JP2900863B2 - 情報供給方法 - Google Patents

情報供給方法

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JP2900863B2
JP2900863B2 JP7299864A JP29986495A JP2900863B2 JP 2900863 B2 JP2900863 B2 JP 2900863B2 JP 7299864 A JP7299864 A JP 7299864A JP 29986495 A JP29986495 A JP 29986495A JP 2900863 B2 JP2900863 B2 JP 2900863B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムを用いた情報供給方法に関わり、特に、情報の出力
要求が異常な場合に、情報を出力しないようにする情報
供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、印刷物(出版物、イラストマ
ップなど)等を用いて、地図上に商店等の位置を掲載
し、併せて、商店等の広告内容を別欄・別頁に掲載し
て、当該商店等の広告を行なうことは知られている。ま
た、これらの情報を記憶媒体(CD−ROM、フロッピ
ィディスクなど)に記憶させて、市場に流通させ、コン
ピュータシステムの端末に表示させて広告を行なうこと
も知られている。さらに、また、テレビ、ラジオ等の一
方向メディアにより、視聴者、聴取者に対して広告を行
なうことも知られている。
【0003】しかしながら、印刷物や記憶媒体を用いて
広告を行なう方法では、広告依頼から実際に印刷物・記
憶媒体が頒布・流通するまでの期間において、数週間か
ら数カ月程度のタイムラグが生じ、このため、情報とし
ての新規性・信頼性等が失われやすい、という問題があ
る。例えば、広告依頼時には、通常通り営業をしていた
商店が、実際に印刷物が頒布された時点では、営業を取
り止めてしまっている場合がある。かかる場合、当該印
刷物全体に対して信頼性が低下し、広告供給者への不信
感を招くばかりでなく、広告を受ける消費者等の側にも
混乱が発生するという問題がある。
【0004】また、一方向メディアでは、新規性や信頼
性について、ある程度は確保できるものの、視聴者・聴
取者の反応が得にくいといった問題や、広告料が概して
高価であり、手続的にも複雑であるため、小規模な事業
形態の広告依頼者では広告が出し難いといった問題もあ
る。
【0005】そこで、これらの問題点を解決するため、
本出願人は、インターネット等のパソコン通信を利用し
たコンピュータシステムにより、広告情報の供給を行な
う広告情報の方法およびそのために広告情報を登録する
広告情報の登録方法を先に提案した(平成7年7月14
日出願、特願平7−179227号)。この方法では、
予め記憶された地図情報に基づく地図を表示するととも
に、当該地図上の地点であって、記憶された広告対象物
の座標に相当する地点に、図像化した当該広告対象物を
表示して、所望する広告対象物の選択を促すことが行な
われる。このため、地図情報と広告情報とが関連して得
られるので、所望の商品を取り扱う店舗の場所が一見し
て判るという利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンピュー
タシステムにより、広告情報を提供する際に、地図情報
をサーバから各端末に送信すると、各端末で地図情報を
記憶することができる。このため、単に地図情報を取得
することを目的として送信を受け、ついにはサーバに格
納されている全ての地図情報を自己の端末に取込ことも
可能となる。しかし、地図情報は、広告の受給を目的と
する利用者の便宜を図るため提供されるものであり、ま
た、その作成には、多大な労力を必要とする。このた
め、上述した場合のように広告の受給を目的としない場
合には、地図情報を送信しないことが望まれる。
【0007】本発明は、上述した問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、本来の目的を逸脱し
て、コンピュータシステムから大量の情報を取得しよう
とした場合に、情報の出力を停止する情報供給方法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、コンピュー
タシステムにより情報の供給を行なう情報供給方法にお
いて、情報受給者に対し、図象化した操作方法を画面に
表示して、前記情報の出力要求を促す段階と、前記情報
の出力要求に応じて、所定時間内に行なった前記情報の
出力数を計数する段階と、計数された前記情報の出力数
が所定値を下回る場合には、前記情報受給者に対して、
予め記憶された前記情報に基づく画面を表示し、計数さ
れた前記情報の出力数が所定値を上回る場合には、前記
