JP2014226022A - モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラム - Google Patents
モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014226022A JP2014226022A JP2014040238A JP2014040238A JP2014226022A JP 2014226022 A JP2014226022 A JP 2014226022A JP 2014040238 A JP2014040238 A JP 2014040238A JP 2014040238 A JP2014040238 A JP 2014040238A JP 2014226022 A JP2014226022 A JP 2014226022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor control
- motor
- control device
- rotation
- abnormality
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5004—Power supply control, e.g. power-saving mode, automatic power turn-off
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/06—Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/14—Electronic commutators
- H02P6/16—Circuit arrangements for detecting position
- H02P6/17—Circuit arrangements for detecting position and for generating speed information
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P31/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors not provided for in groups H02P1/00 - H02P5/00, H02P7/00 or H02P21/00 - H02P29/00
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
【課題】エンコーダ異常の誤検出を防ぐことが可能なモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】対象物に接続するモータの駆動を制御するモータ制御装置であって、前記モータの回転を検出して検出信号を出力する回転検出手段と、前記検出信号を取得してカウントするカウント手段と、所定間隔で前記カウント手段からカウント値を取得し、前回取得したカウント値との差分を算出し、前記差分が連続して所定値以下であった場合に、前記回転検出手段の異常を検出する異常検出手段と、を有するモータ制御装置。
【選択図】図8
【解決手段】対象物に接続するモータの駆動を制御するモータ制御装置であって、前記モータの回転を検出して検出信号を出力する回転検出手段と、前記検出信号を取得してカウントするカウント手段と、所定間隔で前記カウント手段からカウント値を取得し、前回取得したカウント値との差分を算出し、前記差分が連続して所定値以下であった場合に、前記回転検出手段の異常を検出する異常検出手段と、を有するモータ制御装置。
【選択図】図8
Description
本発明は、モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラムに関する。
DCモータの駆動を制御するモータ制御装置は、例えばDCモータの回転速度等を検出し、目標回転速度との差異に基づいてDCモータをフィードバック制御する。回転速度検出には、例えばロータリエンコーダを用いることができる。
モータ制御装置は、例えばDCモータの回転に応じて位相が異なる2相のパルスを出力するロータリエンコーダを用いて、DCモータの回転方向に応じてパルス数を加算又は減算してカウントすることで、DCモータで駆動される対象物の移動距離を把握することができる。
この様な構成において、エンコーダからパルスが正常に出力されないと、DCモータの回転速度等を正確に把握できず、制御が不安定化してしまう可能性がある。そこで、例えばアクチュエータの駆動時に一定時間エンコーダのカウント値が変化しない場合には、エンコーダに異常があると判定してアクチュエータの動作を禁止する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、モータの逆転時にはエンコーダから出力されるパルスに応じてモータで駆動される対象物の累積移動距離を減算し、モータの正転時にはパルスに応じて累積移動距離を加算することで、対象物の累積移動距離を求める場合を考える。図9に、モータによって駆動される対象物の目標移動距離及び対象物の累積移動距離の算出例を示す。図9に示す例では、時間T1にてモータが逆転から正転に切り替えられる様に制御され、モータの実際の回転は、時間T1から少し遅れて時間T2にて逆転から正転に切り替わっている。
