JPH1117921A - メディア変換型情報登録検索通信システム - Google Patents

メディア変換型情報登録検索通信システム

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JPH1117921A
JPH1117921A JP9163643A JP16364397A JPH1117921A JP H1117921 A JPH1117921 A JP H1117921A JP 9163643 A JP9163643 A JP 9163643A JP 16364397 A JP16364397 A JP 16364397A JP H1117921 A JPH1117921 A JP H1117921A
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JP9163643A
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Inventor
Tooru Umanishi
徹 馬西
Akihiko Nakajima
亮彦 中島
Tatsuya Inaba
達也 稲葉
Norio Sone
範夫 曽根
Megumi Sakamoto
恵 坂本
Seiichi Takagi
成一 高木
Katsuhiro Fujita
勝博 藤田
Noriyuki Terada
紀之 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、情報の登録や検索の態様が異なる
メディアの通信端末の場合でも、情報の登録と検索とを
行い得るメディア変換型情報登録検索通信システムを提
供することを目的としている。 【解決手段】 情報提供者の提供する情報を蓄積し、蓄
積された情報を他の利用者の検索、閲覧に供し、さら
に、情報提供者と他の利用者との間で通信を行うように
し、そのための、情報受信手段、メディア変換手段、情
報蓄積手段、メッセージボックス開設手段、検索結果送
信手段、メッセージ受信手段、メッセージ送信手段を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信網を介して、
複数の情報提供者が情報の登録を行い、他の利用者が前
記登録された情報の検索を行い、さらに、所望の情報を
発見した利用者と前記情報提供者相互間の通信を行うシ
ステム、特に、情報の登録を行う情報提供者の利用して
いる通信端末と、前記情報の検索を行う本システムの他
の利用者の利用する通信端末が異なる場合でも、前記登
録された情報の検索と、前記他の利用者と情報提供者と
の間の蓄積型通信を可能とする、メディア変換型情報登
録検索通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信網を介して、複数のユーザが情報の
登録を行い、他の利用者が前記登録された情報の検索を
行うシステムとしては、従来より、FAXボックスがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術の
場合には、メディアが異なる端末間での登録や検索を行
うことができないものであった。
【0004】本発明は、情報の登録や検索の態様が異な
るメディアの通信端末の場合でも、情報の登録と検索と
を行い得るメディア変換型情報登録検索通信システムを
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のメディア変換型
情報登録検索通信システムにおいては、(公衆)通信網
を経由して、予め定められた形式による画像情報または
音声情報を受信し、前記受信した情報を、イメージ情報
とコード情報または、音声情報とコード情報の組にして
蓄積するようにし、前記コード情報を検索の手がかりと
してコンピュータ通信網あるいは公衆網経由でコンピュ
ータ又はFAXからの検索を可能とする。また上記で用
いたメディア変換技術を、メッセージ蓄積型の通信にも
応用し、情報提供者と利用者相互の通信を可能とする。
更に上記情報登録と同時に、登録情報毎にメッセージボ
ックスを作成し、他の利用者からのメッセージを受け付
けるようにしている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明のシステムと当該シ
ステムの下における処理態様について説明する。
【0007】本発明は、情報提供者の提供する情報を他
