JPH09330329A - 広告情報の登録方法および供給方法 - Google Patents

広告情報の登録方法および供給方法

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JPH09330329A
JPH09330329A JP8147617A JP14761796A JPH09330329A JP H09330329 A JPH09330329 A JP H09330329A JP 8147617 A JP8147617 A JP 8147617A JP 14761796 A JP14761796 A JP 14761796A JP H09330329 A JPH09330329 A JP H09330329A
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Takehiko Murata
岳彦 村田
Satoru Iwanaga
哲 岩永
Toshio Takeda
敏雄 武田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗が密集する地域において、円滑に広告の
提供を行う。 【解決手段】 広告依頼者の端末に対して制御手段11
は、広告情報の入力を促すとともに、地図上において広
告対象物の位置指定を促す。そして、広告対象物の座標
を、入力された広告情報と関連づけて記憶手段17に格
納する。また、新たに登録する広告対象物の座標を中心
とする所定範囲内に既に登録されている広告対象物部が
ある場合にはビルアイコン設定情報を記憶手段17に格
納する。一方、広告受給者の端末に対して制御手段11
は、地図とともにビルアイコンおよび通常アイコンを表
示する。ここで、ビルアイコンが選択されれば、当該ビ
ルアイコンに対応した広告対象物の名称を表示して、所
望する広告対象物の選択を促し、選択された広告対象物
に関連づけられた広告情報を読み出し、読み出された広
告情報を、広告受給者の端末に対して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムを用いた情報供給方法に関わり、特に、階層的な検
索を行ない地図を表示させ、この地図上に表示される広
告対象物の広告情報を供給する情報供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、印刷物(出版物、イラストマ
ップなど)等を用いて、地図上に商店等の位置を掲載
し、併せて、商店等の広告内容を別欄・別頁に掲載し
て、当該商店等の広告を行なうことは知られている。ま
た、これらの情報を記憶媒体(CD−ROM、フロッピ
ィディスクなど)に記憶させて、市場に流通させ、コン
ピュータシステムの端末に表示させて広告を行なうこと
も知られている。さらに、また、テレビ、ラジオ等の一
方向メディアにより、視聴者、聴取者に対して広告を行
なうことも知られている。
【0003】しかしながら、印刷物や記憶媒体を用いて
広告を行なう方法では、広告依頼から実際に印刷物・記
憶媒体が頒布・流通するまでの期間において、数週間か
ら数カ月程度のタイムラグが生じ、このため、情報とし
ての新規性・信頼性等が失われやすい、という問題があ
る。例えば、広告依頼時には、通常通り営業をしていた
商店が、実際に印刷物が頒布された時点では、営業を取
り止めてしまっている場合がある。かかる場合、当該印
刷物全体に対して信頼性が低下し、広告供給者への不信
感を招くばかりでなく、広告を受ける消費者等の側にも
混乱が発生するという問題がある。
【0004】また、一方向メディアでは、新規性や信頼
性について、ある程度は確保できるものの、視聴者・聴
取者の反応が得にくいといった問題や、広告料が概して
高価であり、手続的にも複雑であるため、小規模な事業
形態の広告依頼者では広告が出し難いといった問題もあ
る。
【0005】そこで、これらの問題点を解決するため、
本出願人は、インターネット等の通信ネットワークを利
用したコンピュータシステムにより、広告情報の供給を
行なう広告情報の方法およびそのために広告情報を登録
する広告情報の登録方法を先に提案した(平成7年7月
14日出願、特願平7−179227号)。この方法に
よれば、広告依頼者がコンピュータ端末を操作して、イ
ンターネット上の広告サービスページに接続すると、対
話形式で上層の地図→中層の地図→下層の地図といった
ように地図を選択することができる。この場合、広告依
頼者は、自己の店舗が属する地図を選択する。そして、
その地図上の一点を指定して所定の操作を行うと、そこ
にアイコン化された店舗とその店舗に関する広告情報を
登録できるようになっている。そして、広告受給者が広
告サービスページに接続し、所望の地域の地図を選択
し、さらにその地図からアイコン化された店舗を選択す
ると、当該店舗に関する情報が表示されるようになって
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、駅
ターミナルの周辺には、喫茶店、服飾店あるいは食料品
店といった各種の店舗が入居しているビルが数多くあ
る。また、繁華街や商店街では、多数の店舗が隣接して
いる。このように店舗が密集している地域にあっては、
上述した方法で複数の広告依頼者が登録を行うと、アイ
コン化された店舗が重なってしまうことがある。例え
ば、同じビル内に入居している○○喫茶店と××喫茶店
とが登録されているとすれば、図25に示すようにアイ
コン化された○○喫茶店と××喫茶店が地図上で重なっ
てしまう。このため、画面が非常に見ずらく、いずれか
一方を選択するのが困難で、広告の提供が円滑になされ
ないといった問題があった。
【0007】本発明は、上述した問題に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、店舗が密集するよう
な地域においても、広告の登録や提供を円滑に行うこと
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明にあっては、コンピュータシステ
ムにより広告情報の登録を行なう広告情報の登録方法に
おいて、予め記憶された地図情報に基づいて地図を表示
して、当該地図上において広告対象物の位置指定を促す
段階と、前記地図上において位置指定された広告対象物
の座標を、入力された広告情報と関連づけて逐一記憶す
る段階と、既に登録されている広告対象物の座標を読み
出して、新たに登録する広告対象物の座標を中心とする
所定範囲内に既に登録されている広告対象物の座標が含
まれるか否かを判定する段階と、前記所定範囲内に既に
登録されている広告対象物の座標が含まれていると判定
された場合には、1つの広告対象物が存在することを示
す第1のアイコンの替わりに、複数の広告対象物が存在
していることを示す第2のアイコンを表示することを指
示する情報を記憶する段階とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2に記載の発明にあっては、
コンピュータシステムにより広告情報の供給を行なう広
告情報の供給方法において、広告依頼者に対しては、予
め記憶された地図情報に基づいて地図を表示して、当該
地図上において広告対象物の位置指定を促す段階と、前
記地図上において位置指定された広告対象物の座標を、
入力された広告情報と関連づけて逐一記憶する段階と、
既に登録されている広告対象物の座標を読み出して、新
たに登録する広告対象物の座標を中心とする所定範囲内
に既に登録されている広告対象物の座標が含まれるか否
かを判定する段階と、前記所定範囲内に既に登録されて
いる広告対象物の座標が含まれていると判定された場合
には、1つの広告対象物が存在することを示す第1のア
イコンの替わりに、複数の広告対象物が存在しているこ
とを示す第2のアイコンを表示することを指示する情報
を記憶する段階とを備え、一方、広告受給者に対して
は、記憶された前記地図情報に基づいて当該地図を表示
するとともに、前記第2のアイコンを表示することを指
示する情報が記憶されている広告対象物については前記
第2のアイコンを、当該情報が記憶されていない広告対
象物については前記第1のアイコンを、記憶された広告
対象物の座標に対応して各々表示して、所望する広告対
象物の選択を促す段階と、選択された広告対象物に関連
づけられた広告情報を読み出す段階と、読み出された広
告情報を、前記広告受給者に対して出力する段階とを備
えることを特徴とする。
【0010】また、請求項3に記載のこの発明にあって
は、前記所望する広告対象物の選択を促す段階にあっ
て、前記第2のアイコンが選択された場合には、当該第
2のアイコンに対応する複数の広告対象物の前記広告情
報に基づいて、当該複数の広告対象物の名称を表示する
