JP2000155763A - コンピュータネットワークシステム - Google Patents

コンピュータネットワークシステム

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JP2000155763A
JP2000155763A JP10330312A JP33031298A JP2000155763A JP 2000155763 A JP2000155763 A JP 2000155763A JP 10330312 A JP10330312 A JP 10330312A JP 33031298 A JP33031298 A JP 33031298A JP 2000155763 A JP2000155763 A JP 2000155763A
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Shuichi Takino
秀一 滝野
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Doon Kk
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Doon Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地図サーバが地図を送信する場合に、処理負
担が少ないシステムを提供する。 【解決手段】 配置情報送信手段15は、配置情報を要
求する命令を受信すると配置情報を送信する。受信記憶
手段7はこの配置情報を受信して記憶する。操作者が表
示領域を入力すると、個別地図データ送信要求出力手段
11は、前記表示領域および前記配置情報に基づいて必
要な個別地図データを特定し、必要な個別地図データを
送信させる要求を出力する。個別地図データ送信手段1
9は、この要求を受信すると対応する個別地図データを
送信する。表示手段13は、送信された個別地図データ
を受信して表示する。第1の情報提供コンピュータ20
は、いずれの個別地図データを送信するべきか判断が不
要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワーク接
続されたコンピュータにおける情報提供およひ収集に関
する。
【0002】
【関連技術およびその課題】今日、インターネットにお
いて地図情報を提供する地図情報サービスが知られてい
る。以下、簡単に説明する。情報提供コンピュータに
は、地図データが複数の個別地図に分割されて記憶され
ている。情報収集コンピュータが所望の範囲を指定する
範囲指定要求を送信すると、情報提供コンピュータはこ
の要求を受けて必要な個別地図を特定して、情報収集コ
ンピュータに送信する。これにより、情報収集コンピュ
ータは、必要な地図データを表示することができる。
【0003】さらに、情報収集コンピュータにて、前記
地図データに別のデータを重ね合わせて表示することも
提案されている。例えば、推奨レストランの地点データ
を記憶した他の情報提供コンピュータに対して、前記地
点データの送信を要求する。前記情報収集コンピュータ
は前記地点データを受け取ると、前記表示する地図デー
タに重ねて表示する。これにより、情報収集コンピュー
タの操作者が欲するデータを表示することができる。
【0004】しかし、上記地図情報提供サービスには以
下のような問題があった。前記情報提供コンピュータ
は、範囲指定要求に基づいて、必要な個別地図を特定す
る。したがって、多数の情報収集コンピュータからの要
求が集中すると、処理が遅くなってしまう。
【0005】また、上記問題は地図データ以外でも同様
に問題となる。
【0006】この発明は、上記問題を解決し、情報提供
コンピュータの負担が少ない情報提供収集システムをま
たはその方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】本発明
にかかるコンピュータネットワークシステムまたはその
方法においては、複数の個別地図データで構成され特定
座標系で表示された地図データおよび前記各個別地図デ
ータの範囲を特定する配置情報を記憶する第1の情報提
供コンピュータと、情報収集コンピュータとをネットワ
ーク接続し、前記情報収集コンピュータは、操作者か
ら、配置情報要求命令が与えられると、これを前記第1
の情報提供コンピュータに出力し、前記第1の情報提供
コンピュータは、前記配置情報要求命令を受け取ると、
前記配置情報を送信し、前記情報収集コンピュータは、
操作者が前記特定座標系における表示領域を特定する
と、前記配置情報に基づいて必要な個別地図データを特
定して、前記第1の情報提供コンピュータに対して送信
要求をし、前記第1の情報提供コンピュータは、前記送
信要求を受けて、個別地図データを送信し、前記情報収
集コンピュータは、受信した個別地図データを表示す
る。
【0008】このように、前記配置情報を情報収集コン
ピュータに送信し、情報収集コンピュータにて必要な個
別地図データの特定処理を行うことにより、前記第1の
情報提供コンピュータは、どの個別地図データを送信す
るのかを判断する必要がなくなり、前記情報提供コンピ
ュータの処理負担が軽くなる。これにより、より多くの
情報収集コンピュータに個別地図データを送信すること
ができる。
【0009】本発明にかかるコンピュータネットワーク
システムにおいては、 A)以下を備えたコンピュータネットワークシステムで
あって、 a1)複数の個別地図データで構成され特定座標系で表示
された地図データ、および前記各個別地図データの範囲
を特定する配置情報を記憶する第1の情報提供コンピュ
ータ、 a2)前記第1の情報提供コンピュータに記憶されている
前記各個別地図データごとにその範囲を特定するための
配置情報を記憶する第2の情報提供コンピュータ、 a3)前記第1、第2の情報提供コンピュータとネットワ
ーク接続された情報収集コンピュータ、 B)前記情報収集コンピュータは、以下を備え、 b1)操作者が、前記第1の情報提供コンピュータに前記
配置情報を要求する配置情報要求命令を入力する配置情
報要求命令入力手段、 b2)前記配置情報要求命令を前記第1の情報提供コンピ
ュータに出力する配置情報要求出力手段、 b3)前記第1の情報提供コンピュータから送信された配
置情報を受信して記憶する受信記憶手段、 b4)操作者が前記特定座標系における表示領域を入力す
る領域入力手段、 b5)前記表示領域および前記配置情報に基づいて必要な
個別地図データを特定し、前記第1の情報提供コンピュ
ータに対して必要な個別地図データを送信させる個別地
図データ送信要求を出力する個別地図データ送信要求出
力手段、 b6)前記第1の情報提供コンピュータから送信された個
別地図データを受信して、表示する表示手段、 C)前記第2の情報提供コンピュータは、以下を備え、 c1)前記配置情報および複数の個別地図データを記憶す
る記憶手段、 c2)前記配置情報要求命令を受信すると前記配置情報を
送信する配置情報送信手段、 D)前記第1の情報提供コンピュータは、以下を備えて
いること、 d1)前記個別地図データ送信要求を受信すると、対応す
る個別地図データを送信する個別地図データ送信手段、
を特徴とする。このように、前記配置情報を前記第2の
情報提供コンピュータから前記情報収集コンピュータに
送信し、情報収集コンピュータにて必要な個別地図デー
タの特定処理を行うことにより、前記第1の情報提供コ
