JP3265958B2 - 広告情報の更新方法 - Google Patents

広告情報の更新方法

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JP3265958B2
JP3265958B2 JP31787295A JP31787295A JP3265958B2 JP 3265958 B2 JP3265958 B2 JP 3265958B2 JP 31787295 A JP31787295 A JP 31787295A JP 31787295 A JP31787295 A JP 31787295A JP 3265958 B2 JP3265958 B2 JP 3265958B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムを用いた広告情報の更新方法に関わり、特に、登録
された広告情報を変更・更新するときの作業負荷の軽減
を図ることが可能な広告情報の更新方法に関する
【0002】
【従来の技術】従来より、印刷物(出版物、イラストマ
ップなど)等を用いて、地図上に商店等の位置を掲載
し、併せて、商店等の広告内容を別欄・別頁に掲載し
て、当該商店等の広告を行なうことは知られている。ま
た、これらの情報を記憶媒体(CD−ROM、フロッピ
ィディスクなど)に記憶させて、市場に流通させ、コン
ピュータシステムの端末に表示させて広告を行なうこと
も知られている。さらに、また、テレビ、ラジオ等の一
方向メディアにより、視聴者、聴取者に対して広告を行
なうことも知られている。
【0003】ところが、印刷物や記憶媒体を用いて広告
を行なう方法では、広告依頼から実際に印刷物・記憶媒
体が頒布・流通するまでの期間において、数週間から数
カ月程度のタイムラグが生じ、このため、情報としての
新規性・信頼性等が失われやすい、という問題がある。
例えば、広告依頼時には、通常通り営業をしていた商店
が、実際に印刷物が頒布された時点では、営業を取り止
めてしまっている場合がある。かかる場合、当該印刷物
全体に対して信頼性が低下し、広告供給者への不信感を
招くばかりでなく、広告を受ける消費者等の側にも混乱
が発生するという問題がある。
【0004】また、一方向メディアでは、新規性や信頼
性について、ある程度は確保できるものの、視聴者・聴
取者の反応が得にくいといった問題や、広告料が概して
高価であり、手続的にも複雑であるため、小規模な事業
形態の広告依頼者では広告が出し難いといった問題もあ
る。
【0005】そこで、本発明者等は、特願平7−179
227号において、広告依頼者が予めインターネット等
の通信ネットワークを介してサーバに登録した広告情報
を、広告を受ける消費者等が同じく通信ネットワークを
介してサーバにアクセスして参照するとともに該広告情
報ファイルに感想等のメッセージを書き込むことを可能
にする広告情報の供給方法およびそのための登録方法を
提案した。この方法によれば、広告記載依頼から実際の
広告頒布までのタイムラグを短くすることができ、さら
に広告の効果がわかりやすいという利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記出
願に開示した広告情報の登録方法においては、一旦登録
した広告情報を変更する場合、新規登録時と同様、端末
をサーバに接続し、サーバから供給される入力画面に沿
って対話的に更新入力を行わなければならない。したが
って、端末操作者が更新入力を行うには、複数ある項目
のうちごく少数(例えば、1箇所)の変更であっても、
複数箇所の変更であっても、同じように入力画面に沿っ
て行わなければならず、非常に煩わしい。特に、広告内
容を頻繁に変更したい場合(例えば、3日毎や毎週等)
などは、煩わしさが付きまとうばかりでなく、作業負荷
が大きくなるため広告依頼者の広告意欲そのものを阻害
してしまうという問題があった。
【0007】本発明は、上述した問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、コンピュータシステ
ムにより広告依頼者から要求された広告情報の登録を行
う広告情報の登録方法において、煩わしさや広告依頼者
の広告意欲を阻害することなく登録された広告情報を変
更・更新等することができる広告情報の登録方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明にあっては、サーバが、
ンピュータネットワークを介して接続される広告依頼者
の端末に対し、複数の項目の内容を含んだ広告情報の入
力を促す一方、記憶手段に予め記憶された地図情報に基
づいて地図を表示させて、当該地図上において広告対象
物の位置指定を促す段階と、前記広告依頼者の端末によ
って位置指定された広告対象物の座標を、当該端末によ
って入力された広告情報と関連づけて、前記サーバが前
記記憶手段に記憶させる段階とによって登録した広告情
報を更新する広告情報の更新方法であって、記憶され
広告情報において更新すべき項目の内容を含む更新情報
を、前記サーバが取得する段階と、記憶された広告情報
に含まれる項目の内容を、当該更新情報に含まれる項目
の内容に、前記サーバが変更する段階とを備えることを
特徴としている。
【0009】また、請求項2記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明において、前記更新情報は、予め定め
られた入力フォーマットにしたがっていることを特徴と
している。また、請求項3記載の発明にあっては、請求
項1記載の発明において、前記更新情報には、広告依頼
者全てに共通のヘッダ項目と、広告依頼者の業種毎に異
なる顧客情報項目とが含まれることを特徴としている。
【0010】また、請求項4記載の発明にあっては、請
求項1乃至3のいずれか記載の発明において、前記更新
情報は、前記項目を前記サーバが認識可能なコード情報
と組になっていることを特徴としている。また、請求項
5記載の発明にあっては、請求項1記載の発明におい
て、前記更新情報は、更新予定日時情報を含み、前記サ
ーバは、計時手段が示す日時と前記更新予定日時情報と
を比較して、これが一致したときに、記憶された広告情
報に含まれる項目の内容を、前記更新情報に含まれる項
目の内容に変更することを特徴としている。
【0011】また、請求項6記載の発明にあっては、請
求項1乃至5のいずれか記載の発明において、前記広告
依頼者の端末によって位置指定された広告対象物の座標
を、当該端末によって入力された広告情報と関連づけ
て、前記サーバが前記記憶手段に記憶させる段階の後、
前記サーバが、再度、広告依頼者の端末に対し広告情報
の入力を促す段階と、記憶された広告情報を、再度入力
された広告情報に、前記サーバが変更する段階とをさら
に備えることを特徴としている。
【0012】また、請求項7記載の発明にあっては、請
求項1乃至6のいずれかに記載の発明において、前記サ
ーバは、広告依頼者の端末から電子メールとして送信さ
れた更新情報を、該電子メールに割り当てられたメール
ボックスから読み出して、該更新情報を取得することを
