JP3278048B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP3278048B2
JP3278048B2 JP26900897A JP26900897A JP3278048B2 JP 3278048 B2 JP3278048 B2 JP 3278048B2 JP 26900897 A JP26900897 A JP 26900897A JP 26900897 A JP26900897 A JP 26900897A JP 3278048 B2 JP3278048 B2 JP 3278048B2
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    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
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    • H01R13/73Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
    • H01R13/74Means for mounting coupling parts in openings of a panel

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネルに取り付け
られるコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアパネルに取り付けられるコ
ネクタとしては、実開平5−87844号公報に開示さ
れているものがある。その構成について説明すると、パ
ネルの取付孔には雄側コネクタハウジングがそのフード
部を嵌合させて取り付けられ、このフード部には、パネ
ルを挟んで反対側から雄側コネクタハウジングが嵌合さ
れる。この雌側コネクタハウジングには、取付孔の開口
縁部をシール可能なグロメットが被着され、両コネクタ
ハウジングを嵌合すると、取付孔はグロメットによって
防水状態となる。
【0003】両コネクタを嵌合させる手段としては、ボ
ルトとナットの係合手段が用いられている。即ち、雄側
コネクタハウジングにはナットがインサートされ、雌側
コネクタハウジングにはグロメットを水密状態で嵌通す
るボルトが支持され、ボルトをナットに螺合して締め付
けることにより、嵌合抵抗、特に多極の場合における大
きな嵌合抵抗に抗して両コネクタハウジングを確実に正
規の嵌合状態とすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このボルトの締付け・
緩めの作業は、トルクレンチなどの工具を用い、その工
具をボルトの六角頭部に嵌合させて行われる。そのた
め、工具が手近にない場合には作業ができず、また、六
角頭部の寸法に合わせて工具を選択したり、六角頭部に
工具を嵌合する作業が煩わしいという欠点がある。本願
発明は上記事情に鑑みて創案され、工具を用いずにコネ
クタハウジングを嵌合・離脱させることができるように
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、パネ
ルの取付孔を貫通する形態で嵌合される一対のコネクタ
ハウジングと、この一対のコネクタハウジングの間をシ
ール可能な環状の嵌合部用シール手段と、前記一対のコ
ネクタハウジングのうちのいずれか一方と前記取付孔と
の間をシール可能な環状の取付孔用シール手段と、前記
一対のコネクタハウジングの嵌合方向と直交する方向に
関して前記嵌合部用シール手段と前記取付孔用シール手
段との間の領域に配され、前記一対のコネクタハウジン
グのうちの一方に回動可能に支持したレバーと他方に形
成したカムフォロア部とからなるカム機能手段とを備え
てなり、前記レバーを前記カムフォロア部と係合させた
状態で回動させることでカム機能により前記一対のコネ
クタハウジングを嵌合・離脱させる構成としたところに
特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記取付孔用シール手段が前記一対のコネクタハウ
ジングのうちのいずれか一方に取り付けられているとと
もに、他方には、前記取付孔用シール手段と前記パネル
を挟んだ反対側において前記パネルと当接可能な受け部
が形成され、前記両コネクタハウジングが嵌合した状態
では前記取付孔用シール手段が前記受け部側へ引き寄せ
られて前記パネルに密着する構成としたところに特徴を
有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明> 一対のコネクタハウジング間の隙間を通ってコネクタハ
ウジングの内部に至る浸水は嵌合部用シール手段によっ
て防止され、コネクタハウジングと取付孔との隙間を通
る経路の浸水は取付孔用シール手段によって防止され
る。また、両コネクタハウジングを嵌合・離脱させるた
めのカム機能手段は、嵌合方向と直交する方向に関して
嵌合部用シール手段と取付孔用シール手段の間の領域に
配されているので、双方のシール手段による防水機能に