ンピュータは、どの個別地図データを送信するのかを判
断する必要がなくなり、前記情報提供コンピュータの処
理負担が軽くなる。これにより、より多くの情報収集コ
ンピュータに個別地図データを送信することができる。
【0010】本発明にかかるコンピュータネットワーク
システムにおいては、前記特定座標系における座標を特
定可能な地点データを記憶する第3の情報提供コンピュ
ータが前記ネットワークに接続されており、前記情報収
集コンピュータは、前記第3の情報提供コンピュータか
ら前記地点データを受け取り、前記表示領域内の前記地
点データを前記地図データと合成して、前記地図データ
上に前記地点データを表示する。したがって、合成した
地図を表示することができる。
【0011】本発明にかかる情報提供コンピュータ、地
図データ提供方法またはプログラムを記憶した記憶媒体
においては、特定座標系で表示される地図データであっ
て、複数の個別地図データから構成された地図データお
よびその配置情報を記憶しておき、ネットワーク接続さ
れた情報収集コンピュータから前記配置情報を要求する
配置情報要求命令が与えられると、前記配置情報を送信
する。したがって、情報収集コンピュータにて、必要な
個別地図データを特定できる。前記情報収集コンピュー
タから、特定した個別地図データを送信させる送信要求
が与えられると、対応する個別地図データを送信する。
したがって、前記情報提供コンピュータの処理負担が軽
くなる。したがって、より多くの情報収集コンピュータ
に個別地図データを送信することができる。
【0012】本発明にかかる情報収集コンピュータ、地
図データ表示方法またはプログラムを記憶した記憶媒体
においては、特定座標系で表示される地図データであっ
て、複数の個別地図データから構成された地図データお
よびその配置情報を記憶する第1の情報提供コンピュー
タとネットワーク接続され、操作者から、前記第1の情
報提供コンピュータに前記配置情報を要求する配置情報
要求命令が与えられると、これを前記第1の情報提供コ
ンピュータに出力し、操作者が前記特定座標系における
表示領域を特定すると、前記配置情報に基づいて必要な
個別地図データを特定し、前記第1の情報提供コンピュ
ータに対して必要な個別地図データを送信させる個別地
図データ送信要求をし、受信した個別地図データを表示
する。したがって、前記第1の情報提供コンピュータの
処理負担が軽くすることができる。これにより、前記第
1の情報提供コンピュータは、より多くの情報収集コン
ピュータが要求する個別地図データを送信することがで
きる。
【0013】本発明にかかるプログラムを記憶した記憶
媒体において、前記プログラムはさらに、前記個別地図
データを記憶する情報提供コンピュータのIDおよび前
記個別地図データのファイルIDを記憶する。したがっ
て、これらIDから必要な地図データを特定することが
できる。
【0014】本発明にかかる情報表示コンピュータは、 A)以下の第1、第2の情報提供コンピュータとおよび
情報生成コンピュータと接続されており、 a1)特定座標系で表示される地図データであって、複数
の個別地図データから構成された地図データおよびその
配置情報を記憶する第1の情報提供コンピュータ、 a2)前記特定座標系における座標を特定可能な地点デー
タを記憶する第2の情報提供コンピュータ、 a3)第1の情報提供コンピュータに記憶された個別地図
データと第2の情報提供コンピュータに記憶された地点
データに基づいて、生成地図データを生成して記憶する
情報生成コンピュータ、 B)前記生成地図データは、以下を備えており、 b1)前記第1の情報提供コンピュータのコンピュータI
D、 b2)前記第1の情報提供コンピュータから与えられた配
置情報および操作者が特定した前記特定座標系における
表示領域に基づいて、特定した個別地図データのファイ
ルID、 b3)前記第2の情報提供コンピュータのコンピュータI
D、 b4)前記第2の情報提供コンピュータにおける地点デー
タを記憶するファイルID、 C)操作者が情報表示コンピュータに前記生成地図表示
命令を与えると、前記情報生成コンピュータで生成され
た生成地図データを参照して、前記第1、第2の情報提
供コンピュータに、個別地図データおよび地点データを
要求する命令を与え、与えられた個別地図データおよび
地点データに基づいて、表示すること、を特徴とする。
【0015】したがって、前記情報生成コンピュータに
地図データや地点データを記憶することなく、前記第
1、第2の情報提供コンピュータに記憶された地図デー
タおよび地点データに基づいて生成した地図データを、
表示することができる。
【0016】本発明にかかるデータを記憶した記憶媒体
においては、 A)以下の第1、第2の情報提供コンピュータとネット
ワーク接続された情報収集コンピュータによって収集さ
れたデータを記憶する記憶媒体であって、 a1)特定座標系で表示される地図データであって、複数
の個別地図データから構成された地図データおよびその
配置情報を記憶する第1の情報提供コンピュータ、 a2)前記特定座標系における座標を特定可能な地点デー
タを記憶する第2の情報提供コンピュータ、 B)以下を備えたこと、 b1)前記第1の情報提供コンピュータのコンピュータI
D、 b2)前記第1の情報提供コンピュータから与えられた配
置情報および操作者が特定した前記特定座標系における
表示領域に基づいて、特定した個別地図データのファイ
ルID、 b3)前記第2の情報提供コンピュータのコンピュータI
D、 b4)前記第2の情報提供コンピュータにおける地点デー
タを記憶するファイルID、を特徴とする。したがっ
て、前記情報生成コンピュータに地図データや地点デー
タを記憶することなく、前記第1、第2の情報提供コン
ピュータに記憶された地図データおよび地点データに基
づいて生成した地図データを、表示することができる。
【0017】本発明にかかる情報伝達方法においては、
複数の個別領域データで構成された集合領域データを記
憶する第1の情報提供コンピュータと、情報収集コンピ
ュータとをネットワーク接続した情報伝達方法であっ
て、前記情報収集コンピュータは、操作者から、配置情
報要求命令が与えられると、前記第1の情報提供コンピ
ュータまたは、前記ネットワークに接続された他のコン
ピュータに前記配置情報を要求する命令を与えて、前記
各個別領域データの配置情報を取得するとともに、操作
者が必要な領域を特定すると前記配置情報に基づいて必
要な個別領域データを特定して、前記第1の情報提供コ
ンピュータに対して送信要求をし、前記第1の情報提供
コンピュータは、前記送信要求を受けて、対応する個別
データを送信し、前記情報収集コンピュータは、これを
受信する。したがって、前記第1の情報提供コンピュー
タはどの個別データを送信するのかを判断する必要がな
くなり、処理負担が少なくなる。
【0018】なお、配置情報とは、各個別地図データの
配置関係を特定するデータであり、実施形態において
は、各個別地図データの領域および実データアドレスが
該当する。なお、各個別地図データを特定するのに、実
データアドレスを記憶しておくことにより、特定が高速
化するので好ましいが、個別地図IDで特定し、情報提
供コンピュータが、該当する個別地図データを送信する
ようにしてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】1.機能ブロック図 以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明す