情報受給者に対して、前記情報の出力を停止する段階と
を備えることを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明にあっては、コンピ
ュータシステムにより情報の供給を行なう情報供給方法
において、情報受給者に対し、図象化した操作方法を画
面に表示して、前記情報の出力要求を促す段階と、前記
情報の出力要求に応じて、所定時間内に行なった前記情
報の出力数を計数する段階と、計数された前記情報の出
力数が所定値を上回った場合に、前記情報受給者を識別
する識別情報を記憶手段に記憶する段階と、前記情報の
出力要求が入力された場合に、この出力要求を行なった
前記情報受給者の前記識別情報が前記記憶手段に記憶さ
れているか否かを確認する段階と、前記識別情報が前記
記憶手段に記憶されていることが確認された場合には、
前記情報受給者に対して、前記情報の出力を停止する段
階と、前記識別情報が前記記憶手段に記憶されていない
ことが確認された場合には、前記情報受給者に対して、
予め記憶された前記情報に基づく画面を表示する段階と
を備えることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載した発明によれば、前記識
別情報を前記記憶手段に記憶してから所定時間経過した
場合には、前記識別情報を前記記憶手段から削除する段
階を備えたことを特徴とする。また、請求項4に記載し
た発明によれば、前記情報受給者に対して、前記情報の
出力を停止する前記段階において、前記情報受給者に対
して、前記情報の出力を停止する旨の画面を表示するこ
とを特徴とする。また、請求項5に記載した発明によれ
ば、前記情報は地図情報であることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、本発明の実施形態の説明を
する前に、本願発明の位置付けを説明する。広告とは、
ある者がその者の商品・サービス等に関し、その消費者
等に成り得る者に対して宣伝等を行なうことであるが、
その情報の提供は、第三者を介して行なわれることもあ
る。本願発明は、このような「第三者」に相当する部分
である。次に、このような本願の位置付けを考慮して、
以下の説明で使用する字句等の意味が定められる。例え
ば、以下の説明では、広告情報を提供する者、すなわち
広告をしたい者を「広告依頼者」とし、広告情報の提供
を受ける者、すなわち消費者等に成り得る者を「広告受
給者」としている。ここで「広告依頼者」を「広告提供
者」としなかったのは、「広告受給者」から見れば、本
願発明も「広告依頼者」も同じ「広告提供者」となっ
て、混同を生じるおそれがあるからである。
【0012】1:全体構成 以下、本発明における一実施形態について図面を参照し
て説明する。図1は、本実施形態の構成を示すブロック
図である。この図において、符号10はサーバであり、
経路制御装置、電話回線を経由してインターネットNE
Tに接続されている。符号101、102、…は各種の
端末であり、サーバ10と同様にしてインターネットN
ETに接続される。ここで、端末101、102、…
は、それぞれCRTやLCD等の表示部とともに、キー
ボード、マウス等の入力部を有する。
【0013】1−1:サーバの構成 次に、サーバ10の詳細構成について説明する。図2
は、サーバ10の構成を示すブロック図である。この図
において、符号11は制御手段であり、CPU等から構
成され、各部の制御や、データの転送、種々の演算、デ
ータの一時的な格納等を行なう。符号12は入力制御手
段であり、インターネットNETを介して接続された端
末から入力されるデータを制御する。符号13は出力制
御手段であり、端末に出力されるデータを制御する。符
号14〜19はいずれも記憶手段であり、それぞれ以下
のファイルが格納、記憶されている。
【0014】まず、記憶手段14には、メインプログラ
ムが記憶されている。かかるメインプログラムは、制御
手段11において用いられるものであり、例えば、端末
の表示部に案内画面を表示させるプログラムや、地図上
に所望とする業種の店舗のみを表示させる仮装マーケッ
ト用プログラム、文字検索により必要な情報を得るため
の検索用プログラムの他、短時間に大量の情報を取得す
ることを防止するためのダウンロード防止プログラム等
から構成される。この記憶手段14には、端末101、
102、…から送信されてきた広告に関する感想等の情
報が一時的に格納される。
【0015】次に、記憶手段15には、地図ファイルが
記憶されている。本実施形態における地図ファイルは、
3層の階層構造であって、上層は日本地図であり、中層
は都道府県別の地図であり、下層は区分(例えば、市町
村単位、繁華街単位)地図である。なお、各層の地図
は、いずれもビットマップ形式で表わされ、各地図毎に
ファイル名が定められている。
【0016】また、記憶手段16には、キャラクタファ
イルが記憶されている。かかるキャラクタファイルは、
