JP2009188586A - 通信網接続支援方法および通信端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】遠隔会議などの特定用途向け通信端末の設定作業を簡易な手続きにより行えるような仕組みを提供する。
【手段】遠隔会議用端末10−kと携帯電話機20は、SDメモリカードリーダ/ライタ15,26をそれぞれ有する。遠隔会議用端末10−kの設置先を訪れたエンジニアが、その遠隔会議用端末10−kのカードスロットにSDメモリカードを挿入すると、その端末10−kに固有のIDがSDメモリカード90に記憶される。そのSDメモリカード90を携帯電話機20のカードスロットへ挿入すると、そのIDの送信と引き換えに初期設定ファイルが初期設定ファイル提供サーバ装置30から返信され、SDカードメモリ90に記憶される。初期設定ファイルを記憶したSDカードメモリ90を遠隔会議用端末10−kのカードスロットへ再び挿入すると、その遠隔会議用端末10−kは、その初期設定ファイルを用いて初期設定を行う。
【選択図】図1
【手段】遠隔会議用端末10−kと携帯電話機20は、SDメモリカードリーダ/ライタ15,26をそれぞれ有する。遠隔会議用端末10−kの設置先を訪れたエンジニアが、その遠隔会議用端末10−kのカードスロットにSDメモリカードを挿入すると、その端末10−kに固有のIDがSDメモリカード90に記憶される。そのSDメモリカード90を携帯電話機20のカードスロットへ挿入すると、そのIDの送信と引き換えに初期設定ファイルが初期設定ファイル提供サーバ装置30から返信され、SDカードメモリ90に記憶される。初期設定ファイルを記憶したSDカードメモリ90を遠隔会議用端末10−kのカードスロットへ再び挿入すると、その遠隔会議用端末10−kは、その初期設定ファイルを用いて初期設定を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、特定用途向け通信端末などの接続設定に好適な技術に関する。
遠隔会議などに用いる特定用途向け通信端末を販売する事業者の中には、端末の購入者のもとへエンジニアを派遣し、購入者の代わりにそのネットワーク接続設定を行わせる設定代行サービスを提供しているものがある。通信端末の購入者のもとへ派遣されるエンジニアは、購入者がISP(Internet Services Provider)から割り当てられているIDやパスワードといった、通信網を利用するために必要な各種情報を、通信端末に設定する。この初期設定を経た通信端末は、以後、同種の機能を持った特定用途向け通信端末との間で音声データや映像データなどの送受信を行うことが可能となる。さらに、データの送受信を特定のポートを介して行なったり、その送受信を特定のプロトコルに準拠した手順で行いたい、などといった購入者側の特別の要望がある場合、エンジニアは、その要望を満たす拡張設定を併せて行う。
特許文献1には、この拡張設定を効率的に行う発明の開示がある。同文献に開示された集中管理システムは、通信端末ごとの拡張設定の内容を記すコンフィギュレーションデータを記憶したユーザサーバと、このユーザサーバにおける各通信端末用のコンフィギュレーションデータの格納先のURL(Uniform Resource Locator)とそれらの端末のIDとを対応付けて記憶したイニシャルサーバをネットワーク上に有する。その上で、特許文献1の技術では、各通信端末を、固有のIDを各々のメモリに記憶した状態で販売に供する。通信端末を購入した購入者が通信端末の電源を投入すると、通信端末のメモリに記憶されたIDがイニシャルサーバに送信され、そのIDと対応するURLが返信される。そして、URLの返信を受けた通信端末がそのURLを送出すると、そのURLに格納されたコンフィギュレーションデータがユーザサーバから返信される。通信端末は、そのコンフィギュレーションデータに従って拡張設定を行う。
特開2004−193988号公報
