JP3226780B2 - 半導体装置のテストハンドラ - Google Patents
半導体装置のテストハンドラInfo
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L22/00—Testing or measuring during manufacture or treatment; Reliability measurements, i.e. testing of parts without further processing to modify the parts as such; Structural arrangements therefor
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/2851—Testing of integrated circuits [IC]
- G01R31/2893—Handling, conveying or loading, e.g. belts, boats, vacuum fingers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B07—SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
- B07C—POSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
- B07C5/00—Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
- B07C5/34—Sorting according to other particular properties
- B07C5/344—Sorting according to other particular properties according to electric or electromagnetic properties
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- Power Engineering (AREA)
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の製品IC
を装着した複数の搬送ボード(以下、テストトレーと記
載する)をテストハンドラ内を搬送して製品ICをテス
トする半導体装置のテストハンドラに関する。
を装着した複数の搬送ボード(以下、テストトレーと記
載する)をテストハンドラ内を搬送して製品ICをテス
トする半導体装置のテストハンドラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、メモリ製品の高集積化が進展しテ
ストタイムが長くなっている。このため、テスト技術開
発が行われ64個等の多数個の同時測定が行われてい
る。これに対応するテストハンドラの装置内で製品IC
を搬送するためにテストトレーを使用する技法が使われ
るようになった。
ストタイムが長くなっている。このため、テスト技術開
発が行われ64個等の多数個の同時測定が行われてい
る。これに対応するテストハンドラの装置内で製品IC
を搬送するためにテストトレーを使用する技法が使われ
るようになった。
【0003】このようなテストトレーを使用したテスト
ハンドラの従来技術を図8、図9及び図10を参照して
説明する。
ハンドラの従来技術を図8、図9及び図10を参照して
説明する。
【0004】図8はテストトレーの概略構成を示す図で
ある。
ある。
【0005】図8において、テストトレー1は、その寸
法が例えば幅440mm、奥行き260mm、高さ28
mmで構成され、製品IC2がキャリア3に挿入されて
最大32個装着される。
法が例えば幅440mm、奥行き260mm、高さ28
mmで構成され、製品IC2がキャリア3に挿入されて
最大32個装着される。
【0006】図9は図8に示すテストトレート1を使用
して製品IC2をテストする従来のテストハンドラの構
成を示す斜視図であり、図10は図9に示すテストハン
ドラのローダ部とアンローダ部で使用される製品トレー
の構成を示す図である。
して製品IC2をテストする従来のテストハンドラの構
成を示す斜視図であり、図10は図9に示すテストハン
ドラのローダ部とアンローダ部で使用される製品トレー
の構成を示す図である。
【0007】図9において、テストハンドラは、図8に
示す製品ICが装着されていない空のテストトレー1が
複数枚収納されたテストトレーカセット4がセットさ
れ、テストトレーカセット4に収納されたテストトレー
1を持ち上げるローダエレベータ(図示せず)と、空の
テストトレー1に装着される未テストの製品IC2が複
数装着された製品トレー5が収納されるローダ部6と、
テストトレー1に装着された製品IC2を予め設定され
た温度に保持するプリヒート(プリクール)槽7と、プ
リヒート(プリクール)槽7で設定された温度に保持さ
れた製品IC2の電気的特性を測定する本槽8と、本槽
8でテストされた製品IC2を常温に戻す常温戻し槽9
と、テストが終了したテストトレー1からテスト結果に
基づいて製品IC2をグレード分類し製品トレー5に収
納するアンローダ部10を備えて構成される。
示す製品ICが装着されていない空のテストトレー1が
複数枚収納されたテストトレーカセット4がセットさ
れ、テストトレーカセット4に収納されたテストトレー
1を持ち上げるローダエレベータ(図示せず)と、空の
テストトレー1に装着される未テストの製品IC2が複
数装着された製品トレー5が収納されるローダ部6と、
テストトレー1に装着された製品IC2を予め設定され
た温度に保持するプリヒート(プリクール)槽7と、プ
リヒート(プリクール)槽7で設定された温度に保持さ
れた製品IC2の電気的特性を測定する本槽8と、本槽
8でテストされた製品IC2を常温に戻す常温戻し槽9
と、テストが終了したテストトレー1からテスト結果に
基づいて製品IC2をグレード分類し製品トレー5に収
納するアンローダ部10を備えて構成される。
【0008】図10において、製品トレー5は、その寸
法が例えば幅330mm、奥行き122mm、高さ7.
5mmで構成され、製品IC2がポケット11に収納さ
れて最大で60個装着される。
法が例えば幅330mm、奥行き122mm、高さ7.
