JP2001038614A - 研磨装置 - Google Patents

研磨装置

Info

Publication number
JP2001038614A
JP2001038614A JP21119899A JP21119899A JP2001038614A JP 2001038614 A JP2001038614 A JP 2001038614A JP 21119899 A JP21119899 A JP 21119899A JP 21119899 A JP21119899 A JP 21119899A JP 2001038614 A JP2001038614 A JP 2001038614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor substrate
cleaning
polishing
polished
film thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21119899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001038614A5 (ja
Inventor
Shozo Oguri
章三 小栗
Masabumi Inoue
正文 井上
Saburo Takahashi
三郎 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP21119899A priority Critical patent/JP2001038614A/ja
Priority to US09/626,124 priority patent/US6409576B1/en
Priority to EP00116023A priority patent/EP1072359B1/en
Priority to DE60027510T priority patent/DE60027510T2/de
Publication of JP2001038614A publication Critical patent/JP2001038614A/ja
Publication of JP2001038614A5 publication Critical patent/JP2001038614A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67155Apparatus for manufacturing or treating in a plurality of work-stations
    • H01L21/67207Apparatus for manufacturing or treating in a plurality of work-stations comprising a chamber adapted to a particular process
    • H01L21/67219Apparatus for manufacturing or treating in a plurality of work-stations comprising a chamber adapted to a particular process comprising at least one polishing chamber
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/005Control means for lapping machines or devices
    • B24B37/013Devices or means for detecting lapping completion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/34Accessories
    • B24B37/345Feeding, loading or unloading work specially adapted to lapping
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B49/00Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
    • B24B49/12Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving optical means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄後の被研磨物の膜厚測定が精度良く行え
る研磨装置を提供する。 【解決手段】 半導体基板1の被研磨面を研磨する研磨
部30と、研磨後の半導体基板1を回転しながら洗浄す
る洗浄機7(8,9)を設けた洗浄部40とを具備す
る。洗浄機7に設けたセンサによって半導体基板1の基
準位置(ノッチ又はオリフラ)を検出するとともに検出
信号によって半導体基板1の洗浄終了時の基準位置を所
定の位置に合わせる位置合わせ手段と、洗浄機7の後段
であって位置合わせによって位置の揃った半導体基板1
の被研磨面の膜厚を測定する膜厚測定機70とを設置す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研磨装置に関し、