支障を来すことはない。このように、両コネクタハウジ
ングは手動のレバー操作によって嵌合・離脱させること
ができるので、ボルトが不要となっている。
【0008】<請求項2の発明>取付孔用シール手段が
取り付けられているコネクタハウジングがパネルに対し
て強固に固定されていなくても、両コネクタハウジング
が嵌合すると取付孔用シール手段が受け部に引き寄せら
れてパネルに密着されるので、取付孔用シール手段によ
るシールが確実に行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図7を参照して説明する。本実施形態1のコネ
クタは、互いに嵌合可能な雄側コネクタハウジング10
と雌側コネクタハウジング20とから構成される。雄側
コネクタハウジング10は、ハウジング本体11のキャ
ビティ12内に図示しない複数の雄端子金具を収容して
いるとともに、その雄端子金具のタブ(図示せず)をフ
ード部13内に突出させてなり、フード部13の外周先
端部にはフランジ14が形成されている。フランジ14
の先端側の面には全周に亘るシール溝15が形成され、
ここにゴム製の環状をなす取付孔用シール部材(本発明
の構成要件である取付孔用シール手段)16が装着され
ている。かかる雄側コネクタハウジング10は、パネル
Pの取付孔Hにフード部13の先端を図3〜図5の右側
からほぼ緊密に嵌入させるとともに、フード部13の上
端に形成した係止突起17とフード部13の下端部に取
り付けた係止バネ18とを取付孔Hの孔縁に引っ掛ける
ことにより、取付孔用シール部材16を取付孔Hの開口
縁に沿ってパネルPの右面に当接させた状態でパネルP
に予め固定されている。
【0010】雄側コネクタハウジング10をパネルPに
取り付けた状態において、フード部13は取付孔Hの開
口縁に沿って図3〜図5における左方向へ大きく開口し
ている。このフード部13には、雌側コネクタハウジン
グ20がレバー30の操作によって正規嵌合位置(図5
を参照)に嵌合されるようになっている。また、フード
部13の左右両内側面には、一対の同軸ピン状をなすカ
ムフォロア部19が形成されている。このカムフォロア
部19は、後述するレバー30とともに本発明の構成要
件であるカム機能手段29を構成する。
【0011】雌側コネクタハウジング20は、キャビテ
ィ22内に図示しない雌端子金具が収容された樹脂製の
ハウジング本体21と、ハウジング本体21の上下左右
に亘る外周面と背面(雄側コネクタハウジング10とは
反対側の面)とを覆うように被着されたゴム製のグロメ
ット23と、このグロメット23を全体に亘って覆う硬
質樹脂製のグロメットカバー24とからなる。グロメッ
ト23の背面には筒状の電線導出部25が突成され、グ
ロメットカバー24にはこの電線導出部25を貫通させ
る貫通孔26が形成されている。
【0012】グロメット23の先端部は、ハウジング本
体21の正面外周縁に沿った環状をなす嵌合部用シール
部材(本発明の構成要件である嵌合部用シール手段)2
7となっている。この嵌合部用シール部材27はハウジ
ング本体21の正面から僅かに突出し、正面におけるキ
ャビティの開口が配置されている領域を包囲するような
配置とされている。両コネクタハウジング10,20が
正規嵌合した状態では嵌合部用シール部材27がフード
部13の奥端面に水密状態に密着するようになってい
る。
【0013】グロメットカバー24の左右両外側面には
一対の支持軸28が突成され、この支持軸28には、上
記カムフォロア部19とともに本発明のカム機能手段2
9を構成するレバー30が支持されている。レバー30
は、支持軸28に嵌合された一対のアーム部31の先端
同士を操作部32で連結した形状をなし、ハウジング本
体21を跨ぐ状態で図3及び図4に示す嵌合開始位置と
図5に示す嵌合完了位置との間で回動操作し得るととも
に、ハウジング本体21とともにフード部13内に進入
し得るようになっている。アーム部31には支持軸28
を中心とする渦巻き状のカム溝33が形成され、カム溝
33の基端部には、レバー30が嵌合開始位置にある状
態で上記カムフォロア部19を受け入れるための受入口
33Aが形成されている。
【0014】グロメットカバー24の上下両端部には、
雄側コネクタハウジング10側へオーバーハング状に突
出する一対の受け部34が形成されている。両コネクタ
ハウジング10,20が正規嵌合した状態では、この受
け部34がパネルPにおけるフード部13の上端よりも
上方の位置及びフード部13の下端よりも下方の位置に
当接するようになっている。また、受け部34と取付孔
用シール部材16との位置関係については、両コネクタ
ハウジング10,20の正規嵌合状態で、受け部34と
取付孔用シール部材16がパネルPの厚さ寸法よりも近
い位置まで接近するようになっている。
【0015】次に、本実施形態の作用について説明す
る。両コネクタハウジング10,20を嵌合する際に
は、まず、雄側コネクタハウジング10をパネルPの取
付孔Hに取り付けておく。次に、レバー30を所定の嵌
合開始位置(図3を参照)に仮保持した状態で雌側コネ