の利用者が閲覧し、必要に応じて前記利用者と前記情報
提供者との間の通信を行うようにしているものである。
そして、例えば、情報提供と閲覧とのために、「情報蓄
積装置」をセンタに備える。また、利用者と情報提供者
との通信は、センタに置かれた「メッセージ蓄積装置」
を介して行われる。
【0008】以下特徴を挙げると次の如きものである。 (1)情報提供者の提供する情報は、コード情報からな
る見出しとイメージ情報、また、場合によっては音声情
報を加え、これらをセットにして、センタの情報蓄積手
段に蓄えられる。
【0009】(2)前記の情報提供において、情報提供
者の提供する情報が、情報蓄積装置に最終的に蓄積され
る情報形式でない場合でも、画像認識また音声認識の技
術を用いて、前記コード情報に相当する情報を、情報提
供者の提供した原情報から抽出する。
【0010】これによって、各種の通信端末から、上記
のコード情報による見出し付きイメージ情報の登録が可
能となる。 (3)情報蓄積装置内では、情報の種別に応じて領域分
けがなされており、各領域をジャンルという。情報提供
者は、ジャンルを指定して情報提供する。
【0011】(4)情報提供者が、情報蓄積装置に情報
を登録すると、登録した情報毎にIDが付与され、ま
た、前記情報に対応して、メッセージ蓄積装置に、メッ
セージボックスが開設される。前記メッセージボックス
は前記IDにより識別される。
【0012】(5)他の利用者は、前記情報蓄積装置に
登録された情報を検索し取り出すことができる。 (i)前記の見出しをもとに通信網を介してコンピュータ
から検索することができる。
【0013】(ii)また、ジャンル名を指定すればそのジ
ャンル内の登録情報の一覧が取り出せ、IDを指定すれ
ば、そのIDに対応する情報そのものが取り出せる。こ
のとき、ジャンル名やIDの指定を、FAX端末のPB
入力によって行うことにより、前記情報をFAX端末か
ら取り出すこともできる。
【0014】(iii)情報の取り出しは、情報提供者自身
によってもできる。 (6)情報提供者と他の利用者相互は、前記のメッセー
ジボックスにメッセージを送信し、また、メッセージを
取り出すことで、互いに通信ができる。メッセージ蓄積
装置は、メディア変換機能を具備しており、異なる通信
端末からのメッセージを共通の情報形式にして保持して
いるので、異なる通信端末相互の通信も可能となる。
【0015】(7)メッセージボックスからのメッセー
ジの取り出しを、暗証番号の付与の仕方と組み合わせる
ことにより、以下のようにいくつかのパターンで規制す
ることができる。
【0016】(i)特に暗証番号を付与することはせず、
当該情報に付与されたIDを知っているものは誰でも、
メッセージボックスにアクセスでき、登録されているメ
ッセージを取り出すことができる。
【0017】(ii)情報提供者に暗証番号を付与し、前記
暗証番号を知っているもの、すなわち情報提供者のみ
に、メッセージの取り出しを許す。 (iii)メッセージ投入者に暗証番号を付与し、情報提供
者および、前記暗証番号を知っているもの、すなわち、
メッセージ投入者本人に、メッセージの取り出しを許
す。
【0018】以下、具体的に説明する。図1はシステム
の全体構成を示す。情報提供者側端末としては、FA
X,FAXおよび音声端末(電話)、コンピュータ(ブ
ラウザで登録や電子メールで登録を行う)、手紙で登録
を考慮することができる。
【0019】図中の符号100はメディア変換型情報登
録検索システムを示し、当該メディア変換型情報登録検
索システム100は、公衆網よりの情報受信手段(FA
X受信手段、音声受信手段を含む)、メディア変換手段
(紙ベースでの入力も可能とする)、情報蓄積手段(コ
ード上の見出し付きの情報を蓄積する)、情報サーバ
(コンピュータからのアクセスを受けて情報登録様式を
提供する)、電子メール受け付け用コンピュータ(コン
ピュータからの電子メールを受けて情報登録様式を提供
する)、検索手段、検索要求受け付け手段を含んでい
る。
【0020】情報検索側端末としては、FAX端末、コ
ンピュータ(ブラウジング機能有り)を考慮することが
できる。図中の符号200はメディア変換型メッセージ
通信システムを示し、当該メディア変換型メッセージ通
信システムは、公衆網よりのメッセージ受信手段(FA
X受信手段、音声受信手段を含む)、メッセージ変換手
段(紙ベースでの入力も可能とする)、メッセージ蓄積
手段(各端末からのメッセージを同一形式で蓄積す
