JPH04305486A - 印字装置のリボン送り機構 - Google Patents
印字装置のリボン送り機構Info
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- JPH04305486A JPH04305486A JP6961791A JP6961791A JPH04305486A JP H04305486 A JPH04305486 A JP H04305486A JP 6961791 A JP6961791 A JP 6961791A JP 6961791 A JP6961791 A JP 6961791A JP H04305486 A JPH04305486 A JP H04305486A
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- Japan
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- ribbon
- ribbon feeding
- slit
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置のリボン送り
機構に関し、特に通帳類の自動印字装置のリボン送り機
構に関する。
機構に関し、特に通帳類の自動印字装置のリボン送り機
構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の通帳類の印字装置のリボン送り機
構では、図２に示すように、矢印Ａの方向に回転するリ
ボン送りモータ９の動力を、ギア４，７，８を介してリ
ボン送り軸３に伝達し、これによってリボン送り軸３が
、矢印Ｂの方向に回転するとともに、リボンカセット２
のリボン１を矢印Ｃの方向に送っていた。
構では、図２に示すように、矢印Ａの方向に回転するリ
ボン送りモータ９の動力を、ギア４，７，８を介してリ
ボン送り軸３に伝達し、これによってリボン送り軸３が
、矢印Ｂの方向に回転するとともに、リボンカセット２
のリボン１を矢印Ｃの方向に送っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の印字装
置のリボン送り機構では、リボンの送りが正常に行われ
ているか否かを検出していないので、リボンカセット内
で、リボン詰まりが発生した場合、正常にリボンが送ら
れず、正常な印字が行われない状態にあるにもかかわら
ず、それが直ちにオペレータに通報されないという欠点
を有していた。
置のリボン送り機構では、リボンの送りが正常に行われ
ているか否かを検出していないので、リボンカセット内
で、リボン詰まりが発生した場合、正常にリボンが送ら
れず、正常な印字が行われない状態にあるにもかかわら
ず、それが直ちにオペレータに通報されないという欠点
を有していた。
【０００４】本発明の目的は、リボン詰まりが発生して
正常にリボンが送られず、正常な印字が行われない状態
にあるときには、それを直ちにオペレータに通報するこ
とができる印字装置のリボン送り機構を提供することに
ある。
正常にリボンが送られず、正常な印字が行われない状態
にあるときには、それを直ちにオペレータに通報するこ
とができる印字装置のリボン送り機構を提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の発明の印字装置の
リボン送り機構は、モータによる回転駆動部に連結され
たリボン送り軸を備えた印字装置のリボン送り機構にお
いて、（Ａ）前記リボン送り軸に取り付けられ、前記リ
ボン送り軸とともに回転する、少なくとも１のスリット
を有する回転速度検出板、（Ｂ）前記回転速度検出板の
スリットを照射する光源、（Ｃ）前記回転速度検出板を
挟んで前記光源と対向する位置に設けられた光センサ、
を備えて構成されている。
リボン送り機構は、モータによる回転駆動部に連結され
たリボン送り軸を備えた印字装置のリボン送り機構にお
いて、（Ａ）前記リボン送り軸に取り付けられ、前記リ
ボン送り軸とともに回転する、少なくとも１のスリット
を有する回転速度検出板、（Ｂ）前記回転速度検出板の
スリットを照射する光源、（Ｃ）前記回転速度検出板を
挟んで前記光源と対向する位置に設けられた光センサ、
を備えて構成されている。
【０００６】また、第２の発明の印字装置のリボン送り
機構は、モータによる回転駆動部に連結されたリボン送
り軸を備えた印字装置のリボン送り機構において、（Ａ
）前記リボン送り軸に取り付けられ、前記リボン送り軸
とともに回転する、少なくとも１の穴を有する回転速度
検出板、（Ｂ）前記回転速度検出板の穴を照射する光源
、（Ｃ）前記回転速度検出板を挟んで前記光源と対向す
る位置に設けられた光センサ、を備えて構成されている
。
機構は、モータによる回転駆動部に連結されたリボン送
り軸を備えた印字装置のリボン送り機構において、（Ａ
）前記リボン送り軸に取り付けられ、前記リボン送り軸
とともに回転する、少なくとも１の穴を有する回転速度
検出板、（Ｂ）前記回転速度検出板の穴を照射する光源
、（Ｃ）前記回転速度検出板を挟んで前記光源と対向す
る位置に設けられた光センサ、を備えて構成されている
。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は本発明の印字装置のリボン送り機構
の一実施例を示す構成図である。
の一実施例を示す構成図である。
【０００９】本実施例の印字装置のリボン送り機構は、
矢印Ａの方向に回転するリボン送りモータ９、リボン送
りモータ９の動力を伝達するギア４，７，８、ギア４，
７，８を介してリボン送りモータ９の動力を伝達され、
矢印Ｂの方向に回転するリボン送り軸３、リボン送り軸
