JP2004172838A - 情報処理装置、情報処理システム、共有資料の作成方法、及びそのプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、共有資料の作成方法、及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数人からなるグループを構成する人が1つの場所に集まることなく、複数人が共同で1つの電子アルバムなどの共有資料を作成できるようにする。
【解決手段】作成ユーザCom.130−1〜130−3は前記共有資料作成情報を用いて共有資料サーバ110から共有資料作成テンプレートなどといった共有資料編集情報を受信する。共有資料は作成ユーザごとに編集可能領域が指定されている。そのため、作成ユーザは他の作成ユーザとかち合うことなく共有資料を編集することができ、また他の作成ユーザの編集状況も認知することが出来る。よって複数人からなるグループを構成する人が1つの場所に集まることなく、お互い表示画面上にて意思疎通を行うことが出来、複数人が共同で1つの電子アルバムなどの共有資料を作成することが出来るようになる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、共有資料の作成方法、及びそのプログラムに関し、特に、ネットワークを介して複数のユーザが共有資料を共同で作成するためのシステムに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、例えば旅行等の行事を行ったときには、その行事で撮影した写真を使用してアルバムなどの共有資料を作成することがあった。特に、友人同士や知人同士等の複数人のグループで旅行等の行事を行ったときには、それぞれ各人が撮影した写真を使用して1つのアルバムを作成することがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような友人同士や知人同士等の複数人のグループで行った旅行等の行事のアルバムを作成する場合には、行事に参加した人達の都合を調整して、行事後に互いに撮影した写真を持ち寄って1つの場所に集まらなければならず、非常に煩雑であった。
【0004】
また、それぞれが離れた場所に住んでいたりして行事を行うときのみ集まるような場合には、上述のようなアルバムを作成することは不可能であった。
【0005】
本発明は、上述のような問題を解決するために成されたものであり、複数人からなるグループを構成する人が1つの場所に集まることなく、複数人が共同で1つのアルバムを作成できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の情報処理システムは、共有資料を作成する共有資料作成装置と共有資料を作成する作成ユーザ側のユーザ端末とがネットワークを介して接続された情報処理システムであって、前記作成ユーザが前記共有資料を作成するための情報を提供する共有資料作成情報提供手段と、前記共有資料作成装置で前記共有資料を作成するユーザに関する作成ユーザ情報を前記作成ユーザが登録する作成ユーザ情報登録手段と、前記作成ユーザ情報に基づいて作成ユーザに共有資料の作成許可を伝達する作成ユーザ作成許可情報伝達手段と、前記ユーザ端末よりアクセスしてきたどのユーザに共有資料を作成させるかという作成許可ユーザを認証する作成許可ユーザ認証手段と、前記作成許可ユーザ認証手段によって認証されたユーザが共有資料のどの部分を作成させるかというユーザ作成許可部分を認証するユーザ作成許可エリア認証手段と、前記共有資料を作成するために編集を行うための共有資料編集手段と、前記共有資料を作成するための画像データ・文字データ・音声データ・アプリケーションデータ各々をデータ保管領域に保管するためのデータ保管手段と、前記データを前記データ保管領域保管されたことを記憶する領域に登録するデータ登録手段と、を備えることを特徴とする。
【0007】
また上記目的を達成するために、請求項2記載の情報処理システムは、請求項1記載の情報処理システムにおいて、前記共有資料作成情報提供手段は、前記共有資料のカテゴリを分類するためのカテゴリ情報を記憶するカテゴリ情報記憶手段と、前記カテゴリ情報を前記ユーザ端末へ提供するカテゴリ情報提供手段と、ユーザにおいて選択されたカテゴリ情報をユーザ端末から受信する選択カテゴリ受信手段と、前記選択カテゴリ情報をもとに前記共有資料のテンプレートから選択カテゴリに該当するテンプレートを分類する選択カテゴリテンプレート分類手段と、前記選択カテゴリテンプレート分類手段により分類されたテンプレートを前記ユーザ端末へ提供する選択カテゴリテンプレート提供手段と、ユーザが選択したテンプレートを受信する選択テンプレート受信手段と、前記選択テンプレートをユーザ端末へ伝送する選択テンプレート伝送手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
また上記目的を達成するために、請求項3記載の情報処理システムは、請求項2記載の情報処理システムにおける前記テンプレートは、画像データ・文字データ・音声データ・アプリケーションデータからなることを特徴とする。
【0009】
