JP3502754B2 - 情報の供給方法およびサーバ - Google Patents

情報の供給方法およびサーバ

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JP3502754B2
JP3502754B2 JP33919197A JP33919197A JP3502754B2 JP 3502754 B2 JP3502754 B2 JP 3502754B2 JP 33919197 A JP33919197 A JP 33919197A JP 33919197 A JP33919197 A JP 33919197A JP 3502754 B2 JP3502754 B2 JP 3502754B2
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正一 荒川
孝也 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムを用いた情報の供給方法およびサーバに関し、特定
の分類に属する情報のみを地図においてわかりやすく表
示することができ、供給する情報を有効に活用すること
ができる、情報の供給方法およびサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インターネット等の通信ネッ
トワークを利用したコンピュータシステムにより、情報
の供給を行う情報の供給方法およびそのために情報を登
録する情報の登録方法が提案されている。例えば、広告
情報を供給する技術として、コンピュータのディスプレ
イに表示した地図上に、広告対象物が存在する位置を示
す表示方法が提案されている。この方法では、予め記憶
された地図情報に基づく地図が階層的に表示され、当該
地図上の地点であって、記憶された広告対象物の座標に
相当する地点に、図象化した当該広告対象物(例えば、
特定の店舗を示すアイコン)が表示され、所望する広告
対象物の選択が促すことが行われる(特開平9−349
02号公報)。この技術によれば、地図情報と広告情報
とが関連して得られるので、所望の地域に存在する店舗
の場所が一見して判るという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
表示方法では、同一地域に存在する広告情報が増加して
くると、地図上において広告対象物が密集して表示され
るという事態が生じ、広告受給者が所望の店舗を探し出
すためには却って不自由を感じるという欠点もある。図
12は、従来の表示方法の問題点を例示した図である。
図中120は、複数の店舗が隣接して存在するような場
合に、図象化した当該広告対象物が重なって表示された
状態を示している。
【0004】このような問題を解決するためには、アイ
コンのサイズを小さくしたり、地図の表示を大きくする
といった方法が考えられる。しかし、前者の方法では、
アイコンを認識することが困難になり、後者の方法で
は、表示範囲が狭くなるために却って地図上の位置を把
握することが困難となり、いずれにしても、広告情報を
地図上にわかりやすく表示することができないという問
題がある。一方、地図上に表示された広告情報が、広告
受給者にとってわかりにくい表示であっては、提供した
広告情報が有効に利用されにくくなるため、広告情報を
供給するメリットが薄れてしまうという問題もあった。
【0005】 この発明は上述した問題に鑑みてなされ
たものであり、情報を地図上にわかりやすく表示させる
ことが可能な情報の供給方法およびサーバを提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、本発明は、地図を示す複数の地図ファイルと各
々が地図内の座標を含む複数の表示用情報と各表示用情
報の分類とを記憶する記憶手段を備えるとともにネット
ワークを介して端末と通信するサーバが、前記地図ファ
イルが示す地図を端末のディスプレイに前記ネットワー
クを介して表示する地図表示段階と、前記サーバが、前
記複数の表示用情報のうち前記ディスプレイに表示され
た地図内の座標を含む表示用情報の分類を前記記憶手段
による記憶内容に基づいて特定し、この特定した分類に
対応する選択識別子を前記ディスプレイに前記ネットワ
ークを介して表示していずれかの選択識別子を選択させ
選択識別子表示段階と、選択識別子が選択されると、
前記サーバが、その選択識別子に対応する表示用情報の
図像を、前記ディスプレイに表示された地図のうち当該
表示用情報に含まれる座標に前記ネットワークを介して