図9に示す様に、対象物の累積移動距離は、逆転している間は減算されて減少し、正転している間は加算されて増加することになる。モータ制御装置は、所定間隔で対象物の累積移動距離を取得し、目標移動距離との差分に基づいて対象物の累積移動距離を把握する。
この時、モータ制御装置は、対象物の累積移動距離の取得間隔によっては、例えばモータが実際に逆転から正転に切り替わる時間T2の前後の時間T1及び時間T3で、累積移動距離を取得する場合がある。
この様に、モータが実際に逆転から正転に切り替わる前後の時間T1及び時間T3で累積移動距離を取得すると、実際にはエンコーダからパルスが正常に出力されているにも関わらず、取得される累積移動距離には差異が見られない場合がある。この様な場合には、特許文献1に係る技術では、エンコーダが正常であるにも関わらず、一定時間累積移動距離が変化しないことからエンコーダ異常を検出してしまう可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、エンコーダ異常の誤検出を防ぐことが可能なモータ制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、対象物に接続するモータの駆動を制御するモータ制御装置であって、前記モータの回転を検出して検出信号を出力する回転検出手段と、前記検出信号を取得してカウントするカウント手段と、所定間隔で前記カウント手段からカウント値を取得し、前回取得したカウント値との差分を算出し、前記差分が連続して所定値以下であった場合に、前記回転検出手段の異常を検出する異常検出手段と、を有する。
本発明の実施形態によれば、エンコーダ異常の誤検出を防ぐことが可能なモータ制御装置を提供できる。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
<画像形成装置の構成>
図1は、実施形態に係る画像形成装置200の概略構成を例示する図である。
図1は、実施形態に係る画像形成装置200の概略構成を例示する図である。
図1に示す様に、画像形成装置200は、自動原稿送り装置(ADF)140、画像読取部130、画像形成部110、書き込みユニット120、給紙ユニット150を有する。
ADF140は、原稿給紙台上に積載された原稿を、一枚ずつ画像読取部130のコンタクトガラス11上に搬送し、画像データの読み取り後に排紙トレイ上に排出する。
画像読取部130は、原稿が載置されるコンタクトガラス11、露光ランプ41、第1ミラー42、第2ミラー43、第3ミラー44、レンズ45、CCD46を有する。露光ランプ41、第1ミラー42、第2ミラー43及び第3ミラー44は、一定速度で移動しながら原稿を走査し、原稿からの反射光がレンズ45を介してCCD46の受光面に結像して光電変換される。
CCD46によって光電変換された画像データは、不図示の画像処理回路でA/D変換された後に画像処理回路によって各種の画像処理(γ補正、色変換、画像分離、階調補正等)が施される。
書き込みユニット120は、それぞれイエロー(y)、マゼンタ(m)、シアン(c)、ブラック(k)の静電潜像を形成する露光装置47y、47m、47c、47kを有する。ユーザが原稿画像の複写を指示した場合や、プリンタとして画像の印刷を指示した場合には、書き込みユニット120が色毎に感光ドラムに画像に対応する静電潜像を形成する。
画像形成装置200には、各色のトナー画像が形成される4つの感光体ユニット13y、13m、13c、13kが、中間転写ベルト14の搬送方向に沿って並設されている。各感光体ユニット13y、13m、13c、13kには、感光体ドラム27y、27m、27c、27kと、帯電装置48y、48m、48c、48k、現像装置16y、16m、16c、16k、クリーニング装置49y、49m、49c、49kがそれぞれ設けられている。以下では、色を表す符号y、m、c、kを省略して説明する。
書き込みユニット120の露光装置47は、例えば発光ダイオード(LED)アレイとレンズアレイからなるLED書込み方式で露光する。露光装置47は、各色に光電変換された画像データに応じてLEDを発光して感光体ドラム27上に静電潜像を形成する。
現像装置16は、現像剤を担持して回転する現像ローラが、感光体ドラム27上に形成された静電潜像にトナーを供給し、各色のトナー像を形成する。
感光体ドラム27に形成された各色のトナー像は、感光体ドラム27と中間転写ベルト14とが接する一次転写位置で、中間転写ベルト14上に重ねて転写される。
感光体ドラム27に中間転写ベルト14を介して対向する位置には、中間転写ローラ26が設けられている。中間転写ローラ26は、それぞれ中間転写ベルト14の内周面に当接され、中間転写ベルト14を各感光体の表面に接触させる。中間転写ローラ26は、電圧が印可され、感光体ドラム27のトナー像を中間転写ベルト14に転写するための中間転写電界を形成し、中間転写ベルト14上にトナー画像を転写する。各色のトナー画像は重畳して転写され、フルカラートナー画像が中間転写ベルト14に形成される。
中間転写ベルト14上に形成されたトナー画像が二次転写ローラ18の位置に達するタイミングで、記録紙53が二次転写ローラ18と斥力ローラ17との間の二次転写位置50に到達する様に給紙搬送され、トナー画像が記録紙53に二次転写される。
記録紙53は、第1トレイ22a、第2トレイ22b、第3トレイ22c、第4トレイ