また上記目的を達成するために、請求項4記載の情報処理システムは、請求項1記載の情報処理システムにおいて、前記作成ユーザの作業記録を記録する作業記録手段と、前記ユーザ端末に前記作業記録を前記ネットワークを介して伝達する作業記録伝達手段と、前記ユーザ端末において同じ共有資料を扱う作成ユーザの前記作業記録を表示する作業記録表示手段と、を備えることを特徴とする。
【0010】
また上記目的を達成するために、請求項5記載の情報処理システムは、請求項1記載の情報処理システムにおいて、前記データ保管領域に保管されたデータを閲覧ユーザ用に表示する保管データ表示手段と、前記閲覧ユーザが閲覧可能なユーザであるかどうかを認証する閲覧ユーザ認証手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】
上記目的を達成するために、請求項6記載の情報処理方法は、共有資料を作成する共有資料作成処理と共有資料を作成する作成ユーザ側のユーザ端末とがネットワークを介して接続された情報処理方法であって、前記作成ユーザが前記共有資料を作成するための情報を提供する共有資料作成情報提供処理と、前記共有資料作成処理で前記共有資料を作成するユーザに関する作成ユーザ情報を前記作成ユーザが登録する作成ユーザ情報登録処理と、前記作成ユーザ情報に基づいて作成ユーザに共有資料の作成許可を伝達する作成ユーザ作成許可情報伝達処理と、前記ユーザ端末よりアクセスしてきたどのユーザに共有資料を作成させるかという作成許可ユーザを認証する作成許可ユーザ認証処理と、前記作成許可ユーザ認証処理によって認証されたユーザが共有資料のどの部分を作成させるかというユーザ作成許可部分を認証するユーザ作成許可エリア認証処理と、前記共有資料を作成するために編集を行うための共有資料編集処理と、前記共有資料を作成するための画像データ・文字データ・音声データ・アプリケーションデータ各々をデータ保管領域に保管するためのデータ保管処理と、前記データを前記データ保管領域保管されたことを記憶する領域に登録するデータ登録処理と、を備えることを特徴とする。
【0012】
また上記目的を達成するために、請求項7記載の情報処理方法は、請求項6記載の情報処理方法において、前記共有資料作成情報提供処理は、前記共有資料のカテゴリを分類するためのカテゴリ情報を記憶するカテゴリ情報記憶処理と、前記カテゴリ情報を前記ユーザ端末へ提供するカテゴリ情報提供処理と、ユーザにおいて選択されたカテゴリ情報をユーザ端末から受信する選択カテゴリ受信処理と、前記選択カテゴリ情報をもとに前記共有資料のテンプレートから選択カテゴリに該当するテンプレートを分類する選択カテゴリテンプレート分類処理と、前記選択カテゴリテンプレート分類手段により分類されたテンプレートを前記ユーザ端末へ提供する選択カテゴリテンプレート提供処理と、ユーザが選択したテンプレートを受信する選択テンプレート受信処理と、前記選択テンプレートをユーザ端末へ伝送する選択テンプレート伝送処理と、を備えることを特徴とする。
【0013】
また上記目的を達成するために、請求項8記載の情報処理方法は、請求項7記載の情報処理方法における前記テンプレートは画像データ・文字データ・音声データ・アプリケーションデータからなる。
【0014】
また上記目的を達成するために、請求項9記載の情報処理方法は、請求項6記載の情報処理方法において、前記作成ユーザの作業記録を記録する作業記録処理と、前記ユーザ端末に前記作業記録を前記ネットワークを介して伝達する作業記録伝達処理と、前記ユーザ端末において同じ共有資料を扱う作成ユーザの前記作業記録を表示する作業記録表示処理と、を備えることを特徴とする。
【0015】
また上記目的を達成するために、請求項10記載の情報処理方法は、請求項6記載の情報処理方法において、前記データ保管領域に保管されたデータを閲覧ユーザ用に表示する保管データ表示処理と、前記閲覧ユーザが閲覧可能なユーザであるかどうかを認証する閲覧ユーザ認証処理と、を備えることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は、本実施形態による情報処理システムを適用した共有資料作成システムの一構成例を示すブロック図である。
【0018】
図1において、110は共有資料を作成するための共有資料サーバであり、作成ユーザコンピュータ(以下、「作成ユーザCom.」と記す)130−1〜130−3および131−1〜131−3に共有資料を作成するためのテンプレートを提供したり、作成ユーザCom.130−1〜130−3および131−1〜131−3から送信された画像データ、文字データ、音声データおよびアプリケーションデータを受信しテンプレートに入力したりするものである。またこれらの画像データ、文字データ、音声データおよびアプリケーションデータは、共有資料サーバ110に包含される共有資料データベース210に保管される。
【0019】
また、共有資料サーバ110は、画像データ、文字データ、音声データおよびアプリケーションデータの入力が完了した共有資料データを閲覧ユーザコンピュータ(以下、「閲覧ユーザCom.」と記す)140、141に提供したりする。この作成ユーザCom.は閲覧ユーザCom.にもなりうる。
【0020】
作成ユーザCom.130−1〜130−3および131−1〜131−3は、共有資料サーバ110から共有資料を作成するためのテンプレート等の提供を受けたり、テンプレートに入力する画像データ、文字データ、音声データおよびアプリケーションデータを共有資料サーバ110に送信したりするものである。