ことを特徴とする。また、請求項4に記載のこの発明に
あっては、前記第2のアイコンに対応する複数の広告対
象物の名称をリスト表示する。
【0011】また、請求項5に記載の発明にあっては、
前記所望する広告対象物の選択を促す段階にあって、前
記第2のアイコンが選択された場合には、拡大された地
図を表示するとともに、当該第2のアイコンに対応する
複数の広告対象物が存在する位置に、前記第1のアイコ
ンを各々表示することを特徴とする。
【0012】また、請求項6に記載の発明にあっては、
前記所望する広告対象物の選択を促す段階にあって、前
記第2のアイコンが選択された場合には、前記第2のア
イコンに対応する建物の各階別の見取図を表示するとと
もに、当該第2のアイコンに対応する複数の広告対象物
を前記第1のアイコンを用いて各階別に各々表示するこ
とを特徴とする。また、請求項7に記載の発明にあって
は、前記第2のアイコンに対する広告対象物の数を計数
し、前記第2のアイコンにこの数を隣接して表示するこ
とを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】まず、本発明の実施形態の説明を
する前に、本願発明の位置付けを説明する。広告とは、
ある者がその者の商品・サービス等に関し、その消費者
等に成り得る者に対して宣伝等を行なうことであるが、
その情報の提供は、第三者を介して行なわれることもあ
る。本願発明は、このような「第三者」に相当する部分
である。次に、このような本願の位置付けを考慮して、
以下の説明で使用する字句等の意味が定められる。例え
ば、以下の説明では、広告情報を提供する者、すなわち
広告をしたい者を「広告依頼者」とし、広告情報の提供
を受ける者、すなわち消費者等に成り得る者を「広告受
給者」としている。ここで「広告依頼者」を「広告提供
者」としなかったのは、「広告受給者」から見れば、本
願発明も「広告依頼者」も同じ「広告提供者」となっ
て、混同を生じるおそれがあるからである。
【0014】A.第1実施形態 1:全体構成 以下、本発明における一実施形態について図面を参照し
て説明する。図1は、第1実施形態の構成を示すブロッ
ク図である。この図において、符号10はサーバであ
り、経路制御装置、電話回線を経由してインターネット
NETに接続されている。符号101、102、…は各
種の端末であり、サーバ10と同様にしてインターネッ
トNETに接続される。ここで、端末101、102、
…は、それぞれCRTやLCD等の表示部とともに、キ
ーボード、マウス等の入力部を有する。
【0015】次に、サーバ10の詳細構成について説明
する。図2は、サーバ10の構成を示すブロック図であ
る。この図において、符号11は制御手段であり、CP
U等から構成され、各部の制御や、データの転送、種々
の演算、データの一時的な格納等を行なう。符号12は
入力制御手段であり、インターネットNETを介して接
続された端末から入力されるデータを制御する。符号1
3は出力制御手段であり、端末に出力されるデータを制
御する。符号14〜19はいずれも記憶手段であり、そ
れぞれ以下のファイルが格納、記憶されている。
【0016】まず、記憶手段14には、メインプログラ
ムが記憶されている。かかるメインプログラムは、制御
手段11において用いられるものであり、例えば、端末
の表示部に案内画面を表示させるプログラムや、地図上
に所望とする業種の店舗のみを表示させる仮装マーケッ
ト用プログラム、文字検索により必要な情報を得るため
の検索用プログラムの他、短時間に大量の情報を取得す
ることを防止するためのダウンロード防止プログラム等
から構成される。この記憶手段14には、端末101、
102、…から送信されてきた広告に関する感想等の情
報が一時的に格納される。
【0017】次に、記憶手段15には、地図ファイルが
記憶されている。本実施形態における地図ファイルは、
3層の階層構造であって、上層は日本地図であり、中層
は都道府県別の地図であり、下層は区分(例えば、市町
村単位、繁華街単位)地図である。なお、各層の地図
は、いずれもビットマップ形式で表わされ、各地図毎に
ファイル名が定められている。
【0018】また、記憶手段16には、キャラクタファ
イルが記憶されている。かかるキャラクタファイルは、
表示用文字データや、アイコンのビットマップデータ等
から構成されており、後述する動作の際に参照されるよ
うになっている。また、この例におけるアイコンは、通
常アイコンとビルアイコンに大別される。通常アイコン
は、一つのアイコンで一つの店舗を示し、一方、ビルア
イコンは一定範囲内に複数の店舗があることを示す。通
常アイコンのビットマップデータは、それぞれ業種毎に
異なって記憶されている。また、ビルアイコンは通常ア
イコンの色と相違するようにそのビットマップデータが
作成される。例えば、通常アイコンが赤色で表示される
とすれば、ビルアイコンは黄色や緑色といった目立つ色
で表示される。これによりディスプレイ上の通常アイコ
ンとビルアイコンとを一見して区別することができる。
【0019】また、記憶手段17には、顧客ファイルが
記憶される。顧客ファイルは、店登録番号毎に作成され
るものであり、1つの店登録番号に対応する顧客ファイ
ルは、登録者ID、パスワード、店舗情報、地図ファイ
ル名、(x,y)情報、ビルアイコン設定情報等のよう
に各店舗固有の情報から構成される。このうち、店舗情
報は、さらに店名や、電話番号、ファックス番号、(最
寄り駅から店舗までの)行程、店舗の業種を示す業種情
報、(他の情報と結びつける場合に、参照すべきネット
ワーク上の情報の行先を示す)リンク情報、(広告の内
容を示す)広告メッセージ等のように、広告対象の店舗
に関する種々の情報から構成される。本願の広告情報と
は、狭義では広告メッセージを指すが、広義には、店舗
情報よりも上位であって、顧客ファイル作成に必要な情
報のすべてを指す。なお、店登録番号は、端末からの登
録があった場合に、制御手段11により自動的に付与さ
れるものである。また、地図ファイル名と(x,y)情
報とは、店舗の位置が、ビットマップ形式の地図ファイ
ルにおいてどの地点(座標)であるかを示す情報であ
る。この例における店舗には、商品を取り扱うものの
他、サービスを提供する施設(例えば、コンサートホー
ル)や公共施設も含まれる。また、ビルアイコン設定情
報は、当該店舗がどのビルアイコンに対応するかを指示
する情報であり、通常アイコンで店舗を表示する場合に
は設定されない。したがって、ビルアイコン設定情報を
参照することによって、その店舗をビルアイコンを用い
て表示するか否か、また、その店舗がどのビルアイコン
と関連づけられているかが分かる。
【0020】また、記憶手段18には、地図管理ファイ
ルが記憶される。図3にそのデータ構造を示す。この地
図管理ファイルは、地名ファイル、駅名ファイルおよび
目標物名ファイルから構成されている。まず、地名ファ
イルには、地名と、当該地名に対応した地図ファイル名
および座標値とを一組とする情報が、予め記憶される。
この座標値は、当該地図ファイルにおいて当該地名がど
の地点(座標)であるかを示す情報である。したがっ
て、この地名ファイルを参照すれば、地名から表示すべ
き地図情報を特定することができる。
【0021】次に、駅名ファイルには、駅名と、当該駅
名に対応する地図ファイル名および座標値とを一組とす
る情報が、予め記憶される。この座標値は、当該地図フ
ァイルにおいて当該駅名がどの地点(座標)であるかを
示す情報である。したがって、この駅名ファイルを参照
すれば、駅名から表示すべき地図情報を特定することが
できる。
【0022】また、目標物名ファイルには、目標物名
と、当該目標物名に対応する地図ファイル名および座標
値とを一組とする情報が予め記憶される。この座標値
は、当該地図ファイルにおいて当該目標物がどの地点
(座標)であるかを示す情報である。したがって、この
目標物名ファイルを参照すれば、目標物名から表示すべ
き地図を特定することができる。なお、目標物名には、
具体的な建物の名称だけでなく、公園の名称や図3に示
す電気街のように一定の地域を示す名称も含まれる。
【0023】また、図2に示す記憶手段19には、イン
デックスファイルが記憶される。そのデータ構造を図4
に示す。図に示すようにインデックスファイルは、店登
録番号毎に作成され、そこには、上述した顧客ファイル
から抽出したキーワードが記憶される。したがって、こ
のインデックスファイルを参照すれば、キーワードから
店登録番号を特定することができる。
【0024】2:動作説明 次に、本実施形態の動作について説明する。ここで、端
末101、102、…は、それぞれサーバ10と接続さ
れて通信を行ない、いずれも広告依頼者の端末として
