JP3364390B2 - 検査装置 - Google Patents

検査装置

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JP3364390B2
JP3364390B2 JP26514996A JP26514996A JP3364390B2 JP 3364390 B2 JP3364390 B2 JP 3364390B2 JP 26514996 A JP26514996 A JP 26514996A JP 26514996 A JP26514996 A JP 26514996A JP 3364390 B2 JP3364390 B2 JP 3364390B2
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    • G01R31/31903Tester hardware, i.e. output processing circuits tester configuration
    • G01R31/31912Tester/user interface

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハや液
晶表示体等の被検査体の電気的検査を行う検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の検査装置、例えば半導体ウエハの
電気的検査を行うプローブ装置10は、図22〜図24
に示すように、カセットC内に収納された半導体ウエハ
Wを載置するカセット載置部11及びこのカセット載置
部11の半導体ウエハWを搬送するピンセット12とを
備えたローダ部13と、このローダ部13のピンセット
12を介して搬送された半導体ウエハWを検査するプロ
ーバ部14と、このプローバ部14及びローダ部13を
制御するコントローラ15と、このコントローラ15を
操作する操作パネルを兼ねる表示装置16とを備えて構
成されている。
【0003】また、上記ローダ部13にはオリエンテー
ションフラットを基準にして半導体ウエハWの向きを合
わせる、いわゆるプリアライメントを行うサブチャック
17が配設されている。従って、ピンセット12はカセ
ットから半導体ウエハを搬出し、サブチャック17でプ
リアライメントした後、半導体ウエハWをプローバ部1
4へ搬送するようになっている。
【0004】また、プローバ部14には、半導体ウエハ
Wを載置するX、Y、Z及びθ方向で移動可能なメイン
チャック18と、このメインチャック18上に載置され
た半導体ウエハWを検査位置に正確に位置合わせするア
ライメントブリッジ19A等を有するアライメント機構
19と、アライメント機構19により位置合わせされた
半導体ウエハWの電気的検査を行うためのプローブ針2
0Aを有するプローブカード20とが配設されている。
また、プローバ部14にはテストヘッド21が旋回可能
に配設され、プローバ部14上に旋回したテストヘッド
21を介してプローブカード20とテスタ(図示せず)
間を電気的に接続し、テスタからの所定の信号をプロー
ブカード20を介してメインチャック18上の半導体ウ
エハWにおいて授受し、半導体ウエハWに形成された複
数のICチップの電気的検査をテスタによって順次行う
ようになっている。
【0005】そして、ローダ部13のカセットCから未
検査の半導体ウエハWをプローバ部14のメインチャッ
ク18へ引き渡す時にはピンセット12のロードピンセ
ット12Aが作動し、メインチャック18から検査済み
の半導体ウエハWを受け取ってカセットCへ戻す時には
アンロードピンセット12Bが作動するようになってい
る。
【0006】ところで、検査済みの半導体ウエハWの各
ICチップについての検査結果を調べる場合には、例え
ばマッピングプリンタを用い、図25に示すように各I
Cチップ毎に良品(PASS)にはP、不良品(FAI
L)にはFと半導体ウエハでのICチップの配置に従っ
て印字用紙に1行ずつ印字するようにしてある。また、
検査中の半導体ウエハWについては1行分のICチップ
の検査が終了する度にPまたはFと半導体ウエハでのI
Cチップの配置に従って印字用紙に1行ずつ順次印字す
るようにしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プローブ装置10等の検査装置の場合には、半導体ウエ
ハWを検査している時にはプローバ部14はテストヘッ
ド21によって被われ、またローダ部13はカバー等に
よって被われているため、半導体ウエハW等の被検査体
が如何なる状態で如何なる場所にあるか知ることができ
ず、また、メインチャック18上で検査中であるか否か
など、プローブ装置10内部における半導体ウエハWの
状態(以下、「ウエハステータス」と称す)を知ること
ができないという課題があった。
【0008】また、従来の検査装置の場合には、検査済
みの各半導体ウエハWの検査結果をマッピングプリンタ
によって各半導体ウエハの検査結果を印字用紙に印字し
なくてはならないため、特殊なマッピングプリンタ及び
印字用紙等の消耗品が必要であり、しかも所望の半導体
ウエハの検査結果を探し出す時には多数枚の印字用紙を
1枚1枚めくりながら探し出さなくてはならず、また、
所望の半導体ウエハの検査結果を探し出しても、良品、
不良品がP、Fとして印字されているため、良品、不良
品の分布状態や歩留等を視覚を通して直感的に知ること
が難しい。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、検査の最中でも装置本体内部の被検査体の
検査状況や所在場所などのウエハステータスをリアルタ
イムで把握することができる検査装置を提供することを
目的としている。また、プリンタや消耗品が不要である
と共に被検査体の検査結果を短時間且つ容易に検索し、
良品、不良品の分布状態や歩留等の検査結果を視覚を通
して直感的且つ短時間に知ることができる検査装置を併