る)、メッセージサーバ(ブラウジング機能のあるコン
ピュータからのメッセージを受けてメッセージ蓄積手段
に渡す)、電子メール受け付け用コンピュータ(コンピ
ュータからの電子メールを受けてメッセージ蓄積手段に
渡す)、メッセージ蓄積手段を含んでいる。
【0021】メッセージ登録側の端末としては、FAX
端末及び音声端末(電話)、コンピュータ(ブラウジン
グ機能有り)、コンピュータ(電子メール機能有り)、
スキャナーを考慮する。
【0022】メッセージ取り出し側の端末としては、F
AX端末及び音声端末(電話)、コンピュータ(ブラウ
ジング機能有り)、コンピュータ(電子メール機能有
り)を考慮する。そして、符号300は公衆通信網、4
00はコンピュータ通信網を表している。
【0023】以下、(1)情報登録と蓄積、(2)情報
の検索と取り出し、(3)メッセージの投入、(4)メ
ッセージの読み出しの、各ステップについて説明する。 (I)各端末からの情報登録の手順 本発明においては、各種の通信端末からの提供情報を、
メディア変換することによって、共通の形式の情報に
し、蓄積している。ここでは、情報提供者の利用する通
信端末の種類毎に情報登録の手順を説明する。
【0024】(1)FAX端末または、電話機付きFA
X端末からの情報登録 情報提供者は、予めきめられた形式の用紙に必要事
項を記入して、センタに送信する。
【0025】図2は予めきめられた形式の原稿用紙の例
を示す。図2の「コード入力欄」はコード情報に変換さ
れて、入力される部分であり、「登録内容」はイメージ
情報のままドットイメージで取り扱われる部分である。
なお、「タイトル」はそのままタイトルとして用いられ
る。勿論、当該タイトルもドットイメージで取り扱われ
る。
【0026】センタ側では、「公衆網よりの情報受信手
段」により、前記送信された情報をFAXの情報形式の
まま受信する。なお、このとき、情報提供者の端末が電
話機付きFAX端末であれば、登録情報に音声を付加す
ることも容易である。音声を付加するためには、前記
「公衆網よりの情報受信手段」にアナウンス機能を設
け、情報提供者は、まず電話機よりガイダンスにしたが
って音声を入力し、その後FAXによる画像を送信すれ
ばよい。
【0027】 「公衆網よりの情報受信手段」は、前
記受信した情報を、「メディア変換手段」へ転送する。
ここで、前記予め定められた形式で記入されたFAX画
像は、コード情報として認識されるべき部分について
は、「メディア変換手段」の文字認識機能によって、コ
ード情報に変換される。
【0028】ここで、画像情報からコード情報への変換
は、既存の技術を用いることが可能であって、たとえ
ば、特願昭52−114172号などに開示されてい
る。また、研究実用化報告第32巻第1号(1983)
第127頁ないし第137頁に掲載されている「FIC
S−2 ファクシミリデータ変換接続装置(FDIC)
構成」が参考になる。当該掲載された内容によれば、フ
ァクシミリデータ変換接続装置(略称 FDIC)が、
ファクシミリ通信網内にもうけられ、ファクシミリとデ
ータの異なる通信メディア間の相互変換(メディア変換
機能)やファクシミリ通信とデータ通信とのプロトコル
の差異の整合機能(プロトコル変換機能)を主要な機能
としているとある。そして、パタン/コード変換に当た
っては、マークと数字とパタン(画信号)との3種のデ
ータを掲載した入力用紙(マークシート)が用いられ
る。ファクシミリの画面は、記録紙寸法、主走査線密
度、副走査線密度の3つのパラメータで規定されたドッ
トマトリックスプレーンで構成される。変換処理後にお
いては、マークはバイナリ符号に、数字はJIS C6
220符号に、パタンはMH符号化画信号で夫々表現さ
れる。3種類のデータが1頁に混在する場合には、マー
ク、数字データとパタンデータとを別々のインフォーメ
ーションユニットとして転送することが考慮されている
旨が明らかにされている。その他の部分は、画像のまま
であるが、TIFF形式またはインターネットにおける
ブラウジングにおいて標準的に使用されているGIF形
式に変換される。
【0029】 前記変換された情報は、コード情報、
TIFF形式または、GIF形式、音声情報(もしあれ
ば)をひと組として、「情報蓄積手段」に蓄積される。
なお、上記はFAX端末または電話機付きFAX端末か
らの情報登録であるが、通常の電話機からの、音声のみ
による情報登録も可能である。この場合には、上記の実