5mmで構成され、製品IC2がポケット11に収納さ
れて最大で60個装着される。
【0009】次に、図9に示すテストハンドラを参照し
て、テストの手順を説明する。
て、テストの手順を説明する。
【0010】まずはじめに、テストしようとする1ロッ
ト分の製品IC2がセットされた製品トレー5がローダ
部6に収納され、アンローダ部10にテストが終了した
製品IC2が分類収納される製品トレー5がセットさ
れ、空のテストトレー1にテストしようとする製品IC
2を装着する起動時の動作では、テストトレー1をテス
トトレーカセット4に入れた状態でテストハンドラにセ
ットされる。テストトレー1はテストトレーカセット4
から引き出されて(矢印A)、ローダエレベータで上方
に搬送される(矢印B,C)。搬送されたテストトレー
1はプリヒート(プリクール)槽7に搬入され(矢印
D,E)、槽7内で加熱又は冷却しながら下方向に搬送
される(矢印F,G)。加熱又は冷却されたテストトレ
ー1は本槽8内を搬送され(矢印H,I,J)、テスト
トレー1が常温戻し槽9に搬送されP−6の位置に搬送
される(矢印K,L,M)。P−6の位置に搬送された
1枚目のテストトレー1は、さらにP−7からP−8の
位置に搬送され(矢印N、P)、ローダ部6にセットさ
れた製品トレー5からテストしようとする製品IC2が
取り出され、P−8の位置に搬送された1枚目の空のテ
ストトレー1に装着される(矢印Q)。
ト分の製品IC2がセットされた製品トレー5がローダ
部6に収納され、アンローダ部10にテストが終了した
製品IC2が分類収納される製品トレー5がセットさ
れ、空のテストトレー1にテストしようとする製品IC
2を装着する起動時の動作では、テストトレー1をテス
トトレーカセット4に入れた状態でテストハンドラにセ
ットされる。テストトレー1はテストトレーカセット4
から引き出されて(矢印A)、ローダエレベータで上方
に搬送される(矢印B,C)。搬送されたテストトレー
1はプリヒート(プリクール)槽7に搬入され(矢印
D,E)、槽7内で加熱又は冷却しながら下方向に搬送
される(矢印F,G)。加熱又は冷却されたテストトレ
ー1は本槽8内を搬送され(矢印H,I,J)、テスト
トレー1が常温戻し槽9に搬送されP−6の位置に搬送
される(矢印K,L,M)。P−6の位置に搬送された
1枚目のテストトレー1は、さらにP−7からP−8の
位置に搬送され(矢印N、P)、ローダ部6にセットさ
れた製品トレー5からテストしようとする製品IC2が
取り出され、P−8の位置に搬送された1枚目の空のテ
ストトレー1に装着される(矢印Q)。
【0011】次に、テストを行う通常の動作では、製品
IC2の装着を終えたテストトレー1がプリヒート(プ
リクール)槽7に搬入され加熱又は冷却され(矢印R、
C、D、E,F,G)、加熱又は冷却されたテストトレ
ー1がテストハンドラの本槽8内のP−3とP−5の位
置に搬送されてセットされ、2枚のテストトレー1がテ
スタの測定部に接続されて同時にテストが行われる(矢
印H,I,J)。テストを終えたテストトレー1は常温
戻し槽9に搬送されて温度を室温に戻される(矢印K,
L)。室温に戻されたテストトレー1はP−7の位置ま
で搬送され(矢印M,N)、製品IC2はテスト結果に
したがってグレード分類されてテストトレー1から取り
去られ製品トレー5に分類収納される(矢印O)。製品
IC2が除去された空のテストトレー1は、P−7から
P−8の位置に搬送され、ローダ部6に収納された製品
トレー5から新しい製品IC2がテストトレー1に装着
される(矢印P,Q)。
IC2の装着を終えたテストトレー1がプリヒート(プ
リクール)槽7に搬入され加熱又は冷却され(矢印R、
C、D、E,F,G)、加熱又は冷却されたテストトレ
ー1がテストハンドラの本槽8内のP−3とP−5の位
置に搬送されてセットされ、2枚のテストトレー1がテ
スタの測定部に接続されて同時にテストが行われる(矢
印H,I,J)。テストを終えたテストトレー1は常温
戻し槽9に搬送されて温度を室温に戻される(矢印K,
L)。室温に戻されたテストトレー1はP−7の位置ま
で搬送され(矢印M,N)、製品IC2はテスト結果に
したがってグレード分類されてテストトレー1から取り
去られ製品トレー5に分類収納される(矢印O)。製品
IC2が除去された空のテストトレー1は、P−7から
P−8の位置に搬送され、ローダ部6に収納された製品
トレー5から新しい製品IC2がテストトレー1に装着
される(矢印P,Q)。
【0012】上記通常動作を繰り返し行い、ローダ部6
にセットされた製品トレー5内の全ての製品IC2の搬
送が終了し、アンローダ部10に収納された製品トレー
5に製品IC2が分類収納されて1ロット分の製品IC
2のテストが完了する。
にセットされた製品トレー5内の全ての製品IC2の搬
送が終了し、アンローダ部10に収納された製品トレー
5に製品IC2が分類収納されて1ロット分の製品IC
2のテストが完了する。
【0013】このような動作が繰り返し行われて、それ
ぞれ異なるロットの製品IC2がテスト検査される。
ぞれ異なるロットの製品IC2がテスト検査される。
【0014】品種(パッケージ)が異なる製品IC2を
取り扱う場合には、テストトレー1の交換が必要とな
る。このような場合には、ハンドラ内に配置されている
全てのテストトレー1が搬送されて起動時に用いたロー
ダエレベータによりテストトレーカセット4に収納され
る(矢印R,B,A)。テストトレー1が収納されたテ
ストトレーカセット4はハンドラから搬出され、異なる
テストトレー1が収納されテストトレーカセット4がハ
ンドラにセットされ、上述したと同様にしてテストが行
われる。
取り扱う場合には、テストトレー1の交換が必要とな
る。このような場合には、ハンドラ内に配置されている
全てのテストトレー1が搬送されて起動時に用いたロー
ダエレベータによりテストトレーカセット4に収納され
る(矢印R,B,A)。テストトレー1が収納されたテ
ストトレーカセット4はハンドラから搬出され、異なる
テストトレー1が収納されテストトレーカセット4がハ
ンドラにセットされ、上述したと同様にしてテストが行
われる。
