JP2001337978A - デジタル情報入力システム - Google Patents

デジタル情報入力システム

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JP2001337978A
JP2001337978A JP2000157057A JP2000157057A JP2001337978A JP 2001337978 A JP2001337978 A JP 2001337978A JP 2000157057 A JP2000157057 A JP 2000157057A JP 2000157057 A JP2000157057 A JP 2000157057A JP 2001337978 A JP2001337978 A JP 2001337978A
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/955Retrieval from the web using information identifiers, e.g. uniform resource locators [URL]
    • G06F16/9554Retrieval from the web using information identifiers, e.g. uniform resource locators [URL] by using bar codes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話機などの携帯型電子情報端末などから
容易にデジタル情報にアクセスするためのデジタル情報
入力システムを提供する。 【解決手段】検索対象となる物品等のコード情報や電話
番号を入力してデータを送信する電子情報端末と、該電
子情報端末からのデータに基づき前記コード情報に対応
したデジタル情報を前記電子情報端末に返信するサーバ
ーとを有し、前記電子情報端末は検索対象となる商品等
のコード情報を入力した後該コード情報を含むデータを
送信し且つ前記サーバーから送信されたデジタル情報を
利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機などの携
帯型情報端末を用いて種々のデジタル情報を取り出すた
めのデジタル情報入力システムに関し、そのデジタル情
報の取り出しのための入力を容易に行わせるシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】今日のデジタル技術の発展は社会に大変
な恩恵をもたらしており、その1つの形態が情報源とし
てのインターネット上のオブジェクトである。このイン
ターネット上のオブジェクトの場所を示すための表記方
法として、URL(Uniform Resource
Locators)が広く一般に使用されており、イ
ンターネットを閲覧するためのWWW(World W
ide Web)ブラウザのアドレス入力部にURLを
入力することで、そのアドレスにある情報、例えばテキ
スト、静動画、音声などの各種情報を素早く引き出すこ
とができる。
【0003】会社、事業所などの業務を行う企業体にと
っては、企業案内、商品説明、求人情報などをホームペ
ージに掲載して宣伝や広告して行く戦略がデジタル時代
に必須なものとなっている。ホームページに掲載された
企業情報は、パーソナルコンピュータなどの電子情報端
末によって閲覧可能であり、例えば商品情報を提供する
場合には、最新の情報を人手を介さずに配信することも
できる。また、インターネット上の情報にアクセスする
手段としては、一般的なパーソナルコンピュータに加え
て、最近では携帯電話機によるアクセスも増加してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、種々の
情報を瞬時に取り出すことが可能なインターネットで
は、URLの入力が往々にして手間のかかる場合があ
る。例えば、興味を持った商品の製造者についての情報
が欲しい場合について考えてみると、消費者側では、そ
のURLが簡単には判らないことがあり、印刷されたU
RLが得られた場合やラジオ放送やテレビジョン放送な
どでURLが読み上げられた場合でも、正確にURLを
入力しなければ、そのアクセスしたい情報にはたどり着
けないことになる。短いURLならば誤入力の確率が低
くはなるが、例えば、情報量が大きいサイトではサイト
内でファイルが階層化しており、末端のファイルまでア
クセスしようとすると全体のURLは長くなり、それだ
け入力が困難となる。
