JP2006221920A - コネクタ - Google Patents

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    • H01R13/62938Pivoting lever comprising own camming means

Abstract


【課題】 ゴムブーツとハウジングとの隙間からハウジングの背面側への浸水を確実に防止する。
【解決手段】 シール部21が第1ハウジング11の外周面に対して弾性的に当接することにより、ゴムブーツ15の内周面と第1ハウジング11の外周面との隙間がシールされ、この隙間から第1ハウジング11の背面11R側への浸水が防止される。シール部21は、第1ハウジング11の外周面に接触する形態でシールするようになっているので、シール部21の弾性圧縮量は第2コネクタ40との嵌合姿勢の影響を受けない。したがって、第2コネクタ40との嵌合姿勢に起因してシール部21のシール性能が低下することはない。
【選択図】 図9

Description

本発明は、防水機能を備えたコネクタに関するものである。
防水機能を備えたコネクタとして、ハウジング内に端子金具を収容するとともに、端子金具に固着した電線をハウジングの背面から外部へ導出させ、ハウジングに対しその外周面と背面を覆うように筒状のゴムブーツを取り付けてそのゴムブーツに電線を貫通させ、さらに、ゴムブーツにカバーを被せるように組み付けた構造になっている。
ゴムブーツには、その開口縁に沿ったリング状のシール部が形成され、シール部には、カバーの開口端面に当接する第1シール面と、相手側コネクタの正面に当接する第2シール面とが形成されている。コネクタを相手側コネクタに嵌合させると、シール部がカバーと相手側コネクタとの間で嵌合方向に弾性圧縮されて、2つのシール面がカバーと相手側コネクタとに弾性的に密着し、ゴムブーツとハウジングとの隙間からハウジングの背面側への浸水が防止される。
尚、ゴムブーツによる防水機能を備えたコネクタとしては、特許文献1に記載されているものがある。
特開2003−173837公報
上記従来のコネクタでは、シール部がカバーと相手側コネクタとの間で嵌合方向に弾性圧縮されることによってシール機能を発揮するようになっているのであるが、寸法公差や組付け公差を考慮した場合、コネクタ同士を嵌合した状態において両コネクタを高い精度で正対とさせることは困難であるため、コネクタ同士が僅かに傾いた状態で嵌合される虞がある。この場合、シール部の弾性圧縮量が周方向において不均一になるため、シール部によるシール性能の低下が懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ゴムブーツとハウジングとの隙間からハウジングの背面側への浸水を確実に防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、合成樹脂製のハウジング内に端子金具を収容するとともに、前記端子金具に固着した電線を前記ハウジングの背面から外部へ導出させ、前記ハウジングに対しその外周面と背面を覆うように筒状のゴムブーツを取り付けて前記電線を前記ゴムブーツに貫通させ、相手側コネクタに対し前記ハウジングの正面を対向させた状態で嵌合されるようになっているコネクタにおいて、前記ゴムブーツには、前記ハウジングの外周面に対して弾性的に当接するシール部が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ハウジングには、前記ゴムブーツを覆う形態であり、前記ゴムブーツよりも剛性の高いカバーが取り付けられ、前記シール部が、全周に亘って前記カバーと前記ハウジングとの間で挟まれているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記シール部の内周面には、前記ハウジングの外周面に対して弾性的に当接する主リップ部が形成され、前記シール部の外周面における前記主リップ部と対応する位置には、前記カバーの内周に対して弾性的に当接する補助リップ部が形成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項2または請求項3に記載のものにおいて、前記ハウジングと前記カバーが概ね方形をなし、方形を構成する4辺のうち少なくとも2辺においては、前記ハウジングの外周面から突出する位置決め突起が前記ゴムブーツを貫通して前記カバーの位置決め孔に嵌合されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
シール部がハウジングの外周面に対して弾性的に当接することにより、ゴムブーツの内周面とハウジングの外周面との隙間がシールされ、この隙間からハウジングの背面側への浸水が防止される。シール部は、ハウジングの外周面に接触する形態でシールするようになっているので、シール部の弾性圧縮量は相手側コネクタとの嵌合姿勢の影響を受けない。したがって、相手側コネクタとの嵌合姿勢に起因してシール部のシール性能が低下することはない。
<請求項2の発明>
シール部を全周に亘ってハウジングとカバーとの間で挟むようにしたので、ハウジングの外周に対するシール部の弾性圧縮量を全周に亘って確実に均一化させて、高いシール性能を発揮させることができる。
<請求項3の発明>
補助リップ部がカバーに弾性接触することに起因する弾性復元力が、主リップ部のハウジングに対する弾性接触圧として付加されるので、シール性能の向上を図ることができる。
<請求項4の発明>