る。図1に、本発明にかかるネットワークシステム1の
機能ブロック図を示す。ネットワークシステム1は、第
1の情報提供コンピュータ20および情報収集コンピュ
ータ2を備えている。
【0020】第1の情報提供コンピュータ20は、記憶
手段17、配置情報送信手段15、および個別地図デー
タ送信手段19を備えている。
【0021】情報収集コンピュータ2は、第1の情報提
供コンピュータ20とネットワーク接続されており、配
置情報要求命令入力手段3、配置情報要求出力手段5、
受信記憶手段7、領域入力手段9、個別地図データ送信
要求出力手段11および表示手段13を備えている。
【0022】情報収集コンピュータ2の操作者は、配置
情報要求命令入力手段3に、配置情報要求命令を入力す
る。配置情報要求命令とは第1の情報提供コンピュータ
20に記憶された配置情報を要求する命令である。配置
情報要求出力手段5は、前記配置情報要求命令を第1の
情報提供コンピュータ20に出力する。
【0023】第1の情報提供コンピュータ20の記憶手
段17は、特定座標系で表示される地図データであっ
て、複数の個別地図データから構成された地図データお
よびその配置情報を記憶する。配置情報送信手段15
は、前記配置情報要求命令を受信すると、記憶手段17
に記憶された配置情報を送信する。
【0024】情報収集コンピュータ2の受信記憶手段7
は、第1の情報提供コンピュータ20から送信された配
置情報を受信して記憶する。
【0025】第1の情報提供コンピュータ20の操作者
は、領域入力手段9に前記特定座標系における表示領域
を入力する。個別地図データ送信要求出力手段11は、
前記表示領域および前記配置情報に基づいて必要な個別
地図データを特定し、個別地図データ送信要求を出力す
る。個別地図データ送信要求とは第1の情報提供コンピ
ュータ20に対して必要な個別地図データを送信させる
要求である。
【0026】第1の情報提供コンピュータ20の個別地
図データ送信手段19は、前記個別地図データ送信要求
を受信すると、記憶手段17に記憶された個別地図デー
タのうち、対応する個別地図データを送信する。
【0027】情報収集コンピュータ2の表示手段13
は、第1の情報提供コンピュータ20から送信された個
別地図データを受信して、表示する。
【0028】このように、配置情報を情報収集コンピュ
ータ2に送信し、情報収集コンピュータ2にて必要な個
別地図データの特定処理を行うことにより、第1の情報
提供コンピュータ20は、どの個別地図データを送信す
るのかを判断する必要がなくなり、情報提供コンピュー
タ20の処理負担が軽くなる。
【0029】2.ハードウェア構成 (2.1)システム全体の概略図 以下、図2に示すように、インターネット網に、地図サ
ーバ200、201、202、データベースサーバ21
0、220、コンピュータ300が接続されており、コ
ンピュータ300にて、地図サーバ200の地図データ
から「奈良市」の地図データを表示する場合について説
明する。なお、地図サーバ200、201、202、デ
ータベースサーバ210、220、およびコンピュータ
300はインターネットプロトコルにしたがって、デー
タを送受信する。
【0030】(2.2)地図サーバ200の概略 地図サーバ200の概略を図3に示す。地図サーバ20
0は、入力装置241、制御装置243、通信装置24
5および記憶装置247を備えている。入力装置241
は、各種の命令を入力するためのものである。通信装置
245は、他のコンピュータとのデータ送受信をおこな
う。制御装置243は、各種の処理を行う。例えば、通
信装置245による通信処理、表示装置233への表示
等である。記憶装置247には、地図データ等が記憶さ
れている。
【0031】図4に、地図サーバ200をCPUを用い
て実現したハードウェア構成の一例を示す。
【0032】地図サーバ200は、CPU23、メモリ
27、ハードディスク26、FDD25、キーボード2
8、マウス31、通信ボード33、CRT32およびバ
スライン29を備えている。
【0033】CPU23は、ハードディスク26に記憶
されたOS26aおよび制御プログラム26bにしたが
い、バスライン29を介して、各部を制御する。制御プ
ログラム26bは、FDD25を介して、プログラムが
記憶されたフレキシブルディスク25aから読み出され
てハードディスク26にインストールされたものであ
る。なお、フレキシブルディスク以外に、CD−RO
M、ICカード等のプログラムを実体的に一体化したコ
ンピュータ可読の記憶媒体から、ハードディスクにイン
ストールさせるようにしてもよい。さらに、通信回線を
用いてダウンロードするようにしてもよい。
【0034】本実施形態においては、プログラムをフレ
キシブルディスクからハードディスク26にインストー
ルさせることにより、フレキシブルディスクに記憶させ
たプログラムを間接的にコンピュータに実行させるよう
にしている。しかし、これに限定されることなく、フレ
キシブルディスクに記憶させたプログラムをFDD25
から直接的に実行するようにしてもよい。なお、コンピ
ュータによって、実行可能なプログラムとしては、その
ままのインストールするだけで直接実行可能なものはも
ちろん、一旦他の形態等に変換が必要なもの(例えば、
データ圧縮されているものを、解凍する等)、さらに
は、他のモジュール部分と組合して実行可能なものも含
む。
【0035】ハードディスク26には、地図データ26
m、ファイル構造表示データ26d、配置情報であるイ
ンデックスデータ26kが記憶されている。
【0036】ファイル構造表示データ26dとは、図5
に示すように、地図データのツリー構造を示すデータで
ある。地図データ26mは、複数の個別地図で構成され
ており、具体的には各個別地図の実データ(ベクトルデ
ータ)で構成されている。インデックスデータ26k
は、図6に示すように、各インデックスデータ毎に、そ
のインデックスデータで管理されている個別地図データ
の個別地図ID、領域、実データアドレスで構成されて
いる。
【0037】なお、メモリ27にはその他、各種の演算
結果等が記憶される。CRT32は、CPU23から与
えられた画像データを表示する。
【0038】コンピュータ300のハードウェア構成
は、サーバ200とほぼ同様である。なお、ハードディ
スク26にインデックスデータ26k、地図データ26
m、およびファイル構造表示データ26dが記憶されて
いない点で異なる。
【0039】3.フローチャート つぎに、サーバ200およびコンピュータ300の各ハ
ードディスク26に記憶されている制御プログラムにつ
いて、図7、図8を用いて説明する。
【0040】図7に、コンピュータ300の処理フロー
チャートを示す。コンピュータ300の操作者は、ま
ず、サーバ200に対して、インデックスデータ取得命
令を与える。コンピュータ300のCPU23は、命令
が与えられた否か判断しており(図7ステップST
1)、命令が与えられると、その命令の種類を判断する
(ステップST3)。この場合、インデックスデータ取
得命令であるので、ステップST5に進む。
【0041】ステップST5のインデックスデータ取得
処理について、図8を用いて説明する。コンピュータ3
00の操作者は、インデックスデータを取得するサーバ
のサーバIDを入力する。この場合、操作者は、インデ
ックスデータを取得するサーバとして、サーバ200を