【0021】
また、作成ユーザCom.130−1〜130−3は、第1の作成グループ130を構成し、作成ユーザCom.131−1〜131−3、は第2の作成グループ131を構成する。この作成グループとは、1つの共有資料を作成するための複数の作成ユーザCom.からなるユーザ群である。
【0022】
作成グループは主に、最初に共有資料を作成するための設定として共有資料サーバ110から提供されるテンプレートを定義したり共に作業を行うユーザ群を登録したりするホストユーザと、ホストユーザにより登録されたゲストユーザとに分類することが出来る。各作成グループは、ホストユーザが使用する1つの作成ユーザCom.130−1、131−1と、ゲストユーザが使用する作成ユーザCom.130−2〜130−3および130−2〜130−3とで構成される。
【0023】
閲覧ユーザCom.140、141は、共有資料サーバ110から画像データ、文字データ、音声データおよびアプリケーションデータの入力が完了した共有資料データの提供を受けるものである。
【0024】
前記共有資料サーバ110と、作成ユーザCom.130−1〜130−3および131−1〜131−3と、閲覧ユーザCom.140、141とは、それぞれが備える後述するネットワークインターフェースにより、インタネットやWAN(Wide Aria Network)等のネットワーク120を介して互いに通信可能なように接続されている。
【0025】
図2は、本実施形態における共有資料サーバ110のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
【0026】
図2において、201はCPUであり、データの送受信、データの結合などを行うため、バス206を介して接続された各種構成要素を制御するものである。このバス206を介して、バス206に接続された各種構成要素(機器)間相互のアドレス信号、制御信号および各種データの転送が行われる。
【0027】
202は、ROM(読み出し専用メモリ)である。このROM202には、あらかじめCPU201の制御手順(コンピュータプログラム)を記憶させておき、この制御手順をCPU201が実行することにより、データの転送、データの結合等の処理を実行することが可能となる。203はRAMであり、データの送受信、結合等のためのワークメモリ、各種構成要素の制御のための一時記憶として用いられる。
【0028】
204は、例えばハードディスク記憶装置などの保存用外部記憶装置である。保存用外部記憶装置204は、テンプレートデータベース207(以下、「テンプレートDB」と記す)、カテゴリデータベース208(以下、「カテゴリDB」と記す)、ユーザ情報データベース209(以下、「ユーザ情報DB」と記す)および共有資料データベース210(以下、「共有資料DB」と記す)を有している。
テンプレートDB207は、共有資料を作成するためのテンプレートを記憶するものである。カテゴリDB208は、共有資料を所定の分類に従って分類するための共有資料分類情報を記憶するものである。前記共有資料分類情報には、共有資料サーバ110により作成されるカテゴリ情報が含まれる。
【0029】
ユーザ情報DB209は、ホストユーザから作成ユーザCom.を介して入力されたホストユーザおよびゲストユーザ、すなわち作成グループのユーザに関するユーザ情報を登録し記憶するものである。また共有資料DB210は、共有資料の共有資料データを記憶するものである。
【0030】
205は、共有資料サーバ110とネットワーク120とを接続するためのネットワークインタフェースである。
【0031】
図3は、本実施形態による作成ユーザCom.130−1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
【0032】
図3において、301はCPUである。CPU301は、データの入出力、データの送受信等を行うため、バス308を介して接続された各種構成要素を制御するものである。このバス308を介して、バス308に接続された各種構成要素(機器)間相互のアドレス信号、制御信号および各種データの転送が行われる。
【0033】
302は、ROM(読み出し専用メモリ)である。このROM302には、あらかじめCPU301の制御手順(コンピュータプログラム)を記憶させておき、この制御手順をCPU301が実行することにより、データの入出力、データの送受信等の処理を実行することが可能となる。303はRAMであり、データの入出力、送受信のためのワークメモリ、各種構成要素の制御のための一時記憶として用いられる。304は、例えばハードディスク記憶装置などの保存用外部記憶装置である。305は、作成ユーザCom.130−1とネットワーク120とを接続するためのネットワークインタフェースである。306は、例えばキーボードやマウス、ディジタルカメラのような入力装置であり、共有資料サーバ110から提供されるカテゴリ情報やテンプレート情報を選択したり、画像データ、文字データ、音声データおよびアプリケーションデータを入力したりするために用いられる。307は、例えばディスプレイのような出力装置であり、各種データの入力画面等を表示するために用いられる。
【0034】
