JP3245479B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3245479B2
JP3245479B2 JP11805293A JP11805293A JP3245479B2 JP 3245479 B2 JP3245479 B2 JP 3245479B2 JP 11805293 A JP11805293 A JP 11805293A JP 11805293 A JP11805293 A JP 11805293A JP 3245479 B2 JP3245479 B2 JP 3245479B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電複写機等の画像形
成装置に関し、特に、現像された潜像のミスレジストレ
ーション(誤見当合せ)を防止する画像形成装置の設計
規則と形状寸法補償に関する。かかるミスレジストレー
ションは、画像形成装置の受光体又は減速駆動列に固有
の偏心によって発生する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,531,828号では、
スクリーンベルトの駆動ローラの周長が、各々の転写ス
テーション間の間隔の整数倍に等しくなるようにするこ
とによってミスレジストレーションを防止する画像形成
(イメージング)装置が開示されている。図1に示され
るように、装置1は、構造的に略同一である4組の電子
写真レーザビームプリンタ機構I〜IVを含む。各プリ
ンタ機構は、回転可能シャフト12に取り付けられた感
光ドラム10と、クリーニング装置14と、転写放電装
置16と、現像装置22と、を含む。
【0003】レーザビームスキャナ20は、レーザビー
ムLをシャフト12を中心に回転する感光ドラム10の
表面に沿って発振させて、電気入力又は光入力に相当す
る潜像を形成する。プリンタ機構I〜IVの各現像装置
22は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、及び、ブラック(BK)の現像トナーを使って
潜像を現像する。直径Dを有する駆動ローラ24と26
は、スクリーンベルト28を回転させて用紙シートPを
プリンタ機構I〜IVの各転写部を経由して搬送する。
各々のプリンタ機構の現像画像は、この用紙上に転写さ
れて、多重カラー画像を形成するようになっている。
【0004】駆動ローラ26は、製造又は組立に起因す
る固有の偏心を有するので、ローラ26の周速度は、ス
クリーンベルト28がローラ26と接触しながら通過す
る間に様々な角位置によって高速から低速に変動する。
したがって、スクリーンベルト28に付与される速度
は、一定でなく、むしろ正弦波状に変動する。スクリー
ンベルト28に付与される様々な速度によって、1つの
プリンタ機構から転写される1つの現像画像が、残りの
プリンタ機構から転写される残りの現像画像に対してミ
スレジストレーションされる。かかる現像画像のミスレ
ジストレーションによって、用紙P上のカラー画像に歪
みが生じる。
【0005】上記ミスレジストレーションが発生しない
ようにするために、駆動ローラ26は、当該ローラの周
長又は円周が各々の転写ステーション間の間隔H(即
ち、各々の転写ステーションの間をスクリーンベルトが
移動する距離、又は、画像ピッチ長)の整数倍に等しく
なるように作られている。さらに、駆動ローラ26は、
減速歯車比が2:1になるように40歯から20歯の組
み合わせから成る歯車列によって駆動される。したがっ
て、当該歯車が固有の偏心を有する場合であっても、各
々の歯車の偏心の位相角は、用紙が各々の転写ステーシ
ョンを通過するとともに、同一に変化する。したがっ
て、ミスレジストレーションは防止される。
【0006】米国特許第4,803,515号では、図
2に示されるように、感光ドラム10の駆動手段固有の
駆動の不均一性によって生じるミスレジストレーション