【0005】また、携帯電話機などの携帯型電子情報端
末では、元々小型な本体を使用することから、入力に使
用されるキーの数に制限があり、英字の入力がない例え
ばダイヤルボタン程度のものでは、英字を出すのに複数
回の打鍵が必要であって入力作業が容易ではない。特
に、携帯型電子情報端末はもともと本体のサイズが小さ
いために、ボタンやキーも小さめであり、入力作業は一
層困難である。
【0006】そこで、本発明は上述の技術的な課題に鑑
み、携帯電話機などの携帯型電子情報端末などから容易
にデジタル情報にアクセスするためのデジタル情報入力
システムの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の1つのデジタル情報入力システムは、検索
対象となる物品等のコード情報を入力し該コード情報を
含むデータを送信する電子情報端末と、該電子情報端末
からのデータに基づき前記コード情報に対応したデジタ
ル情報を前記電子情報端末に返信するサーバーとを有
し、前記電子情報端末は検索対象となる商品等のコード
情報を入力した後該コード情報を含むデータを送信し且
つ前記サーバーから送信されたデジタル情報を利用する
ことを特徴とする。
【0008】本発明によれば、コード情報が電子情報端
末によって読み取られ、サーバーへの送信によって、該
バーコード情報がバーコード情報に対応したデジタル情
報に変換されて送り返される。従って、電子情報端末の
使用者は面倒なURLを直接入力することなく、デジタ
ル情報を利用できることになる。
【0009】本発明の一実施例においては、電子情報端
末はコードを読み取るための赤外線読み取り部を有する
携帯型情報端末より構成される。このような赤外線読み
取り部をコード表示部に向け、続いて赤外線の照射して
コードの読み取りが可能であり、読み取ったデータが携
帯型情報端末に残ることになる。
【0010】他の本発明は、検索対象となる電話番号を
含んだデータを送信可能とする電子情報端末と、該電子
情報端末からのデータに基づき該検索対象となる電話番
号に対応したデジタル情報を前記電子情報端末に返信す
るサーバーとを有し、前記電子情報端末は検索対象とな
る電話番号を含むデータを送信し且つ前記サーバーから
送信されたデジタル情報を利用することを特徴とする。
【0011】URLに関連した企業が、その商品や印刷
物などをもっている場合には、それらに読み取り用のコ
ード情報を付与すれば良いが、無体なサービスを主たる
業務とするような業種の場合でも電話番号を利用したデ
ジタル情報の取り込みが可能である。すなわち、利用者
が電子情報端末を操作して電話番号を含んだデータを作
成し、このデータに対応する形式でサーバーがデジタル
情報を送り返す。利用者は従って直接URLをダイヤル
ボタンを用いて入力することはなく、送信されたデジタ
ル情報を利用して例えば電子情報網上の情報を得ること
ができる。
【0012】本発明の一実施例においては、前記電子情
報端末はダイヤル入力可能な携帯型情報端末であり、こ
のような一例としては携帯型電話機が挙げられる。
【0013】本発明に於いて、電子情報端末を用いたデ
ジタル情報の利用の例としては、電子情報端末は前記サ
ーバーから返信された前記デジタル情報を画像形式やテ
キスト形式等により表示又は保存すること、前記デジタ
ル情報を音声形成で再生または保存すること、或いは前
記デジタル情報のリンクを利用してインターネットなど
の電子情報網上の情報を提供すること等が挙げられる。
さらに本発明に於いて、前記デジタル情報はURLを含
む情報とすることができる。
【0014】また、さらに本発明の他のデジタル情報入
力システムでは、読み取り可能な透明インクを用いて物
品にデジタル情報を付与し、携帯型情報端末に搭載され
且つ前記透明インクを読み取り可能な読み取り装置によ
って前記透明インクの形式の前記デジタル情報を読み込
み、当該物品等に関する情報を得ることを特徴とする。
【0015】この発明によれば、特にサーバーなどの設
備が不要になり、さらに簡単に電子情報網上の情報にア
クセスできることになる。この発明の一実施例において
は、前記透明インクをイオンインク又は赤外線吸収イン
クによって構成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
を参照しながら説明する。 〔第1の実施形態〕本発明の第1の実施形態のデジタル
情報入力システムは、主にバーコードを電子情報端末で
ある携帯電話機によって読み取って、それをサーバーに
送信して所要の情報を得るシステムである。
【0017】図1に示すように、本実施形態のデジタル
