JP3296187B2 - 磁気ヘッドスライダ支持機構及び該支持機構を用いたヘッドジンバルアセンブリ - Google Patents
磁気ヘッドスライダ支持機構及び該支持機構を用いたヘッドジンバルアセンブリInfo
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- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/1055—Disposition or mounting of transducers relative to record carriers
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
スク又は光磁気ディスク上を磁気ヘッドスライダが低浮
上量で浮上して記録再生を行う磁気ディスク装置又は光
磁気ディスク装置における磁気ヘッドスライダ支持機構
及び該支持機構を用いたヘッドジンバルアセンブリ(H
GA)に関する。
の支持機構であるサスペンションが、磁気ヘッドスライ
ダをその一方の端部に担持している。この磁気ヘッドス
ライダのサスペンションへの固着は、両者の間にUV系
又はエポキシ系等の接着樹脂を介在させて接着すること
によって固着することが一般的である。例えば、特開平
6−215513号公報には、リードパターン付のサス
ペンションと磁気ヘッドスライダとを接着剤で固着して
構成されたHGAが開示されている。
の従来のこの種の固着構造によると、スライダ裏面ほぼ
全体に渡って接着剤が塗布される構成であるため、使用
する接着剤の種類によっては、硬化収縮によりスライダ
にクラウン変形等の歪を与えてしまう恐れがある。一般
に、接着強度の大きい接着剤を使用すると収縮がより大
きくなりクラウン変形の度合いがより大きくなる。しか
も、温度変化によってその変形の度合いが変化するの
で、安定した浮上特性を得ることが難しくなる。特に、
スライダの裏面におけるサスペンションのディンプルが
押し当てられる部分は、安定した形状に保つ必要があ
り、この部分が接着樹脂の収縮によって変形すると、安
定した浮上特性を得ることが不可能となる。逆に、接着
強度の小さい接着剤を使用すると収縮は小さくなるが、
充分な接着強度を得ることができず、接着部が容易に剥
離してしまう可能性がある。
着樹脂の量を適量に制御することが困難であった。実
際、このHGAのサスペンションには、磁気ヘッドスラ
イダが接着される部分に接着剤のはみ出し防止用の凸部
が設けられているが、供給する接着樹脂の量及び供給位
置を正確に制御しない限り、過剰の接着樹脂がはみ出し
防止用の凸部を越えてスライダ固着部の外側へあふれ出
てしてしまうこととなる。
ンプルは、フレクシャー及び接着樹脂を介してスライダ
の裏面に押し当てられる構造となっている。このため、
接着樹脂厚のばらつきや変化によってディンプルとスラ
イダ裏面との押圧距離が変化し、スライダを安定したロ
ードポイントに規制することが難しかった。
ダ接着における従来技術の種々の問題点を解決できる磁
気ヘッドスライダ支持機構及び該支持機構を用いたHG
Aを提供することにある。より具体的には、磁気ヘッド
スライダの安定したかつ変形の少ない接着が可能であ
り、安定した浮上特性を確保できる磁気ヘッドスライダ
支持機構及び該支持機構を用いたHGAを提供すること
にある。
ッドスライダが接着される面上に、接着剤を介在させる
ための複数の領域にその面を区分して規定する区分パタ
ーンと、区分パターンを囲む外周パターンとが設けられ
ており、区分パターンは過剰な接着剤を外周パターンと
の間に逃がすための少なくとも1つの開口を有している
磁気ヘッドスライダ支持機構が提供される。
分パターンによって、接着剤を介在させるための複数の
領域に区分されているので、接着剤は、接着面全体では
なく各領域に分割されて供給されることとなる。その結
果、接着剤の収縮によるスライダの変形(クラウン変
形)を非常に小さくすることができ、しかも温度変化に
よるその変形の度合いの変化も最小とすることができ
る。従って、安定した浮上特性を確保することができ
