JP2003297479A - 防水コネクタ - Google Patents
防水コネクタInfo
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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-
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- H01R13/5221—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal having cable sealing means
Abstract
の小型化等を図る。 【解決手段】 雄ハウジング10の嵌合端面15では、
雄端子16の突出部分ごとに円柱状のシール突部17が
設けられる。雌ハウジング20の嵌合端面21では、各
キャビティ22の前面開口を囲むように背の低いリブ3
5が格子状に形成される。ホルダ40の前面板41の裏
面には、貫通孔51の開口されたシール部材50が二色
成形により一体形成され、ホルダ40の装着に伴い、当
接面54が嵌合端面21に押し付けられた状態に保持さ
れる。両ハウジング10,20が嵌合された際、雄ハウ
ジング10側では、シール部材50の貫通孔51がリッ
プ52を潰しつつシール突部17と周方向に沿って密着
し、一方雌ハウジング20側では、シール部材50の当
接面54が、リブ35を食い込ませつつ雌ハウジング2
0の嵌合端面21に面当たりされることで、個室防水が
図られる。
Description
えた防水コネクタに関する。
水コネクタとして、本願出願人の提案になる特開200
1−267000公報に記載されたものが知られてい
る。このものは、図11に示すように、雌端子2を収容
するキャビティ1Aを複数設けた雌ハウジング1と、こ
の雌ハウジング1を嵌合可能なフード部3Aを有するプ
リント基板用の雄ハウジング3とを備え、雄ハウジング
3にはL型の雄端子4の一端が嵌合端面3Bからフード
部3A内に突出して装着されている。ここで、雄ハウジ
ング3の嵌合端面3Bには、雄端子4の突出部分の回り
に取付凹部5が形成されて、その中にシール部材6が嵌
着されている。
に圧入溝7が形成されているとともに、雌ハウジング1
の嵌合端面1Bには、キャビティ1Aの前面開口の回り
において、圧入溝7内に嵌まる環形のリブ8が立てられ
ている。そして、雄ハウジング3に対して雌ハウジング
1が嵌合されると、雌ハウジング1のリブ8がシール部
材6の圧入溝7に圧入され、雌ハウジング1側では、リ
ブ8の周面と圧入溝7の周面とが密着することにより、
また雄ハウジング3側では、取付凹部5の周面とシール
部材6の孔6Aの周面とが密着することによって、個室
防水が図られるようになっている。
のは、端的にはシール部材6が雄ハウジング3側に設け
られた構造であって、シール部材6を装着するに当たっ
ては、雄端子4の突出しているフード部3A内に挿入し
て、その奥にある取付凹部5に嵌め付けなくてはいけな
いため、装着の作業に手間が掛かるという問題があっ
た。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたも
のであって、その目的は、シール部材の装着が簡単にで
き、かつコネクタの小型化等を図ることができるように
するところにある。
めの手段として、請求項1の発明に係る防水コネクタ
は、雌端子を収容するキャビティを複数設けた雌ハウジ
ングと、この雌ハウジングと嵌合可能で、前記雌端子と
接続される雄端子を嵌合端面から突出して設けた雄ハウ
ジングとを備え、前記雌ハウジングの嵌合端面には、前
記キャビティと対応した位置ごとに貫通孔が形成された
シール部材が当接され、各貫通孔は、前記雄ハウジング
の嵌合端面における前記雄端子の突出部分の外周に密着
可能となっている構成としたところに特徴を有する。
において、前記シール部材は、前記雌ハウジングの嵌合
端面に被着されるホルダによりこの嵌合端面上に保持さ
れているところに特徴を有する。請求項3の発明は、請