情報入力システムは、利用者が使用する電子情報端末と
しての携帯電話機11と、デジタル情報を提供するため
のサーバー21とを有している。電子情報端末は、本実
施例においては、検索対象となる物品等のコード情報を
入力し該コード情報を含むデータを送信可能な携帯電話
機11であり、そのコード情報を読み取るための赤外線
読み取り部12を搭載している。また、この携帯電話機
11は、一般の携帯電話機と同様に、通常の電話として
通話をするための機能を有しており、電話番号等を入力
するためのダイヤルボタン入力部13を有している。本
明細書においては、検索対象となる物品等とは、利用者
がその物品自体についての情報を引き出そうとする場合
には当該物品を含み、利用者が或る物品についての製造
元、流通経路、販売元等や物品を用いたサービスの提供
を受けた場合のサービス提供者についての情報を引き出
そうとする場合についてもその物品を含むものである。
また、本明細書において、物品とは広く解されるもので
あり、コード情報の付与が可能な全ての有体物を含み、
商品の包装やラベル、更にはチラシ、パンフレット、カ
タログ、新聞、雑誌、書籍など種々の形態を含む。電子
情報端末の他の例としては、例えばノート型パーソナル
コンピューター、PDA(Personal Digi
tal Assistant、携帯情報端末)などがあ
り、携帯機能が不要な場合には、デスクトップ型のパー
ソナルコンピューターやインターネット対応型のテレビ
ジョン、ゲーム機および家電製品、さらには車両搭載型
ナビゲーション装置なども電子情報端末に含まれる。コ
ード情報を読み取るための装置としては、本実施形態に
挙げた赤外線読み取り部12の他に、CCD型カメラ、
MOS型カメラなどの固体撮像素子を備えたものであっ
ても良く、撮像管などでも良く、さらには音声入力のた
めのマイクロフォンを有するものであっても良い。
【0018】サーバー21は、前記携帯電話機11から
のデータに基づき前記コード情報に対応したデジタル情
報を携帯電話機11に返信するための装置である。この
サーバー21を呼び出すためには、例えば所要のダイヤ
ルに電話をかけて当該サーバー21にアクセスすれば良
い。サーバー21には、多くの企業、団体、個人などの
情報提供者31からの種々のデータがデジタル情報の形
式で記録されており、このようなデジタル情報はテキス
ト、静動画、音声などの各種データやこれらの組み合わ
せからなるデータである。具体的には、商品についての
情報を提供しようとする企業は、その商品のコードデー
タ(JANコード)、製造元や販売元の名称、所在地、
電話番号、郵便番号などの製造元・販売元情報、問い合
わせ電話番号、プレゼントやキャンペーン実施中などの
最新情報、電子メールアドレス、会社ホームページのU
RL、標準小売価格、さらにはその製造元や販売元の求
人情報や、当該商品についてのその他の各種情報を含め
ることができる。これらの各種情報は、テキスト、静動
画、音声を任意に組み合わせたデータ形式であり、情報
提供者31すなわち情報を提供しようとする企業や個人
が独自に設定できるものである。特に、情報提供者31
から提供される情報は情報提供者31の都合で随時更
新、削除、修正、加入、変更などが可能であり、しかも
用意した更新用のファイルと共にサーバー21に対して
アクセスし、アップロードすることで瞬時に行うことも
可能である。
【0019】本実施形態において、コード情報は1次元
コード(バーコード)や2次元コードなどの種々のもの
を利用することができる。例えば、市場て流通している
商品には概ねバーコードが付与されているため、サーバ
ー21では、そのバーコードに対応した情報提供ができ
るように構成されている。バーコードの種類としては、
まず1次元コードとして、共通商品コードとして使用さ
れているJANコード、宅配便などで使用されているN
M−7やIFTコード、Code128、PDF417
(米国Symbol社)、Code39などがあり、2
次元コードとしてはQR Codeモデル2(日本電
装)、MaxiCode、VeriCode(Veri
tec社)、カルラコード(株式会社アレックジャパ
ン)、DaTa Code(ID Matrix社)、
CyberCode(ソニー株式会社)、インタクタコ
ードなどが挙げられる。流通に利用されているコード
は、それぞれの商品等を瞬時に区別するためのものであ
り、異なる商品には異なるコード番号が付与されてい
る。すなわち、コード番号には製造元などの情報が割り
当てられた番号の形式で含まれており、コード番号と対
応させることで関連するデータを引き出すことが容易に
