JP2023000688A - ディスク装置用フレキシャ - Google Patents
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Abstract
【課題】端子に供給された液状の導電性接着剤が導体部を伝って端子以外の箇所へ移動することを抑制できるフレキシャを提供する。
【解決手段】フレキシャ15は、メタルベース40と、メタルベース40上に形成されたベース絶縁層41と、ベース絶縁層41上に形成された導体部45aと、端子61と、迂回用延出部70とを有している。導体部45aは、導体42aと、導体42aを覆うカバー層43aとを有している。端子61に導電性接着剤50が供給される。迂回用延出部70は、導体部45aの長さ方向の途中に形成され、導体部45aの側面80からベース絶縁層41に沿って導体部45aの長さ方向と交差する方向に延びている。
【選択図】図4
【解決手段】フレキシャ15は、メタルベース40と、メタルベース40上に形成されたベース絶縁層41と、ベース絶縁層41上に形成された導体部45aと、端子61と、迂回用延出部70とを有している。導体部45aは、導体42aと、導体42aを覆うカバー層43aとを有している。端子61に導電性接着剤50が供給される。迂回用延出部70は、導体部45aの長さ方向の途中に形成され、導体部45aの側面80からベース絶縁層41に沿って導体部45aの長さ方向と交差する方向に延びている。
【選択図】図4
Description
この発明は情報処理装置等に使用されるディスク装置のフレキシャに係り、特にフレキシャの配線部に関する。
ディスク装置に使用されるサスペンションのフレキシャに、圧電素子からなるアクチュエータが搭載されることがある(例えば特許文献1)。アクチュエータを前記フレキシャのジンバル部に固定するために、銀粒子等の導電材料を含む導電性接着剤が使用されることがある。導電性接着剤は、アクチュエータをジンバル部の端子に固定する機能と、アクチュエータを配線部に電気的に接続する機能とを有している。
硬化前の液状の導電性接着剤は流動性を有している。このため導電性接着剤の一部が前記端子から配線部に向かって流れ出てしまうことがある。フレキシャの配線部は、複数の導体部からなる導体並列部を有している。このような導体並列部では、互いに隣り合う導体部間に狭い隙間が形成されている。その隙間は導体部の長さ方向に延びている。
前記導電性接着剤は、アクチュエータ搭載部の端子に供給される。端子に供給された液状の導電性接着剤が、導体部を伝って端子以外の箇所へ移動してしまう事例が見られた。例えば前記導体並列部では、互いに隣り合う導体部間に狭い隙間が存在する。このため毛細管現象により導電性接着剤が遠くまで運ばれることが懸念された。
導電性接着剤には銀粒子等の導電材料が含まれている。このため導体部に沿って移動した導電材料が予期しない箇所に付着し、その導電粒子が何らかの原因で配線部から離れる可能性もある。配線部から離れた導電材料は、ディスク装置の電気回路に障害を生じさせたり、ディスク装置がクラッシュしたりする原因ともなる。このため液状の導電性接着剤が配線部を伝って移動することを避ける必要がある。
特許文献2に記載されたフレキシャは、液状の導電性接着剤が保護対象部(例えば基準孔)に向かって移動することを抑制するために壁部を有している。液状の導電性接着剤は、アクチュエータ搭載部の端子に供給される。前記壁部は、前記端子と前記保護対象部との間に、島状の凸部として形成されている。前記壁部の高さは前記端子の高さよりも大きい。
液状の導電性接着剤が保護対象部に向かって流れることを防ぐための従来の壁部は、配線部とは独立した島状の凸部である。このような壁部は、端子から流れ出た液状の導電性接着剤を保護対象部の手前でブロックすることができる。しかし従来の壁部は、端子に供給された液状の導電性接着剤が配線部を伝って移動することを抑制することができなかった。
本発明の目的は、端子に供給された液状の導電性接着剤が配線部を伝って端子以外の箇所へ移動することを抑制できるディスク装置用フレキシャを提供することにある。