せて提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の検査装置は、容器内に収納された被検査体を載置する
載置部及びこの載置部の被検査体を搬送する搬送機構を
備えたローダ部と、このローダ部の搬送機構を介して搬
送された被検査体を検査するプローバ部と、このプロー
バ部及び上記ローダ部を制御するコントローラと、この
コントローラを操作する操作パネルを兼ねる表示装置と
を備えた検査装置において、検査時に上記被検査体の所
在場所及び検査の進捗状況を含む被検査体の状態を上記
表示装置に表示する状態表示処理手段を設け、上記状態
表示処理手段は、上記ローダ部における上記被検査体の
状態を点検すると共にその状態を表示処理するローダ状
態表示処理手段と、上記載置台上の上記被検査体の状態
を点検すると共にその状態を表示処理するステージ状態
表示処理手段と、上記被検査体の検査の進捗状況を色分
けして上記表示装置に図形表示する図形表示処理手段と
を備えたことを特徴とするものである。
【0011】また、本発明の請求項2に記載の検査装置
は、請求項1に記載の発明において、上記図形表示処理
手段は上記被検査体の検査結果の良否を上記表示装置に
マッピング表示する手段を有することを特徴とするもの
である。
【0012】また、本発明の請求項3に記載の検査装置
は、容器内に収納された被検査体を載置する載置部及び
この載置部の被検査体を搬送する搬送機構を備えたロー
ダ部と、このローダ部の搬送機構を介して搬送された被
検査体を検査するプローバ部と、このプローバ部及び上
記ローダ部を制御するコントローラと、このコントロー
ラを操作する操作パネルを兼ねる表示装置とを備えた検
査装置において、検査時に上記被検査体の検査結果を逐
次記憶する記憶手段と、上記被検査体の検査結果を上記
記憶手段の記憶内容に即して上記表示装置に図形表示す
る図形表示処理手段とを設けたことを特徴とするもので
ある。
【0013】また、本発明の請求項4に記載の検査装置
、請求項3に記載の発明において、上記図形表示処理
手段は上記被検査体の検査結果の良否を上記表示装置に
ッピング表示する手段を有することを特徴とするもの
である。
【0014】また、本発明の請求項5に記載の検査装置
は、請求項3または請求項4に記載の発明において、上
記図形表示処理手段は色分け表示する手段を有すること
を特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図21に示すプロー
ブ装置を例に挙げて従来と同一部分または相当部分には
同一符号を付して本発明を説明する。本実施形態のプロ
ーブ装置10を図22〜図24を参照しながら説明する
と、このプローブ装置10は、カセットC内に収納され
た被検査体としての半導体ウエハWを載置する載置部1
1及びこの載置部11に載置された半導体ウエハWを搬
送する搬送機構としてのピンセット12を備えたローダ
部13と、このローダ部13のピンセット12を介して
搬送された半導体ウエハWを検査するプローバ部14
と、このプローバ部14及びローダ部13を制御するコ
ントローラ15と、このコントローラ15を操作する操
作パネルを兼ねる表示装置16とを備え、機械構造的に
は従来の装置に準じて構成されている。
【0016】そして、本実施形態のプローブ装置10に
は、図1、図2に示すように検査時に半導体ウエハWの
所在場所及び検査の進捗状況を含む半導体ウエハWの状
態(ウエハステータス)を表示装置16に表示する状態
表示処理手段22が設けられている。この状態表示処理
手段22は、図2に示すように、RAMまたはROM等
からなるプログラム記憶手段23に格納されたウエハス
テータス表示処理プログラムの処理手順に従って作動す
るもので、ローダ部13における半導体ウエハWの状態
を点検すると共にその状態を表示処理するローダ状態表
示処理手段24と、測定ステージとしてのメインチャッ
ク18上の半導体ウエハWの状態を点検すると共にその
状態を表示処理するステージ状態表示処理手段25と、
これらの手段24、25による処理信号に基づいてウエ
ハステータスを図形表示処理する図形表示処理手段26
とを備えて構成されている。図形表示処理手段26は、
図1に示すように、プローブ装置10内のカセットC、
半導体ウエハW、ピンセット12、メインチャック18
及びアライメントブリッジ19等を表示画面161に表
示し、ウエハステータスに変化があればその状態を表示
するようにしてある。そして、各半導体ウエハWの検査
結果は、RAM等からなる検査結果記憶手段23Aに逐
次格納され、必要に応じて図形表示処理手段26を介し
て表示画面161上にカセットマップ(図1参照)やウ
エハマップ(図14及び図15参照)として表示するよ
うにしてある。従って、状態表示処理手段22、図形表
示処理手段26は中央処理装置(CPU)と各種のメモ
リが連携して機能する。
【0017】上記ローダ状態表示処理手段24は、検出
センサ等からの検出信号に基づいて半導体ウエハWのロ
ーダ状態をチェックするローダ状態チェック手段24A
と、チェック信号に変動があったか否かを判定するロー
ダ状態判定手段24Bと、複数のローダ状態の内容が予
め記憶されたローダ状態記憶手段24Cとを備え、上記
図形表示処理手段26はローダ状態判定手段24Bの判
定結果に対応するデータをローダ状態記憶手段24Cか
ら読み出して図形表示処理を実行し、表示装置16の表
示画面161にローダ状態の変化をグラフィック表示す
るようにしてある。また、ステージ状態表示処理手段2
5は、検出センサ等からの検出信号に基づいて半導体ウ
エハWのステージ状態をチェックするステージ状態チェ
ック手段25Aと、チェック信号に変動があったか否か
を判定するステージ状態判定手段25Bと、複数のステ
ージ状態の内容が予め記憶されたステージ状態記憶手段
25Cとを備え、上記図形表示処理手段26はステージ
状態判定手段25Bの判定結果に対応するデータをステ
ージ状態記憶手段25Cから読み出して図形表示処理を