特許文献1には、この拡張設定を効率的に行う発明の開示がある。同文献に開示された集中管理システムは、通信端末ごとの拡張設定の内容を記すコンフィギュレーションデータを記憶したユーザサーバと、このユーザサーバにおける各通信端末用のコンフィギュレーションデータの格納先のURL(Uniform Resource Locator)とそれらの端末のIDとを対応付けて記憶したイニシャルサーバをネットワーク上に有する。その上で、特許文献1の技術では、各通信端末を、固有のIDを各々のメモリに記憶した状態で販売に供する。通信端末を購入した購入者が通信端末の電源を投入すると、通信端末のメモリに記憶されたIDがイニシャルサーバに送信され、そのIDと対応するURLが返信される。そして、URLの返信を受けた通信端末がそのURLを送出すると、そのURLに格納されたコンフィギュレーションデータがユーザサーバから返信される。通信端末は、そのコンフィギュレーションデータに従って拡張設定を行う。
しかしながら、特許文献1に開示された発明の場合、通信網を利用するための初期設定を経た後でなければ、通信端末からイニシャルサーバへIDを送信することができず、その初期設定自体は購入者や設定代行サービスのエンジニアらが行わねばならない。ここで、ネットワーク接続の初期設定は、設定対象の通信端末またはそれに接続されたパーソナルコンピュータのディスプレイに設定画面を表示させ、その設定画面の各必要項目をキーボード入力により1つずつ埋めていく、という手順で行う必要があり、その作業は煩わしいものであった。
本発明は、このような背景の下に案出されたものであり、特定用途向け通信端末の設定作業を簡易な手続きにより行えるような仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、このような背景の下に案出されたものであり、特定用途向け通信端末の設定作業を簡易な手続きにより行えるような仕組みを提供することを目的とする。
この発明において、第1の通信網に接続されたサーバ装置は、各通信端末が第2の通信網を介してデータの送受信を行うために必要な初期設定情報をそれらの各通信端末の識別子に対応付けて記憶している。通信端末は、当該通信端末に固有の識別子を記憶媒体に書き込む。携帯電話機は、通信端末の識別子を記憶媒体から読み出し、サーバ装置に送信することにより、その識別子に対応付けられた通信端末のための初期設定情報をサーバ装置から受信して記憶媒体に書き込む。そして、通信端末は、記憶媒体から初期設定情報を読み出し、第2の通信網を介したデータの送受信を行うための初期設定をその初期設定情報を用いて行う。
この発明によれば、以上のように、通信端末の識別子が書き込まれた記憶媒体を携帯電話機に与えるのみにより、携帯電話機が当該通信端末のための初期設定情報をサーバ装置から受信して記憶媒体に書き込み、当該通信端末に提供する。従って、従来よりも簡易な手続により、通信端末にデータの送受信を行わせるための初期設定を行うことができる。
この発明によれば、以上のように、通信端末の識別子が書き込まれた記憶媒体を携帯電話機に与えるのみにより、携帯電話機が当該通信端末のための初期設定情報をサーバ装置から受信して記憶媒体に書き込み、当該通信端末に提供する。従って、従来よりも簡易な手続により、通信端末にデータの送受信を行わせるための初期設定を行うことができる。
以下、図面を参照し、この発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる通信端末を含む遠隔会議システムの全体構成を示す図である。図1に示すように、このシステムは、遠隔会議用端末10−k(k=1,2…N)、携帯電話機20、初期設定ファイル提供サーバ装置30、および拡張設定ファイル提供サーバ装置40を有する。本実施形態において、遠隔会議用端末10−kは、音声や映像のデータをインターネット60を介して送受信する通信端末としての役割を果たす。また、携帯電話機20は、遠隔会議用端末10−kによるインターネット60への接続の設定を支援する役割を果たす。
初期設定ファイル提供サーバ装置30と拡張設定ファイル提供サーバ装置40は、遠隔会議用端末10−kの販売と保守とを行う事業者(以下、単に「事業者」という)による管理の下に稼働するサーバ装置である。