22dの何れかから給紙される。各給紙トレイ22a〜22dは、内部に収容された記録紙53を一番上から順次給紙する給紙ローラ28、給紙された記録紙53を個々に分離してから搬送路23に送り出す分離ローラ31、複数の搬送ローラ対29を有する。
22dの何れかから給紙される。各給紙トレイ22a〜22dは、内部に収容された記録紙53を一番上から順次給紙する給紙ローラ28、給紙された記録紙53を個々に分離してから搬送路23に送り出す分離ローラ31、複数の搬送ローラ対29を有する。
搬送ローラ対29は、給紙トレイ22から搬送される記録紙53を後段の搬送ローラ対29、画像形成部110の給紙路32に向けて送り出す。給紙路32に送り込まれた記録紙53は、その先端がレジストセンサ51によって検出された後、レジストローラ33に突き当てられて一端停止する。レジストローラ33は、挟み込んだ記録紙53を所定のタイミングで二次転写位置50に送り込む。所定のタイミングは、中間転写ベルト14に形成されたフルカラートナー画像が二次転写位置50に搬送されるタイミングである。
記録紙53は、二次転写ローラ18と斥力ローラ17との間の二次転写位置50で、中間転写ベルト14上のフルカラートナー画像が転写され、搬送ベルト24によって定着装置19まで搬送される。
定着装置19は、加圧ローラ12、加熱ローラ25を有し、記録紙53を加熱及び加圧することで、フルカラートナー画像を記録紙53上に定着させる。定着装置19によりフルカラートナー画像が定着された記録紙53は、排紙トレイ21上に排出される。
なお、画像形成装置200として、電子写真方式で画像を記録紙53に形成する画像形成装置を例示したが、インク滴を吐出して画像を形成するインクジェット方式等の他の画像形成方式で画像を形成する画像形成装置であっても良い。
図2は、実施形態に係る画像形成装置200のハードウェア構成を例示する図である。
図2に示す様に、画像形成装置200は、コントローラ210、スキャナ220、プリンタ230、モデム240、操作パネル250、ネットワークI/F部260、記録媒体I/F部270、モータ制御装置300を有する。
コントローラ210は、CPU211、RAM212、ROM213、HDD214及びNVRAM215等を有する。ROM213には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記憶されている。RAM212は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU211は、RAM212にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD214には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記憶される。NVRAM215には、各種の設定情報等が記憶される。
スキャナ220は、原稿から画像データを読み取るためのハードウェア(画像読取部)である。プリンタ230は、画像を記録媒体に印刷するためのハードウェア(画像形成部)である。モデム240は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。操作パネル250は、ユーザからの入力の受け付けを行うためのボタン等の入力手段や、タッチパネル機能を有する液晶パネル等の操作画面等を備えるハードウェアである。
ネットワークI/F部260は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない)に接続するためのハードウェアである。記録媒体I/F部270は、記録媒体271とのインタフェースである。画像形成装置200は記録媒体I/F部270を介して、記録媒体271の読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体271には、フレキシブルディスク、CD、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード(SD Memory card)、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)等がある。
モータ制御装置300は、DCモータ(以下、「DCM」という)400の駆動を制御する。DCM400は、例えばブラシレスDCモータ等であり、画像形成装置200の感光体ドラム27、給紙ローラ28、搬送ローラ対29等の駆動対象物を回転駆動させるために設けられている。モータ制御装置300は、設定される目標回転位置、目標回転速度等と、エンコーダ等による検出結果とに基づいて、モータ400のフィードバック制御を行う。
<モータ制御装置の構成>
図3は、実施形態に係るモータ制御装置300のハードウェア構成を例示する図である。
図3は、実施形態に係るモータ制御装置300のハードウェア構成を例示する図である。
モータ制御装置300は、モータ制御部310、モータ駆動部320、回転検出部330を有し、DCM400の駆動を制御する。
モータ制御部310は、CPU311,ROM312,RAM313を有し、設定される駆動条件に基づいてモータ駆動部320に駆動信号を送信する。CPU311は、ROM312やRAM313に記憶されているデータに基づいて、DCM400の制御演算等を行う。ROM312は、DCM400の制御プログラム等が格納されている。RAM313は、モータ制御を行うために一時的に利用するデータを格納している。