も、広告受給者の端末としても機能するが、説明便宜
上、サーバ10には端末101が接続されたとして、以
下説明を行なう。サーバ10に端末101が接続される
と、制御手段11は、この接続を入力制御手段12を介
して検知し、メインプログラムにしたがって端末101
を制御する。図5、図8および図9は、かかるメインプ
ログラムの動作を示すフローチャートである。
【0025】2−1:登録 まず、顧客ファイルの作成過程を説明すべく、端末操作
者が新規の広告依頼者(あるいはその代理人)であると
する。 2−1−1:新規登録 まず、図9に示したステップS1において、制御手段1
1は、端末101の表示部に対し、図6に示すようなメ
インメニュー画面を表示させ、端末操作者に対して、本
実施形態の処理である「地図」、「仮想マーケット」、
「検索」、および「登録」の中から所望する処理を選択
するように促す。かかる、メインメニュー画面において
は、マウスカーソルMCが表示され、所定の場所をクリ
ックすることにより、種々の操作を行なえるようになっ
ている。例えば、ボタン211〜214のいずれかの表示
領域に、マウスカーソルMCを位置させてクリックすれ
ば、当該表示領域で示された処理が行なわれ、また、三
角形状のボタン22U、22D、22L、22Rの表示
領域に、マウスカーソルMCを位置させてクリックすれ
ば、当該三角形の頂点で定まる長方形状の表示エリア
が、それぞれ上、下、左、右にスクロールするようにな
っている。
【0026】ここでは、端末操作者は、マウスカーソル
MCをボタン214の表示領域に位置させた後、クリッ
ク操作を行なって「登録」の処理を選択する。すると、
これを検知した制御手段11は、手順を図5に示したス
テップSb1に進ませて、端末101の表示部に対し、
図7に示すような登録メニュー画面を表示させるように
制御する。なお、この登録メニュー画面においては所定
の操作により、メインメニュー画面(ステップS1)に
戻ることができるようになっている。また、以下のステ
ップSb2〜Sb15では、所定の操作によって、いつ
でも、この登録メニュー画面に戻ることができるように
なっている。
【0027】さて、この登録メニュー画面には、「新規
登録」、「既登録の更新」、「既登録の削除」の各処理
に対応するチェックボタン231〜233が示されて、端
末操作者に対し、いずれかの処理を選択するように促さ
れる。これに対応して、端末操作者は、「新規登録」の
処理を選択すべく、マウスカーソルMCをチェックボタ
ン231の表示領域に位置させてクリックし、次に入力
ボックス242の表示領域に位置させてクリックした
後、入力部により登録者IDを入力する。この後、同様
に、端末操作者は、マウスカーソルMCを入力ボックス
243の表示領域に位置させてクリックした後、入力部
によりパスワードを入力する。そして、これらの操作が
完了すると、端末操作者は、その旨をサーバ10側に伝
えるべく、マウスカーソルMCをボタン25の表示領域
に位置させてクリックする。
【0028】かかる操作により、手順がステップSb2
に進み、制御手段11は、重複登録を避けるべく、入力
された登録者IDとパスワードとがすでに使用されてい
るか否かについて、すでに作成した顧客ファイルを検索
することによりチェックする。ここで、制御手段11
は、すでにこれらが使用されていると判定すれば、手順
をステップSb15に進ませ、端末101の表示部に対
して「IDかパスワードが不正である」を旨を表示させ
る制御をした後、手順をステップSb1に戻して再び登
録メニュー画面を表示させる。一方、制御手段11は、
使用されていないと判定すれば、次のステップSb3の
処理を行なう。
【0029】ここでステップSb3の処理を図8に示す
フローチャートを用いて詳述する。まず、制御手段11
は、端末101に対して位置指定画面を表示させる制御
を行なって、端末操作者に対し、広告すべき店舗の位置
指定を促す(ステップS100)。ここで表示される地
図は、記憶手段15に記憶された地図ファイルに基づく
ものである。この場合に操作者の端末には、例えば、図
13に示す区分地図が表示される。そして、端末操作者
が、表示された地図上において、広告の対象となる店舗
の位置を、マウスカーソルMCにより指しクリックす
る。すると、制御手段11は、この地図を示すコード
と、この地図上において指定された位置の座標を示す
(x、y)情報とを取得する(ステップS110)。
【0030】この後、制御手段11は、店舗の指定位置
を中心として一定範囲内に既に登録された店舗があるか
否かを判定する(ステップS120)。このため、制御
手段11は記憶手段17に格納されている顧客ファイル
にアクセスして所定範囲内に既に登録されている店舗の
数を検出する。なお、所定範囲は、複数のアイコンを表
示した際に、それらが重なることによってアイコンが区
別できなくなる範囲に設定される。この場合、店舗の数
が1以上あれば、判定結果はYESとなり、ステップS
130に進んでビルアイコンの登録が行われる。まず、
所定範囲にある既登録の店舗の数が1であるならば、顧
客ファイルにアクセスして、当該既登録の店舗に対応す
る店登録番号の記憶領域にビルアイコン設定情報を書き
加える。また、ステップS100において新たに位置指
定がなされた店舗については、顧客ファイル中に店登録
番号が存在しないから、ビルアイコン設定情報を後述す
る広告情報とともに新たな店登録番号を付与して、顧客
ファイルに書き込む。次に、所定範囲内に既登録の店舗
の数が2以上であるならば、当該既登録の店舗について
は既にビルアイコン設定情報が登録されているから、新
たな店舗についてのみビルアイコン設定情報の登録を行
う。こうして、ビルアイコンの登録が終了すると、図5
に示すステップSb4に進む。また、所定範囲内に既登
録の店舗が存在しない場合には、ステップS120の判
定結果はNOとなり、同様にステップSb4に進む。
【0031】ステップSb4において、制御手段11
は、端末101に対して、店舗情報入力画面を表示させ
る制御を行なって、端末操作者に対し、店舗情報の入力
を促す。この後、制御手段11は手順をステップSb5
に進ませ、入力された店舗情報を、端末101の表示部
に表示させて、その内容の確認を端末操作者に促す。こ
の際、端末操作者が、店舗情報の再入力を行なうのであ
れば、所定の操作を行なう。これにより、制御手段11
の制御によって先の店舗情報入力画面に戻る一方、店舗
情報に誤りがなければ、手順はステップSb6に進む。
【0032】ステップSb6において制御手段11は、
端末101の表示部に対し、「登録しました」旨の表示
を行なうとともに、登録メニュー画面、位置指定画面お
よび店舗情報入力画面において入力された情報を、1つ
の顧客ファイルとして、特に、店舗情報入力画面におい
て入力された情報については店舗情報として記憶手段1
7に格納する。この際に付与された店登録番号は、制御
手段11の制御により端末101の表示部に表示され
て、端末操作者に告知される。この後、制御手段11
は、手順をステップSb1の登録メニュー画面表示に戻
す。このようにして、新規の広告依頼主が行なった入力
に対して1つの顧客ファイルが作成される。
【0033】2−1−2:既登録の変更 ところで、広告依頼主にとっては、登録して顧客ファイ
ルが作成された後、時間経過とともに、広告内容の変更
等したい場合が生じる。かかる場合に、広告依頼者たる
端末操作者は、ステップSb1の登録メニュー画面(図
7参照)において、「既登録の変更」の処理を選択すべ
く、マウスカーソルMCをチェックボタン232をクリ
ックした後、入力ボックス241〜243に、店登録番
号、登録者ID、パスワードをそれぞれ入力し、ボタン
25をマウスでクリックする。
【0034】かかる操作により、制御手段11は、手順
を図5に示すステップSb7に進ませ、入力された店登
録番号に対応する顧客ファイルの登録者IDとパスワー
ドとが、入力された登録者IDとパスワードとに、それ
ぞれ一致するかをチェックする。ここで、制御手段11
は、一致していないと判定すれば、ステップSb15に
進んで、端末101の表示部に対して「IDかパスワー
ドが不正である」を旨を表示させる制御をした後、ステ
ップSb1に戻して再び登録メニューを表示させる。一
方、制御手段11は、一致していると判定すれば、次の
ステップSb8の処理を行なう。
【0035】ステップSb8において制御手段11は、
店舗情報入力画面を表示し、さらに、入力された店登録
番号に対応する顧客ファイルを読み出して、当該顧客フ
ァイルに対応した情報を表示させる。これにより修正前
の顧客ファイルに対応する店舗情報入力画面が復元され
る。そして、端末操作者が店舗情報のうち所望する箇所
の修正・変更を行うと、制御手段11は、手順をステッ