1つの実施形態のディスク装置用フレキシャは、メタルベースと、前記メタルベース上に形成されたベース絶縁層と、前記ベース絶縁層上に形成された導体および該導体を覆うカバー層を含む第1の導体部と、前記第1の導体部の前記導体と電気的に導通し、導電性接着剤が供給される端子と、前記第1の導体部の長さ方向の途中に形成された迂回用延出部とを具備している。前記迂回用延出部は、前記第1の導体部の側面から前記ベース絶縁層に沿って前記第1の導体部の長さ方向と交差する方向に延びている。前記迂回用延出部は前記第1の導体部と一体であり、前記第1の導体部の前記側面に連なっている。
前記実施形態において、前記第1の導体部と他の複数の導体部とが互いに平行に配置された導体並列部と、前記導体並列部の互いに隣り合う前記導体部の間に形成され、前記導体部に沿って前記導体部の長さ方向に延びる隙間とを有し、前記導体並列部と前記端子との間に前記迂回用延出部が設けられてもよい。
前記迂回用延出部の前記ベース絶縁層からの高さが、前記第1の導体部の前記ベース絶縁層からの高さと同等であってもよい。また前記第1の導体部の両側面のうち一方の側面が前記導体並列部の前記隙間に連なり、前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記一方の側面から前記第1の導体部の長さ方向と交差する方向に延びてもよい。
図4に示された例のように、前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記一方の側面から前記導体部の長さ方向と直角な方向に延びてもよい。図8に示された例のように、前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記側面に連なる首部と、前記首部に連なりかつ前記首部よりも幅が大きい幅広がり部とを含んでいてもよい。図9に示された例のように、前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記側面に連なる首部と、前記首部に連なるフォーク形の複数の凸部とを有してもよい。
図10に示された例のように、前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記側面に連なる首部と、前記首部に連なり前記端子と対向する方向に延びる複数の凸部とを有してもよい。図11に示された例のように、前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記側面に連なる渦巻き形の凸部を有してもよい。また図12に示された例のように、前記第1の導体部の一方の側面に連なる第1の迂回用延出部と、前記第1の導体部の他方の側面に連なる第2の迂回用延出部とを有してもよい。
本実施形態のフレキシャによれば、端子に供給された液状の導電性接着剤が、導体部に沿って端子以外の箇所へ移動することを迂回用延出部によって抑制することができる。
[第1の実施形態]
以下に第1の実施形態に係るディスク装置用フレキシャについて、図1から図7を参照して説明する。
図1は、ディスク装置の一例としてのハードディスク装置(Hard Disk Drive)を示す斜視図である。図1に示されたディスク装置1は、ケース2と、スピンドル3を中心に回転するディスク4と、ピボット軸5を中心に旋回するキャリッジ6と、キャリッジ6を駆動するボイスコイルモータ7と、コントローラ8などを備えている。
以下に第1の実施形態に係るディスク装置用フレキシャについて、図1から図7を参照して説明する。
図1は、ディスク装置の一例としてのハードディスク装置(Hard Disk Drive)を示す斜視図である。図1に示されたディスク装置1は、ケース2と、スピンドル3を中心に回転するディスク4と、ピボット軸5を中心に旋回するキャリッジ6と、キャリッジ6を駆動するボイスコイルモータ7と、コントローラ8などを備えている。
キャリッジ6にアーム10が設けられている。アーム10の先端部にディスク装置用サスペンション(これ以降は単にサスペンションと称す)11が取付けられている。サスペンション11の先端部に、磁気ヘッドを構成するスライダ12が搭載されている。ディスク4が回転すると、ディスク4とスライダ12との間にエアベアリングが形成される。ボイスコイルモータ7によってキャリッジ6が旋回すると、スライダ12がディスク4の所望トラックへ移動する。