図1は、本発明の一実施形態にかかる通信端末を含む遠隔会議システムの全体構成を示す図である。図1に示すように、このシステムは、遠隔会議用端末10−k(k=1,2…N)、携帯電話機20、初期設定ファイル提供サーバ装置30、および拡張設定ファイル提供サーバ装置40を有する。本実施形態において、遠隔会議用端末10−kは、音声や映像のデータをインターネット60を介して送受信する通信端末としての役割を果たす。また、携帯電話機20は、遠隔会議用端末10−kによるインターネット60への接続の設定を支援する役割を果たす。
初期設定ファイル提供サーバ装置30と拡張設定ファイル提供サーバ装置40は、遠隔会議用端末10−kの販売と保守とを行う事業者(以下、単に「事業者」という)による管理の下に稼働するサーバ装置である。
初期設定ファイル提供サーバ装置30は、初期設定ファイルデータベース31を有する。初期設定ファイルデータベース31は、各遠隔会議用端末10−kの初期設定ファイルと、それらの遠隔会議用端末10−kが発行した公開鍵と、各々に固有のIDとを対応づけて記憶したデータベースである。初期設定ファイルは、各遠隔会議用端末10−kによるインターネット60への接続に必要な情報、具体的には、以下に示す情報を有するファイルである。
a.プロトコル設定情報
これは、インターネット60において各々を一意に識別するIPアドレスの割り当てが、PPPoE(Point to Point Protocol over Ethernet(登録商標))とDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)のいずれのプロトコルに従って行われるかを示す情報である。
b.認証設定情報
これは、IPアドレスの割り当てがPPPoEに従って行われる場合において、その割り当て元であるISP(Internet Services Provider)のサーバ装置による認証を得るために必要なユーザIDとパスワードとを示す情報である。
これらの情報は、インターネット60を介したデータの送受信を行う前提となる必須の情報である。事業者は、遠隔会議用端末10−kが購入されると、その遠隔会議用端末10−kを設置するLAN(Local Area Network)の通信環境に応じた初期設定ファイルを生成し、その遠隔会議用端末10−kのIDおよび公開鍵と対応づけて初期設定ファイルデータベース31に記憶させる作業(「初期設定ファイル収録作業」という)を行う。
a.プロトコル設定情報
これは、インターネット60において各々を一意に識別するIPアドレスの割り当てが、PPPoE(Point to Point Protocol over Ethernet(登録商標))とDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)のいずれのプロトコルに従って行われるかを示す情報である。
b.認証設定情報
これは、IPアドレスの割り当てがPPPoEに従って行われる場合において、その割り当て元であるISP(Internet Services Provider)のサーバ装置による認証を得るために必要なユーザIDとパスワードとを示す情報である。
これらの情報は、インターネット60を介したデータの送受信を行う前提となる必須の情報である。事業者は、遠隔会議用端末10−kが購入されると、その遠隔会議用端末10−kを設置するLAN(Local Area Network)の通信環境に応じた初期設定ファイルを生成し、その遠隔会議用端末10−kのIDおよび公開鍵と対応づけて初期設定ファイルデータベース31に記憶させる作業(「初期設定ファイル収録作業」という)を行う。
拡張設定ファイル提供サーバ装置40は、拡張設定ファイルデータベース41を有する。拡張設定ファイルデータベース41は、拡張設定ファイルを記憶したデータベースである。拡張設定ファイルは、各遠隔会議用端末10−kを通信相手装置とするデータの送受信の態様を指定する情報、具体的には、以下に示す情報を有するファイルである。
a.開放ポート設定情報
これは、当該遠隔会議用端末10−kがデータの送受信のために開放するポートのポート番号を示す情報である。