なお、作成ユーザCom.130−2〜130−3、131−1〜131−3および閲覧ユーザCom.140、141についても、図3に示した作成ユーザCom.130−1のハードウェア構成と同様の構成であり、その詳細な説明は省略する。
【0035】
次に、図4〜図9に基づいて、以下動作を説明する。
【0036】
なお、図1に示した作成ユーザCom.130−1〜130−3により構成される第1の作成グループ130において共有資料を作成する場合、および閲覧ユーザCom.140−1〜140−2により構成される閲覧ユーザグループ140において共有資料を閲覧する場合について以下の説明でおこなう。作成ユーザCom.130−1を使用するユーザをホストユーザとし、作成ユーザCom.130−2、130−3を使用するユーザをゲストユーザとする。
【0037】
(実施例1)
実施例1では、図1に示した作成ユーザCom.130−1〜130−3により構成される第1の作成グループ130のユーザが共有資料として電子アルバムの画像をユーザごとに作成する場合について説明する。
【0038】
最初に、カテゴリ情報・テンプレート情報・ユーザ情報等の設定を行う初期設定処理の動作について説明する。図4は、この初期設定処理の流れを示すための共有資料サーバ110のフローチャートである。
【0039】
共有資料サーバ110は、作成ユーザCom.130−1を介して新規に共有資料を作成したいホストユーザから共有資料新規作成依頼を受信する(S401)。
【0040】
共有資料サーバ110は、共有資料を新規に作成するためにそのカテゴリをホストユーザに問い合わせるために作成ユーザCom.130−1へカテゴリ情報を送信する(S402)。図9は作成ユーザCom.130−1におけるカテゴリ問い合わせ方法の一例であるが、これに限定されるものではない。このカテゴリ情報は、ホストユーザが作成する共有資料が画像単位で作成ユーザを制御する電子アルバムといった種類なのか、ページ単位で作成ユーザを制御する電子アルバムといった種類なのか、またはテキストデータによる種類なのかといった分類をホストユーザに問い合わせるものであり、以降に示すテンプレートを厳選するために行うものである。この実施例では、ホストユーザは作成ユーザCom.130−1を介して受信したカテゴリ情報から、作成したい共有資料である画像単位で作成ユーザを制御する電子アルバムのカテゴリ情報選択し、共有資料サーバ110はその選択情報を受信する(S403)。
【0041】
共有資料サーバ110は選択されたカテゴリ情報より、ふさわしいテンプレート候補情報を作成ユーザCom.130−1へ送信する(S404)。ホストユーザは、作成ユーザCom.130−1が受信したテンプレート情報を吟味し、作成したい共有資料に該当するテンプレートを選択したり共有資料の内容をコメントしたりして共有資料サーバ110へ返信する。図10は作成ユーザCom.130−1におけるテンプレート選択画面の一例であるが、これに限定されるものではない。
【0042】
共有資料サーバ110はホストユーザにより選択されたテンプレート情報を受信する(S405)。次にその共有資料のどの画像領域をどのユーザが作成するか、また作成するためのユーザにはどのような情報を与えるか、といった情報をホストユーザに入力してもらうために、共有資料サーバ110は作成ユーザCom.130−1へユーザ設定情報を送信する(S406)。
【0043】
ホストユーザは、作成ユーザCom.130−1が受信したユーザ設定項目を入力し、作成ユーザの設定を行う。これらのユーザ設定項目は、例えばユーザ電子メールアドレス・パスワードなどから成り、各作成ユーザがどの画像領域の作成が可能かボタンで選択させる。一人の作成ユーザが複数の画像領域を作成することは可能であるが、1ヶ所の画像領域を複数の作成ユーザが作成することが出来ないようにするため、例えばトグルボタンなどで各画像領域の排他制御をかける必要がある。図11は作成ユーザCom.130−1におけるユーザ設定項目の一例であるが、これに限定されるものではない。これらの情報を入力後、ホストユーザは情報を共有資料サーバ110へ送信することでホストユーザの初期設定処理は終了する。
【0044】
共有資料サーバ110は作成ユーザの設定情報を取得後(S407)、作成する共有資料をテンプレートに従った形式にて共有資料データベースに登録する。またユーザ情報も同時に共有資料データベースに登録する。(S408)
次に共有資料サーバは、作成ユーザ(ホストユーザおよびゲストユーザ)に対して、共有資料作成が可能になったという旨の情報(作成資料内容・パスワード・URL(Uniform Resource Locator))等をE−mailなどの手段にて通知して(S409)初期設定処理を終了する。
【0045】
なお、前記カテゴリ情報・前記テンプレート情報は、ホストユーザにより随時追加および削除が可能なようにしても良い。
【0046】
次に、電子アルバムを作成する方法について説明する。図5はこの作成処理の流れを示す共有資料サーバ110のフローチャートである。作成ユーザとして作成ユーザCom.130−2を利用するゲストユーザを考える。もちろん作成ユーザとして、作成ユーザCom.130−1を使用するホストユーザであっても構わないし、作成ユーザCom.130−3を利用する他のゲストユーザであっても構わない。
【0047】
