JPH09311873A - 情報提供データ構造体、情報提供方法、情報受信端末 - Google Patents

情報提供データ構造体、情報提供方法、情報受信端末

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JPH09311873A
JPH09311873A JP8339768A JP33976896A JPH09311873A JP H09311873 A JPH09311873 A JP H09311873A JP 8339768 A JP8339768 A JP 8339768A JP 33976896 A JP33976896 A JP 33976896A JP H09311873 A JPH09311873 A JP H09311873A
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JP8339768A
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Chiharu Hirono
千春 広野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 必要な場所を検索する際に、ガイド情報に正
確な地図を簡単に含めて表示することができるようにす
る。 【解決手段】 位置情報とそれに対応した地図情報とが
格納された地図情報データベースセンタ1を設ける。ま
た、その位置にある建物や店、及びその店の商品のよう
な関連情報とが格納された位置検索データベースセンタ
2を設ける。ユーザ端末15では、位置検索データベー
スセンタ2で関連情報を検索し,地図情報データベース
センタ1でその場所の地図を検索して、合成して表示す
る。更に、ガイド情報検索データベースセンタ3を設け
る。このガイド情報に地図が必要な場合には、地図情報
データベースセンタ1からその位置の地図情報を送りガ
イド情報中に含めて表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、インタ
ーネットを使って、地図情報やその関連情報を検索した
り、表示したりする情報検索システム及び情報検索装置
に関する。
【0002】インターネットには、WWW(World
Wide Web)と呼ばれる、文字情報、画像情
報、音声情報等を結合したハイパーテキストをベース
に、ネットワークを介してマルチメディア情報検索を行
うサービスがある。WWWを利用して、技術情報や経済
情報から、買物情報やレストラン情報等に至るまで、種
々様々な膨大な情報が提供されている。また、WWWの
サイトも、政府や地方公共団体等の公的機関から、小規
模の会社や商店、更には個人に至るまで、非常に多種に
渡っている。このWWWを使ったサービスは、今後、更
に、飛躍的に増大していくと予想される。
【0003】このようなWWWのサービスを使うと、買
物情報やイベント情報等が簡単に得られる。ところが、
このような情報を得ても、その店やイベント会場に実際
に訪れるためには、その店やイベント会場がどこにある
のかという地図情報が必要である。このため、WWWで
買物情報やイベント情報を提供する場合には、商店の位
置やイベント会場の位置を地図上に表示することが望ま
れる。WWWでは、ハイパーテキストを扱えるので、そ
の商店の位置やイベントの位置の近傍の地図を画像情報
で用意し、その地図上に商店の位置やイベントの位置の
指し示しておけば、この地図を所定のページの所定の位
置に貼る付けることができる。
【0004】ところが、道路や地形は非常に複雑であ
る。このため、WWWのページの作成者が商店やイベン
ト会場等の近傍の地図を作成し、所定のページに貼り付
けるようにするという作業は、非常に困難である。ま
た、WWWのページの作成者が描画した地図では、正確
さを欠いていることが多い。
【0005】そこで、緯度や経度等の位置情報を入力す
ると、その位置の地図が表示されるようなサービスを行
う地図情報を提供するWWWのサイトを設けることが考
えられる。このような地図情報を提供するWWWのサイ
トがあれば、WWWで買物情報やイベント情報等を得た
ユーザは、この地図情報を提供するWWWの検索ページ
を開き、買物情報やイベント情報の位置情報を入力する
ことで、商店の位置している位置やイベント会場の位置
を地図上で知ることができるようになる。
【0006】ところが、地図情報を検索するためには、
緯度、経度のような絶対的な位置情報が必要である。こ
れに対して、商店やイベント会場の情報は、商店の名前
や会場の名前、電話番号、住所等の情報であり、緯度、
経度のような絶対的な位置情報が示されていることは殆
どない。このため、地図情報を提供するWWWのサイト
を使って、商店やイベント会場の地図情報の位置を検索
しようとしても、その商店やイベント会場の絶対的な位
置情報が分からないと、利用できなくなる。
【0007】また、地図情報が収められ、場所を指定す
ると、その場所の近傍の地図が表示されるような地図表
示アプリケーションが収められたCD−ROMが既に提
供されている。そこで、このようなCD−ROM等に収
められた地図情報を利用することも考えられる。このよ
うなCD−ROMアプリケーョンを利用すれば、商店や
イベント会場の地図情報の位置を検索することが可能で
ある。
【0008】更に、このCD−ROMは、WWWで買物
情報やイベント情報を提供するサイト側で、地図情報を
用意する際にも利用できる。すなわち、WWWで買物情
報やイベント情報を提供するサイトでは、CD−ROM
に収められた地図情報の中から、商店やイベント会場の
位置の地図情報を取り出しておく。そして、買物情報や
イベント情報のページを作成し、そのページに、CD−
ROMから取り出された地図情報を貼り付ける。このよ
うにすると、WWWの作成者は、自分で地図を描かなく
ても、正確な地図をページに貼り付けることができるよ
うになる。
【0009】ところが、地図情報は時々刻々と変化して
いる。新しいビルが建築されたり、古いビルが取り壊さ
れたり、町の様子は絶えず変化している。また、地域開
発や道路開発は、絶えず進められている。上述のよう
に、CD−ROM等に収められた地図情報を用いると、
このような地図情報の変化に対応することが困難であ
る。また、WWWで利用する地図としては、全世界に渡
るような広い範囲の地図から個人の商店を示すような詳
細な地図まで、様々な地域の様々な縮尺のものが要求さ
れる。CD−ROMではデータ記憶容量に限界があり、
このような様々な要求に応えることは困難である。
【0010】更に、CD−ROMに収められた地図情報
を利用して、WWWのページが作成されるようになる
と、地図情報が無断で利用され、著作権が守られなくな
る可能性がある。
【0011】したがって、この発明の目的は、地図を用
いた各種のサービスを受けることができる情報検索シス
テム及び情報検索装置を提供することにある。
【0012】この発明の他の目的は、地図情報を含むガ
イド情報を簡単に作成することができる情報検索システ
ム及び情報検索装置を提供することにある。
【0013】この発明の更に他の目的は、地図情報の作
成者の権利を確実に守ることができる情報検索システム
及び情報検索装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、位置情報と
地図情報が収納されており検索指示入力によって励起さ
れてそれらを関連付けて出力するような地図データ構造
と、検索指示入力と出力とを伝送するネットワーク構造
とからなる地図情報提供データ構造体である。
【0015】この発明は、位置情報または地図情報に関
連する関連情報が収納されており検索指示入力によって
励起されてそれらを関連付けて出力するような関連情報
データ構造と、検索指示入力と出力とを伝送するネット
ワーク構造とからなる情報提供データ構造体である。
【0016】この発明は、位置情報と地図情報が収納さ
れており検索指示入力によって励起されてそれらを関連
付けて出力するような地図データ構造と、位置情報また
は地図情報に関連する関連情報が収納されており検索指
示入力によって励起されてそれらを関連付けて出力する
ような関連情報データ構造と、検索指示入力と出力とを
伝送するネットワーク構造とからなる地図関連情報提供
データ構造体である。
【0017】この発明は、ネットワークを介して検索指
示入力を受付け、位置情報と地図情報が収納されている
データベースからそれらを関連付けた所望データを検索
して出力し、出力をネットーワークを介して伝送するよ
うな地図情報提供方法である。
【0018】この発明は、ネットワークを介して検索指
示入力を受付け、位置情報または地図情報に関連する関
連情報が収納されているデータベースからそれらを関連
付けた所望データを検索して出力し、出力ネットワーク
を介して伝送するような情報提供方法である。
【0019】この発明は、ネットワークを介して検索指
示入力を受付け、位置情報と地図情報が収納されている
データベースからそれらを関連付けた所望データを検索
するとともに、位置情報または地図情報に関する関連情
報が収納されているデータベースからそれらを関連付け
た所望データをも検索し、両検索結果を関連付けて出力
