JP2002251079A - 画像形成装置及び回転体速度検出装置 - Google Patents

画像形成装置及び回転体速度検出装置

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JP2002251079A
JP2002251079A JP2001049787A JP2001049787A JP2002251079A JP 2002251079 A JP2002251079 A JP 2002251079A JP 2001049787 A JP2001049787 A JP 2001049787A JP 2001049787 A JP2001049787 A JP 2001049787A JP 2002251079 A JP2002251079 A JP 2002251079A
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endless belt
driven roller
belt
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Tsutomu Imaizumi
力 今泉
Kenji Watanabe
健二 渡辺
Itsutaka Miyamoto
厳恭 宮本
Seiji Ohata
征児 尾畑
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱膨張によって変動するエンドレスベルトの
移動速度を、より簡易的に精度良く検知すること。 【解決手段】 像を形成する転写材Sの搬送を行う静電
搬送ベルト9aと、前記ベルト9aを駆動する駆動ロー
ラ9bと、前記ベルト9aに従動する従動ローラ9c,
9eと、前記ベルト9a又は該ベルト9aに搬送される
転写材Sへの画像の形成を行う画像形成手段と、前記ベ
ルト9aの移動速度を検知するセンサ20と、前記セン
サ20での検知結果に基づいて前記ベルト9aの移動速
度を制御する速度制御手段21と、を備え、前記センサ
20は、前記静電搬送ベルト9aによって従動する従動
ローラ9c(又は従動ローラ9e)が1回転する毎に1
パルスの信号を発生することにより前記静電搬送ベルト
9aの移動速度を検知することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像の担持又は像を
形成する媒体の搬送を行うエンドレスベルトを備え、電
子写真方式によって画像形成を行う複写機、プリンタ、
ファクシミリ等の画像形成装置及び回転体の速度検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成プロセスに電子写真方式
や静電記録方式を採用した画像形成装置の中には、像担
持体として円筒状の感光体ドラムを使用し、この感光体
ドラムの周囲に帯電器、露光手段、現像器、クリーニン
グ器等の周辺機器類、転写材搬送機構(転写材搬送手
段)等を配設した形式のものが良く知られている。
【0003】ところで、近年、感光体ドラム、転写材搬
送機構等の機能のより一層の向上を図るために感光体ド
ラムに代えて像担持体となる感光体を使用したエンドレ
スベルトを採用したり、転写材搬送機構としてエンドレ
スベルトを採用したりする画像形成装置が開発されてい
る。
【0004】上述のように感光体や転写材搬送機構にエ
ンドレスベルトを採用した画像形成装置にあっては、数
多くの機能の向上を図ることが可能となった反面、ベル
ト機構に特有の欠点である、画像形成装置本体の機内昇
温や使用環境温度の変化によるエンドレスベルトの移動
速度の変化を制御するための速度制御手段が必要不可欠
となる。
【0005】通常、エンドレスベルトの移動速度は記録
位置を精度良く合わせなければならないため、エンドレ
スベルトを駆動する駆動ローラの外径公差を厳しく設定
している。しかし、前記駆動ローラは画像形成装置本体
の機内昇温や使用環境温度の変化などにより、膨張・収
縮を生じ、エンドレスベルトの移動速度が変化し、記録
位置精度が悪化し、画像品質の低下といった問題が生じ
てしまう。
【0006】そこで、従来、エンドレスベルトの移動速
度を制御するための速度制御手段として、駆動ローラを
熱膨張しにくい材料にする、駆動ローラ付近の温度を測
定し該駆動ローラの径を予測する、などの方法が採用さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た対策では、どうしても微妙な位置ズレによる色ズレや