特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】まず、本発明の実施形態の説明を
する前に、本願発明の位置付けを説明する。広告とは、
ある者がその者の商品・サービス等に関し、その消費者
等に成り得る者に対して宣伝等を行なうことであるが、
その情報の提供は、第三者を介して行なわれることもあ
る。本願発明は、このような「第三者」に相当する部分
である。次に、このような本願の位置付けを考慮して、
以下の説明で使用する字句等の意味が定められる。例え
ば、以下の説明では、広告情報を提供する者、すなわち
広告をしたい者を「広告依頼者」とし、広告情報の提供
を受ける者、すなわち消費者等に成り得る者を「広告受
給者」としている。ここで「広告依頼者」を「広告提供
者」としなかったのは、「広告受給者」から見れば、本
願発明も「広告依頼者」も同じ「広告提供者」となっ
て、混同を生じるおそれがあるからである。
【0014】1:全体構成 以下、本発明における一実施形態について図面を参照し
て説明する。図1は、本実施形態の構成を示すブロック
図である。この図において、符号10はサーバであり、
経路制御装置、電話回線を経由してインターネットNE
T1および電子メールシステムNET2に接続されてい
る。符号101、102、…は各種の端末であり、サー
バ10と同様にしてインターネットNET1および電子
メールシステムNET2に接続される。ここで、端末1
01、102、…は、それぞれ電子メール作成用の文書
編集機能を備え、CPUやメモリの他、CRTやLCD
等の表示部、およびキーボード、マウス等の入力部を有
している。また、電子メールシステムNET2には、サ
ーバ10と各端末101、102、…の間で電子メール
の授受を管理するメールサーバ20が接続されている。
【0015】1−1:サーバの構成 次に、サーバ10の詳細構成について説明する。図2
は、サーバ10の構成を示すブロック図である。この図
において、符号11は制御手段であり、CPU等から構
成され、各部の制御や、データの転送、種々の演算、デ
ータの一時的な格納等を行なう。符号12は入力制御手
段であり、インターネットNET1を介して接続された
端末または電子メールシステムNET2のメールサーバ
20から入力されるデータを制御する。符号13は出力
制御手段であり、端末またはメールサーバ20に出力さ
れるデータを制御する。符号14〜18はいずれも記憶
手段であり、それぞれ以下のファイルが格納、記憶され
ている。
【0016】まず、記憶手段14には、メインプログラ
ムが記憶されている。かかるメインプログラムは、制御
手段11において用いられるものであり、例えば、端末
の表示部に案内画面を表示させるプログラムや、地図上
に所望とする業種の店舗のみを表示させる仮想マーケッ
ト用プログラム、文字検索により必要な情報を得るため
の検索用プログラム、端末から送信される更新情報に基
づき登録情報を更新する更新用プログラム等から構成さ
れる。他に、この記憶手段14には、端末101、10
2、…から送信されてきた広告に関する感想等の情報が
一時的に格納される。なお、これらの動作については、
いずれも後述する。次に、記憶手段15には、地図ファ
イルが記憶されている。本実施形態における地図ファイ
ルは、3層の階層構造であって、上層は日本地図であ
り、中層は都道府県別の地図であり、下層は区分(例え
ば、市町村単位、繁華街単位)地図である。なお、各層
の地図は、いずれもビットマップ形式である。記憶手段
16には、キャラクタファイルが記憶されている。かか
るキャラクタファイルは、表示用文字データや、アイコ
ンのビットマップデータ等から構成されており、後述す
る動作の際に参照されるようになっている。なお、アイ
コンのビットマップデータは、それぞれ業種毎に異なっ
て記憶されている。そして、記憶手段17には、顧客フ
ァイルが記憶されている。かかる顧客ファイルは、店登
録番号毎に作成されるものであり、1つの店登録番号に
対応する顧客ファイルは、登録者ID、パスワード、店
舗情報、(x,y)情報等のように店舗固有の情報から
構成される。このうち、店舗情報は、さらに店名や、電
話番号、ファックス番号、(最寄り駅から店舗までの)
行程、店舗の業種を示す業種情報、(他の情報と結びつ
ける場合に、参照すべきネットワーク上の情報の行先を
示す)リンク情報、(広告の内容を示す)広告メッセー
ジ等のように、広告対象の店舗に関する種々の情報から
構成される。本願の広告情報とは、狭義では広告メッセ
ージを指すが、広義には、店舗情報よりも上位であっ
て、顧客ファイル作成に必要な情報のすべてを指す。な
お、店登録番号は、端末からの登録があった場合に、制
御手段11により自動的に付与されるものである。ま
た、(x,y)情報とは、店舗の位置が、ビットマップ
形式の地図ファイルにおいてどの地点(座標)であるか
を示す情報である。さらに、記憶手段18には、更新情
報ファイルが記憶されている。かかる更新情報ファイル
には、端末から送信されてくる更新情報が記憶されてい
る。この更新情報は、店登録番号、登録者ID、パスワ
ード、更新予定日時のように店舗固有の情報とともに、
店名、席数、予約、代表的メニューのような業種毎に異
なる更新情報項目から構成される。この更新情報に基づ
き、記憶手段17に記憶されている顧客ファイルが更新
される。
【0017】次に、符号19はタイマであり、絶えず計
時動作を行っている。このタイマ19が計時する現在時
刻(日時)は、制御手段11によって定期的に参照さ
れ、更新情報ファイルに記述された更新予定日時と比較
される。そして、これらの日時が一致することにより、
更新用プログラムが起動され、顧客ファイルが更新され
るようになっている。
【0018】2:動作説明 次に、本実施形態の動作について説明する。ここで、端
末101、102、…は、それぞれサーバ10と接続さ
れて通信を行ない、いずれも広告依頼者の端末として
も、広告受給者の端末としても機能するが、説明便宜
上、第2の方法による更新(後述する)の場合を除き、
サーバ10にはインターネットNET1を介して端末1
01が接続されたとして、以下の説明を行なう。なお、
第2の方法による更新では、端末101は電子メールシ
ステムNET2に接続される。
【0019】2−1:新規登録 まず顧客ファイルの作成過程である新規登録について説
明する。サーバ10に端末101が接続されると、制御
手段11は、この接続を入力制御手段12を介して検知
し、メインプログラムにしたがって端末101を制御す
る。図3および図4は、かかるメインプログラムの動作
を示すフローチャートである。この場合、端末操作者が
新規広告依頼者(あるいはその代理人)であるとする。
まず、図3に示したステップSa1において、制御手段
11は、端末101の表示部に対し、図5に示すような
メインメニュー画面を表示させ、端末操作者に対して、
本実施形態の処理である「地図」、「仮想マーケッ
ト」、「検索」、および「登録」の中から所望する処理
を選択するように促す。かかる、メインメニュー画面に