指定する。コンピュータ300のCPUは、サーバID
の入力があったか否か判断しており(ステップST2
1)、サーバIDが与えられると、通信ボード33を介
して、該当するサーバであるサーバ200にファイル構
造表示データを要求する(ステップST23)。
【0042】サーバ200のCPUは、ファイル構造表
示データの要求があるか否かを判断しており(ステップ
ST41)、ファイル構造表示データの要求があれば、
ファイル構造表示データを送信する(ステップST4
3)。
【0043】コンピュータ300のCPUは、ファイル
構造表示データを受信するか否か判断しており(ステッ
プST25)、ファイル構造表示データを受信すると、
ファイル構造表示データをメモリ27に記憶し(ステッ
プST27)、一覧表示を行う(ステップST29)。
【0044】コンピュータ300の操作者は、一覧表示
されたファイル構造のうち、所望の地図データに該当す
るインデックスデータを特定する。この場合、所望の地
図データは「奈良市」の地図データであるので、これを
特定する。コンピュータ300のCPUは、「奈良市」
のインデックスデータ送信要求を通信ボード33を介し
て、サーバ200に送信する(ステップST33)。サ
ーバ200のCPUはインデックスデータ送信要求が与
えられるか否かを判断しており(ステップST45)、
インデックスデータ送信要求が与えられると、該当する
インデックスデータを、コンピュータ300に送信する
(ステップST47)。この場合、「奈良市」のインデ
ックスデータが要求されているので、図6に示すインデ
ックスデータが送信される。なお、図6において、イン
デックスデータ「奈良市」は、Nara1.gb〜Na
ra16.gbの16の個別地図で構成されており、各
個別地図はそれぞれ表示範囲である領域が定義されてい
る。さらに、実データアドレスが分かるので、コンピュ
ータ300で表示すべき領域が指定されると、かかるイ
ンデックスデータを参照してどの個別地図データが必要
かを判断することができる。
【0045】コンピュータ300のCPUは、インデッ
クスデータを受信したか否か判断しており(ステップS
T35)、インデックスデータを受信すると、メモリへ
記憶する(ステップST37)。このようにして、所望
のサーバからインデックスデータが与えられ、コンピュ
ータ300のメモリに記憶される。
【0046】つぎに、地図表示処理について説明する。
コンピュータ300の操作者は表示命令を与える。本実
施形態においては、表示範囲を矩形範囲を特定すると表
示命令が与えられたものとした。コンピュータ300の
CPUは、図7のステップST1以下の処理を繰り返し
ており、命令が与えられると、その命令の種類を判断す
る(図7ステップST3)。この場合、表示命令である
ので、ステップST7に進む。
【0047】ステップST7の表示処理について、図9
を用いて説明する。コンピュータ300のCPUは、個
別地図番号iを初期化(i=1)する(ステップST5
3)。以下では、指定範囲として領域「(X1,Y
1),(X2,Y2)」が指定されたものとする。
【0048】つぎに、1番目の個別地図が前記指定され
た範囲内に含まれているか否かを判断する(ステップS
T7)。この場合、i=1であるので、インデックスN
o1の領域「(Xi1,Yi1),(Xx1,Yx
1)」と、指定された領域「(X1,Y1),(X2,
Y2)」とが重なっているか否かを判断する。領域が重
なっていない場合には、他の個別地図が残存するか否か
判断する(ステップST171)。この場合、残存する
ので、個別地図番号iをインクリメントし(ステップS
T73)、ステップST57以下の処理を繰り返す。す
なわち、2番目の個別地図が前記指定された範囲内に含
まれているか否かを判断する。カテゴリNo0のインデ
ックスNo2の領域「(Xi2,Yi2),(Xx2,
Yx2)」と指定された領域「(X1,Y1),(X
2,Y2)」とが重なっている場合には、その実データ
を既にメモリ27に読み込み済みか否かを判断する(ス
テップST59)。この場合、いまだメモリにはその実
データは読み込まれていないので、メモリ27に空領域
があるか否か判断する(ステップST61)。この場
合、空領域が存在するので、前記インデックスデータの
実データアドレスを参照して、該当サーバへ、ハードデ
ィスク26のデータファイル26dのアドレスP2で特
定される実データを転送するよう、要求する(ステップ
ST63)。CPUは、返答があるか否か判断しており
(ステップST65)、返答があれば、メモリへ読み込
み(ステップST67)、CRT33に出力する(ステ
ップST69)。CRT33は与えられた画像を表示す
る。
【0049】つぎに、CPU23は、別の個別地図デー
タが残存するか否か判断し(ステップST71)、残存
する場合には、ステップST57以下の処理を繰り返
す。
【0050】このようにして、本実施形態においては、
各個別地図データの領域を示すインデックスデータを情
報収集コンピュータのメモリ27に読み出しておき、情
報収集コンピュータにて表示領域が指定された場合に、
いずれの個別地図データが表示に必要か否かの判断を情
報収集コンピュータで行って、送信要求をしている。し
たがって、情報提供コンピュータは送信必要な個別地図
データの特定をする必要がない。これにより、情報提供
コンピュータの処理負担を少なくすることができる。
【0051】また、表示された範囲が所望の範囲でない
場合に、表示領域を指定することにより、コンピュータ
300のCPUは、必要な個別地図データの転送要求を
行う。このように表示領域を変更した場合でも、地図サ
ーバからある領域の地図データを全て送る必要がなく、
表示に必要な個別地図データだけの伝達が可能となる。
【0052】なお、前記実データについては、読み込む
対象が増えることにより、主メモリ27の空領域が少な
くなる。そこで、本実施形態においては以下のようにし
て、主メモリの有効利用を図っている。
【0053】図9ステップST61にて、空領域がない
場合には、表示範囲外の個別地図の実データが読み込ま
れていないかを判断する(図10ステップST81)。
表示範囲外の個別地図の実データが読み込まれていれ
ば、表示範囲外のデータを記憶した領域を解放し、空領
域とする(ステップST83)。一方、表示範囲外の個
別地図の実データが読み込まれていない場合には、いち
ばん読み込み順の古いデータ領域を空領域とする(ステ
ップST85)。そして、ステップST63以下の処理
を行う。本実施形態においては、主メモリに読み込むと
表示装置へ出力している(図7ステップST12、1
3)。したがって、CRTへデータを転送してしまえ
ば、主メモリにデータが存在しなくても問題は生じな
い。
【0054】なお、図10ステップST83、85にお
いて、該当するメモリ領域を解放する前に、データを情
報収集コンピュータのハードディスクに記憶しておくよ
うにしてもよい。そして、図9のステップST63の処
理の前に、ハードディスクに記憶されていないか否か判
断し、ハードディスクに存在する場合には、これを読み
だして、メモリへ読み込むようにしてもよい。これによ
り、一旦情報提供コンピュータから転送された実データ
は、図9ステップST63、65の処理が不要となり、
再度転送要求する必要がなくなる。
【0055】つぎに、上記のようにしてサーバ201か
ら取得した奈良市地図上に、サーバ210から出土品デ
ータ、サーバ220から遺跡データを取得してコンピュ