表示する情報表示段階とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】まず、本発明の実施の形態を説明
する前に、本願発明の位置付けを説明する。実施形態で
は、供給される情報は広告情報とし、広告とは、ある者
がその者の商品・サービス等(以下、広告対象物)に関
し、その消費者等に成りうる者に対して宣伝等を行うこ
とである。広告情報の供給は、第三者を介して行われる
こともあり、本願発明は、このような「第三者」に相当
する部分である。次に、このような本願位置付けを考慮
して、以下の説明で使用する字句等の意味が定められ
る。例えば、以下の説明では、広告情報を提供する者、
すなわち広告をしたい者を「広告依頼者」とし、広告情
報の提供を受ける者、すなわち消費者等を「広告受給
者」としている。ここで、「広告依頼者」を「広告提供
者」あるいは「広告供給者」としなかったのは、本願発
明は、「広告依頼者」から広告情報の提供を受けた「第
三者」が広告情報を供給するので、「広告受給者」から
みれば、本願発明も「広告依頼者」と同じ「広告提供
者」あるいは「広告供給者」となって、混同を生じるか
らである。なお、「広告依頼者」は、特許請求の範囲に
おける「情報提供者」となる。
【0008】1:全体構成 以下、本発明における一実施形態について図面を参照し
て説明する。実施形態は、本発明を提供したコンピュー
タシステムであり、供給される広告対象物の位置情報
は、コンピュータのディスプレイに表示した地図上に表
示される。ここで、地図および広告対象物を示す表示
は、予め登録された画像データに基づいて描画されるよ
うに構成されている。より詳細は、地図の描画層と広告
対象物の位置を示す描画層とは別個に構成されており、
表示の際には、これらの描画層が重ねられて、ディスプ
レイ上に表示される。以下、かかる層のうち、特定の広
告依頼者の広告情報のみを表示する層をカスタムレイヤ
と、広告依頼者を特定せずに広告情報を表示する層を一
般レイヤと分類して使用する。
【0009】図1は、本実施形態の情報の供給方法を実
現するコンピュータシステムの構成を示すブロック図で
ある。この図において、符号10はサーバであり、経路
制御装置、電話回線を経由してインターネットNETに
接続されている。符号101、102、…は各種の端末
であり、サーバ10と同様にしてインターネットNET
に接続される。ここで、端末101、102、…は、そ
れぞれCRTやLCD等の表示部とともに、キーボー
ド、マウス等の入力部を有する。このようなコンピュー
タシステムにおいて、情報の供給を受ける者は、端末1
01、102、…のいずれかを操作して、所望とする情
報の供給を受ける。
【0010】1−1:サーバ10の構成 次に、サーバ10の詳細構成について説明する。図2
は、サーバ10の構成を示すブロック図である。この図
において、符号11は制御手段であり、CPU等から構
成され、各部の制御や、データの転送、種々の演算、デ
ータの一時的な格納等を行う。符号12は入力制御手段
であり、インターネットNETを介して接続された端末
から入力されるデータを制御する。符号13は出力制御
手段であり、端末に出力されるデータを制御する。符号
14〜19はいずれも記憶手段であり、それぞれ以下説
明するファイルが格納・記憶されている。
【0011】記憶手段14には、メインプログラムが記
憶されている。かかるメインプログラムは、制御手段1
1において用いられるものであり、例えば、端末の表示
部に案内画面を表示させるプログラムや、所望の地域の
地図上に存在する店舗を表示させる一般レイヤ表示用プ
ログラム、特定の顧客の店舗のみを表示させるカスタム
レイヤ表示用プログラム等から構成される。なお、この
動作については後述する。
【0012】次に、記憶手段15には、地図ファイルが
記憶されている。本実施形態における地図ファイルは、
3層の階層構造であって、上層は日本地図であり、中層
は都道府県別の地図であり、下層は区分(例えば、市町
村単位、繁華街単位)地図である。なお、各層の地図
は、ビットマップ形式又はベクトル形式であり、各地図
毎にファイル名が定められている。図3は、最下層の地
図ファイルの例を示した図である。図に示すように、地
図ファイルは、店舗に関する情報は示されていない、地
図のみ表示するためのファイルとなっている。
【0013】図2に示す記憶手段16には、キャラクタ
ファイルが記憶されている。かかるキャラクタファイル
は、表示用文字データや、アイコンのビットマップデー
タ等から構成されており、後述する動作の際に参照され
るようになっている。なお、以下の説明で使用する「キ
ャラクタ」とは、広告対象物を特定して表示するための