クタハウジング20をフード部13内に嵌入させる。す
ると、カムフォロア部19がカム溝33の受入口33A
に嵌入される(図4を参照)。この状態でレバー30を
回動操作すると、カムフォロア部19とカム溝33との
係合により雌側コネクタハウジング20がフード部13
内に引き込まれ、レバー30が嵌合完了位置に達する
と、両コネクタハウジング10,20が正規嵌合状態に
至る(図5を参照)。
【0016】この状態では、嵌合部用シール部材27が
フード部13の奥端面に水密状態に密着し、両コネクタ
ハウジング10,20の間を通る経路で外部からコネク
タハウジング10,20内に浸水することが防止され
る。また、雌側コネクタハウジング20の受け部34が
パネルPの左面に係合(当接)するとともに、取付孔用
シール部材16がパネルPの右面に水密状態に密着する
(図7を参照)。これにより、取付孔Hとフード部13
との隙間を通って浸水することが防止される。
【0017】この嵌合状態からレバー30を上記とは逆
方向に回動させると、カム溝33とカムフォロア部19
との係合により両コネクタハウジング10,20が引き
離されていく。レバー30が嵌合開始位置まで戻ると、
カムフォロア部19がカム溝33の受入口33Aに位置
するので、この状態で両コネクタハウジング10,20
を手で引っ張れば、両コネクタハウジング10,20が
離脱される。上述のように、本実施形態においては、両
コネクタハウジング10,20を嵌合させる手段とし
て、雄側コネクタハウジング10に設けたカムフォロア
部19と、雌側コネクタハウジング20に設けたレバー
30のカム溝33とを係合させてカム機能を発揮させる
ようにしているので、ボルトが不要となっている。ま
た、このレバー30とカムフォロア部19とによるカム
機能手段29は、嵌合部用シール部材27と取付孔用シ
ール部材16との間の領域に配置されているので、両シ
ール部材16,27の防水作用に支障を来す虞はない。
さらに、本実施形態では、取付孔用シール部材16は、
受け部34とパネルPとの係合(当接)によりパネルP
に確実に密着されるようになっているので、防水機能の
信頼性が高められている。
【0018】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図8乃至図12を参照して説明する。上記
実施形態1では、レバー30を雌側コネクタハウジング
20に支持するとともにカムフォロア部19を雄側コネ
クタハウジング10に形成したのに対し、本実施形態2
では、レバー40を雄側コネクタハウジング10に支持
するとともにカムフォロア部41を雌側コネクタハウジ
ング20に形成した構成とされている。そのため、実施
形態1とは、フード部42、グロメットカバー43及び
レバー40の構成が相違している。
【0019】以下、その相違する構成について説明す
る。フード部42には、その左右両内側面に沿って形成
した隔壁44により一対のレバー収容室45が設けら
れ、ここにレバー40のアーム部46が収容されてい
る。フード部42の側壁には一対の支持孔47が形成さ
れ、ここにアーム部46に突成した外向きの支持軸48
が嵌合されている。これにより、レバー40は、その操
作部49をフード部42の上端に位置させてフード部4
2を大きく開放させる嵌合開始位置(図10及び図11
を参照)と、操作部49をフード部42の下端部に位置
させる嵌合完了位置(図12を参照)との間で回動可能
となっている。また、グロメットカバー43の左右両外
側面には一対のカムフォロア部41が突成され、このカ
ムフォロア部41はレバー40のカム溝50に係合され
るようになっている。上記レバー40とカムフォロア部
41とによりカム機能手段51が構成される。尚、上記
以外の構成については上記実施形態1と同じであるた
め、詳しい説明は省略する。
【0020】両コネクタハウジング10,20を嵌合す
る際には、雄側コネクタハウジング10をパネルPの取
付孔Hに取り付けておき、レバー40を嵌合開始位置
(図10を参照)に仮保持した状態で雌側コネクタハウ
ジング20をフード部42内に嵌入し、カムフォロア部
41をカム溝50の受入口50Aに嵌入させる。この状
態でレバー40を回動操作すると、カムフォロア部41
とカム溝50との係合により雌側コネクタハウジング2
0がフード部42内に引き込まれ、レバー40が嵌合完
了位置に達すると、両コネクタハウジング10,20が
正規嵌合状態に至る(図12を参照)。
【0021】この状態では、実施形態1と同様に、嵌合
部用シール部材27により両コネクタハウジング10,
20の隙間からハウジング本体11,23内への浸水が
防止されるとともに、取付孔用シール部材27により取
付孔Hとフード部42との隙間が防止される。上述のよ
うに、本実施形態においては、両コネクタハウジング1
0,20を嵌合させる手段として、雌側コネクタハウジ
ング20に設けたカムフォロア部41と、雄側コネクタ
ハウジング10に設けたレバー40のカム溝50とを係
合させてカム機能を発揮させるようにしているので、ボ
ルトが不要となっている。また、このレバー40とカム
フォロア部41とによるカム機能手段51は、嵌合部用