実行し、表示装置16の表示画面161にステージ状態
の変化をグラフィック表示するようにしてある。
【0018】また、本プローブ装置10には、読取装置
27及びプリンタ28が接続されている。読取装置27
は半導体ウエハWを識別するために各半導体ウエハWに
付された文字等やバーコード等を光学的に読み取る装置
で、例えばOCRやバーコードリーダー等が用いられ
る。また、プリンタ28は、各半導体ウエハWの検査結
果等を印刷するようにしてある。
【0019】また、上記表示画面161は、例えば図1
に示すように、画面を2分割して2つのウインドウで表
示するようにしてある。右側のウインドウはカセットC
内の各スッロットの半導体ウエハWの検査状況に応じて
リアルタイムでカセットマップとしてグラフィック表示
するようにしてあり、左側のウインドウは半導体ウエハ
Wの搬送状態及び検査状況をリアルタイムでグラフィッ
ク表示し、あるいは検査済みの半導体ウエハの検査結果
や検査中の半導体ウエハWの検査結果をリアルタイムで
ウエハマップとしてグラフィック表示するようにしてあ
る。そこで、以下の説明では前者を第1ウインドウ16
1Aと称し、後者を第2ウインドウ161Bと称するこ
とにする。また、表示画面161内にグラフィック表示
された半導体ウエハW、プローブ装置の構成機器にはプ
ローブ装置10の説明で用いた符号をそのまま適用する
ことにする。
【0020】上記第1ウインドウ161Aには、図1に
示すように、カセット載置部11内に格納されたカセッ
トCとその中に収納された半導体ウエハWをウエハマッ
プとしてグラフィック表示するようにしてある。そし
て、半導体ウエハWのウエハステータスに応じてカセッ
トCの各スロットを色分けするようにしてある。ウエハ
ステータスとしては、例えば、半導体ウエハWが測定
中、未測定、搬送中、ウエハ無し(最初から半導体ウエ
ハが存在しない状態)など図1内に文字で示した状態が
ある。各ウエハステータスは文字表記の左側の□を色分
けし、カセットCの各スロットをその色でカラー表示
し、カセットC内の半導体ウエハWが現在如何なる状態
にあるかを視覚的に一目瞭然になるようにしてある。
【0021】例えば、測定中は□を明るい黄色、未測定
は□を明るい緑色、測定済みは□を明るい青色、搬送中
は□を明るい水色、ウエハ無しは□を白色、リジェクト
(A)は明るい赤色、リジェクト(O)は明るい紫色等
で表示するようにしてある。また、カセットC内の測定
済みの明るい青色のスロットをタッチ操作すると、例え
ば図14(図14の画面は後述するように図1で表示さ
れた「リザルトマップ」キーをタッチ操作することによ
り表示するものである。)に示すようにウエハマップを
第2ウインドウ161Bに直接表示し、第1ウインドウ
161Aに検査結果を、良品をパス(PASS)、不良
品をフェイル(FAIL)等として表示し、更に、良
品、不良品の個数等も表示することができる。
【0022】また、例えばカセットC内のあるスロット
が測定中を示す明るい黄色で表示されている場合には半
導体ウエハWがメインチャック18のピン上に乗り、ピ
ンが下降した状態から最後のICチップを測定(マーキ
ング)し終わった状態までを示す。未測定の明るい緑色
は半導体ウエハWがそのスロットに存在する状態を示
し、搬送中の明るい水色はロードピンセット12Aがカ
セットCから半導体ウエハWを取り出そうとした状態か
ら半導体ウエハWがメインチャック18のピン上に乗
り、ピンが下降した状態までを示し、測定済みの明るい
青色は正常に測定が終了し、アンロードされた状態を示
し、リジェクト(A)の明るい赤色はアライメントでリ
ジェクトされ、アライメントを実行することなくアンロ
ードされた状態を示し、リジェクト(O)の明るい紫色
はアライメント以外でリジェクトされアンロードされた
状態を示し、アンロードテーブルは半導体ウエハWがア
ンロードテーブルに搬送された状態を示す。
【0023】上記第2ウインドウ161Bには、半導体
ウエハWをカセットCとメインチャック18との間で搬
送する状態、半導体ウエハWの所在場所(カセット内を
除く)及びプローバ部14内での半導体ウエハWの状態
(アライメント、測定)をグラフィック表示すると共
に、カセットC、アンロードテーブル、ピンセット1
2、メインチャック18及びアライメントブリッジ19
等をグラフィック表示するようにしてある。そして、グ
ラフィック表示部の下方にはステージステータスをその
表示部Sに、ローダステータスをその表示部Lに各状態
の記憶手段24C、25Cから文字データを読み出して
文字で表示するようにしてある。
【0024】例えば、ロードピンセット12Aに半導体
ウエハWが存在する状態が第2ウインドウ161Bに表
示されている場合には、カセットCから半導体ウエハW
を取り出した状態からプリアライメント開始直前まで、
そして、プリアライメント終了直後からメインチャック
18へ半導体ウエハWを乗せた状態までを示している。
メインチャック18に半導体ウエハWが存在する状態
は、ロードピンセット12Aでメインチャック18に半
導体ウエハWを乗せた状態からアンロードピンセット1
2Bで半導体ウエハWをメインチャック18から取り出
してホーム位置へ戻るまでの状態を示している。アンロ
ードピンセット12Bに半導体ウエハWが存在する状態
は、半導体ウエハWをメインチャック18から取り出し
ホーム位置まで戻った状態からカセットC(または、ア
ンロードテーブル)に半導体ウエハWを収納した状態ま
でを示している。
【0025】また、上記各構成機器は色分けして表示
し、各構成機器を視覚的に識別し易いようにしてある。
例えば、半導体ウエハWは明るい緑色、カセットCは明
るい青色、ピンセット12は白色、メインチャック18
は黄色(背景は明るい黒色)、アライメントブリッジは
黒色で表示するようにしてある。また、アンロードテー
ブルは、半導体ウエハWが存在する時には「有り」を示
す□を青色表示し、その半導体ウエハWのスロットナン
バーを表示し、半導体ウエハWが存在しない時には「無
