JPH07301547A - 回転検出機構及び当該機構を備えた給紙装置 - Google Patents

回転検出機構及び当該機構を備えた給紙装置

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JPH07301547A
JPH07301547A JP11587794A JP11587794A JPH07301547A JP H07301547 A JPH07301547 A JP H07301547A JP 11587794 A JP11587794 A JP 11587794A JP 11587794 A JP11587794 A JP 11587794A JP H07301547 A JPH07301547 A JP H07301547A
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Masayoshi Kawai
政佳 川井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転軸の回転検出機構及びそのような回転検
出機構を用いた情報処理装置のためのシート状媒体の給
紙装置に関し、回転部材の回転をより簡単にかつ省スペ
ースで検出できる技術手段を得る。 【構成】 回転軸1の周面に切欠3又は軸直角方向の透
孔を設け、この切欠又は透孔の回転面に隣接して、発光
器4とこれに隣接する受光器5とからなる反射型の光電
センサ6を光ビームL1 の照射位置または角度を回転軸
の軸心に対して若干偏倚させて設ける。給紙装置は、周
面に頂角θの面取り部15を設けた半径rの給紙ローラ
13の軸1を上記構造とし、切欠3又は透孔を反射型光
電センサ6が検出したときに給紙ローラの面取り部15
が用紙16に対向し、給紙ローラの駆動モータ17に一
定時間の停止信号を与える。給紙ローラ13とフィード
ローラ18との間隔Dをπを円周率として2πr−(2
πr/360)θとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転軸、特に円筒状
の回転軸の回転検出機構及びそのような回転検出機構を
用いた情報処理装置のためのシート状媒体の給紙装置に
関するものである。ここで言う情報処理装置とはプリン
タ、イメージ読取り装置、ファクシミリ装置、複写機な
どであり、シート状媒体とは情報の担体として用いられ
る紙その他のシートであり、給紙装置とは静止している
シート状媒体を一定間隔で送り出すものである。
【0002】
【従来の技術】回転する部材を備えた情報処理装置でモ
ータや給紙ローラ等の回転部材の回転位置、回転数、回
転速度などを検出することは、用紙の作動状態を検出し
て的確な制御を行うために必要である。回転部材の回転
運動は、通常その軸にロータリエンコーダ、レゾルバ、
タコジェネレータなどの回転位置ないし回転速度の検出
装置を設けることによって検出される。たとえば回転エ
ンコーダでは、円周にスリットないし小孔を設けた円板
を回転軸に固定し、この回転円板のスリットないし透孔
に透過型の光電センサの発光器と受光器とを両側から対
向させ、回転軸の回転に伴って生ずる受光器のパルス出
力を検出することにより、回転部材の回転位置、回転
数、回転速度などを検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしロータリエンコ
ーダなどの回転検出機を設けることは、回転位置などの
検出精度を高くできるという長所はあるが、相応の費用
がかかる。また回転検出機を設置するためのスペースを
確保する必要もあるので、情報処理装置に強く要求され
る装置の小型化の要請に反する面がある。
【0004】この発明は、このような問題に鑑み、回転
部材の回転位置、回転数、回転速度などをより簡単にか
つ省スペースで検出することができる技術手段を得るこ
とを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では、円筒状の
回転軸1の周面に切欠3を設けるか、または軸直角方向
の透孔8を設け、この切欠3または透孔8の回転面に隣
接して、光ビームLを照射する発光器4とこれに隣接す
る受光器5とからなる反射型の光電センサ6を回転軸1
の軸心に対して光ビームL1 の照射位置または角度を若
干偏倚させて設けることにより、この回転軸1に連結さ
れている回転部材の回転検出を行う。
【0006】回転軸に切欠を設ける場合には、発光器4
からの光ビームL1 を回転軸1の軸心から軸直角方向に
偏倚した位置で回転軸1に照射する構造が、検出精度の
点で好ましい。
【0007】前記切欠3は、回転軸1を引き抜き加工に
より製作するときは回転軸1の全長にわたって形成され
るが、研削等によるときは回転軸1の一部にのみ設けら
れる。この切欠3の態様は、最も簡単には回転軸1の周
面の一部を平面に切り欠いてD形断面とすることである
が、V形断面の溝や底面が円弧面となった切欠等であっ
てもよい。要は切欠3を設けた部分の外周の一部に回転