プSb9に進ませる。ステップSb9において制御手段
11は、変更された店舗情報を、端末101の表示部に
表示させて、その内容の確認を端末操作者に促す。この
際、新規登録時と同様に、端末操作者が、店舗情報の再
入力を行なうのであれば、所定の操作を行なう。これに
より制御手段11の制御によって先の店舗情報入力画面
に戻る一方、店舗情報に誤りがなければ、手順はステッ
プSb10に進む。ステップSb10において制御手段
11は、端末101の表示部に対し、「修正しました」
旨の表示を行なうとともに、修正された店舗情報を、修
正前と同じ店登録番号の顧客ファイルとして記憶手段1
7に格納し直す。そして、この後、制御手段11は、手
順をステップSb1の登録メニュー画面表示に戻す。
【0036】2−1−3:既登録の削除 さて、広告依頼主にとっては、登録して顧客ファイルが
作成された後、時間経過とともに、諸般の事情により広
告の廃止等を望む場合がある。かかる場合に、広告依頼
者たる端末操作者は、図5に示したステップSb1の登
録メニュー画面(図7参照)において、「既登録の削
除」の処理を選択すべく、マウスカーソルMCをチェッ
クボタン233をクリックした後、店登録番号、登録者
ID、パスワードをそれぞれ入力する。この後、制御手
段11は、手順をステップSb11に進ませ、入力され
た店登録番号に対応する顧客ファイルの登録者IDとパ
スワードとが、入力された登録者IDとパスワードと
に、それぞれ一致するかをチェックする。ここで、制御
手段11は、一致していないと判定すれば、ステップS
b15に進んで、端末101の表示部に対して「IDか
パスワードが不正である」を旨を表示させる制御をした
後、手順をステップSb1に戻して再び登録メニューを
表示させる。一方、制御手段11は、一致していると判
定すれば、次のステップSb12の処理を行なう。
【0037】ステップSb12において制御手段11
は、入力された店登録番号に対応する顧客ファイルを読
み出し、当該ファイルに対応する店舗情報を端末101
の表示部に表示させて、端末操作者に対し、削除すべき
顧客ファイルの内容を確認させる。それが誤りであれ
ば、手順がステップSb1の登録メニュー画面表示に戻
る一方、削除するのであれば、ステップSb13に進ん
で、制御手段11は、端末101の表示部に「本当に削
除します」旨表示して、当該顧客ファイルの削除を再確
認させる。この段階で削除しないのであれば、手順がス
テップSb1の登録メニュー画面表示に戻る一方、本当
に削除するのであれば、ステップSb14に進んで、制
御手段11は、当該顧客ファイルの削除するとともに、
端末101の表示部に「削除しました」旨表示する。そ
して、この後、手順は、ステップSb1の登録メニュー
画面表示に戻るようになっている。
【0038】このように、顧客ファイルは、広告依頼者
の操作により容易に登録、変更、削除が可能であるの
で、常に、新鮮な店舗情報を保つことが可能であり、ま
た、その変更・削除の際には、店登録番号、登録者ID
およびパスワードが求められるので、セキュリティも保
たれる。以上は、1つの顧客ファイルについて述べた
が、他の端末や異なる広告依頼者からも、顧客ファイル
の作成が可能であるため、様々な業種の顧客ファイル
や、広範囲にまたがる顧客ファイルが次第に蓄積される
こととなる。
【0039】2−2:広告の受給 次に、顧客ファイルに基づいて、いかにして広告が行な
われるかについて説明する。この場合も、登録時と同様
に、説明の便宜上、サーバ10には端末101が接続さ
れたとして説明する。なお、サーバ10に端末101が
接続されてから、図9に示すステップS1の処理(メイ
ンメニュー画面の表示)までの過程は、登録時と同様で
あるので、かかる過程の説明については省略する。さ
て、本実施形態における広告の受給は、広告受給者たる
端末操作者に対して「地図」、「仮想マーケット」、
「検索」の3機能により行なうことを想定している。こ
のうち「地図」は、主に地域的な面から店舗を検索し、
また、「仮想マーケット」は、主に業種の面から店舗を
検索し、「検索」は、顧客ファイルの文字列を検索し
て、それぞれ該当する店舗の情報を供給して、広告を行
なうものである。
【0040】2−2−1:検索 まず、「検索」について説明する。この場合、店舗情報
を受ける端末操作者は、図9に示したステップS1のメ
インメニュー画面(図6参照)において、「検索」のボ
タン213をクリックする。すると、制御手段11は、
手順をステップS2に進ませ、図10に示す検索メニュ
ー画面を端末101の表示部に表示するよう制御する。
この表示部には、「・地図から捜してみましょう、」、
「・地名から捜してみましょう、」、「・駅名から捜し
てみましょう、」、「・業種から捜してみましょ
う、」、「・フリーワード検索してみましょう。」と表
示され、端末操作者は、所望する処理を選択するように
促される。
【0041】2−2−1−1:地図 まず、地図からの検索を説明する。この場合、端末操作
者は、図9に示したステップS2の検索メニュー画面
(図10参照)において、「地図」221をクリックす
る。すると、制御手段11は、手順をステップS3に進
ませ、上層の地図ファイルを記憶手段15から読み出
し、端末101の表示部に、当該ファイルに基づく日本
地図とともに、地域的な限定をするように促すメッセー
ジを表示させる制御を行なう。このときに端末101の
表示部に表示される画面を図11に示す。
【0042】ここで、端末操作者は、例えば、表示地図
上の東京にマウスカーソルMCを合わせてクリックした
とする。すると制御手段11は、手順をステップS4に
進ませて、中層の地図ファイルのうち、位置指定された
東京の地図ファイルを記憶手段15から読み出し、端末
101の表示部に、当該ファイルに基づく東京都近郊の
地図とともに、さらに、地域的な限定をするように促す
メッセージを表示させる制御を行なう。このときに端末
101の表示部に表示される画面を図12に示す。この
画面に対し、端末操作者は、表示地図上の「秋葉原周
辺」にマウスカーソルMCを合わせてクリックしたとす
ると、手順は次のステップS5に進む。
【0043】ステップS5において制御手段11は、ま
ず、下層の地図ファイルのうち、位置指定された秋葉原
近郊の地図ファイルを記憶手段15から読み出して、道
路、区画、あるいは鉄道の表示といった地図のレイヤを
生成する。次に、制御手段11は、記憶手段17に格納
されている顧客ファイルにアクセスして、当該地図ファ
イル名と一致する店登録番号を抽出する。そして、抽出
された店登録番号に対応する(x,y)情報に基づい
て、アイコンを表示するレイヤを生成する。この場合、
通常アイコンは、郵便局、デパート、コンビニエンスス
トアといった店舗情報中の業種と対応づけて選択され
る。また、ビルアイコン設定情報が登録されている店舗
については、近接するものをグループ化し、グループ毎
にビルアイコンを設定する。その次に、名称を表示する
レイヤを生成する。通常アイコンについては、名称を表
示する旨が顧客ファイルに登録されているものの店舗名
称を表示し、ビルアイコンについてはグループ毎に名称
を付与して表示する。名称は混雑エリアA,Bといった
ように、他のビルアイコンと区別できるように自動的に
付与される。なお、サーバ側でビルアイコンを特別に登
録する場合にあっては、△△プラザや○○ビルといった
ような名称を顧客ファイルの中に格納しておき、これを
表示させる。さらに、各ビルアイコンに属する店舗数を
顧客ファイルを参照して表示させる。こうして生成され
た各レイヤは、重ねられて端末101の表示部に表示さ
れる。
【0044】このときに端末101の表示部に表示され
る画面を図13に示す。なお、かかる表示画面に示され
るメッセージ中、アンダーラインが付されている文字部
分をマウスクリックすることにより、表示された地図お
よびアイコンが、当該メッセージで示される方向にスク
ロール移動するようになっている。かかる制御も制御手
段11が行なっている。また、この表示画面のボタン3
1をマウスでクリックすれば、広告の掲載のための登録
メニュー画面表示に移行するようになっている。
【0045】また、図中のBI1,BI2はビルアイコ
ンであり、これらに隣接て表示される「2」は、それぞ
れのビルアイコンBI1,BI2に2店舗が入居してい
ることを示している。このビルアイコンBI2の右上に
は混雑エリアAが表示されるが、この名称は自動的に付
与されたものである。一方、ビルアイコンBI1の右上
に表示される○○ビルは、サーバ側で設定した名称であ
る。また、表示部の下部Pには、当該地図上の全てのア
イコンに対応する店舗名が表示される。これにより端末
操作者は目標の店舗が地図上に有るか否かを一見して知
ることができる。また、ビルアイコンに対応する店舗に