表示用文字データや、アイコンのビットマップデータ等
から構成されており、後述する動作の際に参照されるよ
うになっている。なお、アイコンのビットマップデータ
は、それぞれ業種毎に異なって記憶されている。
【0017】また、記憶手段17には、顧客ファイルが
記憶される。そのデータ構造を図3に示す。図に示すよ
うに顧客ファイルは店登録番号毎に作成されるものであ
り、1つの店登録番号に対応する顧客ファイルは、登録
者ID、パスワード、店舗情報、地図ファイル名、
(x,y)情報等のように店舗固有の情報から構成され
る。このうち、店舗情報は、さらに店名や、電話番号、
ファックス番号、(最寄り駅から店舗までの)行程、店
舗の業種を示す業種情報、(他の情報と結びつける場合
に、参照すべきネットワーク上の情報の行先を示す)リ
ンク情報、(広告の内容を示す)広告メッセージ等のよ
うに、広告対象の店舗に関する種々の情報から構成され
る。本願の広告情報とは、狭義では広告メッセージを指
すが、広義には、店舗情報よりも上位であって、顧客フ
ァイル作成に必要な情報のすべてを指す。なお、店登録
番号は、端末からの登録があった場合に、制御手段11
により自動的に付与されるものである。また、地図ファ
イル名、(x,y)情報とは、店舗の位置が、ビットマ
ップ形式の地図ファイルにおいてどの地点(座標)であ
るかを示す情報である。
【0018】また、記憶手段18には、アクセス情報フ
ァイルが記憶される。そのデータ構造を図4に示す。図
に示すようにアクセス情報ファイルは、端末毎に割り当
てられているため、このユーザ端末番号毎に作成され、
1つのユーザ端末番号に対応するアクセス情報ファイル
は、地図ファイルを端末に出力した時間と当該地図ファ
イル名を一対とした情報から構成される。したがって、
アクセス情報ファイルにアクセスすれば、所定時間当た
りに何件の地図ファイルが出力されたかを計数すること
ができる。この例では、制御手段11によって上記計数
が行なわれる。また、この所定時間と所定値は、広告情
報を通常に取得する目的としてアクセスしているか、大
量の地図情報を取得する目的でアクセスしているかを判
別できるように設定される。
【0019】また、記憶手段19には、ロックファイル
が記憶される。そのデータ構造を図5に示す。図に示す
ようにロックファイルは、ユーザ端末番号毎に作成され
る。但し、ここに格納されるユーザー端末番号は、所定
のアクセス条件を満たしたため、アクセスが禁止されて
いる端末の番号である。地図ファイルの出力指示がある
と、このロックファイルが参照され、これに基づいて、
所定端末に対して地図ファイルの出力が禁止される。こ
の例では、所定時間当たりに出力した地図ファイルの数
が所定値を上回った場合に、当該端末のユーザー端末番
号がロックファイルに格納される。この場合は、短時間
に大量の地図ファイルの出力を要求する場合であるか
ら、通常の広告情報の受給ではなく、地図ファイルの取
得を目的としたものであると推認される。
【0020】また、1つのユーザ端末番号に対応するロ
ックファイルには、ロックファイルに格納された(アク
セスの禁止が開始された)時間が記憶される。したがっ
て、ロックファイルを参照することによって、アクセス
が禁止されてからの経過時間を知ることできる。ところ
で、ロックファイルに一旦格納されたユーザー端末番号
を持つ端末からは、当該ユーザーが、通常の広告情報を
取得することを目的としてアクセスしても、2度と広告
情報の受給を受けることができなくなってしまうことに
なる。このため、本実施形態にあっては、アクセスが禁
止されてから所定時間が経過した場合には、ロックファ
イルから当該ユーザー端末番号を削除することが行なわ
れる。
【0021】2:動作説明 次に、本実施形態の動作について説明する。ここで、端
末101、102、…は、それぞれサーバ10と接続さ
れて通信を行ない、いずれも広告依頼者の端末として
も、広告受給者の端末としても機能するが、説明便宜
上、サーバ10には端末101が接続されたとして、以
下説明を行なう。サーバ10に端末101が接続される
と、制御手段11は、この接続を入力制御手段12を介
して検知し、メインプログラムにしたがって端末101
を制御する。図6は、メインプログラムの主要動作を示
すフローチャートである。また、図7はメインプログラ
ム中のダウンロード防止プログラムの動作を示すフロー
チャートである。
【0022】2−1:メインメニュー画面 まず、図6に示したステップSa1において、制御手段
11は、端末101の表示部に対し、図8に示すような
メインメニュー画面を表示させ、端末操作者に対して、
本実施形態の処理である「地図」、「仮想マーケッ
ト」、「検索」、および「登録」の中から所望する処理
を選択するように促す。かかる、メインメニュー画面に
おいては、マウスカーソルMCが表示され、所定の場所