施例において、FAXから送付される画像情報のエリア
を、コード情報に変換される部分とイメージ情報のまま
取り扱われる部分に分けたと同様の考えに基づき、全体
としては音声情報として送付される部分を、コード情報
に変換される部分と音声情報のまま取り扱われる部分に
分ければよい。センタのアナウンス機能を利用して、こ
れらの入力を情報提供者に対してガイダンスし、特にコ
ード情報に変換される部分については、数字など定型的
な入力に限定するようにすれば、既存の音声認識の技術
が利用できる。
【0030】(2)ブラウジング機能をもつコンピュー
タからの登録 情報提供者がブラウジング機能をもつコンピュータか
ら、情報登録を行うのは以下の手順による。
【0031】 情報提供者は、自己の持つコンピュー
タのブラウジング機能を利用して、センタの「情報サー
バ」にアクセスする。「情報サーバ」には登録すべき情
報を記入するための様式が保持されており、前記情報サ
ーバは、情報提供者のコンピュータからのアクセスを受
けて、前記記入様式を、前記コンピュータに送信する。
【0032】 前記様式を入手した情報提供者は、前
記様式にしたがって必要事項を記入し、前記情報サーバ
宛に返送する。 「情報サーバ」は、前記返送された情報を、「情報
蓄積手段」へ転送する。
【0033】この場合には、FAXからの情報提供の場
合とは異なり、送付される画像の形式は最初からGIF
形式である。また、画像認識によるイメージ情報からコ
ード情報への変換は行う必要はない。
【0034】 前記変換された情報は、コード情報、
GIF形式をひと組として、「情報蓄積手段」に蓄積さ
れる。 (3)電子メール機能をもつコンピュータからの登録 情報提供者が電子メール機能をもつコンピュータから、
情報登録を行うのは以下の手順による。
【0035】 情報提供者は、自己の持つコンピュー
タの電子メール機能を利用して、センタの「電子メール
用コンピュータ」に、電子メールにて記入様式を要求す
る旨の電子メールを送付する。
【0036】 前記メールを受け取った「電子メール
用コンピュータ」は、折り返し、前記情報提供者のコン
ピュータ宛に、登録すべき情報を記入するための様式
を、返送する。
【0037】 前記様式を入手した情報提供者は、前
記様式にしたがって必要事項を記入し、前記情報サーバ
宛に返送する。 「情報サーバ」は、前記返送された情報を、「情報
蓄積手段」へ転送する。ただし、画像認識によるイメー
ジ情報からコード情報への変換を行う必要がないのは、
上記ブラウジング機能をもつコンピュータからの登録の
場合と同じである。
【0038】 前記変換された情報は、コード情報、
GIF形式をひと組として、「情報蓄積手段」に蓄積さ
れる。 (4)手紙による登録 情報提供者がFAX端末を保持しない場合には、下記の
ように手紙による登録もできる。
【0039】 情報提供者は、予めきめられた形式の
用紙に必要事項を記入して、センタに郵送する。 センタ側では、「紙面からの画像入力手段」によ
り、前記郵送された用紙を入力し、前記入力された情報
を、「メディア変換手段」へ転送する。
【0040】ここで、コード情報として認識されるべき
部分については、「メディア変換手段」の画像認識機能
によって、コード情報に変換される。その他の部分は、
画像のままであるが、必要に応じて、TIFF形式また
は、GIF形式に変換される。
【0041】 前記変換された情報は、コード情報、
GIF形式をひと組として、「情報蓄積手段」に蓄積さ
れる。 (II) 情報検索および取り出しの手順 前記のセンタは、公衆通信網またはコンピュータ通信網
を介して、FAX端末、コンピュータ等からの情報検索
要求を受け付け、前記検索要求に合致するデータが、セ
ンタの「情報蓄積手段」に存在するときは、前記FAX
端末、コンピュータ等に向けて送信する(利用者からみ
れば「取り出し」)。
【0042】情報検索要求を発する端末の種類はいくつ
かあり、ここでは、それらの可能なパターン毎に、情報
検索と送信の手順をまとめる。なお、情報の検索と送信
には、当該の情報を提供した者が、自らの登録情報を確
認するために行う場合と、情報提供者ではないものが、
目的とする種類の情報を探索するために行う場合とがあ
るが、ここでは両方の場合を説明する。
【0043】(0)情報検索の前提 情報登録の説明で述べた、情報蓄積手段にて蓄積された
コード情報の見出し付きの情報は、さらに、情報の内容