【0015】このようなテストハンドラにおいて、複数
の異なるロットを連続してテストする場合には、図11
の稼動シーケンスに示すようにして行われる。
の異なるロットを連続してテストする場合には、図11
の稼動シーケンスに示すようにして行われる。
【0016】図11に示す稼働シーケンスは、Aロット
の製品ICに続いてBロットの製品ICをテストするも
のであり、時間T1においてテストトレー1に製品IC
2の装着(ローディング)が開始され、テストトレー1
が搬送されるとプリヒート(プリクール)槽7を通り本
槽8内のP−5とP−3の位置に一番目と三番目のテス
トトレー1が到着しテストが時間T2から開始される。
の製品ICに続いてBロットの製品ICをテストするも
のであり、時間T1においてテストトレー1に製品IC
2の装着(ローディング)が開始され、テストトレー1
が搬送されるとプリヒート(プリクール)槽7を通り本
槽8内のP−5とP−3の位置に一番目と三番目のテス
トトレー1が到着しテストが時間T2から開始される。
【0017】テストが終了して常温戻し槽9を通り一番
目のテストトレー1がP−7の位置に搬送され時間T3
から分類(アンローディング)が開始される。通常、ロ
ーダ部6の製品トレー5に製品IC2が存在する間テス
トトレー1に製品IC2の装着が行われる。時間T4で
テストトレー1にAロットの全ての製品IC2の装着が
終了する。時間T5で最後のテストトレー1のテストが
終了する。時間T6で最後のテストトレー1の製品IC
2の分類が終了する。分類を終えた製品トレー5をハン
ドラから取り出しAロットの処理が完了する。
目のテストトレー1がP−7の位置に搬送され時間T3
から分類(アンローディング)が開始される。通常、ロ
ーダ部6の製品トレー5に製品IC2が存在する間テス
トトレー1に製品IC2の装着が行われる。時間T4で
テストトレー1にAロットの全ての製品IC2の装着が
終了する。時間T5で最後のテストトレー1のテストが
終了する。時間T6で最後のテストトレー1の製品IC
2の分類が終了する。分類を終えた製品トレー5をハン
ドラから取り出しAロットの処理が完了する。
【0018】引き続きBロットが同じシーケンスで時間
T7から時間T12のように処理される。
T7から時間T12のように処理される。
【0019】製品IC2のテストトレー1への装着は、
テストトレー1に図8に示すキャリア3が取り付けられ
ており、このキャリア3に製品IC2が装着されてテス
トトレー1が搬送される。このキャリア3は、図12に
示すように構成され、ローダ部6でキャリア3を図12
に示すF方向に押圧してリード押え12を開放し、製品
IC2がキャリア3内に挿入されて押圧を解放すると、
コイルバネ13によりリード押え12が回転方向に動作
して製品IC2が保持される。アンローダ部10で同様
にリード押え12を解放し製品IC2が取り出されて製
品トレー5に移載される。
テストトレー1に図8に示すキャリア3が取り付けられ
ており、このキャリア3に製品IC2が装着されてテス
トトレー1が搬送される。このキャリア3は、図12に
示すように構成され、ローダ部6でキャリア3を図12
に示すF方向に押圧してリード押え12を開放し、製品
IC2がキャリア3内に挿入されて押圧を解放すると、
コイルバネ13によりリード押え12が回転方向に動作
して製品IC2が保持される。アンローダ部10で同様
にリード押え12を解放し製品IC2が取り出されて製
品トレー5に移載される。
【0020】図11に示す稼働シーケンスからわかるよ
うに、ハンドラは時間T1からT6と時間T7から時間
T12の間稼動し、テスタは時間T2から時間T5と時
間T8から時間T11の間稼動している。時間T6から
時間T7の間に、アンローダ部10から製品トレー5を
取り去り空の製品トレー5をセットするというAロット
のロットエンド処理を行い、Bロットの製品トレー5を
セットするというスタート処理が行われる。
うに、ハンドラは時間T1からT6と時間T7から時間
T12の間稼動し、テスタは時間T2から時間T5と時
間T8から時間T11の間稼動している。時間T6から
時間T7の間に、アンローダ部10から製品トレー5を
取り去り空の製品トレー5をセットするというAロット
のロットエンド処理を行い、Bロットの製品トレー5を
セットするというスタート処理が行われる。
【0021】このようなシーケンスにおいては、時間T
1(T7)から時間T2(T8)の間ハンドラは稼動す
るがテスタは停止し、時間T5(T11)から時間T6
(T12)の間もテスタは停止しており、このように実
際に製品IC2をテストしていない無駄な時間が発生し
ている。
1(T7)から時間T2(T8)の間ハンドラは稼動す
るがテスタは停止し、時間T5(T11)から時間T6
(T12)の間もテスタは停止しており、このように実
際に製品IC2をテストしていない無駄な時間が発生し
ている。
【0022】このように、Aロットの製品ICが完全に
終了した後Bロットのローディイングを開始させるの
は、Aロットの生産中にマシントラブルが発生し早急な
回復が見込まれない場合に、仕掛かり中のAロットを全
て回収して別のハンドラを用いて生産し、回収に当たっ
て仕掛かりのロットが1種類のみであることを確保して
複数ロットが混在することを回避するためである。
終了した後Bロットのローディイングを開始させるの
は、Aロットの生産中にマシントラブルが発生し早急な
回復が見込まれない場合に、仕掛かり中のAロットを全
て回収して別のハンドラを用いて生産し、回収に当たっ
て仕掛かりのロットが1種類のみであることを確保して
複数ロットが混在することを回避するためである。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
テストトレーを採用した従来のテストハンドラにあって
は、複数のテストトレーがテストハンドラ内を搬送され
ており、テストハンドラ内を搬送される複数のテストト
レーは、従来人間系によって搬送位置が把握されてい
た。このため、ハンドラ内の多くのテストトレーを正確
に管理することは困難となり、複数の異なるロットを区
別することは極めて困難となっていた。