し」を示す□を白色表示し、半導体ウエハWを取り出し
た時には□を白色表示すると共にそのスロットナンバー
を表示するようにしてある。
【0026】ところで、上述した半導体ウエハWのウエ
ハステータスは、例えば図3に示すフローチャートに即
して作成されたウエハステータス表示処理プログラムに
従って状態表示処理手段22が機能して表示画面161
へ表示するようにしてある。このウエハステータスの表
示は、表示画面に表示された操作キーの中から「ウエハ
ステータス」キー(図示せず)を選択し、そのキーをタ
ッチ操作すると、表示画面が測定画面からウエハステー
タス表示画面に切り替わるようにしてある。
【0027】即ち、プローブ装置10で半導体ウエハW
の測定を開始すると(ステップ1)、表示画面161に
測定画面を表示する。次いでウエハステータスを表示す
る指令信号が出されているか否かをその信号に基づいて
判断し、「ウエハステータス」キーをタッチ操作した場
合には、その指令信号が出されていると判断し(ステッ
プ3)、表示画面161が例えばプローブ装置10を操
作する操作パネル画面からステータス表示画面に切り替
わる。この時、ウエハステータスを表示すべき指令がな
い時にはステップ2へ戻り、測定画面をそのまま表示す
る。
【0028】ステップ3においてウエハステータスを表
示すべき指令があれば、図1に示すウエハステータス画
面の表示を行った後、ローダ状態表示処理手段24Bが
処理を開始し、ローダ状態チェック手段24Aによりロ
ーダ状態のチェックを実行した後(ステップ4)、ロー
ダ状態判定手段24Bによりローダ状態が変化したか否
かを判断する(ステップ5)。ローダ状態判定手段24
Bがローダ状態に変化があったと判断すると、変化内容
に即したローダ状態(例えばマップ採り実行中等)をロ
ーダ状態記憶手段24Cから読み出して表示画面161
のローダステータス表示部Lにその状態を文字で表示す
ると共に図形表示処理手段26によってそのローダ状態
を図形表示処理してその画像を表示画面161にグラフ
ィック表示する(ステップ6)。ここでローダ状態判定
手段24Bがローダ状態に変化がないと判断すると、現
在の画像をそのまま表示する。
【0029】ローダ状態表示処理後、ステージ状態表示
処理手段25Bが処理を開始し、ステージ状態チェック
手段25Aによりステージ状態のチェックを実行した後
(ステップ7)、ステージ状態判定手段25Bによりス
テージ状態が変化したか否かを判断する(ステップ
8)。ステージ状態判定手段25Bがローダ状態に変化
があったと判断すると、変化内容に即したステージ状態
(例えばプローブアライメント実行中等)をステージ状
態記憶手段25Cから読み出して表示画面161のステ
ージステータス表示部Sにその状態を文字で表示すると
共に図形表示処理手段26によってそのステージ状態を
図形表示処理してその画像を表示画面161にグラフィ
ック表示する(ステップ9)。ここでステージ状態判定
手段25Bがステージ状態に変化がないと判断すると、
現在の画像をそのまま表示した後、ウエハステータスの
表示を終了するか否かを判断する(ステップ10)。ウ
エハステータスの表示指令が終了していないと判断すれ
ば、ステップ4へ戻りステップ4以降の各処理を繰り返
し実行する。
【0030】これら一連の処理は一瞬のうちに実行し、
ウエハステータスに変化があれば、その都度表示画面1
61にリアルタイムで表示する。そして、例えば表示画
面161の第1ウインドウ161Aの「終了」キーをタ
ッチ操作すると、ウエハステータスの表示の終了指令信
号を出し、ステップ10においてウエハステータス表示
を終了し、ステップ2へ戻って測定画面を表示する。
【0031】次に、図4〜図12を参照しながら状態表
示処理手段22による半導体ウエハWのウエハステータ
ス表示の変動をより具体的に説明する。例えば、図4に
示すようにローダ部13でマップ採りを実行すると、第
2ウインドウ161Bの下部(以下同様)にローダステ
ータス表示部Lに「マップ採り実行中」と表示した後
(同図(a))、ローダピンセット12Aが駆動して半
導体ウエハWを取り出すためにカセットC内に進入し、
その様子をリアルタイムでグラフィック表示し、その状
態をローダステータス表示部Lに「取り出し中」と表示
する(同図(b))。この間、プローブ部14ではプロ
ーブ針20Aのアライメントを実行し、その状態を表示
画面161のステージステータス表示部Sに図4の
(a)、(b)に示すように「プローブアライン実行
中」と表示する。
【0032】その後、図5に示すようにローダ部13で
はローダピンセット12AがカセットCから半導体ウエ
ハWを取り出してサブチャック17上でプリアライメン
トを実行し、その様子を表示画面161にリアルタイム
でグラフィック表示すると共に、その状態をローダステ
ータス表示部Lに「プリアライン実行中」と表示する
(同図(a))。そして、プリアライメント後、ローダ
ピンセット12Aはローダ部13の読取装置27まで半
導体ウエハWを搬送し、そこで読取装置27により半導
体ウエハWの識別符号である文字等やバーコード等を光
学的に読み取り、その様子をリアルタイムでグラフィッ
ク表示すると共にその状態をローダステータス表示部L
に「ID読み取り実行中」と表示する(同図(b))。
この間、プローバ部14では同図(a)、(b)に示す
ように各構成機器がそれぞれの動作を停止し、その様子
をステージステータス表示部Sに停止中と表示する。
【0033】読取装置27により半導体ウエハWを識別
した後、ローダ部13では図6(a)に示すようにメイ
ンチャック18へ半導体ウエハWを載置するためにロー
ダピンセット12Aは所定位置で待機し、その様子をリ
アルタイムでグラフィック表示すると共にローダステー
タス表示部Lに「待機中」と表示する。この間、メイン
チャック18は停止しており、同図に示すようにステー
ジステータス表示部Sに「停止」と表示する。次いで、
同図(b)に示すように半導体ウエハWをメインチャッ