できる。
【0020】本実施形態のサーバー21は、これらのコ
ード情報の全部又は一部に対応しており、コード情報に
ついてのデータを受信した場合には、対応するデジタル
情報を素早く送り返すことができる。コード別の対応
は、サーバー21がコードを分析しながら制御すること
で自動で行うようにしても良く、携帯電話機11側でコ
ード情報を区別することもできる。携帯電話機11側で
コード情報を区別する場合には、自動で区別することも
でき、手動でも良い。手動で区別する場合では、簡単の
ため、例えばJANコードに対して最初や最後に或るボ
タンを押すなどの操作を付加し、番組コードやその他の
コードには他のボタンを対応させるようにすることもで
きる。
【0021】このような本実施形態のデジタル情報入力
システムは、後述する図3に示すフローチャートに従っ
た操作をすることでデジタル情報の利用に供する。な
お、デジタル情報が利用者によって利用される前に、既
にサーバー21には、多くの情報提供者31からの情報
が提供され所定のデータベースが形成されて蓄積されて
いるものとする。このサーバー21の情報は必要に応じ
て更新、追加、変更、削除が可能である。また、サーバ
ー21から携帯電話機11に返信されるデジタル情報
は、情報提供者31が任意に設定できるものであり、サ
ーバー21は情報提供者31の設定どおりにデジタル情
報を返信する。例えば、飲料水の商品の販売促進を意図
する情報提供者31の場合には、キャンペーン情報を返
信するデジタル情報の最初に挿入するように設定でき、
その場合には効果的に利用者にキャンペーン情報が伝わ
ることになる。また、他の情報提供者31は人材を募集
しており、その情報提供者31が作成した商品のバーコ
ードからサーバー21のアクセスが開始した時は、当該
情報提供者31の求人情報も一緒に送信するように設定
しても良い。
【0022】また、携帯電話機11に入力されるコード
は、商品に関するものに限定されず、種々の情報を扱う
ことができる。例えば、新聞のテレビ番組欄に付与され
ているコード入力用の番号を入力して番組についての情
報を得ることも可能である。
【0023】このような本実施形態のデジタル情報入力
システムを操作する場合については、図3に示すよう
に、先ず、携帯電話機11の赤外線読み取り部12から
情報を検索すべき商品のバーコードを入力する(手順S
11)。本実施形態で使用する携帯電話機11は、赤外
線読み取り部12を搭載したタイプの電話機であり、こ
のような携帯電話機11は既に市販されており、一例を
挙げればNTTドコモ用のD−502i(三菱電機製)
などにこの種の赤外線読み取り部が搭載されている。図
2は携帯電話機11によって缶ジュース、缶ビールなど
の缶製品のバーコード情報を取得する操作を示す図であ
る。ここで、利用者が得ようとするデジタル情報が缶ジ
ュース10に関するものである場合すなわち検索対象と
なる物品等が缶ジュース10である場合には、図2に示
すように、携帯電話機11の赤外線読み取り部12を缶
ジュース10のバーコード表示部1に向け、携帯電話機
11のボタン操作から赤外線読み取り部12を作動させ
て、缶ジュース10のバーコード表示部1のバーコード
情報を読み取る。このバーコード読み取り操作は一瞬に
して行われるものであり、利用者はバーコード情報を瞬
時に容易に取得することができる。
【0024】このバーコードの入力は、赤外線読み取り
部12によって行うことで迅速な入力が可能であるが、
携帯電話機11にあるダイヤルボタン入力部13からバ
ーコードと等価な情報を入力することもできる。例え
ば、ある利用者が所持している携帯電話機が赤外線読み
取り部を有していない場合には、初めに通常の電話ダイ
ヤルと区別するためのボタンを押しながら、続いてバー
コードの傍らにある数字を入力する。この数字の入力に
よって赤外線読み取り部12によって読み取ったと同様
のコードデータの入力ができる。
【0025】次に手順S12では、読み取った或いは打
鍵によって入力されたバーコードが一旦携帯電話機11
のメモリ内に蓄積され、所要の発信ボタンを押すことで
携帯電話機11からサーバー21に対して蓄積されてい
たデータが送信される。この送信は通常の携帯電話とし
て機能を使用したダイアルアップによるアクセスであっ
ても良く、WAN(Wide Area Networ
k)やLAN(Local Area Networ
k)などのネットワーク、インターネットなどの種々の
接続可能な手段を使用することができる。また、当該デ
ジタル情報入力システムを全利用者に開放したシステム