図2は、サスペンション11の一例を示す平面図である。サスペンション11は、ベースプレート13と、ロードビーム14と、フレキシャ(flexure)15とを備えている。ベースプレート13は、キャリッジ6のアーム10(図1に示す)に固定される。図2に矢印Xで示す方向がサスペンション11の長さ方向である。この明細書では、矢印X1で示す方向をサスペンション11の前方と称し、矢印X2で示す方向をサスペンション11の後方と称すことがある。
フレキシャ15は、ロードビーム14に沿って配置されている。フレキシャ15のテール部16はサスペンション11の後方に延びている。フレキシャ15の先端付近にジンバル部17が設けられている。ジンバル部17にスライダ12が配置されている。
図3はフレキシャ15の先端部を示している。フレキシャ15のジンバル部17は揺動可能なタング部20を含んでいる。タング部20にスライダ12が取付けられている。スライダ12は、ディスク4に対するデータの書込みと読取り等のアクセスを行うための磁気ヘッドとして機能する。スライダ12の端部に、MR素子等の複数の素子21が設けられている。素子21は磁気信号と電気信号とを変換する。サスペンション11とスライダ12とは、ヘッドジンバルアセンブリ(head gimbal assembly)を構成する。スライダ12の接続端子22は、フレキシャ15の配線部30に接続される。
図3に示されたように、ジンバル部17に第1のアクチュエータ搭載部31と、第2のアクチュエータ搭載部32とが設けられている。第1のアクチュエータ搭載部31に第1のアクチュエータ33が配置されている。第1のアクチュエータ33は、スライダ12の一方の側面12aの近くに配置されている。第2のアクチュエータ搭載部32に第2のアクチュエータ34が配置されている。第2のアクチュエータ34は、スライダ12の他方の側面12bの近くに配置されている。
第1のアクチュエータ33と第2のアクチュエータ34とは、それぞれ、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)等の圧電材料からなる圧電素子を含んでいる。第1のアクチュエータ33と第2のアクチュエータ34とは、圧電素子に電圧が印加されたときに生じる変形により、スライダ12をスウェイ方向(図3に両方向矢印Yで示す)に移動させる。
図3に示されたフレキシャ15のジンバル部17は、フレキシャ15の長さ方向に延びる中心線Z1を対称軸として、おおむね左右対称形である。例えば左右で形状が多少異なることもあるし、左右で配線の数が異なることもある。配線部30は、スライダ12の一方の側面12aに沿う第1の配線部30aと、スライダ12の他方の側面12bに沿う第2の配線部30bとを有している。以下に第1の配線部30aを代表して説明するが、第2の配線部30bも実質的に第1の配線部30aと共通の構成である。
図4は、図3に示されたフレキシャ15の配線部30の一部を拡大した平面図である。図5は、図4中のV-V線に沿う配線部30の一部の断面図である。図5に示されたように配線部30は、薄いステンレス鋼の板からなるメタルベース40と、メタルベース40上に形成されたベース絶縁層41と、ベース絶縁層41に沿う複数の導体42と、導体42を覆うカバー層43とを備えている。メタルベース40はフレキシャ15の本体をなし、厚さ方向に弾性的に撓むことができる。
導体42は、電気抵抗が小さい銅などの金属からなる。ベース絶縁層41とカバー層43とは、ポリイミド等の電気絶縁性の樹脂からなる。ベース絶縁層41の厚さは例えば5~20μmである。導体42の厚さは例えば4~16μmである。カバー層43の厚さは例えば2~10μmである。導体42とカバー層43とによって導体部45が構成されている。
図4と図5に示されたように、配線部30は複数の導体部45が互いに平行に配置された導体並列部30Xを含んでいる。導体並列部30Xは、互いに隣り合う導体部45間に形成された隙間46を有している。これらの隙間46は導体部45の長さ方向に延びている。この隙間46に液状の導電性接着剤50が入り込むと、毛細管現象により、導電性接着剤50が隙間46に沿って予期しない位置まで移動する可能性がある。