濃度ムラを完全に防ぐことができないおそれがある。
【0008】特開平4−172376号公報や特開平4
−234064号公報や特開平11−231754号公
報においては、駆動ローラの偏心による速度変動を制御
するために、エンドレスベルトによって従動回転する従
動ローラの軸上に回転角速度を検知するロータリエンコ
ーダを設け、この検知結果を用いて駆動ローラを回転さ
せるモータの回転速度を制御するものが開示されてい
る。
【0009】このような、従動ローラからエンドレスベ
ルトの移動速度を検知する方法は、駆動ローラの偏心に
よる速度変動だけでなく、熱膨張による速度変動自体を
制御するのにも有効である。
【0010】しかし、精密なロータリエンコーダを用い
ることは、かなりのコストアップにつながるという問題
がある。
【0011】そこで、本発明の目的は、熱膨張によって
変動するエンドレスベルトの移動速度を、より簡易的に
精度良く検知することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、像の担持又は像を形成する
媒体の搬送を行うエンドレスベルトと、前記エンドレス
ベルトを駆動する駆動ローラと、前記エンドレスベルト
に従動する従動ローラと、前記エンドレスベルト又は該
エンドレスベルトに搬送される媒体への画像の形成を行
う画像形成手段と、前記エンドレスベルトの移動速度を
検知する速度検知手段と、前記速度検知手段での検知結
果に基づいて前記エンドレスベルトの移動速度を制御す
る速度制御手段と、を備え、前記速度検知手段は、前記
エンドレスベルトによって従動する従動ローラが1回転
する毎に1パルスの信号を発生することにより前記エン
ドレスベルトの移動速度を検知することを特徴とする。
【0013】上記構成により、パルス信号の発生部によ
る機械的精度、例えば、ローラの偏心を無視することが
でき、エンドレスベルトの移動速度を、より簡易的に精
度良く検知することができる。
【0014】また、前記速度検知手段は、前記従動ロー
ラの一部に設けた切欠又は穴によって信号を発生させる
ことにより、信号を容易に出させることができる。
【0015】また、前記従動ローラの軸端部に切欠又は
穴を設けると共に、前記従動ローラの軸受又は前記軸受
を保持する軸受保持部材に前記速度検知手段を位置決め
し、前記速度検知手段が、前記従動ローラの軸端部に設
けた切欠又は穴による光の通過及び遮断によって信号を
発生させることにより、前記従動ローラの回転を安定し
て検知するための、前記従動ローラと前記速度検知手段
との位置が位置決められ、信号を常に安定して発生させ
ることができる。
【0016】また、前記速度制御手段は、前記従動ロー
ラの周長と前記駆動ローラの周長とがほぼ公倍数のとき
の、前記従動ローラのパルス数を基準とすることによ
り、駆動ローラの偏心によって生じる速度変動による誤
差をなくすことができ、エンドレスベルトの速度制御を
行うにあたって、より精度を上げることができる。
【0017】また、前記速度制御手段は、前記従動ロー
ラの周長と前記エンドレスベルトの周長とがほぼ公倍数
のときの、前記従動ローラのパルス数を基準とすること
により、エンドレスベルトの厚みムラ等によって生じる
速度変動による誤差をなくすことができ、エンドレスベ
ルトの速度制御を行うにあたって、より精度を上げるこ
とができる。
【0018】また、前記画像形成手段が前記エンドレス
ベルト上に所定のピッチで複数設けられている場合に、
前記従動ローラの線膨張係数と前記画像形成手段のピッ
チを決める部材の線膨張係数とがほぼ同じになるように
構成することにより、従動ローラが熱膨張し、実際のエ
ンドレスベルトの移動速度より遅く検知されたものと、
画像形成手段の設置位置の熱膨張によって伸びたもの
が、ほぼ釣り合い、実際に画像を形成する場合において
の各色のズレがなくなる。
【0019】また、回転体と、光の通過及び遮断によっ
て信号を発生させるセンサと、を有し、前記回転体の速
度を検出する回転体速度検出装置において、前記回転体
の形状の一部に切欠又は穴を設け、前記切欠又は穴によ
って前記センサに信号を発生させることにより、前記回
転物の速度を容易に検出することができる。
【0020】更に、前記センサは、前記回転体の軸受又
は前記軸受を保持する軸受保持部材に直接位置決めされ
ていることにより、センサを精度よく設置し、精度よく
信号を検出することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、