b.拡張プロトコル設定情報
これは、当該遠隔会議用端末10−kが他の遠隔会議用端末10−kとの間にVPN(Virtual Private Network)を形成するための拡張プロトコルであるIPsec(Security Architecture for Internet Protocol)またはPPTP(Point to Point Tunneling Protocol)の利用の有無、およびそれらのプロトコルに従ったデータの送受信に必要な各種パラメータを示す情報である。
これらの情報は、同じ遠隔会議に参加する者同士の申し合わせや、事業者が採用するセキュリティポリシーなどに応じてその内容が決まる情報である。事業者は、遠隔会議用端末10−kを購入したユーザから拡張設定ファイルの生成の依頼を受けたとき、依頼に応じた個別の拡張設定ファイルを生成し、その遠隔会議用端末10−kのIDと対応づけて拡張設定ファイルデータベース41に記憶させる作業を行う。また、事業者が自らのセキュリティポリシーを変更する際は、その変更内容を反映した全遠隔会議用端末10−k向けの拡張設定ファイルを生成し、それらの遠隔会議用端末10−kのIDと対応づけて拡張設定ファイルデータベース41に記憶させる作業を行う。これらの記憶作業を、「拡張設定ファイル収録作業」と呼ぶ。
a.開放ポート設定情報
これは、当該遠隔会議用端末10−kがデータの送受信のために開放するポートのポート番号を示す情報である。
b.拡張プロトコル設定情報
これは、当該遠隔会議用端末10−kが他の遠隔会議用端末10−kとの間にVPN(Virtual Private Network)を形成するための拡張プロトコルであるIPsec(Security Architecture for Internet Protocol)またはPPTP(Point to Point Tunneling Protocol)の利用の有無、およびそれらのプロトコルに従ったデータの送受信に必要な各種パラメータを示す情報である。
これらの情報は、同じ遠隔会議に参加する者同士の申し合わせや、事業者が採用するセキュリティポリシーなどに応じてその内容が決まる情報である。事業者は、遠隔会議用端末10−kを購入したユーザから拡張設定ファイルの生成の依頼を受けたとき、依頼に応じた個別の拡張設定ファイルを生成し、その遠隔会議用端末10−kのIDと対応づけて拡張設定ファイルデータベース41に記憶させる作業を行う。また、事業者が自らのセキュリティポリシーを変更する際は、その変更内容を反映した全遠隔会議用端末10−k向けの拡張設定ファイルを生成し、それらの遠隔会議用端末10−kのIDと対応づけて拡張設定ファイルデータベース41に記憶させる作業を行う。これらの記憶作業を、「拡張設定ファイル収録作業」と呼ぶ。
図2に示すように、遠隔会議用端末10−kは、収音部11、撮影部12、表示部13、放音部14、SDメモリカードリーダ/ライタ15、送受信部16、ID記憶メモリ17、制御部18を有する。
収音部11は、音声を収音してその音声信号を出力する。撮影部12は、自らの画角内の様子を撮影してその画像信号を出力する。表示部13は、画像信号を基に各種情報を表示する。放音部14は、音声信号を音として放音する。
SDメモリカードリーダ/ライタ15は、制御部18による制御の下、カードスロット(不図示)に挿入されたSDメモリカード90からのデータの読み出し、およびそのカード90へのデータの書き込みを行う。
送受信部16は、インターネット60に接続された他の装置との間で、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に準拠した手順に従ってデータを送受信する。この送受信部16によるデータの送受信に初期設定ファイルの情報が必要であることは、上述した通りである。
ID記憶メモリ17は、当該遠隔会議用端末10−kに固有のIDを記憶したメモリである。
収音部11は、音声を収音してその音声信号を出力する。撮影部12は、自らの画角内の様子を撮影してその画像信号を出力する。表示部13は、画像信号を基に各種情報を表示する。放音部14は、音声信号を音として放音する。