求項2に記載のものにおいて、前記シール部材は、二色
成形により前記ホルダと一体に形成されているところに
特徴を有する。
ジングを嵌合させると、貫通孔が雄端子の突出部分に緊
密に嵌合しつつ、シール部材が両ハウジングの嵌合端面
の間で挟持される。雄ハウジング側では、貫通孔の内周
面と雄端子の突出部分の外周面との周面同士で密着し、
一方、雌ハウジング側では、シール部材の当接面と嵌合
端面とが面当たり状に密着することによって、個室防水
が図られる。シール部材を、雌ハウジングの嵌合端面と
いった露出部分に装着する構造であるから、シール部材
の装着作業を簡単に行うことができる。
材を雌ハウジングの嵌合端面に面当たりさせる構造であ
るから、周面同士でシールする場合と違って、シール部
材を分離して相手のリブを差し込むためのスペースを設
けることが不要であり、その分端子金具間のピッチを小
さくすることができて、ひいてはコネクタの小型化を図
ることができる。また仮に雄雌の端子金具間のピッチが
ずれていたとしても、シール部材は雌ハウジングの嵌合
端面上を摺接しながら、ずれを吸収することができる。
したがって、雄ハウジング側では全周にわたり、また雌
ハウジング側では全面にわたって均一なシールを施すこ
とができる。
面にホルダを被着することによって、シール部材が嵌合
端面に当接した状態に保持される。 <請求項3の発明>シール部材をホルダに一体成形した
ことにより、部品点数の削減が図られるとともに、組み
付け作業も簡単となる。
ないし図10に基づいて説明する。本実施形態の防水コ
ネクタは大まかには、図1に示すように、雄ハウジング
10と、雌ハウジング20と、この雌ハウジング20に
装着されるシール部材50とから構成されている。なお
以下では、それぞれのハウジング10,20について、
嵌合面側を前方として説明する。雄ハウジング10は基
板取付型であって、合成樹脂材により形成されており、
本体板11の前面にフード部12が突設されるととも
に、後面の下部に、プリント基板Pに対する取付板13
が形成されている。本体板11の前面が、本発明に言う
雄ハウジング10の嵌合端面15となっている。
16がインサート成形によって装着されている。各雄端
子16の一端側が、図2にも示すように、7列で3段に
わたって整列されて嵌合端面15からフード部12内に
突出している。嵌合端面15における雄端子16の突出
部分には、それぞれ円柱状をなすシール突部17が形成
されている。各雄端子16の他端は、本体板11の後面
に突出したのち下方に屈曲され、取付板13がプリント
基板Pに取り付けられたのち、プリント基板Pの導電路
にハンダ付けされている。フード部12の上面の先端寄
りの位置には、ロック突部19が形成されている。
って、その前端側が雄ハウジング10のフード部12内
に嵌合可能なブロック状に形成されている。雌ハウジン
グ20側では、その前面が嵌合端面21となっている。
雌ハウジング20内には、図5にも示すように、前後方
向を向いたキャビティ22が、上記した雄ハウジング1
0側の雄端子16と対応した配置で形成されている。キ
ャビティ22の前面には、雄端子16が挿通可能な端子
挿通口23が開口されている。キャビティ22の底壁に
はランス24が設けられ、下方の撓み空間25に向けて
撓み変形可能となっており、撓み空間25の前方は開口
されて、係止解除用の治具の挿入口26となっている。
ティ22の入口に開口する装着孔28が形成され、その
中に、一括ゴム栓29が嵌着されてゴム栓押さえ30で
保持されている。そして、電線Wの端末に固着された雌
端子32が、一括ゴム栓29を貫通してキャビティ22
内に後方から挿入され、図3に示すように、正規位置ま
で挿入されたところでランス24が弾性的に係止して抜
け止めされ、一括ゴム栓29の貫通孔29Aが電線Wの
外周に密着することで、各キャビティ22の入口がシー
ルされるようになっている。また、雌ハウジング20の
上面には、雄ハウジング10側のロック突部19と係止
可能なシーソ状のロックアーム34が設けられている。
は、個室防水用のシール部材50が装着されるようにな
っている。この雌ハウジング20の嵌合端面21には、