少なくとも2つの位置決め突起がカバーの位置決め孔に嵌合することにより、ハウジングに対してカバーが位置決めされるので、ハウジングの外周とカバーの内周との間隔が変化するのを規制することが可能である。これにより、シール部の弾性圧縮量の変動が防止され、高いシール性能が発揮される。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図9を参照して説明する。本実施形態では、第1コネクタ10(本発明の構成要件であるコネクタ)と第2コネクタ40(本発明の構成要件である相手側コネクタ)を嵌合させる場合について説明する。
第1コネクタ10は、第1ハウジング11(本発明の構成要件であるハウジング)とゴムブーツ15とカバー24とレバー29とを備えて構成される。第1ハウジング11は、合成樹脂製であり、全体として縦長の方形ブロック状をなす。第1ハウジング11内には、後方から複数の第1端子金具12(本発明の構成要件である端子金具)が挿入されている。各第1端子金具12の後端には電線13が固着され、電線13は、第1ハウジング11の背面11R(後端面)から外部へ導出されている。第1ハウジング11の外周における上下両面には、軸線を上下方向(両コネクタ10,40の嵌合方向と直角な方向)に向けて円柱状に突出する上下一対の位置決め突起14Aが形成され、第1ハウジング11の外周における左右両側面には、軸線を左右方向(両コネクタ10,40の嵌合方向と直角な方向)に向けて円柱状に突出する上下一対の位置決め突起14Bが形成されている。また、第1ハウジング11の外周面における位置決め突起14A,14Bよりも後方の領域は、周方向に亘って連続するシール面11Sとなっている。
ゴムブーツ15は、第1ハウジング11の外周に嵌合される角筒部16と、角筒部16の後面壁17から延出する円筒部18とを一体に形成したものである。円筒部18は、角筒部16の後面壁17から下方へ屈曲して延出している。
角筒部16の内周には、周方向に連続する段差部19が形成されており、角筒部16の上下両板部及び左右両板部における段差部19よりも前方の領域には、夫々、円形の貫通孔20が形成されている。かかるゴムブーツ15は、角筒部16における段差部19よりも前方の領域を第1ハウジング11の外周面に被せるとともに、各貫通孔20を位置決め突起14A,14Bに嵌合させた形態で、第1ハウジング11に取り付けられている。取り付けられたゴムブーツ15は、角筒部16の第1ハウジング11への外嵌と、位置決め突起14A,14Bと貫通孔20との嵌合により、第1ハウジング11に対して上下、左右、及び前後方向への相対変位を規制された状態に保持されている。また、段差部19が第1ハウジング11の背面11Rにおける周縁部に対して後方から当接することにより、ゴムブーツ15の第1ハウジング11に対する前方への相対変位が規制されている。第1ハウジング11の背面11Rから導出された複数の電線13は、角筒部16における段差部19よりも後方の領域と円筒部18を通過して、ゴムブーツ15の外部へ下向きに導出されている。
角筒部16における段差部19よりも前方であって貫通孔20よりも後方の領域には、周方向に連続するシール部21が形成されている。シール部21の内周には、シール部21の内周面よりも内側へ突出する主リップ部22が全周に亘って連続して形成され、シール部21の外周には、シール部21の外周面よりも外側へ突出する補助リップ部23が全周に亘って連続して形成されており、主リップ部22と補助リップ部23は、前後方向において互いに対応するように配置されている。主リップ部22は、第1ハウジング11のシール面11Sに対して弾性的に圧縮された状態で全周に亘って連続して密着されている。
カバー24は、ゴムブーツ15よりも剛性の高い材料(合成樹脂)からなり、全体として前方に開放された角筒状をなす方形部25と、方形部25の後面を塞ぐ背面壁26とを一体形成したものであり、背面壁26には逃がし孔27が貫通して形成されている。方形部25の上下両壁部及び左右両壁部には、夫々、円形の位置決め孔28A,28Bが貫通して形成されている。また、方形部25の内周には、周方向に亘って連続するシール面24Sが形成されいる。
かかるカバー24は、方形部25を角筒部16に対してほぼ隙間なく被せるとともに、ゴムブーツ15の外面側へ突出している位置決め突起14A,14Bの先端部を位置決め孔28A,28Bに嵌合させることによって第1ハウジング11に組み付けられている。組付け状態のカバー24は、位置決め突起14A,14Bと位置決め孔28A,28Bの嵌合により、第1ハウジング11に対して上下、左右、及び前後方向への相対変位を規制された状態に保持されている。また、ゴムブーツ15の円筒部18は逃がし孔27を貫通してカバー24の外部へ導出されている。さらに、カバー24のシール面24Sには、ゴムブーツ15の補助リップ部23が弾性的に圧縮された状態で全周に亘って連続して密着されている。
カバー24の左右両壁部の外面に突出形成した支持軸33には、レバー29が回動可能に取り付けられている。レバー29は、操作部30の左右両端部から左右一対の板状のアーム部31を延出させた形態であり、アーム部31の外面にはカム溝32が形成されている。
第2コネクタ40は、第2ハウジング41と複数の第2端子金具42とを有する。第2ハウジング41は、縦長の方形ブロック状をなす端子収容部43と、端子収容部43から前方へ延出する縦長角筒状をなすフード部44とを一体形成したものである。端子収容部43内には第2端子金具42が収容され、第2端子金具42の先端のタブ42aは端子収容部43から突出してフード部44内に配置されている。フード部44の内周における左右両面には、内側へ突出する一対のカムフォロア45が形成されている。また、フード部44内には、シールリング46を備えたムービングプレート47が前後方向(両コネクタ10,40の嵌合方向と平行な方向)への移動を可能に収容されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