おいては、マウスカーソルMCが表示され、所定の場所
をクリックすることにより、種々の操作を行なえるよう
になっている。例えば、ボタン211〜214のいずれか
の表示領域に、マウスカーソルMCを位置させてクリッ
クすれば、当該表示領域で示された処理が行なわれ、ま
た、三角形状のボタン22U、22D、22L、22R
の表示領域に、マウスカーソルMCを位置させてクリッ
クすれば、当該三角形の頂点で定まる長方形状の表示エ
リアが、それぞれ上、下、左、右にスクロールするよう
になっている。
【0020】ここでは、端末操作者は、マウスカーソル
MCをボタン214の表示領域に位置させた後、クリッ
ク操作を行なって「登録」の処理を選択する。すると、
これを検知した制御手段11は、手順を図4に示したス
テップSb1に進ませて、端末101の表示部に対し、
図6に示すような登録メニュー画面を表示させるように
制御する。なお、この登録メニュー画面においては所定
の操作により、メインメニュー画面(ステップSa1)
に戻ることができるようになっている。また、以下のス
テップSb2〜Sb15では、所定の操作によって、い
つでも、この登録メニュー画面に戻ることができるよう
になっている。さて、この登録メニュー画面には、「新
規登録」、「既登録の更新」、「既登録の削除」の各処
理に対応するチェックボタン231〜233が示されて、
端末操作者に対し、いずれかの処理を選択するように促
される。これに対応して、端末操作者は、「新規登録」
の処理を選択すべく、マウスカーソルMCをチェックボ
タン231の表示領域に位置させてクリックし、次に入
力ボックス242の表示領域に位置させてクリックした
後、入力部により登録者IDを入力する。この後、同様
に、端末操作者は、マウスカーソルMCを入力ボックス
243の表示領域に位置させてクリックした後、入力部
によりパスワードを入力する。そして、これらの操作が
完了すると、端末操作者は、その旨をサーバ10側に伝
えるべく、マウスカーソルMCをボタン25の表示領域
に位置させてクリックする。
【0021】かかる操作により、手順がステップSb2
に進み、制御手段11は、重複登録を避けるべく、入力
された登録者IDとパスワードとがすでに使用されてい
るか否かについて、すでに作成した顧客ファイルを検索
することによりチェックする。ここで、制御手段11
は、すでにこれらが使用されていると判定すれば、手順
をステップSb15に進ませ、端末101の表示部に対
して「IDかパスワードが不正である」を旨を表示させ
る制御をした後、手順をステップSb1に戻して再び登
録メニュー画面を表示させる。一方、制御手段11は、
使用されていないと判定すれば、次のステップSb3の
処理を行なう。
【0022】ステップSb3において、制御手段11
は、端末101に対して、図7に示す位置指定画面を表
示させる制御を行なって、端末操作者に対し、広告すべ
き店舗の位置指定を促す。ここで、表示される地図は、
記憶手段15に記憶された地図ファイルに基づくもので
ある。なお、図7に示すものは、東京都千代田区神田界
隈(秋葉原駅周辺)を示す下層の区分地図である。端末
操作者は、表示された地図上において、広告の対象とな
る店舗の位置を、マウスカーソルMCにより指してクリ
ックする。すると、制御手段11は、この地図を示すコ
ードと、この地図上において指定された位置の座標を示
す(x、y)情報とを求めて、これらの情報を一旦格納
した後に、次のステップSb4の処理を行なう。
【0023】ステップSb4において、制御手段11
は、端末101に対して、図8〜図10に示す店舗情報
入力画面を表示させる制御を行なって、端末操作者に対
し、店舗情報の入力を促す。なお、図8〜図10に示し
た店舗情報入力画面は、別個の画面ではなく、ボタン2
2Uまたは22Dにより上下スクロールする連続画面で
ある。端末操作者は、かかる店舗情報入力画面におい
て、各入力ボックス261〜2611に、マウスカーソル
MCや入力部等を用いて必要な情報を入力を行なうとと
もに、ボタン271〜273を用いて所定の項目を選択す
る。ここで、ボタン271〜273は、いずれもプルダウ
ンメニューを表示させるボタンであり、ここにマウスカ
ーソルMCを合わせて、マウスボタンを押下すると複数
の項目が表われ、押下した状態を保ったまま該当する項
目に合わせてマウスボタンを離すと、当該項目が選択さ
れるようになっている。例えば、ボタン271にマウス
カーソルMCを合わせて、マウスボタンを押下すると、
デパートの他に種々の業種が表示され、押下した状態を
保ったまま、該当する項目にマウスカーソルMCを合わ
せて、マウスボタンを離すと、その時点の項目が入力値
として選択される。なお、ボタン272は、入力ボック
ス267に入力された広告メッセージをHTML(Hyper
Text Make up Language)で記述したか、純粋なテキス
ト形式で記述したかを選択するボタンである。また、ボ
タン273に対応する「フォローシートの転送」とは、
後述する広告案内において、広告受給者からのメッセー
ジ(フォローシート)を、広告依頼者に転送することを
いう。すなわち、ボタン273により、広告受給者から
のフォローシートを広告依頼者に転送するか否かが、さ
らに転送する場合にはその頻度についても選択されるよ
うになっている。このようにして、端末操作者が、必要
な情報を入力し終わると、ボタン281をマウスでクリ
ックする。なお、入力した情報をクリアにする場合に
は、ボタン282を押下する。
【0024】ボタン281が押下されると、制御手段1
1は手順をステップSb5に進ませ、入力された店舗情
報を、端末101の表示部に表示させて、その内容の確
認を端末操作者に促す。この際、端末操作者が、店舗情
報の再入力を行なうのであれば、所定の操作を行なう。
これにより、制御手段11の制御によって先の店舗情報
入力画面に戻る一方、店舗情報に誤りがなければ、手順
はステップSb6に進む。ステップSb6において制御
手段11は、端末101の表示部に対し、「登録しまし
た」旨の表示を行なうとともに、登録メニュー画面、位
置指定画面および店舗情報入力画面において入力された
情報を、1つの顧客ファイルとして、特に、店舗情報入
力画面において入力された情報については店舗情報とし
て記憶手段17に格納する。この際に付与された店登録
番号は、制御手段11の制御により端末101の表示部
に表示されて、端末操作者に告知される。この後、制御
手段11は、手順をステップSb1の登録メニュー画面
表示に戻す。このようにして、新規の広告依頼主が行な
った入力に対して1つの顧客ファイルが作成される。
【0025】2−2:変更 ところで、広告依頼主にとっては、登録して顧客ファイ
ルが作成された後、時間経過とともに、広告内容の変更
等したい場合が生じる。かかる場合に、本実施形態で
は、2通りの方法によって顧客ファイルを変更すること
が可能である。第1の方法は、インターネットNET1
を介して端末をサーバ10に接続し、図5に示した登録
メニュー画面を立ち上げて更新処理を行う方法である。
一方、第2の方法は、図5に示した登録メニュー画面を
