JPH02305666A - 用紙搬送異常検出方法 - Google Patents
用紙搬送異常検出方法Info
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- JPH02305666A JPH02305666A JP1126747A JP12674789A JPH02305666A JP H02305666 A JPH02305666 A JP H02305666A JP 1126747 A JP1126747 A JP 1126747A JP 12674789 A JP12674789 A JP 12674789A JP H02305666 A JPH02305666 A JP H02305666A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 title abstract description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
サーマルプリンタにおける用紙搬送異常を検出するため
の用紙搬送異常検出方法に関し、用紙搬送異常を確実に
検出することを目的とし、サーマルヘッドと、用紙を搬
送するためのモータ及びプラテンからなる機構部と、前
記サーマルヘッドとモータを駆動するための制御回路を
具備したサーマルプリンタにおいて、用紙の側端に一定
間隔でマークを印字し、プラテンから出る用紙の該マー
クを検出できる様に設けたフォトセンサによりモータの
回転と同期して該マークを監視し、マークが検出されな
いときは用紙搬送異常と判定するように構成する。
の用紙搬送異常検出方法に関し、用紙搬送異常を確実に
検出することを目的とし、サーマルヘッドと、用紙を搬
送するためのモータ及びプラテンからなる機構部と、前
記サーマルヘッドとモータを駆動するための制御回路を
具備したサーマルプリンタにおいて、用紙の側端に一定
間隔でマークを印字し、プラテンから出る用紙の該マー
クを検出できる様に設けたフォトセンサによりモータの
回転と同期して該マークを監視し、マークが検出されな
いときは用紙搬送異常と判定するように構成する。
本発明はサーマルプリンタにおける用紙搬送異常を検出
するための用紙搬送異常検出方法に関する。
するための用紙搬送異常検出方法に関する。
サーマルプリンタにおいては、用紙搬送が正常に行われ
ない状態で印字を継続すると印字データが消失するだけ
でなく、印字ヘッドまたはプラテンが損傷する。このた
め用紙搬送の異常を検出し、印字を停止する必要がある
。
ない状態で印字を継続すると印字データが消失するだけ
でなく、印字ヘッドまたはプラテンが損傷する。このた
め用紙搬送の異常を検出し、印字を停止する必要がある
。
従来のサーマルプリンタにおいては、特に用紙搬送状態
を検出する方法はなく、モータの回転をエンコーダで読
み取り監視するにとどまっていた。
を検出する方法はなく、モータの回転をエンコーダで読
み取り監視するにとどまっていた。
上記従来のモータの回転をエンコーダで読み取る方法で
は、モータが正常に回転していても、用紙ジャムにより
用紙が正常に送られていない場合には、異常を検出する
ことができず、データの消失及び印字ヘッドやプラテン
の損傷が発生するといった問題があった。
は、モータが正常に回転していても、用紙ジャムにより
用紙が正常に送られていない場合には、異常を検出する
ことができず、データの消失及び印字ヘッドやプラテン
の損傷が発生するといった問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、用紙搬送異常を確実
に検出することができる用紙搬送異常検出方法を提供す
ることを目的とする。
に検出することができる用紙搬送異常検出方法を提供す
ることを目的とする。
第1図は本発明の原理説明図である。
同図において、1はサーマルヘッド、2はプラテン、3
は用紙、4はフォトセンサであり、用紙3がプラテン2
により矢印六方向に搬送されつつサーマルヘッド1によ
り印字される。本発明では本来必要な印字の外に用紙3
の側端に一定の間隔でマーク5を印字し、該マークをプ
ラテン駆動用のモータの回転に同期してフォトセンサ4
で読み取るようになっている。
は用紙、4はフォトセンサであり、用紙3がプラテン2
により矢印六方向に搬送されつつサーマルヘッド1によ
り印字される。本発明では本来必要な印字の外に用紙3
の側端に一定の間隔でマーク5を印字し、該マークをプ
ラテン駆動用のモータの回転に同期してフォトセンサ4
で読み取るようになっている。
用紙3の搬送が正常であれば用紙3の側端に印字される
マーク5は所定の間隔で印字されるが、用紙搬送がジャ
ム等により異常となった場合はマーク5は印字されない
か又は所定の間隔とはならない。従って、駆動モータの
回転に同期して作動するフォトセンサ4によるマーク5
の検出がなければ用紙搬送の異常が発生したことを知る
ことができる。
マーク5は所定の間隔で印字されるが、用紙搬送がジャ
ム等により異常となった場合はマーク5は印字されない
か又は所定の間隔とはならない。従って、駆動モータの
回転に同期して作動するフォトセンサ4によるマーク5
の検出がなければ用紙搬送の異常が発生したことを知る
ことができる。
第2図は本発明の詳細な説明するための図であり、(a
)は本発明方法を実施できる装置の機構部を示す断面図
、(b)は制御部の回路ブロック図である。
)は本発明方法を実施できる装置の機構部を示す断面図
、(b)は制御部の回路ブロック図である。
(a)図に示す機構部は、サーマルヘッド1、プラテン
2、フォトセンサ4、用紙ガイド6とを具備して構成さ
れている。そしてサーマルヘッド1は用紙挿入ロア又は