絵・図形・文字等をいい、「アイコン」とは、広告受給
者がマウスカーソルMC(図9参照)をキャラクタの表
示された領域に位置させてクリック操作を行うことによ
り所定の処理を行うことができるものである。すなわ
ち、特許請求の範囲に示した「表示用情報を図象化して
表示する」とは、キャラクタをアイコンとして表示する
ことに相当し、「選択識別子」とは、アイコンに相当す
る。キャラクタのビットマップデータは、それぞれ顧客
毎、業種毎、サービス内容毎に異なって記憶されてい
る。ここで、図4は、キャラクタファイルの構成を示す
図である。図に示すように、キャラクタにはそれぞれキ
ャラクタ番号が付されている。キャラクタ番号は、キャ
ラクタを特定するために用いられ、この番号を他のファ
イル(図6参照)に記憶することにより、例えば広告依
頼者と広告依頼者に関する情報として表示するキャラク
タと関連をつけることができる。
【0014】図2に示す記憶手段17には、顧客ファイ
ルが記憶されている(図2参照)。かかる顧客ファイル
は、店登録番号毎に作成されるものであり、1つの店登
録番号に対応する顧客ファイルは、登録者ID、パスワ
ード、店舗情報、地図ファイル名、(x,y)情報等の
ように店舗固有の情報から構成される。このうち、店舗
情報は、さらに店名や、電話番号、ファックス番号、
(最寄り駅から店舗までの)行程、店舗の業種を示す業
種、(他の情報と結びつける場合に、参照すべきネット
ワーク上の情報の行き先を示す)リンク、(広告の内容
を示す)広告メッセージ、サービス内容等をそれぞれ示
す情報のように、広告対象の店舗に関する種々の情報か
ら構成される。
【0015】ここで、店登録番号は、広告情報の登録
(広告依頼者からの広告情報の提供)があった場合に、
制御手段11により自動的に付与されるものである。ま
た、(x,y)情報とは、店舗の位置がビットマップ形
式又はベクトル形式の地図ファイルにおいてどの地点で
あるかを示す情報である
【0016】図2に示す記憶手段18には、地図管理フ
ァイルが記憶される。図5にそのデータ構造を示す。地
図管理ファイルには、地図ファイル名、カスタムID、
(x,y)情報、店登録番号を一組とする情報が記憶さ
れる。カスタムIDとは、カスタムレイヤを特定するた
めの番号である。また、(x,y)情報は、当該地図フ
ァイルにおいて、当該カスタムIDを有する広告依頼者
の指定アイコンがどの地点であるかを示す情報である。
したがって、この地図管理ファイルを参照すれば、当該
地域に表示すべきカスタムレイヤと、当該カスタムレイ
ヤ上に表示すべき店舗と、地図上の位置との情報を特定
することができる。
【0017】また、図2に示す記憶手段19には、イン
デックスファイルが記憶される。そのデータ構造を図6
す。図に示すようにインデックスファイルは、カスタム
ID、カスタムレイヤ名、登録者ID、キャラクタ番号
とを一組とする情報が記憶される。したがって、このイ
ンデックスファイルを参照すれば、カスタムレイヤを有
する広告依頼者やディスプレイ上に表示すべきキャラク
タを特定することができる。なお、1の広告依頼者が複
数のカスタムIDを有していてもかまわない。例えば、
広告依頼者が、男性を対象とした店舗と女性を対象とし
た店舗を別に紹介したような場合は、それぞれ異なるカ
スタムIDを付して、異なるカスタムレイヤを有するよ
うにする。また、例えば支店やチェーン等の形態で複数
の店舗を所有する場合のように、1の広告依頼者が登録
する店舗全体が同一の番号を有していてもよい。そうす
れば、カスタムレイヤの存在を示すだけでなく、同一の
広告依頼者が複数の店舗を登録していることを識別でき
ると共に、「当該店舗がどの系列に属するのか」を特定
することができる。
【0018】1−2:カスタムレイヤの説明 ここで、図7を用いて、カスタムレイヤと上記各種ファ
イルとの関係を説明する。最下層の地図がディスプレイ
に表示されるときは、地図上には、キャラクタが表示さ
れ、表示される位置により、そこに店舗が存在すること
を認識できるようになる。そして、本発明では、特定の
広告依頼者のキャラクタのみが表示されるカスタムレイ
ヤを表示できるようになっており、同じ地域の地図を表
示した場合でも、カスタムレイヤ毎に表示されるキャラ
クタおよび位置が異なる。ここで、特定の広告依頼者と
は、上述した性別により対象者を分ける店舗の他、例え
ば、同一の会社で本店と支店の関係にある店舗、同一の
系列に属する店舗、特定の雑誌や出版社が紹介する店
舗、同一のサービスを提供する店舗等の広告依頼者が該
当する。すなわち、多数存在する情報の中から、一定の
基準によって選択又は分類され、1のまとまりとするこ