SDメモリカードリーダ/ライタ15は、制御部18による制御の下、カードスロット(不図示)に挿入されたSDメモリカード90からのデータの読み出し、およびそのカード90へのデータの書き込みを行う。
送受信部16は、インターネット60に接続された他の装置との間で、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)に準拠した手順に従ってデータを送受信する。この送受信部16によるデータの送受信に初期設定ファイルの情報が必要であることは、上述した通りである。
ID記憶メモリ17は、当該遠隔会議用端末10−kに固有のIDを記憶したメモリである。
制御部18は、送受信部16によるデータの送受信のための初期設定を行う機能を有している。本実施形態の1つの特徴は、この初期設定に必要な初期設定ファイルをSDメモリカードリーダ/ライタ15を介して取得する機能および取得した初期設定ファイルを用いて初期設定を行う機能を制御部18に設けた点にある。また、制御部18は、初期設定を経てインターネット60への接続を果たした送受信部16が拡張設定ファイル提供サーバ装置40から拡張設定ファイルを受信した場合に、その送受信部16による以後のデータの送受信をその拡張設定ファイルが示す態様で行わせる。詳細は、後述する。
図3に示すように、携帯電話機20は、操作部21、無線通信部22、表示部23、放音部24、収音部25、SDメモリカードリーダ/ライタ26、および制御部27を有する。操作部21は、PB(プッシュボタン)等の各種ボタン及びカーソルキーを有する。無線通信部22は、移動体パケット通信網50の基地局70と無線通信を行う。表示部23、放音部24、収音部25、SDメモリカードリーダ/ライタ26の機能は、遠隔会議用端末10−kのものと同じである。
制御部27は、通話制御、メーラ制御、ブラウザ制御などの公知の制御を実行するほか、遠隔会議用端末10−kに代わってその遠隔会議用端末10−kの初期設定ファイルを初期設定ファイル提供サーバ装置30から受信し、受信した初期設定ファイルをSDメモリカード90に記憶させる制御を実行する。詳細は、後述する。
制御部27は、通話制御、メーラ制御、ブラウザ制御などの公知の制御を実行するほか、遠隔会議用端末10−kに代わってその遠隔会議用端末10−kの初期設定ファイルを初期設定ファイル提供サーバ装置30から受信し、受信した初期設定ファイルをSDメモリカード90に記憶させる制御を実行する。詳細は、後述する。
次に、本実施形態の動作を説明する。図4は、本実施形態の動作を示す図である。図4に示す一連の動作は、事業者のエンジニアが、携帯電話機20とSDメモリカード90を持って遠隔会議用端末10−kの設置先を訪れ、その遠隔会議用端末10−kのカードスロットにSDメモリカード90を挿入したことをトリガーとして開始される。
SDメモリカード90が挿入されると、遠隔会議用端末10−kの制御部18は、ID記憶メモリ17に記憶されたIDを読み出す。そして、初期設定ファイル提供サーバ装置30が発行した公開鍵を用いてそのIDを暗号化し(S1)、暗号化済みIDをSDメモリカードリーダ/ライタ15によってSDメモリカード90に書き込む。暗号化済みIDが書き込まれたSDメモリカード90を遠隔会議用端末10−kのカードスロットから取り出したエンジニアは、そのSDメモリカード90を自らの携帯電話機20のカードスロットに挿入する。すると、携帯電話機20のSDメモリカードリーダ/ライタ26がそのSDメモリカード90から暗号化済みIDを読み出し、制御部27は、その暗号化済みIDを含む初期設定ファイル提供サーバ装置30宛てのリクエストを無線通信部22から発信する(S2)。上述したように、初期設定ファイル提供サーバ装置30の初期設定ファイルデータベース31は、各遠隔会議用端末10−kのIDに対応付けて、その遠隔会議用端末10−kへ送信すべき初期設定ファイルと、その遠隔会議用端末10−kが発行した公開鍵を記憶している。初期設定ファイル提供サーバ装置30は、自身の公開鍵により暗号化された暗号化済みIDを含むリクエストを受信すると、そのリクエストに含まれる暗号化済みIDを自身の復号鍵を用いて復号化する(S3)。そして、復号化したIDに対応付けられた初期設定ファイルをそのIDに対応付けられた公開鍵によって暗号化し(S4)、その暗号化済み初期設定ファイルを含むレスポンスを携帯電話機20へ返信する(S5)。
