JP2000162941A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000162941A
JP2000162941A JP10337213A JP33721398A JP2000162941A JP 2000162941 A JP2000162941 A JP 2000162941A JP 10337213 A JP10337213 A JP 10337213A JP 33721398 A JP33721398 A JP 33721398A JP 2000162941 A JP2000162941 A JP 2000162941A
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driving
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image
forming apparatus
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Juntaro Oku
淳太郎 奥
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置における回転部材の回転むらを
なくし、高精細な画像を得る。 【解決手段】 画像形成装置は、画像担持体と前記画像
担持体上に画像を形成する書き込み手段とを有する画像
形成手段と、前記画像担持体上に形成された画像を転写
位置にて転写するべく移動する移動体と、前記画像担持
体を回転駆動するための駆動手段と、当該回転以前の現
在の回転位置と同一の回転位置を含む所定区間における
前記画像担持体の回転状態に基づいて前記駆動手段の回
転駆動動作を制御する制御手段とを備えて構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特には、画像担持体等の回転駆動の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の画像形成部により形成
された画像を搬送される記録紙上に重ね合わせて転写す
ることにより高速にカラー画像を得る装置が知られてい
る。
【0003】この種の装置の問題点としては、機械精度
等の原因により、複数の感光ドラムや搬送ベルトの移動
むらや、各画像形成部の転写位置での感光ドラム外周面
と搬送ベルトの移動量の関係等が各色毎に異なってしま
い、各色の画像を重ね合わせた時に一致せず、色ずれ
(位置ずれ)を生じてしまうことが挙げられる。
【0004】色ずれには大きく分けて主走査方向のずれ
と副走査方向のずれがあり、また、1つの画像内でずれ
の量が一定である定常的誤差と、ずれ量が周期的に変動
する非定常的誤差がある。
【0005】定常的な誤差については、従来より、搬送
ベルト上に各色毎の位置ずれ補正用のマークを形成し、
このマークの読み取り結果に基づいて位置ずれを検出
し、補正することが行われている。
【0006】また、非定常的な色ずれ、特に搬送むらに
起因するものに関しては、感光ドラムや搬送ベルトの回
転状態をモニタし、回転むらをキャンセルして回転速度
が一定となるようにモータの回転駆動を制御することが
考えられる。
【0007】従来では、製造時においてこのようにして
求めた回転駆動制御用のデータをメモリに記憶してお
き、実際の像形成時にはこの制御データに基づいてモー
タの回転駆動を制御するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、前述のように回転むらをキャンセルするための制御
データは予めメモリに記憶されているものを使っている
ため、装置の環境の変化や経時変化等により回転駆動部
の誤差による回転むらが変動した場合にこれに対応する
ことができない。
【0009】そのため、回転むらの変動による非定常的
なずれが発生してしまい、良好な画像を得ることができ
ない。
【0010】本発明は前述の如き問題を解決することを
目的とする。
【0011】本発明の更に他の目的は、画像形成装置に
おける回転部材の回転むらをなくし、高精細な画像を得
る処にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的下におい
て、本発明においては、画像担持体と前記画像担持体上
に画像を形成する書き込み手段とを有する画像形成手段
と、前記画像担持体上に形成された画像を転写位置にて
転写するべく移動する移動体と、前記画像担持体を回転
駆動するための駆動手段と、当該回転以前の現在の回転
位置と同一の回転位置を含む所定区間における前記画像
担持体の回転状態に基づいて前記駆動手段の回転駆動動
作を制御する制御手段とを備える構成とした。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態について詳細に説明する。