両コネクタ10,40を嵌合する際には、第1ハウジング11とゴムブーツ15の角筒部16とカバー24の方形部25をフード部44内に浅く嵌入し、カムフォロア45をカム溝32の入口に進入させる。この後、レバー29を回動させると、カム溝32とカムフォロア45との係合によるカム作用により、両コネクタ10,40が互いに引き寄せられて正規嵌合状態となり、第2端子金具42のタブ42aが第1ハウジング11内に進入して第2端子金具42と接続状態となる。このとき、第1ハウジング11は、第2ハウジング41の端子収容部43に対して正面同士が平行に対向するように、つまり、互いに正対するように嵌合される。嵌合状態では、シールリング46により、フード部44の内周と第1ハウジング11の前端部外周との隙間が液密状にシールされるので、外部からフード部44とカバー24又はゴムブーツ15との隙間から浸入した液体が、端子金具12,42同士の接続領域に到達することはない。また、ゴムブーツ15のシール部21の内周と第1ハウジング11の外周との隙間がゴムブーツ15のシール部21によって液密状にシールされているので、外部からフード部44内に液体が浸入しても、その液体が、ゴムブーツ15の角筒部16と第1ハウジング11の外周との隙間を通って第1ハウジング11の背面11R(電線13の導出面)に到達することはない。
上述のように本実施形態においては、ゴムブーツ15に形成したシール部21を、第1ハウジング11の外周面に対して弾性的に当接させるようにしているので、ゴムブーツ15の内周面と第1ハウジング11の外周面との隙間がシールされ、この隙間から第1ハウジング11の背面11R側への浸水が防止される。このように、シール部21は、第1ハウジング11の外周面に接触する形態でシールするようになっているので、シール部21の弾性圧縮量は第2コネクタ40との嵌合姿勢の影響を受けない。したがって、第1コネクタ10と第2コネクタ40との嵌合姿勢が斜めになったとしても、シール部21のシール性能が低下することはなく、ゴムブーツ15と第1ハウジング11との隙間から第1ハウジング11の背面11R側への浸水を確実に防止することができる。
また、第1ハウジング11に、ゴムブーツ15を覆う形態であり、ゴムブーツ15よりも剛性の高いカバー24を取り付け、シール部21が、全周に亘ってカバー24と第1ハウジング11との間で挟まれるようにしたので、第1ハウジング11の外周に対するシール部21の弾性圧縮量を全周に亘って確実に均一化させて、高いシール性能を発揮させることができる。
また、シール部21の内周面に、第1ハウジング11の外周面に対して弾性的に当接する主リップ部22を形成し、シール部21の外周面における主リップ部22と対応する位置に、カバー24の内周に対して弾性的に当接する補助リップ部23を形成した。これにより、補助リップ部23がカバー24に弾性接触することに起因する弾性復元力が、主リップ部22のハウジングに対する弾性接触圧として付加されるので、シール性能の向上を図ることができる。
また、第1ハウジング11と、ゴムブーツ15の角筒部16と、カバー24の方形部とを概ね方形とし、方形を構成する4辺においては、第1ハウジング11の外周面から突出する位置決め突起14A,14Bがゴムブーツ15の貫通孔20を貫通してカバー24の位置決め孔28A,28Bに嵌合されるようにしているので、第1ハウジング11に対してカバー24が位置決めされ、第1ハウジング11の外周とカバー24の内周との間隔が一定に保たれる。これにより、シール部21の弾性圧縮量の変動が防止され、高いシール性能が発揮される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態ではハウジングにカバーを取り付けたが、本発明によれば、カバーを取り付けない構成としてもよい。
(2)上記実施形態ではカバーを合成樹脂製としたが、本発明によれば、カバーは金属製でもよい。
(3)上記実施形態ではレバーを用いて相手側コネクタと嵌合するようにしたが、本発明は、レバーを用いずに相手側コネクタと嵌合するコネクタにも適用できる。
(4)上記実施形態ではカバーの位置決め孔に嵌合される位置決め突起の数を4つとしたが、本発明によれば、位置決め突起の数は2つ、3つ、5つ以上のいずれとしてもよい。
(5)上記実施形態では位置決め突起をシール部よりも前方に配置したが、本発明によれば、位置決め突起は、シール部より後方に配置してもよく、シール部よりも前方と後方の両方に配置してもよい。
(6)上記実施形態ではシール部に補助リップ部を形成したが、本発明によれば、このような補助リップ部を形成しない構成としてもよい。
(7)上記実施形態では位置決め突起が単にゴムブーツの貫通孔を貫通する形態としたが、本発明によれば、貫通孔の内周が位置決め突起の外周に対して弾性的に密着することで、貫通孔と位置決め突起との隙間を液密状にシールするようにしてもよい。
実施形態1において第1コネクタと第2コネクタを分離した状態をあらわす斜視図 第1コネクタの縦断面図 第1コネクタの水平断面図 第2コネクタの水平断面図 第1コネクタと第2コネクタを嵌合した状態をあらわす水平断面図 ゴムブーツの斜視図 ゴムブーツの縦断面図 ゴムブーツのシール部をあらわす部分拡大縦断面図 第1ハウジングとゴムブーツのシール部分をあらわす部分拡大縦断面図
符号の説明
10…第1コネクタ(コネクタ)
11…第1ハウジング(ハウジング)
11R…ハウジングの背面
12…第1端子金具(端子金具)
13…電線
14A…専用位置決め突起
14B…兼用位置決め突起
15…ゴムブーツ
21…シール部
22…主リップ部
23…補助リップ部
24…カバー
28A,28B…位置決め孔
29…レバー
32…カム溝
40…第2コネクタ(相手側コネクタ)
45…カムフォロア