３の回転により、リボン１が矢印Ｃの方向に送られるリ
ボンカセット２、リボン送り軸３に取り付けられ、リボ
ン送り軸３とともに回転する、複数のスリットを有する
回転速度検出板５、回転速度検出板５のスリット１０を
照射する発光ダイオード（図示せず）、回転速度検出板
５を挟んで発光ダイオードの位置と対向し、回転速度検
出板５のスリット１０を通過してくる発光ダイオードの
光を受光する位置に設けられた光センサ６から構成され
ている。
矢印Ａの方向に回転するリボン送りモータ９、リボン送
りモータ９の動力を伝達するギア４，７，８、ギア４，
７，８を介してリボン送りモータ９の動力を伝達され、
矢印Ｂの方向に回転するリボン送り軸３、リボン送り軸
３の回転により、リボン１が矢印Ｃの方向に送られるリ
ボンカセット２、リボン送り軸３に取り付けられ、リボ
ン送り軸３とともに回転する、複数のスリットを有する
回転速度検出板５、回転速度検出板５のスリット１０を
照射する発光ダイオード（図示せず）、回転速度検出板
５を挟んで発光ダイオードの位置と対向し、回転速度検
出板５のスリット１０を通過してくる発光ダイオードの
光を受光する位置に設けられた光センサ６から構成され
ている。
【００１０】次に、動作を説明する。
【００１１】図１において、リボン送りモータ９が矢印
Ａの方向に回転すると、ギア８，７，４とを介してリボ
ン送り軸３が矢印Ａの方向に回転する。この結果、リボ
ン１が矢印Ｂの方向に回転し、リボンカセット２のリボ
ン１は矢印Ｃの方向に送られる。このとき、光センサ６
は、一定時間ごとに、回転速度検出板５のスリット１０
を通過してくる発光ダイオードの光を受光し、回転速度
検出板５のスリット１０を通過して受光される光の検出
される時間間隔を、時間間隔変化検出手段（図示せず）
によって検出する。
Ａの方向に回転すると、ギア８，７，４とを介してリボ
ン送り軸３が矢印Ａの方向に回転する。この結果、リボ
ン１が矢印Ｂの方向に回転し、リボンカセット２のリボ
ン１は矢印Ｃの方向に送られる。このとき、光センサ６
は、一定時間ごとに、回転速度検出板５のスリット１０
を通過してくる発光ダイオードの光を受光し、回転速度
検出板５のスリット１０を通過して受光される光の検出
される時間間隔を、時間間隔変化検出手段（図示せず）
によって検出する。
【００１２】もし、リボンカセット２内でリボンの送り
動作に異常が発生してリボン１が詰まった場合は、リボ
ン送りモータ９に加わる負荷が増大し、リボン送りモー
タ９の回転数が低下する。そして、リボン送りモータ９
の回転数が低下すると、光センサ６が回転速度検出板５
のスリット１０を検出する時間間隔は、正常な場合に比
較して大きくなるので、この時間間隔の変化は前記時間
間隔変化検出手段によって検出される。この時間間隔の
変化が時間間隔変化検出手段によって検出されることに
より、リボンカセット２にリボン詰まりが発生して正常
にリボンが送られていない状態にあることを、直ちにオ
ペレータに通報することができる。
動作に異常が発生してリボン１が詰まった場合は、リボ
ン送りモータ９に加わる負荷が増大し、リボン送りモー
タ９の回転数が低下する。そして、リボン送りモータ９
の回転数が低下すると、光センサ６が回転速度検出板５
のスリット１０を検出する時間間隔は、正常な場合に比
較して大きくなるので、この時間間隔の変化は前記時間
間隔変化検出手段によって検出される。この時間間隔の
変化が時間間隔変化検出手段によって検出されることに
より、リボンカセット２にリボン詰まりが発生して正常
にリボンが送られていない状態にあることを、直ちにオ
ペレータに通報することができる。
【００１３】このように、リボン送り軸に回転速度検出
板と、回転速度検出板上のスリットを通過する光を検出
する光センサとを取り付け、リボンがリボンカセット内
で詰っているか否か、すなわちリボンが正常に送られて
いるか否かを検出できるようにしたことにより、リボン
詰まりが発生して正常にリボンが送られず、正常な印字
が行われない状態にあることを、直ちにオペレータに通
報することができる。
板と、回転速度検出板上のスリットを通過する光を検出
する光センサとを取り付け、リボンがリボンカセット内
で詰っているか否か、すなわちリボンが正常に送られて
いるか否かを検出できるようにしたことにより、リボン
詰まりが発生して正常にリボンが送られず、正常な印字
が行われない状態にあることを、直ちにオペレータに通
報することができる。
【００１４】上記の説明では、回転速度検出板５が回転
速度を検出するために、発光ダイオードからの光を通過
させるスリットを設けている場合について説明したが、
スリットを用いる代わりに、円形の小さな穴を設けてこ
の穴を用いてもよい。
速度を検出するために、発光ダイオードからの光を通過
させるスリットを設けている場合について説明したが、
スリットを用いる代わりに、円形の小さな穴を設けてこ
の穴を用いてもよい。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印字装置
のリボン送り機構は、リボン送り軸に回転速度検出板と
、回転速度検出板上のスリットを検出する光センサとを
取り付け、リボンがリボンカセット内で詰っているか否
かを検出できるようにしたことにより、リボン詰まりが
発生して正常にリボンが送られず、正常な印字が行われ
ない状態にあることを、直ちにオペレータに通報するこ
とができるという効果を有している。
のリボン送り機構は、リボン送り軸に回転速度検出板と
、回転速度検出板上のスリットを検出する光センサとを
取り付け、リボンがリボンカセット内で詰っているか否
かを検出できるようにしたことにより、リボン詰まりが
発生して正常にリボンが送られず、正常な印字が行われ