導電性接着剤50には銀粒子等の導電材料が含まれている。万一、導電性接着剤50に含まれた導電材料が導体部45を伝って移動すると、その導電材料が何らかの原因で配線部30から離れる可能性がある。配線部30から離れた導電粒子は、ディスク装置に障害を生じさせる原因となる。このため本実施形態では、第1の配線部30aと第2の配線部30bとに、それぞれ導電性接着剤50の移動を抑制するための迂回用延出部70,71を設けている。迂回用延出部70,71については後に詳しく説明する。
図3に示されたように、第1のアクチュエータ搭載部31に、第1の端子61と第2の端子62とが形成されている。第1の端子61に、第1のアクチュエータ33の一端が導電性接着剤50によって固定される。第1の端子61は第1の導体部45aと電気的に導通している。第2の端子62には、第1のアクチュエータ33の他端が導電性接着剤50によって固定される。第2の端子62は第2の導体部45bと電気的に導通している。
第2のアクチュエータ搭載部32に、第3の端子63と第4の端子64とが形成されている。第3の端子63に、第2のアクチュエータ34の一端が導電性接着剤50によって固定される。第3の端子63は第3の導体部45cと電気的に導通している。第4の端子64に、第2のアクチュエータ34の他端が導電性接着剤50によって固定される。第4の端子64は第4の導体部45dと導通している。
第1のアクチュエータ搭載部31と第2のアクチュエータ搭載部32とは、仮想の中心線Z1を対称軸として実質的に左右対称形である。これらアクチュエータ搭載部31,32の構成は実質的に共通である。このためこれ以降は第1のアクチュエータ搭載部31を代表して説明する。
図4に示されたように、配線部30の一部をなす第1の導体部45aには、第1の端子61の近傍に迂回用延出部70が形成されている。図4に示された両方向矢印L1は、第1の導体部45aの長さ方向を示している。両方向矢印L2は、第1の導体部45aの幅方向を示している。図6は、図4中のVI-VI線に沿う配線部30の一部の断面図である。図7は、図4中のVII-VII線に沿う配線部30の一部の断面図である。
迂回用延出部70は、第1の端子61と導体並列部30Xとの間に形成されている。この迂回用延出部70は、第1の導体部45aの長さ方向の途中に、第1の導体部45aの幅方向に岬のように突き出る形状をなしている。つまり迂回用延出部70は、第1の導体部45aの長さ方向と交差する方向(例えば長さ方向と直角な方向)に延びている。迂回用延出部70は第1の導体部45aと一体であり、銅からなる導体42aと、導体42aを覆うカバー層43aとを含んでいる。
迂回用延出部70の導体42aは、第1の導体部45aの導体42と共通の銅によって構成されている。迂回用延出部70は、第1の導体部45aを形成する際、第1の導体部45aと同時に第1の導体部45aと一体に形成される。このため迂回用延出部70を形成するための特別な製造プロセスは不要である。
図6に示されたように、迂回用延出部70のベース絶縁層41からの高さH1は、第1の導体部45aの高さH2と同じである。迂回用延出部70は、第1の導体部45aと一体に形成されている。迂回用延出部70は第1の導体部45aから第1の導体部45aの幅方向に連なっている。
第1の端子61に液状の導電性接着剤50(図3に示す)が供給される。端子61に供給された液状の導電性接着剤50の一部が、図4に第1の矢印A1で示す方向に流れる可能性がある。導電性接着剤50を塗布した直後は流れ出さなくても、アクチュエータ33,34を搭載したときに導電性接着剤50が溢れて流れ出すこともある。例えば図6に2点鎖線50aで示すように、導電性接着剤50が第1の導体部45aの側面80とベース絶縁層41とがなす隅部に付着することが考えられる。