とすることも可能であるが、パスワードや携帯電話機1
1のコーラーIDなどを利用した利用者制限付きのサー
ビスとしても良い。ダイヤルアップ接続の場合には所要
の電話料金が生ずるが、利用者負担とすることもでき、
接続側負担いわゆるフリーダイヤル(登録商標)とする
こともできる。フリーダイヤルとする場合、検索対象の
情報を提供した情報提供者31毎にアクセス数の統計を
取りアクセス数に応じて課金するようにしても良い。
【0026】アクセスされたサーバー21は、送信され
たデータに基づき対応するデジタル情報を検索する。こ
の検索は例えばデーターベースのマッチングの手法によ
り可能であり、送信されたデータと一致するコードをま
ず選び、次に選択されたコードに対応したデジタル情報
を検索する。対応して選び出されたデジタル情報は例え
ば缶ジュース10についてのキャンペーン情報であり、
缶ジュース10の製造元の情報であり、さらには製造元
の求人情報やURLを含めることができる。デジタル情
報の一部として選びだされるURLは単数に限らず複数
でも良い。選び出されたデジタル情報は瞬時に携帯電話
機11に返信される(手順S13)。送信されるデジタ
ル情報は例えはHTML形式やXML(eXtensi
bleMarkup Language)形式、或いは
HDML(HandheldDevice Marku
p Language)やWML(WirelessM
arkup Language)とすることが好ましい
が、他のファイルやデータであっても良い。
【0027】読み取った或いは打鍵によって入力された
バーコードが例えばラジオ番組やテレビ番組用のコード
である場合には、番組についての情報を得ることがで
き、出演者や時間、種別、番組提供者、協賛者などの種
々の情報がデジタル情報で送られる。一例としては、B
ML(Broadcast Markup Langu
age)やB−XMLなどを用いることも可能である。
【0028】携帯電話機11はサーバー21から返信さ
れたデジタル情報を受信し、そのデジタル情報を利用す
る(手順S14)。この場合のデジタル情報の利用は、
サーバー21から返信されたデジタル情報を画像形式や
テキスト形式等により表示又は保存し、デジタル情報を
音声形成で再生または保存し、または前記デジタル情報
のリンクを利用して電子情報網上の情報を提供すること
などが含まれる。デジタル情報が保存された場合、例え
ば履歴などの一時記録から後に再表示させることもで
き、保存したデータを更に転送して、他の電子情報端末
に提供したりすることも可能である。この転送には無線
を使用することもでき、USB接続、RS−232C接
続、SCSI接続などの通常のパーソナルコンピュータ
で使用できる接続手段や、ディスク、カード、ステッ
ク、チップなどの種々の記録媒体を使用することもで
き、さらにはファクシミリ装置などの手段や他の電子情
報端末に対して出力するように構成されていても良い。
また、画像形式は静画像であっても良く動画像であって
も良い。
【0029】例えば、携帯電話機11で画像情報を表示
する場合には、比較的に小さなモニター画面でサーバー
21から送られてきた例えば缶ジュース10の情報が表
示される。缶ジュース10の情報には、URLなどを含
めることができ、インターネットへのアクセスも促進さ
れることになる。
【0030】上述のように、本実施形態のデジタル情報
入力システムを使用することで、直接URLなどを打ち
込まなくとも、利用者が欲しいと思う情報をバーコード
等のコード情報入力から瞬時に取り出すことができる。
また、利用者に提供される情報は情報提供者31が任意
に設定でき、その更新や修正、削除などの変更も自在で
あり、特にキャンペーン情報やプレゼント情報、新製品
情報など時期的な制約があるものについても実に細かく
変更できるものであって、その使用勝手に優れている。
【0031】〔第2の実施形態〕本実施形態は、第1の
実施形態と同様にサーバー21からデジタル情報を電子
情報端末に対して送信してそのデジタル情報を提供する
が、特に、第1の実施形態の如きコード情報は使用せず
に、電話番号を利用する例である。本実施形態のシステ
ムは図1の携帯電話機11およびサーバー21を使用す
る。これら携帯電話機11およびサーバー21は第1の
実施形態の場合と同様のもので良く、携帯電話機11に
は赤外線読み取り部12は搭載されていても良く搭載さ
れていなくとも良い。サーバー21は特に電話番号を含
むデータに対して応答できるものとされる。デジタル情
報が利用者によって利用される前に、既にサーバー21
には、多くの情報提供者31からの情報が提供され所定