ク18上へ載置する動作に移行すると、その様子を同図
(b)に示すようにリアルタイムでグラフィック表示す
ると共に、その状態をステージステータス表示部S及び
ローダステータス表示部Lにそれぞれ「ロード中」と表
示する。
【0034】メインチャック18に半導体ウエハWを載
置した後、ローダ部13ではローダピンセット12Aか
ら半導体ウエハWをメインチャック18へ引き渡した直
後には図7(a)に示すようにローダステータス表示部
Lに「停止」と表示する。次いで、ローダピンセット1
2Aが次に検査すべき半導体ウエハWを取り出すために
カセットC方向へ移動すると、その様子を同図(b)、
(c)に示すようにリアルタイムでグラフィック表示す
ると共にその状態をローダステータス表示部Lに「取り
出し中」と表示する。その後、ローダピンセット12A
がカセットCから半導体ウエハWを取り出してサブチャ
ック17上でプリアライメントを実行すると、同図
(d)に示すようにその様子をリアルタイムでグラフィ
ック表示すると共に、その状態をローダステータス表示
部Lに「プリアライン実行中」と表示する。この間、プ
ローバ部14ではアライメントブリッジ19Aがメイン
チャック18上へ移動して半導体ウエハWのアライメン
トを実行し、その様子を図7の(a)〜(d)に示すよ
うにリアルタイムでグラフィック表示すると共に、その
状態をステージステータス表示部Sに「アライメント実
行中」と表示する。
【0035】アライメント後、プローバ部14ではメイ
ンチャック18がローダピンセット12Aから半導体ウ
エハWを受け取り、半導体ウエハWのアライメント動作
が終了し、アライメントブリッジ19Aは元の位置へ戻
って半導体ウエハWの測定を実行し、その様子を図8に
示すようにアライメントブリッジ19Aが消えた状態で
グラフィック表示すると共にステージステータス表示部
Sに「測定中」と表示する。一方、ローダ部13では半
導体ウエハWのプリアライメント及び半導体ウエハWの
識別を終了し、ローダステータス表示部Lに「待機中」
と表示する。
【0036】プローバ部14における検査が終了する
と、メインチャック18が移動して半導体ウエハWをロ
ーダ部13から授受する位置へ移動する。そして、ロー
ダ部13ではアンロードピンセット12Bが駆動して検
査済み半導体ウエハWをメインチャック18からアンロ
ードし、その様子を図9(a)に示すようにリアルタイ
ムでグラフィック表示すると共に、その状態をステージ
ステータス表示部S及びローダステータス表示部Lにそ
れぞれ「アンロード中」と表示する。アンロードピンセ
ット12Bにより半導体ウエハWをアンロードすると、
ロードピンセット12Aが駆動して待機中の半導体ウエ
ハWをメインチャック18へロードし、その様子を図9
(b)に示すようにリアルタイムでグラフィック表示す
ると共に、その状態をステージステータス表示部S及び
ローダステータス表示部Lにそれぞれ「ロード中」と表
示する。
【0037】半導体ウエハWのアンロード、ロードが終
了すると、ローダ部13ではアンローダピンセット12
Bが半導体ウエハWを搬送しカセットCの元の場所へ返
却し、その様子を図10の(a)〜(c)に示すように
リアルタイムでグラフィック表示すると共に、その状態
をローダステータス表示部Lに「返却中」と表示する。
この間、プローバ部14ではアライメントブリッジ19
Aがメインチャック18上へ移動して半導体ウエハWの
アライメントを実行し、その様子を図10の(a)〜
(c)に示すようにリアルタイムでグラフィック表示す
ると共に、その状態をステージステータス表示部Sに
「アライメント実行中」と表示する。
【0038】上述の検査をカセットC内の半導体ウエハ
Wについて実行し、メインチャック18で測定中の半導
体ウエハWが最後のものである場合には、ローダ部13
では1枚前の半導体ウエハWの返却中である旨を図11
(a)に示すようにローダステータス表示部Lに表示す
る。返却後には同図(b)に示すように「停止」と表示
する。この間、同図(a)、(b)に示すようにメイン
チャック18で測定状態をリアルタイムでグラフィック
表示すると共に、ステージステータス表示部Sに「測定
中」と表示する。最後の半導体ウエハWの検査が終了す
ると、アンロードピンセット12Bが駆動して検査済み
半導体ウエハWをメインチャック18からアンロード
し、その様子を図11(c)に示すようにリアルタイム
でグラフィック表示すると共に、その状態をステージス
テータス表示部S及びローダステータス表示部Lにそれ
ぞれ「アンロード中」と表示する。
【0039】半導体ウエハWをメインチャック18から
アンロードすると、ローダ部13では最後の半導体ウエ
ハWをアンロードピンセット12BによりカセットCの
元の場所へ返却し、その様子を図12(a)〜(c)に
示すようにリアルタイムでグラフィック表示すると共
に、その状態をローダステータス表示部Lに「返却中」
と表示する。そして、半導体ウエハWの返却が終了する
と、ローダステータス表示部Lに「停止」と表示する。
これによりカセットC内の全ての半導体ウエハWの検査
が終了する。同図(a)〜(d)に示すようにステージ
ステータス表示部Sに「停止」と表示する。
【0040】そして、全ての半導体ウエハWの検査が終
了すると、表示画面161の第1ウインドウ161Aの
「終了」をタッチすると、測定画面表示に戻る。
【0041】また、上述の動作中に検査済みの半導体ウ
エハの検査結果を知りたい時には、図1に示すウエハス
テータス画面の「リザルトマップ」キーをタッチ操作す
ると、その指令信号により図13に示すようにリザルト
マップ表示選択画面161Cを表示画面161に表示す
るようにしてある。この表示選択画面161Cにはカセ
ットNo.とスロットNo.を入力するようにしてあり、
例えばカセットNo.右の四角形状の空欄をタッチ操作
により指示し、▲キーまたは▼キーの何れかをタッチ操
作してその指令信号を出すと、所望のカセットNo.を
指示できるようにしてある。また、同様にして所望のカ