8から挿入された用紙3に対し通常の印字及び用紙側端
に所定の間隔でマークを印字し、フォトセンサ4は用紙
排出口9の近傍に配置され、印字直後のマークを検出で
きるようになっている。
2、フォトセンサ4、用紙ガイド6とを具備して構成さ
れている。そしてサーマルヘッド1は用紙挿入ロア又は
8から挿入された用紙3に対し通常の印字及び用紙側端
に所定の間隔でマークを印字し、フォトセンサ4は用紙
排出口9の近傍に配置され、印字直後のマークを検出で
きるようになっている。
(b)図に示す制御部は、同図に示すようにサーマルヘ
ッド1がヘッド駆動回路10を介し、フォトセンサ4が
増幅器11を介し、駆動モータ12がモータ駆動回路1
3を介してそれぞれ制御回路14に接続され、さらにモ
ータ駆動回路13と制御回路14との間には力゛ウンタ
15が接続されている。
ッド1がヘッド駆動回路10を介し、フォトセンサ4が
増幅器11を介し、駆動モータ12がモータ駆動回路1
3を介してそれぞれ制御回路14に接続され、さらにモ
ータ駆動回路13と制御回路14との間には力゛ウンタ
15が接続されている。
このように構成された本実施例の作用を第2図及び第3
図により説明する。
図により説明する。
第2図においてカウンタ15はモータ駆動回路13のパ
ルス(駆動モータ12がパルスモータである場合にはそ
の駆動パルス、駆動モータが直流モータの場合はその駆
動軸に取付けたエンコーダからのパルスを用いる)数を
カウントし、一定カウント数毎に制御回路14及びヘッ
ド駆動回路を介してサーマルヘッド1により第3図に示
すように用紙3の側端にマーク5を印字する。第3図に
おいて20は駆動パルスを示し、図は5パルス毎にマー
ク5を印字している。
ルス(駆動モータ12がパルスモータである場合にはそ
の駆動パルス、駆動モータが直流モータの場合はその駆
動軸に取付けたエンコーダからのパルスを用いる)数を
カウントし、一定カウント数毎に制御回路14及びヘッ
ド駆動回路を介してサーマルヘッド1により第3図に示
すように用紙3の側端にマーク5を印字する。第3図に
おいて20は駆動パルスを示し、図は5パルス毎にマー
ク5を印字している。
第2図において、フォトセンサ4は用紙3が正常に搬送
されているときは、用紙排出口9から出る用紙3を監視
し、駆動パルスに同期して印字時と同じ一定パルス毎に
マーク5を検出することができるようになっている。従
って制御部14はフォトセンサ4がマーク5を毎回検出
している場合は用紙3は正常に搬送されていると判断す
る。またマーク5が検出されない場合は、マーク印字が
正常に行われていないのはモータの異常、用紙ジャム等
で用紙搬送に異常が発生したものと判断し、異常の通報
又は装置の停止を指示することができる。
されているときは、用紙排出口9から出る用紙3を監視
し、駆動パルスに同期して印字時と同じ一定パルス毎に
マーク5を検出することができるようになっている。従
って制御部14はフォトセンサ4がマーク5を毎回検出
している場合は用紙3は正常に搬送されていると判断す
る。またマーク5が検出されない場合は、マーク印字が
正常に行われていないのはモータの異常、用紙ジャム等
で用紙搬送に異常が発生したものと判断し、異常の通報
又は装置の停止を指示することができる。
以上説明した様に、本発明によれば、駆動モータの異常
、ジャム等による用紙搬送異常を検出することができ、
異常の通報や装置の停止を行うことができるので、デー
タの消失や、から印字によるサーマルヘッド及びプラテ
ンの損傷を防ぐことができる。
、ジャム等による用紙搬送異常を検出することができ、
異常の通報や装置の停止を行うことができるので、デー
タの消失や、から印字によるサーマルヘッド及びプラテ
ンの損傷を防ぐことができる。
また通常の印字と同一のヘッドでマークを印字するため
ヘッド駆動電力の異常による印字抜けも検出することが
できる。
ヘッド駆動電力の異常による印字抜けも検出することが
できる。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明方法を実施する装置を示す図、第3図は
本発明の実施例の作用を説明するための図である。 図において、 1はサーマルヘッド、 2はプラテン、 3は用紙、 4はフォトセンサ、 5はマーク、 10はヘッド駆動回路、 11は増幅器、 12は駆動モータ、 13はモータ駆動回路、 14は制御回路、 15はカウンタ を示す。
本発明の実施例の作用を説明するための図である。 図において、 1はサーマルヘッド、 2はプラテン、 3は用紙、 4はフォトセンサ、 5はマーク、 10はヘッド駆動回路、 11は増幅器、 12は駆動モータ、 13はモータ駆動回路、 14は制御回路、 15はカウンタ を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、サーマルヘッド(1)と用紙(3)を搬送するため
のモータ(12)及びプラテン(2)からなる機構部と
、前記サーマルヘッド(1)とモータ(12)を駆動す
るための制御回路(14)を具備したサーマルプリンタ
において、 用紙(3)の側端に一定間隔でマーク(5)を印字し、
プラテン(2)から出る用紙(3)の該マーク(5)を
検出するために設けたフォトセンサ(4)によりモータ
(12)の回転と同期して該マーク(5)を監視し、マ
ーク(5)が検出されないときは用紙搬送異常と判定す