をクリックすることにより、種々の操作を行なえるよう
になっている。例えば、ボタン211〜214のいずれか
の表示領域に、マウスカーソルMCを位置させてクリッ
クすれば、当該表示領域で示された処理が行なわれ、ま
た、三角形状のボタン22U、22D、22L、22R
の表示領域に、マウスカーソルMCを位置させてクリッ
クすれば、当該三角形の頂点で定まる長方形状の表示エ
リアが、それぞれ上、下、左、右にスクロールするよう
になっている。
【0023】さて、広告の受給には、広告受給者たる端
末操作者に対して「地図」、「仮想マーケット」、「検
索」の3機能により行なうことを想定している。このう
ち「地図」は、主に地域的な面から店舗を検索し、ま
た、「仮想マーケット」は、主に業種の面から店舗を検
索し、「検索」は、顧客ファイルの文字列を検索して、
それぞれ該当する店舗の情報を供給して、広告を行なう
ものである。
【0024】2−2:地図 まず、「地図」について説明する。この場合、店舗情報
を受ける端末操作者は、図6に示したステップSa1の
メインメニュー画面(図8参照)において、「地図」の
ボタン211をクリックする。すると、制御手段11
は、手順をステップSa2に進ませ、上層の地図ファイ
ルを記憶手段15から読み出し、端末101の表示部
に、当該ファイルに基づく日本地図とともに、地域的な
限定をするように促すメッセージを表示させる制御を行
なう。このときに端末101の表示部に表示される画面
を図9に示す。
【0025】ここで、端末操作者は、例えば、表示地図
上の東京にマウスカーソルMCを合わせてクリックした
とする。すると制御手段11は、手順をステップSa3
に進ませて、中層の地図ファイルのうち、位置指定され
た東京の地図ファイルを記憶手段15から読み出し、端
末101の表示部に、当該ファイルに基づく東京都近郊
の地図とともに、さらに、地域的な限定をするように促
すメッセージを表示させる制御を行なう。このときに端
末101の表示部に表示される画面を図10に示す。こ
の画面に対し、端末操作者は、表示地図上の「秋葉原周
辺」にマウスカーソルMCを合わせてクリックしたとす
ると、手順は次のステップSa4に進む。
【0026】ステップSa4において制御手段11は、
まず、下層の地図ファイルのうち、位置指定された秋葉
原近郊の地図ファイルを記憶手段15から読み出し、端
末101の表示部に、当該ファイルに基づく秋葉原近郊
の地図を表示させる。このときに端末101の表示部に
表示される画面を図11に示す。なお、かかる表示画面
に示されるメッセージ中、アンダーラインが付されてい
る文字部分をマウスクリックすることにより、表示され
た地図およびアイコンが、当該メッセージで示される方
向にスクロール移動するようになっている。かかる制御
も制御手段11が行なっている。また、この表示画面の
ボタン31をマウスでクリックすれば、広告の掲載のた
めの登録メニュー画面表示に移行するようになってい
る。
【0027】さて、端末操作者は、かかる画面にアイコ
ン化されている店舗情報を欲する場合には、そのアイコ
ンをマウスによりクリックする。例えば、当該画面に
は、「○○デパート」が、アイコン化されて表示されて
いるが、端末操作者は、この「○○デパート」の詳細情
報を欲する場合、同図に示すように「○○デパート」の
アイコンにマウスカーソルを合わせてクリックする。か
かる操作により制御手段11は、手順をステップSa5
に進ませ、地図上でクリックされた座標を検出し、この
座標に一致する、あるいは最も近傍の(x、y)情報を
有する顧客ファイルを検索して見つけ、さらに、当該顧
客ファイルの店舗情報を読み出して、端末101の表示
部に表示させる。かかる動作により、例えば、クリック
したアイコンが「○○デパート」であれば、この顧客フ
ァイルが検索されて、図12に示す画面が表示される。
【0028】このように、広告受給者たる端末操作者
は、表示部に表示された地図と、その地図上に重ねられ
て表示されたアイコンとを見ながら、アイコンをクリッ
クするのみにより、そのアイコン化された店舗の情報を
得ることができる。なお、この店舗情報は、広告依頼者
が所定のパスワードを入力することによって修正され
る。したがって、かかる実施形態によれば、広告記載依
頼から実際の広告頒布までのタイムラグを短くすること
ができ、しかも、広告情報の信頼性を保つこともできる
のである。
【0029】2−2:ダウンロード防止 次に、短時間の内に大量の情報を取得することを防止す
るダウンロードプログラムの動作を説明する。まず、図
7に示すステップSb1において、制御手段11は、端
末101から出力指示があるか否かを判定する。この出
力指示は、例えば、上述したステップSa2〜Sa4に
おいてサーバ10から出力される図9〜図11に示す画
面を出力する指示が該当する。ここで、出力指示がなけ
れば「NO」と判定され、出力指示があるまでこの判定