図3及び図5に示すように、各キャビティ22の端子挿
通口23と治具挿入口26とを内側に囲むようにして、
背の低いリブ35が格子状に形成されている。一方、雌
ハウジング20の嵌合端面21には、ホルダ40が取り
付けられるようになっている。このホルダ40は、雌ハ
ウジング20と同様に、PBT(ポリブチレンテレフタ
レート)等の硬質樹脂によって形成され、雌ハウジング
20の前端部分に被せられるキャップ状に形成されてい
る。
すように、各キャビティ22と対応した位置ごとに円形
の窓孔42が開口されている。この窓孔42には、上記
した雄ハウジング10の嵌合端面15に突設されたシー
ル突部17が挿通可能となっている。窓孔42の表面側
の口縁には、ガイド用にテーパが付されている。また、
ホルダ40の上下及び左右の面には、係止片44が後方
を向いた片持ち状に形成され、撓み変形可能となってい
る。上面の係止片44は、他に比べて後方に突出してい
る。これに対し、雌ハウジング20の上下及び左右の面
には、上記した各係止片44を弾性的に係止する係止突
部37が形成されている。
全面にわたって装着凹部46が形成され、その中に、厚
肉の板状をなすシール部材50が装着されている。この
シール部材50は、シリコーン等の軟質樹脂(ゴム)か
らなり、ホルダ40とは二色成形によって一体形成され
ている。前面板41の裏面に立てられたリブ43がシー
ル部材50中に突入されていることで、結合力が高めら
れている。シール部材50には、貫通孔51がホルダ4
0の窓孔42と整合した位置ごとに開口されている。こ
の貫通孔51の内周面には、リップ52が1条ずつ形成
されている。リップ52の内径寸法は、雄ハウジング1
0の嵌合端面15のシール突部17の外形寸法よりも少
し小さい設定となっている。なお、リップ52の形成位
置は、下段から上段に向けて順次に後方(図3の右側)
にずれている。
3に示すように、すべてのキャビティ22に雌端子32
が挿入されてランス24により係止されたら、同図の矢
線に示すように、雌ハウジング20の前端部分にホルダ
40が被せられる。ホルダ40は、係止片44を外側に
開き変形させつつ押し込まれ、シール部材50の当接面
54がが雌ハウジング20の嵌合端面21に押し付けら
れた位置まで押し込まれたら、図1に示すように、係止
片44が復元変形して対応する係止突部37に係止し、
ホルダ40が取り付けられる。これに伴い、リブ35を
当接面54に食い込ませつつ、シール部材50が嵌合端
面21に弾性的に押し付けられる。
ルダ40並びにシール部材50が装着されたら、図1の
矢線に示すように、雌ハウジング20を雄ハウジング1
0のフード部12内に嵌合する。嵌合が進むと、ロック
アーム34がロック突部19に乗り上げて撓み変形し、
また雄端子16の先端が、ホルダ40の窓孔42、シー
ル部材50の貫通孔51を通って端子挿通口23から対
応するキャビティ22内に相対的に進入し、キャビティ
22内に収容されている雌端子32の接続部33と次第
に接続する。それとともに、シール突部17が、同じく
ホルダ40の窓孔42を通って、リップ52を潰しつつ
シール部材50の貫通孔51内に進入する。
0の嵌合端面15に達する正規位置まで押し込まれる
と、図8に示すように、ロックアーム34が復元変形し
つつロック突部19に係止し、雄雌のハウジング10,
20が正規嵌合状態にロックされる。このときには、対
応する雄雌の端子金具16,32同士が正規に接続され
る。また、シール部材50の貫通孔51の全長にわたっ
てシール突部17の先端側が嵌合される。ここで、雄ハ
ウジング10側では、シール部材50の貫通孔51の内
周面がリップ52を潰しつつシール突部17の外周面と
周方向に沿って密着し、一方、雌ハウジング20側で
は、シール部材50の当接面54が、雌ハウジング20
の嵌合端面21のリブ35に食い込ませつつ押しつけら
れることによって、個室防水が図られる。
例と比較しつつ説明する。本実施形態の概念図は図9及
び図10に、従来例の概念図は図12及び図13にそれ
ぞれ示されている。概念的な構造を簡単に繰り返すと、
従来例では、雄ハウジング3の嵌合端面3Bにおける雄