のもう一つの根源が開示されている。この駆動手段は、
電気モータ30と駆動歯車312とドライバ歯車34と
を含み、この駆動手段の不均一性によって、感光ドラム
10の回転速度が不均一になる。感光ドラム10の不均
一速度により、レーザビーム20が画像露光段階中に感
光ドラム表面上に潜像を書き込みする場合、潜像が拡大
したり又は収縮したりする。この結果、用紙P上に転写
される現像画像は、相応に拡大又は収縮される。
【0007】この駆動手段による不均一駆動が原因と考
えられる画像伸縮の問題を解決するために、感光ドラム
10は、感光ドラム表面が画像書き込み位置10a(潜
像形成位置)から画像転写位置10bまで移動するのに
必要な時間が、感光ドラム駆動手段の駆動不均一性周期
の整数倍になるように制御しながら駆動される。換言す
ると、歯車32の回転周期T1は、書き込み位置10a
が転写位置10bに移動する時間間隔T2の整数分数
である。この構成のため、画像書き込み時の歯車32が
原因と考えられる、集積ピッチ誤差(1全回転毎)と隣
接ピッチ誤差(1歯毎)が、画像転写時に再生される。
【0008】上記両特許とも、ローラ又は感光ドラムを
回転させるために歯車列を使用する。更に効率的な減速
方法は、2組のプーリとタイミングベルトを有するタイ
ミングベルト減速駆動列を使用することである。このタ
イミングベルト減速駆動列は、小型で高速の低トルクモ
ータによって駆動されるとともに、当該モータは、比較
的安価であり、したがって、画像形成装置のコストを低
減させる。さらに、このタイミングベルト減速駆動列
は、多数のプーリとタイミングベルトから構成されるの
で、1つのギアシステムの設計基準では、当該プーリ及
びタイミングベルトの偏心によって生じる調和運動誤差
を解決することができない。前記両特許とも、プーリと
タイミングベルトの偏心によって生じる調和運動誤差を
減少させるための設計規則が開示されていない。
【0009】更に、画像形成装置には、感光ドラムより
もむしろ感光ベルトを使用することができる。上記両特
許とも、感光ベルトの運動における(奇数又は偶数の)
高調波誤差によって生じることがあるレジストレーショ
ン誤差を根絶するための形状寸法補償が開示されていな
い。さらに、上記米国特許のいずれも、画像ピッチ長に
関係なく選択することができる寸法を有する感光ベルト
が開示されていない。
【0010】本明細書中に引用される参考文献、及び、
当該参考文献の引用は、ここでは、他の又は代わりの細
目、特徴、及び/又は、技術的背景に該当する開示が妥
当である箇所において参照によって組み込まれる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、改良
型タイミングベルト減速駆動列(ドライブトレイン)を
有する画像形成装置を提供することにある。
【0012】本発明のもう一つの目的は、タイミングベ
ルト減速駆動列のプーリとベルトの偏心によって生じる
調和運動誤差を減少させるための前記プーリとベルトの
設計規則を提供することにある。
【0013】更に本発明の目的は、改良型受光体を有す
る画像形成装置を提供することである。
【0014】更に本発明の目的は、受光体の反転ローラ
の偏心によって生じる調和運動誤差を減少させるために
前記受光体の形状寸法補償を提供することである。
【0015】本発明の目的は、画像形成装置のコストを
低減させることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述及びその他の目的と
利点を達成するとともに、上述した欠点を解消するため
に、前記画像形成装置の駆動システムでは、現像された
潜像が転写媒体上にミスレジストレーションされないよ
うに、一定の設計規則、及び、前記駆動システム中の他
の構成要素との幾何学的関係が固守される。前記駆動シ
ステムは、複数の回転可能な感光性部材の各々を画像形
成位置から画像転写位置まで回転させるタイミングベル