共有資料サーバ110は、作成ユーザが作成ユーザCom.130−2を介して電子アルバムの共通入口ページなどから共有資料作成開始の旨を受信すると(S501)、作成ユーザCom.130−2を介して作成ユーザへユーザ情報入力要求を行う(S502)。作成ユーザは、すでに自分の情報を共有資料サーバ110へ登録済みであるならば自分のユーザ名およびパスワードを入力する。共有資料サーバ110は入力された情報を受信し(S504)、入力されたユーザ名・パスワードが正しいものかどうか認証する(S505)。認証されればその作成ユーザが作成可能な電子アルバム一覧を作成ユーザCom.130−2へ送信する(S507)。作成ユーザはその一覧の中から作成したい電子アルバムを指定することで作成作業を開始することができる。また、まだ自分の情報を共有資料サーバ110へ登録していない場合は共有資料作成のための登録処理を行う(S506)。
【0048】
また別の方法として、初期登録時に各作成ユーザへ送信されたE−mailに記載の電子アルバムのURLをクリックすることで、作成ユーザが作成可能な電子アルバムページへジャンプし共有資料作成を開始方法もある。
【0049】
共有資料サーバ110は、作成ユーザCom.130−2から作成したい電子アルバム情報を受信する(S508)と、その該当する電子アルバムデータを作成ユーザCom.130−2へ送信する(S509)。
【0050】
作成ユーザは自分が作成することができる画像エリアを選択し、登録したい画像をアルバムサーバへ登録する。図12は画像登録画面の一例であるが、これに限定される必要はない。画像エリア1201はホストユーザによってどの作成ユーザがどの画像を作成することが可能かどうか指定されており、自分の指定箇所以外は作業することが出来ないようアルバムサーバによって制御されている。共有資料サーバ110は、作成ユーザCom.より画像登録依頼情報を受信する(S510)と、その画像領域が該作成ユーザが登録可能かどうか判別し(S511)、可能である場合は登録作業を続行する(S512)。画像登録処理が終了すると、共有資料サーバ110は作成ユーザCom.130−2を介して作成ユーザに共有資料作成続行の可否を問い(S513)、続行しない場合は共有資料作成処理を終了する。
【0051】
(実施例2)
実施例2では、図1に示した作成ユーザCom.130−1〜130−3により構成される第1の作成グループ130のユーザが共有資料として電子アルバムのページをユーザごとに作成する場合について説明する。
【0052】
まず最初にカテゴリ情報・テンプレート情報・ユーザ情報等の設定を行う初期設定処理の動作について説明する。図6は、この処理を示すための共有資料サーバ110のフローチャートである。
【0053】
実施例1では、画像単位で作成ユーザを制御して共有資料を作成するための初期設定処理について説明したが、実施例2においては、ページ単位で作成ユーザを制御して共有資料を作成するための初期登録処理について説明する。
【0054】
共有資料サーバ110は、作成ユーザCom.130−1を介して新規に共有資料を作成したいホストユーザから共有資料新規作成依頼を受信する(S601)。
【0055】
共有資料サーバ110は、共有資料を新規に作成するためにそのカテゴリをホストユーザに問い合わせるために作成ユーザCom.130−1へカテゴリ情報を送信する(S602)。図9は作成ユーザCom.130−1におけるカテゴリ問い合わせ方法の一例であるが、これに限定されるものではない。このカテゴリ情報は、ホストユーザが作成する共有資料が画像単位で作成ユーザを制御する電子アルバムといった種類なのか、ページ単位で作成ユーザを制御する電子アルバムといった種類なのか、またはテキストデータによる種類なのかといった分類をホストユーザに問い合わせるものであり、以降に示すテンプレートを厳選するために行うものである。この実施例では、ホストユーザは作成ユーザCom.130−1を介して受信したカテゴリ情報から、作成したい共有資料であるページ単位で作成ユーザを制御する電子アルバムのカテゴリ情報選択し、共有資料サーバ110はその選択情報を受信する(S603)。
【0056】
共有資料サーバ110はホストユーザが作成したい共有資料のページ数指定依頼要求を作成ユーザCom.130−1に対して行う(S604)。図13は作成ユーザCom.130−1における共有資料のページ数選択画面の一例であるが、これに限定されるものではない。
【0057】
共有資料サーバ110は、ホストユーザが指定したページ数を作成ユーザCom.130−1を介して受信する(S605)。
【0058】
次にその共有資料のどのページをどのユーザが作成するか、また作成するためのユーザにはどのような情報を与えるか、といった情報をホストユーザに入力してもらうために、共有資料サーバ110はホストユーザにユーザ設定情報の入力要求を行うために作成ユーザCom.130−1へユーザ設定情報を送信する(S606)。
【0059】