る。また、接着強度の大きい接着剤を使用することがで
きるので、安定した接着を確保でき、高い信頼性を得る
ことができる。さらに、接着剤の塗布位置を確実に制御
できるので、その意味でも安定した接着が可能であるの
みならず、その接着工程が非常に簡単となる。特に、区
分パターンを囲む外周パターンが設けられており、この
区分パターンが過剰な接着剤を外周パターンとの間に逃
がすための少なくとも1つの開口を有しているので、各
領域の接着剤の量を自動的に制御でき、その接着剤の厚
さも制御できる。さらに、余剰の接着剤が磁気ヘッド素
子のパッドとの電気的接続を行うボンディングパッド部
分に流れ出してその部分を汚すような不都合を防止する
ことができる。
イダを接着支持する支持機構であって、フレクシャー
と、フレクシャーを担持すると共にフレクシャーを介し
て磁気ヘッドスライダを押圧するためのディンプルを有
するロードビームとを備えており、磁気ヘッドスライダ
が接着されるフレクシャーの面上に、接着剤を介在させ
るための複数の領域にこの面を区分して規定する区分パ
ターンが設けられており、さらに、ディンプルの押し当
てられる位置に中実のパターンが設けられている磁気ヘ
ッドスライダ支持機構が提供される。
分パターンによって、接着剤を介在させるための複数の
領域に区分されているので、接着剤は、接着面全体では
なく各領域に分割されて供給されることとなる。その結
果、接着剤の収縮によるスライダの変形(クラウン変
形)を非常に小さくすることができ、しかも温度変化に
よるその変形の度合いの変化も最小とすることができ
る。従って、安定した浮上特性を確保することができ
る。また、接着強度の大きい接着剤を使用することがで
きるので、安定した接着を確保でき、高い信頼性を得る
ことができる。さらに、接着剤の塗布位置を確実に制御
できるので、その意味でも安定した接着が可能であるの
みならず、その接着工程が非常に簡単となる。特に、支
持機構が、フレクシャーと、フレクシャーを担持すると
共にフレクシャーを介して磁気ヘッドスライダを押圧す
るためのディンプルを有するロードビームとを備えてお
り、区分パターンがフレクシャーの面上に設けられてお
り、ディンプルの押し当てられる位置に中実のパターン
が設けられているため、ディンプルは、接着剤がディン
プル直下になくても、フレクシャー及び中実のパターン
を介して確実にスライダの裏面に押し当てられることと
なる。このため、接着樹脂厚のばらつきや変化によって
ディンプルとスライダ裏面との押圧距離が変化すること
がなくなり、スライダを安定したロードポイントに規定
することができる。
接着剤が互いに接触しないように区分していることが好
ましい。これにより、互いに異なる種類の接着剤を各領
域に供給した場合にも、それらが互いに混じり合うよう
な不都合が防止できる。
る面積を有する領域を含むように区分していることが好
ましい。要求される接着強度や接着剤の接着強度等の特
性に見合った面積にそれぞれ設定することにより、最適
な接着特性を得ることができる。
ッド素子と電気的に接続される薄膜リードパターンを有
しており、区分パターンが薄膜リードパターンの層構造
の一部の層をパターン化して形成されていることが好ま
しい。これにより、薄膜リードパターンと同じ工程で区
分パターンを形成することができるので、区分パターン
作成のために工程数が増えるような不都合がなくなる。
れた接着剤によって支持機構に接着固定された磁気ヘッ
ドスライダとを備えたHGAであって、複数の領域が、
互いに異なる種類の接着剤が供給されている領域を含ん
でいることが好ましい。特性の異なる接着剤を塗り分け
て接着を行うことによって、要求に合った接着特性を有
しかつ安定している接着状態を容易に実現することがで
きる。
態を詳細に説明する。
ヘッドスライダ支持機構としてのサスペンションの一部
構成を示す平面図であり、図2は図1のサスペンション
に磁気ヘッドスライダを接着してなるヘッドジンバルア
センブリ(HGA)の一部構成を示す平面図である。
ライダ11を一方の端部に設けられた舌部10aで担持
するための可撓性のフレクシャー、12はフレクシャー
10を支持固着するロードビームをそれぞれ示してい