ト減速駆動列であることが望ましい。前記タイミングベ
ルト減速駆動列の好適な実施例では、2組のプーリベル
トセットが含まれるとともに、各々のプーリベルトセッ
トは、駆動プーリと、被駆動プーリと、前記駆動プーリ
と前記被駆動プーリに巻架されるタイミングベルトと、
を含む。
【0017】前記タイミングベルト減速駆動列の前記タ
イミングベルトの周長は、前記被駆動プーリと前記駆動
プーリの間の被選択減速比nに従属する範囲の複数の値
から選択される。さらに、前記範囲の各々の値は、前記
被駆動プーリの周長の整数仮分数又は整数倍である。
さらに、前記感光性部材に連結される最後部プーリベル
トセットの前記駆動プーリ、及び、前記最後部プーリベ
ルトセットの前方の被駆動プーリは、前記感光性部材が
前記画像形成位置から前記画像転写位置まで回転する間
に、n回全回転する。同時に、前記最後部プーリベルト
セット前方の全プーリベルトセットの各々の減速比は、
整数値になる。こうして、前記駆動システムの偏心が自
己補償される。
【0018】また、本発明は、1つの装置内の特定の構
成要素を回転又は直線方向に移動させるためにプーリと
ベルトを使用するいかなる種類の駆動システムにも適用
可能である。さらに、前記形状寸法の設計規則と補償関
係が遵守されるとすれば、ドラムタンデム構成又はベル
トオンベルト(ペンタベルト)構成を利用する画像形成
装置では、モータの不規則運動外乱もまた自己補償され
る。請求項1に記載の画像形成装置は、複数の回転可能
な感光性ドラムと、画像形成位置で潜像を前記複数の回
転可能な感光性ドラムの各々に書き込む手段と、前記潜
像を現像して現像画像を作成する手段と、前記複数の回
転可能な感光性ドラムの各々の前記現像画像を画像転写
位置で媒体上に転写する転写手段と、前記複数の回転可
能な感光性ドラムの内の一つを前記画像形成位置から前
記画像転写位置までθ度回転させるタイミングベルト減
速駆動列であって、タイミングベルト減速駆動列が第1
及び第2のプーリベルトセットを具備するとともに、各
プーリベルトセットが、被駆動プーリと、駆動プーリ
と、前記被駆動プーリと前記駆動プーリに巻架されるタ
イミングベルトと、を有し、前記第2のプーリベルトセ
ットはnを前記感光性ドラムがθ度回転する間の前記第
2駆動プーリの回転数を表す正の整数として、360n
/θに等しい減速比sを有し、前記第1被駆動プーリと
前記第1駆動プーリの間の予め選択された減速比が整数
値に等しく、前記第1タイミングベルトが、前記第1被
駆動プーリの円周の整数仮分数又は整数倍である周長
を有する、ことを特徴とする。また、請求項2に記載の
画像形成装置は、1つがタイミングベルト減速駆動列に
よって駆動され、各々所定の円周を有する複数の方向転
換ローラと、前記複数の方向転換ローラに巻架された感
光性ベルトと、を各々備える複数の回転可能な受光体
と、画像形成位置で潜像を前記複数の回転可能な受光体
の各々に書き込む手段と、前記潜像を現像して現像画像
を作成する手段と、前記複数の回転可能な受光体各々の
前記現像画像を画像転写位置で媒体上に転写する転写手
段と、を備え、前記方向転換ローラの各々所定の円周
整数倍が前記画像書き込み位置と前記画像転写位置の間
の距離に等しく、前記複数の方向転換ローラの前記1つ
を駆動するための前記タイミングベルト減速駆動列は第
1及び第2のプーリベルトの組を備え、各プーリベルト
の組が、被駆動プーリと、駆動プーリと、前記被駆動プ
ーリと前記駆動プーリに巻架されるタイミングベルト
と、を有し、前記第2のプーリベルトの組は正の整数n
に等しい減速比sを有し、前記第1被駆動プーリと前記
第1駆動プーリの間の予め選択された減速比が整数値に
等しく、前記第1タイミングベルトが、前記第1被駆動
プーリの円周の整数仮分数又は整数倍である周長を有
する、ことを特徴とする。更に、請求項3に記載の画像
形成装置は、複数の回転可能な感光性部材と、画像形成
位置で潜像を前記複数の回転可能な感光性部材の各々に