SDメモリカード90が挿入されると、遠隔会議用端末10−kの制御部18は、ID記憶メモリ17に記憶されたIDを読み出す。そして、初期設定ファイル提供サーバ装置30が発行した公開鍵を用いてそのIDを暗号化し(S1)、暗号化済みIDをSDメモリカードリーダ/ライタ15によってSDメモリカード90に書き込む。暗号化済みIDが書き込まれたSDメモリカード90を遠隔会議用端末10−kのカードスロットから取り出したエンジニアは、そのSDメモリカード90を自らの携帯電話機20のカードスロットに挿入する。すると、携帯電話機20のSDメモリカードリーダ/ライタ26がそのSDメモリカード90から暗号化済みIDを読み出し、制御部27は、その暗号化済みIDを含む初期設定ファイル提供サーバ装置30宛てのリクエストを無線通信部22から発信する(S2)。上述したように、初期設定ファイル提供サーバ装置30の初期設定ファイルデータベース31は、各遠隔会議用端末10−kのIDに対応付けて、その遠隔会議用端末10−kへ送信すべき初期設定ファイルと、その遠隔会議用端末10−kが発行した公開鍵を記憶している。初期設定ファイル提供サーバ装置30は、自身の公開鍵により暗号化された暗号化済みIDを含むリクエストを受信すると、そのリクエストに含まれる暗号化済みIDを自身の復号鍵を用いて復号化する(S3)。そして、復号化したIDに対応付けられた初期設定ファイルをそのIDに対応付けられた公開鍵によって暗号化し(S4)、その暗号化済み初期設定ファイルを含むレスポンスを携帯電話機20へ返信する(S5)。
初期設定ファイル提供サーバ装置30からのレスポンスを携帯電話機20の無線通信部22が受信すると、その携帯電話機20のSDメモリカードリーダ/ライタ26は、受信したレスポンスに含まれる暗号化済み初期設定ファイルをSDメモリカード90に書き込む。エンジニアは、暗号化済み初期設定ファイルが書き込まれたSDメモリカード90を携帯電話機20のカードスロットから取り出し、そのSDメモリカード90を遠隔会議用端末10−kのカードスロットに再び挿入する。すると、遠隔会議用端末10−kのSDメモリカードリーダ/ライタ15がSDメモリカード90に記憶された暗号化済み初期設定ファイルを読み出し、制御部18は、その暗号化済み初期設定ファイルを自身の復号鍵を用いて復号化する(S6)。さらに、制御部18は、復号化した初期設定ファイルを用いて送受信部16の初期設定を行う。この初期設定を終えた遠隔会議用端末10−kは、自らと同じLANにおけるDHCPサーバやISPのサーバ装置からIPアドレスの割り当てを受ける。これにより、インターネット60に接続された他の遠隔会議用端末10−kや拡張設定ファイル提供サーバ装置40を通信相手装置とするデータの送受信が可能となる。
ここで、インターネット60への接続を果たした遠隔会議用端末10−kは、他の遠隔会議用端末10−kとの間のデータの送受信を開始するのに先立ち、ID記憶メモリ17からIDを読み出し、このIDを含む初期設定完了メッセージをインターネット60を介して拡張設定ファイル提供サーバ装置40に送信する(S7)。これにより、遠隔会議用端末10−kは、以後、拡張設定ファイル提供サーバ装置40から拡張設定ファイルを受け取ることが可能となる。さらに詳述すると、拡張設定ファイル提供サーバ装置40は、ある遠隔会議用端末10−kから初期設定完了メッセージを受信すると、初期設定完了メッセージに含まれるIDと、その送信元である遠隔会議用端末10−kのアドレスの対を内蔵の端末管理メモリ(図示略)に格納する。一方、拡張設定ファイル提供サーバ装置40の拡張ファイルデータベース41には、上述した拡張設定ファイル収録作業を通じて、拡張設定ファイルとその拡張設定ファイルの送信先である遠隔会議用端末10−kのIDの対が格納される。その際、拡張設定ファイル提供サーバ装置40は、新たに格納された拡張設定ファイルとIDの対を拡張ファイルデータベース41から読み出す。そして、読み出したIDと対応付けられた遠隔会議用端末10−kのアドレスを端末管理メモリから読み出し、このアドレスを宛先アドレスとして、読み出した拡張設定ファイルを送信する(S8)のである。