用いずに更新情報を作成し、サーバ10に送信する方法
である。以下、これらの方法を分けて説明する。
【0026】(1)第1の方法 この方法では、上記新規登録の場合と同様、端末101
はインターネットNET1を介してサーバ10に接続さ
れる。そして、広告依頼者たる端末操作者は、図4に示
したステップSb1の登録メニュー画面において、「既
登録の変更」の処理を選択すべく、マウスカーソルMC
をチェックボタン232をクリックした後、入力ボック
ス241〜243に、店登録番号、登録者ID、パスワー
ドをそれぞれ入力し、ボタン25をマウスでクリックす
る。
【0027】かかる操作により、制御手段11は、手順
をステップSb7に進ませ、入力された店登録番号に対
応する顧客ファイルの登録者IDとパスワードとが、入
力された登録者IDとパスワードとに、それぞれ一致す
るかをチェックする。ここで、制御手段11は、一致し
ていないと判定すれば、ステップSb15に進んで、端
末101の表示部に対して「IDかパスワードが不正で
ある」を旨を表示させる制御をした後、ステップSb1
に戻して再び登録メニューを表示させる。一方、制御手
段11は、一致していると判定すれば、次のステップS
b8の処理を行なう。
【0028】ステップSb8において制御手段11は、
図8〜図10に示した店舗情報入力画面を表示し、さら
に、入力された店登録番号に対応する顧客ファイルを読
み出して、該当する各入力ボックス261〜2611およ
びボタン271〜273を、当該顧客ファイルに対応した
情報表示とさせる。これにより修正前の顧客ファイルに
対応する店舗情報入力画面が復元される。そして、端末
操作者は、店舗情報のうち所望する箇所を修正・変更し
た後、ボタン281をマウスによりクリックする。する
と制御手段11は、手順をステップSb9に進ませる。
ステップSb9において制御手段11は、変更された店
舗情報を、端末101の表示部に表示させて、その内容
の確認を端末操作者に促す。この際、新規登録時と同様
に、端末操作者が、店舗情報の再入力を行なうのであれ
ば、所定の操作を行なう。これにより制御手段11の制
御によって先の店舗情報入力画面に戻る一方、店舗情報
に誤りがなければ、手順はステップSb10に進む。ス
テップSb10において制御手段11は、端末101の
表示部に対し、「修正しました」旨の表示を行なうとと
もに、修正された店舗情報を、修正前と同じ店登録番号
の顧客ファイルとして記憶手段17に格納し直す。そし
て、この後、制御手段11は、手順をステップSb1の
登録メニュー画面表示に戻す。
【0029】(2)第2の方法 次に、第2の方法について説明する。上記第1の方法で
は、広告内容の変更が必要となる度に端末101をサー
バ10に接続し、サーバ10から供給される店舗情報入
力画面(図8〜図10)において、顧客ファイルの記憶
内容を表示させて、表示された内容に沿って対話的に所
望箇所を修正・変更していた。ところが、この第1の方
法では、店舗情報入力画面に従って入力する必要がある
ため、更新情報の入力に煩わしさが付きまとってしま
う。特に、広告内容を頻繁(例えば、3日毎や毎週等)
に変更したい場合などは、煩わしさが付きまとうばかり
でなく、作業負荷が大きくなるため広告依頼者の広告意
欲そのものを阻害してしまうことにもなりかねない。さ
らには、サーバ10から供給される店舗情報入力画面に
沿って対話的に入力を行っているので、修正・変更して
いる間は、常にサーバ10との回線が接続状態になって
いるため、入力時間に応じた通信コストがかかってしま
う。そこで、第2の方法では、以下のようにサーバ10
から供給される店舗情報入力画面とは関係なく顧客ファ
イルの内容が変更できるようになっている。
【0030】すなわち、広告依頼者たる端末操作者は、
端末101において電子メール作成用エディタを起動
し、店舗情報入力画面とは関係なく広告の更新後の内容
である更新情報を入力する。この更新情報の入力は、サ
ーバ10から予め送信されて端末101に記憶された入
力フォーマットに従って行われる。
【0031】この入力フォーマットは、広告依頼者の営
む業種によって異なるが、例えば「飲食店」の場合、図
11に示すように、店登録番号、登録者ID、パスワー
ドおよび更新予定日時からなるヘッダ項目と、店名、席
数、予約、代表的メニュー等の飲食店に特有の顧客情報
項目とからなっている。ただし、ヘッダ項目は各業種に
ついて共通であり、顧客情報項目のみ業種によって異な
っている。例えば、「文化施設」の場合、図12に示す
ように、施設/設備、内容、料金等の顧客情報項目から
なり、「小売業」の場合、図13に示すように、期間、
利用可能なクレジットカード、目玉商品等の顧客情報項
目からなっている。
【0032】端末操作者は、エディタに表示された入力
フォーマットの各項目名の末尾に付けられた「:」マー
クに続けて、以下のように入力操作を行う。まず、店登
録番号、登録者IDおよびパスワードについては必須入
力項目であるからこれらを全て入力する。次に、更新予
定日時については、顧客ファイルを更新する日時を特に
指定しない場合には「:」マーク以下を空欄にしておく
が、更新日時を指定したい場合にはその日時を例えば
「1995.12.25.06:00」のように入力する。さらに、顧客
情報項目については、変更する必要がある項目について
のみ変更後の広告内容を示す文字列を入力する。一方、
変更する必要のない項目については「:」マーク以下を
空欄にしておく。
【0033】こうして入力が終了した後、端末操作者
は、更新情報を電子メールとしてメールサーバ20へ送
信する。一方、メールサーバ20では、送信されてきた
電子メールをこのメールサーバ20内のサーバ10に対
して割り当てられたメールボックスに更新情報として記
憶する
【0034】一方、サーバ10は、定期的にメールサー
バ20にアクセスしており、自己のメールボックスに更
新情報が記憶されていれば、これを読み出し、当該更新
情報を記憶手段18に更新情報ファイルとして記憶す
る。そして、更新情報ファイルに記述された更新予定日
時の項目を参照し、その項目が空欄であれば、直ちに更
新プログラムを起動し、当該更新情報ファイルに基づき
記憶手段17に記憶された顧客ファイルを更新する。す
なわち、更新情報ファイルに記述されたヘッダ項目から
対応する顧客ファイルを検索し、更新情報ファイルの顧
客情報項目の各項目に従って対応する顧客ファイルの顧
客情報を変更する。
【0035】一方、更新予定日時の項目に、例えば「19
95.12.25.06:00」のように日付が指定されていれば、こ
の指定された日時とタイマ19によって計時されている
日時とを定期的に比較し、両者が一致する1995年12月25
日午前6時に、上記と同様、更新用プログラムを起動し
て顧客ファイルを更新する。
【0036】このように、第2の方法によれば、サーバ
10から供給される店舗情報入力画面とは関係なく変更
情報を作成できるので、第1の方法と比べて煩わしさが
ない。さらには、常にサーバ10との回線が接続状態に
なっている必要はないため、通信コストを削減すること
が可能となる。