書き込む手段と、前記潜像を現像して現像画像を作成す
る手段と、前記複数の回転可能な感光性部材の各々の前
記現像画像を画像転写位置で媒体上に転写する転写手段
と、を備え、前記転写手段は、複数のローラと、前記画
像転写位置で前記複数の回転可能な感光性部材の各々1
つと接触する前記複数のローラに巻架されたベルトと、
タイミングベルト減速駆動列であって、第1及び第2の
プーリベルトの組を備え、各プーリベルトの組が、被駆
動プーリと、駆動プーリと、前記被駆動プーリと前記駆
動プーリに巻架されるタイミングベルトと、を有し、前
記第2のプーリベルトセットは正の整数nに等しい減速
比sを有し、前記第1被駆動プーリと前記第1駆動プー
リの間の予め選択された減速比が整数値に等しく、前記
第1タイミングベルトが、前記第1被駆動プーリの円周
の整数仮分数又は整数倍である周長を有する、前記ベ
ルトを回転させるためのタイミングベルト減速駆動列
と、を備える、ことを特徴とする。
【0019】
【実施例】通常、ゼログラフィックプロセスは、消去、
前帯電、潜像の書き込み、トナーによる潜像の現像、及
び、前記画像のシート又は中間ベルト(以下、第2媒体
36と称す)への転写から成る。感光ドラム40a〜4
0dの各々の画像書き込み位置は、図3に示されるよう
に、ドラムが画像転写位置から約90度から180度上
流に回転するところにある。この画像転写位置は、感光
ドラムが第2媒体36と接触して現像済み潜像を第2媒
体36上に転写する箇所に在る。
【0020】本発明の装置では、各々の感光ドラム40
a〜40dは、図4に示されるように1つの独立したタ
イミングベルト減速駆動列42によって駆動される。各
々のタイミングベルト減速列42は、少なくとも1組の
プーリとタイミングベルトを含む。図3及至図5に示さ
れる好適な実施例では、正確には2組のプーリとタイミ
ングベルトがある。但し、1組、3組、又は、4組以上
のプーリとベルトが使用できることを正しく認識するこ
とができる。図4に示される好適な実施例では、第1駆
動プーリ44は、小型で高速の低トルクモータ(図示せ
ず)によって駆動されるとともに、第1タイミングベル
ト48によって第1被駆動プーリ46に連結されて第1
プーリベルトセットを構成する。第2駆動プーリ50と
第2被駆動プーリ52は、第2タイミングベルト54に
よって相互連結されて第2プーリベルトセットを構成す
る。第1被駆動プーリ46と第2駆動プーリ50は、第
1軸に連結されているので、この第1軸を中心に同期回
転するとともに、感光ドラムと第2被駆動プーリ52
は、第2軸に連結されているので、この第2軸を中心に
同期回転する。この駆動列42によって感光ドラムに付
与される速度は、当該プーリ及びタイミングベルトの各
々の偏心のため不完全である。かかる偏心は、各感光ド
ラムの速度に高調波誤差をもたらすとともに、第2媒体
36への画像転写に歪みを招く。
【0021】タイミングベルト減速駆動列42は、第2
軸を正確に中心とする軸角エンコーダ(図示せず)から
のフィードバックを使用するサーボ(図示せず)と併用
される。このサーボは、第2被駆動プーリ52と第2タ
イミングベルト54の各々の偏心によって生じるような
低周波外乱を補正するのに効果的であるが、但し、同サ
ーボは、第1駆動プーリ44と第1被駆動プーリ46、
第2駆動プーリ50、及び、第1タイミングベルト48
の各々の偏心によって生じる比較的高周波の外乱を補正
するには効果が劣る。
【0022】さらに、感光ドラム上に形成される画像の
高調波歪みは、画像書き込み線と高調波外乱の波長との
間の関係によって悪化又は減衰する。例えば、感光ドラ
ムが画像書き込み線から画像転写線まで回転する時間
が、高周波外乱の半波長の奇数の整数に略等しい場合
は、感光ドラムは、画像を当該感光ドラム上に書き込む
ときは最高速度で回転するとともに、画像を第2媒体3
6に転写するときは最低速度で回転する。このように、