テストトレーを採用した従来のテストハンドラにあって
は、複数のテストトレーがテストハンドラ内を搬送され
ており、テストハンドラ内を搬送される複数のテストト
レーは、従来人間系によって搬送位置が把握されてい
た。このため、ハンドラ内の多くのテストトレーを正確
に管理することは困難となり、複数の異なるロットを区
別することは極めて困難となっていた。
【0024】このため、異なるロットの製品ICがテス
トハンドラ内で混在して区別できなくなることを避ける
ために、テストハンドラを連続稼働する場合には、1ロ
ット分の製品ICがテストハンドラから完全に取り除か
れた状態で次のロットの製品ICをテストハンドラにセ
ットしていた。したがって、ロット間でテストハンドラ
とテスタが稼働していない時間が長くなり、稼働率が低
下していた。
トハンドラ内で混在して区別できなくなることを避ける
ために、テストハンドラを連続稼働する場合には、1ロ
ット分の製品ICがテストハンドラから完全に取り除か
れた状態で次のロットの製品ICをテストハンドラにセ
ットしていた。したがって、ロット間でテストハンドラ
とテスタが稼働していない時間が長くなり、稼働率が低
下していた。
【0025】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、連続稼働時に
おけるテスタの非稼働時間を短縮して、稼働効率を向上
させた半導体装置のテストハンドラを提供することにあ
る。
たものであり、その目的とするところは、連続稼働時に
おけるテスタの非稼働時間を短縮して、稼働効率を向上
させた半導体装置のテストハンドラを提供することにあ
る。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、テストされる複数の製品I
Cが装着部でテストトレーに装着され、製品ICが装着
されたテストトレーがテスト部に搬送されて製品ICが
テストされ、テストが終了したテストトレーが分類部に
搬送され、テスト結果に基づいて製品ICが分類される
半導体装置のテストハンドラにおいて、他のテストトレ
ーと区別するためのそれぞれ固有の識別符号が付加され
たテストトレーと、前記テストトレーが搬送されるテス
トハンドラ内の所定の管理位置に設けられて、前記テス
トトレーに付加された識別符号を読み取る読み取り手段
と、前記読み取り手段によって読み取られた識別符号
を、該識別符号を読み取った管理位置ならびに該識別符
号が付加されたテストトレーに装着された製品ICの製
品情報とともに記録管理する管理テーブルを備え、前記
管理テーブルの内容をモニター画面に表示し、テストハ
ンドラ内での個々の前記テストトレーの状態を集中管理
して把握する管理手段とを有して構成される。
に、請求項1記載の発明は、テストされる複数の製品I
Cが装着部でテストトレーに装着され、製品ICが装着
されたテストトレーがテスト部に搬送されて製品ICが
テストされ、テストが終了したテストトレーが分類部に
搬送され、テスト結果に基づいて製品ICが分類される
半導体装置のテストハンドラにおいて、他のテストトレ
ーと区別するためのそれぞれ固有の識別符号が付加され
たテストトレーと、前記テストトレーが搬送されるテス
トハンドラ内の所定の管理位置に設けられて、前記テス
トトレーに付加された識別符号を読み取る読み取り手段
と、前記読み取り手段によって読み取られた識別符号
を、該識別符号を読み取った管理位置ならびに該識別符
号が付加されたテストトレーに装着された製品ICの製
品情報とともに記録管理する管理テーブルを備え、前記
管理テーブルの内容をモニター画面に表示し、テストハ
ンドラ内での個々の前記テストトレーの状態を集中管理
して把握する管理手段とを有して構成される。
【0027】請求項2記載の発明は、請求項1記載の半
導体装置のテストハンドラにおいて、前記テストトレー
に付加された識別符号を前記テストハンドラの動作シー
ケンスの先頭の前記装着部で読み取り、前記管理テーブ
ルの記録を前記テストトレーの搬送に同期してリアルタ
イムに更新されてなる。
導体装置のテストハンドラにおいて、前記テストトレー
に付加された識別符号を前記テストハンドラの動作シー
ケンスの先頭の前記装着部で読み取り、前記管理テーブ
ルの記録を前記テストトレーの搬送に同期してリアルタ
イムに更新されてなる。
【0028】請求項3記載の発明は、請求項2記載の半
導体装置のテストハンドラにおいて、前記管理テーブル
の更新された記録の内前記テストトレーに付加された識
別符号を重要な管理位置に設けられた前記読み取り手段
で照合してなる。
導体装置のテストハンドラにおいて、前記管理テーブル
の更新された記録の内前記テストトレーに付加された識
別符号を重要な管理位置に設けられた前記読み取り手段
で照合してなる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0030】図1はこの発明の一実施形態に係る半導体
装置のテストハンドラにおける管理位置を示す図であ
る。
装置のテストハンドラにおける管理位置を示す図であ
る。
【0031】この実施形態のテストハンドラは、図9に
示すように、テストされる複数の製品IC2がローダ部
6でテストトレーに装着され、製品IC2が装着された
テストトレーがテスト部に搬送されて製品IC2がテス
トされ、テストが終了したテストトレーがアンローダ部
10に搬送され、テスト結果に基づいて製品IC2が分
類されるテストハンドラにおいて、他のテストトレー2
1と区別するためのそれぞれ固有の識別符号が付加され
たテストトレー21と、このテストトレー21が搬送さ
れるテストハンドラ内の所定の管理位置に設けられて、
テストトレー21に付加された識別符号を読み取る読み
取り手段と、この読み取り手段によって読み取られた識
別符号を、この識別符号を読み取った管理位置及びこれ
らの管理位置の中の重要な位置を示すP番号、ならびに
この識別符号が付加されたテストトレー21に装着され
た製品IC2の名称、製品IC2のロット番号及びテス
トトレー21に装着された製品IC2の数といった製品
情報とともに記録管理する管理テーブルを備え、この管
理テーブルの内容をモニター画面に表示し、テストハン