ータ300で合成表示する場合について説明する。サー
バ210、220には、それぞれ出土品データおよび遺
跡データの地点データが記憶されている。
【0056】コンピュータ300の操作者は、地点デー
タのデータ収集命令を与える。本実施形態においては、
CRTの画面にデータ収集命令用のアイコンを表示して
おき(図示せず)、このアイコンがクリックされるか否
かを判断するようにした。
【0057】コンピュータ300のCPUは、データ収
集命令が与えられるか否か判断しており(図5ステップ
ST1)、データ収集命令が与えられたと判断すると、
データ収集処理を行う(ステップST3)。
【0058】収集処理データ収集処理について、図12
を用いて説明する。コンピュータ300の操作者は、地
点データを取得するサーバのサーバIDを入力する。こ
の場合、操作者はサーバ210を特定する。
【0059】コンピュータ300のCPUは、サーバI
Dの入力があったか否か判断しており(ステップST9
1)、サーバIDが与えられると、通信ボード33を介
して、該当するサーバであるサーバ210にファイル構
造表示データを要求する(ステップST93)。
【0060】サーバ210のCPUは、ファイル構造表
示データの要求があるか否かを判断しており(ステップ
ST111)、ファイル構造表示データの要求があれ
ば、ファイル構造表示データを送信する(ステップST
113)。この場合、サーバ210から図12に示すよ
うな構造のファイル構造データが送信される。
【0061】コンピュータ300のCPUは、ファイル
構造表示データを受信するか否か判断しており(ステッ
プST95)、ファイル構造表示データを受信すると、
ファイル構造表示データをメモリ27に記憶し(ステッ
プST97)、一覧表示を行う(ステップST99)。
【0062】コンピュータ300の操作者は、一覧表示
されたファイル構造のうち、所望の地点データに該当す
るファイルを特定する。この場合、所望の地図データと
して、「土器1」を特定する。コンピュータ300のC
PUは、「土器1」のファイル送信要求を通信ボード3
3を介して、サーバ210に送信する(ステップST1
03)。サーバ210のCPUはファイル送信要求があ
るか否かを判断しており(ステップST45)、ファイ
ル送信要求が与えられると、該当するファイルを、コン
ピュータ300に送信する(ステップST117)。こ
の場合、ファイル「土器1」が送信される。
【0063】コンピュータ300のCPUは、ファイル
を受信したか否か判断しており(ステップST10
5)、ファイルを受信すると、メモリへ記憶する(ステ
ップST107)。このようにして、所望のサーバから
地点データが与えられ、コンピュータ300のメモリに
記憶される。
【0064】つぎに、コンピュータ300のCPUはマ
ーク特定処理を行う(図7ステップST11)。マーク
特定処理について図13を用いて説明する。マーク特定
処理とは、読み込んだ地点データを地図上に表示する際
のマークを特定する処理をいう。コンピュータ300の
CPUは、登録されているマークをCRTに一覧表示す
る(図13ステップST121)。CPUは、いずれか
のマークが選択されるか否か判断しており(ステップS
T123)、選択があればファイルIDと選択されたマ
ークを対応させる(ステップST125)。なお、本実
施形態においては、登録されたマークからいずれかを選
択するようにしたが、操作者が好みのマークを入力でき
るようにしてもよい。
【0065】同様にして、サーバ220から遺跡データ
を取得してコンピュータ300のメモリに記憶するとと
もに、マークを特定すればよい。
【0066】このようにして、図14に示すような地点
データの記憶されたサーバ、ファイル名、地点データ及
び表示マークが特定される。
【0067】なお、本実施形態においては、マーク特定
処理は地点データ取得時に行ったが、表示時に行うよう
にしてもよい。
【0068】つぎに、地点データを地図データ上に重ね
て表示する処理について図15を用いて説明する。コン
ピュータ300のCPUは、地点データ番号jを初期化
する(図15ステップST131)。j番目の地点デー
タが表示している地図の表示領域内に存在するか否か判
断する(ステップST133)。例えば、図14に示す
地点データが記憶されている場合、一番目の地点q1
(Xq1,Yq1)が表示している地図の表示領域内に
存在するか否かが判定される。そして、存在する場合に
は、CPUはCRTへ当該データを出力する(図15ス
テップST135)。これにより、該当する位置に表示
マーク☆が表示される。
【0069】CPUは、未処理の地点データがあるか否
か判断する(ステップST137)。この場合、未処理
の地点データがあるので、地点データ番号jをインクリ
メントし(ステップST139)、ステップST133
以下の処理を繰り返す。一方、ステップST133にて
表示している地図の表示領域内に存在しない場合には、
ステップST135の処理を行わずステップST137
の処理を行う。
【0070】全地点データについてステップST133
の判断を行うと表示処理を終了する。図14に示す場合
には、地点データS13(Xs13,Ys13)につい
ての判断が終了すると、処理を終了する。
【0071】このように、本実施形態においては、個別
地図データについては必要なもののみ地図サーバから送
信させ、地点データについてはあらかじめ全データを送
信させている。これは、後者は前者に比べてデータ量が
小さいので、表示範囲外のデータが含まれていてもそれ
ほど問題とならないからである。
【0072】このようにして、コンピュータ300の操
作者は所望のデータベースに記憶された地点データを所
望の地図上に重ねて表示することができる。これによ
り、操作者は、ある地点データと別の地点データの相関
関係等を視覚的に検討することが可能となる。
【0073】さらにこのようにして得られたデータを記
憶しておくことにより、コンピュータ300の操作者が
作成した合成データを提供する情報提供装置としても機
能する。その際、地図データそれ自体は、コンピュータ
300に記憶する必要がなく、どこに存在するデータで
あるかを記憶しておけばよい。この場合、コンピュータ
400がコンピュータ300の作成データに基づいて、
表示範囲が与えられると、サーバ200、サーバ21
0、220に必要なデータを送信させるようにすればよ
い。
【0074】図15に、記憶するデータの一例を示す。
この場合には、地図データとして、コンピュータID、
インデックスファイルIDを記憶し、地点データについ
ては、コンピュータID、ファイルIDおよび表示マー
クを記憶するようにした。なお、地点データについて
は、データ量が小さいのでコンピュータ300に記憶し
ておいてもよい。
【0075】また、地図データについては、インデック
スファイルを記憶するのではなく、使用する個別地図I
Dを記憶しておくようにしてもよい。
【0076】なお、本実施形態においては、サーバから
受け取ったインデックスデータについてコンピュータ3
00のメモリに記憶されたままの状態となる。しかし、
不要なインデックスデータについてはこれを削除できる
ようにしてもよい。
【0077】4.他の実施形態 なお、本実施形態においては、各個別地図の領域範囲を
記憶しておき、指定された領域とが重なっているか否か
を判断しているので、各個別地図の領域範囲がメッシュ