セットNo.から所望のスロットNo.を指示した後、
「確定」キーをタッチ操作するとその指令信号により図
14に示すように第1ウインドウ161Aにはカセット
No.、スロットNo.、ウエハNo.及び良品、不良品
等の項目と、それぞれの数値データを表示し、第2ウイ
ンドウ161Bには該当する半導体ウエハのウエハマッ
プMを表示するようにしてある。ウエハマップMには各
ICチップの良品、不良品等を色分け表示するようにし
てある。従って、オペレータは表示画面161のウエハ
マップMの色分布により良品、不良品の分布状態や歩留
を視覚を通して直感的に把握することができ、また、そ
の詳細は第1ウインド161Aの表示項目から正確に知
ることができる。この時、同一カセット内の前後のスロ
ットの半導体ウエハの検査結果を知りたい時には、「前
ウエハ」または「後ウエハ」をタッチ操作するとその指
令信号によりその検査結果を表示し、半導体ウエハの検
査結果を知ることができる。
【0042】更に、各半導体ウエハの検査結果をカテゴ
リー別に知りたい時には、「BINマップ」キーをタッ
チ操作するとその指令信号により図15に示す画面を表
示画面161に表示するようにしてある。第1ウインド
ウ161Aにはカテゴリーに一覧表Tを表示し、各カテ
ゴリーとそれぞれに属するICチップの個数を表示し、
また、第2ウインドウ161BにはウエハマップMを表
示し、一覧表の各カテゴリーの色を用いてウエハマップ
Mにおける各ICチップを色分け表示するようにしてあ
る。そして、カテゴリーの確認後には「確認」キーをタ
ッチ操作すればその指令信号により図14に示す元のリ
ザルトマップ表示画面に戻るようにしてあり、更に、こ
の画面で「終了」キーをタッチ操作すれば測定画面に戻
るようにしてある。
【0043】また、図1に示すステータス画面の「CH
集計」キーをタッチ操作するとその指令信号により図1
6に示すようにチャンネル別集計画面を表示画面161
に表示するようにしてある。この画面にはチャンネルN
o.とそれに属する良品、不良品等を一覧表にして表示
するようにしてある。そして、測定中の半導体ウエハに
対するチャンネル別の集計結果を確認する時には「測定
中ウエハ」キーをタッチ操作することにより確認するこ
とができ、また、ロット内の検査済みの半導体ウエハに
ついて同様のことが知りたければ、「ロット」キーをタ
ッチ操作すれば、その指令信号により指定した内容の集
計結果を表示するようにしてある。そして、表示リスト
を変更する時には、▲キーまたは▼キーをタッチ操作す
ることにより変更することができるようにしてある。以
上の結果を確認した後、「終了」キーをタッチ操作すれ
ば、画面が元の測定画面に戻るようにしてある。
【0044】また、図1に示すステータス画面の「ウエ
ハ集計」キーをタッチ操作すると、その指令信号により
図17に示すようにウエハ集計画面を表示画面161に
表示するようにしてある。この画面には検査済みの半導
体ウエハのウエハNo.とそれに属する良品、不良品等
を一覧表にして表示するようにしてある。そして、表示
リストを変更する時には、▲キーまたは▼キーをタッチ
操作することにより変更することができるようにしてあ
る。以上の結果を確認した後、「終了」キーをタッチ操
作すれば、画面が元の測定画面に戻るようにしてある。
ウエハ集計の一覧表を表示画面161に表示し、その半
導体ウエハのチャンネル別集計結果を確認することがで
きるようにしてある。
【0045】また、本実施形態のプローブ装置10のプ
ログラム記憶手段23には、ウエハステータス表示用の
プログラムとは別に、プローブ装置10の操作履歴を記
録するための履歴モードや、プローブ装置10の動作エ
ラー及び操作エラーを記録するためのエラー表示モード
のプログラムが書き込まれている。そして、各プログラ
ムはウエハステータス表示と同様に表示画面161に表
示されたメッセージの中から選択するようにしてある。
【0046】履歴モードは、図18に示すフローチャー
トに従って処理するようにしてある。即ち、操作キーに
よる指令信号に基づいて履歴モードの画面を表示画面1
61に表示した後(ステップ21)、画面データファイ
ルの読み出しを実行する(ステップ22)。画面データ
ファイルに変更があったか否かを判定手段により判断し
(ステップ23)、画面データファイルに変更があった
と判断すると、その変更画面コードを履歴ファイルにセ
ーブする(ステップ24)。これに引き続き操作キーの
操作を実行したか否かをその指令信号に基づいて判断し
(ステップ25)、操作キーの操作を実行したと判断す
ると、その操作コードを履歴ファイルにセーブした後
(ステップ26)、表示画面の変更指示があったか否か
を判定手段により判断する(ステップ27)。表示画面
の変更指示がないと判断すると、ステップ22へ戻り、
上述の処理を繰り返し、画面データファイル、操作キー
の操作内容に変更があれば、その都度履歴ファイルにセ
ーブし、操作履歴を保存する。また、ステップ23にお
いて画面データファイルに変更がないと判断した時には
ステップ25へジャンプし、ステップ25からステップ
27の処理を順次実行する。また、ステップ25におい
て操作キーの実行内容に変更がないと判断すると、ステ
ップ27へジャンプする。このような一連の操作を繰り
返すことによりプローブ装置10の操作履歴を保存し、
履歴ファイルを読み込むことによって常にプローブ装置
10の操作履歴を把握することができ、その履歴はプリ
ンタ28によりプリントアウトすることができる。そし
て、その後の操作の参考資料として利用することができ
る。
【0047】また、エラー表示モードは、図19に示す
フローチャートに従って処理するようにしてある。即
ち、エラー表示モードの画面を表示画面161に表示す
ると(ステップ31)、操作エラー等が発生したか否か
を判定手段により判断し(ステップ32)、操作エラー
等が発生したと判断すると、その画面とエラーコードを
履歴ファイルにセーブする(ステップ33)。そして、