モータ駆動部320は、PWM生成回路321を有するASIC322,プリドライバ323、ドライバ324を有する。PWM生成回路321は、モータ制御部310から送信される駆動信号に基づいてPWM信号を生成する。プリドライバ323は、PWM信号に基づいてDCM400の駆動に必要とされる信号を生成し、ドライバ324がプリドライバ323により生成された信号を増幅してDCM400に出力する。
回転検出部330は、インプットキャプチャ331を有するASIC332、エンコーダセンサ333、コードホイール334を有し、DCM400の回転位置、回転速度又は対象物の移動距離等を検出する。インプットキャプチャ331には、エンコーダセンサ333がDCM400の回転軸等に設けられるコードホイール334を読み取って出力するパルスが入力され、パルスの数や周期等を計測する。なお、エンコーダセンサ333及びコードホイール334は、位相が異なる2相のパルスを出力するインクリメンタル型のロータリエンコーダであるが、DCM400の回転を計測可能であれば、回転検出部330の構成は図3に例示する構成に限るものではない。
モータ制御部310は、例えばDCM400の目標回転速度と、回転検出部330により検出されるDCM400の実回転速度とに基づいて、例えばPID制御等のフィードバック制御によりDCM400の駆動を制御する。
図4は、実施形態に係るモータ制御装置300の機能構成を例示する図である。
図4に示す様に、モータ制御装置300は、異常検出部315、サンプリング部316、パルス出力部335、パルスカウント部336を有する。
パルス出力部335は、エンコーダセンサ333及びコードホイール334で構成され、DCM400の回転を検出して検出信号としてのパルスを出力する。パルス出力部335からは、図5に例示する様に、エンコーダA相及びエンコーダB相の位相が異なる2相のパルスが出力される。パルス出力部335からは、DCM400の正転時には、エンコーダA相のパルスがエンコーダB相のパルスに対して約90度位相が進む様に出力される。また、DCM400の逆転時には、エンコーダB相のパルスがエンコーダA相のパルスに対して約90度位相が進む様に出力される。
パルスカウント部336は、パルス出力部335から出力される2相のパルス信号が入力され、図6に示すロジックに基づいてパルスをカウントしてDCM400により駆動される対象物の累積移動距離を算出する。
パルスカウント部336は、図6に示す様に、例えばエンコーダA相が「H」レベルでエンコーダB相のパルスが立ち上がった時に、対象物の累積移動距離を表すカウント値をアップカウントする。また、エンコーダA相が「L」レベルでエンコーダB相のパルスが立ち下がった時に、同様にカウント値をアップカウントする。さらに、エンコーダB相が「L」レベルでエンコーダA相のパルスが立ち上がった時、エンコーダB相が「H」レベルでエンコーダA相のパルスが立ち下がった時にも、カウント値をアップカウントする。
また、パルスカウント部336は、例えばエンコーダA相が「H」レベルでエンコーダB相のパルスが立ち下がった時に、カウント値をダウンカウントする。また、エンコーダA相が「L」レベルでエンコーダB相のパルスが立ち上がった時に、同様にカウント値をダウンカウントする。さらに、エンコーダB相が「H」レベルでエンコーダA相のパルスが立ち上がった時、エンコーダB相が「L」レベルでエンコーダB相のパルスが立ち下がった時にも、カウント値をダウンカウントする。
図6に例示するロジックにより、パルスカウント部336は、DCM400の正転時にはカウント値をアップカウント、DCM400の逆転時にはカウント値をダウンカウントする。この様に、パルスカウント部336は、パルス出力部335から出力される位相が異なる2相のパルスを、例えば図6に示すロジックに基づいてカウントすることで、対象物の累積移動距離をカウント値として求めることが可能になる。
図4において、サンプリング部316は、パルスカウント部336において上記ロジックに従ってカウントされるカウント値を、所定間隔で取得する。ここで、所定間隔は、例えばDCM400によって駆動される対象物の移動距離が一定以上に達する時間等に基づいて、任意の値に設定される。
異常検出部315は、サンプリング部316により所定間隔で取得されたカウント値に基づいて、回転検出手段としてのエンコーダセンサ333及びコードホイール334の異常の有無を検出する。
異常検出部315は、サンプリング部316が取得したカウント値と、サンプリング部316が前回取得したカウント値との差分を算出し、算出した差分が連続して所定の値以下だった場合に、エンコーダセンサ333及びコードホイール334の異常を検出する。
ここで、所定の値は、例えばサンプリング部316がカウント値を取得する所定間隔で、DCM400により駆動されると想定される対象物の移動距離等に基づいて、任意の値に設定される。所定の値は、例えば異常検出精度を高める場合には大きい値に設定し、DCM400を出来るだけ連続駆動させたい場合には小さい値に設定(例えば所定の間隔において想定されるカウント値の差分が20パルスである場合に、所定の値を5に設定)することが考えられる。また、所定の値は、例えばサンプリング部316がカウント値を取得する所定の間隔に応じて、予め定められた関係式等に基づいて自動的に設定されてもよい。
なお、異常検出部315及びサンプリング部316は、モータ制御部310のCPU311がROM312又はRAM313に記憶されているプログラムを実行することで実現される。