を繰り返す。そして、出力指示があれば「YES」と判
定され、ステップSb2に進んで、ロックファイルに端
末101に対応したユーザー端末番号が記憶されている
か否かを判定する。
【0030】この処理にあっては、制御手段11が記憶
手段19にアクセスし、そこに格納されているロックフ
ァイルを検索して、端末101に対応したユーザー端末
番号と一致するものがあるか否かを判定する。端末10
1に対応したユーザー端末番号がなかった場合には、こ
の判定結果は「NO」となり、ステップSb3に進ん
で、地図ファイルの送信が行なわれる。これにより、例
えば、図9〜図11の画面が端末101の表示部に表示
される。具体的には、制御手段11が送信要求があった
地図ファイルを記憶手段15から読出し、これを端末1
01に送信する。この後、ステップSb4に進んで、ア
クセス情報の記憶を行なう。この処理では、送信した地
図ファイル名と送信時間を一対のアクセス情報として生
成し、これを記憶手段18中の端末101のユーザー端
末番号に対応したファイルに格納する。
【0031】次に、制御手段11が、アクセス情報ファ
イルを検索し、所定時間内に送信した地図ファイルの数
をカウントし、この値が所定値を超えたか否かを判定す
る(ステップSb5)。この所定時間と所定値は、例え
ば、所定時間は5分間に、所定値は100回と設定され
る。
【0032】所定時間に送信した地図ファイルの数が所
定値を下回るならば「NO」と判定され、ステップSb
1に戻り、上述した処理が行なわれる。一方、所定時間
に送信した地図ファイルの数が所定値を上回るならば
「YES」と判定され、ステップSb6に進んで、制御
手段11が、記憶手段19にアクセスして、ロックファ
イルに端末101のユーザー端末番号と現在の時刻とを
書き込む。
【0033】ロックファイルにユーザー端末番号が記憶
された後に、地図ファイルの出力指示があると、上述し
たステップSb2において、「YES」と判定され、ス
テップSb7に進んで、ロックファイルにユーザー端末
番号が記憶されてから所定時間が経過したか否かが判定
される。この所定時間の値は、例えば、1日とされる。
【0034】所定時間が経過している場合には、この判
定結果は「YES」となり、ステップSb8に進んで、
制御手段11が記憶手段19にアクセスし、ロックファ
イルから当該ユーザー端末番号を削除する処理を行な
う。この後、上述したステップSb3に進んで、地図フ
ァイルの送信が行なわれる。このように、ロックファイ
ルにユーザー端末番号が一旦記憶されても所定時間経過
後に削除するようにしたから、大量の地図ファイルを不
正に取得する目的でアクセスし、出力が禁止された場合
であっても、再びアクセス可能な状態にすることを自動
的に行なうことができる。この場合に、大量の地図ファ
イルを不正に取得する目的で再度アクセスすれば、ロッ
クファイルに書き込まれアクセスが禁止されることにな
るから、結局、全ての地図ファイルを取得しようとして
も膨大な時間がかかる。このため、地図ファイルの完全
な取得は、実質的に禁止される。
【0035】一方、所定時間が経過していない場合に
は、ステップSb7の判定結果は「NO」となり、ステ
ップSb9に進んで、送信停止処理が行なわれる。例え
ば、図11に示す秋葉原近郊の画面を端末101に表示
させた時点で、地図ファイルの出力数が所定値を上回っ
たとすると、ステップSb5の判定結果は「YES」と
なり、ロックファイルに端末101のユーザー端末番号
が記憶される。この状態において、端末操作者が、画面
中の「左」にマウスカーソルMCを合わせてクリックし
たとすると、図13に示す画面が端末101の表示部に
表示される。すなわち、左側の地図はサーバ10から送
信されず、その替わりに「サーバからの送信を停止しま
す。」というコメントが送信され、図11に示す画面に
対して、コメント部分が上書きされる。これにより、ユ
ーザーは送信が停止されたことを知ることができる。こ
のダウンロード防止プログラムは、地図ファイルの出力
数に基づいて、サーバからの送信を制御するものである
から、地図ファイルの出力を促す上述した「地図」の処
理において、サーバからの送信を停止するよう制御す
る。但し、以下に述べる「仮想マーケット」、「検索」
および「登録」の処理においても地図ファイルが出力さ
れることがあるから、ダウンロード防止プログラムによ
って、これらの処理中にサーバからの送信を停止するよ
う制御されることがある。
【0036】2−3:仮想マーケット 次に、「仮想マーケット」について説明する。この場
合、店舗情報を受ける端末操作者は、図6に示したステ
ップSa1のメインメニュー画面(図8参照)におい
て、「仮想マーケット」のボタン212をクリックす
る。すると、制御手段11は、端末101の表示部に、
図14に示すような仮想マーケットメニュー画面を表示
させる制御を行なう。この画面において、符号411
414はチェックボックスであり、本実施形態で想定し