に応じて「ジャンル」と呼ばれるグループに分類されて
いる。各ジャンルには、ジャンル名が付与されている。
【0044】図3はジャンルの一覧表の一部を示す図で
ある。ジャンルを表すコードとして、大ジャンルに対応
するコードと、小ジャンルに対応するコードとがある。
大ジャンルとしては、図3に示される如く、「1売りま
す!」、「2買います!」、「3仲間をつくろう!」、
「4情報を教えます!(評価します)」、「5情報を教
えて!」があり、先頭の数字「1」ないし「5」がコー
ドとなる。小ジャンルとしては、図3にその一部を示す
如く、〈産地直送(穀物)〉、〈産地直送(花)〉、…
(ゲーム)、(音楽)、(パソコン関連)…などに組分
けされており、例えば〈産地直送(穀物)〉における
「米」にはコード「01002」が対応づけられてい
る。図2に示した「コード入力欄」における「ジャン
ル」に対応する空欄には、例えば「米を売ります」の場
合には、「101002」と記入されることになる。情
報提供者の登録した情報は、いずれかのジャンルに仕分
けされて蓄積され、さらに、登録された個々の情報を識
別するIDが、付与されている。
【0045】このような分類がなされているので、利用
者はもしジャンルの名称を知っていれば、そのジャンル
名を指定することで、そのジャンルの内容すなわち、そ
のジャンルに登録されている、情報の一覧を取り出すこ
とができる。また、情報のIDを知っていれば、ジャン
ルではなく、情報そのものの請求を行うことができる。
また、このような情報(特定のジャンル名やID)を知
らない利用者には、示すジャンルの一覧表を送信すれば
よい。
【0046】(1)FAX端末からの情報検索と取り出
し 利用者は、自己の持つFAX端末から、センタ宛に
発信する。前記通話は「公衆網からの検索受け付け手
段」によって受信され、「公衆網からの検索受け付け手
段」は音声によるガイダンスによって、利用者に対し
て、出力したい情報のジャンル名、またはIDの入力を
促す。
【0047】 ジャンル名、IDは数字により特定さ
れており、利用者はFAX端末のプッシュボタン(P
B)を押下することによって、この情報をセンタの「公
衆網からの検索受け付け手段」に送信する。
【0048】このとき、もし特定のジャンル名やIDを
知らない利用者については、特定のプッシュボタンを押
下する、または音声ガイダンスの指定する期間内にPB
を何も押下しないと決めておけば、そのような場合にも
対処できる。
【0049】 「公衆網からの検索受け付け手段」
は、前記受信したPB信号を解析し、解析の結果得られ
たジャンル名またはIDを、センタの「情報検索手段」
に渡す。このとき、もし、特定のプッシュボタンを押下
する、またはPB信号がなければ、特定のジャンル名ま
たはIDを指定していない旨「情報検索手段」に通知す
る。
【0050】 「情報検索手段」は、前記ジャンル名
またはIDに合致する情報を「情報蓄積手段」より取り
出して、「公衆網への情報送信手段」に渡す。特定のジ
ャンル名またはIDを指定していない情報請求に対して
は、図3に示すジャンルの一覧表を、「公衆網への情報
送信手段」に渡す。
【0051】 「公衆網への情報送信手段」は、前記
渡された情報を、前記利用者に向けて、FAXの情報形
式によって送信する。以上、利用者が情報提供者でない
場合を想定して説明したが、本手順と同様の処理によ
り、情報提供者が自らの登録した情報を確認することが
できる。この場合は、情報提供者は自らの登録した情報
のIDが分かっているので、情報の請求に際して、前記
ID番号を指定すればよい。
【0052】また、一般の利用者に公開されていない情
報の確認を行う際などには、情報提供者に暗証番号の記
入等を義務づけることで、他の利用者からの不正アクセ
スを防止することも可能である。
【0053】(2)ブラウジング機能をもつコンピュー
タからの情報検索と取り出し (前提);情報蓄積手段に蓄積されている情報は、FA
X端末からの情報検索と取り出しの項で説明したよう
に、いくつかのジャンルに分けて蓄積されている。ここ
で、ジャンルの一覧表、各ジャンルにおける登録情報の
一覧表、および登録されている各情報は互いにリンクを
張って、センタの「情報案内サーバ」に格納されてい
る。
【0054】また、見出しとなるコード情報は、情報提
供者の入力したキーワードをも含むが、各ジャンルにお
ける登録情報のもつキーワードの一覧表をも「情報案内
サーバ」は保持しており、前記キーワードの一覧表も、