<異常検出方法>
図7は、実施形態における異常検出部315による異常検出方法について説明する図であり、パルスカウント部336によるパルスのカウント値をDCM400により駆動される対象物の累積移動距離として表したグラフを例示している。
図7は、実施形態における異常検出部315による異常検出方法について説明する図であり、パルスカウント部336によるパルスのカウント値をDCM400により駆動される対象物の累積移動距離として表したグラフを例示している。
DCM400は、時間T1にて逆転から正転に切り替わる様に制御され、累積移動距離は実際には時間T2にて逆転から正転に切り替わって駆動している。
ここで、サンプリング部316は、DCM400の回転に応じてパルスカウント部336によりカウントされているカウント値を、例えば所定の時間間隔で取得する。異常検出部315は、サンプリング部316がカウント値を取得する度に、取得されたカウント値と、サンプリング部316が前回取得したカウント値との差分を算出する。異常検出部315は、算出した差分が連続(例えば2回以上に適宜設定できる)して所定の値以下であった場合に、回転検出手段としてのエンコーダセンサ333及びコードホイール334の異常を検出する。
例えば図7に白丸印で示す様に、サンプリング部316は、時間T1,T3,T4といった所定の時間間隔でカウント値を取得する。サンプリング部316がカウント値を取得すると、異常検出部315は、時間T3では、時間T1及び時間T3でそれぞれ取得されたカウント値の差分、時間T4では、時間T3及び時間T4でそれぞれ取得されたカウント値の差分を算出する。
図7に示す例では、時間T2にてDCM400が逆転から正転に切り替わった影響で、時間T3において算出されるカウント値の差分は「ゼロ」となる。時間T3から時間T4までの間は継続して正転駆動されるため、この間において対象物の累積移動距離は増加し、時間T4において算出されるカウント値の差分は「6」となる。
ここで、異常検出部315において算出されるカウント値の差分を比較する所定の値を、例えば「3」に設定すると、時間T3におけるカウント値の差分は所定の値以下となるが、時間T4におけるカウント値の差分は所定の値より大きくなる。
この場合には、時間T2においてDCM400が逆転から正転に切り替わっているが、カウント値の差分が連続して所定の値以下にはなっていない。したがって、異常検出部315は、エンコーダセンサ333及びコードホイール334には異常は無いものと判断し、モータ制御装置300はDCM400の駆動制御を継続する。
この様に、異常検出部315は、算出した差分が連続して所定の値以下とならない限り、エンコーダセンサ333及びコードホイール334の異常を検出しない。したがって、例えばサンプリング部316が、DCM400が逆転から正転に切り替わる時間T2の前後の時間T1及び時間T3でカウント値を取得した場合であっても、時間T4において算出されるカウント値の差分が所定の値を超えるため、エンコーダセンサ333及びコードホイール334の異常を検出することは無い。
なお、異常検出部315においてカウント値の差分を比較する所定の値は、上記例に限るものではなく、DCM400、エンコーダセンサ333及びコードホイール334の設定条件等に応じて適宜設定することができる。
図8は、実施形態における異常検出処理のフローチャートを例示する図である。
まずステップS101にて、モータ制御部310が、DCM400が駆動中であるか否かを判断し、DCM400が駆動中である場合にはステップS102以降の処理を実施する。
ステップS102では、サンプリング部316が、パルスカウント部336においてDCM400の回転に応じてカウントされているパルス出力部335から出力されるパルスのカウント値を取得する。
ステップS103では、異常検出部315が、ステップS102でサンプリング部316が取得したカウント値と、サンプリング部316が前回取得したカウント値との差分を算出する。続いてステップS104にて、サンプリング部316は、パルスカウント部336から取得したカウント値をROM312又はRAM313に保存する。
次にステップS105では、異常検出部315が算出したカウント値の差分と、予め設定されている所定の値とを比較する。
カウント値の差分が所定の値より大きい場合(ステップS105:Yes)には、ステップS106にて、サンプリング部316によるパルスカウント部336からのカウント値取得後の経過時間が、所定時間に達するまで待機する。カウント値取得後の経過時間が所定時間に達した時に、再びステップS102以降の処理を実行する。
ステップS105にて、カウント値の差分が所定の値以下である場合には、ステップS107において、カウント値の差分が連続して所定の値以下であるか否かを異常検出部315が判断する。
カウント値の差分が連続して所定の値以下では無い場合(ステップS107:No)には、ステップS106以降の処理を実行する。
カウント値の差分が連続して所定の値以下の場合(ステップS107:Yes)には、ステップS108にて、異常検出部315がエンコーダセンサ333及びコードホイール334の異常を検出し、処理を終了する。異常を検出した場合には、例えばDCM400の駆動を停止し、エラー表示等の異常処理を行う。