転写される画像の位置的高調波外乱は、実質的に2倍に
なる。
【0023】現像画像のミスレジストレーションを防止
するためには、画像転写の時の感光ドラムの速度の乱れ
が、感光ドラム毎の画像書き込み線における感光ドラム
の速度の乱れと等しくなる必要がある。感光ドラムが画
像書き込み線から画像転写線まで回転する時間が、高調
波外乱の最大波長の整数とちょうど等しい場合は、画
像が転写される時の感光ドラムの速度は、画像が書き込
みされる時の速度と同じになる。したがって、転写画像
には歪みがない。但し、これは、画像転写帯域を通過す
る画像の通過時間が、高調波外乱の周期に対して短いこ
とを前提とする。
【0024】上記設計規則を達成するためには、第1被
駆動プーリ46と第2駆動プーリ50は、感光ドラムが
画像形成線から画像転写線まで進行する間に、整数の回
数を回転する必要がある。例えば、画像書き込み線が画
像転写線から160度上流にある場合、第1被駆動プー
リ46と第2駆動プーリ50の1全回転対画像書き込み
線から画像転写線までの回転の比率は、360゜/16
0゜即ち2.25に等しくなる。
【0025】さらに、第1タイミングベルト48の偏心
を幾何学的に補償するためには、この第1タイミングベ
ルト48は、感光ドラムが画像書き込み線から画像転写
線まで進む間及び第1被駆動プーリ46と第2駆動プー
リ50が整数の回数を回転する間に、整数の回数を回転
する必要がある。第1タイミングベルト48が整数の回
数を回転する場合は、当該第1タイミングベルトの偏心
は、自己補償される。
【0026】したがって、最後部のプーリベルトセット
前方の任意の先行減速比が、整数値と等価である場合
は、nが任意の正の整数である2.25×nの減速比に
よって、当該減速列の第1駆動プーリ44と第1被駆動
プーリ46と第2駆動プーリ50は、感光ドラムが画像
形成線から画像転写線まで進行する間に整数の回数を回
転する。
【0027】タイミングベルト減速駆動列における高調
波外乱の自己補償のための包括的な設計規則は、次のよ
うに明記することができる。
【0028】 s=(360/θ)×n (1) L(n,i(n))=nC/n−i (2)
【0029】ここで、sは、最後部プーリベルトセット
(即ち、感光ドラムに最も近接する)の減速比であり、
【0030】θは、画像転写線から画像書き込み線まで
感光ドラムの外周に沿った上流角変位量に等しく、
【0031】nは、予め選択された減速比であると共に
任意の正の整数であり、
【0032】Lは、最後部プーリベルトセット前方のプ
ーリベルトセットのタイミングベルトの長さに等しく、
【0033】Cは、最後部プーリベルトセット前方のプ
ーリベルトセットの被駆動プーリの円周に等しく、
【0034】iは、0、1、・・・・、n−1に等し
く、
【0035】また、最後部プーリベルトセット前方の任
意の先行減速比は、整数値になる必要がある。
【0036】式(1)と式(2)では、nは、最後部プ
ーリベルトセットの駆動プーリの1回転対感光ドラムの
θ回転の比率の任意の正の整数倍である(前記駆動プー
リは、最後部プーリベルトセット前方のプーリベルトセ
ットの被駆動プーリに連結されている)。したがって、
最後部プーリベルトセットの駆動プーリ、及び、最後部
プーリベルトセット前方のプーリベルトセットの被駆動
プーリは、感光ドラムのθ回転毎にn回全回転する。さ
らに、iは、式(2)のnに従属する範囲の複数の値を
有するので、L(n、i(n))は、最後部プーリベル
トセット前方のタイミングベルトの全高調波誤差がセル
フキャンセル(自己相殺)される解の集合である。最後
部プーリベルトセット前方のこのタイミングベルトは、
感光ドラムが画像形成位置から転写位置まで(θ回転)
回転する間、及び、最後部プーリベルトセット前方の被
駆動プーリがn回全回転する間に、整数の回数を回転す
る。
【0037】nの値が増加する場合のLの様々な解の例
を以下説明する。
【0038】n=1とi=0の場合は、L(1,0)=
