JP3364811B2 - 歯車の製造装置 - Google Patents

歯車の製造装置

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JP3364811B2 JP08477594A JP8477594A JP3364811B2 JP 3364811 B2 JP3364811 B2 JP 3364811B2 JP 08477594 A JP08477594 A JP 08477594A JP 8477594 A JP8477594 A JP 8477594A JP 3364811 B2 JP3364811 B2 JP 3364811B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、円板状の素材を用いて
行なわれるギヤの製造装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】本発明者は、特開平4−279239号
公報にて開示されたドライブプレートの製造方法を先願
として提案した。この先願の発明に係るドライブプレー
トの製造方法は、円板素材の外周部をスエジングダイに
て軸心方向にスエジング加工してこの円板素材の外周部
を肉厚にし、ついでこのスエジング加工部の内側部を軸
方向に押圧して皿状のブランクを成形し、さらにこのブ
ランクの外周部と内周部の一方に支持ダイを圧入し、他
方の歯型ダイを圧入して上記ブランクの外周部と内周部
の一方に歯車を成形するようにしており、さらに、この
ようにして製造されたブランクの外周部と内周部の一方
に転造加工や機械加工により歯車を成形するようにして
いる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記先行技術における
ドライブプレートの製造方法にて用いられる円板状の素
材は、一般に高炭素鋼板であり、あるいは、強度をそれ
ぞれ必要とせず、スエジング加工による加工硬化により
必要な強度となるような場合には軟鋼板が用いられる。 【0004】ところで、上記先行技術におけるスエジン
グ加工は常温で行なわれていたため、素材の流動性が低
く、スエジング加工により素材にひび割れが生じること
があり、また加工刃具の寿命が短かった。この素材の割
れを防止する手段として特願平4−171408号に示
された方法が知られているが、この方法では、球状化処
理によるコスト高が考えられ、また加工限界による材質
の制約があり、しかも加圧による塑性変形に要する力が
大で加工工程が多く、加工時間も大幅に長くなり、この
点からもコスト高はまぬがれなかった。 【0005】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、円板状の素材の外周部のスエージング加工及び、
このスエージング加工による肉厚部の歯形転造(ローリ
ング)加工時における素材のひび割れを防止でき、また
上記スエージング加工及びローリング加工用の加工装置
を小型化できると共に、工具及びダイの長寿命化を図る
ことができ、さらに加工工程を短縮できて加工時間を短
縮でき生産性の向上を図る等の作用効果を奏することが
できるようにした歯車の製造装置を提供することを目的
とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る歯車の製造装置は、円板状の素材を支
持する素材支持部の周囲に、粗成形加工ユニットと、仕
上げ成形加工ユニットと、高周波加熱ユニットをそれぞ
れの工具支持部を上記素材支持部に対して放射方向に接
離可能にして設け、上記粗成形加工ユニットの工具支持
部を上記素材支持部に対して選択的に対向可能にして複
数設けると共に、この各工具支持部に、素材支持部に支
持された素材の外周部を肉厚にするスエジングダイと、
この肉厚部に歯車を粗成形する歯車粗成形用のローリ
グダイとを順次素材支持部に対向するようにしてそれぞ
れ支持し、また仕上げ成形加工ユニットに歯車仕上げ成
形用の密閉鍛造状に余肉をガイドするローリングダイを
支持し、この両ローリングダイを、歯形成形部材と、こ
の歯形成形部材の軸方向両側に固着され、かつ歯形成形
部材より大径にしたフランジとにて構成した。 【0007】 【作 用】支持部に支持された円板状の素材の外周部は
スエジン加工にて肉厚にされ、ついで、この肉厚部に粗
成形用と仕上げ成形用のローリングダイにて歯車が塑性
成形される。この歯車成形部は必要に応じて高周波加熱
して焼入れされる。そして上記粗成形用及び仕上げ成形
用のローリングダイによる歯車の成形は部分的に密閉鍛
造状に行なわれる。 【0008】 【実 施 例】本発明に係る歯車の製造装置にて製造し
ようとする歯車の製造工程を図1〜図5にて説明する。 【0009】(第1工程) 板厚が2〜3mmの板材を円板状に打抜き成形した円板
状の素材1を、図1に示すように、これの外周部のスエ
ンジング加工部1aを避けた軸心側を固定台2と押圧板
3にて挾持して固定する。このとき、固定台2の軸心に
設けた位置決めピン4を円板素材1の軸心に嵌合して位
置決めを行なう。 (第2工程) ついで、図2に示すように、上記スエジング加工部1a