ている業種に対応している。この表示領域をマウスでク
リックすれば「×」が表示されて、該当する業種が選択
されたことを示す。また、チェックボックス411〜4
4の下欄には、想定している業種項目がアンダーライ
ンが付された状態で表示される。
【0037】ここで、端末操作者は、これらのアンダー
ラインが付された業種のうち、所望のものをマウスクリ
ックすると、これを検出した制御手段11が、記憶手段
17に格納されている顧客ファイルのなかから、店舗情
報の業種が、クリックされた業種と一致するものを検索
して抽出し、抽出した顧客ファイルの店名リストを、端
末101の表示部に表示させる。例えば、仮想マーケッ
トメニュー画面において、図14に示すように、「デパ
ート、百貨店」がマウスカーソルMC1でクリックされ
たのであれば、制御手段11は、店舗情報の業種がデパ
ートあるいは百貨店である顧客ファイルを抽出し、抽出
した顧客ファイルすべての店名を、図15に示すよう
に、接続端末の表示部に表示させるのである。
【0038】さて、図15に示す画面において、表示さ
れている店名のいずれかをマウスクリックすれば、これ
を検出した制御手段11が、手順を上述したステップS
a5にスキップさせて、クリックされた店名の店舗情報
を表示した画面(図12参照)を表示させる。さらに、
この画面では、アンダーラインの付された「地図」の文
字も表示されている。この文字部分を、マウスクリック
すれば、これを検出した制御手段11が、現時点におい
て指定されている下層の地図ファイルを記憶手段15か
ら読み出し、端末101の表示部に、当該ファイルに基
づく地図を表示させる。なお、地図ファイルを端末に出
力した時には、記憶手段18に記憶されているアクセス
情報ファイルに所定の情報が書き込まれる。
【0039】次に、制御手段11は、抽出された顧客フ
ァイルの(x、y)情報を読み出し、その情報で示され
る座標位置に、業種情報に対応するアイコンを、必要で
あればその店名とともに、表示した地図に上書きして表
示させる。この上書き表示は、抽出した顧客ファイルの
すべてに対応して行なわれる。このときに端末101の
表示部に表示される画面を図16に示す。この際に表示
される地図には、図13に示した画面の地図とは異な
り、マウスクリックした業種に相当する1種類のアイコ
ンのみが表示される。例えば、図14に示した画面にお
いて「デパート、百貨店」がマウスクリックされたので
あれば、図16に示すように「デパート、百貨店」のア
イコンだけが表示される。
【0040】このように、「仮想マーケット」では、広
告受給者たる端末操作者が、所望とする1以上の業種の
みを検索することができる。また、ある地図内に含まれ
る顧客ファイルが少ないうちは、アイコンも表示される
個数が少なく、見やすいという点では結構なのである
が、本実施形態では、時間経過とともに、当該地図内に
含まれる顧客ファイルが増加する場合が考えられる。こ
のような場合、同一地図内に表示されるアイコンを、す
べての業種にわたって表示するのみの構成とすると、ア
イコンが多くなって、最悪、重なってしまって、非常に
見づらいことが考えられるが、本実施形態では、広告受
給者が所望の業種のみを選択して表示させるアイコンの
業種を絞り込めるので、このような不都合を回避するこ
とも可能となる。
【0041】なお、本願における業種は、本実施形態に
挙げたものに限られないことはいうまでもない。例え
ば、銀行、スクール、書店、病院等の種々の業種を追加
する構成としても構わない。なぜなら、これらは、顧客
ファイルのうちの、店舗情報に含まれる業種情報により
区別できるためである。
【0042】2−4:検索 次に、「検索」について説明する。この場合、店舗情報
を受ける端末操作者は、図6に示したステップSa1の
メインメニュー画面(図8参照)において、「検索」の
ボタン213をクリックする。すると、これを検出した
制御手段11は、手順をステップSa9に進ませ、端末
101の表示部に検索案内画面を表示させる。そして、
端末操作者は、かかる画面において広告に関する情報に
対して検索を行なう。広告に関する情報は、すべて店登
録番号毎の顧客ファイルに格納されているので、制御手
段11は、端末101による操作に対して、文字列のア
ンド・オア検索や、時期的・地域的な条件検索、キーワ
ード検索等を行なって、必要な情報を端末101に送信
する。これにより、端末操作者は、所望とする検索結果
を得る。
【0043】3:登録 次に、「登録」について説明する。この場合、店舗情報
を受ける端末操作者は、図6に示したステップSa1の
メインメニュー画面(図8参照)において、「登録」の
ボタン214をクリックする。すると、これを検知した
制御手段11は、端末101の表示部に対し、図17に
示す登録メニュー画面を表示させるように制御する。こ
の登録メニュー画面には、「新規登録」、「既登録の更