前記各種一覧表と適宜リンクで結ばれている。
【0055】この前提のもとで、ブラウジング機能を持
つコンピュータからの情報検索と取り出しについて、以
下に説明する。この場合は、キーワードによる検索が可
能なことが特徴である。
【0056】 利用者は、自己の持つブラウジング機
能を持つコンピュータから、前記「情報案内サーバ」に
アクセスする。このとき、各ジャンルの一覧表または各
登録情報のアクセス先を利用者が知っている場合は、直
接そこにアクセスしてもよい。
【0057】 前記情報案内サーバは、前記アクセス
したコンピュータ宛に折り返し、指定された一覧表等を
送信する。 前記一覧表等を返送された利用者は、前記一覧表等
をコンピュータ上に表示し、さらに選択したい情報(下
位または上位階層のジャンル一覧表、または、個々の登
録情報)を示すアンカー情報をクリックする。前記アン
カー情報はリンク情報とセットになっており、前記リン
ク情報にて指定される情報へのアクセスが行われる。
【0058】以降、上記からの手順を繰り返すこと
により、所望の情報へのアクセスができる。さらに、各
ジャンルにおいてキーワード検索を行いたいときには、
上記と同様の操作でキーワード一覧表を取り出し、その
うえで、キーワードを指定して検索することで、指定し
たキーワードをもつ登録情報の一覧が得られる。 (III)情報提供者等へのメッセージ登録の手順 前節で説明した手順の後に、所望の情報を発見した利用
者は、情報提供者に向かって、商品の注文等の連絡を行
う。この連絡は、利用者がセンタ内にある「メッセージ
蓄積手段」にメッセージを登録し、情報提供者がそのメ
ッセージ蓄積手段からメッセージを取り出すことによっ
て行われる。
【0059】メッセージの登録と蓄積においても、メデ
ィア変換処理を行うことで、異なるメディア間の通信を
可能としている。メッセージの登録は各種の通信端末か
ら可能である。ここでは、通信端末毎にメッセージ登録
の手順について説明する。
【0060】(1)FAX端末又は電話機能付きFAX
端末からのメッセージ登録 利用者(メッセージを投入しようとする者)は、所
定の電話番号をダイヤルしてセンタに接続後、FAX端
末のプッシュボタンによって、目的とする情報提供者の
IDをセンタに通知する。この操作に引き続き、任意の
形式の用紙にメッセージを記入して、センタに送信す
る。
【0061】 センタ側では、「公衆網からのメッセ
ージ受信手段」により、前記送信されたメッセージをF
AXの情報形式のまま受信する。尚、この時、必要に応
じて音声を付加してもよい。音声を付加するためには、
前記「公衆網よりのメッセージ受信手段」にアナウンス
機能を設け、利用者は電話とFAXが切り換えられる通
信網端末とすることで容易に実現できる。
【0062】 「公衆網からのメッセージ受信手段」
は、前記受信したメッセージを、「メッセージ変換手
段」へ転送する。ここで、任意の形式の用紙に記入され
たFAX画像は「メッセージ変換手段」の画像認識機能
によってGIF形式に変換される。また、音声情報はP
CM情報とインターネットでの標準であるReal A
udio情報に変換される。
【0063】 前記変換された情報は、GIF形式と
音声情報をひと組として、「メッセージ蓄積手段」に蓄
積される。 (2)電話からのメッセージ登録 利用者(メッセージを投入しようとする者)は、所
定の電話番号をダイヤルしてセンタに接続後、電話機の
プッシュボタンによって、目的とする情報提供者のID
をセンタに通知する。この操作に引き続き、前記電話機
を用いて、音声の形式でメッセージをセンタに送信す
る。
【0064】この手順は、センタ側で、適当にアナウン
スして、ID情報の入力、メッセージの入力をガイドす
れば、より使い勝手はよくなる。 センタ側では、「公衆網よりのメッセージ受信手
段」により、前記送信されたメッセージを音声の情報形
式のまま受信する。
【0065】 「公衆網よりのメッセージ受信手段」
は、前記受信した情報を、「メッセージ変換手段」へ転
送する。その時、音声メッセージはPCM情報とRea
lAudio情報に変換される。
【0066】 前記変換されたメッセージは、「メッ
セージ蓄積手段」に蓄積される。 (3)ブラウジング機能をもつコンピュータからのメッ
セージ登録 利用者がブラウジング機能を持つコンピュータから、メ
ッセージ登録を行うのは以下の手順による。
【0067】 利用者は、自己の持つコンピュータの
ブラウジング機能を利用して、センタの「メッセージサ