を高周波加熱装置5にて400〜500℃に加熱する。 【0010】(第3工程) ついで、図3に示すように、スエジングダイ6にて上記
素材1のスエジング加工部1aを軸心方向のスエジング
加工を行なう。このときの加工形状は図に示すように、
外周側が細くなるようにする。 (第4工程) ついで、図4に示すように、肉厚状になったスエジング
加工部を、歯車粗成形用のローリングダイ7にてローリ
ング加工して、この部分に断面形状を角状にした歯車8
が粗成形される。 【0011】(第5工程) ついで、図5に示すように、歯車仕上げ成形用のローリ
ングダイ9にて上記歯車8をローリング加工にて仕上げ
成形する。 【0012】上記スエジング加工及びローリング加工時
における素材1のそれぞれの加工部の温度は、まず第2
工程にて加熱されて400〜500℃になり、その後、
第3工程のスエジング加工による塑性変形による摩擦に
より500℃より高い温度に昇温する。しかしながらこ
のときの温度は再結晶温度である700℃を越えない。
これは第4・第5の工程においても同様であり、上記ス
エジング加工及びローリング加工は400℃以上、70
0℃にて行なわれる。 【0013】従って素材1の加工部は加熱による流動性
を付加された状態で塑性加工されることになり、加工圧
力は冷間加工の場合の1/2程度となる。そして、しか
もこの温度が実質的に700℃以下であることにより加
工部にスケールが発生することがない。 【0014】また上記加工部はスエジング加工及びロー
ング加工による塑性変形による加工硬化が生じ、素材
1の本来の硬度より硬度が高くなる。このため、強度を
それ程必要としない部分である場合は、この第5工程に
よる成形品を完成品として実用に供する。なおこの場合
の素材1は成品として特に熱処理を行なわないことによ
り、高炭素鋼以外にSPC材等の軟鋼板を用いてもよ
い。 【0015】一方強度を必要とする部品として用いる場
合には、素材1に高炭素鋼板を用いる。そして上記第5
工程の次に、第6工程として塑性成形部を第2工程で用
いた高周波加熱装置5にてこの部分を焼入れ温度まで加
熱して、第7工程として急冷して焼入れを行なう。この
加熱及び冷却は固定台2と押圧板3にて挾持された状態
で行なわれるので、加熱、冷却による歪み変形が防止さ
れる。 【0016】上記のようにスエジング加工及びローリ
グ加工の前にスエジング加工部分を400〜500℃に
加熱する理由を以下に述べる。鋼材の伸び率は、図6に
示すように、400℃から450℃を越える部分にわた
って急激に良くなる、これは加熱によって成生される低
炭素マルテンサイトがフェライトと2次元的セメンタイ
トに分解し、ε炭化物が消え、2次元的セメンタイトが
析出してセメタイトが軟化するためである。一方を加熱
上限を500℃にしたのは、これ以上加熱すると、スエ
ジング加工時の塑性変形の摩擦熱により、この塑性加工
部が700℃を越えてしまって加工部にスケールが発生
することによる。 【0017】次に上記のような製造工程にて製造される
歯車を製造する本発明に係る歯車の製造装置の実施例を
図7から図10に基づいて説明する。図7、図8は歯車
の製造装置の全体を示すもので、10は素材支持部であ
り、この素材支持部10の周囲に粗成形加工ユニット1
1と、仕上げ成形加工ユニット12と高周波加熱ユニッ
ト13がそれぞれの工具支持部を素材支持部10に対し
て放射方向に接離可能にして配置されている。 【0018】粗成形加工ユニット11は複数のステーシ
ョンがタレット状に順次上記素材支持部10に対向する
ようにして設けてあり、この各ステーションに、第3工
程用のスエジングダイ6、第4工程用の粗成形用のロー
ングダイ7がそれぞれ装備されている。なお上記ステ
ーションが多い場合には、上記スエジングダイ及びロー
ングダイ7は、それぞれ成形度を変えて複数づつ分け
て各ステーションに装着してもよい。また複数のダイの
組合せにより、複数の形状の成形が必要に応じて加工が
可能になる。 【0019】そして各ステーションのダイは素材支持部
10に対してそれぞれボールねじとサーボモータにより
正確に位置制御され、素材支持部10に支持された素材
1に対する嵌合位置をセンサにて確認の上、加圧移動す
るようになっている。そして各ステーションによる成形
加工は素材1を回転して行ない、各ダイはこれに従動し
て回転させる。 【0020】粗成形加工ユニット11による粗成形加工
が終了したら、この粗成形加工ユニット11の最後の加
工ダイを後退させてから仕上げ成形加工ユニット12を
前進させてこれの歯車仕上げ成形用のローリングダイ9
を素材1に嵌合して仕上げ成形加工を行なう。仕上げ成
形加工ユニット12の前進動作は上記粗成形加工ユニッ
ト11の各ステーションと同様にボールねじとサーボモ
ータにより正確に行なわれる。 【0021】高周波加熱ユニット13は素材支持部10
に対して離接するようになっていて、両加工ユニット1
1,12が素材支持部10より後退していることを確認
してから前進動して素材1の加工部を所定の温度、すな
わち、加工前には400〜500℃に、また加工後には
焼入れ温度、例えば900℃にそれぞれ加熱する。 【0022】このときの高周波加熱ユニット13の温度