ついては、店舗名とともに、そのビルアイコンの名称が
表示される。この例にあっては、「○○喫茶店(○○ビ
ル)、△△喫茶店(混雑エリアA)」と表示されるの
で、○○喫茶店と△△喫茶店の所在を明確に区別するこ
とができる。また、下部Pには「○○喫茶店(○○ビ
ル)、××喫茶店(○○ビル)」と表示されるが、この
他に○○ビルの表示はないので、端末操作者は、○○ビ
ルについて登録されている店舗は、○○喫茶店と××喫
茶店の2つであることが分かる。
【0046】さて、端末操作者は、かかる画面にアイコ
ン化されている店舗情報を欲する場合には、そのアイコ
ンをマウスによりクリックする。例えば、当該画面には
ビルアイコンBI1「○○ビル」が表示されているが、
端末操作者が、この「○○ビル」の詳細情報を欲する場
合には、同図に示すようにのビルアイコンBI1にマウ
スカーソルMCを合わせてクリックする。すると、端末
101の表示部には図14に示す地図が表示される。こ
の場合、制御手段11は、ビルアイコンBI1に対応す
る店舗の顧客ファイルにアクセスして店舗名を取得する
と、名称を表示するレイヤに取得した店舗名を追加して
表示する。この例あっては、○○ビルに対応する店舗は
上述した2店舗であるから、図14に示すようにこれら
の店舗名がビルアイコンBI1に隣接して表示される。
次に、端末操作者が、「○○喫茶店」についての店舗情
報を欲する場合には、図14に示すようにマウスカーソ
ルMCをそこに移動させ、クリックする。かかる操作に
より制御手段11は、手順をステップS6に進ませ、ク
リックされた名称に対応する店舗情報を顧客ファイルか
ら読み出して、端末101の表示部に広告ページを表示
させる。この例にあっては、「○○喫茶店」に対応する
店舗情報が読み出され、図15に示す画面が表示され
る。また、図14に示す画面には、「○○デパート」等
の通常アイコンが表示されているが、端末操作者がそこ
をマウスカーソルMCでクリックすれば、この座標に一
致する、あるいは最も近傍の(x、y)情報を有する顧
客ファイルを検索して見つけ、さらに、当該顧客ファイ
ルの店舗情報を読み出して、端末101の表示部に広告
ページを表示させる。さらに、表示部の下部Pに表示さ
れる店舗名から、広告ページを表示させることもでき
る。この場合には、端末操作者がマウスカーソルMCを
所望の店舗名に移動させ、そこをクリックすると、店舗
名に対応する店舗情報が顧客ファイルから読み出され、
端末101の表示部に図15に示す広告ページが表示さ
れる。
【0047】このように、広告受給者たる端末操作者
は、表示部に表示された地図と、その地図上に重ねられ
たアイコンや店舗名を見ながら、アイコンまたは店舗名
をクリックすれば、その店舗の情報を得ることができ
る。なお、この店舗情報は、広告依頼者が所定のパスワ
ードを入力することによって修正される。したがって、
広告記載依頼から実際の広告頒布までのタイムラグを短
くすることができ、しかも、広告情報の信頼性を保つこ
ともできる。また、一つのビルに入居している複数の店
舗が登録されている場合や、商店街のように店舗が隣接
している場合には、ビルアイコンBI1,BI2が表示
され、これを選択すれば、それに対応する店舗名が表示
されるようになっているから、店舗が密集する地域にお
いても広告を円滑に提供することができる。
【0048】2−2−1−2:地名 次に、地名からの検索を説明する。この場合、端末操作
者は、図9に示したステップS2の検索メニュー画面
(図10参照)において、「地名」222をクリックす
ると、都道府県別の県名一覧ウインドの表示(ステップ
S7)→選択→市区名一覧ウインドの表示(ステップS
8)→選択→町村名一覧ウインドの表示(S9)→選択
→区分別地図(ステップS5)といった手順で区分別地
図が表示される。例えば、東京都→千代田区という順序
で地名を選択したとすれば、図16に示すように県名一
覧ウインド、市区名一覧ウインドおよび町村名一覧ウイ
ンドが順次表示される。なお、各ウインドにおいて、三
角形状のボタン22S、22TをマウスカーソルMCを
用いてクリックすれば、地名が上下にスクロールするよ
うになっている。そして、図15に示す町村名一覧ウイ
ンドの「神田佐久間町」を選択したとすれば、制御手段
11は図3に示す地名ファイルにアクセスする。そこに
は、「神田佐久間町」に対応する地図ファイル名として
「秋葉原中央部」が、また地図を表示すべき座標として
(X,Y)が記憶されている。このため、制御手段11
は、「秋葉原中央部」に該当する地図情報を地図ファイ
ルから読み出し、この地図情報と上記(X,Y)座標値
に基づいて、所定の地図を端末101の表示部に表示さ
せる。この結果、端末101の表示部には、図13に示
す画面が表示される。
【0049】このようにして、地名を階層的に順次選択
すれば、アイコン化された店舗が地図上に配置された画
面が表示される。そして、端末操作者は、この画面にア
イコン化されている店舗をマウスでクリックすることに
より、上述した「地図からの検索」と同様な処理が行な
われ(S6)、これによって端末操作者は詳細な広告情
報を取得することができる。例えば、図13に示す秋葉
原近郊の地図において、ビルアイコンBI1をクリック
すれば、図14に示す画面が表示され、さらに、○○喫
茶店をクリックすれば、図15に示す広告ページが端末
101に表示される。
【0050】2−2−1−3:駅名 次に、駅名からの検索を説明する。この場合、端末操作
者は、図9に示したステップS2の検索メニュー画面
(図10参照)において、「駅名」223をクリックす
ると、鉄道会社名ウインドの表示(ステップS10)→
選択→路線名ウインドの表示(ステップS11)→選択
→駅名ウインドの表示(ステップS12)→選択→区分
地図の表示(ステップS5)といった手順で区分別地図
が表示される。例えば、営団線→日比谷線という順序で
会社名と路線名を選択したとすれば、図17に示すよう
に鉄道会社名ウインド、路線名ウインドおよび駅名ウイ
ンドが順次表示される。この駅名ウインドにおいて秋葉
原を選択すると、制御手段11は図3に示す駅名ファイ
ルにアクセスする。そこには、「日比谷線秋葉原駅」に
対応する地図ファイル名として「秋葉原中央部」が、ま
た地図を表示すべき座標として(X,Y)が記憶されて
いる。このため、制御手段11は、「秋葉原中央部」に
該当する地図情報を地図ファイルから読み出し、この地
図情報と上記(X,Y)座標値に基づいて、所定の地図
を端末101の表示部に表示させる。この結果、端末1
01の表示部には、図13に示す画面が表示される。こ
こで、ビルアイコンBI1をクリックすれば、図14に
示す画面が表示され、さらに、○○喫茶店をクリックす
れば、図15に示す広告ページが端末101に表示され
る。
【0051】2−2−1−4:目標物名 次に、目標物名からの検索を説明する。この検索は、目
標とする建物や地域(目標物)から検索する場合であ
る。この場合、端末操作者は、図5に示したステップS
2の検索メニュー画面(図7参照)において、「目標物
」224をクリックする。すると、制御手段11は、
手順をステップS13に進ませ、目標物名一覧ウインド
を端末101の表示部に表示するよう制御する。この目
標物名一覧ウインドには目標物名がリスト表示される。
その一例を図18に示す。なお、このウインドには三角
形状のボタン22S、22Tが表示されるが、ここをマ
ウスカーソルMCを用いてクリックすれば、目標物名
が、上下にスクロールするようになっている。
【0052】例えば、このウインドには、「電気街」が
表示されているが、ここをマウスカーソルMCでクリッ
クすると、制御手段11は手順をステップS5に進ま
せ、記憶手段18に記憶されている地図管理ファイル中
の目標物名ファイルにアクセスし、当該目標物名の属す
る地図ファイル名と座標値(X,Y)を取得する。この
後、制御手段11は、当該地図ファイル名に基づいて記
憶手段15に記憶されている地図ファイルにアクセス
し、該当する地図ファイルを読み出し、座標値(X,
Y)が中心となる地図を端末101の表示部に表示する
よう制御する。この例にあっては、図13に示す地図が
表示される。ここで、ビルアイコンBI1をクリックす
れば、図14に示す画面が表示され、さらに、○○喫茶
店をクリックすれば、図15に示す広告ページが端末1
01に表示される。
【0053】2−2−1−5:業種 次に、業種からの検索を説明する。この場合、端末操作
者は、図9に示したステップS2の検索メニュー画面
(図10参照)において、「業種」225をクリックす
ると、制御手段11は、業種一覧ウインドを端末101
の表示部に表示するよう制御する(ステップS14)。
この業種一覧ウインドには業種名がリスト表示される。