【0014】図1は本発明が適用される画像形成装置の
構成を示す図である。
【0015】図1の装置は、4色、即ち、イエロー(以
下Y)、マゼンタ(以下M)、シアン(以下C)、及び
ブラック(以下BK)の画像を形成する画像形成部を備
えている。
【0016】図において、101Y,101M,101
C,101BKはそれぞれ、Y,M,C及びBKの静電
潜像を形成するための感光ドラムで、後述の如く不図示
の駆動部200により駆動される。102Y,102
M,102C,102BKはそれぞれ、画像処理部10
8からの画像信号に応じて感光ドラム101Y,101
M,101C,101BK上にレーザビームを照射して
静電潜像を形成する光学部であり、レーザビームの光
源、反射ミラー等を有する。なお、周知の如く、各感光
ドラムの周囲には、帯電器、現像器等が設けられてい
る。
【0017】また、103は図中矢印A方向に移動し、
記録紙107を各画像形成部に順次搬送する搬送ベル
ト、104は後述のモータ、ギア等でなる駆動部と接続
され、搬送ベルト103を駆動する駆動ローラ、105
は搬送ベルト103の移動に従って回転し、かつ、搬送
ベルト103に一定の張力を付与する従動ローラ、10
6は外部より入力された画像信号を処理し各色の画像信
号を各光学部に出力する画像処理部である。
【0018】次に、図1の装置における画像形成動作に
ついて説明する。
【0019】画像形成時においては、各光学部102に
おいてプリント開始の準備が整ったところで、不図示の
制御部によりレジストローラを駆動して記録紙109を
搬送ベルト103上に送ると共に、この搬送開始タイミ
ングに基づいて各光学部102に対して画像処理部10
6より画像信号が出力される。
【0020】そして、各光学部102により、感光ドラ
ム101上に静電潜像が形成され、不図示の現像器によ
り各色のトナーが現像され、それぞれの転写位置にて不
図示の転写部により記録紙107上に転写される。図1
の装置では、Y,M,C,BKの順に転写される。その
後、記録紙109は搬送ベルト103から分離され、不
図示の定着器によりトナー像が記録紙上に定着され、装
置外部へ排出される。
【0021】次に、本形態における感光ドラムの回転動
作の制御について説明する。
【0022】図2は図1の装置における感光ドラム10
1の駆動部200の構成を示す図である。図2の駆動部
は各色について同様の構成のものが設けられ、同様の動
作を行うものである。
【0023】図2において、201はモータ203の回
転を回転軸202に伝達する減速ギア、202は感光ド
ラム101と共に回転する回転軸、203はステッピン
グモータ、204は同心円上に等間隔にスリットが設け
られ、回転軸202と共に回転するコードホイール、2
05は発光部と受光部とからなり、コードホイール20
4のスリットの通過に応じてパルスを発生するエンコー
ダ、206はエンコーダ205からのパルスに基づいて
モータ203の回転動作を制御するための制御回路であ
る。
【0024】図2において、モータ203の回転が減速
ギア201を介して回転軸202に伝達され、感光ドラ
ム101が回転すると共にこの回転軸202の回転に応
じてコードホイール204が回転する。コードホイール
204の回転に伴い、エンコーダ205からパルスが発
生し、制御部206に出力される。制御部206はエン
コーダ205からのパルスに基づいてモータ203の回
転動作を制御する。
【0025】図3はモータ203の回転駆動の補正制御
を行わない場合の感光ドラム101の回転むらを説明す
るための図である。図3において、(a)はモータ20
3の制御ステップの状態を示し、(b)はエンコーダ2
05の出力パルスの周期の推移を示し、(c)は(b)
に示したエンコーダ205の出力パルスの周期を積分し
たドラム101の回転位置誤差の様子を示している。
【0026】図のように、モータ203に対して一定の
制御データを与えた場合、モータ203の回転むらや減
速ギア201の寸法誤差(噛み合い誤差)等により、感
光ドラム101の1回転内の回転状態は一定ではなく、
エンコーダ205の出力パルス周期は変動し、回転位置
誤差が周期的に発生する。更に、この回転位置誤差の位
相や振幅は各色毎に異なっており、周期的な色ずれ(非
定常的な誤差)となる。本形態では、減速ギア201や
モータ203の回転サイクルが感光ドラム101の1回
転の整数分の1に構成されているので、回転むらは感光
ドラム101の回転周期で繰り返す。
【0027】図4は感光ドラム101の回転むらに起因
する、副走査方向の非定常的な色ずれの様子を示す図で
ある。
【0028】図ではBKとYに色ずれが発生している場
合を示している。図4においては、BKの全体の移動
量、即ち、401BK〜402BKの距離とYの全体の