とが可能な広告情報を提供する広告依頼者をいう。
【0019】例えば、秋葉原駅中央部には、カスタムI
D1001のキャラクタが(X1、Y1)に表示される
ように記憶され(図5)、カスタムID1001は、キ
ャラクタ番号101(図4)のキャラクタを表示するこ
とが記憶されている(図6)ので、秋葉原駅中央部にお
けるA銀行のカスタムレイヤ7aが表示されるようにな
る。また、秋葉原駅中央部には、カスタムID1002
のキャラクタが(X2、Y2)および(X3、Y3)に
表示されるように記憶され(図5)、カスタム1D10
02は、キャラクタ番号102(図4)のキャラクタを
表示することが記憶されている(図6)ので、秋葉原駅
中央部におけるBマガジンのカスタムレイヤ7bが表示
されるようになる。上述のように、各ファイルを関連つ
けて記憶させておくことにより、容易に特定の広告依頼
者の広告情報のみを表示させることができる。
【0020】2:動作説明 次に、本実施形態の動作について説明する。ここで、端
末101、102、…は、それぞれサーバ10と接続さ
れて通信を行い、いずれも広告受給者の端末としても機
能するが、説明便宜上、サーバ10には端末101が接
続されたとして、以下説明を行う。
【0021】サーバ10に端末101が接続されると、
制御手段11は、この接続を入力制御手段12を介して
検知し、メインプログラムにしたがって端末101を制
御する。図8は、メインプログラムの主要動作を示すフ
ローチャートである。はじめにステップS1において、
制御手段11は、接続された端末101の表示部に対し
エリア選択画面を表示させ、広告受給者に対して広告表
示を所望する地域を選択するように促す。
【0022】かかるエリア選択画面により、広告受給者
に所望する地域のを選択するように促し、所定の操作に
より所望の地域を含む区分別地図の選択が行われる。例
えば、当該表示部に日本地図を表示させ、いずれかの都
道府県を選択するように促し、いずれかが選択されれ
ば、次に、その都道府県別地図を表示して、さらに区分
別を選択するように促して、最終的に所望の地域を含む
区分別地図を選択させる。
【0023】こうして、所望の地域を含む区分別地図が
選択されると、制御手段11は、手順をステップS2に
進ませて、次のようにして、端末101のディスプレイ
表示を、図9に示すような一般レイヤ表示画面をとす
る。図中領域90は、ステップS1において選択された
地域に対応する地図ファイルを表示する領域である。ま
た、領域91は、領域90に表示される地域に表示すべ
きカスタムレイヤの存在を示すキャラクタを表示する領
域である。領域91は91a、91b、91c・・・9
1nの複数の領域に区分されており、表示すべきキャラ
クタが複数ある場合は、91aから順に表示される。表
示されたキャラクタは、アイコンとして機能し、広告受
給者は、所望のアイコンをクリックすることによって、
当該アイコンとして示したキャラクタを表示するカスタ
ムレイヤを表示させることができる。
【0024】図10は、一般レイヤ表示処理を示すフロ
ーチャートである。まず、制御手段11は、領域90に
表示されている区分別地図を地図ファイル名として有す
る顧客ファイルのすべてを記憶手段17から抽出する
(S21)。そして、抽出した顧客ファイルから(x、
y)情報、店名情報、業種情報を読み出し(S22)、
領域90に表示された区分別地図上において、(x、
y)情報に基づく座標に、業種に対応するキャラクタを
表示させ、その近傍に店名情報に基づく店名を表示させ
る(S23)。これにより、領域90には、広告受給者
が選択した地域に存在する店舗が表示される。ここで表
示されるレイヤは、一般レイヤであり、カスタムレイヤ
に表示されるべき情報は、以下に説明する地図管理ファ
イルに記録されるので参照されず、一般レイヤには表示
されないことになる。
【0025】また、領域90に表示されている区分別地
図を地図ファイル名として有する地図管理ファイルのす
べてを記憶手段18から抽出する処理を行う(S2
4)。いずれの地図管理ファイルも抽出されなかった場
合は(S25:No)、現在表示している一般レイヤで
表示した地域に対応するカスタムレイヤが存在しないこ
とになるので、一般レイヤ表示処理は終了する。すなわ
ち、領域91には、キャラクタは表示されない。
【0026】一方いずれかの地図管理ファイルが抽出さ
れた場合は(S25:Yes)、抽出された地図管理フ
ァイルからカスタムIDを読み出し(S26)、読み出
されたカスタムIDに対応するインデックスファイルの
すべてを記憶手段19から抽出(S27)する。そし
て、抽出したインデックスファイルからキャラクタ番号