ホストユーザは、作成ユーザCom.130−1が受信したユーザ設定項目を入力し、作成ユーザの設定を入力する。これらのユーザ設定項目は、例えばユーザ電子メールアドレス・パスワードなどから成り、各作成ユーザがどのページの作成が可能かボタンで選択させる。一人の作成ユーザが複数のページを作成することは可能であるが、1つのページを複数の作成ユーザが作成することが出来ないようにするため、例えばトグルボタンなどで各ページ選択の排他制御をかける必要がある。図14は作成ユーザCom.130−1におけるユーザ設定項目の一例であるが、これに限定されるものではない。これらの情報を入力後、ホストユーザは情報を共有資料サーバ110へ送信することでホストユーザの初期設定処理は終了する。
【0060】
共有資料サーバ110はホストユーザからの設定情報を取得後(S607)、共有資料データベースに登録する。またユーザ情報も同時に共有資料データベースに登録する。(S608)
次に共有資料サーバは、作成ユーザ(ホストユーザおよびゲストユーザ)に対して、共有資料作成が可能になったという旨の情報(作成資料内容・パスワード・URL(Uniform Resource Locator))等をE−mailなどの手段にて通知して(S609)初期設定処理を終了する。
【0061】
なお、前記カテゴリ情報・前記テンプレート情報は、ホストユーザにより随時追加および削除が可能なようにしても良い。
【0062】
次に、電子アルバムを作成する方法について説明する。図7はこの作成処理の流れを示す共有資料サーバ110のフローチャートである。作成ユーザとして作成ユーザCom.130−2を利用するゲストユーザを考える。もちろん作成ユーザとして、作成ユーザCom.130−1を使用するホストユーザであっても構わないし、作成ユーザCom.130−3を利用する他のゲストユーザであっても構わない。
【0063】
実施例1と同様、共有資料サーバ110は、作成ユーザが作成ユーザCom.130−2を介して電子アルバムの共通入口ページなどから共有資料作成開始の旨を受信すると(S701)、作成ユーザCom.130−2を介して作成ユーザへユーザ情報入力要求を行う(S702)。実施例1と同様、作成ユーザは、すでに自分の情報を共有資料サーバ110へ登録済みであるならば自分のユーザ名およびパスワードを入力する。実施例1と同様、共有資料サーバ110は入力された情報を受信し(S704)、入力されたユーザ名・パスワードが正しいものかどうか認証する(S705)。実施例1と同様、認証されればその作成ユーザが作成可能な電子アルバム一覧を作成ユーザCom.130−2へ送信する(S707)。実施例1と同様、作成ユーザはその一覧の中から作成したい電子アルバムを指定することで作成作業を開始することができる。また、実施例1と同様、まだ自分の情報を共有資料サーバ110へ登録していない場合は共有資料作成のための登録処理を行う(S706)。
【0064】
また別の方法として実施例1と同様、初期登録時に各作成ユーザへ送信されたE−mailに記載の電子アルバムのURLをクリックすることで、作成ユーザが作成可能な電子アルバムページへジャンプし共有資料作成を開始方法もある。
【0065】
共有資料サーバ110は、作成ユーザが作成したい共有資料を作成ユーザCom.130−2を介して受信する(S708)。共有資料サーバ110は、該共有資料を作成ユーザCom.130−2へ送信する(S709)。作成共有資料において作成ユーザが作成したいページを作成ユーザCom.130−2を介して共有資料サーバ110は受信する(S710)。共有資料サーバ110は、そのページを該作成ユーザが作成可能か判断する(S711)。
【0066】
作成可能であれば、すでにそのページのテンプレートが設定されているかどうか判断する(S712)。すでに設定されていれば、すでに登録されたテンプレート情報作成ユーザCom.130−2へ送信する(S716)。そのページを初めて作成するならばテンプレート設定を作成ユーザへ要求するために作成ユーザCom.130−2へテンプレート設定依頼情報を送信する(S713)。作成ユーザは作成ユーザCom.130−2が受信したテンプレート情報を吟味し、作成したい共有資料に該当するテンプレートを選択したり共有資料の内容をコメントしたりして共有資料サーバ110へ返信する。図10は作成ユーザCom.130−1におけるテンプレート選択画面の一例であるが、これに限定されるものではない。共有資料サーバ110は作成ユーザにより選択されたテンプレート情報を受信する(S714)。共有資料サーバ110は作成ユーザCom.130−2に対し、テンプレートを送信する。(S715)
作成ユーザは、登録したい画像をアルバムサーバへ登録する。共有資料サーバ110は、作成ユーザCom.130−2を介して登録画像を受信すし(S717)、共有資料サーバは画像を共有資料DB210へ登録する(S718)。画像登録処理が終了すると、共有資料サーバ110は作成ユーザCom.130−2を介して作成ユーザに該ページの共有資料作成続行の可否を問い(S719)、続行しない場合は該ページの共有資料作成処理を終了する(S720)。
【0067】
該ページの共有資料作成処理が終了すると、共有資料サーバ110は作成ユーザCom.130−2を介して作成ユーザに共有資料作成続行の可否を問い(S721)、続行しない場合は共有資料作成処理を終了する(S722)。
【0068】
(実施例3)
<共有資料閲覧方法>
実施例3では、図1に示した作成ユーザCom.140−1〜140−2により構成される閲覧グループ140のユーザが共有資料として電子アルバムを閲覧する場合について説明する。
【0069】