切替えは、(1)電極を取替えて電圧を変える、(2)
周波数を変える、(3)コイルと被加熱部品の距離を変
える、(4)加熱時間を変える、等の条件設定により行
なう。 【0023】図9、図10はローリングダイを示すもの
で、これは歯形成形部品14と、この歯形成形部品14
の軸方向両側を挾着する両側のフランジ部材15,16
とからなっていて、この両フランジ部材15,16の外
径は歯形成形部材14の先端より大径になっている。こ
ローリングダイの構成は粗成形用、仕上げ成形用でそ
れぞれダイ形状が異なるだけで同じである。 【0024】この構成のダイを用いることにより、ロー
ングされる歯車8は、歯形成形部材14と、これの両
側のフランジ部15,16にて構成される凹状部で、部
分的に密閉鍛造状に成形される。 【0025】図11(a),(b)は成形度の異なる粗
成形用ダイ11a,11bによる粗成形状態を示すもの
で、素材1の歯車8は各ダイにより順次正常の歯形に成
形されていく。 【0026】 【発明の効果】本発明によれば、歯車の塑性成形時に、
円板状の素材1の外周部のスエジング加工及び、このス
エジング加工による肉厚部のローリング加工時における
素材1のひび割れを防止できる。 【0027】また、高周波加熱ユニットにて素材1を加
熱できることにより、上記スエジング加工及びローリ
グ加工のそれぞれの加工圧力が冷間加工時より1/2程
度と小さくなるため各加工用の装置を小形化できると共
に、工具及びダイの長寿命化を図ることができる。さら
に加工工程を短縮できて加工時間を短縮できる。従って
生産性が向上される。 【0028】そしてさらに本発明によれば上記のように
素材1を加熱して加工するにもかかわらず、その温度は
700℃を越えないことにより、成形加工時のスケール
の発生をゼロにすることができて肌荒れのない成形品を
得ることができる。 【0029】歯車成形用のローリングダイにて歯形部が
部分的に密閉鍛造状に行なわれるので、歯形部はヒケが
生じることなく正確な形状に成形される。
【図面の簡単な説明】 【図1】円板状の素材をスエジング加工状態に固定した
状態を示す断面図である。 【図2】外周部を加熱する工程を示す断面図である。 【図3】外周部をスエジングする工程を示す断面図であ
る。 【図4】歯車の粗成形加工するローリング工程を示す断
面図である。 【図5】歯車の仕上げ成形加工するローリング工程を示
す断面図である。 【図6】鋼材の温度変化に対する伸び率の変化を示す線
図である。 【図7】本発明に係る歯車の製造装置を示す平面図であ
る。 【図8】本発明に係る歯車の製造装置を示す正面図であ
る。 【図9】歯車成形用のローリングダイを示す斜視図であ
る。 【図10】歯車成形用のローリングダイを示す断面図で
ある。 【図11】(a),(b)は歯車の成形工程を示す断面
図である。 【符号の説明】 1…素材、1a…スエジング加工部、2…固定台、3…
押圧板、4…位置決めピン、5…高周波加熱装置、6…
スエジングダイ、7,9…ローリングダイ、8…歯車、
10…素材支持部、11…粗成形加工ユニット、12…
仕上げ成形加工ユニット、13…高周波加熱ユニット、
14…歯車成形部材、15,16…フランジ部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−6235(JP,A) 特開 昭51−121464(JP,A) 特開 昭59−191538(JP,A) 特開 昭57−88936(JP,A) 特開 昭50−74554(JP,A) 特開 昭60−3935(JP,A) 特開 昭63−137534(JP,A) 特開 昭60−64739(JP,A) 実開 平3−111435(JP,U) 特公 昭30−4018(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21H 5/00 B21J 1/06 B21J 5/06

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 円板状の素材を支持する素材支持部の周
    囲に、粗成形加工ユニットと、仕上げ成形加工ユニット
    と、高周波加熱ユニットをそれぞれの工具支持部を上記
    素材支持部に対して放射方向に接離可能にして設け、上
    記粗成形加工ユニットの工具支持部を上記素材支持部に
    対して選択的に対向可能にして複数設けると共に、この
    各工具支持部に、素材支持部に支持された素材の外周部
    を肉厚にするスエジングダイと、この肉厚部に歯車を粗
    成形する歯車粗成形用のローリングダイとを順次素材支
    持部に対向するようにしてそれぞれ支持し、また仕上げ
    成形加工ユニットに歯車仕上げ成形用の密閉鍛造状に余
    肉をガイドするローリングダイを支持し、この両ローリ
    ングダイを、歯形成形部材と、この歯形成形部材の軸方
    向両側に固着され、かつ歯形成形部材より大径にしたフ
    ランジとにて構成したことを特徴とする歯車の製造装
    置。
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