特に研磨後の被研磨物の正確な膜厚測定ができる研磨装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体基板の製造工程において
は、半導体基板表面を平坦且つ鏡面化するために研磨装
置が使用されている。この種の研磨装置は研磨面を有す
るターンテーブルに、半導体基板の被研磨面を当接して
相対的に移動して擦り合わせることでその研磨を行う研
磨部と、研磨後の半導体基板を洗浄する洗浄部とを具備
している。
【0003】ところで近年、半導体デバイスの高集積化
が進むにつれて半導体基板上の回路の配線が微細化し、
配線間距離もより狭くなりつつある。しかしながら半導
体基板の処理にあたっては、半導体片の微粒子、塵埃、
結晶状の突起等のパーティクルが付着する場合がある。
半導体基板上に配線間距離より大きなパーティクルが存
在すると、配線がショートするなどの不具合が生じるた
め、基板上に存在するパーティクルは配線間距離に比べ
て十分小さいものでなければならない。このような要求
に伴い、洗浄部においては、より微細なサブミクロンレ
ベルのパーティクルを半導体基板から落とす技術が必要
とされている。
【0004】洗浄部における洗浄方法としては、ナイロ
ン、モヘア等のブラシやPVA(ポリビニルアルコー
ル)よりなるスポンジで半導体基板の表面を擦って行う
スクラビング洗浄や、超音波の振動エネルギーを与えた
水を半導体基板表面に噴射して洗浄する超音波洗浄や、
キャビテーションを有する水を半導体基板に噴射して洗
浄する洗浄方法等があるが、微細なパーティクルを洗浄
するためにはこれらの各種洗浄手段を複数段組み合わせ
て洗浄する方法が効果的である。
【0005】一方この洗浄部には、洗浄機の他に、研磨
した半導体基板の膜厚を測定する膜厚測定機(ITM−
Inline Thickness Measurement)を設置する場合があ
る。
【0006】しかしながら上記洗浄機においては半導体
基板のオリフラやノッチ等の基準位置を検知して半導体
基板を所定の位置に位置決めする機能を有しておらず、
また前記膜厚測定機も半導体基板の基準位置を検知して
半導体基板を所定の位置に位置決めする機能を有してい
なかった。
【0007】このため膜厚測定機によって膜厚を測定し
ようとする半導体基板中の予め定めた測定位置が現状で
は正確に認識できないという問題点があった。なお現状
では画像処理により半導体基板の矩形方向認識をさせて
いるが、精度が悪い。
【0008】このような問題点を解決するためには、別
途半導体基板の基準位置を所定の方向に合わせる位置決
め装置を設置する必要があるが、そうするとコストが高
くなるばかりか、装置の大型化を招く。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたものでありその目的は、洗浄後の被研磨物
の膜厚測定が精度良く行える研磨装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、被研磨物の被研磨面を研磨する研磨部と、
研磨後の被研磨物を回転しながら洗浄する1又は複数の
洗浄機を設けた洗浄部とを具備する研磨装置において、
何れかの洗浄機に設けたセンサによって被研磨物の基準
位置を検出するとともに該検出信号によって被研磨物の
前記何れかの洗浄機での洗浄終了時の基準位置を所定の
位置に合わせる位置合わせ手段と、前記洗浄機の後段で
あって前記位置合わせを行った被研磨物の被研磨面の膜
厚を測定する膜厚測定手段とを設置したことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。半導体基板の研磨工程におい
ては、砥粒を含む砥液を半導体基板に供給しながら半導
体基板を鏡面に研磨する。それゆえ研磨を終了した半導
体基板の研磨面には砥粒を含む砥液と削り屑が付着して
おり、非常に汚染されている。本実施形態では、半導体
基板を研磨し、研磨の終了した半導体基板を複数の洗浄
工程を経て清浄に洗浄した後に、被研磨面の膜厚を測定
する。
【0012】図1は本発明を用いた研磨装置の平面図で
ある。図1に示すように、研磨装置は、半導体基板1を
研磨するための研磨部30と、研磨部30で研磨された
半導体基板1を洗浄するための洗浄部40とを備えてい
る。研磨部30は、中央部に配置されたターンテーブル
31と、半導体基板1を保持するトップリング33を有
したトップリングユニット32と、ドレッシングツール
36を有したドレッシングユニット35とを備えてい
る。
【0013】洗浄部40は、処理前の半導体基板1の供
給と処理後の半導体基板1の回収を行うロード/アンロ
ード・ステージ2と、半導体基板1を反転させるドライ
反転機3及びウエット反転機4と、半導体基板1を搬送
する搬送装置5A,5Bと、3つの洗浄機、即ち、第1
次洗浄機7,第2次洗浄機8,第3次洗浄機9と、搬送
装置5A上部の天井に設置される膜厚測定機70とを具
備して構成されている。
【0014】第1次洗浄機7は、研磨部30で研磨され
た半導体基板1を最初に洗浄する洗浄機であり、半導体
基板1を把持及び回転させつつ、洗浄液を半導体基板1
の両面に介在させて、半導体基板1の両面に洗浄具を当
接させて半導体基板1の両面洗浄を行う。具体的構成は
図2に示す。第2次洗浄機8は、第1次洗浄機7で洗浄
された半導体基板1を2番目に洗浄する洗浄機であり、
半導体基板1を保持及び回転させつつ、洗浄液を半導体
基板1の片面に介在させて、半導体基板1の片面に洗浄
具を当接させて半導体基板1の片面洗浄を行う。具体的
構成は図3に示す。第3次洗浄機9は、第2次洗浄機8