し、出力をネットワークを介して伝送するような地図関
連情報提供方法である。
【0020】この発明は、位置情報と地図情報が収納さ
れている地図データ構造に検索指示入力をネットワーク
を介して送出する手段と、地図データ構造からの出力を
ネットワークを介して受信する受信手段と、受信手段出
力を表示する表示手段とからなる地図情報受信端末であ
る。
【0021】この発明は、位置情報または地図情報に関
連する関連情報が収納されている関連情報データ構造に
検索指示入力をネットワークを介して送出する送出手段
と、関連情報データ構造からの出力をネットワークを介
して受信する受信手段と、受信手段出力を表示する表示
手段とからなる情報受信端末である。
【0022】この発明は、位置情報と地図情報が収納さ
れている地図データ構造および・または位置情報または
情報に関連する関連情報が収納されている関連情報デー
タ構造に検索指示入力をネットワークを介して送出する
送出手段と、地図データ構造および・または関連情報デ
ータ構造からの出力をネットワークを介して受信する受
信手段と、受信手段出力を表示する表示手段とからなる
地図関連情報受信端末である。
【0023】例えば、緯度、経度のような位置情報と、
この位置情報に対応した地図情報とが格納された地図情
報検索源を設ける。また、位置情報と、その位置にある
建物や店、及びその店の商品の情報のような、位置情報
に対応した関連した関連情報とが格納された位置関連情
報検索源とを設ける。この地図情報検索源及び位置関連
情報検索源と、ユーザ端末とを、例えば、インターネッ
トで接続する。ユーザ端末では、位置関連情報検索源を
用いて関連情報を検索し、地図情報検索源を用いて、そ
の場所の地図を表示させる。これにより、例えば、必要
な条件に合った店を検索すると共に、その場所の地図情
報を容易に得ることができる。
【0024】例えば、緯度、経度のような位置情報と、
位置情報に対応した地図情報とが格納された地図情報検
索源を設ける。また、ガイド情報のような情報が格納さ
れた情報検索源とを設ける。このガイド情報に地図が必
要な場合には、その位置の位置情報が付随情報として含
められる。ユーザ端末で、情報を検索し、この情報中に
位置情報が含まれている場合には、地図情報検索源から
その位置の地図情報が送られ、ガイド情報中に含めて表
示される。これにより、ガイド情報のような付随情報に
地図を含めて提供する場合に、簡単に、正確な地図を含
めることができる。
【0025】この発明の実施の形態について、以下の順
序で説明する。
【0026】1.システムの概要 2.位置検索サービスの処理について 3.地図情報を付加したガイド情報サービスの処理につ
いて 4.地図情報データベースのデータ保護について 5.変形例 6.地図描画情報について 7.付加描画編集アプリケーションについて 8.ステートメントのフォーマットについて 1.システムの概要 図1は、この発明が適用されたシステムの概要を示すも
のである。図1において、1は地図情報データベースセ
ンタである。地図情報データベースセンタ1は、地図情
報を提供するWWWのサイトを運営している。なお、W
WWは、文字情報、画像情報、音声情報等を結合したハ
イパーテキストをベースに、ネットワークを介してマル
チメディア情報検索を行うサービスである。WWWを利
用するには、ブラウザと呼ばれるアプリケーションプロ
グラムが用いられる。WWWでは、ハイパーテキストを
用いて、他のサイトや、Gopherのサーバや、FT
Pサーバに簡単にリンクさせることができる。従って、
WWWサービスという言葉は、http/gopher
/ftp等の多様なデータ構造を全て含むものの総称と
して広く用いている。
【0027】地図情報データベースセンタ1には、イン
ターネット10と接続されたサーバ11が設けられる。
サーバ11には、緯度、経度のような位置情報に対応す
る地図情報が格納されている。サーバ11に格納される
地図情報は、時々刻々と変化する地図情報に対応するよ
うに、絶えず更新されている。この地図情報データベー
スセンタ1の地図情報のWWWサイトを利用すると、必
要な地図情報を得ることができる。
【0028】例えばインターネット10に接続可能なユ
ーザ端末15を有するユーザが地図情報を得たいとす
る。この場合には、ユーザ端末15のブラウザで、地図
情報データベースセンタ1の運営するWWWのサイトを
オープンする。地図情報のサイトのをオープンすると、
図2Aに示すように、地図情報データベースセンタ1の
サーバ11からユーザ端末15に、地図情報の検索ペー
ジが送られてくる。ユーザ側では、この検索ページ中
に、得たい地図の情報のパラメータ、例えば緯度、経
度、縮尺等を入力する。パラメータが入力されると、サ
ーバ11に蓄えられている地図情報の中から所望の地図
情報が検索される。この地図情報が地図情報データベー
スセンタ1のサーバ11からユーザ端末15にデータが
送られ、図2Bに示すように、所望の地図がユーザ端末
15のディスプレイに表示される。
【0029】なお、地図表示に必要な情報量は膨大にな
る。このため、地図情報データベースセンタ1のサーバ
11から地図情報を送る際、地図表示に必要な情報を全
て送ると、転送時間が長くかかり、また、ネットワーク
の負担が大きくなる。そこで、後に説明するように、地
図上に書き込む描画を形成するための数値や文字列から
なる描画情報を送るようにしている。
【0030】2は位置検索データベースセンタである。
位置検索データベースセンタ2は、店の位置やイベント
会場の位置を検索するためのWWWのサイトを運営して
いる。位置検索データベースセンタ2はサーバ12を有
しており、このサーバ12には、例えば、住所に対する
緯度、経度情報、主要なビル名や店名、イベント会場に
対する緯度、経度情報等を検索するデータベースが格納
されている。また、この位置検索データベースセンタ2
のサーバ12のデータには、その店の営業時間や営業内
容、取扱い商品等の情報が含まれている。この位置検索
データベースセンタ2のWWWサイトを利用すると、例
えば、住所を入力して緯度、経度情報を検索したり、主
要なビル名や店名、イベント会場を入力して緯度、経度
情報を検索したり、またはその反対に、緯度、経度によ
る場所を入力して住所を検索したり、緯度、経度による
場所を入力して主要なビル名や店名を検索することがで
きる。更に、営業内容や営業時間等で条件に合った店等
を検索することができる。
【0031】この位置検索データベースセンタ2のWW
Wサイトと、地図情報データベースセンタ1のWWWの
サイトとをリンクさせることで、地図を直接表示させな
がらの検索が可能になる。
【0032】例えば、所定の条件に合った店の場所を知
りたいとする。この場合、ユーザはユーザ端末15のブ
ラウザで、位置検索データベースセンタ2の運営するW
WWのサイトをオープンする。位置検索データベースセ
ンタ2のサイトをオープンすると、位置検索データベー
スセンタ2のサーバ12からユーザ端末15にデータが
送られ、図3Aに示すように、位置検索のWWWのペー
ジがユーザ端末15のディスプレイに表示される。ユー
ザは、この検索ページに必要な項目を記入する。必要な
項目が記入されると、位置検索データベースセンタ2の
サーバ12で、入力された項目を基に、条件に合った店
の位置する緯度、経度情報が検索される。検索された緯
度、経度情報は、地図情報データベースセンタ1に送ら
れる。地図情報データベースセンタ1に緯度、経度情報
が送られると、サーバ11に蓄えられている地図情報の
中から、その位置に対応する地図情報が検索される。こ
の地図情報が位置検索のWWWのページにリンクされ
る。これにより、図3Bに示すように、入力した店の地
図がユーザ端末15のディスプレイに表示される。
【0033】これとは反対に、地図上で示された所の住
所や、電話番号を知りたい場合がある。この場合、ユー
ザはユーザ端末15のブラウザで、位置検索データベー
スセンタ2の運営するWWWのサイトと、地図情報デー
タベースセンタ1の運営するWWWのサイトとがリンク
され、図4Aに示すような画面がユーザ端末15のディ
スプレイに表示される。ここで、地図上のポイントPm
kを指定すると、このときの位置情報(緯度、経度情
報)が地図情報データベースセンタ1のサーバ11から
位置検索データベースセンタ2のサーバ12に送られ
る。位置検索データベースセンタ2のサーバ12で、こ
の位置情報に対応する場所の情報が検索される。そし
て、図4Bに示すように、その場所に関連する情報が表
示される。
【0034】3はガイド情報データベースセンタであ
る。このガイド情報データベースセンタ3は、ガイド情
報を提供するWWWのサイトを運営している。ガイド情
報データベースセンタ3は、インターネット10と接続
されているサーバ13を有している。このサーバ13に
は、イベントやショッピング等のガイド情報が格納され
る。
【0035】イベントやショッピング等のガイド情報を
得たい場合には、ユーザはユーザ端末15のブラウザ
で、ガイド情報データベースセンタ3の運営するWWW
のサイトをオープンする。ガイド情報データベースセン
タ3のサイトをオープンすると、ガイド情報データベー
スセンタ3のサーバ13からユーザ端末15にデータが