第1の導体部45aの側面80とベース絶縁層41とからなる隅部に付着した導電性接着剤50が、図4に示す第1の矢印A1の方向に流れる可能性がある。しかし第1の矢印A1の方向に流れた導電性接着剤50は、その流れが迂回用延出部70によって妨げられる。その結果、導電性接着剤50は第2の矢印A2で示すように迂回用延出部70を回り込む。このため導電性接着剤50の移動経路が迂回用延出部70に応じて長くなる。よって導電性接着剤50が導体並列部30Xに到達することが抑制される。
端子61に供給された導電性接着剤が、図4に示す第3の矢印A3の方向に流れると、導電性接着剤が導体並列部30Xに向かう可能性もある。しかし導体並列部30Xの側面81には隙間46が存在しないため、導電性接着剤50が毛細管現象によって導体並列部30Xを流れることが回避される。
以上の説明は第1の配線部30aに設けられた迂回用延出部70についてである。第2の配線部30bに設けられた迂回用延出部71は、第1の配線部30aに設けられた迂回用延出部70と同様であるから、他方の迂回用延出部71の説明は省略する。
[第2-第6の実施形態]
以下に第2-第6の実施形態のフレキシャ15A-15Eについて、図8-図12を参照して説明する。これらのフレキシャ15A-15Eにおいて、第1の実施形態のフレキシャ15と共通の個所には、互いに共通の符号を付して説明を省略する。
以下に第2-第6の実施形態のフレキシャ15A-15Eについて、図8-図12を参照して説明する。これらのフレキシャ15A-15Eにおいて、第1の実施形態のフレキシャ15と共通の個所には、互いに共通の符号を付して説明を省略する。
図8は、第2の実施形態に係るフレキシャ15Aの一部を示す平面図である。このフレキシャ15Aの配線部30は、第1の実施形態の迂回用延出部70よりも迂回距離が大きい迂回用延出部70Aを有している。この迂回用延出部70Aは、第1の導体部45aの側面80に連なる首部90と、首部90に連なる幅広がり部91とを有している。幅広がり部91の幅W1は、首部90の幅よりも大きい。幅広がり部91の長さL3は、首部90の長さよりも大きい。図8に破線の矢印で示されたように、端子61から流れ出た導電性接着剤は、幅広がり部91の周囲に沿って迂回する。
図9は、第3の実施形態に係るフレキシャ15Bの一部を示す平面図である。このフレキシャ15Bの迂回用延出部70Bは、導電性接着剤の迂回距離をさらに大きくするために、第1の導体部45aの側面80に連なる首部90と、首部90に連なるフォーク形の複数の凸部100とを有している。図9に破線の矢印で示されたように、端子61から流れ出た導電性接着剤は、フォーク形の複数の凸部100の周囲に沿って大きく迂回する。
図10は、第4の実施形態に係るフレキシャ15Cの一部を示す平面図である。このフレキシャ15Cの迂回用延出部70Cは、第1の導体部45aの側面80に連なる首部90と、首部90に連なりかつ端子61と対向する方向に延びる複数の凸部110とを有している。図10に破線の矢印で示されたように、端子61から流れ出た導電性接着剤は、端子61と対向する凸部110の周囲に沿って迂回する。
図11は、第5の実施形態に係るフレキシャ15Dの一部を示す平面図である。このフレキシャ15Dの迂回用延出部70Dは、迂回距離をさらに大きくするために渦巻き形の凸部120を有している。渦巻き形の凸部120は、第1の導体部45aの側面80に連なっている。図11に破線の矢印で示されたように、端子61から流れ出た導電性接着剤は、渦巻き形の凸部120に沿って大きく迂回する。
図12は、第6の実施形態に係るフレキシャ15Eの一部を示す平面図である。このフレキシャ15Eは、第1の迂回用延出部70と第2の迂回用延出部70Eとを有している。第1の迂回用延出部70は、第1の実施形態(図3-図7)の迂回用延出部70と同様に、導体部45aの一方の側面80に連なっている。第2の迂回用延出部70Eは、導体部45aの他方の側面82に連なっている。
図12に示されたフレキシャ15Eは、導体部45aの他方の側面82が導体並列部30Xの側面81に連なっている。このため導体部45aの他方の側面82に付着した導電性接着剤が毛細管現象によって移動するおそれはない。しかしサスペンションの仕様によっては、導体部45aが別の配線部の間に配置されることもありえる。第2の迂回用延出部70Eは、導体部45aの他方の側面82に付着した導電性接着剤が導体部45aを伝って端子61から離れた別の配線部まで移動することを抑制できる。このため導体部45aの一方の側面80と他方の側面82とにそれぞれ迂回用延出部70,70Eを設けることが有効となる。