で洗浄された半導体基板1を最後に洗浄及び乾燥する洗
浄機であり、半導体基板1を回転させた状態で洗浄液を
半導体基板1の表面に噴射させて、半導体基板1の表面
を洗浄し、次に前記洗浄液の供給を止めて、スピン乾燥
によって洗浄液で濡れた半導体基板1の表面の乾燥を行
う。第3次洗浄機9の具体的構成は図4に示す。
【0015】図1に示す研磨装置において、研磨前の半
導体基板1を収納したカセット50がロード/アンロー
ド・ステージ2にセットされると、搬送装置5Aのロボ
ットハンドがカセット50から1枚の半導体基板1を取
り出してドライ反転機3に受け渡す。ドライ反転機3は
半導体基板1を反転する。搬送装置5Bがドライ反転機
3から半導体基板1を受け取って研磨部30の受け渡し
装置37上に載置する。次に、半導体基板1は受け渡し
装置37から受け渡し装置37の上方に移動してきたト
ップリング33に受け渡される。半導体基板1を保持し
たトップリング33は、ターンテーブル31上に移動し
て半導体基板1をターンテーブル31の表面の研磨布
(研磨面)に圧接し、各々独立に回転するターンテーブ
ル31とトップリング33によって半導体基板1の表面
を研磨する。その後再びトップリング33は受け渡し装
置37の上方に移動し、研磨後の半導体基板1が受け渡
し装置37に受け渡される。
【0016】受け渡し装置37上の半導体基板1は、搬
送装置5Bによってウエット反転機4に受け渡されて反
転された後に、搬送装置5B及び5Aによって、第1次
〜第3次洗浄機7〜9に順次送られ、ここで洗浄及び乾
燥された後、膜厚測定機70によって研磨後の半導体基
板1の予め定められた測定点(複数点)の膜厚が測定さ
れ、その後搬送装置5Aによってロード/アンロード・
ステージ2上のカセット50に戻される。
【0017】ところで測定された膜圧が正規の寸法範囲
に入っていない場合は、カセット50に戻さずそのまま
再び研磨部30に戻して再研磨するようにしても良い。
また場合によっては、研磨前の半導体基板1の膜厚をカ
セット50から取り出した際に膜厚測定機70によって
測定し、研磨後の膜厚と比較するように動作させても良
い。カセット50には半導体基板1のノッチ等の基準位
置が揃えて収納されているので、基準位置を揃える機能
のない膜厚測定機70においても、半導体基板1の各測
定点を正確に測定できる。
【0018】図2は第1次洗浄機7の全体構成を示す斜
視図である。図2に示すように、第1次洗浄機7は、半
導体基板1の周縁部を支持し回転させる6本のスピンド
ル11、スポンジ又はPVA等よりなり、半導体基板1
の上方および下方で一方向に延伸して設けられた洗浄ア
ーム12,13、該洗浄アーム12,13を矢印Hに示
すように上下動させかつ矢印Fに示すように回転させる
アーム駆動機構14,15、半導体基板1の上下面に洗
浄液(超純水)を供給する洗浄液ノズル16を具備す
る。洗浄液ノズル16は半導体基板1の下面に洗浄液を
供給可能なように半導体基板1の下面にも対向して設け
てある(図示せず)。半導体基板1の平面形状は円形状
であり、外周部の所定箇処にウエハの基準位置となるV
溝状のノッチ1aを形成した形状をなしている。
【0019】スピンドル11は上端に保持部(コマ)1
1aを有し半導体基板1の周囲に配設され、洗浄アーム
12,13の長手方向に対して左右に3個ずつ設けてあ
る。スピンドル11の保持部11aは、半導体基板1の
外周縁と係合可能になっている。6個のスピンドル11
は、各々3個のスピンドルから構成される2つのスピン
ドル群に分割されている。
【0020】2つのスピンドル群は互いに接近すること
により保持部11aが半導体基板1の外周縁と係合して
保持し、互いに離間することにより半導体基板1を解放
するようになっている。一方のスピンドル群のうち洗浄
アーム12,13に隣接した1個のスピンドル11には
サーボモータを具備したスピンドル駆動機構18が設け
られ、このスピンドル11のみが回転駆動されるように
なっている。
【0021】また、第1次洗浄機7は、半導体基板1の
外周部のノッチ1aを検出する光センサ20を具備して
いる。光センサ20は、光を発する投光部21と、投光
部21からの光を受光する受光部22とから構成され、
投受光部21,22は信号線21a,22aを介して制
御装置24に接続されている。なお符号23は投受光部
21,22を保持する保持部である。また前記スピンド
ル駆動機構18も信号線18aを介して制御装置24に
接続されている。
【0022】上述の構成において、洗浄アーム12,1
3がアーム駆動機構14,15により半導体基板1の上
下方向に退避している状態で、かつ2つのスピンドル群
が図2の状態よりも互いに遠ざかるように互いに平行に
左右に移動した状態で、半導体基板1は洗浄アーム1
2,13のアーム駆動機構14,15とは反対側の端部
の側から洗浄アーム12,13の長手方向と平行にスピ
ンドル群の上方へ、搬送装置5A又は5Bのロボットハ
ンドにより搬送される。さらにこのハンドが下降し、半
導体基板1の外周部をスピンドル11の保持部11aの
肩に載せる。次に、2つのスピンドル群を図2に示す位
置まで内方に変位させ、スピンドル11の保持部11a
によりハンドによって下降させた半導体基板1の外周縁
を保持させる。その後、ハンドは洗浄装置から退避す
る。
【0023】そして、半導体基板1を回転させつつ、ア
ーム駆動機構14,15により、半導体基板1に対して
洗浄アーム12,13を下降又は上昇させて半導体基板