のデータベースが形成されて蓄積されているものとす
る。このサーバー21の情報は必要に応じて更新、追
加、変更、削除が可能である。また、サーバー21から
携帯電話機11に返信されるデジタル情報は、情報提供
者31が任意に設定できるものであり、サーバー21は
情報提供者31の設定どおりにデジタル情報を返信す
る。以下、本実施形態を図4の流れ図に沿って説明する
が、第1の実施形態と同じ部分については簡単のため重
複した説明を省略する。
【0032】図4に示すように、初めに、利用者は検索
対象となる電話番号を商品や雑誌、新聞、カタログ、さ
らにはラジオ、テレビ、インターネットなどの種々の手
段から、或いは電話帳や電話番号案内などから取得す
る。例えば検索対象の商品が缶ジュースである場合、そ
の缶ジュースに記載されている問い合わせの電話番号を
調べ、ダイヤル操作もしくはキー打鍵などにより初めに
通常の通話動作と区別する目的で「###」を入力す
る。この「###」は電話会社から割当られる番号であ
るが、単一のダイヤルボタンを電話情報検索専用に割り
当てるようにしても良い。また、「###」は一例に過
ぎず、3つの同じキー打鍵操作で比較的容易に入力でき
るものであるが、通常の8桁や9桁などの番号入力であ
っても良い。この「###」のダイヤル操作もしくはキ
ー打鍵に続いて、調べた電話番号をダイヤルボタン等を
操作して入力する(手順S21)。
【0033】次に手順S22では、「###」ダイヤル
に続いて検索すべき情報に関連した電話番号からなる数
字列からなるデータが一旦携帯電話機11のメモリ内に
蓄積され、所要の発信ボタンを押すことで携帯電話機1
1からサーバー21に対して蓄積されていた前記データ
が送信される。この送信は通常の携帯電話として機能を
使用したダイアルアップによるアクセスであっても良
く、WANやLANなどのネットワーク、インターネッ
トなどの種々の接続可能な手段を使用することができ
る。また、当該デジタル情報入力システムを全利用者に
開放したシステムとすることも可能であるが、パスワー
ドや携帯電話機11のコーラーIDなどを利用した利用
者制限付きのサービスとしても良い。ダイヤルアップ接
続の場合には所要の電話料金が生ずるが、利用者負担と
することもでき、接続側負担いわゆるフリーダイヤルと
することもできる。フリーダイヤルとする場合、検索対
象の情報を提供した情報提供者31毎にアクセス数の統
計を取りアクセス数に応じて課金するようにしても良
い。
【0034】アクセスされたサーバー21は、送信され
たデータに基づき対応するデジタル情報を検索する。こ
の検索は例えばデーターベースのマッチングの手法によ
り可能であり、送信された電話番号を含むデータと一致
するコードをまず選び、次に選択されたコードに対応し
たデジタル情報を検索する。このデータベースの構成は
第1の実施形態のものと同様であり、バーコードの代わ
りに電話番号が検索に用いられる。選び出されたデジタ
ル情報は瞬時に携帯電話機11に返信される(手順S2
3)。
【0035】次に、手順S24で携帯電話機11はサー
バー21から返信されたデジタル情報を受信し、そのデ
ジタル情報を利用するが、この手順は第1の実施形態と
同様であって、サーバー21から返信されたデジタル情
報を画像形式やテキスト形式等により表示又は保存し、
デジタル情報を音声形成で再生または保存し、または前
記デジタル情報のリンクを利用して電子情報網上の情報
を提供することなどが含まれる。
【0036】上述のように、本実施形態のデジタル情報
入力システムを使用することで、直接URLなどを打ち
込まなくとも、利用者が欲しいと思う情報を電話番号の
入力から瞬時に取り出すことができる。また、利用者に
提供される情報は、第1の実施形態と同様に、情報提供
者が任意に設定でき、その更新や修正、削除などの変更
も自在であり、特にキャンペーン情報やプレゼント情
報、新製品情報など時期的な制約があるものについても
実に細かく変更できるものであって、その使用勝手に優
れている。
【0037】〔第3の実施形態〕本実施の形態のデジタ
ル情報入力システムは読み取り可能な透明インクを用い
て物品等にデジタル情報を付与し、携帯型情報端末に搭
載され且つ前記透明インクを読み取り可能な読み取り装
置によって前記透明インクの形式の前記デジタル情報を
読み込み、当該物品等に関する情報を得ることを特徴と
する。
【0038】本実施形態のデジタル情報入力システムで
は、読み取り可能な透明インクが使用される。このよう
な透明インクとしては、例えば赤外線吸収インクやイオ
ンインク等が挙げられる。透明インクは通常の商品の印