この業種名としては、例えば、宿泊関連、カルチャーセ
ンター、飲食店…といった項目がある。そして、表示さ
れた項目をマウスカーソルMCを用いてクリックする
と、制御手段11は、手順をステップS15に進ませ、
店名一覧ウインドを端末101の表示部に表示するよう
制御する。この店名一覧ウインドには該当する店名がリ
スト表示される。これをクリックすると、制御手段11
は、手順をステップS5に進ませ、顧客ファイルにアク
セスし、当該店名に対応する地図ファイル名と座標値
(X,Y)を取得する。この後、制御手段11は、当該
地図ファイル名に基づいて記憶手段15に記憶されてい
る地図ファイルにアクセスし、該当する地図ファイルを
読み出し、座標値(X,Y)が中心となる地図を端末1
01の表示部に表示するよう制御する。
【0054】この画面には、アイコン化された店舗が地
図上に配置されるが、端末操作者がこの画面にアイコン
化されている店舗をマウスでクリックすると、上述した
「地図からの検索」と同様な処理が行なわれる(S
6)。これによって端末操作者は詳細な広告情報を取得
することができる。例えば、図13に示す秋葉原近郊の
地図が表示され、そこに配置されるビルアイコンBI1
をクリックすれば、図14に示す画面が表示され、さら
に、○○喫茶店をクリックすれば、図15に示す広告ペ
ージが端末101に表示される。
【0055】2−2−1−6:フリーワード検索 次に、フリーワード検索を説明する。この場合、端末操
作者は、図9に示したステップS2の検索メニュー画面
(図10参照)において、「フリーワード検索」226
をクリックすると、制御手段11は検索情報入力画面を
端末101の表示部に表示させ、端末操作者に対し、検
索情報の入力を促す(ステップS16)。端末操作者が
必要な情報を入力を行なうと、検索条件に合致した店舗
名を表示する店名一覧ウインドが端末101の表示部に
表示される。この店名一覧ウインドの一例を図19に示
す。この店名一覧ウインドの上部には件数ボックス27
が表示され、そこには該当する店の件数が表示される。
また、この表示部には三角形状のボタン22S、22T
が表示されるが、ここをマウスカーソルMCを用いてク
リックすれば、店名が、上下にスクロールするようにな
っている。
【0056】ここで、店名一覧ウインドに表示される店
名をマウスカーソルMCでクリックすると、制御手段1
1は、手順をステップS5に進ませ、記憶手段17に記
憶されている顧客ファイルにアクセスし、当該店名の属
する地図ファイル名と座標値(X,Y)を取得する。こ
の後、制御手段11は、当該地図ファイル名に基づいて
記憶手段15に記憶されている地図ファイルにアクセス
し、該当する地図ファイルを読み出し、座標値(X,
Y)が中心となる地図を端末101の表示部に表示する
よう制御する。例えば、図19に示す店名一覧ウインド
には、「○○デパート」が表示されているが、この○○
デパートが秋葉原駅近郊のデパートであるとし、ここを
マウスカーソルMCでクリックすると、図13に示す地
図が端末101の表示部に表示される。そこに配置され
るビルアイコンBI1をクリックすれば、図14に示す
画面が表示され、さらに、○○喫茶店をクリックすれ
ば、図15に示す広告ページが端末101に表示され
る。
【0057】2−2−2:地図 次に、「地図」について説明する。この場合、店舗情報
を受ける端末操作者は、図9に示したステップS1のメ
インメニュー画面(図6参照)において、「地図」のボ
タン211をクリックする。すると、制御手段11は、
上述した「地図からの検索(2-2-1)」と同様に、上層の
地図ファイルを記憶手段15から読み出し、端末101
の表示部に、当該ファイルに基づく日本地図とともに、
地域的な限定をするように促すメッセージを表示させ
る。この後、端末操作者の操作に応じて、中層の都道府
県別地図、下層の区分地図が順次表示される。さらに、
端末操作者が下層の区分地図に表示されるアイコン化さ
れた店舗情報をクリックすると、この店舗における広告
情報を取得することができる。このように、メインメニ
ュー画面で「地図」を選択した場合には、上述した「地
図からの検索」と同様の動作が行なわれる。
【0058】2−2−3:仮想マーケット 次に、「仮想マーケット」について説明する。この場
合、店舗情報を受ける端末操作者は、図9に示したステ
ップS1のメインメニュー画面(図6参照)において、
「仮想マーケット」のボタン212をクリックする。す
ると、制御手段11は、端末101の表示部に、仮想マ
ーケットメニュー画面を表示させる制御を行なう。この
画面には、業種を選択する欄が設けられており、そこに
端末操作者が所望の業種を入力すると、入力された業種
のみに対応して検索が行われる。
【0059】具体的には、その業種に対応した店名リス
トが端末101の表示部に表示され、この中から所望の
店名を選択すると、当該店舗が属する地図が表示される
ようになっている。この場合、入力された業種に相当す
る1種類の通常アイコンが表示される。また、ビルアイ
コンについては、ビルアイコンに対応する店舗のいずれ
かが当該業種に該当すれば表示されるが、いずれの店舗
も当該業種に該当しない場合には表示されない。なお、
アイコンの表示・非表示の選択は、制御手段11が顧客
ファイルの店舗情報を参照することにより行われる。例
えば、図13に示すように、ビルアイコンBI1には
「○○喫茶店,××喫茶店」が属しており、ビルアイコ
ンBI2には「△△喫茶店,×△レコード店」が属して
いる場合において、業種としてレコード店を選択する
と、ビルアイコンBI2のみが表示される。
【0060】こうして所望の業種のみが表示された地図
から、アイコンをクリックすることによって、当該店舗
の広告情報が端末101の表示部に表示される。これに
より、「仮想マーケット」では、広告受給者たる端末操
作者が、所望とする1以上の業種のみを検索することが
できる。また、時間経過とともに当該地図内に含まれる
顧客ファイルが増加するような場合、同一地図内に表示
されるアイコンをすべての業種にわたって表示すると、
アイコンが多くなって非常に見づらいことが考えられる
が、本実施形態では、広告受給者が所望の業種のみを選
択して表示させるアイコンの業種を絞り込めるので、こ
のような不都合を回避できる。さらに、複数の店舗に対
して付与されるビルアイコンについても、所望の業種を
含むもののみが表示されるので、画面を見やすくするこ
とができる。
【0061】B.第2実施形態 第2実施形態は、最終的な下層地図においてビルアイコ
ンを選択して広告ページを表示させる態様を除いて第1
実施形態と同様である。以下相違点について説明する。
端末操作者が、上述した検索の手順に従って、図13に
示す下層地図を表示部に表示させたとする。この場合
に、ビルアイコンBI1にマウスカーソルMCを移動さ
せクリックすると、制御手段11は、ビルアイコンBI
1に対応する店舗の顧客ファイルにアクセスして店舗名
を取得し、これらをリスト形式で店舗名ウインドに表示
する。具体的には図20に示す画面が端末101の表示
部に表示され、その領域Qには店舗名ウインドが表示さ
れる。この例にあっては、ビルアイコンBI1に対応す
る店舗の全てが店舗名ウインドに表示されているが、店
舗数が多い場合には、その一部が表示される。この場合
には、三角形状のボタン33U、33Dをクリックする
ことによって、文字列が上下にスクロールするようにな
っている。
【0062】ここで、端末操作者が、店舗名ウインド内
の文字列にマウスカーソルMCを移動させ、クリックす
ると、その店舗名に対応した広告ページが表示される。
例えば、店舗名ウインドに表示される文字列「○○喫茶
店」をクリックしたとすれば、図15に示す広告ページ
が表示される。このように第2実施形態によれば、ビル
アイコンを選択した場合に、そこに対応付けらている店
舗名を店舗名ウインドにスクロール表示するようにした
ので、多数の店舗がビルアイコンに関連づけられている
場合に、店舗名を効率的に表示することが可能となる。
【0063】C.第3実施形態 第3実施形態は、最終的な下層地図に表示されるビルア
イコンを選択して広告ページを表示させる態様を除いて
第1実施形態と同様である。以下相違点について説明す
る。端末操作者が、上述した検索の手順に従って、図2
1に示す下層地図を表示部に表示させたとする。この例
は、ビルアイコンBI1に対応して、○○喫茶店、××
喫茶店、△△美容室、○○パソコン店および△△ブック
が登録されている場合である。ところで、各店舗を登録
する場合には、第1実施形態で説明したように、店舗の
位置を指示する(x,y)情報がドット単位で入力され
る。このため、店舗が密集する領域であっても、(x,
y)情報が完全に一致するのは極めて稀である。そこ