送られ、ガイド情報のWWWのページがユーザ端末15
のディスプレイに表示される。このようなガイド情報の
WWWのページを使って、イベントやショッピング等の
情報を知ることができる。
【0036】このようなガイド情報のWWWのページ中
に、商店やイベントの会場等を地図で示したいことがあ
る。従来では、地図情報を表示させる場合、ガイド情報
データベースセンタ3側で地図情報を用意し、WWWの
ページ中に貼り付ける必要があったが、この発明が適用
されたシステムでは、このような必要はない。ガイド情
報中に表示する地図情報としては、地図情報データベー
スセンタ1のサーバ11に蓄えられている地図情報が利
用できる。
【0037】すなわち、図5に示すガイド情報のWWW
のページ中、MAPで示す部分には、地図が表示されて
いる。この地図MAPの部分の地図は、地図情報データ
ベースセンタ1のサーバ11から取り出された地図情報
である。つまり、ガイド情報データベースセンタ3のサ
ーバ13から読み出されたガイド情報と、地図情報デー
タベースセンタ1のサーバ11から取り出された地図情
報とが合成され、図5に示すような、地図MAPを含む
ガイド情報のページが表示される。
【0038】なお、このようにガイド情報のWWWのペ
ージ中に地図情報データベースセンタ1からの地図を合
成する場合、ユーザ端末15のブラウザを使ってWWW
のページ中に地図が合成できる。また、地図情報の作成
と、付加情報の重ね合わせを地図情報データベースセン
タ1で行うようにしても良い。つまり、ユーザ端末15
のブラウザでガイド情報データベースセンタ3をオープ
ンすると、図6Aに示すように、ガイド情報の検索ペー
ジが送られてくる。このページ中のMAPボタンが押さ
れると、これに対応する地図情報が地図情報データベー
スセンタ1で検索され、ガイド情報データベースセンタ
2で合成される。そして、図6Bに示すように、その地
図の画面がユーザ端末15のディスプレイに表示され
る。
【0039】このように、この発明が適用されたシステ
ムには、地図情報をWWWで提供するデータベースセン
タ1が設けられている。この地図情報を提供するデータ
ベースセンタ1を利用すると、緯度や経度等の位置情報
から、その位置を含む地図情報を抽出することができ
る。そればかりでなく、この地図情報を提供するデータ
ベースセンタ1は、位置検索データベースセンタ2やガ
イド情報データベースセンタ3のWWWのページとリン
クさせることで、店名やイベント会場の名前からその場
所の位置を検索して地図上に表示させるサービスを実現
したり、ガイド情報の中に地図情報を埋め込んだりする
ことが簡単に行なえるようになる。
【0040】2.位置検索サービスの処理について 地図情報を提供するデータベースセンタ1のWWWと、
位置検索データベースセンタ2のWWWとをリンクさせ
て、店名やイベント会場の名前からその場所の位置を検
索して地図上に表示させたり、地図上の位置からその場
所の店の情報を表示させたりする際の処理について、以
下に説明する。
【0041】図7は、このときの処理を示す状態遷移図
である。位置検索データベースセンタ2のサーバ12か
らユーザ端末15に、検索画面が送られる(ステップS
1)。この検索画面がユーザ端末15のディスプレイに
表示される(ステップS2)。キーボード操作やマウス
操作により、検索条件が入力され、検索条件がユーザ端
末15から位置検索データベースセンタ2のサーバ12
に送られる(ステップS3)。位置検索データベースセ
ンタ2のサーバ12により、この条件に適合する場所が
検索され(ステップS4)、その検索結果がユーザ端末
15に送られる(ステップS5)。そして、検索された
場所に対応する位置情報(緯度、経度)が位置検索デー
タベースセンタ2のサーバ12から地図情報データベー
ス1のサーバ11に送られる(ステップS6)。地図情
報データベース1のサーバ11で、この位置情報に対応
する地図情報が検索される(ステップS7)。この地図
情報の描画コマンドが地図情報データベース1のサーバ
11からユーザ端末15に送られる(ステップS8)。
ユーザ端末15には、位置検索データベースセンタ2か
らの検索結果及び地図情報データベースセンタ1からの
地図情報が送られてくる。ユーザ端末15側に送られた
検索情報及び地図情報は、ブラウザによりリンクされ
て、画面上に表示される(ステップS9)。
【0042】図8は、検索画面上に地図を表示させ、こ
の地図上の位置を入力すると、その位置に関連する情報
が検索される場合の処理を示す状態遷移図である。
【0043】地図検索データベース2のサーバ12から
の検索画面がユーザ端末15に送られると共に(ステッ
プS11)、地図情報データベースセンタ1のサーバ1
1からの地図描画データがユーザ端末15に送られ(ス
テップS12)、ブラウザのアプリケーションソフトに
よりリンクされて、検索画面と地図が画面上に表示され
る(ステップS13)。そして、地図上の検索位置が指
定されると、この地図上の検索位置が地図情報データベ
ースセンタ1のサーバ11に送られる(ステップS1
4)。地図情報検索データベースセンタ1のサーバ11
で、この地図上の検索位置に対応する位置情報が検索さ
れる(ステップS15)。そして、この位置情報が位置
検索データベース2のサーバ12に送られる(ステップ
S16)。位置検索データベース2のサーバ12で、こ
の位置情報に対応する場所の情報が検索される(ステッ
プS17)。検索された場所の情報が位置検索データベ
ースセンタ2のサーバ12から、ユーザ端末15に送ら
れる(ステップS18)。そして、地図情報と検索され
た場所の情報とがブラウザによりリンクされて、画面上
に表示される(ステップS19)。
【0044】3.地図情報を付加したガイド情報サービ
スの処理について 図9は、ガイド情報の中に地図情報を付加するような処
理の一例を示す場合のフローチャートである。図9にお
いて、ガイド情報データベースセンタ3のサーバ13か
らユーザ端末15に検索画面が送られてくる(ステップ
S21)。この検索画面がユーザ端末15のディスプレ
イに表示される(ステップS22)。ユーザ端末15側
で、ユーザのキーホード操作やマウス操作により、検索
情報を入力すると、この検索情報は、ガイド情報データ
ベースセンタ3に送られる(ステップS23)。ガイド
情報データベースセンタ3のサーバ13により、検索情
報に対応するガイド情報が検索される(ステップS2
4)。このガイド情報は、ガイド情報データベースセン
タ3のサーバ13からユーザ端末15側に送られる(ス
テップS25)。ユーザ端末15では、検索されたガイ
ド情報がデコードされる(ステップS26)。このガイ
ド情報中には、地図情報のデータベースを使って地図を
表示するためのコマンド及び地図位置情報(具体的に
は、緯度、経度等)が埋め込まれている。このコマンド
及び地図位置情報に従い、地図情報データベースセンタ
1に対して、地図情報が要求される(ステップS2
7)。
【0045】地図情報データベース1のサーバ11は、
受け取った地図位置情報に従い、要求された地図を検索
する(ステップS28)。そして、この地図の描画デー
タが地図情報データベースセンタ1のサーバ11からユ
ーザ端末15側に送られる(ステップS29)。
【0046】ユーザ端末15には、ガイド情報データベ
ースセンタ3からのガイド情報と、地図情報データベー
スセンタ1からの地図描画データが送られてくる。ユー
ザ端末15側に送られたガイド情報の検索情報と、地図
情報データベースセンタ1からの地図描画データは、ブ
ラウザによりリンクされて、画面上に表示される(ステ
ップS30)。
【0047】図10は、ガイド情報データベースセンタ
3のページに地図情報データベースセンタ1からの地図
情報を付加する場合の処理の他の例である。この例で
は、地図情報の作成と、付加情報の重ね合わせを、地図
情報データベースセンタ3側で行うようにしたものであ
る。図10において、ガイド情報データベースセンタ3
のサーバ13からユーザ端末15に検索画面が送られて
くる(ステップS41)。この検索画面がユーザ端末1
5のディスプレイに表示される(ステップS42)。
【0048】ユーザ端末15で、ユーザのキーホード操
作やマウス操作により、検索情報を入力すると、この検
索情報は、ガイド情報データベースセンタ3に送られる
(ステップS43)。ガイド情報データベースセンタ3
のサーバ13により、検索情報に対応するガイド情報が
検索される(ステップS44)。検索されたガイド情報
は、ガイド情報データベースセンタ3のサーバ13か
ら、ユーザ端末15に送られる(ステップS45)。ユ
ーザ端末15では、検索されたガイド情報がデコードさ
れる(ステップS46)。このガイド情報中には、地図
情報を表示させるためのボタンが含まれている。
【0049】このボタンが押されると(ステップS4
7)、地図画像の表示要求がユーザ端末15から地図情
報データベースセンタ1のサーバ11に送られる(ステ
ップS48)。地図情報データベースセンタ1のサーバ
11は、受け取った地図位置情報に従い、要求された地
図を検索する(ステップS49)。そして、地図画像上
に、付加情報を重ねて描画する(ステップS50)。こ