新」、「既登録の削除」の各処理に対応するチェックボ
タン231〜233が示されて、端末操作者に対し、いず
れかの処理を選択するように促される。
【0044】この「新規登録」は、始めて広告を登録す
る際に選択する。この処理にあっては、まず、端末操作
者がパスワードを入力する。このパスワードは、「既登
録の更新」または「既登録の削除」の各処理で用いられ
る。この後、端末操作者が、画面の指示に促されて端末
を操作すると、店舗が属する下層の区分地図が表示さ
れ、これにより、広告すべき店舗の位置指定が促され
る。そして、店舗の位置指定が行なわれると、広告情報
を入力するための広告情報入力画面が表示され、そこに
表示される指示にしたがって広告情報が入力される。な
お、地図情報を端末に出力した時には、記憶手段18に
記憶されているアクセス情報ファイルに所定の情報が書
き込まれる。
【0045】次に「既登録の更新」は、登録して顧客フ
ァイルが作成された後、広告内容の変更を所望する場合
に用いられる。この場合には、図に示す入力ボックス2
〜24に入力される、店登録番号、登録者ID、
パスワードの確認が行なわれた後、広告情報の更新が行
なわれる。また「既登録の削除」は、登録して顧客ファ
イルが作成された後、広告内容の削除を所望する場合に
用いられる。この場合にも、「既登録の更新」と同様
に、入力ボックス241〜243に入力される、店登録番
号、登録者ID、パスワードの確認が行なわれた後、広
告情報の削除が行なわれる。なお、図11や図16に
は、広告の掲載、更新、削除を行なうことを指定するボ
タン31,42が表示されている。このボタン31,4
2をマウスクリックすることにすれば、これを検出した
制御手段11が、所定の登録メニュー画面を端末101
の表示部に表示させ、広告の掲載、更新、削除を行なう
ことが可能となる。
【0046】3.変形例 本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、
例えば以下のような変形が可能である。 上記実施形態においては、サーバ10と、端末10
1、102、…とがインターネットNETを介して接続
された構成としたが、本願においては、両者の接続形態
については問われない。また、実施形態にあっては、サ
ーバ10と接続される端末を端末101としたが、端末
101以外であっても良い。また、実施形態にあって
は、広告依頼者のう端末と広告受給者の端末とが同一の
端末101としたが、いずれの端末も両者になり得る。
【0047】上記実施形態においては、地図ファイル
の送信をアクセス情報ファイルに格納し、所定時間当た
りの出力回数を計数し、その計数値が所定値を上回った
場合に、ロックファイルに当該ユーザー端末番号を書き
込んだが(ステップSb5、Sb6)、同一の地図ファ
イル名は上記計数から除外するようにしても良い。ま
た、上層の地図(図9参照)、中層の地図(図10参
照)および下層の地図(図11参照)毎に重み付けを行
ない、計数しても良い。さらに、上層の地図については
計数から除外しても良い。
【0048】上記実施形態においては、地図ファイル
の送信を対象としてアクセス情報ファイルを生成した
が、広告情報をこの中に含めても良い。この場合には、
広告情報が出力されると、その時間と顧客ファイル名を
アクセス情報ファイルに記憶し、この情報も含めて、ス
テップSb3で出力回数を計数すれば良い。なお、この
場合にも重み付けをして計数を行なっても良いことは勿
論である。また、本発明におけるサーバ10からの出力
制限の対象となる情報は、地図情報や広告情報には限定
されず、要は、作成するのに労力を要するため価値があ
る情報であれば、どのような情報であっても良い。
【0049】上記実施形態において、ロックファイル
に記憶されてから所定時間が経過すれば、そこに記憶さ
れているユーザー端末番号を一律に削除したが、ロック
ファイルに記憶された回数が増すにつれ、所定時間を長
くするようにしても良い。この場合には、ロックファイ
ルにユーザー端末番号が記憶され、所定時間が経過した
場合には、当該ユーザー端末番号を完全に削除するので
はなく、ロック解除を示す識別情報を記憶して、出力が
禁止された履歴が判るようしておく。そして、これを検
索して出力禁止の回数を検知し、その回数に応じて所定
時間を定めるように構成すれば良い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報受給者が本来の目的を逸脱して、コンピュータシス
テムから大量の情報を取得しようとした場合に、情報の
出力を停止することができる。また、情報の出力を停止
した場合にこれを自動的に回復して情報の供給を再度行
なうこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 同実施形態におけるサーバの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 同実施形態の顧客ファイルのデータ構造を示