1の上下面に当接させ、洗浄アーム12,13を回転さ
せることにより、半導体基板1の両面を洗浄する。ま
た、洗浄の際には洗浄液ノズル16から半導体基板1の
両面に洗浄液(超純水及びイオン水、希フッ酸、過酸化
水素水などの薬液)を噴射している。
【0024】光センサ20は、回転している半導体基板
1のノッチ1aを検出可能な位置に光軸を合わせてあ
り、投光部21からの光は通常遮光状態であり、半導体
基板1のノッチ1aが光軸を通過する時にのみ受光部2
2は投光部21からの光を受光し、光を電気的信号に変
換し、制御装置24に出力する。制御装置24は、光セ
ンサ20からの入力信号とスピンドル駆動機構18に出
力している制御信号を利用し、半導体基板1の回転速度
検知を行って半導体基板1の回転異常の検知を行う。そ
して、異常を検知した場合、適宜、機械停止等の異常発
生後の処理を実行する。
【0025】そして半導体基板1の洗浄が終了してこれ
を停止する場合は、制御装置24は光センサ20からの
入力信号を入力した位置から所定距離(角度)回転した
位置で停止するようにスピンドル駆動機構18の動作を
制御する。これにより半導体基板1のノッチ1aの位置
を所定の方向に確実に位置合わせして停止させることが
できる。
【0026】図7はこの回転停止の具体的制御方法を示
す図である。同図に示すように洗浄アーム12,13に
よる洗浄中は100rpmの回転数で半導体基板1を回
転している(ステップ1)。そして半導体基板1のノッ
チ1aの位置を検出する場合は、前記回転数を低速に落
として30rpmとし(ステップ2)、ノッチ1aの検
出を行い(ステップ3)、ノッチ1aを検出した場合は
検出したときから1秒経過後(即ち半導体基板1が半回
転したとき)にその回転を停止する(ステップ4)。な
おノッチ1aを検出してから停止するまでの時間は適宜
変更でき、ノッチ1a検出後即時に停止しても工程上問
題ない。一方ステップ3においてノッチ1a検出に失敗
してこれを検出できない場合は、10秒の回転の後にそ
の回転を停止して(ステップ5)、ノッチ検出エラー表
示を行う(ステップ6)。そこでノッチ検出エラーの調
整・確認を行って該当箇所を正常動作になるように調整
する。このように本実施形態では、第1次洗浄機7の制
御装置24に、回転速度制御手段を設けて回転速度制御
可能とし、これによって確実に半導体基板1が所定の位
置に停止できるようにしている。なお本実施形態では1
個のスピンドルのみに回転駆動機構を設けて半導体基板
を回転させるようにしたが、他のスピンドルにも回転駆
動機構を取り付けてもよい。
【0027】図3は第2次洗浄機を示す図であり、図3
(a)は第2次洗浄機の全体構成を示す斜視図、図3
(b)は第2次洗浄機のスピンチャックの詳細を示す断
面図である。図3に示すように、第2次洗浄機8は、半
導体基板1を真空吸着してサーボモータ47により所要
の回転数で水平回転するスピンチャック41と、表面を
洗浄するスポンジ等からなる洗浄部材42を装着した回
転可能な洗浄具43と、先端に前記洗浄具43を有する
昇降可能な揺動アーム44と、半導体基板1の被洗浄面
に洗浄液(処理液)を噴射する洗浄液ノズル45とから
構成されている。洗浄具43は回転軸46により揺動ア
ーム44の先端部分に回転可能に支持され、アーム44
内に設けた駆動機構(図示せず)により所定回転数で回
転するようになっている。
【0028】ここで第2次洗浄機8は、回転を開始する
位置と停止する位置とが同一位置になるように構成され
ているので、前記第1次洗浄機7で半導体基板1の位置
合わせを行っておけば、この第2次洗浄機8では位置合
わせしなくても半導体基板1の基準位置がずれることは
ない。
【0029】但し半導体基板1の回転異常を検出するた
めに以下に示す光センサ60等を設置している。即ち第
2次洗浄機8は、半導体基板1の外周部のノッチ1aを
検出する光センサ60を具備している。光センサ60は
投光部と受光部とを有し半導体基板からの反射光を受光
する反射型センサからなっている。光センサ60は制御
装置61に接続され、サーボモータ47も制御装置61
に接続されている。
【0030】上述の構成において、半導体基板1は搬送
装置5A,5Bのハンド等によりスピンチャック41上
に搬送され、被洗浄面が上向きに保持される。次に、保
持された半導体基板1をスピンチャック41で所定回転
数で回転させると同時に、洗浄液ノズル45から半導体
基板1のほぼ中央に向けて洗浄液(処理液)を供給し、
洗浄を開始する。
【0031】揺動アーム44を上昇させ、上昇位置のま
ま揺動アーム44を揺動させることにより、洗浄具43
を半導体基板1のほぼ中央位置まで移動させる。次に揺
動アーム44を下降させ、洗浄部材42を半導体基板1
に当接させる。スピンチャック41で支持され回転する
半導体基板1の被洗浄面に洗浄部材42を揺動アーム4
4によって所定の圧力で押し付ける。このとき、洗浄部
材42は独立して回転している。揺動アーム44を半導
体基板1の外周部まで所定速度で揺動させることにより
スクラブ洗浄する。
【0032】半導体基板1の外周まで揺動した揺動アー
ム44を揺動停止後、上昇させ、洗浄部材42を半導体
基板1の被洗浄面から離す。上昇させた揺動アーム44
を再び半導体基板1の中心位置まで揺動させれば、上述
の洗浄動作を繰り返し行うことができる。
【0033】光センサ60は回転している半導体基板1
のノッチ1aを検出可能な位置に光軸を合わせてあり、
投光部からの光は半導体基板1に入射して反射し受光部