ドラ内での個々のテストトレー21の状態を集中管理し
て把握する管理手段となるコンピュータを備えて構成さ
れ、図2に示すように連続稼働される。
示すように、テストされる複数の製品IC2がローダ部
6でテストトレーに装着され、製品IC2が装着された
テストトレーがテスト部に搬送されて製品IC2がテス
トされ、テストが終了したテストトレーがアンローダ部
10に搬送され、テスト結果に基づいて製品IC2が分
類されるテストハンドラにおいて、他のテストトレー2
1と区別するためのそれぞれ固有の識別符号が付加され
たテストトレー21と、このテストトレー21が搬送さ
れるテストハンドラ内の所定の管理位置に設けられて、
テストトレー21に付加された識別符号を読み取る読み
取り手段と、この読み取り手段によって読み取られた識
別符号を、この識別符号を読み取った管理位置及びこれ
らの管理位置の中の重要な位置を示すP番号、ならびに
この識別符号が付加されたテストトレー21に装着され
た製品IC2の名称、製品IC2のロット番号及びテス
トトレー21に装着された製品IC2の数といった製品
情報とともに記録管理する管理テーブルを備え、この管
理テーブルの内容をモニター画面に表示し、テストハン
ドラ内での個々のテストトレー21の状態を集中管理し
て把握する管理手段となるコンピュータを備えて構成さ
れ、図2に示すように連続稼働される。
【0032】製品IC2の名称ならびに製品IC2のロ
ット番号は、製品IC2のテストが開始される前に予め
管理手段のコンピュータに入力され、それぞれのテスト
トレー21に装着される製品IC数は、ローダ部6にお
いて製品トレー5から製品IC2がテストトレー21に
装着される際にハンドラによって判別され、判別された
製品IC数は装着されたテストトレー21の識別符号に
対応させてコンピュータに与えられる。
ット番号は、製品IC2のテストが開始される前に予め
管理手段のコンピュータに入力され、それぞれのテスト
トレー21に装着される製品IC数は、ローダ部6にお
いて製品トレー5から製品IC2がテストトレー21に
装着される際にハンドラによって判別され、判別された
製品IC数は装着されたテストトレー21の識別符号に
対応させてコンピュータに与えられる。
【0033】識別符号は、例えばバーコードによりテス
トトレー21に付加され、バーコードリーダ等の読み取
り手段によって読み取られる。あるいは、テストトレー
21に識別符号用の穴を設け、穴の有無をフォトカプラ
等の読み取り手段により検出するようにしてもよく、又
はテストトレー21に識別符号用の突起を設け、突起の
有無により識別符号を付加するようにしてもよい。すな
わち、テストトレー21に付加される識別符号は、テス
トハンドラならびにテストトレー21の態様に応じて最
適な形態を用いればよく、また読み取り手段は識別符号
の形態に応じて最適なものを使用するようにすればよ
い。
トトレー21に付加され、バーコードリーダ等の読み取
り手段によって読み取られる。あるいは、テストトレー
21に識別符号用の穴を設け、穴の有無をフォトカプラ
等の読み取り手段により検出するようにしてもよく、又
はテストトレー21に識別符号用の突起を設け、突起の
有無により識別符号を付加するようにしてもよい。すな
わち、テストトレー21に付加される識別符号は、テス
トハンドラならびにテストトレー21の態様に応じて最
適な形態を用いればよく、また読み取り手段は識別符号
の形態に応じて最適なものを使用するようにすればよ
い。
【0034】図1において、テストトレー21の滞留す
る位置に1から25の管理番号で示される固有の管理位
置を設定し、それぞれの管理位置にテストトレー21に
付加された識別符号を読み取る読み取り手段を設置す
る。あるいは、それぞれの管理位置の主要な管理位置に
のみ読み取り手段を設置するようにしてもよい。
る位置に1から25の管理番号で示される固有の管理位
置を設定し、それぞれの管理位置にテストトレー21に
付加された識別符号を読み取る読み取り手段を設置す
る。あるいは、それぞれの管理位置の主要な管理位置に
のみ読み取り手段を設置するようにしてもよい。
【0035】ローダ部6のP−8の位置でテストトレー
21の識別符号は読み取られ、管理手段となるコンピュ
ータに設けられた図3に示すような管理テーブルに記録
される。この時、識別符号とともにテストトレー21の
現在位置(管理位置)及びP番号、テストトレー21に
装着された製品ICの名称、製品ICのロット番号、テ
ストトレー21に装着された製品IC2の数が管理テー
ブルに記録される。
21の識別符号は読み取られ、管理手段となるコンピュ
ータに設けられた図3に示すような管理テーブルに記録
される。この時、識別符号とともにテストトレー21の
現在位置(管理位置)及びP番号、テストトレー21に
装着された製品ICの名称、製品ICのロット番号、テ
ストトレー21に装着された製品IC2の数が管理テー
ブルに記録される。
【0036】P−8の位置で製品IC2の装着を終えた
テストトレー21は、搬送され管理位置を2から25ま
で搬送される。管理位置24で製品IC2が抜き取られ
管理位置25で管理テーブルの記録が消去される。この
管理テーブルの記録はテストトレー21の搬送に同期し
てリアルタイムに更新される。
テストトレー21は、搬送され管理位置を2から25ま
で搬送される。管理位置24で製品IC2が抜き取られ
管理位置25で管理テーブルの記録が消去される。この
管理テーブルの記録はテストトレー21の搬送に同期し
てリアルタイムに更新される。
【0037】次に、図4を参照してテスタを連続稼動し
た際の動作を説明する。
た際の動作を説明する。
【0038】図4において、この実施形態では、例えば
A/B/Cロットがそれぞれ6枚のテストトレーで構成
されており、ローディング、アンローディングの1個の
四角は1枚のテストトレー21を処理している時間を表
したものであり、テスタは2枚のテストトレー21を同
時に処理する時間を表したものである。
A/B/Cロットがそれぞれ6枚のテストトレーで構成
されており、ローディング、アンローディングの1個の
四角は1枚のテストトレー21を処理している時間を表