ることを特徴とする用紙搬送異常検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1126747A JPH02305666A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 用紙搬送異常検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1126747A JPH02305666A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 用紙搬送異常検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02305666A true JPH02305666A (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=14942908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1126747A Pending JPH02305666A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 用紙搬送異常検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02305666A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5693931A (en) * | 1996-08-20 | 1997-12-02 | Intermec Corporation | Self-calibrating label gap sensor circuit with a current regulator |
US5711621A (en) * | 1996-10-16 | 1998-01-27 | Intermec Corporation | Method and apparatus for selecting printer parameters for different types of print media |
US5803635A (en) * | 1995-05-04 | 1998-09-08 | Intermec Corporation | Method and apparatus to determine position and sense motion of linerless media |
US5823693A (en) * | 1995-11-30 | 1998-10-20 | Intermec Ip Corp. | Gapless label media and printing apparatus for handling same |
US5915865A (en) * | 1996-12-05 | 1999-06-29 | Intermec Ip Corp. | Method and apparatus for compensating for printer top-of-form and image stretch errors |
US6151055A (en) * | 1996-10-01 | 2000-11-21 | Intermec Ip Corp. | Multi-media thermal printer |
CN100395118C (zh) * | 2005-01-20 | 2008-06-18 | 精工爱普生株式会社 | 记录装置及记录装置的控制方法 |
DE102022113420A1 (de) | 2022-05-27 | 2023-11-30 | GeBE Elektronik und Feinwerktechnik GmbH | Papierstauerfassung |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP1126747A patent/JPH02305666A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5803635A (en) * | 1995-05-04 | 1998-09-08 | Intermec Corporation | Method and apparatus to determine position and sense motion of linerless media |
US5915864A (en) * | 1995-05-04 | 1999-06-29 | Intermec Ip Corp. | Method and apparatus to determine position and sense motion of linerless media |
US5823693A (en) * | 1995-11-30 | 1998-10-20 | Intermec Ip Corp. | Gapless label media and printing apparatus for handling same |
US6019531A (en) * | 1995-11-30 | 2000-02-01 | Intermec Ip Corp. | Gapless label media and printing apparatus for handling same |
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CN100395118C (zh) * | 2005-01-20 | 2008-06-18 | 精工爱普生株式会社 | 记录装置及记录装置的控制方法 |
DE102022113420A1 (de) | 2022-05-27 | 2023-11-30 | GeBE Elektronik und Feinwerktechnik GmbH | Papierstauerfassung |
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