のように付加情報が重ねされら描画データが地図情報デ
ータベース1のサーバ11から、ユーザ端末15に送ら
れる(ステップS51)。ユーザ端末15で、受信した
画像が表示される(ステップS52)。
【0050】この例では、地図情報データベースセンタ
1側で地図情報と付加情報とを重ね合わせてユーザ端末
15に送っているので、地図情報をリンクさせるような
特別なコマンドをブラウザ側で用意する必要はない。
【0051】4.地図情報データベースのデータ保護に
ついて このように、地図情報データベースセンタ1が設けられ
ると、ガイド情報データベースセンタ3で地図情報を用
意しなくても、地図情報を有するWWWのページを簡単
に作成できることができる。ところが、地図情報が簡単
に利用できようになると、地図情報データベースセンタ
1で作成した地図に対する著作権が守られなくなる恐れ
がある。そこで、図11に示すような処理を行うことが
考えられる。
【0052】図11において、ユーザ端末15の入力に
よりガイド情報データベースセンタ3で検索情報を入力
すると(ステップS61)、ガイド情報データベースセ
ンタ3のサーバ13で検索が行われる(ステップS6
2)。そして、ガイド情報データベースセンタ3のサー
バ13からユーザ端末15に検索結果に含めて注文番号
が送信される(ステップS63)。このとき、同様の注
文番号がガイド情報データベースセンタ3のサーバ13
から地図情報データベースセンタ1のサーバ11にも送
られ(ステップS64)、地図情報データベースセンタ
1で、この注文番号が受け付けられる(ステップS6
5)。
【0053】なお、この注文番号は、地図情報データベ
ースセンタ1が発行するコードAと、ガイド情報データ
ベースセンタ3の作成する発注通し番号とからなり、更
に、この2つのコードが暗号化される。このコードA
は、地図情報データベースセンタ1が所定時間毎(例え
ば1時間毎)に更新し、地図情報データベースセンタ1
と契約しているデータベースセンタに送られる。このコ
ードAの発行後は、コードA以外のコードを含んだ注文
番号を受け付けない。
【0054】ユーザ端末15は、ガイド情報検索データ
ベースセンタ3から送られてきた検索結果を表示すると
共に(ステップS66)、検索情報に対応する地図要求
と、ガイド情報検索データベースセンタ2から送られて
きた注文番号とを地図情報データベースセンタ1に送信
する(ステップS67)。
【0055】地図情報データベースセンタ1には、ガイ
ド情報データベースセンタ3と、ユーザ端末15との2
つの経路から、注文番号が受け付けられる。地図情報デ
ータベースセンタ3で、ガイド情報データベースセンタ
3からの注文番号と、ユーザ端末15からの注文番号と
が比較される(ステップS68)。ガイド情報検索デー
タベースセンタ2からは、ユーザ端末15と地図情報デ
ータベースセンタ1に同様の注文番号が送信されている
ので、正当な使用なら、注文番号は一致しているはずで
ある。注文番号が一致しているかどうかが判断され(ス
テップS69)、注文番号が一致している場合には、地
図情報が検索され(ステップS70)、この地図情報が
ユーザ端末15に送られる(ステップS71)。そし
て、この地図情報と付加情報がユーザ端末15に表示さ
れる(ステップS72)。注文番号が一致していないと
きには、地図情報データベースセンタ1のサーバ11か
らユーザ端末15に拒否コードが送られる(ステップS
73)。この拒否コードが受け付けられたかどうかが判
断され(ステップS74)、拒否コードが受け付けられ
たら、地図情報の表示が拒否される(ステップS7
4)。
【0056】5.変形例 上述の例では図1のように各データベースセンターがイ
ンターネットを介してつながっている例を示したが、デ
ータベースセンターについては他の接続形態を有してい
てもよい。これを図12に示す。図12では、ユーザ端
末32はインターネット33を介してデータベースセン
ター31のサーバに接続されており、サーバ24はデー
タベースセンター31内のコンピュータ20に接続され
ている。コンピュータ20の内部には、ファームウェア
としての地図検索エンジン21と、位置検索エンジン2
2と、ガイド情報サービスエンジン23がありそれぞれ
の動作を行う。この場合、ハードウェアとしては単なる
コンピュータそのものであり、ソフトウェアとしてのみ
各エンジンが存在し、各エンジンも、明確にプログラム
上の各コマンドの位置を特定される必要はない。従っ
て、物理的・またはプログラム上の配置においては各エ
ンジンは区別されていなくとも、各エンジンの動作を開
始させるようなオブジェクトが上述の図7から図11の
ような状態遷移図に従って動作を行うことにより、図1
のものと同一の作用をなすことができる。
【0057】さらに、上述の図1と図12の中間状態、
すなわち、地図検索エンジンと位置検索エンジンは同一
コンピュータ内にあり、ガイド情報サービスエンジンの
みが他のデータベースセンタに存在しても良いことはい
うまでもない。
【0058】さらに、ネットワークとしては、いわゆる
インターネットの他に、いわゆるインターネットや一般
のコンピュータ通信サービス、専用線接続などにも通用
できることももちろんである。
【0059】6.地図描画情報について 前述したように、地図情報データベースセンタ1から地
図情報を送出する際に、転送速度を速め、ネットワーク
の負担を軽減するために、描画情報が送られる。この描
画情報について説明する。
【0060】A.緯度・経度フォーマット 緯度、経度は、次のようにして表現される。
【0061】緯度:符号付き4バイト整数 経度:符号付き4バイト整数 北緯・東経を正で表し、南緯・西経を負で表す。
【0062】角度を1/2000秒単位で表すと、最大
値は、 +180×60×60×2000=4D3F6400he
x となり、最小値は、 −180×60×60×2000=B2C09C00he
x となり、最大値−最小値は、 360×60×60×2000=9A7EC800hex となる。この値は、4バイトの最上位ビットまでを有効
に使用している。また、4バイトは、コンピュータの整
数の処理単位と同じであるから、コピュータを使用する
のに適している。
【0063】上述の値を中の赤道の周囲長(63781
67m)に対応させると、 2π×6378167/360×60×60×2000
=0.01546(m) となる。また、この解像度で、画面の構成が640ドッ
ト×480ドット(1ドット=1画素)のパーソナルコ
ンピュータの画面上に地図を表示する場合、画面の水平
方向の長さは、 640×0.01546=9.8944(m) となり、地図上で、建物の形などを表すのに十分であ
る。
【0064】B.通信命令 通信命令には、次の4つの種類がある。
【0065】(1)環境設定グループ (2)描画命令グループ (3)属性指定グループ (4)ポイント指示グループ 描画命令のほとんどの命令は、属性番号指定の引数を伴
う。命令には、命令だけのものと、引数を伴うものとが
ある。次に、各グループの命令を以下に説明する。
【0066】(1)環境設定グループ a.縮尺指定 <引数> 縮尺:符号付き4バイト整数 画面表示の水平方向100ドット当たりの、地球上の実
際の距離を経度の間隔で表す。単位は緯度・経度のフォ
ーマットと同じとする。
【0067】<動作>実際に指定された縮尺の表示デー
タを持っている場合は、そのデータに従い、持っていな
い場合には、近い縮尺の表示データを、そのまま表示す
るか、あるいは当該近い縮尺の表示データを指定の縮尺
の表示データに変換して表示する。
【0068】b.表示中心位置指定 <引数> 緯度:符号付き4バイト整数 経度:符号付き4バイト整数 地図表示の中心になる位置を表す。
【0069】<動作>図13に示すように、緯度・経度
方向において、この表示中心位置Xc ,Ycが中心にな
るような地図データを用意して表示する。
【0070】c.表示枠サイズ指定 <引数> 水平方向サイズ:符号なし2バイト整数 垂直方向サイズ:符号なし2バイト整数 表示枠のサイズXw、Yh(図13参照)をドット数で
表す。
【0071】<動作>表示ウィンドウ内に地図を表示す
る際の表示エリアの大きさを示す(図13参照)。
【0072】(2)描画命令グループ) a.グラフィック描画点移動 <引数> 緯度:符号付き4バイト整数 経度:符号付き4バイト整数 <動作>次の描画命令(ポインタ、ロケーションマー
ク、直線、円、多角形)の開始点を指定する。円では中
心位置を指定する。
【0073】b.ポインタ描画 <引数> なし <動作>説明のため、現在注目している場所などを指し
示すポインタのマークを描画する。ポイント表示位置に
描画されるイメージは、指定されていないとき、16ド
ット×16ドットの塗りつぶされた円(●)である。ポ
インタは1度に1つだけ表示される。ポインタ描画命令
が送られてきたとき、前回の命令で描画したマークを消
す。
【0074】c.ロケーションマーク描画 <引数> 属性番号:符号なし属性番号 0〜31で指定する属性番号である。
【0075】<動作>地図上に建物や施設などを示すマ
ークを描く。示される位置は、例えば、店の案内では、
店のある位置として、例えば、敷地の中心、または正面
の道路に面した部分の中心などを緯度・経度で表す。マ