したものであり、テスタは2枚のテストトレー21を同
時に処理する時間を表したものである。
【0039】時間t1でAロット、時間t3でBロッ
ト、時間t5でCロットのローディングが開始される。
時間t2でAロット、時間t6でBロット、時間t10
でCロットのテストが開始される。時間t4でAロッ
ト、時間t9でBロット、時間t12でCロットのアン
ローディングが開始される。
ト、時間t5でCロットのローディングが開始される。
時間t2でAロット、時間t6でBロット、時間t10
でCロットのテストが開始される。時間t4でAロッ
ト、時間t9でBロット、時間t12でCロットのアン
ローディングが開始される。
【0040】時間t6でAロットのテストを終えてBロ
ットのテストが開始され、時間t10でBロットのテス
トを終えてCロットのテストが開始される。時間t8で
Aロット、時間t11でBロットのアンローディングを
終えている。時間t8からt9の間にAロット、時間t
11からt12の間にBロットのロットエンド処理(分
類済みの製品トレー5をアンローダ部10から取り去り
空の製品トレー5をセットする)が行われる。
ットのテストが開始され、時間t10でBロットのテス
トを終えてCロットのテストが開始される。時間t8で
Aロット、時間t11でBロットのアンローディングを
終えている。時間t8からt9の間にAロット、時間t
11からt12の間にBロットのロットエンド処理(分
類済みの製品トレー5をアンローダ部10から取り去り
空の製品トレー5をセットする)が行われる。
【0041】図5は時間t8からのロットエンド処理が
遅れた場合のシーケンスを示した図であり、図5におい
て時間t9が時間t10の近傍であってもアンローダの
遅れによるテスタの停止は発生しないことになる。
遅れた場合のシーケンスを示した図であり、図5におい
て時間t9が時間t10の近傍であってもアンローダの
遅れによるテスタの停止は発生しないことになる。
【0042】図6は図4の時間t7近傍のテストトレー
21の管理位置における識別符号を示した図である。
21の管理位置における識別符号を示した図である。
【0043】図6に示す管理テーブルから以下に示すこ
とが把握できる。
とが把握できる。
【0044】P−8の位置でテストトレー21の識別符
号TSOP50400−18に製品XXYYのCロット
が30個装着され、次の管理位置へ搬送されようとして
いる。P−5の位置で識別符号TSOP50400−0
7、P−3の位置でTSOP50400−09のBロッ
トがテストされている。P−7の位置で識別符号TSO
P50400−05のAロットがアンローディングされ
ている。
号TSOP50400−18に製品XXYYのCロット
が30個装着され、次の管理位置へ搬送されようとして
いる。P−5の位置で識別符号TSOP50400−0
7、P−3の位置でTSOP50400−09のBロッ
トがテストされている。P−7の位置で識別符号TSO
P50400−05のAロットがアンローディングされ
ている。
【0045】このように、テストトレー21の識別符号
と現在位置ならびに装着された製品ICの製品情報を対
応させて集中管理することによってハンドラが取り扱っ
ている複数のロットを容易に把握して区別することがで
き、これにより、ロットの連続ローディングが可能とな
り、テスタの連続稼働が可能となる。
と現在位置ならびに装着された製品ICの製品情報を対
応させて集中管理することによってハンドラが取り扱っ
ている複数のロットを容易に把握して区別することがで
き、これにより、ロットの連続ローディングが可能とな
り、テスタの連続稼働が可能となる。
【0046】次に、このように連続稼働した場合と従来
例との効果の相違を試算した例を説明する。
例との効果の相違を試算した例を説明する。
【0047】試算の条件として、 (1)テストトレー21に製品ICを装着する時間……
40秒/枚 (2)テスト部からアンローダ部10までテストトレー
を搬送する時間……80秒 (3)2枚のテストトレー21を同時にテストする時間
……160秒 (4)アンローダ部10でテストトレー21から製品ト
レー5に移し変える時間……40秒/枚 (5)ロットエンド処理(アンローダ部10の製品トレ
ー5の取り去りと空トレーの補充)時間……80秒 とする。
40秒/枚 (2)テスト部からアンローダ部10までテストトレー
を搬送する時間……80秒 (3)2枚のテストトレー21を同時にテストする時間
……160秒 (4)アンローダ部10でテストトレー21から製品ト
レー5に移し変える時間……40秒/枚 (5)ロットエンド処理(アンローダ部10の製品トレ
ー5の取り去りと空トレーの補充)時間……80秒 とする。
【0048】図7に以上の条件で、比較的製品IC数の
少ないロットにおける従来シーケンス(同図(a))と
上記実施形態のシーケンス(同図(b))を示す。
少ないロットにおける従来シーケンス(同図(a))と
上記実施形態のシーケンス(同図(b))を示す。
【0049】従来のシーケンスでは、図7(a)に示す
ようにAロットが時間t1から時間t7で処理され、B
ロットの処理は時間t8から開始されている。このた
め、テスタは時間t5から時間t9まで停止し時間t9
から再び稼働されている。
ようにAロットが時間t1から時間t7で処理され、B
ロットの処理は時間t8から開始されている。このた
め、テスタは時間t5から時間t9まで停止し時間t9
から再び稼働されている。
【0050】したがって、テスタの稼働と停止の繰り返
しは以下に示すようになる。
しは以下に示すようになる。
【0051】
【数1】 稼動=条件(3)×3回=160×3=480秒 停止=条件(1)×4+条件(2)+条件(4)×2+
条件(5)=40×4+80+40×2+80=160
+80+80+80=400秒 一方、本実施形態のシーケンスでは、図7(b)に示す
ようにテスタの停止時間が低減されている。A/B/C
の3ロットを続けて処理する場合のテスタの稼働と停止
時間は以下の表に示すようになる。
条件(5)=40×4+80+40×2+80=160
+80+80+80=400秒 一方、本実施形態のシーケンスでは、図7(b)に示す