で受光される。そして、半導体基板1のノッチ1aが光
軸を通過するとき、半導体基板1からの反射光が存在し
ないため、受光部は遮光状態となり、これを電気的信号
に変換し、制御装置61に出力する。制御装置61は、
光センサ60からの入力信号とサーボモータ47に出力
している制御信号を利用し、半導体基板1の回転速度検
知を行って半導体基板1の回転異常の検知を行う。そし
て、異常を検知した場合、適宜、機械停止等の異常発生
後の処理を実行する。
【0034】図4は第3次洗浄機の全体構成を示す斜視
図である。図4に示すように、第3次洗浄機9は、半導
体基板1を真空吸着してサーボモータ47により所要の
回転数で水平回転するスピンチャック41と、超音波振
動された洗浄液を半導体基板1の表面に噴射させる洗浄
液ノズル48とを備えている。ここで第3次洗浄機9
も、回転を開始する位置と停止する位置とが同一位置に
なるように構成されているので、前記第1次洗浄機7で
半導体基板1の位置合わせを行っておけば、この第3次
洗浄機9では位置合わせしなくても半導体基板1の基準
位置がずれることはなく、所定の位置で停止する。
【0035】但し半導体基板1の回転異常を検出するた
めに第2次洗浄機8と同様に光センサ60等を設置して
いる。即ち第3次洗浄機9は、半導体基板1の外周部の
ノッチ1aを検出する反射型の光センサ60を具備して
いる。光センサ60は制御装置61に接続され、サーボ
モータ47も制御装置61に接続されている。
【0036】上述の構成において、半導体基板1は搬送
装置5A,5Bのハンド等によりスピンチャック41上
に搬送され、被洗浄面が上向きに保持される。次に、保
持された半導体基板1をスピンチャック41で所定回転
数で回転させると同時に、洗浄液ノズル48から超音波
振動された洗浄液を半導体基板1の表面に噴射させて、
前記ノズル48を揺動させつつ半導体基板1の表面を洗
浄する。次に、洗浄液の供給と洗浄液ノズル48の揺動
を止めて、スピンチャック41を高速で回転させること
によりスピン乾燥によって洗浄液で濡れた半導体基板1
の表面の乾燥を行う。
【0037】光センサ60は回転している半導体基板1
のノッチ1aを検出可能な位置に光軸を合わせてあり、
投光部からの光は半導体基板1に入射して反射し受光部
で受光される。そして、半導体基板1のノッチ1aが光
軸を通過するとき、半導体基板1からの反射光が存在し
ないため、受光部は遮光状態となり、これを電気的信号
に変換し、制御装置61に出力する。制御装置61は、
光センサ60からの入力信号とサーボモータ47に出力
している制御信号を利用し、半導体基板1の回転速度検
知を行って半導体基板1の回転異常の検知を行う。異常
を検出した場合、機械停止等の異常発生後の処理を実行
する。
【0038】そしてこのスピン乾燥が終了して停止する
際は、予め前記第1次洗浄機7で所定の方向に位置を合
わせた半導体基板1のノッチ1aの位置をそのまま位置
合わせした状態で停止することができる。
【0039】なおこの研磨装置において半導体基板1の
回転異常を検出しないように構成する場合は、第2次,
第3次洗浄機8,9に設けた光センサ60は不用であ
る。また上記実施形態では第1次洗浄機7で半導体基板
1のノッチ1aの位置合わせを行ったが、第1次洗浄機
7でこの位置合わせを行わないように構成した場合は、
その代わりに第2次洗浄機8又は第3次洗浄機9に設け
た光センサ60及び制御装置61によって半導体基板1
のノッチ1aの位置合わせを行ってもよい。
【0040】図5は膜厚測定機70の設置状態を示す外
観図である。また図6(a)は膜厚測定機70の内部構
造を示す図、図6(b)は底面図である。図5に示すよ
うに膜厚測定機70は、搬送装置5Aの上部に、天井に
固定して設置されている。膜厚測定機70は図6に示す
ように筐体71の下面から突出する2本のチャックアー
ム73,73と、チャックアーム73,73を上下方向
とチャック方向に駆動するチャックアーム移動装置7
5,75と、筐体71内に設置されて膜厚を測定する光
学ヘッド77と、光学ヘッド77をX‐Y方向に移動す
る光学ヘッド移動装置79とを具備して構成されてい
る。
【0041】そしてこの膜厚測定機70によって半導体
基板1の膜厚を測定するには、図5に示すように搬送装
置5Aのアーム先端に取り付けたロボットハンド81上
に載置した半導体基板1を、チャックアーム73,73
を下降して引き上げ、図6に示す光学ヘッド77に接近
させ、この状態で光学ヘッド77をX‐Y方向に移動す
ることで半導体基板1上の膜厚測定点(複数箇所)に移
動し、その膜厚を測定する。洗浄・乾燥後の半導体基板
1は前述のように予めノッチ1aの位置が位置合わせさ
れているので、光学ヘッド77に対する半導体基板1の
位置は常に正確に位置決めできており、正確な測定点で
の膜厚測定が可能となる。
【0042】そして前述のように半導体基板1はその位
置決めが行われているので、膜厚測定後の半導体基板1
を何ら位置決めせずにそのままロード/アンロード・ス
テージ2のカセット50に収納してもカセット50内の
半導体基板1の方向は揃う。
【0043】なお上述の洗浄装置では、ウエハの基準位
置をノッチとして説明したが、ノッチの代わりにオリフ
ラ等として、このオリフラ等を検出するように構成して
もよい。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば以下のような優れた効果を有する。 洗浄工程を経た被研磨物の膜厚測定が、別途基準位置