軸1の本来の外周面7の曲率と異なる曲率の反射面が形
成されるようなものであればよい。この反射面は必ずし
も鏡面である必要はなく、発光機からの光ビームL1
ある程度の方向性をもって反射させるものであればよ
い。
【0008】この発明の給紙装置は、周面に頂角θの面
取り部15を設けた半径rの給紙ローラ13の軸1に切
欠3または透孔8を設け、この切欠3または透孔8を反
射型光電センサ6が検出したときに給紙ローラの面取り
部15が送り出そうとする用紙16の面に対向し、かつ
給紙ローラの駆動モータ17に一定時間の停止信号が与
えられるように設ける。そして給紙ローラ13とフィー
ドローラ18との間隔Dがπを円周率として2πr−
(2πr/360)θとなるようにする。
【0009】
【作用】発光器の光ビームL1 が回転軸1の円筒状の外
周面7に照射されているときと切欠3または透孔8が光
ビームL1 が照射位置に回転してきたときとでは、その
反射ビームL2 の方向が大きく異なる。受光器5が反射
ビームL2 を検出しまたは検出しないことで、回転軸1
の回転運動を検出する。
【0010】回転軸1に切欠3を設けた構成において、
発光器4からの光ビームL1 を回転軸1の軸心から軸直
角方向に偏倚した位置で回転軸1に照射した構成によれ
ば、発光器4からの光ビームL1 が円筒面に照射された
ときと切欠3に照射されたときとの反射ビームL2 の方
向の振れが大きいので、検出精度を高くできる。
【0011】反射型の光電センサを用いたこの発明の回
転検出機構は、透過型の光電センサを用いた装置に比較
して、センサ6の設置スペースを小さくできる。
【0012】この発明の給紙装置では、給紙ローラ13
が一回転すると、その面取り部15の一方の端部15a
から他方の端部15bまでの周長に等しい長さで用紙1
6が送り出される。この周長は、給紙ローラからフィー
ドローラまでの間隔に等しいから、給紙ローラ13の一
回転で用紙の先端辺がフィードローラのニップ部に達
し、用紙はフィードローラ18に受け渡される。そして
このとき給紙ローラ13はその面取り部15を用紙に対
向させた状態で、すなわち周面を用紙から離隔させた状
態で一定時間停止するので、その間のフィードローラ1
8の用紙送りには給紙ローラからの送り負荷が全く掛か
らない。
【0013】
【実施例】図1および図2はこの発明の第1実施例を示
したもので、この第1実施例の回転軸1は、その外周の
一部に底面が平面2となった切欠3を有する断面D形に
引き抜き加工をしたもので、切欠3は回転軸1の全長に
わたって形成される。そして装置に軸支した回転軸1に
隣接して、発光器4と受光器5とを隣合わせに設けた反
射型の光電センサ6を、その発光器4から照射される光
ビームL1 が回転軸1に照射されるように、かつ発光器
4と受光器5とが回転軸1の軸心と直交する面内に配置
されるように装着する。
【0014】反射型光電センサ6の装着位置は、図2に
示すように、光ビームL1 が回転軸1の円筒状の外周面
7によって反射されたときにはその反射ビームL2 が受
光器5から離れた方向に反射されるように設ける。図の
実施例では、光ビームL1 が回転軸1の軸心から偏倚し
た位置で回転軸1に照射されるように、反射型光電セン
サ6と回転軸1の配置関係を定めているが、光ビームL
1 が回転軸1の軸心に軸方向または軸直角方向の角度を
もって照射されるような配置関係であってもよい。
【0015】図1、2の構成において、光ビームL1
回転軸1の円筒状の外周面7に照射されているときは、
その反射ビームL2 は受光器5から離れた位置に反射さ
れる。一方光ビームL1 の照射位置に切欠3が回転して
きた図1の状態では、回転軸1の回転に伴い反射ビーム
2 の方向が回転軸1の軸直角方向の面内で回転して、
その回転途中において受光器5を横切る。受光器5は反
射ビームL2 が受光器5を横切ったタイミングにおいて
光検出信号を出力するから、その出力パルスをカウント
することによって回転数や回転速度が検出できる。また
この回転軸1の駆動モータがパルスモータ等であれば、
その検出位置を原点とする回転軸1の回転角が検出でき
る。
【0016】反射ビームL2 はある程度の広がりを持っ
た光束となるので、受光器5のセンサ出力は、回転軸1
の回転角を横軸として、図3に示すようになる。このセ
ンサ出力のパルス幅は、回転軸1の外周面が鏡面に近け
れば狭く、鏡面から外れれば外れるほど広くなる。反射
ビームL2 が広がりのある光束であることを考慮すれ
ば、発光器4からの光ビームL1 が、円筒面に照射され
た図2の状態と、切欠3に照射された図1の状態とで、
反射ビームL2 の方向の振れが大きいほど検出精度は高
くなり、特に回転軸1の外周面が鏡面でない場合にはこ
の傾向が著しい。従って発光器4からの光ビームL1
回転軸1の軸心から軸直角方向に偏倚した位置で回転軸
1に照射した方が、特に回転軸1の外周面が高い精度の
鏡面でない場合に、検出精度を高くできる。
【0017】図4、5はこの発明の第2実施例を示した