以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材
質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用され
る装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもの
であり、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲
をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0022】〔第1実施形態〕図1は本発明の一実施例
に係るカラー画像形成装置の概略を示す断面図である。
【0023】図1に示すカラー画像形成装置は、4個の
感光体ドラム1(1a,1b,1c,1d)を備えてお
り、それぞれの感光体ドラム1の周囲には、その回転方
向に従って順に、感光体ドラム1表面を均一に帯電する
帯電手段2(2a,2b,2c,2d)、画像情報に基
づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1上の静電
潜像を形成する露光手段3(3a,3b,3c,3
d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として顕
像化する現像手段4(4a,4b,4c,4d)、感光
体ドラム1上のトナー像を転写材に転写させる転写手段
5(5a,5b,5c,5d)、転写後の感光体ドラム
1表面に残った転写後トナーを除去するクリーニング手
段6(6a,6b,6c,6d)等が配設されて画像形
成手段が構成されている。
【0024】ここで、像担持体としての感光体ドラム1
と、これに作用するプロセス手段としての帯電手段2、
現像手段4、トナーを除去するクリーニング手段6は一
体的にカートリッジ化され、プロセスカートリッジ7
(7a,7b,7c,7d)を形成している。
【0025】また、給送部8から給送された転写材Sは
静電搬送ベルトで構成した搬送手段9によって前記画像
形成手段へ搬送され、各色トナー像が順次転写されてカ
ラー画像が記録された後、定着部10で画像定着されて
排出ローラ対11,12によって排出部13へ排出され
る。
【0026】また両面記録の際は、定着部10で転写材
Sが定着されて排出ローラ対11,12によって排出さ
れる前に、排出ローラ対11,12を逆転することによ
り、両面搬送経路15に搬送される(矢印A方向)。両
面搬送経路15に搬送された転写材Sは、装置本体正面
にある斜送ローラ16を通過し、Uターンローラ17ま
で垂直下方向に搬送され、Uターンローラ17及びレジ
ストローラ8dによって画像形成部まで搬送される。
【0027】次に各部の構成について順次説明する。
【0028】(給送部)給送部8は、給紙カセット8
a、マルチ給送装置であるマルチ給紙トレイ8b、マル
チ給送部8cおよびレジストローラ8dから構成されて
いる。
【0029】給紙カセット8aは複数枚の転写材Sを収
納し、装置本体内底部に装填される。給紙カセット8a
からの画像形成時には、カセットピックアップローラ8
a1によって一枚ずつ転写材Sが分離搬送され、カセッ
ト搬送ローラ8a2及びレジストローラ8dによって画
像形成部まで搬送される。
【0030】次に、マルチ給紙トレイ8bは、通常は装
置本体正面に格納されているが、使用時に装置本体から
マルチ給紙トレイ8bを回動して開き、複数枚の転写材
Sをセットする。マルチ給紙トレイ8bからの画像形成
時には、マルチピックアップローラ8c1によって一枚
ずつ転写材Sが分離搬送され、マルチ搬送ローラ8c2
及びレジストローラ8dによって画像形成部まで搬送さ
れる。
【0031】この際、厚紙、封筒、特殊紙などの比較的
ベルト表面に静電吸着しにくい、もしくはコシの強いよ
うな転写材を用いる割合の高いマルチ給送装置からの給
紙経路は、転写材がベルト表面にたどり着いた時に、該
転写材の先端・後端部がベルト表面に沿い、中央部が浮
くようなカーブが付くようなRだけで構成されている。
図1で見る所の、カセットからの給紙経路は、静電搬送
ベルト表面に対して反り返るようなカーブを持っている
が、カセットから給紙する転写材は比較的コシの弱く、
ベルト面に対して静電吸着しやすい転写材を使うため
に、図1のようなカセット給紙経路をとったとしても問
題にはならないことが分かっている。
【0032】給紙カセット8a、マルチ給送部8cにお
ける転写材の分離や搬送は、給送部にある不図示の給紙
