JP3355939B2 - 車両用エンジンのアンダーカバー - Google Patents

車両用エンジンのアンダーカバー

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JP3355939B2
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竜也 大島
克則 濱谷
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三菱自動車工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のエンジンル
ームの下方を覆うように装着され、車両の走行時に下方
を流れる空気を整流する車両用エンジンのアンダーカバ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の車両用エンジンのアンダー
カバーが装着された車両前部の概略、図5に従来のアン
ダーカバーの斜視、図6に従来のアンダーカバーによる
冷却風の流れを表す概略、図7に従来のアンダーカバー
に形成された導風口周辺部における冷却風の流れを表す
概略を示す。
【0003】図4に示すように、車体101の前部にはエ
ンジン102を搭載するエンジンルーム103が設けられてお
り、このエンジンルーム103は上部に設けられたフード1
04によって開閉自在となっている。このエンジンルーム
103内には、エンジン102に接続されたトランスミッショ
ン105やラジエータ106などが配設されている。このよう
に構成されたエンジンルーム103の下方に、車両の走行
時に下方を流れる空気を整流するためのアンダーカバー
107が装着されたものがある。ところが、エンジンルー
ム103内に設けられたエンジン102は内部を循環する冷却
水によって冷却されるようになっているが、トランスミ
ッション105及び内部のオイルはエンジンルーム103の下
方から侵入する冷却風によって冷却されるものであり、
エンジンルーム103の下方にアンダーカバー107を装着す
ると、トランスミッション105を冷却するための冷却風
をエンジンルーム103内に取り込むことができない。そ
のため、図4及び図5に示すように、従来のアンダーカ
バー107には、車体101の下方を流れる空気をエンジンル
ーム103内に取り込んでトランスミッション105に導く導
風口108及びガイドパネル109が形成されている。
【0004】また、エンジンルーム103の前端部にはエ
ンジン冷却水を冷却するラジエータ106が設けられてお
り、このラジエータ106は車体101の前部の図示しないフ
ロントグリルから取り込んだ冷却風によってエンジン冷
却水を冷却している。ところが、前述したように、エン
ジンルーム103の下方にアンダーカバー107を装着する
と、エンジンルーム103内に取り込まれた冷却風の出口
がなく、ラジエータ106による冷却効率が悪化してしま
う。そのため、従来のアンダーカバー107には、エンジ
ンルーム103内に取り込まれた冷却風を外部に排出する
排出口110及びガイドパネル111が形成されている。
【0005】従って、車両の走行中、車体101の下方を
流れる空気の一部はアンダーカバー107の導風口108から
エンジンルーム103内に取り込まれ、トランスミッショ
ン105に導かれてこれを冷却する。また、フロントグリ
ルからエンジンルーム103内に取り込まれた冷却風はラ
ジエータ106を通過することでエンジン冷却水を冷却
し、その一部はアンダーカバー107の排出口110から外部
に排出される。
【0006】このようなアンダーカバーとして、例え
ば、特開平7−52836号公報に記載された「自動車
のアンダーフロア構造」がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のアンダーカバー107において、図6に示すように、
導風口108はトランスミッション105に対応し、一方、排
出口110はエンジン102に対応した位置であって、導風口
108と排出口110は隣接して形成されている。この場合、
車体101の下方を流れる空気は中央から車体102の各側方
に流れるような流路となり、導風口108における排出口1
10側の側部(図6における斜線部)では空気が流れず、
エンジンルーム103内に冷却風が取り込まれなくなって
しまう。即ち、図7に示すように、導風口108の前端部1
08aからこの導風口108に至る冷却風C1 は、ガイドパネ
ル109に案内されてこの導風口108を通ってエンジンルー
ム103内に入り込む。ところが、導風口108における排出
口110側の側端部108bからこの導風口108に至る冷却風C
2 は、ガイドパネル109との間の段差によって剥離し、
うず流C3 が発生してしまう。そのため、導風口108の
範囲内では冷却風の導入が行われず流路面積は小さくな
ってしまう。
【0008】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、エンジンルーム内への冷却風の取り込みとエン
ジンルーム内のエンジン冷却風の排出を効率よく行うこ
とで冷却効率の向上を図った車両用エンジンのアンダー
カバーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の車両用エンジンのアンダーカバーは、車両
のエンジンルームの下方を覆うように装着されて車両の
走行時に下方を流れる空気を整流する車両用エンジンの
アンダーカバーにおいて、車両の下方を流れる空気を前
記エンジンルーム内に取り込んでトランスミッションに
導く導風口と、エンジンルーム内のエンジン冷却風を外
部に排出する排出口とを、車幅方向に隣接して形成し、
前記排出口の前部に車両前方側にエアガイドを垂下して
設けると共に、該エアガイドにおける前記導風口側の端
に導風口と排出口とを仕切る湾曲部を設けたことを特
徴とするものである。
【0010】従って、車両の下方を流れる空気は導風口
からエンジンルーム内に入り込んでトランスミッション
に導かれ、これを冷却する一方、エンジンルーム内のエ
ンジン冷却風は排出口から外部に排出されることとな
り、このとき、排出口に垂下されたエアガイドは導風口
側の端部に湾曲部が設けられており、車両の下方から導
風口に流れる空気はこのエアガイドに導かれて導風口を
滑らかに通過することとなり、ここでうず流などが発生
することはない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0012】図1に本発明の一実施形態に係る車両用エ