【0037】また、更新情報として更新日時を書き込む
ことにより所望とする日時に広告内容を更新することが
できる。これにより、頻繁に広告内容を変更したい場合
であっても、例えば週の始めなどに複数回分の変更に対
応する複数の更新情報を示すメール作成し送信すれば、
サーバ10は各更新情報で指定された日時に順次更新す
ることができる。よって、広告依頼者の作業負荷が軽減
され、広告意欲を阻害することがなくなる。
【0038】2−3:削除 さて、広告依頼主にとっては、登録して顧客ファイルが
作成された後、時間経過とともに、諸般の事情により広
告の廃止等を望む場合がある。かかる場合に、広告依頼
者たる端末操作者は、図5に示したステップSb1の登
録メニュー画面において、「既登録の削除」の処理を選
択すべく、マウスカーソルMCをチェックボタン233
をクリックした後、入力ボックス241〜243に、店登
録番号、登録者ID、パスワードをそれぞれ入力し、ボ
タン25をマウスでクリックする。かかる操作により、
制御手段11は、手順をステップSb11に進ませ、入
力された店登録番号に対応する顧客ファイルの登録者I
Dとパスワードとが、入力された登録者IDとパスワー
ドとに、それぞれ一致するかをチェックする。ここで、
制御手段11は、一致していないと判定すれば、ステッ
プSb15に進んで、端末101の表示部に対して「I
Dかパスワードが不正である」を旨を表示させる制御を
した後、手順をステップSb1に戻して再び登録メニュ
ーを表示させる。一方、制御手段11は、一致している
と判定すれば、次のステップSb12の処理を行なう。
【0039】ステップSb12において制御手段11
は、入力された店登録番号に対応する顧客ファイルを読
み出し、当該ファイルに対応する店舗情報を端末101
の表示部に表示させて、端末操作者に対し、削除すべき
顧客ファイルの内容を確認させる。それが誤りであれ
ば、手順がステップSb1の登録メニュー画面表示に戻
る一方、削除するのであれば、ステップSb13に進ん
で、制御手段11は、端末101の表示部に「本当に削
除します」旨表示して、当該顧客ファイルの削除を再確
認させる。この段階で削除しないのであれば、手順がス
テップSb1の登録メニュー画面表示に戻る一方、本当
に削除するのであれば、ステップSb14に進んで、制
御手段11は、当該顧客ファイルの削除するとともに、
端末101の表示部に「削除しました」旨表示する。そ
して、この後、手順は、ステップSb1の登録メニュー
画面表示に戻るようになっている。
【0040】このように、顧客ファイルは、広告依頼者
の操作により容易に登録、変更、削除が可能であるの
で、常に、新鮮な店舗情報を保つことが可能であり、ま
た、その変更・削除の際には、店登録番号、登録者ID
およびパスワードが求められるので、セキュリティも保
たれる。以上は、1つの顧客ファイルについて述べた
が、他の端末や異なる広告依頼者からも、顧客ファイル
の作成が可能であるため、様々な業種の顧客ファイル
や、広範囲にまたがる顧客ファイルが次第に蓄積される
こととなる。
【0041】2−4:広告の受給 次に、顧客ファイルに基づいて、いかにして広告が行な
われるかについて説明する。この場合も、登録時と同様
に、説明の便宜上、サーバ10には端末101が接続さ
れたとして説明を行なう。なお、サーバ10に端末10
1が接続されてから、図3に示したステップSa1の処
理(メインメニュー画面の表示)までの過程は、登録時
と同様であるので、かかる過程の説明については省略す
る。さて、本実施形態における広告の受給は、広告受給
者たる端末操作者に対して「地図」、「仮想マーケッ
ト」、「検索」の3機能により行なうことを想定してい
る。このうち「地図」は、主に地域的な面から店舗を検
索し、また、「仮想マーケット」は、主に業種の面から
店舗を検索し、「検索」は、顧客ファイルの文字列を検
索して、それぞれ該当する店舗の情報を供給して、広告
を行なうものである。
【0042】2−4−1:地図 まず、「地図」について説明する。この場合、店舗情報
を受ける端末操作者は、図3に示したステップSa1の
メインメニュー画面(図5参照)において、「地図」の
ボタン211をクリックする。すると、制御手段11
は、手順をステップSa2に進ませ、上層の地図ファイ
ルを記憶手段15から読み出し、端末101の表示部
に、当該ファイルに基づく日本地図とともに、地域的な
限定をするように促すメッセージを表示させる制御を行
なう。このときに端末101の表示部に表示される画面
を図14に示す。
【0043】ここで、端末操作者は、例えば、表示地図
上の東京にマウスカーソルMCを合わせてクリックした
とする。すると制御手段11は、手順をステップSa3
に進ませて、中層の地図ファイルのうち、位置指定され
た東京の地図ファイルを記憶手段15から読み出し、端
末101の表示部に、当該ファイルに基づく東京都近郊
の地図とともに、さらに、地域的な限定をするように促
すメッセージを表示させる制御を行なう。このときに端
末101の表示部に表示される画面を図15に示す。こ
の画面に対し、端末操作者は、表示地図上の「秋葉原周
辺」にマウスカーソルMCを合わせてクリックしたとす
ると、手順は次のステップSa4に進む。
【0044】ステップSa4において制御手段11は、
まず、下層の地図ファイルのうち、位置指定された秋葉
原近郊の地図ファイルを記憶手段15から読み出し、端
末101の表示部に、当該ファイルに基づく秋葉原近郊
の地図を表示させる。次に、制御手段11は、記憶手段
17に格納された顧客ファイルのうち、地図コードが、
先に読み出された秋葉原近郊の地図ファイルを示すもの
を検索して抽出する。そして、制御手段11は、抽出さ
れた顧客ファイルの(x、y)情報を読み出し、その情
報で示される座標位置に、業種情報に対応するアイコン
を、必要であればその店名とともに、表示した地図に上
書きして表示させる。なお、かかる上書き表示は、抽出
した顧客ファイルのすべてに対応して行なわれる。ま
た、アイコンのビットマップデータは、業種情報に対応
するものが記憶手段16から読み出される。このときに
端末101の表示部に表示される画面を図16に示す。
なお、かかる表示画面に示されるメッセージ中、アンダ
ーラインが付されている文字部分をマウスクリックする
ことにより、表示された地図およびアイコンが、当該メ
ッセージで示される方向にスクロール移動するようにな
っている。かかる制御も制御手段11が行なっている。
また、この表示画面のボタン31をマウスでクリックす
れば、前述したステップSb1の登録メニュー画面表示
に移行し、また、所定の操作により後述するステップS
a8にも移行することができるようにもなっている。
【0045】さて、端末操作者は、かかる画面にアイコ
ン化されている店舗情報を欲する場合には、そのアイコ
ンをマウスによりクリックする。例えば、当該画面に
は、先に登録動作で説明した「○○デパート」が、指定
された位置にアイコン化されて表示されているが、端末
操作者は、この「○○デパート」の詳細情報を欲する場
合、同図に示すように「○○デパート」のアイコンにマ