エラーコードを一覧表として表示するか否かをその指令
信号に基づいて判断し(ステップ34)、エラーコード
を一覧表として表示すると判断すると、エラーコードを
履歴ファイルから読み出して表示画面161に表示する
(ステップ35)。更に、エラーコードの中から画面コ
ードや操作コードの一覧表を表示するか否かをその指令
信号に基づいて判断し(ステップ36)、表示すると判
断すると、画面コードと操作コードを履歴ファイルから
読み出して表示画面にその内容を表示する(ステップ3
7)。その後、エラー表示モードを終了するか否かをそ
の指令信号に基づいて判断し、終了しないと判断する
と、ステップ32へ戻り、その後のエラーの有無により
上述の処理を繰り返す。ステップ34においてエラーの
一覧表を表示しないと判断すると、ステップ36へジャ
ンプし、それ以降の処理を実行する。また、ステップ3
6において画面コード、操作コードの一覧表を表示しな
いと判断すると、ステップ38へジャンプし、エラー表
示を終了するか、ステップ32へ戻ってエラー表示処理
を繰り返し実行する。このような一連の操作を繰り返す
ことによりプローブ装置10のエラー履歴を保存し、履
歴ファイルを読み込むことによって常にプローブ装置1
0のエラー履歴を把握することができ、その履歴はプリ
ンタ28によりプリントアウトすることができる。そし
て、その後の操作の参考資料として利用することができ
る。
【0048】以上説明したように本実施形態によれば、
表示画面161に半導体ウエハWの所在場所及び検査の
進捗状況を含む半導体ウエハWの状態をウエハステータ
スとしてリアルタイムでグラフィック表示することがで
きるため、プローブ装置10の内部を見ることができな
くても、表示画面161にグラフィック表示されたウエ
ハステータスにより、検査の最中でも半導体ウエハWの
検査状況や所在場所などを確実に把握することができ、
万一、プローブ装置10内でエラーが生じても瞬時にし
てその場所等を把握することができ、迅速にエラー対策
を採ることができる。
【0049】また、図20は本発明の他の実施形態を示
す図で、複数のプローブ装置10を集中管理する集中管
理システムの構成図である。各プローブ装置10にはマ
ルチプレクサ30及びビデオボード40が順次接続され
ている。そして、各ビデオボード40はマイクロコンピ
ュータ50に接続され、このマイクロコンピュータ50
を介して各プローブ装置10のウエハステータスを表示
装置60の表示画面61に表示するようにしてある。こ
の表示画面61は操作パネルを兼ねるように構成されて
いる。また、表示画面61には、図20に示すように複
数のプローブ装置10のウエハステータスを表示できる
ようになっている。また、図21は表示画面61に各プ
ローブ装置10毎に切り換えて操作パネルあるいはウエ
ハステータス等を表示するようにしたものである。図2
0で示す表示画面61では例えば4台分のプローブ装置
10ウエハステータスを表示し、4台分のプローブ装置
10を同時に監視できるが、操作パネルを操作する時に
画面が小さく、操作し難いが、図21で示す表示画面6
1の場合には操作パネルの操作がやり易い利点がある。
【0050】尚、本発明は上記実施例に何等制限される
ものではなく、例えば、外部から内部の状態を見ること
ができない検査装置に広く適用することができる。ま
た、半導体ウエハの検査結果を探索する場合に、カセッ
トNo.、スロットNo.等をキー操作して入力する方法
について説明したが、入力方法としてはそれぞれのナン
バーの数値をキーボードや表示画面のテンキー等を利用
して入力するようにしても良い。
【0051】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の発明によれ
ば、検査の最中でも装置本体内部の被検査体の検査の進
状況や所在場所などの被検査体の状態を色分けして図
形表示するため、被検査体の所在場所をリアルタイムで
把握することができると共に、被検査体の検査中、検査
済み等の検査の進捗状況を被検査体の表示色に基づいて
リアルタイムで把握することができる検査装置を提供す
ることができる。
【0052】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、請求項1に記載の発明において、上記被検査体の
検査結果の良否を上記表示装置にマッピング表示する手
段を有するため、被検査体の良品、不良品の分布状態や
歩留等の検査結果を視覚的にリアルタイムで把握するこ
とができる検査装置を提供することができる。
【0053】また、本発明の請求項3に記載の発明によ
れば、検査時に上記被検査体の検査結果を逐次記憶する
記憶手段と、上記被検査体の検査結果を上記記憶手段の
記憶内容に即して上記表示装置に図形表示する図形表示
処理手段とを設けたため、プリンタや消耗品が不要であ
ると共に被検査体の検査結果を記憶手段の記憶内容に基
づいて短時間且つ容易に検索することができる検査装置
を提供することができる。
【0054】また、本発明の請求項4及び請求項5に記
載の発明によれば、請求項3に記載の発明において、
記被検査体の検査結果の良否を上記表示装置にマッピン
グ表示する手段、及び/または上記図形表示処理手段は
色分け表示する手段を有するため、被検査体の良品、不
良品の分布状態や歩留等の検査結果を視覚を通して直感
的且つ短時間に知ることができる検査装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検査装置の一実施形態であるプローブ
装置を構成する表示装置の表示画面を示す正面図であ
る。
【図2】図1に示す表示画面に表示されたウエハステー
タスを表示処理する状態表示処理手段を示すブロック構
成図である。
【図3】図1に示す表示画面に表示されたウエハステー
タスを表示するフローチャートである。
【図4】(a)、(b)は表示画面のウエハウインドウ
に表示されたローダ状態及びステージ状態の変化する状
態を示す図である。