ーク表示位置に描画されるイメージは、16ドット×1
6ドットの塗りつぶされた円(●)である。
【0076】d.直線描画 <引数> 属性番号:符号なし属性番号 0〜31で指定する属性番号である。
【0077】緯度:符号付き4バイト整数 経度:符号付き4バイト整数 直線を描く終点の位置を表す。
【0078】<動作>グラフィック描画点移動の移動
先、あるいは線分描画の終点から、指定された緯度・経
度の位置に向かって直線を描く。
【0079】e.円描画 <引数> 線描画属性番号:符号ない属性番号 0〜31で指定する線描画属性番号である。
【0080】塗りつぶし属性番号:符号なし属性番号で
ある。
【0081】0〜31で指定する線描画属性番号であ
る。
【0082】半径:符号なし1バイト整数 画面上での経度方向の円の大きさをドット数で表す。
【0083】<動作>グラフィック描画点移動の移動先
を中心に、与えられた半径で円を描く。
【0084】f.多角形描画 <引数> 線描画属性番号:符号なし属性番号 0〜31で指定する線描画属性番号である。
【0085】塗りつぶし属性番号:符号なし属性番号 0〜31で指定する塗りつぶし属性番号である。
【0086】ポイント数:符号なし1バイト整数 多角形を構成する点の数を表す。但し、指定と終点とは
別の点として扱う。
【0087】ポイント座標データ: 緯度:符号付き4バイト整数 経度:符号付き4バイト整数 緯度と経度との組がポイント数分続く。多角形の各点の
座標を緯度・経度で表すものである。
【0088】<動作>各ポイントを結ぶ多角形を描画す
る。引数で指定する始点を終点とは、別の点として扱
い、多角形を閉じず、描画時に始点と終点とを結ぶ。地
図データの持っている文字表示を多角形描画の上に重な
るように表示して、文字が多角形描画の塗りつぶしによ
り消されないようにしても良い。
【0089】g.文字列描画 <引数> 属性番号:符号なし属性番号 0〜31で指定する属性番号である。
【0090】文字列長:符号なし1バイト整数 文字列のバイト数である。
【0091】文字データ:1バイトまたは2バイト文字
×文字列長 <動作>文字列を表示する。表示位置は、図14に示す
ように、グラフィック描画点移動で指定した座標Psが
文字列の左下端になる。
【0092】h.描画内容削除 <引数> なし <動作>ポインタ表示を除いて、それまで地図上に描画
した付加情報を全て消す。
【0093】付加情報の描画内容を内部に記憶し、スク
ロールや拡大率変更を行っても、再び、地図上の位置に
付加情報の描画を行う。また、この描画内容削除の命令
を受け取ると、表示から付加情報の描画内容を消すと共
に、内部に記憶した再描画のための描画情報を消去す
る。これにより、付加情報を次々に表示したときに、地
図が見ずなくなることを防止する。
【0094】i.ポインタ削除 <引数> なし <動作>ポインタ表示を消す。ポインタ以外の描画内容
は変化しない。
【0095】(3)属性指定グループ a.ポインタ描画の表示属性 <引数> 表示色・前景:RGB夫々符号なし1バイト整数 表示色・背景:RGB夫々符号なし1バイト整数 ポイント表示の色を赤、緑、青のレベルで指定する。
【0096】点滅間隔:符号なし1バイト(1/10秒
単位で指定) ポインタ表示の点滅間隔を指定する。点滅間隔が整数・
サイズ0でないとき、ポインタ表示のためのマークを表
示したり消したりする。消したときは、ポイント表示を
描く前の状態にする。
【0097】交互フラグ:符号なし整数・サイズ1バイ
ト ”1”のとき、次の交互色が有効になる。
【0098】”0”のときは無効である。
【0099】交互色・前景:赤(R)、緑(G)、青
(B)、夫々符号なし1バイト整数 交互色・背景:R、G、B、夫々符号なし1バイト整数 シンボルビットパターン:16バイト 16×16のシンボルを表す。データ配列は、図15に
示すようになる。
【0100】”1”のビットは前景色の、”0”のビッ
トは背景色のドットを描画する。
【0101】但し、次のマスクビットパターンが”1”
であるドットのみが描画される(図17参照)。
【0102】マスクビットパターン:16バイト 16×16ドットのドットパターンを表す。データ配列
は、図15に示すようになる。”1”が立っているビッ
トが指し示す位置のみがシンボルビットパターンに従っ
て描画される(図17参照)。”0”ビットの位置には
何も描画されず、結果として図17Cに示すように、透
明に見える。
【0103】ホットポイント指示:符号なし1バイト整
数 説明のため指し示す位置がシンボルのどこかを指示す
る。ポイント指示の値(0〜8)とシンボル上での位置
との対応は、図16に示すようになる。
【0104】<動作>ポイント表示の色を「表示色」と
「交互色」との間で交互に変える。
【0105】「表示色」と「交互色」の一方の色で表示
を開始してから「点滅間隔」で指定される時間が経過す
ると、他方の色に変えるという動作を繰り返す。但し、
点滅や交互色が使われるのは、複数のポイントが表示さ
れる場合で、最後に描画されたポイントだけである。
【0106】b.ロケーションマークのシンボル指定 <引数> 属性番号:符号なし属性番号 0〜31で指定する属性番号である。
【0107】シンボルビットパターン:16バイト 16×16ドットのシンボルを表す。データ配列は、図
15に示すようになる。”1”が立っているビットは前
景色のドットを描画し、”0”のビットは背景色の画素
を描画する。但し、マスクビットパターンが”1”であ
る画素のみが描画される(図17参照)。
【0108】マスクビットパターン:16バイト 16×16ドットのドットパターンを表す。データ配列
は、図15に示すようになる。 ”1”が立っているビ
ットが指し示す位置のみがシンボルビットパターンに従
って描画される(図17参照)。”0”のビットの位置
には何も描画されず、結果として、図17Cに示すよう
に、透明に見える。
【0109】ポイント指示:符号なし1バイト整数 ロケーションマーク描画で指示する緯度、経度の位置が
シンボルのどこを指しているかを選択する。ポイント指
示の値とシンボル上での位置との対応は、図16に示す
ようになる。
【0110】c.線の表示属性 <引数> 属性番号:符号なし属性番号 0〜31で指定する属性番号 線幅:符号なし1バイト ドット数で表す。
【0111】色:赤(R)、緑(G)、青(B)、夫
々、符号なし1バイト整数色を赤、緑、青の3色のレベ
ルで指定する。
【0112】線パターン:符号なし2バイト ”1”が立っているビットの位置のみが描画され、”
0”のビットに対応する位置は、何も描画されず透明に
見える。点線の場合のビット配列パターンを図18に示
す。
【0113】<動作>直線描画、円の輪郭線、多角形の
外枠線の幅、色、パターンを指定する。
【0114】指定されないときに実線とする。
【0115】d.塗りつぶし属性 <引数> 属性番号:符号なし属性番号 0〜31で指定する属性番号である。
【0116】パターン:符号なし1バイト整数×8の配
列 平行斜線の場合のビット配列とパターンを図19に示
す。
【0117】表示色・前景:R、G、B夫々符号なし1
バイト整数 表示色・背景:R、G、B夫々符号なし1バイト整数 色を赤、緑、青のレベルで指定する。
【0118】<動作>円、多角形の塗りつぶしを行う際
の属性を指定する。表示色・前景は、塗りつぶしパター
ンで”1”のビットに対応する位置の色を、表示色・背
景は、塗りつぶしパターンで”0”のビットに対応する
位置の色を指定する。
【0119】e.文字列の表示属性 <引数> 属性番号:符号なし属性番号 0〜31で指定する属性番号である。
【0120】フォントサイズ:符号なし1バイト整数 文字の入る方形の高さをドット数で表す。
【0121】表示方向:符号なし1バイト整数 文字列の並びの方向を指定する。
【0122】 0:右方向(左から右) 1:左方向(右から左) 2:縦方向(上から下) 表示色・前景:R、G、B、夫々符号なし1バイト整数 文字の記録を赤、緑、青のレベルで指定する。
【0123】表示色・背景:R、G、B、夫々符号なし
1バイト整数 文字の背景の色を赤、緑、青のレベルで指定する。
【0124】(4)ポイント指定グループ a.ポイント指示 <引数> 緯度:符号付4バイト整数 経度:符号付4バイト整数 <機能>ポインティングデバイスを用いて、地図上のポ
イントを指定したとき送られる。
【0125】C.描画の制限事項 (1)表示の上下関係 複数の表示要素が重なる場合、後から送られた命令によ
る描画要素が上になって、既に描画した要素を覆い隠す
ようになる。例えば、文字表示の上に多角形の塗りつぶ
しが重なると、文字は見えなくなるが、どちらが上にな
るかは、付加描画情報を送る側が管理しなければならな
い。但し、ポインタ描画は常に一番上になり、他の描画
要素によって隠されることはない。
【0126】(2)表示内容の記憶 使用者がスクロールや拡大率変更を行った際、受け取っ
た付加描画情報を再度描画できるように、受け取った描
画命令グールプの命令を記憶する必要がある。但し、描
画内容削除命令を受け取る前の描画命令グループの命令
は、一般に記憶する必要はない。
【0127】(3)表示属性の種類 アプリケーションの作成を容易にするため、一度に使用