端子4の突出部分3Cにシール部材6の環形部分6Bが
嵌着されて、雄ハウジング10側のシールが取られると
ともに、雌ハウジング1の嵌合端面1Bにはキャビティ
1Aの前面開口の回りを囲むようにしてリブ8が立てら
れ、このリブ8がシール部材6の環形部分6Bの外周に
嵌着されることで雌ハウジング1側のシールが取られ
る。これに対して本実施形態では、雄ハウジング10の
嵌合端面15における雄端子16の突出部分(シール突
部17)にシール部材50の貫通孔51が嵌着されて、
雄ハウジング10側のシールが取られるとともに、この
シール部材50の当接面54が雌ハウジング20の嵌合
端面21(リブ35)に面当たりされることで雌ハウジ
ング20側のシールが取られる。
おいて、従来例では、シール部材6(環形部分6B)を
周方向に密着させるようになっているから、図13
(B)に示すように、シール部材6を雄端子4の突出位
置ごとに分離して、その間に相手のリブ8を挿入するた
めのスペースSを確保する必要がある。それに対し本実
施形態では、シール部材50を面当たりさせる構造であ
るから、図10(B)に示すように、上記したリブの挿
入スペースが不要であり、その分、端子金具16間のピ
ッチを小さくすることができ、ひいてはコネクタの小型
化を図ることができる。
れていたとすると、従来例では、シール部材6の環形部
分6Bは、その回りにリブ8が嵌合して径方向の動きが
拘束されているため、例えば、図13(B)において、
環形部分6Bにおける雄端子4の並んだ方向の一側(符
号6R)で大きく圧縮される一方、反対側(符号6L)
で圧縮量が小さく留められるといったように、雄雌の両
ハウジング3,1について、シールにむらができる。そ
れに対して本実施形態では、雌ハウジング20側ではシ
ール部材50が雌ハウジング20の嵌合端面21に面当
たりする構造であるから、上記のようなずれがあった場
合、シール部材50は雌ハウジング20の嵌合端面21
上を摺接しながら、ずれを吸収することができる。すな
わち、雄ハウジング10側では全周にわたり、また雌ハ
ウジング20側では全面にわたって均一なシールを施す
ことができる。
を、雌ハウジング20の嵌合端面21といった露出部分
に装着する構造であるから、シール部材50の装着の作
業自体を簡単に行うことができる。また、シール部材5
0はホルダ40により確実に保持され、しかもシール部
材50を二色成形によりホルダ40に一体形成したか
ら、部品点数の削減が図られ、かつ組み付け作業も簡単
に行うことができる。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態ではシール部材をホルダと一体に形
成した場合を例示したが、シール部材をホルダとは別体
に形成してもよい。 (2)シール部材を別体に形成した場合、ホルダを用い
ることなく雌ハウジングの嵌合端面に直接に保持するよ
うにしてもよい。 (3)雄ハウジングは、キャビティを備えてその中に雄
端子を挿入する形式のものであってもよい。
状態の側断面図
断面図
の側断面図
側断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 雌端子を収容するキャビティを複数設け
た雌ハウジングと、この雌ハウジングと嵌合可能で、前
記雌端子と接続される雄端子を嵌合端面から突出して設
けた雄ハウジングとを備え、 前記雌ハウジングの嵌合端面には、前記キャビティと対
応した位置ごとに貫通孔が形成されたシール部材が当接
され、各貫通孔は、前記雄ハウジングの嵌合端面におけ
る前記雄端子の突出部分の外周に密着可能となっている
ことを特徴とする防水コネクタ。 - 【請求項2】 前記シール部材は、前記雌ハウジングの
嵌合端面に被着されるホルダによりこの嵌合端面上に保
持されていることを特徴とする請求項1記載の防水コネ
クタ。 - 【請求項3】 前記シール部材は、二色成形により前記
ホルダと一体に形成されていることを特徴とする請求項
2記載の防水コネクタ。
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