図8は共有資料を閲覧する時の共有資料サーバ110の処理の流れを示すフローチャートである。
【0070】
共有資料サーバ110は、閲覧ユーザCom.140を介し閲覧ユーザから共有資料閲覧要求を受信する(S801)。共有資料サーバ110は、閲覧ユーザCom.140を介して閲覧ユーザに対し、閲覧ユーザ情報の入力要求を行う(S802)。閲覧ユーザが入力した閲覧ユーザ情報は、閲覧ユーザCom.140を介して共有資料サーバ110が受信する(S803)。共有資料サーバ110は、受信した閲覧ユーザ情報に対して閲覧可能かどうかの判断を行い(S804)、閲覧可能ならば共有資料閲覧情報を閲覧ユーザCom.140へ共有資料データを送信する(S805)。閲覧不可ならば閲覧処理を終了する。
【0071】
閲覧ユーザが共有資料の閲覧を終了すると、閲覧ユーザCom.140を介して共有資料サーバ110は閲覧終了情報を受信すし(S806)、閲覧処理を終了する。
【0072】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数人からなるグループを構成する人が1つの場所に集まることなく、複数人が共同で1つの共有資料を作成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による情報処理システムを適用した共有資料作成システムの一例を示すブロック図。
【図2】共有資料サーバ110のハードウェア構成の一例を示すブロック図。
【図3】作成ユーザCom.130−1のハードウェア構成の一例を示すブロック図。
【図4】画像単位でユーザ作成権限がある共有資料を作成するための初期登録処理を行う共有資料サーバ110の動作を示すフローチャート。
【図5】画像単位でユーザ作成権限がある共有資料を作成するときの共有資料サーバ110の動作を示すフローチャート。
【図6】ページ単位でユーザ作成権限がある共有資料を作成するための初期登録処理を行う共有資料サーバ110の動作を示すフローチャート。
【図7】ページ単位でユーザ作成権限がある共有資料を作成するときの共有資料サーバ110の動作を示すフローチャート。
【図8】作成された共有資料を閲覧するための処理を行う共有資料サーバ110の動作を示すフローチャート。
【図9】作成ユーザCom.130−1におけるカテゴリ問い合わせ方法の表示例。
【図10】作成ユーザCom.130−1におけるテンプレート問い合わせ方法の表示例。
【図11】画像単位でユーザ作成権限がある共有資料を作成する際の作成ユーザCom.130−1におけるユーザ設定項目の表示例。
【図12】共有資料を作成する際の作成ユーザCom.130−1における画像登録画面の表示例。
【図13】ページ単位でユーザ作成権限がある共有資料を作成する際の作成ユーザCom.130−1における共有資料ページ数設定画面の表示例。
【図14】ページ単位でユーザ作成権限がある共有資料を作成する際の作成ユーザCom.130−1におけるユーザ設定項目の表示例。
【符号の説明】
110 共有資料サーバ
120 ネットワーク
130 第一の作成グループ
130−1〜3 第一の作成ユーザコンピュータ
131 第二の作成グループ
131−1〜3 第二の作成ユーザコンピュータ
140、141 閲覧ユーザコンピュータ
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 外部記憶装置
205 ネットワークインターフェース
206 バス
207 テンプレートデータベース
208 カテゴリデータデータベース
209 ユーザ情報データベース
210 共有資料データベース
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 外部記憶装置
305 ネットワークインターフェース
306 入力装置
307 出力装置
308 バス
1001〜1003 テンプレート例
1101 画像割り当て領域
1102 メールアドレス入力領域
1103 ユーザ名入力領域
1104 パスワード入力領域
1201 画像登録領域
1401 作成ページ割り当て領域
1402 メールアドレス入力領域
1403 ユーザ名入力領域
1404 パスワード入力領域

Claims (10)

  1. 共有資料を作成する共有資料作成装置と共有資料を作成する作成ユーザ側のユーザ端末とがネットワークを介して接続された情報処理システムであって、
    前記作成ユーザが前記共有資料を作成するための情報を提供する共有資料作成情報提供手段と、
    前記共有資料作成装置で前記共有資料を作成するユーザに関する作成ユーザ情報を前記作成ユーザが登録する作成ユーザ情報登録手段と、
    前記作成ユーザ情報に基づいて作成ユーザに共有資料の作成許可を伝達する作成ユーザ作成許可情報伝達手段と、
    前記ユーザ端末よりアクセスしてきたどのユーザに共有資料を作成させるかという作成許可ユーザを認証する作成許可ユーザ認証手段と、
    前記作成許可ユーザ認証手段によって認証されたユーザが共有資料のどの部分を作成させるかというユーザ作成許可部分を認証するユーザ作成許可エリア認証手段と、
    前記共有資料を作成するために編集を行うための共有資料編集手段と、
    前記共有資料を作成するための画像データ・文字データ・音声データ・アプリケーションデータ各々をデータ保管領域に保管するためのデータ保管手段と、