ない状態にあることを、直ちにオペレータに通報するこ
とができるという効果を有している。
【図１】本発明の印字装置のリボン送り機構の一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図２】従来の印字装置のリボン送り機構の構成図であ
る。
る。
１ リボン
２ リボンカセット
３ リボン送り軸
４ ギア
５ 回転速度検出板
６ 光センサ
７ ギア
８ ギア
９ リボン送りモータ
１０ スリット
Claims (3)
- 【請求項１】 モータによる回転駆動部に連結された
リボン送り軸を備えた印字装置のリボン送り機構におい
て、（Ａ）前記リボン送り軸に取り付けられ、前記リボ
ン送り軸とともに回転する、少なくとも１のスリットを
有する回転速度検出板、（Ｂ）前記回転速度検出板のス
リットを照射する光源、（Ｃ）前記回転速度検出板を挟
んで前記光源と対向する位置に設けられた光センサ、を
備えたことを特徴とする印字装置のリボン送り機構。 - 【請求項２】 モータによる回転駆動部に連結された
リボン送り軸を備えた印字装置のリボン送り機構におい
て、（Ａ）前記リボン送り軸に取り付けられ、前記リボ
ン送り軸とともに回転する、少なくとも１の穴を有する
回転速度検出板、（Ｂ）前記回転速度検出板の穴を照射
する光源、（Ｃ）前記回転速度検出板を挟んで前記光源
と対向する位置に設けられた光センサ、を備えたことを
特徴とする印字装置のリボン送り機構。 - 【請求項３】 請求項１及び請求項２記載の印字装置
のリボン送り機構において、前記光源が、発光ダイオー
ドであることを特徴とする印字装置のリボン送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6961791A JPH04305486A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 印字装置のリボン送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6961791A JPH04305486A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 印字装置のリボン送り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04305486A true JPH04305486A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=13408007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6961791A Pending JPH04305486A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 印字装置のリボン送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04305486A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2448304A (en) * | 2007-03-07 | 2008-10-15 | Zipher Ltd | Electromagnetic radiation sensor in tape drive control. |
| JP2010006075A (ja) * | 2009-09-04 | 2010-01-14 | Nisca Corp | インクリボンジャム判定方法 |
| US8961045B2 (en) | 2007-03-07 | 2015-02-24 | Videojet Technologies (Nottingham) Limited | Tape drive |
| US9233553B2 (en) | 2000-09-11 | 2016-01-12 | Videojet Technologies (Nottingham) Limited | Tape drive and printing apparatus |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP6961791A patent/JPH04305486A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9233553B2 (en) | 2000-09-11 | 2016-01-12 | Videojet Technologies (Nottingham) Limited | Tape drive and printing apparatus |
| GB2448304A (en) * | 2007-03-07 | 2008-10-15 | Zipher Ltd | Electromagnetic radiation sensor in tape drive control. |
| GB2448304B (en) * | 2007-03-07 | 2009-03-11 | Zipher Ltd | Tape drive |
| US8961045B2 (en) | 2007-03-07 | 2015-02-24 | Videojet Technologies (Nottingham) Limited | Tape drive |
| JP2010006075A (ja) * | 2009-09-04 | 2010-01-14 | Nisca Corp | インクリボンジャム判定方法 |
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