る。ロードビーム12の基部は図示しないベースプレー
トに固着されている。
さ約25μmのステンレス鋼板(例えばSUS304T
A)によって構成されている。このフレクシャー10上
には、入出力信号線として、薄膜パターンによる4本の
リードパターン13a〜13dが形成されている。リー
ドパターン13a〜13dの一端は、フレクシャー10
の先端部に設けられ磁気ヘッドスライダと直接接続され
る薄膜パターンによる4つのボンディングパッド14a
〜14dにそれぞれ電気的に接続されており、他端は外
部回路と接続するための図示しない接続パッドに電気的
に接続されている。
ステンレス鋼板で構成されており、フレクシャー10を
数か所で固着支持している。フレクシャー10とロード
ビーム12との固着は、レーザ溶接等による複数の溶接
点15でなされている。図1及び図2には示されていな
いが、このロードビーム12には、フレクシャー10を
介して磁気ヘッドスライダ11の裏面(接着する側の
面)を点で押圧するディンプルが設けられている。
10の先端部の構成を詳細に表わした平面図であり、図
4は図3のA−A線断面図、図5は図3のB−B線断面
図、図6は図3のC−C線断面図である。
は前述したリードパターン13a〜13d及びボンディ
ングパッド14a〜14dが形成されており、さらに、
その先端部(舌部10a及びその近傍)の磁気ヘッドス
ライダ11が固着される面側には、接着剤を介在させる
ための複数の領域にこの面を区分して規定する区分パタ
ーン30と、この区分パターン30を囲む外周パターン
31とが薄膜パターンとしてリードパターン13a〜1
3d及びボンディングパッド14a〜14dと同じ製造
工程で形成されている。
ント基板を積層して作成する公知のパターニング方法で
形成される。リードパターン13a〜13dの薄膜パタ
ーンは、図4に示すように、厚さ約5μmのポリイミド
層(下部絶縁層)32、パターン化された厚さ約4μm
の銅層(導体層)33及び厚さ約5μmのポリイミド層
(上部絶縁層)34をこの順序でフレクシャー10上に
積層することによって形成されている。ただし、ボンデ
ィングパッド14a〜14dの部分は、図示されていな
いが、銅層上にニッケル層、金層が積層形成されてお
り、その上に上部絶縁層は形成されない。
部分は、図5及び図6に示すように、フレクシャー10
上にパターン化された厚さ約4μmの銅層35を積層す
ることによって形成されている。ただし、外周パターン
31の部分は、実際には、フレクシャー10上に厚さ約
5μmのポリイミド層(下部絶縁層)及びパターン化さ
れた厚さ約4μmの銅層この順序で積層することによっ
て形成されている。
によって、接着剤を介在させるための5つの領域36a
〜36eが設けられている。これらの領域36a〜36
eは、それぞれの領域に供給される接着剤が互いに接触
しないように区分されている。本実施形態においては、
これらの領域36a〜36eのうち、領域36aが他の
領域36b〜36eより大きな面積となっている。な
お、本実施形態における領域の数、形状及び大きさ等は
単なる一例に過ぎず、図3に示したものの他、種々の変
更態様が可能であることは言うまでもない。
着される面が、区分パターン30によって複数の領域3
6a〜36eに区分されており、各領域36a〜36e
には接着剤37が分割供給されている。このように領域
に区分されて接着剤37が分割供給される結果、接着剤
37の収縮によるスライダ11のクラウン変形を非常に
小さくすることができ、しかも温度変化によるその変形
の度合いの変化も最小とすることができる。従って、安
定した浮上特性を確保することができる。また、接着強
度の大きい接着剤を使用することができるので、安定し
た接着を確保でき、高い信頼性を得ることができる。さ
らに、接着剤の塗布位置を確実に制御できるので、その
意味でも安定した接着が可能であるのみならず、その接
着工程が非常に簡単となる。しかも、各領域36a〜3
6eを要求される接着強度や接着剤の接着強度等の特性
に見合った面積にそれぞれ設定することにより、最適な
接着特性を得ることができる。また、区分パターン30