を読み出し(S28)、読み出されたキャラクタ番号に
対応するキャラクタファイルを記憶手段16から抽出し
て、領域91内の所定の位置に表示する(S29)。
【0027】ステップS24からS29を、図4〜図6
に示したファイルを用いて具体的説明する。地図ファイ
ル[秋葉原駅 中央部]を地図ファイル名として有する
地図管理ファイルから読み出されるカスタムIDは、1
001、1002、1003であり(図5参照)、これ
らのカスタムIDに対応するインデックスファイルから
読み出されるキャラクタ番号は101、102、103
(図6参照)であるので、図4に示すキャラクタ10
1、102、103が、図9の領域91a、91b、9
1cの順に表示される。このように、領域91には、地
図ファイル[秋葉原駅 中央部]に対応するカスタムレ
イヤの存在を示すキャラクタしか表示されない。
【0028】さて、図8のステップS2が終了すると、
広告受給者からの操作待ちとなる。広告受給者が、図9
に示した領域91aにマウスカーソルMCを位置させて
クリック操作を行うと、この操作を検知した制御手段1
1は、手順をステップS3aに進ませて、端末101の
ディスプレイ表示を、図11に示すようなカスタムレイ
ヤ表示画面とする。図11に示す例は、広告受給者がA
銀行を示すキャラクタ101がアイコンとして表示され
た領域91a(図9)にマウスカーソルMCを位置させ
てクリック操作を行った場合を表している。
【0029】ステップS3aでは、制御手段11は、図
7を用いて説明したカスタムレイヤ7aを作成して領域
90に表示させる。すなわち、クリック操作を検知する
と、制御手段11は、第1に、ステップS23において
領域90に表示させたキャラクタ等をすべて消去し、第
2に、クリックされた領域91aに表示させたキャラク
タに対応するカスタムIDを読み出し、第3に、ステッ
プS24において抽出された地図管理ファイルから、読
み出されたカスタムIDを有する地図管理ファイルを更
に抽出する。そして、第4に、抽出された地図管理ファ
イルから(x、y)情報を読み出し、領域90に表示さ
れた区分別地図上において、(x、y)情報に基づく座
標に、ステップS28でカスタムIDに対応させて読み
出したキャラクタを表示させる。
【0030】これにより、一般レイヤ表示画面で表示さ
れていた一般のキャラクタ(他の広告依頼者のカスタム
レイヤを示すキャラクタが表示されているときは、当該
キャラクタを含む)はディスプレイに表示された地図上
から消去され、選択された広告依頼者のカスタムレイヤ
のみが表示されることになる。そして、広告受給者が、
表示されたアイコンにマウスカーソルMCを位置させて
クリック操作を行うと、その座標に対応する店登録番号
を地図管理ファイルから読み出して、対応する顧客ファ
イル内の店舗情報を表示させる。また、同様に、広告受
給者が領域91b〜nにマウスカーソルMCを位置させ
てクリックしたした場合も、ステップS3b〜nに進ま
せ、カスタムレイヤを表示させる処理を行う。なお、領
域91には、一般レイヤ表示画面その他の画面に移動す
るためのアイコンを表示してもよい。
【0031】このように、広告受給者が表示地域を選択
した段階で表示される一般レイヤ表示画面では、特定の
広告依頼者のカスタムレイヤが存在することがわかりや
すく表示され(領域91)、この表示の中から所望の広
告依頼者を選択した場合は、その広告依頼者の広告情報
のみ表示されたカスタムレイヤが表示されるので、提供
された広告情報をより有効に利用させることができる。
また、広告受給者にとっても、地図において広告情報の
存在がわかりやすくなり、また、広告依頼者を特定して
広告情報を得ることが容易になるので、広告情報を有効
に利用することができる。例えば、複数の広告依頼者
(例えば、A出版社とB出版社)が同一の店舗について
広告情報を提供していた場合、それぞれの広告依頼者に
よる情報を容易に比較することができたり、好みの広告
依頼者の情報のみ表示させたりすることが容易となる。
【0032】3:変形例 なお、本発明は既述した実施形態に限定されるものでは
なく、以下のような各種の変形が可能である。
【0033】上記実施形態では、1のカスタムIDには
1の登録者IDを記憶してカスタムレイヤを特定してい
るが(図6参照)、例えば、1のカスタムIDに1の業
種(あるいは、顧客ファイルに記憶された情報のいずれ
か)を記憶して、業種ごとのカスタムレイヤを表示でき
るようにしてもよい。また、実施形態では、供給される
情報は広告情報としたが、その他地図と関連付けて供給
できるものであればどのような情報であってもよい。ま