モータによりギア駆動列を介して行われる。
【0033】(画像形成構成)像担持体としての感光体
ドラム1は、アルミニウム製シリンダの外周面に有機光
導伝体層(OPC)を塗布して構成したものである。感
光体ドラム1は、その両端部をフランジによって回転自
在に支持されており、一方の端部に不図示の駆動モータ
から駆動力を伝達することにより、反時計周り矢印方向
に回転駆動される。
【0034】各帯電手段2は、ローラ状に形成された導
電性ローラで、このローラを感光体ドラム1表面に当接
させるとともに、不図示の電源によって帯電バイアス電
圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に
帯電させるものである。
【0035】露光手段3は、ポリゴンミラーを有し、こ
のポリゴンミラーにはレーザーダイオード(不図示)か
ら画像信号に対応する画像光が照射される。
【0036】現像手段4は、それぞれブラック、シア
ン、マゼンタ、イエローの各色のトナーを収納したトナ
ー収納部4a1,4b1,4c1,4d1、感光体表面
に隣接し、不図示の駆動部により回転駆動されると共
に、図示しない現像バイアス電源により現像バイアス電
圧を印加することにより現像を行う現像ローラ4a2,
4b2,4c2,4d2等から構成される。
【0037】また、後述する静電搬送ベルト9aの内側
には、4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対
向して静電搬送ベルト9aに当接する転写手段5a,5
b,5c,5dがそれぞれ併設されている。これら転写
手段5は不図示の転写バイアス用電源で接続されてお
り、転写手段5から正極性の電荷が転写搬送ベルト9a
を介して転写材に印加され、この電界により、感光体ド
ラム1に接触中の転写材に、感光体ドラム1上の負極性
の各色トナー像が順次転写され、カラー画像が形成され
る。
【0038】(転写材搬送構成)転写材Sは給送部8か
ら搬送手段9によって画像形成領域に搬送される。
【0039】搬送手段9を構成する無端状のエンドレス
ベルト(転写材担持体)としての静電搬送ベルト9a
は、駆動ローラ9bとテンションローラ9dと従動ロー
ラ9c,9eの4本のローラで張架支持され、すべての
感光体ドラム1a,1b,1c,1dに対向し配設され
ている。駆動ローラ9bは静電搬送ベルト9aを滑るこ
となく、安定して駆動する必要があるために静電搬送ベ
ルト9aに対する駆動グリップ性能及び耐久性を考慮
し、金属ローラに厚さ約1mm程度の薄肉ゴム等を巻い
たものを用いている。
【0040】しかし、ゴム等の弾性部材は金属材料に比
べ、線膨張係数が大きいがために機内昇温や使用環境の
変化による温度変化によって膨張や収縮を起こしてしま
い、駆動ローラ9bの径が変化してしまう。そのため、
駆動ローラ9bが同一回転数で静電搬送ベルト9aを駆
動したとしてもベルト駆動スピード(ベルト9aの移動
速度)が変化してしまい、記録位置精度が悪くなり、画
像品質の低下といった現象が起こってしまう。
【0041】そこで、静電搬送ベルト9aのスピード
(移動速度)を制御する必要があり、その手段として、
図5に示すように、速度検知手段としてのセンサ20
が、静電搬送ベルト9aによって従動回転する従動ロー
ラ9c(又は従動ローラ9e)が1回転する毎に1パル
スの信号を発生することにより、静電搬送ベルト9aの
スピードを検知し、この検知結果に基づいて速度制御手
段21が駆動ローラ9bの駆動源である駆動モータ22
にフィードバックさせ、該駆動モータ22の回転数を制
御することで、静電搬送ベルト9aの移動速度を制御し
ている。
【0042】従動ローラが1回転する毎に1パルス検出
する方法は、検出するローラ自身の偏心などで回転速度
ムラが生じるものの、常に1回転する時間は変わらない
ため、検出側での誤差が生じないというメリットがあ
る。
【0043】従動ローラが1回転する毎に1パルスの信
号を発生させる方法としては、例えば、従動ローラの形
状の一部を切欠又は穴にする方法がある。具体的には、
図2及び図3に示すように、前記従動ローラ9c(又は
従動ローラ9e)の軸25の端部をDカット(或いは溝
など)にするものがある(図中、Dカット部26)。た
だし、単にDカットにしただけでは、信号の取り始めが
ちょうど信号発生部の直後の場合、信号を取り始めるの
にほぼ1回転分の時間がかかってしまう。そこで、時間
短縮が必要な場合には、軸先の両側をDカットにする方