できる表示属性は夫々32までとする。
【0128】7.付加描画編集アプリケーションについ
て 上述のサービスは、付加描画アプリケーションを利用す
ることで、更に拡張できる。つまり、地図上に重畳して
表示する表示内容を、位置を示す単純なマークだけでな
く、より複雑な表現できるようにするために、付加描画
アプリケーションが利用できる。情報の登録者側は、こ
の付加描画アプリケーションを利用して、地図に重畳し
て描画する文字、記号、多角形、直線などの付加描画要
素を編集し、完成した付加描画要素をネットワークを通
じて登録する。利用者が地図情報データベースにアクセ
スして地図を表示する際には、その付加描画情報データ
ベースから検索した付加描画要素を地図に重畳して描画
し、利用者に地図画像を提供する。
【0129】図20はこのようなシステム全体の構成を
説明する。
【0130】この地図情報サービスは、ガイド情報を提
供するデータベースセンタ(サーバー)51、地図情報
を提供する地図情報データベースセンタ52、地図情報
データベースセンタを構成する、地図情報データベース
53、付加情報データベース54、ホームページ制作者
端末機56、利用者端末機57により構成される。
【0131】このような地図情報システムの動作を簡潔
にするなら、ホームページ制作者がホームページ制作者
端末機56を利用してインターネット55を通じて地図
上に重畳して描画する付加描画要素を付加情報データベ
ース54に登録し、更にガイド情報を提供するホームペ
ージをガイド情報データベースセンタ51に登録する。
利用者はガイド情報データベースセンタ51にインター
ネット55を通じてアクセスしガイド情報のホームペー
ジを閲覧する。更に、地図を表示させる場合、地図情報
データベースセンタ52にアクセスする。地図情報デー
タベースセンタ52では、ガイド情報に付随されたID
ナンバーから付加情報データベースを検索し、検索され
た付加情報を地図情報データベース53によって描画し
た地図画像に上に重畳して描画し、インターネット55
を通じて利用者端末機7に送信する。
【0132】かかる構成の本発明の地図情報システムで
の付加情報の登録方法について図20ないし図21を参
照して説明する。
【0133】まず、登録全体の流れを説明するならば、
ホームページ制作者は地図情報データベース53にイン
ターネット55を通じてアクセスし、登録の為の付加描
画編集アプリケーションを入手する。これは、JAV
A、アクティブXという名称で既に製品化されているネ
ットワークを通じてアプリケーションを配付するアプレ
ット(Applet )という技術を使用する。あるいは、あ
らかじめ単体のアプリケーションとしてホームページ制
作者端末機の中に入っていてもそれを起動しても良い。
次に地図の移動ボタン68を用いて表示位置を移動し、
拡大ボタン66あるいは縮小ボタン67を操作し所望の
地図を表示する。その地図の上に58から65、および
69から71の各ツールを使用して付加描画要素を描画
していく。付加描画要素の編集が終了したら、付加情報
データベースに登録する。
【0134】更に、付加情報の編集方法について図22
〜図29を参照にして説明する。図22では登録アプリ
ケーションの操作画面を説明する。先ず、図22におい
ては、範囲指定ツール58を選択している。各ツールの
選択はマウスでツールに対応するボタンをクリックする
ことで行う。ツール58からツール65の選択されたツ
ールは背景の色が変わるなどの表示の変化が起き、選択
されていることを示す。このとき、既に地図上に書き込
んだ付加描画要素、この場合は「ABC Shop」と
いう文字列にカーソル73が重なるように移動しマウス
ボタンでクリックするとこの文字列が選択される。選択
されたことを示すため、文字列の4隅に小さな四角形を
表示している。この状態でマウスのボタンを押しながら
マウスを移動すると文字列がカーソル73の動きに追従
して移動し、マウスのボタンを離すと文字列がその位置
に移動したことになる。また、消去ボタン69を押す
と、文字列が消去される。
【0135】図23では直線ツール60を説明する。直
線ツールを選択すると、カーソル74は図のようにに十
字型になる。このとき、マウスのボタンをA点で押し、
ボタンを押したままB点まで移動すると、図のようにA
点とB点を結ぶ直線が描かれる。ここで、マウスのボタ
ンを離すと、この直線が内部にアプリケーションに登録
される。
【0136】図24では四角形ツール62について説明
する。直線ツールを選択すると、カーソル75は図のよ
うに十字型になる。このとき、マウスのボタンをC点で
押し、ボタンを押したままD点まで移動すると、図のよ
うにC点とD点を対角線とする四角形が描かれる。ここ
でマウスのボタンを離すと、この四角形が内部にアプリ
ケーションに登録される。
【0137】図25では移動ツールについて説明する。
移動ツールを選択すると、カーソル76は図のように手
のひら型になる。このとき、マウスのボタンをF点まで
移動すると、図のベクトルEFの分だけ地図表示をスク
ロールさせる。
【0138】図26では文字記入ツール59について説
明する。文字記入ツールを選択すると、カーソル77は
図のようにI字型になる。このとき、キーボードから文
字列を入力すると、地図上に入力された文字が描かれ
る。
【0139】図27では円ツールについて説明する。円
ツールを選択すると、カーソル78は図のように十字型
になる。このとき、マウスのボタンをG点で押し、ボタ
ンを押したままH点まで移動すると、図のようにG点と
H点を対角線とする四角形に内接する円が描かれる。こ
こでマウスのボタンを離すと、この円が内部にアプリケ
ーションに登録される。
【0140】図28及び図29では多角形ツール63に
ついて説明する。多角形ツールを選択すると、カーソル
79は図のように十字型になる。このとき、マウスのボ
タンをI点で押してから離し、次にJ点で押して離し、
同様にK点、L点において操作を行うと、図28のよう
に線分IJ、JKおよびKLが描かれる。ここで、マウ
スのボタンをすばやく2回押すと図29のようにI、
J、K、Lを頂点とする多角形が描かれ、この角形がア
プリケーションに登録される。
【0141】図30では色の指定方法を説明する。色指
定ボタン65を押すと図30で示すウィンドウが表示さ
れる。ウィンドウ上に色指定のための小さな正方形が並
んで表示されており、マウスでその正方形の上をクリッ
クすると、その正方形の色を指定したことになり、ウィ
ンドウは閉じられる。これ以降文字、直線、円、多角
形、四角形を描画すると、指定した色で描画される。
【0142】図31では線の種類の選択方法を説明す
る。点線選択ボタン70の上にカーソルを合わせてマウ
スのボタンを押すと、図31のようにポップアップメニ
ューを表示し、現在選択されている点線の種類に対応す
る線の画像が反転して表示される。この例では一番上の
実線が選択されている。次に、マウスのボタンを押した
まま最初に反転していた線とは違う種類の線の上にカー
ソルを移動する。すると、ず31Bのようにカーソルの
下になる線だけが白黒反転して表示される。そこでマウ
スのボタンを離すと、最初にカーソルを合わせていた種
類の点線が選択されたことになる。これ以降描画する直
線は、選択された線の種類で描画される。
【0143】図31では線の太さの選択方法を説明す
る。線太さ選択ボタン71の上にカーソルを合わせてマ
ウスのボタンを押すと、ず31Aのようにポップアップ
メニューを表示し、現在選択されている線の太さに対応
する線の画像が反転して表示される。以下、図30にお
けるポップアップメニューと同様の操作により、線の太
さを選択する。
【0144】すべての描画要素を書き込んだら、最初
に、付加情報センタに登録作業を行う。登録の為の操作
は例えば図33のようにメニューバー81からプルダウ
ンメニュー80を表示して、登録を選択して行う。プル
ダウンメニューから登録を選択するとホームページ制作
者側端末機56から付加情報データベース54に以下の
内容が登録される。
【0145】(1)地図中心の緯度経度 (2)地図の縮尺 (3)地図の高さ、幅 (4)編集した付加描画要素 付加情報データベースへの登録が終了すると、図33の
ようなウィンドウが表示され、付加情報データベースが
自動的に割り当てた付加情報の登録番号を表示する。
【0146】ホームページ制作社は、地図へリンクする
ボタンを押すと、この番号を利用して、地図情報データ
ベースセンタを呼び出すようにする。HTML(HyperT
extMarkup Language )で記述した例は次のようにな
る。
【0147】<A href="http://www.mapserver.com/cgi-
bin/displaymap?1234567890"><IMGsrc="button.gif"></
A> この例をホームページで表示すると図34のようにな
る。
【0148】付加情報データベースを使用しない例を図
35に示す。この場合では、地図に重畳して描画する内
容は、ホームページサーバー58上に蓄えられる、ホー
ムページを記述しているHTMLによるテキストファイ
ルの中に記載する。そのため、付加描画編集アプリケー
ションは登録の機能の代わりに、編集した結果を文字列