ウスカーソルを合わせてクリックする。かかる操作によ
り制御手段11は、手順をステップSa5に進ませ、地
図上でクリックされた座標を検出し、この座標に一致す
る、あるいは最も近傍の(x、y)情報を有する顧客フ
ァイルを検索して見つけ、さらに、当該顧客ファイルの
店舗情報を読み出して、端末101の表示部に表示させ
る。かかる動作により、例えば、クリックしたアイコン
が「○○デパート」であれば、この顧客ファイルが検索
されて、図17に示したように、先に広告依頼人が店舗
情報入力画面により入力した店舗情報が表示される。
【0046】このように、広告受給者たる端末操作者
は、表示部に表示された地図と、その地図上に重ねられ
たアイコンとを見ながら、アイコンをクリックするのみ
により、そのアイコン化された店舗の情報を得ることが
できる。一方、この店舗情報は、広告依頼者のみにより
容易に修正可能である。したがって、かかる実施形態に
よれば、広告記載依頼から実際の広告頒布までのタイム
ラグを短くすることができ、しかも、広告情報の信頼性
を保つこともできるのである。
【0047】さて、図17に示した画面には、クリック
されたアイコンの店舗情報のほかに、その店舗情報を見
た広告受給者自身が記入する画面が連続している。この
画面を図18および図19に示す。これらの図に示すよ
うに、記入画面には、広告受給者自身に関する事項や、
通信環境等の事項等を記入するための入力ボックス32
1〜325、それらの事項をプルダウン形式で選択させる
ボタン331〜334、および店舗情報の感想・意見を記
入する入力ボックス34が設けられる。そして、この画
面にしたがって入力された情報は、広告受給者たる端末
操作者がボタン352をマウスクリックすれば消去され
る一方、端末操作者がボタン351をマウスクリックす
ればサーバ10に送信されるようになっている。そし
て、サーバ10に送信された情報は、制御手段11によ
って、その日付時刻および店登録番号と関連づけられて
記憶手段14にフォローシートとして蓄積される。な
お、広告受給者にとって、これらの事項を入力するのは
義務ではなく任意である。そして、広告依頼者がボタン
351を押下、あるいは所定の操作をすることにより、
制御手段11は、手順をステップSa1のメインメニュ
ー画面表示に戻す。
【0048】ところで、蓄積された情報は、図10に示
した画面におけるボタン273により設定された状態に
したがって広告依頼者に転送される。例えば、ある広告
依頼者が1週間に1度の頻度で転送を希望する旨が設定
されているのであれば、サーバ10内の制御手段11
は、その広告依頼者の店登録番号に関連づけられて蓄積
された情報であって、一週間以内に送信された情報を検
索して抽出し、抽出された情報をFAXでまとめて転送
する。この場合、転送作業は、一週間毎に行なわれ、そ
の際のFAX番号は、店登録番号の顧客ファイルに対応
するものである。なお、広告依頼者がフォローシートの
転送を希望しない旨の設定がされているのであれば、制
御手段11は、広告受給者からの情報を受信しても不要
なのでこれを破棄する。
【0049】このように、広告依頼者には、その広告情
報を見た広告受給者からの反応や感想などが、直接に、
しかも設定によっては迅速に伝えることができる。した
がって、本実施形態によれば、店舗情報の供給が、従来
における広告依頼者から広告受給者への一方向的のみな
らず、広告受給者から広告依頼者への方向でも行なわれ
るので、広告依頼者は、その広告受給者の反応や、感想
を考慮しながら、広告や営業活動を行なうことが可能と
なる。
【0050】2−4−2:仮想マーケット 次に、「仮想マーケット」について説明する。この場
合、店舗情報を受ける端末操作者は、図3に示したステ
ップSa1のメインメニュー画面(図5参照)におい
て、「仮想マーケット」のボタン212をクリックす
る。すると、制御手段11は、手順をステップSa6に
進ませ、端末101の表示部に、図20に示すような仮
想マーケットメニュー画面を表示させる制御を行なう。
なお、このステップSa6に進行する段階では、下層の
区分地図がなんらかの方法により、例えばステップSa
2〜Sa3により、位置指定されているものとする。こ
の画面において、符号411〜414はチェックボックス
であり、それぞれ、この表示領域をマウスでクリックす
れば「×」が表示されて、該当する業種が選択されたこ
とを示す一方、「×」が表示されているチェックボック
ス411〜414をマウスでもう1回クリックすれば
「×」が消えて、該当する業種の選択が解除されるよう
になっている。そして、これらチェックボックス411
〜414には、本実施形態で想定している業種がそれぞ
れ対応している。また、これらチェックボックス411
〜414の下欄には、想定している業種項目がアンダー
ラインが付された状態で表示されている。
【0051】ここで、端末操作者は、これらのアンダー
ラインが付された業種のうち、所望のものをマウスクリ
ックすると、これを検出した制御手段11が、手順をス
テップSa7に進める。このステップSa7において、
制御手段11は、記憶手段17に格納されている顧客フ
ァイルのなかから、店舗情報の業種が、クリックされた
業種と一致するものを検索して抽出し、抽出した顧客フ
ァイルの店名リストを、端末101の表示部に表示させ
る。例えば、仮想マーケットメニュー画面において、図
20に示すように、「デパート、百貨店」がマウスカー
ソルMC1でクリックされたのであれば、制御手段11
は、店舗情報の業種がデパートあるいは百貨店である顧
客ファイルを抽出し、抽出した顧客ファイルすべての店
名を、図21に示すように、接続端末の表示部に表示さ
せるのである。
【0052】さて、図21に示す画面では、抽出された
顧客ファイルの店名リストとともに、広告の掲載、更
新、削除を行なうことを指定するボタン42が表示され
ている。このボタン42をマウスクリックすれば、これ
を検出した制御手段11が、手順を上述したステップS
b1にスキップさせて登録メニュー画面を端末101の
表示部に表示させる。また、図21に示す画面において
表示されている店名のいずれかをマウスクリックすれ
ば、これを検出した制御手段11が、手順を上述したス
テップSa5にスキップさせて、クリックされた店名の
店舗情報を表示した画面とともに、広告受給者自身が記
入する画面(図17〜図19参照)を表示させる。さら
に、図21に示す画面では、アンダーラインの付された
「地図」の文字も表示されている。この文字部分を、マ
ウスクリックすれば、これを検出した制御手段11が、
手順をステップSa8にスキップさせる。
【0053】このステップSa8において制御手段11
は、現時点において指定されている下層の地図ファイル
を記憶手段15から読み出し、端末101の表示部に、
当該ファイルに基づく地図を表示させる。次に、制御手
段11は、抽出された顧客ファイルの(x、y)情報を
読み出し、その情報で示される座標位置に、業種情報に
対応するアイコンを、必要であればその店名とともに、
表示した地図に上書きして表示させる。なお、かかる上