ようにテスタの停止時間が低減されている。A/B/C
の3ロットを続けて処理する場合のテスタの稼働と停止
時間は以下の表に示すようになる。
【0052】
【表1】 このような試算において、以下に示すような効果を得る
ことができる。
ことができる。
【0053】テスタ停止時間が短縮されて総合の処理時
間が短縮される。このため、単位時間当たりの処理能力
が向上する。上記の例では処理時間が1840/264
0=0.697となり、30%の時間短縮となってい
る。連続5ロットでは2800/4400=0.636
となり36%の時間短縮となる。
間が短縮される。このため、単位時間当たりの処理能力
が向上する。上記の例では処理時間が1840/264
0=0.697となり、30%の時間短縮となってい
る。連続5ロットでは2800/4400=0.636
となり36%の時間短縮となる。
【0054】一方、実際に工場での稼動を想定し、比較
的製品IC数の多いロットを取り扱う場合のシミュレー
ション条件は以下に示すようになる。
的製品IC数の多いロットを取り扱う場合のシミュレー
ション条件は以下に示すようになる。
【0055】条件:(1)1ロットの製品IC数……9
60個(テストトレー 30枚) (2)稼動時間……24時間(86400秒) (3)ローディングのロスタイム……160秒 (4)アンローディングのロスタイム……240秒 従来方式(960IC/64個測定=15回) 24時間=[(テスト時間×15回)+160+24
0]×Xロット X=30.8ロット 本実施形態の連続流し方式 24時間=160+(テスト時間)×15回)×Xロッ
ト+240 X=35.8ロット 能力比=35.8/30.8=1.16 となり、16%の能力向上となる。
60個(テストトレー 30枚) (2)稼動時間……24時間(86400秒) (3)ローディングのロスタイム……160秒 (4)アンローディングのロスタイム……240秒 従来方式(960IC/64個測定=15回) 24時間=[(テスト時間×15回)+160+24
0]×Xロット X=30.8ロット 本実施形態の連続流し方式 24時間=160+(テスト時間)×15回)×Xロッ
ト+240 X=35.8ロット 能力比=35.8/30.8=1.16 となり、16%の能力向上となる。
【0056】一方、ロットエンド処理が人手作業である
ため、上記の条件(5)は通常不定である。この時間が
作業者の行動で変化し一般に遅延する場合がほとんどで
ある。
ため、上記の条件(5)は通常不定である。この時間が
作業者の行動で変化し一般に遅延する場合がほとんどで
ある。
【0057】したがって、従来の方式ではこの遅延時間
が総合処理時間に直接加算されるが、本実施形態のシー
ケンスでは図5に示すようにロットエンド処理を所定の
時間内に(図5に示す例では時間t8からt9の間に)
行うことにより、テスタを停止させることなく連続稼働
が可能となり、稼働時間の増大化の働きをしている。
が総合処理時間に直接加算されるが、本実施形態のシー
ケンスでは図5に示すようにロットエンド処理を所定の
時間内に(図5に示す例では時間t8からt9の間に)
行うことにより、テスタを停止させることなく連続稼働
が可能となり、稼働時間の増大化の働きをしている。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、テストトレーにそれぞれ固有の識別符号を付加し、
この識別符号を読み取り、読み取り位置とともに読み取
った識別符号ならびに製品情報を集中管理するようにし
たので、テストハンドラ内でのテストトレーの位置を容
易に把握することができ、異なるロットの製品ICを容
易に区別することができる。
ば、テストトレーにそれぞれ固有の識別符号を付加し、
この識別符号を読み取り、読み取り位置とともに読み取
った識別符号ならびに製品情報を集中管理するようにし
たので、テストハンドラ内でのテストトレーの位置を容
易に把握することができ、異なるロットの製品ICを容
易に区別することができる。
【0059】これにより、異なるロットの製品ICを連
続してテストすることが可能となり、連続稼働時におけ
るテスタの非稼働時間を短縮して、稼働効率を向上させ
ることができる。
続してテストすることが可能となり、連続稼働時におけ
るテスタの非稼働時間を短縮して、稼働効率を向上させ
ることができる。
【図1】この発明の一実施形態に係る半導体装置のテス
トハンドラの管理位置を示す図である。
トハンドラの管理位置を示す図である。
【図2】テスタの連続稼働のシーケンスを示す図であ
る。
る。
【図3】管理テーブルを示す図である。
【図4】連続稼働の一実施形態のシーケンスを示す図で
ある。
ある。
【図5】連続稼働の他の実施形態のシーケンスを示す図
である。
である。
【図6】管理テーブルの一表示例を示す図である。
【図7】従来例と本実施形態の効果を試算する際のシー
ケンスを示す図である。
ケンスを示す図である。
【図8】テストトレーの構成を示す図である。
【図9】従来のテストハンドラの構成を示す図である。
【図10】製品トレーの構成を示す図である。
【図11】従来の稼働シーケンスを示す図である。
【図12】キャリアの構成を示す図である。
1,21 テストトレー 2 製品IC 3 キャリア 4 テストトレーカセット 5 製品トレー 6 ローダ部 7 プリヒート(プリクール)槽 8 本槽 9 常温戻し槽 10 アンローダ部 11 ポケット 12 リード押さえ 13 コイルバネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−120316(JP,A) 特開 平7−218581(JP,A) 特開 平1−289133(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/26 H01L 21/66
Claims (3)
- 【請求項1】 テストされる複数の製品ICが装着部で
テストトレーに装着され、製品ICが装着されたテスト
トレーがテスト部に搬送されて製品ICがテストされ、
テストが終了したテストトレーが分類部に搬送され、テ