た、カスタムIDを記憶するファイルはインデックスフ
ァイルに限らず、例えば顧客ファイルであってもよい。
【0034】また、一般レイヤにおいては、業種を示す
キャラクタを地図上に表示したが、これに限らず、カス
タムレイヤで表示すべきキャラクタを地図上に同時に表
示してもよい。また、地図上に表示すべきキャラクタが
大量になってしまった場合は、カスタムレイヤが選択さ
れるまで地図上にはキャラクタを表示しなくてもよい。
【0035】また、複数のカスタムレイヤを同時に表示
できるようにしてもよい。その場合に、領域91に表示
したアイコンの中から複数選択できるようにする。例え
ば、選択されると表示を反転させ、アイコンの他に確定
ボタンを設ける。
【0036】また、あるカスタムレイヤを表示した後、
別の地域を表示するような操作を行った場合も、同一の
カスタムIDを有するカスタムレイヤを表示できるよう
にしてもよい。この場合は、選択されたカスタムIDを
記憶する手段を設け、別の地域のカスタムレイヤ表示処
理において、記憶されたカスタムIDを有する地図管理
ファイルのみ抽出する。すなわち、ディスプレイに表示
する地域エリアが変更された場合においても記憶した分
類を有効として扱うことになる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、特定の分類に属する情
報のみを表示し、その他の情報を表示しないことが可能
であるので、情報をわかりやすく表示させることがで
き、有効に活用することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 同実施形態におけるサーバの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 地図ファイルの構成を示す図である。
【図4】 キャラクタファイルの構成を示す図である。
【図5】 地図管理ファイルの構成を示す図である。
【図6】 インデックスファイルの構成を示す図であ
る。
【図7】 カスタムレイヤを説明する図である。
【図8】 実施形態の動作を示すフロチャートである。
【図9】 実施形態における一般レイヤ表示画面の一例
を示す図である。
【図10】 一般レイヤ表示処理を示すフローチャート
である。
【図11】 実施形態におけるカスタムレイヤ表示画面
の一例を示す図である。
【図12】 従来のサービス位置表示画面の一例を示す
図である。
【符号の説明】
10……サーバ、 11……制御手段、 12……入力制御手段、 13……出力制御手段、 14〜17……記憶手段、 101、102、103、104……端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 岳彦 東京都千代田区神田神保町3丁目29番 株式会社サイバーマップ・ジャパン内 (56)参考文献 特開 平3−116193(JP,A) 特開 平6−195193(JP,A) 特開 昭62−151884(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図を示す複数の地図ファイルと各々が
    地図内の座標を含む複数の表示用情報と各表示用情報の
    分類とを記憶する記憶手段を備えるとともにネットワー
    クを介して端末と通信するサーバが、前記地図ファイル
    が示す地図を端末のディスプレイに前記ネットワークを
    介して表示する地図表示段階と、 前記サーバが、前記複数の表示用情報のうち前記ディス
    プレイに表示された地図内の座標を含む表示用情報の分
    類を前記記憶手段による記憶内容に基づいて特定し、こ
    の特定した分類に対応する選択識別子を前記ディスプレ
    イに前記ネットワークを介して表示していずれかの選択
    識別子を選択させる 選択識別子表示段階と、選択識別子が選択されると、前記サーバが、その選択識
    別子に対応する表示用情報の図像を、前記ディスプレイ
    に表示された地図のうち当該表示用情報に含まれる座標
    に前記ネットワークを介して 表示する情報表示段階と
    有することを特徴とする情報の供給方法。
  2. 【請求項2】 地図を示す複数の地図ファイルと各々が
    地図内の座標を含む複数の表示用情報と各表示用情報の
    分類とを記憶する記憶手段を備えるとともにネットワー
    クを介して端末と通信するサーバが、前記地図ファイル
    が示す地図を端末のディスプレイに前記ネットワークを
    介して表示する地図表示段階と、 前記サーバが、前記複数の表示用情報のうち前記ディス