Cである。
【0039】n=2とi=0及び1の場合は、L(2,
0)=C、及び、L(2,1)=2C/1である。
【0040】n=3とi=0、1、及び、2の場合は、
L(3,0)=C、L(3,1)=3C/1、及び、L
(3,2)=3C/2である。
【0041】L(3,1)では、前記両プーリ、即ち、
最後部プーリベルトセットの駆動プーリ及び最後部プー
リベルトセット前方のプーリベルトセットの被駆動プー
リは、感光ドラムのθ回転毎に3回転するとともに、最
後部プーリベルトセット前方のタイミングベルトは1回
転する。
【0042】L(3,2)では、前記両プーリは、感光
ドラムのθ回転毎に3回転するとともに、最後部プーリ
ベルトセット前方のタイミングベルトは2回転する。
【0043】n=4とi=0、1、2、又は、3の場合
は、L(4,0)=C、L(4,1)=4C/3、L
(4,2)=4C/2=2C、及び、L(4,3)4C
/1となり、以下同様である。
【0044】すべての偶数のnは、L(n、i)の解の
内の一つ及びL(n、i)の考えられる解の数がnに等
しいので、2Cを有する。但し、好適な実施例では、選
択されるL(n、i)の値は、2Cから、駆動プーリと
被駆動プーリを巻架するのに十分な長さのベルト長Lに
なる最短の解までの間である必要がある。望ましくは、
L(n、i)の値は、駆動プーリと被駆動プーリの間の
距離が最短になるように選択する必要がある。さらに、
前記両プーリはベルト駆動されるので、nの値が何であ
れ、L(n、0)をタイミングベルトの周長に選択すべ
きではない。
【0045】例えば、図4で、θ=160度、n=2、
i=1、及び、第1プーリベルトセットの減速比が3で
ある場合、第1タイミングベルト48の長手が2Cにな
るので、感光ドラムが画像形成線から画像転写線まで進
行する間に第1被駆動プーリ46と第2駆動プーリ50
がちょうど2回転するとともに第1タイミングベルト4
8がちょうど1回転し、第1駆動プーリ44がちょうど
6回転する。第2被駆動プーリ52と第2タイミングベ
ルト54を除く全ての偏心が自己補償される。第2被駆
動プーリ52と第2タイミングベルト54の偏心は、サ
ーボによって補償される。
【0046】上記設計規則と形状寸法補償が遵守される
場合、全部のプーリとタイミングベルトの偏心によって
生じる感光ドラムの高調波外乱は、最後部の被駆動プー
リと最後部のタイミングベルト以外は、画像転写処理中
に自己補償される。最後部の被駆動プーリと最後部のタ
イミングベルトの偏心は、サーボによって補償される。
【0047】また、図3には、被駆動ローラ38とガイ
ドローラ39に巻き掛けられている第2媒体36に対応
するタイミングベルト減速駆動列が図示されている。第
2媒体36を誘導しながら移動させる被駆動ローラ38
の円周の整数倍は、上述したように、画像ピッチ長Hと
等価になる必要がある。当該被駆動ローラの円周の整数
画像ピッチ長に等しいので、被駆動ローラ38は、
整数の回数を回転するとともに、θは360度に等し
い。かかる初期状態が本発明の設計規則に適用される場
合、第2媒体36のタイミングベルト減速駆動列42に
対する設計規則は、次のように、s=(360/36
0)×n=nとなる。したがって、最後部プーリベルト
セットの減速比は、任意の正の整数に等しく、最後部プ
ーリベルトセット前方の任意の減速比は、整数値と等価
になる必要があり、最後部プーリベルトセット前方のプ
ーリベルトセットのタイミングベルトの周長は、前記被
駆動プーリの円周の、例えば3/2、4/3、5/2等
の整数仮分数、あるいは、例えば2、3、4等の整数
倍に等しくなる必要がある。
【0048】図5は、画像形成装置の別の実施例を開示
する。本発明の第2実施例に基づく画像形成装置では、
感光ベルト56と58を有する受光装置(例えば感光装
置)55と57が使用されるとともに、当該感光ベルト
56と58は、それぞれ、複数の方向転換(ターンアラ