移動量、即ち、401Y〜402Yの距離は同じだが、
回転むらの位相や振幅がBKとYで異なり、401BK
〜402BK、あるいは401Y〜402Yの間では各
ラインの副走査方向の位置が一致でず、周期的に色ずれ
が発生している。
【0029】本形態では、図2の制御回路206により
モータ203を制御してこのような周期的な色ずれを防
止するものである。
【0030】図5は制御回路206の構成を示す図であ
る。
【0031】図5において、エンコーダ205からの出
力パルスがエンコーダ周期カウンタ501に出力され
る。本形態では、コードホイール204は1000のス
リットを有し、感光ドラム101の1回転でエンコーダ
205からは1000個のパルスが出力される。カウン
タ501はこのエンコーダ出力パルスに基づいて一定周
波数のクロックCLKをカウントし、各エンコーダパル
ス周期をクロックのカウント値として各パルス毎に出力
する。
【0032】エンコーダ誤差演算部502はカウンタ5
01から出力された各エンコーダパルスの周期データを
基準データと比較し、その誤差を各パルス毎にメモリ5
03に記憶する。
【0033】パルスレート誤差演算部504は、メモリ
503に記憶されている、感光ドラム101の当該回転
の1回転前の同一回転位置を中心とした一定区間のエン
コーダパルスの周期データの誤差データと、ステップモ
ータ203の1回転前の同一回転位置のステップ周期と
に基づき、エンコーダパルスの周期データの誤差をキャ
ンセルするような補正値を各エンコーダパルス毎に算出
し、この補正値に対して、減速ギア201の歯ピッチ等
に起因する、周期性のない高周波成分を前記一定区間に
亘りフィルタ処理して補正データを求め、レジスタ50
5に出力する。なお、このフィルタは補正値の平均処理
や、FIRフィルタ、IIRフィルタ等を用いることが
できる。
【0034】レジスタ505はこの補正データをステッ
プ周期カウンタ506に出力し、カウンタ506はこの
補正データに基づいてカウント値を変更する。カウンタ
506からはこの補正されたカウント値の周期でパルス
が発生され、相信号生成部507に出力される。相信号
生成部507はカウンタ506の出力に基づいて相信号
を生成し、モータドライバ508に出力し、モータドラ
イバ508はこの相信号に基づいてステップモータ20
3を駆動する。
【0035】本形態におけるステップモータ203は1
周200ステップのハイブリッド型2相ステップモータ
で、理論上の駆動レートは2000ppsであるが、制
御回路206により前述の如く制御されることで、理論
値を中心に補正された可変ステップ周期で駆動される。
【0036】図6は本実施形態におけるエンコーダ20
5の出力パルス周期の誤差とステップモータ203のス
テップ周期の補正値との関係、及び、補正後の感光ドラ
ム101の回転むらを説明するための図である。
【0037】図6において、(a)はエンコーダパルス
のカウント値を示し、1回転で1000パルス発生され
る。また、(b)はステップモータ203の制御ステッ
プ周期の状態を示し、(c)はエンコーダ205の出力
パルスの周期の推移を示し、(d)は(b)に示したエ
ンコーダ205の出力パルスの周期を積分したドラム1
01の回転位置誤差の様子を示している。
【0038】例えば、図6では、現在の回転位置がエン
コーダパルス数500で示されており、このとき、当該
回転の1回転前の同一位置、即ち、図6(a)に示した
ような感光ドラム101の当該回転nの1回転前n−1
におけるエンコーダパルス数500を中心とした一定区
間、例えば本形態ではエンコーダパルス数451〜55
0で示される100パルスに対応する区間におけるエン
コーダパルス周期の誤差データ及び1回転前の同一回転
位置のステップモータ203の制御ステップ周期に基づ
き、当該回転nのエンコーダパルス500時におけるス
テップモータ203の制御ステップ周期を制御してい
る。
【0039】同様に、例えば現在の回転位置がエンコー
ダパルス数で550で示されている時には、当該回転n
の1回転前の同一位置、即ちエンコーダパルス数550
を中心にしたエンコーダパルス数501〜600までの
エンコーダパルス周期の誤差データと1回転前の同一回
転位置におけるステップモータ203の制御ステップ周
期に基づいて当該回転nのエンコーダパルス550時に
おけるステップモータ203の制御ステップ周期を制御
する。
【0040】このように制御することで、図6(d)に
示したように感光ドラム101の位置変動を少なくする
ことができ、周期的な画像の色ずれを防ぐことができ
る。
【0041】以上説明したように、本形態では、当該回
転の1回転前の同一回転位置を含む所定区間のエンコー
ダパルス周期誤差を用いているので、回転むらの変動に
対して迅速に応答することができ、エンコーダパルス周