法(図4(a)参照)、光の遮断開始時と通過開始時で2
パルスの信号を使う方法(図4(b)参照)などにより、
信号を従動ローラの1回転に1パルスではなく数パルス
発生させ、信号を取り始めてからもっとも近い信号の1
回転毎のパルスをとることにより、信号を取り始めるま
での待ち時間を短縮することも可能である。
【0044】また、この静電搬送ベルト9aの速度制御
を行うにあたって、より精度を上げるために、図5に示
すように、従動ローラの周長と駆動ローラの周長とが
ほぼ公倍数のときの、従動ローラのパルス数を基準とす
ることにより、駆動ローラの偏心等による速度ムラによ
って生じる検出誤差をなくすことができる、従動ロー
ラの周長と静電搬送ベルト9aの周長とがほぼ公倍数の
ときの、従動ローラのパルス数を基準とすることによ
り、静電搬送ベルト9aの厚みムラによる速度ムラによ
って生じる検出誤差をなくすことができる、という方法
がある。
【0045】しかし、より検出誤差をなくすためには、
実際の駆動ローラ径の熱膨張は30℃昇温で約0.34
%、速度制御を行う従動ローラ径の熱膨張は30℃昇温
で約0.035%、とかなり従動ローラの熱膨張率は小
さいものの、この熱膨張はそのまま測定の誤差になって
しまい、無視することができない。
【0046】そのため、図6で示すように、従動ロー
ラの線膨張係数と、静電搬送ベルト9a上に所定ピッチ
で配置された各画像形成手段の感光体ドラム1のピッチ
を決める部材(図6中の側板27)の線膨張係数がほぼ
同じになるようにすることにより、従動ローラが熱膨張
し1回転する時間が長くなることで、実際のベルトスピ
ードより遅いスピードで動いていると間違って検出し、
結局は目標より速いスピードでベルトを動かすことと、
各色の画像形成手段の設置距離が熱膨張によって伸びた
ものが、ほぼ釣り合い、実際に画像を形成する場合にお
いての各色のズレがなくなるという方法がある。
【0047】また、回転体としての従動ローラの速度を
安定して検出するために、ローラとセンサの位置がかな
り重要になってくる。これは、信号を常に安定して発生
させるために必要であり、その方法として、図7に示す
ように、従動ローラ9c(又は従動ローラ9e)の軸
受23を保持する軸受保持部材24(又は軸受23)に
直接センサ20を位置決めさせるというものがある。こ
のように構成することで、前述の如く軸端部をDカット
にした従動ローラ9cとセンサ20との位置が正確に位
置決められて、従動ローラ9cの速度を常に安定して検
出することができ、この検出結果に基づいて静電搬送ベ
ルト9aを安定した移動速度で回転駆動することができ
る。
【0048】上述の如く構成することにより、静電搬送
ベルト9aは安定して駆動され、感光体ドラム1に対向
する外周面に転写材Sを静電吸着して上記感光体ドラム
1に転写材を接触させるべく駆動ローラ9bによって循
環移動する。これにより、転写材は静電搬送ベルト9a
により転写位置まで搬送され、感光体ドラム1上のトナ
ー像が転写される。
【0049】また、静電搬送ベルト9aの最上流位置に
は、該ベルト9aとともに転写材を挟持し、且つ転写材
を静電搬送ベルト9aに吸着させる吸着ローラ9fが配
設されている。転写材の搬送に際しては、前記吸着ロー
ラ9fに電圧を印加することで、対向している接地され
たローラ9cとの間に電界を形成し、静電搬送ベルト9
a及び転写材の間に誘電分極を発生させて両者に静電吸
着力を生じさせるようになっている。
【0050】(補助搬送構成)前記静電搬送ベルト9a
で転写材Sを搬送する際、補助部材によって転写材Sが
静電搬送ベルト9aから剥がれないように構成している
が、この補助部材は静電搬送ベルト9a上の転写材を担
持する側にあって、後述するように静電搬送ベルト9a
を第2の位置へ移動させる移動させる移動手段としても
機能するものである。
【0051】具体的には、静電搬送ベルト9aの表面側
に従動回転可能な複数個の補助部材としての搬送補助ロ
ーラ14が配設されており、この搬送補助ローラ14が
図示しないカム機構によって左右方向に一体的に移動可
能に構成されている。
【0052】そして、カラー記録を行う場合には前記搬
送補助ローラ14が左方へ退避して転写搬送ベルト9a
から離間している。一方、モノクロ記録を行う場合に
は、カム機構が動作して搬送補助ローラ14を右方へ移
動させ、静電搬送ベルト9aに当接するとともに、該ベ
ルト9aを押し込む。これにより、静電搬送ベルト9a
はブラック感光体ドラム1dとは当接したままではある