書き表示は、抽出した顧客ファイルのすべてに対応して
行なわれる。このときに端末101の表示部に表示され
る画面を図22に示す。この際に表示される地図には、
図16に示した画面の地図とは異なり、マウスクリック
した業種に相当する1種類のアイコンのみが表示され
る。例えば、図20に示した画面(ステップSa6)に
おいて「デパート、百貨店」がマウスクリックされたの
であれば、図22に示すように「デパート、百貨店」の
アイコンだけが表示される。
【0054】次に、図20に示したチェックボックス4
1〜414を用いた検索動作について説明する。端末操
作者が所望の業種をチェックして、「地図」の文字部分
をマウスクリックすると、制御手段11は次の動作を行
なう。まず、制御手段11は、現時点において指定され
ている下層の地図ファイルを記憶手段15から読み出
し、端末101の表示部に、当該ファイルに基づく地図
を表示させる。次に、制御手段11は、チェックボック
ス411〜414により選択された業種と一致する顧客フ
ァイルを検索して抽出する。そして、制御手段11は、
抽出された顧客ファイルの(x、y)情報を読み出し、
その情報で示される座標位置に、業種情報に対応するア
イコンを、必要であればその店名とともに、表示した地
図に上書きして表示させる。なお、かかる上書き表示
は、抽出した顧客ファイルのすべてに対応して行なわれ
る。このときに端末101の表示部に表示される画面を
図23に示す。この際に表示される地図には、図22に
示した画面の地図とは異なり、チェックボックスで選択
された業種に相当するアイコンが表示される。例えば、
図20に示した画面(ステップSa6)において「デパ
ート、百貨店」、「郵便局」、「その他」が選択された
のであれば、図23に示すように、「デパート、百貨
店」、だけではなく、「郵便局」、「その他」を示すア
イコンも表示される。
【0055】なお、端末操作者が図22および図23に
示した各画面に対して所定の操作を行なうと、制御手段
11は、当該地図に対応するすべての業種のアイコンを
表示した画面(図16、ステップSa4)にスキップす
るようになっている。また、これらの各画面において地
図上で表示されるアイコンの業種は、図16に示したも
のとは異なるが、それ以外の点、例えば、表示されたア
イコンをマウスクリックすると、その店舗の広告情報が
表示される点などは同じである。すなわち、この場合に
制御手段11は、手順をステップSa5に進ませて、地
図上でクリックされた座標を検出し、この座標に一致す
る、あるいは最も近傍の(x、y)情報を有する顧客フ
ァイルを検索して見つけ、さらに、当該顧客ファイルの
店舗情報を読み出して、端末101の表示部に表示させ
る。
【0056】このように、「仮想マーケット」では、広
告受給者たる端末操作者が、所望とする1以上の業種の
みを検索することができる。また、ある地図内に含まれ
る顧客ファイルが少ないうちは、アイコンも表示される
個数が少なく、見やすいという点では結構なのである
が、本実施形態では、時間経過とともに、当該地図内に
含まれる顧客ファイルが増加する場合が考えられる。こ
のような場合、同一地図内に表示されるアイコンを、す
べての業種にわたって表示するのみの構成とすると、ア
イコンが多くなって、最悪、重なってしまって、非常に
見づらいことが考えられるが、本実施形態では、広告受
給者が所望の業種のみを選択して表示させるアイコンの
業種を絞り込めるので、このような不都合を回避するこ
とも可能となる。
【0057】なお、本願における業種は、本実施形態に
挙げたものに限られないことはいうまでもない。例え
ば、銀行、スクール、書店、病院等の種々の業種を追加
する構成としても構わない。なぜなら、これらは、顧客
ファイルのうちの、店舗情報に含まれる業種情報により
区別できるためである。
【0058】2−4−3:検索 次に、「検索」について説明する。この場合、店舗情報
を受ける端末操作者は、図3に示したステップSa1の
メインメニュー画面(図5参照)において、「検索」の
ボタン213をクリックする。すると、これを検出した
制御手段11は、手順をステップSa9に進ませ、端末
101の表示部に検索案内画面を表示させる。そして、
端末操作者は、かかる画面において広告に関する情報に
対して検索を行なう。広告に関する情報は、すべて店登
録番号毎の顧客ファイルに格納されているので、制御手
段11は、端末101による操作に対して、文字列のア
ンド・オア検索や、時期的・地域的な条件検索、キーワ
ード検索等を行なって、必要な情報を端末101に送信
する。これにより、端末操作者は、所望とする検索結果
を得る。
【0059】3:変形例 (1)なお、上記実施形態にあっては、サーバ10と、
端末101、102、…とがインターネットNET1を
介して接続された構成としたが、本願においては、両者
の接続形態については問われない。また、サーバ10と
各端末101、102、…との間で電子メールの授受を
サポートする電子メールシステムNET2は、インター
ネットNET1とは別のネットワークによって提供され
るものでもよいが、インターネットNET1によってサ
ポートされる電子メールを利用してもよい。さらに、更
新情報を授受する手段としては、電子メールに限らず、
その他の通信手段を採用してもよい。要は、更新情報の
入力がサーバ10から供給される店舗情報入力画面(図
8〜図10)に従うことなく行えればよい。
【0060】(2)また、実施形態にあっては、サーバ
10と接続される端末を端末101としたが、端末10
1以外であっても良い。また、実施形態にあっては、広
告依頼者の端末と広告受給者の端末とが同一の端末10
1としたが、いずれの端末も両者になり得る。
【0061】(3)また、更新情報作成用の入力フォー
マットは、図11〜図13に示した実施形態のものに限
らず、必要な情報の入力が可能であって、サーバ10側
で顧客ファイルの項目との対応関係をチェック可能なフ
ォーマットであれば、任意に選定可能である。また、入
力フォーマットは、実施形態のように電子メールによっ
てサーバ10から各端末に配信するようにしてもよい
が、各端末で作成してもよい。さらには、入力フォーマ
ットを特に用意せずに、例えば図24に示すように、項
目名(またはサーバ10が項目を認識可能な何らかのコ
ード情報)と対応する入力情報の組を単に繰り返し入力
し、これを電子メールとして送信するようにしてもよ
い。
【0062】(4)また、更新情報の中に「既登録の削
除」を指定する情報を含めることによって、顧客登録自
体の削除を行うようにしてもよい。例えば、図11〜図
13に例示した入力フォーマットのヘッダ項目に「削
除:」なる項目を追加し、更新を行う場合はこの項目の
後ろに何も入力せず、「既登録の削除」を指定する場合
はこの項目の後ろに例えば「指定」なる文字を入力し、
サーバ10に当該店登録番号についての登録削除を要求
するようにすればよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予め記憶された広告情報を変更・更新する場合に煩わし
さがなく、また、作業負荷が低減できるため広告依頼者