状態(升目状態)となっていなくても、すなわち、各個
別地図間にすきまがあろうが、重なっていようが、表示
することができる。
【0078】しかし、一方、各個別地図の存在領域がバ
ラバラの場合には、実データの領域判断を1つ1つ判断
する必要がある。このため、処理速度が低下するおそれ
がある。かかる問題を解決するため、以下のようにして
処理速度を向上させることができる。
【0079】図16に示すように、同じカテゴリに属す
る個別ファイルの存在領域を4*4の16の分割領域
(r1〜r16)に区切っておき、16の各分割領域に
どの個別地図が属しているかをあらかじめ記憶してお
く。例えば、この場合であれば、個別地図91は、分割
領域1に属している。なお、個別地図93のように複数
の分割領域に属している個別地図は、分割領域r2,r
3に属していると記憶しておく。
【0080】表示領域がマウスでクリックされると、前
記分割領域r1〜r16について、当該表示領域と重な
っている部分があるか否か判断し、重なっている部分が
ある分割領域を抽出する。この場合であれば、4つの分
割領域r9,r10,r13,r14が重なっている部
分がある分割領域として抽出される。そして、これら4
つの分割領域以外の分割領域に属している個別地図につ
いては、前記表示領域に属する可能性がないので、図9
ステップST57の判断をする必要がなくなる。これに
より、より高速にステップST57の処理を行うことが
できる。
【0081】なお、複数の分割領域に属する個別地図に
ついて、いずれかの分割領域が前記表示領域と重なって
いる場合には、ステップST7の判断対象とする。例え
ば、図16において、個別地図95は、複数の分割領域
r10,r11,r14,r15に属している。そして
表示領域は、4つの分割領域r9,r10,r13,r
14である。したがって、分割領域r10,r14につ
いて個別地図95は属しているので、ステップST7の
判断対象とされる。
【0082】このような分割配置領域情報はインデック
スデータ毎にあらかじめ設定し、インデックスデータ内
に記憶しておけばよい。
【0083】なお、この例では説明を簡易にするため分
割数を16としたが、分割数については、たとえば16
*16=256としてもよく、個別地図の配置数、配置
位置、離散程度等を考慮して、決定すればよい。
【0084】5.その他 なお、本実施形態においては、インデックスデータを地
図サーバからユーザコンピュータに送信するようにした
が、インデックスデータを別のコンピュータに記憶して
おいてもよい。これによりユーザはインデックスデータ
が記憶されているコンピュータにアクセスするだけで、
どこに必要な地図データがあるかを探す必要がなくな
る。
【0085】本実施形態においては、地図データは1種
類としたが、複数種類の地図データ重ね表示するように
してもよい。例えば、近畿地図よりも広域の日本地図デ
ータとか、逆に詳細の町村地図や、また、古地図や戦前
の地図と、現代地図とを重ね合わせてもよい。
【0086】本実施形態においては、受信して表示する
システムとして説明したが、情報取得システムとして適
用することができる。
【0087】また、本実施形態においては、コンピュー
タ300に合成するためのデータとして、図17に示す
ような、1)第1の情報提供コンピュータのコンピュータ
IDおよび取得したインデックスデータと、2)第2の情
報提供コンピュータのコンピュータID、取得した地点
データを記憶するファイルIDおよび表示する際のマー
クを特定するマーク特定データを記憶するようにし、別
の情報収集コンピュータは、いずれについても元のサー
バに送信要求をしてデータ取得するようにした。しか
し、最終的に、必要なデータが特定できるデータであれ
ばどのようなものであってもよい。また、データ量に応
じて全部またはその一部のデータを直接記憶するように
してもよい。
【0088】なお、本実施形態においては、個別地図の
座標系と地点データの座標系が同じ場合について説明し
たが、両者が異なってもよい。例えば、前者は経度緯度
が分かっている地点を原点とする相対値で定義されてお
り、後者は経度緯度で定義されている場合、いずれかに
一致させるようにすればよい。また、前者における座標
系が前記原点を中心として角度θだけ回転している場合
も、同様である。
【0089】なお、かかる異なる座標系のデータを一致
させるための座標系変換データは、インデックスデータ
として記憶しておくことが望ましい。なぜなら、情報収
集コンピュータが情報提供コンピュータに対して、いず
れの個別地図データについて送信要求するかの判断時に
用いることができるからである。
【0090】このように、地図データと地点データの座
標系が異なっていても、表示することができる。これに
よって、従来、既に存在している地図データを使うこと
ができる。
【0091】なお、本実施形態においては、2次元地図
データに適用した場合について説明したが、3次元の地
図データについても同様に適用でき、さらに、n次元空
間データについて適用できる。
【0092】また、上記表示制御については、制御プロ
グラム26bが単独で行っても、オペレーティングシス
テム(OS)と分担して、実現するようにしてもよい。
【0093】本実施形態においては、図1に示す機能を
実現する為に、CPUを用い、ソフトウェアによってこ
れを実現している。しかし、その一部もしくは全てを、
ロジック回路等のハードウェアによって実現してもよ
い。
【0094】このように、情報収集側のコンピュータ
が、インデックスデータに基づいて、必要な個別地図を
特定することにより、従来行っていた地図サーバに検索
式を与えて、地図データベースを検索して必要な個別地
図を特定する必要がない。これにより、地図データベー
スをインターネットプロトコルでデータ送受信を行うw
wwサーバを介してインターネットやイントラネットに
接続するだけで、地図データベースの有効利用を図るこ
とができる。さらに、WWWサーバではなく、ネットワ
ークシステム、例えば、広域ネットワークのWAN、狭
域ネットワークのLANでも同様に適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークシステム1の機能ブロック図であ
る。
【図2】インターネット網に複数のコンピュータが接続
された状態を示す図である。
【図3】サーバ200の全体構成を示す図である。
【図4】図3に示すサーバ200をCPU23を用いて
実現したハードウエア構成の一例を示す図である。
【図5】サーバ200から送信されるファイル構造表示
データを示す。
【図6】インデックスファイルのデータ構造を示す。
【図7】コンピュータ300における全体のフローチャ
ートである。
【図8】インデックスデータ取得のフローチャートであ
る。
【図9】地図表示処理のフローチャートである。
【図10】地図表示処理のフローチャートである。
【図11】サーバ210から送信されるファイル構造表
示データを示す。
【図12】地点データ取得処理のフローチャートであ
る。
【図13】マーク特定処理のフローチャートである。
【図14】地点データのデータ構造を示す図である。
【図15】地点データ表示処理のフローチャートであ
る。
【図16】個別地図の配置を分割した状態を示す。
【図17】合成特定データのデータ構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