ウンド)反転ローラ56a〜56cと58a〜58cに
巻架される。タイミングベルト減速駆動列は、各々の受
光装置中の方向転換ローラの内の1つを回転させて感光
ベルトを循環させるとともに、残りの方向転換ローラが
感光ベルトを誘導する。当該受光装置によって、設計者
は次の設計自由が得られる。即ち、(1)方向転換ロー
ラ56a〜56cと58a〜58cの円周は、画像ピッ
チ長に関係なく選択することができ、(2)各受光装置
毎に方向転換ローラの円周を変えることができ、(3)
画像書き込み線から画像転写線までの距離Dに対して実
質的な制限がない。
【0049】被駆動ローラ38の円周の整数倍は、前の
実施例のように、画像ピッチ長Hである。さらに、方向
転換ローラ56a〜56cと58a〜58cの偏心によ
って、感光ベルト56と58の運動に高調波外乱が生じ
る。各々の感光ベルトの高調波外乱によって、受光装置
55と57の各現像画像の間にレジストレーション誤差
が生じる。
【0050】このレジストレーション誤差を防止するた
めに、各々の方向転換ローラ56a〜56cと58a〜
58cの円周は、画像書き込み線と画像転写線の間の距
離の整数分数になる。換言すると、距離Dは、各々の
方向転換ローラの円周の整数倍に等しい。かかる幾何学
的設計アプローチによって、感光ベルト運動の(奇数又
は偶数の)高調波誤差に起因することがあるレジストレ
ーション誤差がほとんど根絶される。
【0051】さらに、被駆動方向転換ローラを駆動させ
るために使用されるタイミングベルト減速駆動列では、
第2媒体36のタイミングベルト減速駆動列の同設計規
則が遵守される。さらに、感光ベルトには、ドラム受光
装置の実施例のように最終減速を当該装置のいかなる物
理的特性と関連づける必要がないという別の利点があ
る。例えば、全ローラの円周が2インチであるとすると
ともに、ベルトに沿って画像書き込み線から画像転写線
までの距離が10インチであるとすると、2.5:1の
減速比によって、高調波外乱の所望の補償が行われる。
【0052】上記設計規則と形状寸法補償によって、レ
ジストレーション誤差が実質的に根絶される。但し、上
述した各々の実施例は、例示を目的とするものであり、
これに限定されるものではない。上記設計規則と形状寸
法補償が固守される限りにおいて、タイミングベルト減
速駆動列を構成するために更に多数のプーリベルトセッ
トを使用することができる。さらに、画像形成装置を構
成するために、更に多数の受光装置を使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の画像形成装置の図である。
【図2】従来の画像形成装置の感光ドラムの図である。
【図3】本発明に基づく画像形成装置の図である。
【図4】タイミングベルト減速駆動列の図である。
【図5】本発明の別の実施例に基づく受光体を使用する
画像形成装置の図である。
【符号の説明】
36 第2媒体 40a 感光ドラム 40b 感光ドラム 40c 感光ドラム 40d 感光ドラム 42 タイミングベルト減速駆動列 44 第1駆動プーリ 46 第1被駆動プーリ 48 第1タイミングベルト 50 第2駆動プーリ 52 第2被駆動プーリ 54 第2タイミングベルト
フロントページの続き (72)発明者 ハロルド エム.アンダーソン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90274 ランコス パロス ヴェルデス ウエスト スコットウッド ドライブ 5613 (56)参考文献 特開 平3−24568(JP,A) 特開 平2−157868(JP,A) 特開 平2−250077(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/00 550 G03G 21/16 - 21/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回転可能な感光性ドラムと、 画像形成位置で潜像を前記複数の回転可能な感光性ドラ