が、他の感光体ドラム1a,1b,1cからは離間する
ようになっている。
【0053】(定着部)定着部10は、転写材上に形成
した画像(トナー像)に熱及び圧力を加えて定着させる
ものである。
【0054】10aは電磁誘導発熱層を有する円筒状の
定着ベルトであり、励磁コイルとT型の磁性コアとから
なる磁場発生手段を内蔵したベルトガイド部材10cに
ガイドされている。
【0055】10bは弾性加圧ローラであり、定着ベル
ト10aを挟みベルトガイド部材10cと所定の圧接力
をもって所定幅の定着ニップ部Nを形成している。
【0056】加圧ローラ10bが不図示の駆動手段によ
り回転駆動され、それに伴って円筒状の定着ベルト10
aが回転し、不図示の励磁回路から励磁コイルへの給電
により定着ベルト10aの電磁誘導発熱がなされる。
【0057】定着ニップ部Nが所定の温度に立ち上がっ
て温調された状態において、画像形成部から搬送された
未定着トナー画像が形成された転写材Sが定着ニップ部
Nの定着ベルト10aと加圧ローラ10bとの間に画像
面が上向き、即ち定着ベルト面に対向して導入され、定
着ニップ部Nにおいて画像面が定着ベルト10aの外面
に密着して定着ベルト10aと一緒に定着ニップ部Nを
挟持搬送されていく。
【0058】この定着ニップ部Nを定着ベルト10aと
一緒に転写材が挟持搬送されていく過程において定着ベ
ルト10aの電磁誘導発熱で加熱され、転写材S上の未
定着トナー画像が加熱定着される。
【0059】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
単色の画像形成手段を4つ配置した画像形成装置を例示
しているが、この使用個数は限定されるものではなく、
必要に応じて適宜設定すれば良い。
【0060】また前述した実施形態では、画像形成装置
としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えば複写機、ファクシミリ装置等の
他の画像形成装置や、エンドレスベルトとしての中間転
写ベルト(中間転写体)を使用し、各感光体ドラムに形
成された像を前記中間転写ベルトに一次転写して担持
し、搬送されてきた記録シート等の転写媒体に対して前
記中間転写ベルトに担持された各色のトナー像を一括し
て転写(二次転写)する画像形成装置であっても良く、
該画像形成装置に本発明を適用することにより同様の効
果を得ることができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像形成装置本体の機内昇温や使用環境温度の変化によ
るエンドレスベルトのスピード変化を精度良く検知する
ことができ、エンドレスベルトのスピード変動を抑える
ことが可能になり、その結果、微妙な色ズレや濃度ムラ
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベルト搬送装置のベルトスピード
制御で構成されたカラー画像形成装置の概略断面図
【図2】本発明に係る従動ローラ部の1回転1パルス信
号発生部の概略図
【図3】図2をより簡略して表した簡略図
【図4】本発明に係る従動ローラ部の1回転で2パルス
信号を発生させる構成の一例(図4(a)は両側Dカッ
ト、図4(b)は一つのDカットから2パルス発生)を示
した図
【図5】本発明に係る画像形成装置の駆動ローラ、従動
ローラ、エンドレスベルトの速度変動を示す図
【図6】本発明に係る各画像形成手段の感光体ドラム1
のピッチを決める部材と従動ローラの構成を示す概略図
【図7】本発明に係る速度検出用のセンサ取付部周辺を
示す説明図
【符号の説明】
N …定着ニップ部 S …転写材 1 …感光体ドラム 2 …帯電手段 3 …露光手段 4 …現像手段 4a1,4b1,4c1,4d1 …トナー収納部 4a2,4b2,4c2,4d2 …現像ローラ 5 …転写手段 6 …クリーニング手段 7 …プロセスカートリッジ 8 …給送部 8a …給紙カセット 8a1 …カセットピックアップローラ 8a2 …カセット搬送ローラ 8b …マルチ給紙トレイ 8c …マルチ給送部 8c1 …マルチピックアップローラ 8c2 …マルチ搬送ローラ 8d …レジストローラ 9 …搬送手段 9a …静電搬送ベルト 9b …駆動ローラ 9c,9e …従動ローラ 9d …テンションローラ 9f …吸着ローラ 10 …定着部 10a …定着ベルト 10b …加圧ローラ 10c …ベルトガイド部材 11,12 …排出ローラ対 13 …排出部 14 …搬送補助ローラ 15 …両面搬送経路 16 …斜送ローラ 17 …Uターンローラ 20 …センサ 21 …速度制御手段 22 …駆動モータ 23 …軸受 24 …軸受保持部材 25 …軸 26 …Dカット部 27 …側板(各画像形成手段の感光体ドラムのピッチ