刷された包装の表面に重ねて印刷することができ、しか
も透明であるためにその包装の印刷された外観を損ねな
い。従って、外観を損ねずに自由に情報を付加すること
ができ、また、手軽に利用することができる。
【0039】赤外線吸収インクとしては、例えば、Fe
イオンやCuイオンを30〜70重量%、Pを4
0〜70重量%含むリン酸塩系白色結晶粉末を含有する
インクを使用できる。そして、このインクを施す部分と
して、赤外線を80%以上反射する基材を設け、その上
に前記インクを例えばバーコードなどのコード形式で印
刷し、半導体レーザー等によって読み取ることができ
る。赤外線吸収インクをバーコード形式で印刷した場合
には、携帯電話機の赤外線読み取り部での読み取りも可
能となり、第1の実施形態のデジタル情報入力システム
にも応用できる。イオンインクは、イオン電解質を含有
するインクであり、イオンインクで付与されたコードを
アノードおよびカソードを有するリーダーで走査して読
み取る。イオン電解質に接したところでは電位差が生
じ、逆にイオン電解質がないところでは電位差が生じな
いことから、情報(0および1)を読み取るものであ
る。このようなイオンインクとしては、既に市販されて
いるものがあり、例えばIOMEC(イオメック、商品
名、株式会社アレックジャパン製)を使用することがで
きる。
【0040】図5はイオンインクを用いた読み取り走査
を示す図であり、リーダー54はアノード55およびカ
ソード56を印刷面対向側に有している。基材51は印
刷用のベースフィルムや紙などであり、その基材51上
に印刷層52が形成され、さらに印刷層52の上部に所
要のパターンでコードを形成するように印刷されたイオ
ンインク層53が形成されている。イオンインク層53
は透明であるため、その下の印刷層52を透過して外観
を損ねるようなことはない。リーダー54のアノード5
5とカソード56がイオンインク層53に対峙した時
に、アノード55とカソード56の間にはイオンインク
層53の電解質から電位差が形成される。また、アノー
ド55とカソード56がイオンインク層53に対峙しな
い時には、電位差は形成されない。これらの電位差の違
いから0と1の情報をイオンインク層53の印刷パター
ンに従って取り出すことができる。リーダー54は例え
ば電子情報端末に搭載若しくは外付けで取り付けられて
接続されるものである。電子情報端末は、携帯電話機、
ノート型パーソナルコンピューター、PDA(携帯情報
端末)などがあり、携帯機能が不要な場合には、デスク
トップ型のパーソナルコンピューターやインターネット
対応型のテレビジョン、ゲーム機および家電製品、さら
には車両搭載型ナビゲーション装置なども電子情報端末
に含まれる。
【0041】イオンインクや赤外線吸収インクの印刷方
法としては、種々の印刷方法を用いることができる。一
例を挙げれば、グラビア印刷、オフセット印刷、スクリ
ーン印刷、インクジェト印刷、電子写真印刷、転写印刷
など種々の印刷方法を利用できる。また、コード方式と
しては、まず1次元コードとして、共通商品コードとし
て使用されているJANコード、宅配便などで使用され
ているNM−7やIFTコード、Code128、PD
F417(米国Symbol社)、Code39などが
あり、2次元コードとしてはQR Codeモデル2
(日本電装)、MaxiCode、VeriCode
(Veritec社)、カルラコード(株式会社アレッ
クジャパン)、DaTa Code(ID Matri
x社)、CyberCode(ソニー株式会社)、イン
タクタコードなどが挙げられるが、これらに限定される
ものではない。透明インクは包装の印刷された外観を損
ねない反面、その所在が不明になるおそれがある。従っ
て、透明インクのコードがある旨の表示を行い、コード
を読み取る場合にはその付近を走査するようにしても良
い。
【0042】コード化されるデジタル情報は、テキスト
のものに限定されず、その種別を問わない。例えば、デ
ジタル情報はテキスト、静動画、音声などの各種データ
やこれらの組み合わせからなるデータであり、例えば誕
生日カードなどでは音声データを透明インクで記録する
ことで、再生時に音声を得ることができる。
【0043】このような透明インクの応用範囲は極めて
広範囲であり、現在キー打鍵によって電子データを行っ
ているような作業は全て透明インキをスキャンする作業
に置き換えることが可能である。例えば、名刺や住所の
登録や記録、ホームページへのアクセスを望む情報提供
者の商品やカタログ、新聞の番組欄など枚挙に暇がな
い。
【0044】