合わせ装置を設置することなく、精度良く、また安価に
容易に行える。
【0045】別途基準位置合わせ装置を設置する必要
がないので、洗浄部の小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた研磨装置の平面図である。
【図2】第1次洗浄機7を示す要部斜視図である。
【図3】第2次洗浄機8を示す要部斜視図である。
【図4】第3次洗浄機9を示す要部斜視図である。
【図5】膜厚測定機70の設置状態を示す外観図であ
る。
【図6】図6(a)は膜厚測定機70の内部構造を示す
図、図6(b)は底面図である。
【図7】第1次洗浄機7における回転停止の具体的制御
方法を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体基板(被研磨物) 1a ノッチ 2 ロード/アンロード・ステージ 3 ドライ反転機 4 ウエット反転機 5A,5B 搬送装置 7 第1次洗浄機 8 第2次洗浄機 9 第3次洗浄機 11 スピンドル 11a 保持部 12,13 洗浄アーム 14,15 アーム駆動機構 16 洗浄液ノズル 18 スピンドル駆動機構 20,60 光センサ(センサ) 21 投光部 22 受光部 24,61 制御装置 30 研磨部 31 ターンテーブル 33 トップリング 32 トップリングユニット 40 洗浄部 41 スピンチャック 42 洗浄部材 43 洗浄具 44 揺動アーム 45,48 洗浄液ノズル 47 サーボモータ 50 カセット 70 膜厚測定機(膜厚測定手段) 71 筐体 73 チャックアーム 75 チャックアーム移動装置 77 光学ヘッド 79 光学ヘッド移動装置 81 ロボットハンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 三郎 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 3C058 AA07 AA16 AB06 AC02 AC04 BA07 CB01 CB05 DA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被研磨物の被研磨面を研磨する研磨部
    と、研磨後の被研磨物を回転しながら洗浄する1又は複
    数の洗浄機を設けた洗浄部とを具備する研磨装置におい
    て、 何れかの洗浄機に設けたセンサによって被研磨物の基準
    位置を検出するとともに該検出信号によって被研磨物の
    前記何れかの洗浄機での洗浄終了時の基準位置を所定の
    位置に合わせる位置合わせ手段と、前記洗浄機の後段で
    あって前記位置合わせを行った被研磨物の被研磨面の膜
    厚を測定する膜厚測定手段とを設置したことを特徴とす
    る研磨装置。
  2. 【請求項2】 前記洗浄機は、回転速度制御可能である
    ことを特徴とする請求項1記載の研磨装置。
JP21119899A 1999-07-26 1999-07-26 研磨装置 Pending JP2001038614A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21119899A JP2001038614A (ja) 1999-07-26 1999-07-26 研磨装置
US09/626,124 US6409576B1 (en) 1999-07-26 2000-07-26 Polishing apparatus
EP00116023A EP1072359B1 (en) 1999-07-26 2000-07-26 Semiconductor wafer polishing apparatus
DE60027510T DE60027510T2 (de) 1999-07-26 2000-07-26 Halbleiterscheibe Poliervorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21119899A JP2001038614A (ja) 1999-07-26 1999-07-26 研磨装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001038614A true JP2001038614A (ja) 2001-02-13
JP2001038614A5 JP2001038614A5 (ja) 2004-12-24

Family

ID=16602004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21119899A Pending JP2001038614A (ja) 1999-07-26 1999-07-26 研磨装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6409576B1 (ja)
EP (1) EP1072359B1 (ja)
JP (1) JP2001038614A (ja)
DE (1) DE60027510T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003088335A1 (fr) * 2002-04-15 2003-10-23 Ebara Corporation Dispositif de polissage et dispositif de traitement de substrats