期の誤差演算の負担も少なくてすむ。
【0042】また、このとき所定区間のエンコーダパル
ス誤差値を所定区間に亙ってフィルタ処理してから用い
ているので、安定してモータ制御を行うことができる。
【0043】また、前記所定区間の長さを適宜変更する
ことで、エンコーダパルス周期の変動に対するモータ制
御の応答速度を変更することができる。
【0044】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0045】前述の実施形態では、図6に示したよう
に、当該回転nの1回転前n−1における特定区間のエ
ンコーダパルス周期の誤差及びステップ周期データを用
いて当該回転におけるステップ周期を制御したが、本形
態では、これに加えて、当該回転nにおける特定回転位
置の直前の一定区間のエンコーダパルス周期の誤差も用
いる。
【0046】本形態においても、駆動部の構成は図2に
示した構成と同様であり、また、制御回路206の構成
も図5に示したものと同様である。
【0047】本形態では、図7(a)に示したように、
当該回転nの1回転前n−1における同一位置、例えば
エンコーダパルス数で500を含む所定区間、即ちエン
コーダパルス数で451〜550のエンコーダパルス周
期の誤差に加えて、当該回転nにおける現在の回転位置
の直前の所定区間、例えば図7(a)に示したようにエ
ンコーダパルス数で420〜499におけるエンコーダ
パルス周期の誤差も用い、これらのデータと1回転前の
特定区間におけるステップ周期とに基づいて当該回転の
ステップ周期を制御する。
【0048】具体的には、図5の制御回路206におい
て、パルスレート補正値演算部504はメモリ503に
記憶された、当該回転の1回転前の同一位置を中心にし
た所定区間のエンコーダパルス周期の誤差値と、当該回
転における現在の回転位置の直前の所定区間のエンコー
ダパルス周期の誤差値を読み出す。そして、各区間のエ
ンコーダパルス毎の誤差値を各区間内においてフィルタ
処理し、更に、駆動伝達機構の応答性を考慮してこれら
のデータに適当な重み付けを行う。
【0049】そして、これらの各エンコーダパルス周期
誤差データと、1回転前の同一回転位置におけるステッ
プ周期とに基づき、ステップ周期の補正値を求め、レジ
スタ505に出力する。以下の処理は第1の実施形態と
同じであり、モータドライバ508により補正されたス
テップ周期に基づいてステップモータ203を制御す
る。
【0050】このように、本形態では、当該回転の1回
転前の同一回転位置を含む所定区間におけるエンコーダ
パルスの周期誤差に加えて、当該回転の現在の回転位置
の直前の所定区間のエンコーダパルス周期誤差に基づい
てステップ周期を制御しているので、前述の実施形態と
比較して一層高精度に感光ドラムのステップ周期を制御
することができ、非周期的誤差による画像の色ずれをな
くすことができる。
【0051】次に本発明の第3の実施形態について説明
する。
【0052】図8は本発明の第3の実施形態としての駆
動部200の構成を示す図である。
【0053】図8において、減速ギア201、回転軸2
02、エンコーダホイール204及びエンコーダ205
については図2の構成と同じである。また、207はD
Cブラシレスモータであり、減速ギア201を介して感
光ドラム101を回転駆動すると共に、その回転に伴
い、FGパルスを発生して制御部208に出力する。制
御部208はエンコーダ205の出力パルスとモータ2
07からのFGパルスに基づいてモータ207の回転動
作を制御する。
【0054】図9は制御回路208の構成を示す図であ
る。
【0055】図9において、エンコーダ205からの出
力パルスがエンコーダ周期カウンタ901に出力され
る。本形態では、コードホイール204は1000のス
リットを有し、感光ドラム101の1回転でエンコーダ
205からは1000個のパルスが出力される。カウン
タ901はこのエンコーダ出力パルスに基づいて一定周
波数のクロックCLKをカウントし、各エンコーダパル
ス周期をクロックのカウント値として各パルス毎に出力
する。
【0056】エンコーダ誤差演算部902はカウンタ9
01から出力された各エンコーダパルスの周期データを
基準データと比較し、その誤差を各パルス毎にメモリ9
03に記憶する。
【0057】パルスレート誤差演算部904は、メモリ
903に記憶されている、感光ドラム101の当該回転
の1回転前の同一回転位置を中心とした所定区間のエン
コーダパルスの周期データの誤差データと、DCモータ
207の1回転前の同一回転位置の制御データとに基づ
き、モータ207の回転誤差をキャンセルするような補
正値を算出し、この補正値に対して、減速ギア201の
歯ピッチ等に起因する、周期性のない高周波成分を前記
所定区間に亘りフィルタ処理して補正データを求め、レ