で表示する機能を持たせる。
【0149】この様子を図36あるいは図37を参照し
ながら説明する。メニューバー81からプルダウンメニ
ュー80を表示し、データ表示を選択している。これに
より図37のようなウィンドウ83を表示して、編集結
果をテキスト表示82の中に文字列で表示する。
【0150】8.ステートメントのフォーマットについ
て 編集結果を文字列で表現するためには、単独の機能を持
ったステートメントをつなげて表現する。ステートメン
トのフォーマットの例を説明する。
【0151】(1)map:縮尺、レベル、緯度、経
度、高さ;地図表示方法を指定する。
【0152】縮尺レベル:地図の縮尺のレベルを表す。
たとえば0が一番広域のレベル、10がもっとも詳細 緯度、経度:地図上の中心の緯度経度(0.1度単位) 幅、高さ:地図画像の幅と高さをピクセル数で示す (2)COLOR:R,G,B 色の指定を赤、青、緑の成分表示で行う。この後に記述
される描画指定のステートメントはここで指定した色で
描画を行う。
【0153】 R:赤(0から255) G:緑(0から255) B:青(0から255) (3)linetype:n;線の種別を指定する。こ
のステートメントが記述された後に記述される直線描画
のステートメントの直線の種別はここで指定した線の種
別に従う。
【0154】n:0は実線、1は細かな点線、2は1点
破線、3は荒い点線 (4)width:n;線の太さを指定する。これが記
述された後に記述される直線描画のステートメントの直
線の太さと、長方形、楕円、多角形の描画のステートメ
ントで描画される縁取りの線の太さはここで指定した線
の太さに従う。
【0155】n:線の太さをピクセル数で表す。
【0156】(5)line:x1,y1,x2,y2 直線描画を指定する x1: 直線の開始点の緯度(0.1度単位) y1:直線の開始点の経度(0.1度単位) x2:直線の終了点の緯度(0.1度単位) y2:直線の終了点の緯度(0.1度単位) (6)oval:x1,y1,x2,y2 楕円描画を指定する。(x1,y1)で表される位置座標1と
(x2,y2)で表される位置座標2を結ぶ線分を対角線とす
る長方形に内接する楕円が描かれる。
【0157】 x1: 位置座標1の緯度(0.1度単位) y1:位置座標1の経度(0.1度単位) x2:位置座標2の緯度(0.1度単位) y2:位置座標2の経度(0.1度単位) (7)rect:x1,y1,x2,y2; 長方形描画を指定する。(x1,y1)で表される位置
座標1と(x2,y2)で表される位置座標2を結ぶ線
分を対角線とする長方形が描かれる。
【0158】 x1: 位置座標1の緯度(0.1度単位) y1:位置座標1の経度(0.1度単位) x2:位置座標2の緯度(0.1度単位) y2:位置座標2の経度(0.1度単位) (8)poly:x1,y1,dx2,dy2,dx
3,dy3・・・;多角形描画を指定する。(x1,y
1)で表される位置座標が開始点、その後に記載されるd
x2,dy2,dx3,dy3,・・・は2つずつが組
になり多角形の各頂点の座標を表す。ただし、座標の緯
度経度を持つのではなく1つ前の組が表す座標との差の
値を持つ。例えば、dx2.dy2はその前に記述され
た開始点と、その次の多角形の頂点との緯度経度の差を
表す。
【0159】式で表すと、多角形の各頂点の座標(緯度
経度)を(x1,y1),(x2,y2),(x3,y
3)・・・とすると dx2=x2−x1 dy2=y2−y1 dx3=x3−x2 dxy=y2−y1 .... .... となる。ここで座標値はすべて0.1度単位となる。
【0160】編集結果を使って地図へのリンクをHTL
Mの書式で記載すると例えば次のようになる。
【0161】<FORMAT METHOD="POST" ACTION="http:/ww
w.mapserver.or.j p/cgi- bin/showmap"> <INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="DISP _PARAM"VALUE="ma
p:7,135020459,3404301,400,300;poly:135023493,34053
20,233,0,3,-30,-43,3;"> <INPUTtype="IMAGE" name="map" src="button.gif"> </ FORM> この記述によりウェブブラウザに表示される内容は図3
4と同じになる。この場合、表示されているボタンを押
すと、フォームと呼ばれる仕組みを使って地図情報デー
タベースに”DISP_PARAM”という名前のパラ
メータが"map:7,135020459,3404301,400,300;poly:1350
23493,3405320,233,0,3,-30,-43,3;" という文字列であ
ることが伝えられる。地図情報データベースはこの受け
取ったパラメータ値に従い地図とその上に重畳する付加
描画を行い、ユーザーのウェブブラウザに地図の画像デ
ータを送信する。
【0162】
【発明の効果】この発明によれば、例えば、緯度、経度
のような位置情報と、この位置情報に対応した地図情報
とが格納された地図情報検索源を設ける。また、位置情
報と、その位置にある建物や店、及びその店の商品の情
報のような、位置情報に対応した関連した関連情報とが
格納された位置関連情報検索源とを設ける。この地図情
報検索源及び位置関連情報検索源と、ユーザ端末とを、
例えば、インターネットで接続する。ユーザ端末では、
位置関連情報検索源を用いて関連情報を検索し、地図情
報検索源を用いて、その場所の地図を表示させる。これ
により、例えば、必要な条件に合った店を検索すると共
に、その場所の地図情報を容易に得ることができる。
【0163】また、この発明によれば、例えば、緯度、
経度のような位置情報と、位置情報に対応した地図情報
とが格納された地図情報検索源を設ける。また、ガイド
情報のような情報が格納された情報検索源とを設ける。
この情報に地図が必要な場合には、その位置の位置情報
が含められる。ユーザ端末で、情報を検索し、この付随
情報中に地図が含まれている場合には、地図情報検索源
からその地図情報が送られ、付随情報中に含められる。
これにより、ガイド情報のような付随情報に地図を含め
て提供する場合に、簡単に、正確な地図を表示するこが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の説明に用いるブロック
図である。
【図2】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用い
る略線図である。
【図3】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用い
る略線図である。
【図4】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用い
る略線図である。
【図5】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用い
る略線図である。
【図6】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用い
る略線図である。
【図7】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用い
る状態遷移図である。
【図8】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用い
る状態遷移図である。
【図9】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用い
る状態遷移図である。
【図10】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用
いる状態遷移図である。
【図11】この発明の実施の形態の画面表示の説明に用
いる状態遷移図である。
【図12】この発明の実施の形態の説明に用いるブロッ
ク図である。
【図13】この発明の実施の形態における描画情報の説
明に用いる略線図である。
【図14】この発明の実施の形態における描画情報の説
明に用いる略線図である。
【図15】この発明の実施の形態における描画情報の説
明に用いる略線図である。
【図16】この発明の実施の形態における描画情報の説
明に用いる略線図である。
【図17】この発明の実施の形態における描画情報の説
明に用いる略線図である。
【図18】この発明の実施の形態における描画情報の説
明に用いる略線図である。
【図19】この発明の実施の形態における描画情報の説
明に用いる略線図である。
【図20】この発明の実施の携帯における編集アプリケ
ーションの説明に用いるブロック図である。