シール部材27と取付孔用シール部材16との間の領域
に配置されているので、両シール部材16,27の防水
作用に支障を来す虞はない。さらに、本実施形態では、
取付孔用シール部材16は、受け部34とパネルPとの
係合(当接)によりパネルPに確実に密着されるように
なっているので、防水機能の信頼性が高められている。
【0022】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)雄側コネクタハウジングを単独でパネルに遊動不
能に固定できるようにし、雌側コネクタハウジングに受
け部を設けない構成とすることもできる。
【0023】(2)嵌合部用シール手段は雄側コネクタ
ハウジングに設けてもよい。 (3)上記実施形態2ではカムフォロア部をフード部の
内周面に突成したが、本発明によれば、カムフォロア部
をフード部の外周面に突成してもよい。 (4)取付孔用シール手段を雌側コネクタハウジングに
設けるとともに受け部を雄側コネクタハウジングに形成
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の分解斜視図
【図2】実施形態1において雌雄両コネクタハウジング
が離脱した状態をあらわす斜視図
【図3】実施形態1において雌雄両コネクタハウジング
が離脱した状態をあらわす断面図
【図4】実施形態1において雌雄両コネクタハウジング
の嵌合途中の状態をあらわす断面図
【図5】実施形態1において雌雄両コネクタハウジング
が嵌合した状態をあらわす断面図
【図6】実施形態1において雌側コネクタハウジングが
未嵌合のときの取付孔用シール部材をあらわす部分拡大
断面図
【図7】実施形態1において雌雄両コネクタハウジング
が嵌合したときの取付孔用シール部材をあらわす部分拡
大断面図
【図8】実施形態2の分解斜視図
【図9】実施形態2において雌雄両コネクタハウジング
が離脱した状態をあらわす斜視図
【図10】実施形態2において雌雄両コネクタハウジン
グが離脱した状態をあらわす断面図
【図11】実施形態2において雌雄両コネクタハウジン
グの嵌合途中の状態をあらわす断面図
【図12】実施形態2において雌雄両コネクタハウジン
グが嵌合した状態をあらわす断面図
【符号の説明】
P…パネル H…取付孔 10…雄側コネクタハウジング 16…取付孔用シール部材(取付孔用シール手段) 19…カムフォロア部 20…雌側コネクタハウジング 27…嵌合部用シール部材(嵌合部用シール手段) 29…カム機能手段 30…レバー 34…受け部 40…レバー 41…カムフォロア部 51…カム機能手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/629 H01R 13/74

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルの取付孔を貫通する形態で嵌合さ
    れる一対のコネクタハウジングと、 この一対のコネクタハウジングの間をシール可能な環状
    の嵌合部用シール手段と、 前記一対のコネクタハウジングのうちのいずれか一方と
    前記取付孔との間をシール可能な環状の取付孔用シール
    手段と、前記一対のコネクタハウジングの嵌合方向と直交する方
    向に関して 前記嵌合部用シール手段と前記取付孔用シー
    ル手段との間の領域に配され、前記一対のコネクタハウ
    ジングのうちの一方に回動可能に支持したレバーと他方
    に形成したカムフォロア部とからなるカム機能手段とを
    備えてなり、 前記レバーを前記カムフォロア部と係合させた状態で回
    動させることでカム機能により前記一対のコネクタハウ
    ジングを嵌合・離脱させる構成としたことを特徴とする
    コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記取付孔用シール手段が前記一対のコ
    ネクタハウジングのうちのいずれか一方に取り付けられ
    ているとともに、他方には、前記取付孔用シール手段と
    前記パネルを挟んだ反対側において前記パネルと当接
    能な受け部が形成され、前記両コネクタハウジングが嵌
    合した状態では前記取付孔用シール手段が前記受け部側
    へ引き寄せられて前記パネルに密着する構成としたこと
    を特徴とする請求項1記載のコネクタ。
JP26900897A 1997-10-01 1997-10-01 コネクタ Expired - Lifetime JP3278048B2 (ja)

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US09/160,336 US6183275B1 (en) 1997-10-01 1998-09-25 Panel mounted lever connector
CN98120053A CN1096131C (zh) 1997-10-01 1998-09-28 接插件

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