ジスタ905に出力する。なお、このフィルタは補正値
の平均処理や、FIRフィルタ、IIRフィルタ等を用
いることができる。
【0058】誤差カウンタ906はレジスタ905に記
憶された補正データとモータ207からのFGパルスの
周期とを比較し、これらの間の誤差を示すデータをフィ
ルタ907に出力する。フィルタ907は誤差カウンタ
906からの出力データに対してゲイン調整や位相補償
処理を施し、ドライバ908に出力する。ドライバ90
8はフィルタ907から出力された誤差データをPWM
信号に変換し、モータ207に出力する。
【0059】本形態では、モータ207の回転数は12
00rpm、FGパルスはモータ1周につき100パル
スで、理論値上の基準パルス周波数は2KHz(120
0rpm/60×100)であるが、制御回路208に
より前述の如く制御されることで、理論値を中心に補正
された速度で駆動される。
【0060】このように、ステップモータに代えてDC
モータを使った場合でも、前述の実施形態と同様に感光
ドラムの回転駆動を制御することができ、非周期的誤差
による画像の色ずれをなくすことができる。
【0061】なお、前述の実施形態では、当該回転の1
回転前の同一回転位置を中心とした所定区間におけるエ
ンコーダパルス周期誤差を使っているが、同一回転位置
を含む所定区間であればよく、また、当該回転直前の複
数回転分の前記所定区間のエンコーダパルス周期誤差を
用い、これらの平均値や重み付けしたデータを用いても
よい。
【0062】また、前述の実施形態では、図2あるいは
図8に示した駆動部200を感光ドラム101の回転駆
動制御に用いていたが、これを図1の搬送ベルトの駆動
ローラ105の回転駆動制御に用いてもよい。
【0063】また、図1の装置では感光ドラム上に潜像
を形成しているが、ベルト上の感光体を用いてもよく、
この場合の駆動ローラの回転制御に対して図2あるいは
図8に示した構成を適用可能である。
【0064】また、駆動源のモータはブラシ付きDCサ
ーボモータ等他のモータでもよい。
【0065】また、エンコーダは光学式エンコーダの
他、反射型でもよい。
【0066】また、コードホイールと光学式エンコーダ
ではなく、MR素子等を用いた磁気ロータリーエンコー
ダをもちいてもよい。
【0067】また、前述の実施形態では光ビームを用い
て画像を形成したが、これ以外にも、例えばLEDヘッ
ド等を用いて画像を形成する装置に対しても発明を適用
可能である。
【0068】また、前述の実施形態では、減速ギア及び
モータの回転サイクルが感光ドラムや搬送ヘルと駆動ロ
ーラの1回転の整数分の1に設定されているが、これ
は、感光ドラムや搬送ベルト駆動ローラの2回転の整数
分の1に設定することも可能である。この場合は、感光
ドラムや搬送ベルト駆動ローラの2回転を1サイクルと
して、直前の1サイクルの同一回転位置を中心にした前
後の一定区間を対象として図5、あるいは図6に示した
制御をおこなえばよい。
【0069】また、図5あるいは図9に示した各制御回
路は、それぞれマイクロコンピュータを用いたソフトウ
ェア処理にて実現することも可能である。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回転部材の回転むら等に基づく非定常的な誤差を防止
し、高精細な画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の構成を示す
図である。
【図2】図1の装置における感光ドラムの駆動部の構成
を示す図である。
【図3】感光ドラムの制御動作を説明するための図であ
る。
【図4】非定常的な誤差を説明するための図である。
【図5】図2における制御回路の構成を示す図である。
【図6】図2の構成による感光ドラムの制御動作を説明
するための図である。
【図7】本発明の第2の実施形態における感光ドラムの
制御動作を説明するための図である。
【図8】図1の装置における感光ドラムの駆動部の他の
構成を示す図である。
【図9】図8における制御回路の構成を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA17 DE02 ED02 EE03 EF07 2H030 AA01 AB02 AD17 5H560 AA10 CC03 DA08 DA09 DB07 GG04 RR10 TT11 XA04 XA05 XA12 5H580 AA10 BB09 CA12 CB03 FA03 FA04 FA14 FA24 GG04 HH02

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像担持体と前記画像担持体上に画像を
    形成する書き込み手段とを有する画像形成手段と、 前記画像担持体上に形成された画像を転写位置にて転写