JP2008310402A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Nikon Corp 作業情報管理システム
KR20160093615A (ko) * 2013-12-03 2016-08-08 신에쯔 한도타이 가부시키가이샤 면취 가공 장치 및 노치리스 웨이퍼의 제조 방법

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20020023715A1 (en) * 2000-05-26 2002-02-28 Norio Kimura Substrate polishing apparatus and substrate polishing mehod
DE10053410C1 (de) * 2000-10-27 2002-04-04 Haertl Erwin Schleifanlage und Verfahren zum differenzierten Schleifen einer mit einem leitfähigem Material beschichteten Platte für Leiterplatinen
US7172497B2 (en) * 2001-01-05 2007-02-06 Asm Nutool, Inc. Fabrication of semiconductor interconnect structures
JP2002251079A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Canon Inc 画像形成装置及び回転体速度検出装置
US7204743B2 (en) * 2001-02-27 2007-04-17 Novellus Systems, Inc. Integrated circuit interconnect fabrication systems
US20040259348A1 (en) * 2001-02-27 2004-12-23 Basol Bulent M. Method of reducing post-CMP defectivity
TWI222154B (en) * 2001-02-27 2004-10-11 Asm Nutool Inc Integrated system for processing semiconductor wafers
US6810296B2 (en) * 2002-09-25 2004-10-26 Advanced Micro Devices, Inc. Correlating an inline parameter to a device operation parameter
KR100734669B1 (ko) * 2003-08-08 2007-07-02 동부일렉트로닉스 주식회사 반도체 소자의 제조 방법 및 그 장치
US7030603B2 (en) * 2003-08-21 2006-04-18 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for monitoring rotation of a conductive microfeature workpiece
JP4464642B2 (ja) * 2003-09-10 2010-05-19 株式会社荏原製作所 研磨状態監視装置、研磨状態監視方法、研磨装置及び研磨方法
JP4511591B2 (ja) * 2004-09-28 2010-07-28 株式会社荏原製作所 基板洗浄装置及び洗浄部材の交換時期判定方法
JP5614326B2 (ja) * 2010-08-20 2014-10-29 東京エレクトロン株式会社 基板搬送装置、基板搬送方法及びその基板搬送方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体
CN102485424B (zh) * 2010-12-03 2015-01-21 中芯国际集成电路制造(北京)有限公司 抛光装置及其异常处理方法
JP6265702B2 (ja) * 2012-12-06 2018-01-24 株式会社荏原製作所 基板洗浄装置及び基板洗浄方法
JP2014130881A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Ebara Corp 研磨装置
JP6423600B2 (ja) 2014-03-12 2018-11-14 株式会社荏原製作所 膜厚測定装置、及び、研磨装置
JP6560572B2 (ja) * 2015-09-14 2019-08-14 株式会社荏原製作所 反転機および基板研磨装置
JP6792512B2 (ja) * 2017-05-16 2020-11-25 株式会社荏原製作所 基板洗浄装置および基板処理装置
CN110459497B (zh) * 2018-05-08 2022-04-22 北京北方华创微电子装备有限公司 晶圆预定位方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5679060A (en) * 1994-07-14 1997-10-21 Silicon Technology Corporation Wafer grinding machine
US5679055A (en) * 1996-05-31 1997-10-21 Memc Electronic Materials, Inc. Automated wafer lapping system