    前記データを前記データ保管領域保管されたことを記憶する領域に登録するデータ登録手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記共有資料作成情報提供手段は、
    前記共有資料のカテゴリを分類するためのカテゴリ情報を記憶するカテゴリ情報記憶手段と、
    前記カテゴリ情報を前記ユーザ端末へ提供するカテゴリ情報提供手段と、
    ユーザにおいて選択されたカテゴリ情報をユーザ端末から受信する選択カテゴリ受信手段と、
    前記選択カテゴリ情報をもとに前記共有資料のテンプレートから選択カテゴリに該当するテンプレートを分類する選択カテゴリテンプレート分類手段と、
    前記選択カテゴリテンプレート分類手段により分類されたテンプレートを前記ユーザ端末へ提供する選択カテゴリテンプレート提供手段と、
    ユーザが選択したテンプレートを受信する選択テンプレート受信手段と、
    前記選択テンプレートをユーザ端末へ伝送する選択テンプレート伝送手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記テンプレートは画像データ・文字データ・音声データ・アプリケーションデータからなる請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記作成ユーザの作業記録を記録する作業記録手段と、
    前記ユーザ端末に前記作業記録を前記ネットワークを介して伝達する作業記録伝達手段と、
    前記ユーザ端末において同じ共有資料を扱う作成ユーザの前記作業記録を表示する作業記録表示手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  5. 前記データ保管領域に保管されたデータを閲覧ユーザ用に表示する保管データ表示手段と、
    前記閲覧ユーザが閲覧可能なユーザであるかどうかを認証する閲覧ユーザ認証手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  6. 共有資料を作成する共有資料作成処理と共有資料を作成する作成ユーザ側のユーザ端末とがネットワークを介して接続された情報処理方法であって、
    前記作成ユーザが前記共有資料を作成するための情報を提供する共有資料作成情報提供処理と、
    前記共有資料作成処理で前記共有資料を作成するユーザに関する作成ユーザ情報を前記作成ユーザが登録する作成ユーザ情報登録処理と、
    前記作成ユーザ情報に基づいて作成ユーザに共有資料の作成許可を伝達する作成ユーザ作成許可情報伝達処理と、
    前記ユーザ端末よりアクセスしてきたどのユーザに共有資料を作成させるかという作成許可ユーザを認証する作成許可ユーザ認証処理と、
    前記作成許可ユーザ認証処理によって認証されたユーザが共有資料のどの部分を作成させるかというユーザ作成許可部分を認証するユーザ作成許可エリア認証処理と、
    前記共有資料を作成するために編集を行うための共有資料編集処理と、
    前記共有資料を作成するための画像データ・文字データ・音声データ・アプリケーションデータ各々をデータ保管領域に保管するためのデータ保管処理と、
    前記データを前記データ保管領域保管されたことを記憶する領域に登録するデータ登録処理と、
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  7. 前記共有資料作成情報提供処理は、
    前記共有資料のカテゴリを分類するためのカテゴリ情報を記憶するカテゴリ情報記憶処理と、
    前記カテゴリ情報を前記ユーザ端末へ提供するカテゴリ情報提供処理と、
    ユーザにおいて選択されたカテゴリ情報をユーザ端末から受信する選択カテゴリ受信処理と、
    前記選択カテゴリ情報をもとに前記共有資料のテンプレートから選択カテゴリに該当するテンプレートを分類する選択カテゴリテンプレート分類処理と、
    前記選択カテゴリテンプレート分類手段により分類されたテンプレートを前記ユーザ端末へ提供する選択カテゴリテンプレート提供処理と、
    ユーザが選択したテンプレートを受信する選択テンプレート受信処理と、
    前記選択テンプレートをユーザ端末へ伝送する選択テンプレート伝送処理と、
    を備えることを特徴とする請求項6記載の情報処理方法。
  8. 前記テンプレートは画像データ・文字データ・音声データ・アプリケーションデータからなる請求項7記載の情報処理方法。
  9. 前記作成ユーザの作業記録を記録する作業記録処理と、
    前記ユーザ端末に前記作業記録を前記ネットワークを介して伝達する作業記録伝達処理と、
    前記ユーザ端末において同じ共有資料を扱う作成ユーザの前記作業記録を表示する作業記録表示処理と、
    を備えることを特徴とする請求項6記載の情報処理方法。
  10. 前記データ保管領域に保管されたデータを閲覧ユーザ用に表示する保管データ表示処理と、
    前記閲覧ユーザが閲覧可能なユーザであるかどうかを認証する閲覧ユーザ認証処理と、
    を備えることを特徴とする請求項6記載の情報処理方法。
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