本発明を実施するに当たり、フレキシャを構成するメタルベースや配線部、端子等の具体的な構成を種々に変更して実施できることは言うまでもない。また本発明の実施形態は、アクチュエータ搭載部を有しないサスペンションに適用することもできる。本発明の実施形態は、導電性接着剤が供給される端子と、この端子に連なる導体部とを有する配線部に適用することが可能である。
1…ディスク装置、11…サスペンション、15,15A,15B,15C,15D,15E…フレキシャ、30,30a,30b…配線部、30X…導体並列部、31,32…アクチュエータ搭載部、33,34…アクチュエータ、40…メタルベース、41…ベース絶縁層、42,42a…導体、43,43a…カバー層、45…導体部、45a…第1の導体部、46…隙間、50…導電性接着剤、61…端子、70,70A,70B,70C,70D,70E,71…迂回用延出部、80…第1の導体部の側面。
Claims (10)
- メタルベースと、
前記メタルベース上に形成されたベース絶縁層と、
前記ベース絶縁層上に形成された導体および該導体を覆うカバー層を含む第1の導体部と、
前記第1の導体部の前記導体と電気的に導通し、導電性接着剤が供給される端子と、
前記第1の導体部の長さ方向の途中に形成され、前記第1の導体部の側面から前記ベース絶縁層に沿って前記第1の導体部の長さ方向と交差する方向に延び、前記第1の導体部の前記側面に連なる迂回用延出部と、
を具備したことを特徴とするディスク装置用フレキシャ。 - 請求項1に記載のフレキシャにおいて、
前記第1の導体部と他の複数の導体部とが互いに平行に配置された導体並列部と、
前記導体並列部の互いに隣り合う前記導体部の間に形成され、前記導体部に沿って前記導体部の長さ方向に延びる隙間とを有し、
前記導体並列部と前記端子との間に前記迂回用延出部が形成されたフレキシャ。 - 請求項1に記載のフレキシャにおいて、
前記迂回用延出部の前記ベース絶縁層からの高さが、前記第1の導体部の前記ベース絶縁層からの高さと同等であるフレキシャ。 - 請求項2に記載のフレキシャにおいて、
前記第1の導体部の両側面のうち一方の側面が前記導体並列部の前記隙間に連なり、前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記一方の側面から前記第1の導体部の長さ方向と交差する方向に延びるフレキシャ。 - 請求項4に記載のフレキシャにおいて、
前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記一方の側面から前記導体部の長さ方向と直角な方向に延びるフレキシャ。 - 請求項1に記載のフレキシャにおいて、
前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記側面に連なる首部と、前記首部に連なりかつ前記首部よりも幅が大きい幅広がり部とを含むフレキシャ。 - 請求項1に記載のフレキシャにおいて、
前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記側面に連なる首部と、前記首部に連なるフォーク形の複数の凸部とを有したフレキシャ。 - 請求項1に記載のフレキシャにおいて、
前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記側面に連なる首部と、前記首部に連なり前記端子と対向する方向に延びる複数の凸部とを有したフレキシャ。 - 請求項1に記載のフレキシャにおいて、
前記迂回用延出部が、前記第1の導体部の前記側面に連なる渦巻き形の凸部を有したフレキシャ。 - 請求項4に記載のフレキシャにおいて、
前記第1の導体部の一方の側面に連なる前記迂回用延出部と、前記第1の導体部の他方の側面から前記第1の導体部の長さ方向と交差する方向に延びる第2の迂回用延出部とを有したフレキシャ。
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