拡張設定ファイルを受信した遠隔会議用端末10−kの制御部18は、以後の送受信部16によるデータの送受信の態様をその拡張設定ファイルに従って制御する。
ここで、インターネット60への接続を果たした遠隔会議用端末10−kは、他の遠隔会議用端末10−kとの間のデータの送受信を開始するのに先立ち、ID記憶メモリ17からIDを読み出し、このIDを含む初期設定完了メッセージをインターネット60を介して拡張設定ファイル提供サーバ装置40に送信する(S7)。これにより、遠隔会議用端末10−kは、以後、拡張設定ファイル提供サーバ装置40から拡張設定ファイルを受け取ることが可能となる。さらに詳述すると、拡張設定ファイル提供サーバ装置40は、ある遠隔会議用端末10−kから初期設定完了メッセージを受信すると、初期設定完了メッセージに含まれるIDと、その送信元である遠隔会議用端末10−kのアドレスの対を内蔵の端末管理メモリ(図示略)に格納する。一方、拡張設定ファイル提供サーバ装置40の拡張ファイルデータベース41には、上述した拡張設定ファイル収録作業を通じて、拡張設定ファイルとその拡張設定ファイルの送信先である遠隔会議用端末10−kのIDの対が格納される。その際、拡張設定ファイル提供サーバ装置40は、新たに格納された拡張設定ファイルとIDの対を拡張ファイルデータベース41から読み出す。そして、読み出したIDと対応付けられた遠隔会議用端末10−kのアドレスを端末管理メモリから読み出し、このアドレスを宛先アドレスとして、読み出した拡張設定ファイルを送信する(S8)のである。
拡張設定ファイルを受信した遠隔会議用端末10−kの制御部18は、以後の送受信部16によるデータの送受信の態様をその拡張設定ファイルに従って制御する。
以上説明したように、本実施形態によると、エンジニアは、煩わしい手順を踏むことなく、遠隔会議用端末10−kをインターネット60に接続し得る状態にすることができる。さらに、遠隔会議用端末10−kがインターネット60に接続し得るようになった後の拡張的な設定は、以降に拡張設定ファイル提供サーバ装置40から送信される拡張設定ファイルを基に実行される。よって、遠隔会議用端末10−kの設置先へエンジニアを派遣することなく、その拡張的な設定を行うことができる。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明には他にも実施形態があり得る。例えば、以下の通りである。
(1)上記実施形態において、電子会議の用途向け以外の通信端末、たとえば、音声データを送受信するIPフォン端末などを設定対象とし、その種の通信端末に固有の初期設定ファイルを携帯電話機20経由で取得するようにしてもよい。また、その種の通信端末と同じLANに設定されたルータを設定対象とし、そのルータに固有の初期設定ファイルを携帯電話機20経由で取得するようにしてもよい。
(2)上記実施形態において、SDメモリカード90以外の可搬型記憶媒体により、遠隔会議用端末10−kと携帯電話機20との間のデータの受け渡しを行ってもよい。
(3)上記実施形態の拡張設定ファイル収録作業において、全遠隔会議用端末10−k向けの拡張設定ファイルを生成する際は、その拡張設定ファイルを全遠隔会議用端末10−kのIDと対応づけて拡張設定ファイルデータベース41に記憶させることなく、作成後直ちに全遠隔会議用端末10−kへ同報配信するようにしてもよい。
(1)上記実施形態において、電子会議の用途向け以外の通信端末、たとえば、音声データを送受信するIPフォン端末などを設定対象とし、その種の通信端末に固有の初期設定ファイルを携帯電話機20経由で取得するようにしてもよい。また、その種の通信端末と同じLANに設定されたルータを設定対象とし、そのルータに固有の初期設定ファイルを携帯電話機20経由で取得するようにしてもよい。