で、登録時において、まず、拡大した地図上に(x,
y)情報に基づいてアイコンを配置し、これを端末10
1の表示部に表示する。ここで、店舗の位置が近接して
いれば、アイコン同士が重なって表示されることがあ
る。この場合、端末操作者は、表示部の画面を見ながら
アイコンの位置を修正できるようになっており、これに
より、アイコン同士が重ならないように配置される。図
22は、このような修正を経た後の画面である。
【0064】図21において、ビルアイコンBI1にマ
ウスカーソルMCを移動させクリックすると、制御手段
11は、クリックされたビルアイコンBI1を中心とし
て拡大された地図からなるレイヤを生成する。次に、制
御手段11は、ビルアイコンBI1に対応する各店舗の
顧客ファイルにアクセスし、(x,y)情報、店舗名お
よび業種をそれぞれ読み出す。この後、業種に応じたア
イコンを記憶手段16に格納されているキャラクタファ
イルから読み出し、これを(x,y)情報に基づいて配
置してアイコンに係わるレイヤを生成する。次に、各ア
イコンに対応する店舗名を隣接するように配置して名称
に係わるレイヤを生成する。そして、これらのレイヤを
重ねることによって、図22に示す画面が生成され、こ
れが端末101の表示部に表示される。この後、端末操
作者が、アイコンにマウスカーソルMCを移動させ、ク
リックすると、それに対応した広告ページが表示され
る。例えば、「○○喫茶店」に対応するアイコンをクリ
ックしたとすれば、図15に示す広告ページが表示され
る。このように第3実施形態によれば、ビルアイコンを
選択した場合に、地図を拡大し、そこに通常アイコンを
表示するので、店舗が密集している地域であっても、ア
イコン同士が重なることがない。この結果、広告の提供
を円滑に行うことができる。
【0065】D.第4実施形態 第1実施形態で説明したように、ビルアイコンの種類に
は、サーバ側で登録したものと、インターネットNET
を介して登録したものがある。第4実施形態は、サーバ
側で登録したビルアイコンを選択した場合の表示態様を
除いて第1実施形態と同様である。以下相違点について
説明する。端末操作者が、上述した検索の手順に従っ
て、図21に示す下層地図を表示部に表示させたとす
る。この場合、○○ビルが、例えば5階建ての建物であ
り、○○喫茶店は1階に、××喫茶店は2階にそれぞれ
入居しているものとする。ここで、マウスカーソルMC
をビルアイコンBI1に移動させ、そこをクリックする
と、端末101の表示部には図24に示す画面が表示さ
れる。また、この画面において、三角形状のボタン33
U、33Dをクリックすると、各階の表示が上下にスク
ロールするようになっている。なお、これらの表示情報
は、当該ビルアイコンと関連づけられて、記憶手段16
のキャラクタファイルに予め記憶されており、その内容
は各階毎のレイアウトを示す見取図と階数を示す表示か
らなる。
【0066】この場合、制御手段11は、記憶手段17
に格納されている顧客ファイルにアクセスして、ビルア
イコンBI1に該当する各店舗についてその店舗情報中
の住所を参照し、住所の示す階数の見取図を表示する。
この例にあって、○○ビルに属する他の店舗が全て5階
にあるとすれば、ボタン33Uをクリックすると、2階
と5階の見取図が表示される。これにより、端末操作者
は、どの階に所望の店舗があるかを一見して知ることが
できる。この後、端末操作者が、1Fの○○喫茶店にマ
ウスカーソルMCを移動させ、そこをクリックすると、
図15に示す広告ページが表示される。なお、図23に
示す画面において、「広告の掲載/更新/削除」のボタ
ンをクッリクすれば、図7に示す登録メニュー画面(図
5のステップSb1参照)に移行し、広告情報を登録す
ることが可能である。なお、この場合に行われる店舗の
位置指定は、各階の見取図中の(x,y)情報である。
【0067】また、図24に示す画面の替わりに図25
に示す画面を表示させてもよい。この場合には、各階の
見取図が立体的に表示されるので、例えば、2棟の建物
がある階で連絡しているようなものを表示するのに便利
である。このように本実施形態によれば、ビル等の建物
の中に複数の店舗が入居している場合に、各階毎の見取
図を表示しそこに通常アイコンを配置したので、端末操
作者が、各店舗がある階数を一目で知ることができると
いう利点があり、当該店舗に出向く際に便利である。
【0068】E.変形例 本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、
例えば以下のような変形が可能である。 上記各実施形態においては、サーバ10と、端末10
1、102、…とがインターネットNETを介して接続
された構成としたが、本願においては、両者の接続形態
については問われない。また、実施形態にあっては、サ
ーバ10と接続される端末を端末101としたが、端末
101以外であっても良い。また、実施形態にあって
は、広告依頼者の端末と広告受給者の端末とが同一の端
末101としたが、いずれの端末も両者になり得る。
【0069】上記各実施形態において、ビルアイコン
は、通常アイコンと異なる色で表示するようにしたが、
ビルアイコンを点滅させるようにしてものよく、要は、
通常アイコンと識別できる態様であればどのようなもの
であってもよい。
【0070】上記第1実施形態において、広告情報の
削除を行う場合(既登録の削除:2-1-3参照)におい
て、削除を行うことによりビルアイコンに属する店舗が
1つとなってしまうい場合には、当該店舗のビルアイコ
ン設定情報を削除してもよい。この場合には、削除され
ず残った店舗は通常アイコンで表示される。さらに、削
除の対象となるビルアイコン設定情報がサーバ側で設定
したものであるならば削除せず、インターネットNET
を介して設定されたものである場合にのみ削除してもよ
い。
【0071】上記第1実施形態においては、ビルアイ
コンを表示することを指示するビルアイコン設定情報を
顧客ファイルに登録することとしたが、これを設定しな
くともよい。この場合には、まず、各アイコンを地図と
ともに表示する際に、(x,y)情報を参照して、所定
範囲内に他の店舗が存在するか否かを判定する。他の店
舗が存在するならば、ビルアイコンを表示し、一方、他
の店舗が存在しないならば、通常アイコンを表示すれば
よい。なお、このことから、以下の発明が把握される。
コンピュータシステムにより広告情報の供給を行なう広
告情報の供給方法において、広告依頼者に対しては、広
告情報の入力を促す一方、予め記憶された地図情報に基
づいて地図を表示して、当該地図上において広告対象物
の位置指定を促す段階と、前記地図上において位置指定
された広告対象物の座標を、入力された広告情報と関連
づけて逐一記憶する段階とを備える一方、広告受給者に
対しては、記憶された広告対象物を示すアイコンを前記
地図情報に基づく地図をとともに表示する際に、当該広
告対象物の座標を中心とする一定範囲内に他の広告対象
物の位置指定がなされているか否かを判定する段階と、
前記一定範囲内に他の広告対象物の位置指定がなされて
いない場合は、1つの広告対象物が存在することを示す
第1のアイコンを表示し、前記一定範囲内に他の広告対
象物の位置指定がなされている場合は、複数の広告対象
物が存在していることを示す第2のアイコンを表示する
ことにより、所望する広告対象物の選択を促す段階と、
選択された広告対象物に関連づけられた広告情報を読み
出す段階と、読み出された広告情報を、前記広告受給者
に対して出力する段階とを備えることを特徴とする広告
情報の供給方法。
【0072】上記実施形態において、地図上のビルア
イコンが選択された場合の表示態様については、第3実
施形態における地図を拡大するもの(図22参照)と第
4実施形態における見取図を表示するもの(図23,2
4参照)とを組み合わせて用いてもよい。この場合に
は、選択されたビルアイコンに対応する各店舗の(x,
y)情報を参照し、それらの間の距離をそれぞれ求め、
各距離が所定値を越えれば地図を拡大する態様で表示
し、一方、所定値を越えない場合には、見取図の態様で
表示すればよい。ここで、当該所定値はアイコンのサイ
ズに基づいて、アイコン同士が重ならないように設定す
ればよい。
【0073】上記第3実施形態においては、アイコン
の重複を避けるべく、登録時にビルアイコンに属する各
店舗の位置を修正し、修正後の(x,y)情報に従って
拡大された地図上に各店舗を示す通常アイコンを表示す
るようにしたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、修正処理を行わなくともよい。この場合には、拡大
した地図上に通常アイコンを配置して表示する際、通常
アイコンが重ならないように、自動的に配置すればよ
い。すなわち、各店舗の(x,y)情報が指示する座標