以上で説明した様に、本実施形態では、パルスカウント部336が、DCM400の回転方向に応じてエンコーダセンサ333から出力されるパルスを加算又は減算してカウントし、サンプリング部316が所定間隔でカウント値を取得する。異常検出部315は、取得されるカウント値と前回取得されたカウント値との差分を算出し、算出した差分が連続して所定の値以下となった場合に、エンコーダセンサ333及びコードホイール334の異常を検出する。
本実施形態に係る異常検出方法によれば、例えばDCM400の回転方向が切り替わる様に駆動制御された場合であっても、エンコーダセンサ333及びコードホイール334の異常を誤検出することが無い。したがって、異常の誤検出に応じてDCM400の駆動を停止させること無く、DCM400を継続して駆動制御することが可能になる。
ここまで、上記実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に係るモータ制御装置300が有する機能は、上記に説明を行った各処理手順を、上記実施形態に係るモータ制御装置300にあったプログラミング言語でコード化したプログラムとしてコンピュータで実行することで実現することができる。よって、上記実施形態に係るモータ制御装置300を実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納することができる。
よって、上記実施形態に係るプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)などの記録媒体に記憶させることによって、これらの記録媒体から、モータ制御装置300にインストールすることができる。また、モータ制御装置300は、インターネット等の電気通信回線を介してプログラムをダウンロードし、インストールすることもできる。
以上、実施形態に係るモータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラムについて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
200 画像形成装置
300 モータ制御装置
400 DCM(モータ)
310 モータ制御部
315 異常検出部(異常検出手段)
316 サンプリング部
320 モータ駆動部
330 回転検出部
333 エンコーダセンサ(回転検出手段)
334 コードホイール(回転検出手段)
335 パルス出力部
336 パルスカウント部(カウント手段)
300 モータ制御装置
400 DCM(モータ)
310 モータ制御部
315 異常検出部(異常検出手段)
316 サンプリング部
320 モータ駆動部
330 回転検出部
333 エンコーダセンサ(回転検出手段)
334 コードホイール(回転検出手段)
335 パルス出力部
336 パルスカウント部(カウント手段)
Claims (8)
- 対象物に接続するモータの駆動を制御するモータ制御装置であって、
前記モータの回転を検出して検出信号を出力する回転検出手段と、
前記検出信号を取得してカウントするカウント手段と、
所定間隔で前記カウント手段からカウント値を取得し、前回取得したカウント値との差分を算出し、前記差分が連続して所定値以下であった場合に、前記回転検出手段の異常を検出する異常検出手段と、
を有することを特徴とするモータ制御装置。 - 前記回転検出手段は、位相が異なる2相のパルスを出力するロータリエンコーダである
ことを特徴とする請求項1に記載のモータ制御装置。 - 前記カウント手段は、前記検出信号に基づいて判断される前記モータの回転方向に応じて、前記カウント値を加算又は減算する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のモータ制御装置。 - 前記所定間隔は、前記対象物の移動距離に基づいて設定される
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のモータ制御装置。 - 前記所定値は、前記所定間隔において前記モータにより駆動された場合に想定される前記対象物の移動距離に基づいて設定される
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のモータ制御装置。 - 請求項1から5の何れか一項に記載のモータ制御装置を有することを特徴とする画像形成装置。
- モータの回転を検出して検出信号を出力する回転検出手段を有し前記モータの駆動を制御するモータ制御装置におけるモータ制御方法であって、
前記検出信号を取得してカウントするカウントステップと、
所定間隔で前記カウントステップにおけるカウント値を取得し、前回取得したカウント値との差分を算出し、前記差分が連続して所定値以下であった場合に、前記回転検出手段の異常を検出する異常検出ステップと、
を有することを特徴とするモータ制御方法。 - 請求項7に記載のモータ制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014040238A JP2014226022A (ja) | 2013-04-16 | 2014-03-03 | モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラム |
US14/245,049 US9318939B2 (en) | 2013-04-16 | 2014-04-04 | Motor control device, image forming apparatus, and motor control method |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013085704 | 2013-04-16 | ||