(2)上記実施形態において、SDメモリカード90以外の可搬型記憶媒体により、遠隔会議用端末10−kと携帯電話機20との間のデータの受け渡しを行ってもよい。
(3)上記実施形態の拡張設定ファイル収録作業において、全遠隔会議用端末10−k向けの拡張設定ファイルを生成する際は、その拡張設定ファイルを全遠隔会議用端末10−kのIDと対応づけて拡張設定ファイルデータベース41に記憶させることなく、作成後直ちに全遠隔会議用端末10−kへ同報配信するようにしてもよい。
10…遠隔会議用端末、11,25…収音部、12…撮影部、13,23…表示部、14,24…放音部、15,26…SDメモリカードリーダ/ライタ、16…送受信部、17…ID記憶メモリ、18,27…制御部、20…携帯電話機、21…操作部、22…無線通信部、30…初期設定ファイル提供サーバ装置、31…初期設定ファイルデータベース、40…拡張設定ファイル提供サーバ装置、41…拡張設定ファイルデータベース、50…移動体パケット通信網、60…インターネット、70…基地局、90…SDメモリカード。
Claims (4)
- 第1の通信網に接続されたサーバ装置が、各通信端末が第2の通信網を介してデータの送受信を行うために必要な初期設定情報をそれらの各通信端末の識別子に対応付けて記憶し、
通信端末が当該通信端末に固有の識別子を記憶媒体に書き込み、
携帯電話機が前記通信端末の識別子を前記記憶媒体から読み出し、前記第1の通信網を介して前記サーバ装置に送信することにより、その識別子に対応付けられた通信端末のための初期設定情報を前記サーバ装置から受信して前記記憶媒体に書き込み、
前記通信端末が、前記記憶媒体から前記初期設定情報を読み出し、前記第2の通信網を介したデータの送受信を行うための初期設定をその初期設定情報を用いて行う
ことを特徴とする通信網接続支援方法。 - 前記通信端末が前記初期設定を完了した後、前記第2の通信網に接続されたサーバ装置が、データの送受信の態様を示す拡張設定情報をその第2の通信網を介して前記通信端末に送信し、
前記拡張設定情報を受信した前記通信端末が、以後の前記第2の通信網を介したデータの送受信をその拡張設定情報が示す態様で行う
ことを特徴とする請求項1に記載の通信網接続支援方法。 - 送受信手段と、
当該通信端末に固有の識別子を記憶媒体に書き込む書込手段と、
前記送受信手段にデータの送受信を行わせるために必要な初期設定情報を記憶した記憶媒体からその初期設定情報を読み出す読出手段と、
前記読出手段が読み出した初期設定情報を用いて前記送受信のための初期設定を行う制御手段と
を備えることを特徴とする通信端末。 - 前記制御手段は、
前記送受信手段が、データの送受信の態様を示す拡張設定情報を通信網に接続されたサーバ装置から受信したとき、以後の前記送受信手段によるデータの送受信の態様をその拡張設定情報に応じて制御する
ことを特徴とする請求項3に記載の通信端末。
Priority Applications (1)
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JP2008024775A JP2009188586A (ja) | 2008-02-05 | 2008-02-05 | 通信網接続支援方法および通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008024775A JP2009188586A (ja) | 2008-02-05 | 2008-02-05 | 通信網接続支援方法および通信端末 |
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ID=41071435
Family Applications (1)
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- 2008-02-05 JP JP2008024775A patent/JP2009188586A/ja active Pending
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