を決める部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 厳恭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 尾畑 征児 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA20 DE02 EB04 EC20 ED16 EE01 EE02 EE03 EE04 EE07 EF09 2H030 AA01 AB02 AD05 AD12 AD17 BB42 BB44 BB53 BB56 2H200 FA20 GA12 GA23 GB50 JA02 JA29 JB07 JB10 JB26 JB32 JB49 JC04 JC19 PA11 PA20 PA21 PB14 PB39

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像の担持又は像を形成する媒体の搬送を
    行うエンドレスベルトと、 前記エンドレスベルトを駆動する駆動ローラと、 前記エンドレスベルトに従動する従動ローラと、 前記エンドレスベルト又は該エンドレスベルトに搬送さ
    れる媒体への画像の形成を行う画像形成手段と、 前記エンドレスベルトの移動速度を検知する速度検知手
    段と、 前記速度検知手段での検知結果に基づいて前記エンドレ
    スベルトの移動速度を制御する速度制御手段と、を備
    え、 前記速度検知手段は、前記エンドレスベルトによって従
    動する従動ローラが1回転する毎に1パルスの信号を発
    生することにより前記エンドレスベルトの移動速度を検
    知することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記速度検知手段は、前記従動ローラの
    一部に設けた切欠又は穴によって信号を発生させること
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記従動ローラの軸端部に切欠又は穴を
    設けると共に、前記従動ローラの軸受又は前記軸受を保
    持する軸受保持部材に前記速度検知手段を位置決めし、 前記速度検知手段が、前記従動ローラの軸端部に設けた
    切欠又は穴による光の通過及び遮断によって信号を発生
    させることにより、前記エンドレスベルトの移動速度を
    検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記速度制御手段は、前記従動ローラの
    周長と前記駆動ローラの周長とがほぼ公倍数のときの、
    前記従動ローラのパルス数を基準とすることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記速度制御手段は、前記従動ローラの
    周長と前記エンドレスベルトの周長とがほぼ公倍数のと
    きの、前記従動ローラのパルス数を基準とすることを特
    徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像形成手段が前記エンドレスベル
    ト上に所定のピッチで複数設けられている場合に、前記
    従動ローラの線膨張係数と前記画像形成手段のピッチを
    決める部材の線膨張係数とがほぼ同じになるように構成
    したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 回転体と、光の通過及び遮断によって信
    号を発生させるセンサと、を有し、前記回転体の速度を
    検出する回転体速度検出装置において、 前記回転体の形状の一部に切欠又は穴を設け、前記切欠
    又は穴によって前記センサに信号を発生させることによ
    り、前記回転体の速度を検出することを特徴とする回転
    体速度検出装置。
  8. 【請求項8】 前記センサは、前記回転体の軸受又は前
    記軸受を保持する軸受保持部材に直接位置決めされてい
    ることを特徴とする請求項7に記載の回転体速度検出装
    置。
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