    ムの各々に書き込む手段と、 前記潜像を現像して現像画像を作成する手段と、 前記複数の回転可能な感光性ドラムの各々の前記現像画
    像を画像転写位置で媒体上に転写する転写手段と、 前記複数の回転可能な感光性ドラムの内の一つを前記画
    像形成位置から前記画像転写位置までθ度回転させるタ
    イミングベルト減速駆動列であって、タイミングベルト
    減速駆動列が第1及び第2のプーリベルトセットを具備
    するとともに、各プーリベルトセットが、被駆動プーリ
    と、駆動プーリと、前記被駆動プーリと前記駆動プーリ
    に巻架されるタイミングベルトと、を有し、前記第2の
    プーリベルトセットはnを前記感光性ドラムの各々がθ
    度回転する間の前記第2駆動プーリの回転数を表す正の
    整数として、360n/θに等しい減速比sを有し、前
    記第1被駆動プーリと前記第1駆動プーリの間の予め選
    択された減速比が整数値に等しく、前記第1タイミング
    ベルトが、前記第1被駆動プーリの円周の整数仮分数
    又は整数倍である周長を有する、画像形成装置。
  2. 【請求項2】 1つがタイミングベルト減速駆動列によ
    って駆動され、各々所定の円周を有する複数の方向転換
    ローラと、前記複数の方向転換ローラに巻架された感光
    性ベルトと、を各々備える複数の回転可能な受光体と、 画像形成位置で潜像を前記複数の回転可能な受光体の各
    々に書き込む手段と、 前記潜像を現像して現像画像を作成する手段と、 前記複数の回転可能な受光体各々の前記現像画像を画像
    転写位置で媒体上に転写する転写手段と、 を備え、前記方向転換ローラの各々所定の円周の整数倍
    が前記画像書き込み位置と前記画像転写位置の間の距離
    に等しく、前記複数の方向転換ローラの前記1つを駆動
    するための前記タイミングベルト減速駆動列は第1及び
    第2のプーリベルトの組を備え、各プーリベルトの組
    が、被駆動プーリと、駆動プーリと、前記被駆動プーリ
    と前記駆動プーリに巻架されるタイミングベルトと、を
    有し、前記第2のプーリベルトの組は正の整数nに等し
    い減速比sを有し、前記第1被駆動プーリと前記第1駆
    動プーリの間の予め選択された減速比が整数値に等し
    く、前記第1タイミングベルトが、前記第1被駆動プー
    リの円周の整数仮分数又は整数倍である周長を有す
    る、画像形成装置。
  3. 【請求項3】 複数の回転可能な感光性部材と、 画像形成位置で潜像を前記複数の回転可能な感光性部材
    の各々に書き込む手段と、 前記潜像を現像して現像画像を作成する手段と、 前記複数の回転可能な感光性部材の各々の前記現像画像
    を画像転写位置で媒体上に転写する転写手段と、 を備え、前記転写手段は、 複数のローラと、 前記画像転写位置で前記複数の回転可能な感光性部材の
    各々1つと接触する前記複数のローラに巻架されたベル
    トと、 タイミングベルト減速駆動列であって、第1及び第2の
    プーリベルトの組を備え、各プーリベルトの組が、被駆
    動プーリと、駆動プーリと、前記被駆動プーリと前記駆
    動プーリに巻架されるタイミングベルトと、を有し、前
    記第2のプーリベルトセットは正の整数nに等しい減速
    比sを有し、前記第1被駆動プーリと前記第1駆動プー
    リの間の予め選択された減速比が整数値に等しく、前記
    第1タイミングベルトが、前記第1被駆動プーリの円周
    の整数仮分数又は整数倍である周長を有する、前記ベ
    ルトを回転させるためのタイミングベルト減速駆動列
    と、を備える、画像形成装置。
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