す図である。
【図4】 同実施形態のアクセス情報ファイルのデータ
構造を示す図である。
【図5】 同実施形態のロックファイルのデータ構造を
示す図である。
【図6】 同実施形態のメインプログラムの主要動作を
示すフローチャートである。
【図7】 同実施形態のメインプログラム中のダウンロ
ード防止プログラムの動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】 同実施形態におけるメインメニュー画面の構
成を説明するための図である。
【図9】 同実施形態における上層の地図ファイルに基
づく画面の構成を説明するための図である。
【図10】 同実施形態における中層の地図ファイルに
基づく画面の構成を説明するための図である。
【図11】 同実施形態における下層の地図ファイルに
基づく画面の構成を説明するための図である。
【図12】 同実施形態における店舗情報表示画面およ
びフォローシート記入画面の構成を説明するための図で
ある。
【図13】 同実施形態におけるダウンロード防止のメ
ッセージを表示した画面の構成を説明するための図であ
る。
【図14】 同実施形態における仮想マーケットメニュ
ー画面の構成を説明するための図である。
【図15】 同実施形態における業種別の店名リスト表
示画面の構成を説明するための図である。
【図16】 同実施形態において選択された業種のアイ
コン表示画面の構成を説明するための図である。
【図17】 同実施形態における登録メニュー画面の構
成を説明するための図である。
【符号の説明】
10……サーバ 11……制御手段 12……入力制御手段 13……出力制御手段 14〜19……記憶手段 101、102、103、104、……端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 13/00 G06F 12/00 G06F 17/30 G06F 9/06 H04M 15/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムにより情報の供給
    を行なう情報供給方法において、 情報受給者に対し、図象化した操作方法を画面に表示し
    て、前記情報の出力要求を促す段階と、 前記情報の出力要求に応じて、所定時間内に行なった前
    記情報の出力数を計数する段階と、 計数された前記情報の出力数が所定値を下回る場合に
    は、前記情報受給者に対して、予め記憶された前記情報
    に基づく画面を表示し、計数された前記情報の出力数が
    所定値を上回る場合には、前記情報受給者に対して、前
    記情報の出力を停止する段階とを備えることを特徴とす
    る情報供給方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータシステムにより情報の供給
    を行なう情報供給方法において、 情報受給者に対し、図象化した操作方法を画面に表示し
    て、前記情報の出力要求を促す段階と、 前記情報の出力要求に応じて、所定時間内に行なった前
    記情報の出力数を計数する段階と、 計数された前記情報の出力数が所定値を上回った場合
    に、前記情報受給者を識別する識別情報を記憶手段に記
    憶する段階と、 前記情報の出力要求が入力された場合に、この出力要求
    を行なった前記情報受給者の前記識別情報が前記記憶手
    段に記憶されているか否かを確認する段階と、 前記識別情報が前記記憶手段に記憶されていることが確
    認された場合には、前記情報受給者に対して、前記情報
    の出力を停止する段階と、 前記識別情報が前記記憶手段に記憶されていないことが
    確認された場合には、前記情報受給者に対して、予め記
    憶された前記情報に基づく画面を表示する段階とを備え
    ることを特徴とする情報供給方法。
  3. 【請求項3】 前記識別情報を前記記憶手段に記憶して
    から所定時間経過した場合には、前記識別情報を前記記
    憶手段から削除する段階を備えたことを特徴とする請求
    項2に記載の情報供給方法。
  4. 【請求項4】 前記情報受給者に対して、前記情報の出
    力を停止する前記段階において、前記情報受給者に対し
    て、前記情報の出力を停止する旨の画面を表示すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情
    報供給方法。
  5. 【請求項5】 前記情報は地図情報であることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報供給方
    法。
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