及び外周パターン31は、リードパターン13a〜13
d及びボンディングパッド14a〜14dと同じ薄膜パ
ターン製造工程で形成されるため、区分パターン30及
び外周パターン31作成のために工程数が増えるような
不都合がなくなる。
種類の接着剤を供給することが可能である。もちろん同
じ種類の接着剤を供給してもよい。例えば、領域36a
〜36cにはクラウン変形の少ない接着剤を供給し、領
域36dには銀ペースト入り等導電性のある接着剤を供
給し、領域36eにはUV樹脂等の速乾性の接着剤を供
給する。このように、特性の異なる接着剤を塗り分けて
接着を行うことによって、要求に合った接着特性を有し
かつ安定している接着状態を容易に実現することができ
る。なお、各領域36a〜36eが区分されているの
で、このように互いに異なる種類の接着剤を各領域に供
給した場合にも、それらが互いに混じり合うような不都
合が防止できる。また、各領域36a〜36eに区分さ
れているので、接着剤を供給時に、各接着剤を既に供給
したかどうかを非常に容易に確認でき、その分、作業性
及び信頼性の向上を図ることができる。
過ぎず、その他に、種々の変更態様が可能であることは
言うまでもない。このように、それぞれの目的に応じた
接着剤を正しく選択して塗り分けることにより、各接着
剤の特性を最大限に生かした接着特性を得ることができ
る。因に接着樹脂としては、硬化の速いもの、クラウン
変形の少ないもの、接着力の強いもの、及び導電性を有
するもの等、種々の特性を有するものが公知であり、こ
れらを適宜使用して各領域に塗り分けを行うことによ
り、クラウン変形の少ない接着強度の安定したHGAを
実現することができる。
31との間には、ある程度の面積の中間領域38が設け
られており、区分パターン30は、各領域36a〜36
eがこの中間領域38と連通するための少なくとも1つ
(本実施形態では2〜3個)の開口39を有するように
構成されている。この開口39によって、各領域36a
〜36eに与えられた過剰な接着剤が中間領域38に逃
げ、これにより、各領域36a〜36eの接着剤37の
量を自動的に制御でき、その接着剤37の厚さも制御で
きる。さらに、余剰の接着剤が磁気ヘッド素子のパッド
との電気的接続を行うボンディングパッド14a〜14
dの部分に流れ出してその部分を汚すような不都合を防
止することができる。
12に設けられたディンプル12aの押し当てられる位
置には、中実のパターン40が設けられている。このた
め、ディンプル12aは、接着剤がディンプル直下にな
くても、フレクシャー10及び中実のパターン40を介
して確実にスライダ11の裏面に押し当てられることと
なる。このため、接着樹脂厚のばらつきや変化によって
ディンプル12aとスライダ11の裏面との押圧距離が
変化することがなくなり、スライダ11を安定したロー
ドポイントに規定することができる。
に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明
は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することがで
きる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均
等範囲によってのみ規定されるものである。
ば、磁気ヘッドスライダが接着される面上に、接着剤を
介在させるための複数の領域にその面を区分して規定す
る区分パターンが設けられているので、接着剤は、接着
面全体ではなく各領域に分割されて供給されることとな
る。その結果、接着剤の収縮によるスライダの変形(ク
ラウン変形)を非常に小さくすることができ、しかも温
度変化によるその変形の度合いの変化も最小とすること
ができる。従って、安定した浮上特性を確保することが
できる。また、接着強度の大きい接着剤を使用すること
ができるので、安定した接着を確保でき、高い信頼性を
得ることができる。さらに、接着剤の塗布位置を確実に
制御できるので、その意味でも安定した接着が可能であ
るのみならず、その接着工程が非常に簡単となる。特
に、区分パターンを囲む外周パターンが設けられてお
り、この区分パターンが過剰な接着剤を外周パターンと