    するべく移動する移動体と、 前記画像担持体を回転駆動するための駆動手段と、 当該回転以前の現在の回転位置と同一の回転位置を含む
    所定区間における前記画像担持体の回転状態に基づいて
    前記駆動手段の回転駆動動作を制御する制御手段とを備
    える画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は更に、当該回転以前の現
    在の回転位置と同一の回転位置における前記駆動手段の
    駆動を駆動させるための駆動信号に基づいて前記駆動手
    段の回転駆動動作を制御することを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は更に、現在の回転位置直
    前の所定区間における前記画像担持体の回転状態に基づ
    いて前記駆動手段の回転駆動動作を制御することを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、当該回転以前の現在の
    回転位置と同一の回転位置を中心にした前記所定区間に
    おける複数回転分の前記画像担持体の回転状態に基づい
    て前記駆動手段の回転駆動動作を制御することを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は前記所定区間における前
    記駆動手段の回転速度誤差に基づいて前記駆動手段の回
    転駆動動作を制御することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は前記所定区間における前
    記駆動手段の回転速度誤差を検出する速度誤差検出手段
    と、前記速度誤差検出手段の出力をフィルタ処理するフ
    ィルタ手段とを有し、前記フィルタ手段の出力に基づい
    て前記駆動手段による回転駆動動作を制御することを特
    徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は前記画像担持体の回転に
    伴ってパルスを発生するエンコーダを有し、前記所定区
    間における前記エンコーダパルスの周期に基づいて前記
    駆動手段の回転駆動動作を制御することを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は前記所定区間における前
    記エンコーダパルスの周期と基準周期とを比較してこれ
    らの間の誤差を検出する誤差検出手段を有し、前記誤差
    検出手段の出力に基づいて前記駆動手段の回転駆動動作
    を制御することを特徴とする請求項7記載の画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】 前記駆動手段はステップモータを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は前記所定区間における
    前記画像担持体の回転状態に基づいて前記ステップモー
    タの駆動ステップ周期を変更することを特徴とする請求
    項8記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記駆動手段はDCブラシレスモータ
    を含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記駆動手段は駆動源と前記駆動源か
    らの駆動力を前記画像担持体に伝達するための伝達機構
    とを含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  13. 【請求項13】 前記所定区間の長さは変更可能である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 複数の前記画像形成手段と、前記複数
    の画像形成手段にそれぞれ対応した複数の前記駆動手段
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  15. 【請求項15】 それぞれ画像担持体と前記画像担持体
    上に画像を形成する書き込み手段とを有する複数の画像
    形成手段と、 前記複数の画像形成手段における各画像担持体上に形成
    された画像を転写位置にて転写するべく移動する移動体
    と、 前記移動体を搬送駆動するための回転駆動手段と、 当該回転以前の現在の回転位置と同一の回転位置を中心
    にした所定区間における前記回転駆動手段の回転状態に
    基づいて前記回転駆動手段の回転駆動動作を制御する制
    御手段とを備える画像形成装置。
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