【発明の効果】本発明のデジタル情報入力システムによ
れば、直接URLなどを打ち込まなくとも、利用者が欲
しいと思う情報をバーコードや電話番号などのコード情
報入力から瞬時に取り出すことができる。また、利用者
に提供される情報は情報提供者が任意に設定でき、その
更新や修正、削除などの変更も自在であり、特にキャン
ペーン情報やプレゼント情報、新製品情報など時期的な
制約があるものについても実に細かく変更できるもので
あって、その使用勝手に優れている。
【0045】また、透明インキを用いる本発明のデジタ
ル情報入力システムによれば、必要な情報を商品の包装
や印刷物などの外観を損ねることなく付与することがで
き、電子データに入力時間を極めて簡単に進めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデジタル情報入力システムの一例を説
明する模式図である。
【図2】本発明のデジタル情報入力システムにおけるバ
ーコードの読み取りの様子を示す斜視図である。
【図3】本発明のデジタル情報入力システムの第1の実
施形態であるコード入力から情報を検索するシステムの
フローチャートである。
【図4】本発明のデジタル情報入力システムの第2の実
施形態である電話番号に基づいて情報を検索するシステ
ムのフローチャートである。
【図5】本発明のデジタル情報入力システムの第3の実
施形態で使用されるイオンインクの読み取り走査を示す
図である。
【符号の説明】
11 携帯電話機 12 赤外線読み取り部 21 サーバー 31 情報提供者 53 イオンインク層(透明インク層)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検索対象となる物品等のコード情報を入
    力し該コード情報を含むデータを送信する電子情報端末
    と、該電子情報端末からのデータに基づき前記コード情
    報に対応したデジタル情報を前記電子情報端末に返信す
    るサーバーとを有し、前記電子情報端末は検索対象とな
    る物品等のコード情報を入力した後該コード情報を含む
    データを送信し且つ前記サーバーから送信されたデジタ
    ル情報を利用することを特徴とするデジタル情報入力シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記電子情報端末は赤外線読み取り部を
    有し、該赤外線読み取り部を介してコード情報を読み取
    って入力する携帯型情報端末であることを特徴とする請
    求項1記載のデジタル情報入力システム。
  3. 【請求項3】 検索対象となる電話番号を含んだデータ
    を送信可能とする電子情報端末と、該電子情報端末から
    のデータに基づき該検索対象となる電話番号に対応した
    デジタル情報を前記電子情報端末に返信するサーバーと
    を有し、前記電子情報端末は検索対象となる電話番号を
    含むデータを送信し且つ前記サーバーから送信されたデ
    ジタル情報を利用することを特徴とするデジタル情報入
    力システム。
  4. 【請求項4】 前記電子情報端末はダイヤル入力可能な
    携帯型情報端末であることを特徴とする請求項3記載の
    デジタル情報入力システム。
  5. 【請求項5】 前記電子情報端末は前記サーバーから返
    信された前記デジタル情報を画像形式やテキスト形式等
    により表示又は保存し、前記デジタル情報を音声形成で
    再生または保存し、或いは前記デジタル情報のリンクを
    利用して電子情報網上の情報を提供することのうちの少
    なくとも1つが可能であるを特徴とする請求項1または
    請求項3記載のデジタル情報入力システム。
  6. 【請求項6】 前記デジタル情報はURLを含む情報で
    あることを特徴とする請求項1または請求項3記載のデ
    ジタル情報入力システム。
  7. 【請求項7】 読み取り可能な透明インクを用いて物品
    等にデジタル情報を付与し、電子情報端末に搭載若しく
    は接続され且つ前記透明インクを読み取り可能な読み取
    り装置によって前記透明インクの形式の前記デジタル情
    報を読み込み、当該物品等に関する情報を得ることを特
    徴とするデジタル情報入力システム。
  8. 【請求項8】 前記透明インクはイオンインク又は赤外
    線吸収インクであることを特徴とする請求項7記載のデ
    ジタル情報入力システム。
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