の間に逃がすための少なくとも1つの開口を有している
ので、各領域の接着剤の量を自動的に制御でき、その接
着剤の厚さも制御できる。さらに、余剰の接着剤が磁気
ヘッド素子のパッドとの電気的接続を行うボンディング
パッド部分に流れ出してその部分を汚すような不都合を
防止することができる。また、本発明によれば、支持機
構が、フレクシャーと、フレクシャーを担持すると共に
フレクシャーを介して磁気ヘッドスライダを押圧するた
めのディンプルを有するロードビームとを備えており、
区分パターンがフレクシャーの面上に設けられており、
ディンプルの押し当てられる位置に中実のパターンが設
けられているため、ディンプルは、接着剤がディンプル
直下になくても、フレクシャー及び中実のパターンを介
して確実にスライダの裏面に押し当てられることとな
る。このため、接着樹脂厚のばらつきや変化によってデ
ィンプルとスライダ裏面との押圧距離が変化することが
なくなり、スライダを安定したロードポイントに規定す
ることができる。
一部の構成を示す平面図である。
接着してなるHGAの一部構成を示す平面図である。図
3のA−A線断面図である。
構成を詳細に表わした平面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 磁気ヘッドスライダを接着支持する支持
機構であって、該磁気ヘッドスライダが接着される面上
に、接着剤を介在させるための複数の領域に該面を区分
して規定する区分パターンと、該区分パターンを囲む外
周パターンとが設けられており、前記区分パターンは過
剰な接着剤を該外周パターンとの間に逃がすための少な
くとも1つの開口を有していることを特徴とする磁気ヘ
ッドスライダ支持機構。 - 【請求項2】 磁気ヘッドスライダを接着支持する支持
機構であって、フレクシャーと、該フレクシャーを担持
すると共に該フレクシャーを介して前記磁気ヘッドスラ
イダを押圧するためのディンプルを有するロードビーム
とを備えており、前記磁気ヘッドスライダが接着される
前記フレクシャーの面上に、接着剤を介在させるための
複数の領域に該面を区分して規定する区分パターンが設
けられており、さらに、前記ディンプルの押し当てられ
る位置に中実のパターンが設けられていることを特徴と
する磁気ヘッドスライダ支持機構。 - 【請求項3】 前記区分パターンは、前記複数の領域に
供給される接着剤が互いに接触しないように区分してい
ることを特徴とする請求項1又は2に記載の支持機構。 - 【請求項4】 前記区分パターンは、前記複数の領域が
互いに異なる面積を有する領域を含むように区分してい
ることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記
載の支持機構。 - 【請求項5】 当該支持機構が、磁気ヘッドスライダの
磁気ヘッド素子と電気的に接続される薄膜リードパター
ンを有しており、前記区分パターンが該薄膜リードパタ
ーンの層構造の一部の層をパターン化して形成されてい
ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記
載の支持機構。 - 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載の
支持機構と、前記複数の領域に供給された接着剤によっ
て該支持機構に接着固定された磁気ヘッドスライダとを
備えたヘッドジンバルアセンブリであって、前記複数の
領域が、互いに異なる種類の接着剤が供給されている領
域を含んでいることを特徴とするヘッドジンバルアセン
ブリ。
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JP11521896A Expired - Lifetime JP3296187B2 (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 磁気ヘッドスライダ支持機構及び該支持機構を用いたヘッドジンバルアセンブリ |
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