Claims (4)

  1. 合成樹脂製のハウジング内に端子金具を収容するとともに、前記端子金具に固着した電線を前記ハウジングの背面から外部へ導出させ、
    前記ハウジングに対しその外周面と背面を覆うように筒状のゴムブーツを取り付けて前記電線を前記ゴムブーツに貫通させ、
    相手側コネクタに対し前記ハウジングの正面を対向させた状態で嵌合されるようになっているコネクタにおいて、
    前記ゴムブーツには、前記ハウジングの外周面に対して弾性的に当接するシール部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ハウジングには、前記ゴムブーツを覆う形態であり、前記ゴムブーツよりも剛性の高いカバーが取り付けられ、
    前記シール部が、全周に亘って前記カバーと前記ハウジングとの間で挟まれていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記シール部の内周面には、前記ハウジングの外周面に対して弾性的に当接する主リップ部が形成され、
    前記シール部の外周面における前記主リップ部と対応する位置には、前記カバーの内周に対して弾性的に当接する補助リップ部が形成されていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記ハウジングと前記カバーが概ね方形をなし、方形を構成する4辺のうち少なくとも2辺においては、前記ハウジングの外周面から突出する位置決め突起が前記ゴムブーツを貫通して前記カバーの位置決め孔に嵌合されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のコネクタ。
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