報データベースを用いて、受信メールのメールアドレスに紐付いて保存されている固有番号を読出すステップと、
    受信した画像データのファイル名を、該固有番号に基づいたファイル名にリネームするステップと、
    該ファイル名をリネームした画像データを保存するステップと、
    を備えることを特徴とするファイル保存方法。
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