JPH1076464A (ja) * 1996-08-30 1998-03-24 Canon Inc 研磨方法及びそれを用いた研磨装置
US6132289A (en) * 1998-03-31 2000-10-17 Lam Research Corporation Apparatus and method for film thickness measurement integrated into a wafer load/unload unit

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003088335A1 (fr) * 2002-04-15 2003-10-23 Ebara Corporation Dispositif de polissage et dispositif de traitement de substrats
JP2008194823A (ja) * 2002-04-15 2008-08-28 Ebara Corp ポリッシング装置及び基板処理装置
US7850817B2 (en) 2002-04-15 2010-12-14 Ebara Corporation Polishing device and substrate processing device
JP2008310402A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Nikon Corp 作業情報管理システム
KR20160093615A (ko) * 2013-12-03 2016-08-08 신에쯔 한도타이 가부시키가이샤 면취 가공 장치 및 노치리스 웨이퍼의 제조 방법
KR102081379B1 (ko) 2013-12-03 2020-02-25 신에쯔 한도타이 가부시키가이샤 면취 가공 장치 및 노치리스 웨이퍼의 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
DE60027510T2 (de) 2007-06-06
EP1072359B1 (en) 2006-04-26
EP1072359A2 (en) 2001-01-31
DE60027510D1 (de) 2006-06-01
EP1072359A3 (en) 2003-11-12
US6409576B1 (en) 2002-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001038614A (ja) 研磨装置
JPH11219930A (ja) 洗浄装置
US6643882B1 (en) Substrate cleaning apparatus
US9808903B2 (en) Method of polishing back surface of substrate and substrate processing apparatus
KR100472959B1 (ko) 언로딩구조가 개선된 반도체 웨이퍼의 표면평탄화설비
CN107627201B (zh) 研磨基板的表面的装置和方法
US6595220B2 (en) Apparatus for conveying a workpiece
KR101993047B1 (ko) 기판 세정 장치, 기판 처리 장치 및 기판 세정 방법
WO2014120775A1 (en) Methods and apparatus for post-chemical mechanical planarization substrate cleaning
JP2002208572A (ja) 研磨装置
JP2016058724A (ja) 処理モジュール、処理装置、及び、処理方法
KR100695980B1 (ko) 기판세정장치
US20140261539A1 (en) Disk/pad clean with wafer and wafer edge/bevel clean module for chemical mechanical polishing
JPH1092781A (ja) 基板の搬送方法及び装置
EP3272459B1 (en) Apparatus and method for polishing a surface of a substrate
JP2007301690A (ja) 研磨装置
JPH10180198A (ja) 洗浄装置
US20190184517A1 (en) Substrate processing apparatus, substrate processing method, and storage medium storing program
CN110651356B (zh) 清洗装置、基板处理装置、清洗装置的维护方法、以及计算机可读取记录介质
JPH10289889A (ja) 基板処理装置
WO2023162714A1 (ja) 基板研磨装置
JP2017147334A (ja) 基板の裏面を洗浄する装置および方法
EP3396707B1 (en) Apparatus and method for cleaning a back surface of a substrate
JP2023124820A (ja) 基板研磨装置
JP3227448U (ja) 基板研削システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060523