ンジンのアンダーカバーが装着された車体を下方から見
た概略、図2にアンダーカバーの斜視、図3にアンダー
カバーによる冷却風の流れを表す概略を示す。
【0013】図1及び図2に示すように、本実施形態の
車両用エンジンのアンダーカバー11は車体12に設け
られたエンジンルーム13の下方を覆うように装着され
ており、車両の走行時に下方を流れる空気を整流するた
めのものである。このアンダーカバー11は四角い板形
状をなし、中央よりやや前端部側に位置して、車両の下
方を流れる空気をエンジンルーム13内に取り込んでト
ランスミッションに導く導風口14と、エンジンルーム
13内のエンジン冷却風を外部に排出する排出口15と
が形成されている。この導風口14と排出口15とは車
幅方向に隣接して形成されており、その隣接部は湾曲し
た形状となっている。
【0014】そして、導風口14には断面コ字形状をな
すガイドパネル16がアンダーカバー11の上面側に突
出して取付けられている。また、排出口15には板形状
をなすガイドパネル17がアンダーカバー11の下面側
に突出して取付けられており、このガイドパネル17に
おける導風口14側の端部は車両後方に湾曲して延設し
た湾曲部17aを形成し、この湾曲部17aは導風口1
4と排出口15とを仕切っている。
【0015】従って、図1乃至図3に示すように、車両
の走行時に走行風は車体12の下方を流れ、その一部が
アンダーカバー11の導風口14からエンジンルーム1
3内に入り込んでトランスミッションTに導かれ、これ
を冷却する。このとき、導風口14の上方にはガイドパ
ネル16が取付けられていることで、車体12の下方を
流れる走行風はスムースに導風口14に導かれる。ま
た、排出口15に垂下されたガイドパネル17は、導風
口14側の端部に車両後方に湾曲した湾曲部17aが形
成されており、車体12の下方から導風口14に流れる
走行風はこのガイドパネル17の湾曲部17aに導か
れ、導風口14を滑らかに通過することとなり、ここで
うず流などが発生することはない。
【0016】一方、走行風は車体12の図示しないフロ
ントグリルからエンジンルーム13内に入り込み、図示
しないラジエータを通過することでエンジン冷却水を冷
却し、その一部はアンダーカバー11の排出口15から
外部に排出される。このとき、排出口15からガイドパ
ネル17が垂下して取付けられていることで、エンジン
ルーム13内のエンジン冷却風はスムースに排出口15
に導かれる。
【0017】
【発明の効果】以上、実施形態において説明したように
本発明の車両用エンジンのアンダーカバーによれば、車
両の下方を流れる空気をエンジンルーム内に取り込んで
トランスミッションに導く導風口とエンジンルーム内の
エンジン冷却風を外部に排出する排出口とを車幅方向に
隣接して形成し、この排出口の前部にエアガイドを垂下
して設けると共に、このエアガイドにおける導風口側の
端部に導風口と排出口とを仕切る湾曲部を設けたので、
車両の下方を流れる空気は導風口からエンジンルーム内
に入り込んでトランスミッションに導かれて冷却するこ
ととなり、このとき、車両の下方から導風口に流れる空
気はエアガイドの湾曲部に導かれて導風口を滑らかに通
過し、ここでうず流などが発生することはない。その結
果、エンジンルーム内への冷却風の取り込みとエンジン
ルーム内のエンジン冷却風の排出を効率よく行うことで
冷却効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車両用エンジンのア
ンダーカバーが装着された車体を下方から見た概略図で
ある。
【図2】アンダーカバーの斜視図である。
【図3】アンダーカバーによる冷却風の流れを表す概略
図である。
【図4】従来の車両用エンジンのアンダーカバーが装着
された車両前部の概略図である。
【図5】従来のアンダーカバーの斜視図である。
【図6】従来のアンダーカバーによる冷却風の流れを表
す概略図である。
【図7】従来のアンダーカバーに形成された導風口周辺
部における冷却風の流れを表す概略図である。
【符号の説明】
11 アンダーカバー 12 車体 13 エンジンルーム 14 導風口 15 排出口 16 ガイドパネル(エアガイド) 17 ガイドパネル Ce エンジン冷却風 Ct トランスミッション冷却風 E エンジン T トランスミッション
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−52836(JP,A) 実開 平4−129383(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/20 B60K 11/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のエンジンルームの下方を覆うよう
    に装着されて車両の走行時に下方を流れる空気を整流す
    る車両用エンジンのアンダーカバーにおいて、車両の下
    方を流れる空気を前記エンジンルーム内に取り込んでト
    ランスミッションに導く導風口と、エンジンルーム内の
    エンジン冷却風を外部に排出する排出口とを、車幅方向
    に隣接して形成し、前記排出口の前部にエアガイドを垂
    下して設けると共に、該エアガイドにおける前記導風口
    側の端部に該導風口と前記排出口とを仕切る湾曲部を設
    けたことを特徴とする車両用エンジンのアンダーカバ
    ー。
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ES2689477T3 (es) 2012-09-10 2018-11-14 Mitsubishi Chemical Corporation Método para producir éster del ácido metacrílico
EP3115460A4 (en) 2014-03-07 2017-05-03 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Method for producing methacrylic acid ester, and novel methacrylic acid ester synthase
US10946720B2 (en) 2015-11-03 2021-03-16 Denso Corporation Airflow control system

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