スト結果に基づいて製品ICが分類される半導体装置の
テストハンドラにおいて、 他のテストトレーと区別するためのそれぞれ固有の識別
符号が付加されたテストトレーと、 前記テストトレーが搬送される前記テストハンドラ内に
複数の管理位置を設定し、前記設定された複数の管理位
置に設けられて、前記テストトレーが前記テストハンド
ラ内を搬送されている時に、前記テストトレーに付加さ
れた識別符号を読み取る読み取り手段と、 前記読み取り手段によって読み取られた前記テストトレ
ーの識別符号と、該識別符号を読み取った前記管理位置
と、前記識別符号が付加された前記テストトレーに装着
された製品ICの製品情報とを記録管理する管理テーブ
ルを備え、前記管理テーブルの内容をモニター画面に表
示し、複数の前記テストトレーが前記テストハンドラ内
を搬送されている間、前記管理テーブルに記録管理され
るそれぞれの前記テストトレーの記録を、前記テストト
レーが前記管理位置を通過する毎に順次更新し、前記テ
ストハンドラ内を搬送されているそれぞれの前記テスト
トレーの現在の管理位置、ならびに前記テストトレーに
装着された製品ICの製品情報を集中管理して把握する
管理手段とを有することを特徴とする半導体装置のテス
トハンドラ。 - 【請求項2】 前記テストトレーに付加された識別符号
を前記テストハンドラの動作シーケンスの先頭の前記装
着部で読み取り、前記管理テーブルの記録を前記テスト
トレーの搬送に同期してリアルタイムに更新することを
特徴とする請求項1記載の半導体装置のテストハンド
ラ。 - 【請求項3】 前記管理テーブルの更新された記録の内
前記テストトレーに付加された識別符号を重要な管理位
置に設けられた前記読み取り手段で照合することを特徴
とする請求項2記載の半導体装置のテストハンドラ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04001796A JP3226780B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 半導体装置のテストハンドラ |
US08/804,917 US5805472A (en) | 1996-02-27 | 1997-02-24 | Test handler for semiconductor devices |
KR1019970005986A KR100243823B1 (ko) | 1996-02-27 | 1997-02-26 | 반도체 장치의 테스트 핸들러 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04001796A JP3226780B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 半導体装置のテストハンドラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09229999A JPH09229999A (ja) | 1997-09-05 |
JP3226780B2 true JP3226780B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=12569147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04001796A Expired - Fee Related JP3226780B2 (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 半導体装置のテストハンドラ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5805472A (ja) |
JP (1) | JP3226780B2 (ja) |
KR (1) | KR100243823B1 (ja) |
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US5844803A (en) | 1997-02-17 | 1998-12-01 | Micron Technology, Inc. | Method of sorting a group of integrated circuit devices for those devices requiring special testing |
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US5856923A (en) | 1997-03-24 | 1999-01-05 | Micron Technology, Inc. | Method for continuous, non lot-based integrated circuit manufacturing |
US5907492A (en) * | 1997-06-06 | 1999-05-25 | Micron Technology, Inc. | Method for using data regarding manufacturing procedures integrated circuits (IC's) have undergone, such as repairs, to select procedures the IC's will undergo, such as additional repairs |
US7120513B1 (en) | 1997-06-06 | 2006-10-10 | Micron Technology, Inc. | Method for using data regarding manufacturing procedures integrated circuits (ICS) have undergone, such as repairs, to select procedures the ICS will undergo, such as additional repairs |
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