【図5】(a)、(b)は表示画面のウエハウインドウ
に表示されたローダ状態及びステージ状態の変化する状
態を示す図である。
【図6】(a)、(b)は表示画面のウエハウインドウ
に表示されたローダ状態及びステージ状態の変化する状
態を示す図である。
【図7】(a)、(b)、(c)、(d)は表示画面の
ウエハウインドウに表示されたローダ状態及びステージ
状態の変化する状態を示す図である。
【図8】表示画面のウエハウインドウに表示されたロー
ダ状態及びステージ状態の変化する状態を示す図であ
る。
【図9】(a)、(b)は表示画面のウエハウインドウ
に表示されたローダ状態及びステージ状態の変化する状
態を示す図である。
【図10】(a)、(b)、(c)は表示画面のウエハ
ウインドウに表示されたローダ状態及びステージ状態の
変化する状態を示す図である。
【図11】(a)、(b)、(c)は表示画面のウエハ
ウインドウに表示されたローダ状態及びステージ状態の
変化する状態を示す図である。
【図12】(a)、(b)、(c)、(d)は表示画面
のウエハウインドウに表示されたローダ状態及びステー
ジ状態の変化する状態を示す図である。
【図13】リザルトマップ表示選択画面を表示した表示
画面を示す正面図である。
【図14】リザルトマップ表示画面を表示した表示画面
を示す正面図で、半導体ウエハのリザルトマップを示し
た図である。
【図15】リザルトマップ表示画面を表示した表示画面
を示す正面図で、半導体ウエハの検査結果をカテゴリー
別を表示した図である。
【図16】ステータス画面のチャンネル別集計画面を表
示した表示画面を示す正面図である。
【図17】ステータス画面のウエハ集計画面を表示した
表示画面を示す正面図である。
【図18】プローブ装置の操作履歴等を表示画面に表示
するためのフローチャートである。
【図19】エラー表示モードを表示画面に表示するため
のフローチャートである。
【図20】本発明の検査装置の他の実施形態のシステム
を示す構成図である。
【図21】図15に示すシステムに用いられる他の実施
形態の表示装置を示す斜視図である。
【図22】プローブ装置の外観を示す斜視図である。
【図23】図17に示すプローブ装置のプローバ部を破
断して示す部分断面図である。
【図24】図17に示すプローブ装置の全体の構成を示
す平面図である。
【図25】従来のプローブ装置に用いられたマッピング
プリンタによる印字例を示す図である。
【符号の説明】
10 プローブ装置 11 カセット載置部 12 ピンセット(搬送機構) 13 ローダ部 14 プローバ部 15 コントローラ 16 表示装置 18 メインチャック(載置台) 22 状態表示処理手段 23 プログラム記憶手段 23A 検査結果記憶手段 24 ローダ状態表示処理手段 25 ステージ状態表示処理手段 26 図形表示処理手段 161 表示画面 W 半導体ウエハ(被検査体) C カセット(容器)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−31902(JP,A) 特開 平8−285910(JP,A) 特開 昭64−35928(JP,A) 特開 平4−25145(JP,A) 特開 平8−220107(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/66 G01R 31/00 G01R 31/28

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に収納された被検査体を載置する
    載置部及びこの載置部の被検査体を搬送する搬送機構を
    備えたローダ部と、このローダ部の搬送機構を介して搬
    送された被検査体を検査するプローバ部と、このプロー
    バ部及び上記ローダ部を制御するコントローラと、この
    コントローラを操作する操作パネルを兼ねる表示装置と
    を備えた検査装置において、検査時に上記被検査体の所
    在場所及び検査の進捗状況を含む被検査体の状態を上記
    表示装置に表示する状態表示処理手段を設け、上記状態
    表示処理手段は、上記ローダ部における上記被検査体の
    状態を点検すると共にその状態を表示処理するローダ状
    態表示処理手段と、上記載置台上の上記被検査体の状態
    を点検すると共にその状態を表示処理するステージ状態
    表示処理手段と、上記被検査体の検査の進捗状況を色分
    けして上記表示装置に図形表示する図形表示処理手段と
    を備えたことを特徴とする検査装置。
  2. 【請求項2】 上記図形表示処理手段は上記被検査体の
    検査結果の良否を上記表示装置にマッピング表示する手
    段を有することを特徴とする請求項1に記載の検査装
    置。
  3. 【請求項3】 容器内に収納された被検査体を載置する
    載置部及びこの載置部の被検査体を搬送する搬送機構を
    備えたローダ部と、このローダ部の搬送機構を介して搬
    送された被検査体を検査するプローバ部と、このプロー
    バ部及び上記ローダ部を制御するコントローラと、この
    コントローラを操作する操作パネルを兼ねる表示装置と
    を備えた検査装置において、検査時に上記被検査体の検
    査結果を逐次記憶する記憶手段と、上記被検査体の検査
    結果を上記記憶手段の記憶内容に即して上記表示装置に
    図形表示する図形表示処理手段とを設けたことを特徴と
    する検査装置。
  4. 【請求項4】 上記図形表示処理手段は上記被検査体の
    検査結果の良否を上記表示装置にマッピング表示する
    段を有することを特徴とする請求項3に記載の検査装
    置。
  5. 【請求項5】 上記図形表示処理手段は色分け表示する
    手段を有することを特徴とする請求項3または請求項4
    に記載の検査装置。
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