JP2013085704 | 2013-04-16 | ||
JP2014040238A JP2014226022A (ja) | 2013-04-16 | 2014-03-03 | モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014226022A true JP2014226022A (ja) | 2014-12-04 |
Family
ID=51686334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014040238A Pending JP2014226022A (ja) | 2013-04-16 | 2014-03-03 | モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9318939B2 (ja) |
JP (1) | JP2014226022A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117220563B (zh) * | 2023-11-07 | 2024-02-13 | 深圳市杰美康机电有限公司 | 电机控制方法和装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004234039A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Hitachi Ltd | 位置制御装置 |
JP2008175660A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Yaskawa Electric Corp | 異常検出装置および異常検出部を備えた位置検出器 |
JP2008180698A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-08-07 | Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd | 磁気式アブソリュートエンコーダ |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63284414A (ja) | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Hitachi Ltd | エンコ−ダ欠相検出回路付サ−ボ装置 |
JP2000162941A (ja) * | 1998-11-27 | 2000-06-16 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US6037735A (en) * | 1999-03-01 | 2000-03-14 | Eastman Kodak Company | Slow-speed servomechanism |
US7412339B2 (en) * | 2002-05-24 | 2008-08-12 | Virginia Tech Intellectual Properties, Inc. | Method and apparatus for identifying an operational phase of a motor phase winding and controlling energization of the phase winding |
US8217613B2 (en) * | 2008-03-26 | 2012-07-10 | Lg Electronics Inc. | System and method for driving a drawer of a refrigerator and refrigerator employing same |
JP5487910B2 (ja) | 2009-11-26 | 2014-05-14 | 株式会社リコー | モータ制御装置、モータ制御システム、画像形成装置 |
JP6194583B2 (ja) | 2012-01-31 | 2017-09-13 | 株式会社リコー | モータ制御装置、モータ制御方法、モータシステム、搬送装置及び画像形成装置 |
JP5713031B2 (ja) | 2012-02-06 | 2015-05-07 | 株式会社リコー | モータ制御装置、モータシステム、搬送装置、画像形成装置、モータ制御方法およびプログラム |
JP5747831B2 (ja) | 2012-02-07 | 2015-07-15 | 株式会社リコー | モータ制御装置、搬送装置、画像形成装置、モータ制御方法およびプログラム |
JP5729361B2 (ja) | 2012-08-08 | 2015-06-03 | 株式会社リコー | モータ制御装置、駆動装置、搬送装置、画像処理装置、モータ制御方法及びモータ制御プログラム |
JP5942696B2 (ja) | 2012-08-17 | 2016-06-29 | 株式会社リコー | モータ制御装置およびモータ制御方法、ならびに、画像形成装置 |
-
2014
- 2014-03-03 JP JP2014040238A patent/JP2014226022A/ja active Pending