23・・・CPU 27・・・メモリ 200・・・・・サーバ 210・・・・・サーバ 220・・・・・サーバ 300・・・・・コンピュータ(ユーザ)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A)以下を備えたコンピュータネットワー
    クシステムであって、 a1)複数の個別地図データで構成され特定座標系で表示
    された地図データ、および前記各個別地図データの配置
    情報を記憶する第1の情報提供コンピュータ、 a2)前記第1の情報提供コンピュータとネットワーク接
    続された情報収集コンピュータ、 B)前記情報収集コンピュータは、以下を備え、 b1)操作者が、前記第1の情報提供コンピュータに前記
    範囲特定データ配置情報を要求する配置情報要求命令を
    入力する配置情報要求命令入力手段、 b2)前記配置情報要求命令を前記第1の情報提供コンピ
    ュータに出力する配置情報要求出力手段、 b3)前記第1の情報提供コンピュータから送信された配
    置情報を受信して記憶する受信記憶手段、 b4)操作者が前記特定座標系における表示領域を入力す
    る領域入力手段、 b5)前記表示領域および前記配置情報に基づいて必要な
    個別地図データを特定し、前記第1の情報提供コンピュ
    ータに対して必要な個別地図データを送信させる個別地
    図データ送信要求を出力する個別地図データ送信要求出
    力手段、 b6)前記第1の情報提供コンピュータから送信された個
    別地図データを受信して、表示する表示手段、 C)前記第1の情報提供コンピュータは、以下を備え、 c1)前記配置情報および複数の個別地図データを記憶す
    る記憶手段、 c2)前記配置情報要求命令を受信すると前記配置情報を
    送信する配置情報送信手段、 c3)前記個別地図データ送信要求を受信すると、対応す
    る個別地図データを送信する個別地図データ送信手段、 を特徴とするコンピュータネットワークシステム。
  2. 【請求項2】A)以下を備えたコンピュータネットワー
    クシステムであって、 a1)複数の個別地図データで構成され特定座標系で表示
    された地図データ、および前記各個別地図データの範囲
    を特定する配置情報を記憶する第1の情報提供コンピュ
    ータ、 a2)前記第1の情報提供コンピュータに記憶されている
    前記各個別地図データごとにその範囲を特定するための
    配置情報を記憶する第2の情報提供コンピュータ、 a3)前記第1、第2の情報提供コンピュータとネットワ
    ーク接続された情報収集コンピュータ、 B)前記情報収集コンピュータは、以下を備え、 b1)操作者が、前記第1の情報提供コンピュータに前記
    配置情報を要求する配置情報要求命令を入力する配置情
    報要求命令入力手段、 b2)前記配置情報要求命令を前記第1の情報提供コンピ
    ュータに出力する配置情報要求出力手段、 b3)前記第1の情報提供コンピュータから送信された配
    置情報を受信して記憶する受信記憶手段、 b4)操作者が前記特定座標系における表示領域を入力す
    る領域入力手段、 b5)前記表示領域および前記配置情報に基づいて必要な
    個別地図データを特定し、前記第1の情報提供コンピュ
    ータに対して必要な個別地図データを送信させる個別地
    図データ送信要求を出力する個別地図データ送信要求出
    力手段、 b6)前記第1の情報提供コンピュータから送信された個
    別地図データを受信して、表示する表示手段、 C)前記第2の情報提供コンピュータは、以下を備え、 c1)前記配置情報および複数の個別地図データを記憶す
    る記憶手段、 c2)前記配置情報要求命令を受信すると前記配置情報を
    送信する配置情報送信手段、 D)前記第1の情報提供コンピュータは、以下を備えて
    いること、 d1)前記個別地図データ送信要求を受信すると、対応す
    る個別地図データを送信する個別地図データ送信手段、 を特徴とするコンピュータネットワークシステム。
  3. 【請求項3】請求項1のコンピュータネットワークシス
    テムにおいて、さらに前記特定座標系における座標を特
    定可能な地点データを記憶する地点データ記憶手段、 地点データ要求命令を受信すると、これを出力する地点
    データ送信手段、 を備えた第3の情報提供コンピュータが前記ネットワー
    クに接続されており、前記情報収集コンピュータは、 1)操作者が、前記第3の情報提供コンピュータに前記地
    点データを要求する地点データ要求命令を入力する地点
    データ要求命令入力手段、 2)前記地点データ要求命令を前記第3の情報提供コンピ
    ュータに出力する地点データ要求出力手段、 3)前記第3の情報提供コンピュータから送信された地点
    データを受信して記憶する地点データ記憶手段、 を備え、 4)前記表示手段は、前記表示領域内の前記地点データを
    前記地図データと合成して、前記地図データ上に前記地
    点データを表示すること、 を特徴とするもの。
  4. 【請求項4】複数の個別地図データで構成され特定座標
    系で表示された地図データ、および前記各個別地図デー
    タの範囲を特定する配置情報を記憶する情報提供コンピ
    ュータであって、 ネットワーク接続された情報収集コンピュータから前記
    配置情報を要求する配置情報要求命令を受信すると前記
    配置情報を送信する配置情報送信手段、 前記個別地図データ送信要求を受信すると、対応する個
    別地図データを送信する個別地図データ送信手段、 を備えたことを特徴とする情報提供コンピュータ。
  5. 【請求項5】複数の個別地図データで構成され特定座標
    系で表示された地図データ、および前記各個別地図デー
    タの範囲を特定する配置情報を記憶する第1の情報提供
    コンピュータにネットワーク接続された情報収集コンピ
    ュータであって、 操作者が、前記第1の情報提供コンピュータに前記配置
    情報を要求する配置情報要求命令を入力する入力手段、 前記配置情報要求命令を前記第1の情報提供コンピュー
    タに出力する配置情報要求出力手段、 操作者が前記特定座標系における表示領域を入力する領
    域入力手段、 前記表示領域および前記配置情報に基づいて必要な個別
    地図データを特定し、前記第1の情報提供コンピュータ
    に対して必要な個別地図データを送信させる個別地図デ
    ータ送信要求を出力する個別地図データ送信要求出力手
    段、 前記第1の情報提供コンピュータから送信された個別地
    図データを受信する受信手段、 を備えたことを特徴とする情報収集コンピュータ。
  6. 【請求項6】複数の個別地図データで構成され特定座標
    系で表示された地図データ、および前記各個別地図デー
    タの範囲を特定する配置情報を記憶する第1の情報提供
    コンピュータと、情報収集コンピュータとをネットワー
    ク接続した情報伝達方法であって、 前記情報収集コンピュータは、操作者から、配置情報要
    求命令が与えられると、これを前記第1の情報提供コン
    ピュータに出力し、 前記第1の情報提供コンピュータは、前記配置情報要求
    命令を受け取ると、前記配置情報を送信し、 前記情報収集コンピュータは、操作者が前記特定座標系