に通常アイコンが表示されるのではなく、その近傍にア
イコン同士が重ならないように配置される。いずれの場
合にあっても、ビルアイコンに対応する複数の店舗は、
それらが存在する位置に通常アイコンによって表示され
る。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の発明特定
事項によれば、広告対象物を登録する際に、複数の広告
対象物を表示する第2のアイコンを指定することができ
るので、広告対象物が近接しても、これらの広告対象物
を第2のアイコンによって表示することができ、広告の
円滑な提供を行うことが可能となる。また、第2のアイ
コンが選択された場合には、広告対象物の名称や第1の
アイコンが表示されるので、詳細な内容を容易に知るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における第1実施形態の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 同実施形態におけるサーバの構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 同実施形態の地図管理ファイルのデータ構造
を示す図である。
【図4】 同実施形態のインデックスファイルのデータ
構造を示す図である。
【図5】 同実施形態の登録の主要動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】 同実施形態におけるメインメニュー画面の構
成を説明するための図である。
【図7】 同実施形態における登録メニュー画面の構成
を説明するための図である。
【図8】 同実施形態における位置指定に係わる動作を
示すフローチャートである。
【図9】 同実施形態のメインプログラムの主要動作を
示すフローチャートである。
【図10】 同実施形態における検索メニュー画面の構
成を説明するための図である。
【図11】 同実施形態における上層の地図ファイルに
基づく画面の構成を説明するための図である。
【図12】 同実施形態における中層の地図ファイルに
基づく画面の構成を説明するための図である。
【図13】 同実施形態における下層の地図ファイルに
基づく画面の構成を説明するための図である。
【図14】 同実施形態におけるビルアイコンを選択し
た場合の画面の構成を説明するための図である。
【図15】 同実施形態における店舗情報表示画面の構
成を説明するための図である。
【図16】 同実施形態における地名からの検索で表示
される各一覧ウィンドの構成を説明するための図であ
る。
【図17】 同実施形態における路線名からの検索で表
示される各一覧ウィンドの構成を説明するための図であ
る。
【図18】 同実施形態における目標物名からの検索で
表示される目標物名一覧ウィンドの構成を説明するため
の図である。
【図19】 同実施形態におけるフリーワード検索で表
示される店舗名一覧ウィンドの構成を説明するための図
である。
【図20】 第2実施形態におけるビルアイコンを選択
した場合の画面の構成を説明するための図である。
【図21】 第3実施形態における下層の地図ファイル
に基づく画面の構成を説明するための図である。
【図22】 第3実施形態におけるビルアイコンを選択
した場合の画面の構成を説明するための図である。
【図23】 第4実施形態におけるビルアイコンを選択
した場合の画面の構成を説明するための図である。
【図24】 同実施形態におけるビルアイコンを選択し
た場合の画面の構成を説明するための図である。
【図25】 従来の方法における下層の地図ファイルに
基づく画面の構成を説明するための図である。
【符号の説明】
10……サーバ 11……制御手段 12……入力制御手段 13……出力制御手段 14〜19……記憶手段 101、102、103、104……端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩永 哲 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 武田 敏雄 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムにより広告情報の
    登録を行なう広告情報の登録方法において、 予め記憶された地図情報に基づいて地図を表示して、当
    該地図上において広告対象物の位置指定を促す段階と、 前記地図上において位置指定された広告対象物の座標
    を、入力された広告情報と関連づけて逐一記憶する段階
    と、 既に登録されている広告対象物の座標を読み出して、新
    たに登録する広告対象物の座標を中心とする所定範囲内
    に既に登録されている広告対象物の座標が含まれるか否
    かを判定する段階と、 前記所定範囲内に既に登録されている広告対象物の座標
    が含まれていると判定された場合には、1つの広告対象
    物が存在することを示す第1のアイコンの替わりに、複
    数の広告対象物が存在していることを示す第2のアイコ
    ンを表示することを指示する情報を記憶する段階とを備
    えたことを特徴とする広告情報の登録方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータシステムにより広告情報の
    供給を行なう広告情報の供給方法において、 広告依頼者に対しては、 予め記憶された地図情報に基づいて地図を表示して、当
    該地図上において広告対象物の位置指定を促す段階と、 前記地図上において位置指定された広告対象物の座標
    を、入力された広告情報と関連づけて逐一記憶する段階
    と、 既に登録されている広告対象物の座標を読み出して、新
    たに登録する広告対象物の座標を中心とする所定範囲内
    に既に登録されている広告対象物の座標が含まれるか否
    かを判定する段階と、 前記所定範囲内に既に登録されている広告対象物の座標
    が含まれていると判定された場合には、1つの広告対象
    物が存在することを示す第1のアイコンの替わりに、複
    数の広告対象物が存在していることを示す第2のアイコ
    ンを表示することを指示する情報を記憶する段階とを備
    え、 一方、広告受給者に対しては、 記憶された前記地図情報に基づいて当該地図を表示する
    とともに、前記第2のアイコンを表示することを指示す
    る情報が記憶されている広告対象物については前記第2
    のアイコンを、当該情報が記憶されていない広告対象物
    については前記第1のアイコンを、記憶された広告対象
    物の座標に対応して各々表示して、所望する広告対象物
    の選択を促す段階と、 選択された広告対象物に関連づけられた広告情報を読み
    出す段階と、 読み出された広告情報を、前記広告受給者に対して出力
    する段階とを備えることを特徴とする広告情報の供給方
    法。
  3. 【請求項3】 前記所望する広告対象物の選択を促す段
    階にあって、前記第2のアイコンが選択された場合に
    は、当該第2のアイコンに対応する複数の広告対象物の
    前記広告情報に基づいて、当該複数の広告対象物の名称
    を表示することを特徴とする請求項2に記載の広告情報
    の供給方法。
  4. 【請求項4】 前記第2のアイコンに対応する複数の広
    告対象物の名称をリスト表示することを特徴とする請求
    項3に記載の広告情報の供給方法。
  5. 【請求項5】 前記所望する広告対象物の選択を促す段
    階にあって、前記第2のアイコンが選択された場合に
    は、拡大された地図を表示するとともに、当該第2のア
    イコンに対応する複数の広告対象物が存在する位置に、
    前記第1のアイコンを各々表示することを特徴とする請
    求項2に記載の広告情報の供給方法。
  6. 【請求項6】 前記所望する広告対象物の選択を促す段
    階にあって、前記第2のアイコンが選択された場合に
    は、前記第2のアイコンに対応する建物の各階別の見取
    図を表示するとともに、当該第2のアイコンに対応する
    複数の広告対象物を前記第1のアイコンを用いて各階別
    に各々表示することを特徴とする請求項2に記載の広告
    情報の供給方法。
  7. 【請求項7】 前記第2のアイコンに対する広告対象物
    の数を計数し、前記第2のアイコンに隣接してこの数を
    表示することを特徴とする請求項2ないし請求項6のい
    ずれか1項に記載の広告情報の供給方法。
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