の広告意欲を阻害することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 同実施形態におけるサーバの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 同実施形態の動作を示すフロチャートであ
る。
【図4】 同実施形態の動作を示すフロチャートであ
る。
【図5】 同実施形態におけるメインメニュー画面の構
成を説明するための図である。
【図6】 同実施形態における登録メニュー画面の構成
を説明するための図である。
【図7】 同実施形態における位置指定画面の構成を説
明するための図である。
【図8】 同実施形態における店舗情報入力画面の構成
を説明するための図である。
【図9】 同実施形態における店舗情報入力画面の構成
を説明するための図である。
【図10】 同実施形態における店舗情報入力画面の構
成を説明するための図である。
【図11】 同実施形態における更新情報の入力フォー
マットを業種が「飲食店」の場合を例として説明するた
めの図である。
【図12】 同実施形態における更新情報の入力フォー
マットを業種が「文化施設」の場合を例として説明する
ための図である。
【図13】 同実施形態における更新情報の入力フォー
マットを業種が「小売業」の場合を例として説明するた
めの図である。
【図14】 同実施形態における上層の地図ファイルに
基づく画面の構成を説明するための図である。
【図15】 同実施形態における中層の地図ファイルに
基づく画面の構成を説明するための図である。
【図16】 同実施形態における下層の地図ファイルに
基づく画面の構成を説明するための図である。
【図17】 同実施形態における店舗情報表示画面およ
びフォローシート記入画面の構成を説明するための図で
ある。
【図18】 同実施形態における店舗情報表示画面およ
びフォローシート記入画面の構成を説明するための図で
ある。
【図19】 同実施形態における店舗情報表示画面およ
びフォローシート記入画面の構成を説明するための図で
ある。
【図20】 同実施形態における仮想マーケットメニュ
ー画面の構成を説明するための図である。
【図21】 同実施形態における業種別の店名リスト表
示画面の構成を説明するための図である。
【図22】 同実施形態において選択された業種のアイ
コン表示画面の構成を説明するための図である。
【図23】 同実施形態において選択された業種のアイ
コン表示画面の構成を説明するための図である。
【図24】 更新情報の入力方式の変形例を説明するた
めの図である(「飲食店」の例)。
【符号の説明】
10……サーバ 11……制御手段 12……入力制御手段 13……出力制御手段 14〜18……記憶手段 19……タイマ 20……メールサーバ 101、102、103、104、……端末 NET1……インターネット NET2……電子メールシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細川 克也 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版 印刷株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−307886(JP,A) 特開 平4−76773(JP,A) 特開 平7−93346(JP,A) 特開 平9−34902(JP,A) 特開 平5−341723(JP,A) 特開 平4−107798(JP,A) 特表 平7−507169(JP,A) San Francisco Res ervations サンフランシスコ のホテルはおまかせ,INTERNET magazine,株式会社インプレ ス,1994年12月18日,No.2,pp. 126−127 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 17/30 G06F 13/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバが、コンピュータネットワークを
    介して接続される広告依頼者の端末に対し、複数の項目
    の内容を含んだ広告情報の入力を促す一方、記憶手段に
    予め記憶された地図情報に基づいて地図を表示させて、
    当該地図上において広告対象物の位置指定を促す段階
    と、前記広告依頼者の端末によって 位置指定された広告対象
    物の座標を、当該端末によって入力された広告情報と関
    連づけて、前記サーバが前記記憶手段に記憶させる段階
    によって登録した広告情報を更新する広告情報の更新
    方法であって、 記憶された広告情報において更新すべき項目の内容を含
    む更新情報を、前記サーバが取得する段階と、 記憶された広告情報に含まれる項目の内容を、当該更新
    情報に含まれる項目の内容に、前記サーバが変更する段
    階とを備えることを特徴とする広告情報の更新方法。
  2. 【請求項2】 前記更新情報は、予め定められた入力フ
    ォーマットにしたがっていることを特徴とする請求項1
    記載の広告情報の更新方法。
  3. 【請求項3】 前記更新情報には、広告依頼者全てに共
    通のヘッダ項目と、広告依頼者の業種毎に異なる顧客情
    報項目とが含まれることを特徴とする請求項1記載の広
    告情報の更新方法。
  4. 【請求項4】 前記更新情報は、前記項目を前記サーバ
    認識可能なコード情報と組になっていることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれか記載の広告情報の更新
    法。
  5. 【請求項5】 前記更新情報は、更新予定日時情報を含
    み、前記サーバは、 計時手段が示す日時と前記更新予定日時
    情報とを比較して、これが一致したときに、記憶された
    広告情報に含まれる項目の内容を、前記更新情報に含ま
    れる項目の内容に変更することを特徴とする請求項1に
    記載の広告情報の更新方法。
  6. 【請求項6】 前記広告依頼者の端末によって位置指定
    された広告対象物の座標を、当該端末によって入力され
    た広告情報と関連づけて、前記サーバが前記 記憶手段に
    記憶させる段階の後、 前記サーバが、 再度、広告依頼者の端末に対し広告情報
    の入力を促す段階と、 記憶された広告情報を、再度入力された広告情報に、
    記サーバが変更する段階とをさらに備えることを特徴と
    する請求項1乃至5のいずれか記載の広告情報の更新
    法。
  7. 【請求項7】 前記サーバは、 広告依頼者の端末から電子メールとして送信された更新
    情報を、該電子メールに割り当てられたメールボックス
    から読み出して、該更新情報を取得することを特徴とす
    る請求項1乃至6のいずれかに記載の広告情報の更新
    法。
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