ーバ」にアクセスする。 「メッセージサーバ」には、登録すべきメッセージ
を記入するための様式(フォームという)が保持されて
おり、前記メッセージサーバは、利用者のコンピュータ
からのアクセスを受けて、前記記入様式を、前記コンピ
ュータに送信する。
【0068】 前記様式を入手した利用者は、前記様
式に従って、自分の連絡先および自分への連絡手段等を
記入し、前記メッセージサーバ宛に返送する。 前記返送された情報は、「メッセージ蓄積手段」に
蓄積される。このときの情報形式は、GIF形式のまま
である。
【0069】(4)電子メール機能を持つコンピュータ
からのメッセージ登録 利用者が電子メール機能を持つコンピュータから、メッ
セージ登録を行うのは以下の手順による。
【0070】 利用者は、自己の持つコンピュータの
電子メール機能を利用して、センタの「電子メールメッ
セージ受付用コンピュータ」に電子メールにてメッセー
ジ様式を要求する旨の電子メールを送付する。
【0071】 前記メールを受け取った「電子メール
メッセージ受付用コンピュータ」は、折り返し、前記利
用者のコンピュータ宛に、メッセージを記入するための
様式を返送する。
【0072】 前記様式を入手した前記利用者は、前
記様式に従って、メッセージ及び連絡手段等を記入し、
前記「電子メールメッセージ受付用コンピュータ」宛に
返送する。
【0073】 「電子メールメッセージ受付用コンピ
ュータ」は、前記返送されたメッセージを、そのままの
情報形式で、前記情報提供者が予めセンタに届けている
電子メールの宛先に転送(フォワード)する。
【0074】(5)手紙によるメッセージ登録 利用者がFAX端末やコンピュータ等を保持しない場合
は、下記によるメッセージ登録もできる。
【0075】 利用者は任意の形式の用紙に、情報提
供者へのメッセージや、自己の連絡先、連絡手段を記入
して、センタに郵送する。 センタ側では、「紙面からのメッセージ入力手段」
により、前記郵送された用紙を入力し、前記入力された
情報を「メッセージ変換手段」へ転送する。ここで、任
意の形式の用紙はGIF形式に変換される。なお、提供
情報のIDは、センタで人間の手作業にて入力する。
【0076】前記変換された情報は、「メッセージ蓄積
手段」に蓄積される。 (IV) メッセージの取り出し 前記メッセージ蓄積手段に蓄積された情報は、下記のよ
うに情報提供者または情報提供者以外の利用者によって
取り出すことができる。
【0077】メッセージ取り出しの場合も、情報の登
録、検索、メッセージの登録のように、各種の通信端末
から行うことができる。以下、通信端末毎に整理して説
明する。
【0078】なお、情報の取り出しは、上述したよう
に、提供情報に付与されているIDおよび暗証番号を知
っている者ならば、情報提供者であろうが、メッセージ
を投入した他の利用者であろうが、あるいは、前記2者
以外のものであろうが、誰でも可能である。ここでは、
各通信端末毎に、その所有者が前記のIDおよび暗証番
号を知っているものとして、通信端末の種別に着目した
説明をする。
【0079】(1)FAX端末によるメッセージ取り出
し 情報提供者は、センタを電話(FAX端末)で呼び
出し、該情報提供者が提供した情報に対して付与されて
いるID番号と、該情報提供者に対して付与されている
暗証番号を通知する。この通知はプッシュボタンにより
行う。
【0080】 センタ側では、受け取った暗証番号に
より、情報提供者を認証した後、「メッセージ蓄積手
段」の中で該当のID番号に登録されている利用者から
のメッセージを取り出し、「メッセージ変換手段」によ
り、FAXの形式に変換し、前記変換された情報を「公
衆網への情報送信手段」に渡す。
【0081】 前記情報を渡された「公衆網への情報
送信手段」は、前記情報提供者宛に送信する。 (2)電話によるメッセージ取り出し 情報提供者は、センタを電話で呼び出し、該情報提
供者が提供した情報に対して付与されているID番号
と、該情報提供者に対して付与されている暗証番号を通
知する。この通知はプッシュボタンにより行う。
【0082】 センタ側では、受け取った暗証番号に
より、情報提供者の正当性を確認した後、「メッセージ
蓄積手段」の中で該当のID番号に登録されている利用
者からのメッセージを取り出し、「メッセージ変換手
段」により、PCM情報から音声の形式に変換し、前記
変換された情報を「公衆網への情報送信手段」に渡す。