    プレイに表示された地図内の座標を含む表示用情報の分
    類を前記記憶手段による記憶内容に基づいて特定し、こ
    の特定した分類に対応する選択識別子を前記ディスプレ
    イに前記ネットワークを介して表示していずれかの選択
    識別子を選択させる 選択識別子表示段階と、選択識別子が選択されると、前記サーバが、その選択識
    別子に対応する 分類を記憶する記憶段階と、前記サーバが、前記記憶段階において記憶された分類に
    属する表示用情報の図像を、前記ディスプレイに表示さ
    れた地図のうち当該表示用情報に含まれる座標に前記ネ
    ットワークを介して 表示する情報表示段階と、前記サーバが、前記ディスプレイに表示される地図を前
    記表示用情報の図像を表示した後に別の地図に変更する
    一方、前記記憶段階において記憶された分類に属する表
    示用情報の図像を、前記変更後の地図のうち当該表示用
    情報に含まれる座標に前記ネットワークを介して表示す
    る段階とを有する ことを特徴とする情報の供給方法。
  3. 【請求項3】 前記選択識別子表示段階においては、前
    記地図の表示エリアに重ならないように前記選択識別子
    を表示することを特徴とする請求項1または2記載の
    情報の供給方法。
  4. 【請求項4】 前記情報表示段階においては、前記複数
    の表示用情報のうち前記選択された選択識別子に対応す
    る表示用情報のみを前記ディスプレイに表示することを
    特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報の供
    給方法。
  5. 【請求項5】 複数の選択識別子が選択された場合、
    記情報表示段階においては、複数の分類に属する表示用
    情報の図像を前記ディスプレイに表示することを特徴と
    する請求項1から4のいずれかに記載の情報の供給方
    法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して端末と通信するサ
    ーバであって、 地図を示す複数の地図ファイルと各々が地図内の座標を
    含む複数の表示用情報と各表示用情報の分類とを記憶す
    る記憶手段と、 前記地図ファイルが示す地図を端末のディスプレイに前
    記ネットワークを介して表示する手段と、 前記複数の表示用情報のうち前記ディスプレイに表示さ
    れた地図内の座標を含む表示用情報の分類を前記記憶手
    段による記憶内容に基づいて特定し、この特定した分類
    に対応する選択識別子を前記ディスプレイに前記ネット
    ワークを介して表示していずれかの選択識別子を選択さ
    せる手段と、 選択識別子が選択されると、その選択識別子に対応する
    表示用情報の図像を、前記ディ スプレイに表示された地
    図のうち当該表示用情報に含まれる座標に前記ネットワ
    ークを介して表示する手段とを具備するサーバ。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介して端末と通信するサ
    ーバであって、 地図を示す複数の地図ファイルと各々が地図内の座標を
    含む複数の表示用情報と各表示用情報の分類とを記憶す
    る記憶手段と、 前記地図ファイルが示す地図を端末のディスプレイに前
    記ネットワークを介して表示する手段と、 前記複数の表示用情報のうち前記ディスプレイに表示さ
    れた地図内の座標を含む表示用情報の分類を前記記憶手
    段による記憶内容に基づいて特定し、この特定した分類
    に対応する選択識別子を前記ディスプレイに前記ネット
    ワークを介して表示していずれかの選択識別子を選択さ
    せる手段と、 選択識別子が選択されると、その選択識別子に対応する
    分類を分類記憶手段に記憶させる手段と、 前記分類記憶手段に記憶された分類に属する表示用情報
    の図像を、前記ディスプレイに表示された地図のうち当
    該表示用情報に含まれる座標に前記ネットワークを介し
    て表示する手段と、 前記ディスプレイに表示される地図を前記表示用情報の
    図像を表示した後に別の地図に変更する一方、前記分類
    記憶手段に記憶された分類に属する表示用情報の図像
    を、前記変更後の地図のうち当該表示用情報に含まれる
    座標に前記ネットワークを介して表示する手段とを具備
    するサーバ。
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