もので、円筒状の回転軸1の一箇所に軸直角方向の透孔
8を設け、この透孔8の回転面内で光ビームL1 が回転
軸1に照射されるように、回転軸1に隣接して第1実施
例のものと同様な反射型光電センサ6を配置したもので
ある。この第2実施例のものでは、発光器4からの光ビ
ームL1 が回転軸1の円筒状の周面に照射されたとき
に、その反射ビームL2が受光器5に照射されて受光器
5が光検出信号を出力するように、反射型光電センサ6
と回転軸1との位置関係を定めている。
【0018】この第2実施例のものでは、光ビームL1
の照射位置に透孔8が回転してきたときに、図5に示す
ように光ビームL1 が透孔8を通過するため、受光器5
に入射していた反射ビームL2 がなくなり、受光器5か
らの光検出信号が消滅する。従ってたとえば発光器4か
らの出力信号の立下りを検出することにより、回転軸1
の所定の回転位置を検出することができ、その立下りを
カウントすることによって回転数や回転速度が計測で
き、またその立下り位置を原点とした回転軸1の回転角
などを計測できる。
【0019】通常、光電センサの光ビームを通過させる
透孔8を設けた検出装置では、発光器4と受光器5とを
透孔8の両側に対向させて透孔8を検出するのが普通で
ある。この発明の装置では、反射型の光電センサを用い
ることにより、センサ6の設置スペースを小さくでき、
かつこの反射型光電センサの光ビームL1 を回転軸1に
直接照射して回転を検出しているから、回転検出機構全
体が装置内で占めるスペースを最小にできる。
【0020】上述したようなこの発明の回転検出機構
は、例えば図6に示すように、パルスモータ11の軸1
に透孔8を設けてその回転面内に光電センサ6を設ける
ことにより、パルスモータの軸1の基準位置をセンサ6
を用いて検出できる。パルスモータ11は、モータに与
えるパルスをカウントすることによりその回転角を制御
できるが、電源投入時の回転軸1の角度は不明であり、
また負荷が過大であった場合など脱調が生じて回転の検
出が不正確になる。このような場合、パルスモータの軸
1にこの発明の回転検出機構を設けてやれば、常にモー
タの軸1の基準角度位置を検出でき、電源投入時は勿
論、脱調などが起こった場合にも回転角の補正が可能に
なる。
【0021】図7及び図8はこの発明の回転検出機構を
備えた情報処理装置の給紙装置の一実施例を示したもの
である。この発明の給紙装置では、給紙ローラ13を固
着した給紙ローラ軸1にこの発明の回転検出機構を設
け、給紙ローラ軸1に設けた切欠3の方向と関連づけて
給紙ローラ13の周面に面取り部15を設けている。面
取り部15、切欠3及び反射型光電センサ6の相対位置
関係は、反射型光電センサ6が給紙ローラ軸の切欠3を
検出したときに給紙ローラの面取り部15が送り出そう
とする用紙16の面に対向する位置関係となるように定
める。またこの給紙ローラ13を駆動するモータ17に
は、反射型光電センサ6が切欠3を検出したときに一定
時間停止信号が与えられるようにする。
【0022】給紙ローラ13で送り出された用紙16を
挟持して給送するフィードローラ18は、給紙用モータ
17とは別に設けたフィード用モータ19で給紙ローラ
13の停止に関わらず回転を継続するように設ける。そ
して給紙ローラ13による送り出し位置とフィードロー
ラ18の位置との間隔Dが、 D=2πr−(2πr/360)θ となるようにする。ここでrは給紙ローラ13の半径で
あり、πは円周率、θは面取り部15を底辺とし軸心を
頂点とする三角形の頂角(図7参照)である。
【0023】このような構成の給紙装置において、給紙
ローラ13が回転すると、その面取り部15の端部15
aが用紙16に当接した図7に示す状態から用紙16の
送り出しが開始され、給紙ローラ13が略一回転して面
取り部の反対側の端部15bが用紙と接触する位置で用
紙16は上記間隔Dに等しい距離だけ送り出され、用紙
の先端がフィードローラ18のニップ部に達する。この
状態で用紙の送りはフィードローラ18に引き渡される
わけであるが、このとき給紙ローラ13の面取り部15
が用紙に対向する位置となり、かつこの位置が反射型光
電センサ6で検出されて給紙ローラ13の回転は一時停
止する。この給紙ローラ13が停止している間に、フィ
ードローラ18は回転を続け、用紙の終端が給紙ローラ
13の当接位置を離れるまで用紙を送り出す。そして所
定の停止タイミングが経過したら、給紙ローラ13は再
度回転を始め、前述したと同様な動作により次の用紙を
フィードローラ18に向けて送り出す。
【0024】従来の給紙装置においては、フィードロー
ラ18が用紙を送る際に給紙ローラ13が送り負荷とな
るのを避けるために、フィードローラ18の周速を給紙
ローラ13の周速より若干速く、給紙ローラ13とその
駆動モータ17との間にワンウェイクラッチを介装し
て、フィードローラ18で用紙が送られている間は給紙
ローラ13がフィードローラ18に引きずられて回るよ
うにすることにより、上述した送り負荷を解除するよう
にしているが、この発明の構造によれば、フィードロー