【0083】 前記情報を渡された「公衆網への情報
送信手段」は、前記情報提供者宛に送信する。 (3)電子メールによるメッセージ取り出し メッセージ蓄積手段に蓄積されたメッセージを、情報提
供者が電子メール機能をもつコンピュータから取り出す
には、情報提供者が、自己の持つコンピュータを、電子
メールサーバに接続するようにする。このようにする
と、通常の電子メールの機能の常として、すでに、該情
報提供者の電子メッセージボックスには、利用者の登録
したメッセージが到着しているので、それをコンピュー
タに出力すればよい。
【0084】(4)ブラウジング機能を持つコンピュー
タからのメッセージ取り出し メッセージ蓄積手段に蓄積されたメッセージを、情報提
供者がブラウジング機能を持つコンピュータから取り出
すには、情報提供者が、自己の持つコンピュータのブラ
ウジング機能を利用して、センタの「情報サーバ」にア
クセスするようにする。
【0085】「情報サーバ」からは以下の場合によっ
て、「メディア変換手段」により「メディア変換」され
てインターネットでブラウジングできる形式にされて情
報提供者に送信される。
【0086】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、異
なるメディアの通信端末の間での、情報登録と検索およ
び、通信が可能となり、特に、画像通信用の端末しか持
たない利用者が、コンピュータ通信網においては、普遍
的な機能である、情報検索機能を前提とした情報流通の
場に接続することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システムの全体構成を示す。
【図2】予めきめられた形式の原稿用紙の例を示す。
【図3】ジャンルの一覧表の一部を示す図である。
【符号の説明】
100:メディア変換型情報登録検索システム 200:メディア変換型メッセージ通信システム 300:公衆通信網 400:コンピュータ通信網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 曽根 範夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 坂本 恵 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 高木 成一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 藤田 勝博 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 寺田 紀之 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報提供者の提供する情報を蓄積し、前
    記蓄積された情報を他の利用者の検索、閲覧に供し、さ
    らに、前記情報提供者と前記他の利用者との間の通信を
    行う、情報登録検索通信システムであって、 情報提供者から提供される情報を受信する情報受信手段
    と、 前記提供された情報から、コード情報となる情報とイメ
    ージ情報とを抽出し、前記提供された情報のコード情報
    となる情報とイメージ情報とは予め定められた形式に変
    換する、メディア変換手段と、 前記メディア変換手段によって得られた、前記コード情
    報とイメージ情報とを組にして蓄積する、情報蓄積手段
    と、 前記提供情報を情報蓄積手段に蓄積すると、メッセージ
    蓄積手段の所定の記憶領域に、前記提供された情報への
    メッセージを蓄積する、メッセージボックス開設手段
    と、 前記情報蓄積手段に蓄積された情報の検索要求を受け付
    ける、検索要求受け付手段と、 前記検索要求に合致する情報を発見した場合、前記検索
    要求を発した利用者の通信端末宛に前記発見した情報を
    送信する、検索結果送信手段と、 前記情報提供者宛のメッセージを受け付け、前記メッセ
    ージボックスへ転送するメッセージ受信手段と、 前記メッセージボックスに蓄積されたメッセージの読み
    出し要求に応じて、メッセージを読み出し要求もとの通
    信端末に送信する、メッセージ送信手段とを有すること
    を特徴とするメディア変換型情報登録検索通信システ
    ム。
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