【図21】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図22】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図23】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図24】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図25】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図26】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図27】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図28】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図29】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図30】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図31】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図32】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図33】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図34】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図35】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いるブロック図である。
【図36】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【図37】この発明の実施の形態における編集アプリケ
ーションの説明に用いる略線図である。
【符号の説明】
1・・・地図情報データベースセンタ,2・・・位置情
報データベースセンタ,3・・・ガイド情報データベー
スセンタ,15・・・端末

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置情報と地図情報が収納されており検
    索指示入力によって励起されてそれらを関連付けて出力
    するような地図データ構造と、上記検索指示入力と上記
    出力とを伝送するネットワーク構造とからなる地図情報
    提供データ構造体。
  2. 【請求項2】 位置情報または地図情報に関連する関連
    情報が収納されており検索指示入力によって励起されて
    それらを関連付けて出力するような関連情報データ構造
    と、上記検索指示入力と上記出力とを伝送するネットワ
    ーク構造とからなる情報提供データ構造体。
  3. 【請求項3】 位置情報と地図情報が収納されており検
    索指示入力によって励起されてそれらを関連付けて出力
    するような地図データ構造と、位置情報または地図情報
    に関連する関連情報が収納されており検索指示入力によ
    って励起されてそれらを関連付けて出力するような関連
    情報データ構造と、上記検索指示入力と上記出力とを伝
    送するネットワーク構造とからなる地図関連情報提供デ
    ータ構造体。
  4. 【請求項4】 ネットワークを介して検索指示入力を受
    付け、位置情報と地図情報が収納されているデータベー
    スからそれらを関連付けた所望データを検索して出力
    し、上記出力をネットーワークを介して伝送するような
    地図情報提供方法。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して検索指示入力を受
    付け、位置情報または地図情報に関連する関連情報が収
    納されているデータベースからそれらを関連付けた所望
    データを検索して出力し、上記出力ネットワークを介し
    て伝送するような情報提供方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して検索指示入力を受
    付け、位置情報と地図情報が収納されているデータベー
    スからそれらを関連付けた所望データを検索するととも
    に、位置情報または地図情報に関する関連情報が収納さ
    れているデータベースからそれらを関連付けた所望デー
    タをも検索し、上記両検索結果を関連付けて出力し、上
    記出力をネットワークを介して伝送するような地図関連
    情報提供方法。
  7. 【請求項7】 位置情報と地図情報が収納されている地
    図データ構造に検索指示入力をネットワークを介して送
    出する送出手段と、上記地図データ構造からの出力をネ
    ットワークを介して受信する受信手段と、上記受信手段
    出力を表示する表示手段とからなる地図情報受信端末。
  8. 【請求項8】 位置情報または地図情報に関連する関連
    情報が収納されている関連情報データ構造に検索指示入
    力をネットワークを介して送出する送出手段と、上記関
    連情報データ構造からの出力をネットワークを介して受
    信する受信手段と、上記受信手段出力を表示する表示手
    段とからなる情報受信端末。
  9. 【請求項9】 位置情報と地図情報が収納されている地
    図データ構造および/または位置情報または地図情報に
    関連する関連情報が収納されている関連情報データ構造
    に検索指示入力をネットワークを介して送出する送出手
    段と、上記地図データ構造および/または関連情報デー
    タ構造からの出力をネットワークを介して受信する受信
    手段と、上記受信手段出力を表示する表示手段とからな
    る地図関連情報受信端末。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の地図関連情報提供方法
    において、上記所望データ検索の際には、あらかじめネ
    ットワークを介して受け付けた端末の照合番号がデータ
    ベース側で保持している所定の番号と一致したことを確
    認してから上記検索を行うようにした地図関連情報提供
    方法。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の地図情報提供データ構
    造体において、位置情報は緯度、経度情報である地図情
    報提供データ構造体。
  12. 【請求項12】 請求項2記載の情報提供データ構造体
    において、位置情報は緯度、経度情報である情報提供デ
    ータ構造体。
  13. 【請求項13】 請求項3記載の地図関連情報提供デー
    タ構造体において、位置情報は緯度・経度情報である地
    図関連情報提供データ構造体。
  14. 【請求項14】 請求項1記載の地図情報提供データ構
    造体において、上記ネットワーク構造はWWWサービス
    をサポートする地図情報提供データ構造体。
  15. 【請求項15】 請求項2記載の情報提供データ構造体
    において、上記ネットワーク構造はWWWサービスをサ
    ポートする情報提供データ構造体。
  16. 【請求項16】 請求項3記載の地図関連情報提供デー
    タ構造体において、上記ネットワーク構造はWWWサー
    ビスをサポートする地図関連情報提供データ構造体。
  17. 【請求項17】 請求項4記載の地図情報提供方法にお
    いて、上記ネットワークはWWWサービスの使用により
    形成されている地図情報提供方法。
  18. 【請求項18】 請求項5記載の情報提供方法におい
    て、上記ネットワークはWWWサービスの使用により形
    成されている情報提供方法。
  19. 【請求項19】 請求項6記載の地図関連情報提供方法
    において、上記ネットワークはWWWサービスの使用に
    より形成されている地図関連情報提供方法。
  20. 【請求項20】 請求項1記載の地図情報提供データ構
    造体において、上記地図データ構造は、上記ネットワー
    ク構造を介して登録および/または編集されるようにし
    た地図情報提供データ構造体。
  21. 【請求項21】 請求項3記載の地図関連情報提供デー
    タ構造体において、上記地図データ構造および/または
    上記関連情報データ構造は、上記ネットワーク構造を介
    して登録および/または編集されるようにした地図関連
    情報提供データ構造体。
  22. 【請求項22】 請求項20記載の地図情報提供データ
    構造体において、上記地図データ構造体は、所望の目的
    物の0次元情報および/または1次元情報および/また
    は2次元情報を包含するようにした地図情報提供データ
    構造体。
  23. 【請求項23】 請求項21記載の地図関連情報提供デ
    ータ構造体において、上記地図データ構造および/また
    は上記関連情報データ構造は、所望の目的物の0次元情
    報および/または1次元情報および/または2次元情報
    を包含するようにした地図関連情報提供データ構造体。
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