    における表示領域を特定すると、前記配置情報に基づい
    て必要な個別地図データを特定して、前記第1の情報提
    供コンピュータに対して送信要求をし、 前記第1の情報提供コンピュータは、前記送信要求を受
    けて、個別地図データを送信し、 前記情報収集コンピュータは、送信された個別地図デー
    タを受信すること、 を特徴とする情報伝達方法。
  7. 【請求項7】特定座標系で表示される地図データであっ
    て、複数の個別地図データから構成された地図データお
    よびその配置情報を記憶しておき、 ネットワーク接続された情報収集コンピュータから前記
    配置情報を要求する配置情報要求命令が与えられると、
    前記配置情報を送信し、 前記情報収集コンピュータから、特定した個別地図デー
    タを送信させる送信要求が与えられると、対応する個別
    地図データを送信すること、 を特徴とする地図データ提供方法。
  8. 【請求項8】特定座標系で表示される地図データであっ
    て、複数の個別地図データから構成された地図データお
    よびその配置情報を記憶する第1の情報提供コンピュー
    タとネットワーク接続し、 操作者から、前記第1の情報提供コンピュータに前記配
    置情報を要求する配置情報要求命令が与えられると、こ
    れを前記第1の情報提供コンピュータに出力し、 操作者が前記特定座標系における表示領域を特定する
    と、前記配置情報に基づいて必要な個別地図データを特
    定し、前記第1の情報提供コンピュータに対して必要な
    個別地図データを送信させる個別地図データ送信要求を
    し、 受信した個別地図データを表示すること、 を特徴とする地図データ表示方法。
  9. 【請求項9】入力装置、制御装置、表示装置および記憶
    装置を備えたコンピュータを、特定座標系で表示される
    地図データであって複数の個別地図データから構成され
    た地図データおよびその配置情報を記憶する情報提供コ
    ンピュータとして機能させるプログラムを記憶した記憶
    媒体であって、 前記プログラムは、以下を実行すること、 ネットワーク接続された情報収集コンピュータから前記
    配置情報を要求する配置情報要求命令が与えられると、
    前記配置情報を送信し、 前記情報収集コンピュータから、特定した個別地図デー
    タを送信させる個別地図データ送信要求に基づいて、個
    別地図データを送信すること、 を特徴とするプログラムを記憶した記憶媒体。
  10. 【請求項10】入力装置、制御装置、表示装置および記
    憶装置を備えたコンピュータを、情報収集コンピュータ
    として機能させるプログラムを記憶した記憶媒体であっ
    て、 前記プログラムは以下を実行すること、 操作者から、前記配置情報を要求する配置情報要求命令
    が与えられると、これを第1の情報提供コンピュータに
    出力し、 操作者が前記特定座標系における表示領域を特定する
    と、前記配置情報に基づいて必要な個別地図データを特
    定し、前記第1の情報提供コンピュータに対して必要な
    個別地図データを送信させる個別地図データ送信要求を
    し、 受信した個別地図データを表示する、 を特徴とするプログラムを記憶した記憶媒体。
  11. 【請求項11】請求項10のプログラムを記憶した記憶
    媒体において、前記プログラムはさらに、 前記個別地図データを記憶する情報提供コンピュータの
    IDおよび前記個別地図データのファイルIDを記憶す
    ること、 を特徴とするもの。
  12. 【請求項12】A)以下の第1、第2の情報提供コンピ
    ュータとおよび情報生成コンピュータと接続された情報
    表示コンピュータであって、 a1)特定座標系で表示される地図データであって、複数
    の個別地図データから構成された地図データおよびその
    配置情報を記憶する第1の情報提供コンピュータ、 a2)前記特定座標系における座標を特定可能な地点デー
    タを記憶する第2の情報提供コンピュータ、 a3)前記第1の情報提供コンピュータに記憶された個別
    地図データと前記第2の情報提供コンピュータに記憶さ
    れた地点データに基づいて、生成地図データを生成して
    記憶する情報生成コンピュータ、 B)前記生成地図データは、以下を備えており、 b1)前記第1の情報提供コンピュータのコンピュータI
    D、 b2)前記第1の情報提供コンピュータから与えられた配
    置情報および操作者が特定した前記特定座標系における
    表示領域に基づいて、特定した個別地図データのファイ
    ルID、 b3)前記第2の情報提供コンピュータのコンピュータI
    D、 b4)前記第2の情報提供コンピュータにおける地点デー
    タを記憶するファイルID、 C)操作者が情報表示コンピュータに前記生成地図表示
    命令を与えると、前記情報生成コンピュータで生成され
    た生成地図データを参照して、前記第1、第2の情報提
    供コンピュータに、個別地図データおよび地点データを
    要求する命令を与え、与えられた個別地図データおよび
    地点データに基づいて、表示すること、 を特徴とする情報表示コンピュータ。
  13. 【請求項13】A)以下の第1、第2の情報提供コンピ
    ュータとネットワーク接続された情報収集コンピュータ
    によって収集されたデータを記憶する記憶媒体であっ
    て、 a1)特定座標系で表示される地図データであって、複数
    の個別地図データから構成された地図データおよびその
    配置情報を記憶する第1の情報提供コンピュータ、 a2)前記特定座標系における座標を特定可能な地点デー
    タを記憶する第2の情報提供コンピュータ、 B)以下を備えたこと、 b1)前記第1の情報提供コンピュータのコンピュータI
    D、 b2)前記第1の情報提供コンピュータから与えられた配
    置情報および操作者が特定した前記特定座標系における
    表示領域に基づいて、特定した個別地図データのファイ
    ルID、 b3)前記第2の情報提供コンピュータのコンピュータI
    D、 b4)前記第2の情報提供コンピュータにおける地点デー
    タを記憶するファイルID、 を特徴とするデータを記憶した記憶媒体。
  14. 【請求項14】複数の個別領域データで構成された集合
    領域データを記憶する第1の情報提供コンピュータと、
    情報収集コンピュータとをネットワーク接続した情報伝
    達方法であって、 前記情報収集コンピュータは、操作者から、配置情報要
    求命令が与えられると、前記第1の情報提供コンピュー
    タまたは、前記ネットワークに接続された他のコンピュ
    ータに前記配置情報を要求する命令を与えて、前記各個
    別領域データの配置情報を取得するとともに、操作者が
    必要な領域を特定すると前記配置情報に基づいて必要な
    個別領域データを特定して、前記第1の情報提供コンピ
    ュータに対して送信要求をし、 前記第1の情報提供コンピュータは、前記送信要求を受
    けて、対応する個別データを送信し、 前記情報収集コンピュータは、これを受信すること、 を特徴とする情報伝達方法。
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