- 2014-04-04 US US14/245,049 patent/US9318939B2/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004234039A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Hitachi Ltd | 位置制御装置 |
JP2008180698A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-08-07 | Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd | 磁気式アブソリュートエンコーダ |
JP2008175660A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Yaskawa Electric Corp | 異常検出装置および異常検出部を備えた位置検出器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20140306635A1 (en) | 2014-10-16 |
US9318939B2 (en) | 2016-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5747831B2 (ja) | モータ制御装置、搬送装置、画像形成装置、モータ制御方法およびプログラム | |
US9811023B2 (en) | Developing device, image forming apparatus, and toner detection method | |
US9085428B2 (en) | Multi-feed judging device, image forming apparatus, multi-feed judging method and multi-feed judging program | |
JP5402117B2 (ja) | 画像形成装置および駆動制御方法 | |
EP2924509B1 (en) | Inspection method for sheet detection device, sheet detection device, and inspection apparatus | |
JP6583200B2 (ja) | 露光装置 | |
JP6596985B2 (ja) | 給紙装置、画像形成装置、障害発生低減方法及びプログラム | |
JP2018205428A (ja) | 粉体残量検知装置、画像形成装置、粉体残量検知方法 | |
JP2014226022A (ja) | モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラム | |
US20140265993A1 (en) | Motor control apparatus, motor control system and image forming apparatus | |
JP6149479B2 (ja) | モータ制御装置、画像形成装置、モータシステム、モータ制御方法及びプログラム | |
US10955788B1 (en) | Image forming apparatus having motor controller, paper conveyance method, and non-transitory computer readable medium | |
JP6048240B2 (ja) | モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラム | |
JP2008225171A (ja) | 画像形成装置、位置ずれ調整方法、および位置ずれ調整プログラム | |
US10705462B2 (en) | Image forming apparatus detecting status of motor | |
JP2017090708A (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
US9505573B2 (en) | Sheet conveying device, image forming apparatus | |
JP2014180136A (ja) | モータ制御装置、モータ制御システム及び画像形成装置 | |
JP2014180137A (ja) | モータ制御装置、モータ制御システム及び画像形成装置 | |
JP2007264302A (ja) | 画像形成装置および制御方法 | |
JP6131687B2 (ja) | 回転制御装置、画像形成装置及び回転制御方法 | |
JP2022160080A (ja) | モータ異常検知装置、モータ駆動システムおよび画像形成装置 | |
JP2014180135A (ja) | モータ制御装置、画像形成装置、モータ制御方法及びプログラム | |
JP2020011446A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017203842A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180116 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180710 |