ラによる用紙給送時の送り負荷をより完全に解放するこ
とが可能であるとともに、給紙ローラ13の駆動系にワ
ンウェイクラッチを設ける必要がなくなる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の回転検出
機構によれば、非常に簡単な構成で部品点数が少なく、
かつ非常に小さなスペースで回転部材の回転位置、回転
数、回転速度などを検出することが可能となり、特に小
型化が要求される情報処理装置などに内蔵された回転部
材の回転検出機構として好適である。
【0026】またこの発明の給紙装置では、簡単な構造
で静止状態にある用紙を1枚ずつ送り出すことができ、
送り出された用紙がフィードローラで送られる際の給紙
ローラの当接に起因する送り負荷も簡単な構造でかつ完
全に解放できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の回転検出状態を示す説明図
【図2】第1実施例の回転非検出状態を示す説明図
【図3】回転角とセンサの検出レベルを模式的に示すグ
ラフ
【図4】第2実施例の検出状態を示す説明図
【図5】第2実施例の非検出状態を示す説明図
【図6】モータの回転軸にこの発明の検出機構を設けた
例を示す模式的な側面図
【図7】この発明の回転検出機構を設けた給紙装置の実
施例を示す要部の側面図
【図8】図7の実施例における送り負荷解放状態を示す
側面図
【符号の説明】
1 回転軸 3 切欠 4 発光器 5 受光器 6 光電センサ 7 外周面 8 透孔 L1 光ビーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の回転軸(1) の周面に切欠(3) が
    設けられており、この回転軸に近接した切欠(3) の回転
    面に光ビーム(L1)を照射する発光器(4) とこれに隣接す
    る受光器(5) とを備えた反射型の光電センサ(6) が配置
    されており、この光電センサは前記光ビームの前記回転
    軸への照射位置または角度が軸心に対して偏倚する位置
    に配置されていることを特徴とする、回転検出機構。
  2. 【請求項2】 光電センサ(6) がその発光器(4) からの
    光ビーム(L1)を回転軸(1) の軸心から軸直角方向に偏倚
    した位置で回転軸(1) に照射する位置に配置されてい
    る、請求項1記載の回転検出機構。
  3. 【請求項3】 円筒状の回転軸(1) に軸直角方向の透孔
    (8) が設けられており、この回転軸に近接した透孔(8)
    の回転面に光ビーム(L1)を照射する発光器(4) とこれに
    隣接する受光器(5) とを備えた反射型の光電センサ(6)
    が配置されており、この光電センサは前記光ビームの前
    記回転軸への照射位置または角度が軸心に対して偏倚す
    る位置に配置されていることを特徴とする、回転検出機
    構。
  4. 【請求項4】 周面に面取り部(15)を設けた給紙ローラ
    (13)の軸(1) に切欠(3) または透孔(8) が設けられてお
    り、この切欠(3) または透孔(8) の回転面に光ビーム(L
    1)を照射する発光器(4) とこれに隣接する受光器(5) と
    を備えた反射型光電センサ(6) が配置されており、前記
    切欠または透孔を反射型光電センサ(6) が検出したとき
    に給紙ローラの面取り部(15)が送り出そうとする用紙(1
    6)の面に対向し、かつ給紙ローラの駆動モータ(17)に一
    定時間の停止信号が与えられることを特徴とする、請求
    項1、2または3記載の回転検出機構を備えた給紙装
    置。
  5. 【請求項5】 給紙ローラ(13)の用紙送り出し側にフィ
    ードローラ(18)が配置されている給紙装置において、給
    紙ローラの周面に設けた面取り部(15)の頂角( θ) と給
    紙ローラの半径(r) と給紙ローラからフィードローラま
    での間隔(D)との間にπを円周率としてD=2πr−
    (2πr/360)θの関係があることを特徴とする、
    請求項4記載の給紙装置。
JP11587794A 1994-05-02 1994-05-02 回転検出機構及び当該機構を備えた給紙装置 Pending JPH07301547A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002251079A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Canon Inc 画像形成装置及び回転体速度検出装置
JP2002332150A (ja) * 2001-03-09 2002-11-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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