JPH07104032A - 半導体検査システム - Google Patents

半導体検査システム

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JPH07104032A
JPH07104032A JP5268154A JP26815493A JPH07104032A JP H07104032 A JPH07104032 A JP H07104032A JP 5268154 A JP5268154 A JP 5268154A JP 26815493 A JP26815493 A JP 26815493A JP H07104032 A JPH07104032 A JP H07104032A
Authority
JP
Japan
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bar code
inspection
semiconductor
information
semiconductor inspection
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Pending
Application number
JP5268154A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Maruno
茂樹 丸野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、半導体検査システムにおいて、ロツ
ト番号を手作業で入力する際の間違いや煩雑さを解消し
て製品を検査する検査処理能力を向上させ得るようにす
る。 【構成】半導体でなる検査対象に対応付けた表示手段1
8に表示されたバーコード19をバーコード検出手段1
7で検出し、バーコード19に記録された検査対象の情
報をバーコード読取り装置16で読み取つて自動的に半
導体検査装置15に与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体検査システムに関
し、例えば半導体製品の良否情報をロツト番号と対応さ
せて得るものに適用し得る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体検査システムに
は、各製造工程毎の製品の良否情報すなわち歩留情報に
加えて工程毎に異なる各種情報を得るようにしたものが
ある。図4に示すように、ウエハ処理工程1の半導体検
査システムでは処理の日付、処理のプロセス、作業者名
等を得る。また組み立て工程2の半導体検査システムで
は日付やモールドの種類、作業者名を得る。さらに測定
工程3の半導体検査システムでは日付、最終歩留情報、
作業者名等の種々の情報をロツト番号と対応させて得て
いる。このようにして得た各種情報は品質や歩留りを向
上させるための各工程の管理に利用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで図5に示すよ
うに、例えば半導体製造の最終工程である検査工程3で
検査する際には、検査者はまず製品毎のロツト番号をホ
ストコンピユータ4に接続された半導体検査装置5に入
力する。このとき検査者はロツト番号を半導体検査装置
5の情報入力端5Aに接続されたコンピユータの端末装
置6より入力している。
【0004】ところが、ロツト番号を入力する際、検査
者は端末装置6のキーボード7を使用するため手作業に
なり、しかも製品毎の管理カード(図示せず)に記録さ
れたロツト番号(9桁)を逐一見て確認して入力する必
要がある。このためロツト番号の打ち間違い等の作業の
煩雑さが発生して検査処理能力を上げることが困難であ
るという問題がある。
【0005】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、ロツト番号を手作業で入力する際の間違いや煩雑さ
を解消して、製品を検査する検査処理能力を向上させ得
る半導体検査システムを提案しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、半導体でなる検査対象に対応付け
たバーコード19を表示する表示手段18と、バーコー
ド19を検出するバーコード検出手段17と、バーコー
ド検出手段17の信号S1に基づいてバーコード19に
記録された検査対象の情報を読み取る情報読取り装置1
6と、情報読取り装置16が読み取つた情報を与えら
れ、検査対象を検査する検査装置15と、情報及び検査
装置15が検査した検査対象の検査結果とを入力され、
情報及び又は検査結果を処理して検査対象の歩留りを管
理する処理装置4とを設けるようにする。
【0007】
【作用】半導体でなる検査対象に対応付けた表示手段1
8に表示されたバーコード19をバーコード検出手段1
7で検出し、バーコード19に記録された検査対象の情
報をバーコード読取り装置16で読み取つて自動的に半
導体検査装置15に与えるようにしたことによつて、検
査対象の情報を手作業で入力する際の間違いや煩雑さを
解消して、検査対象を検査する検査処理能力を向上し得
る。
【0008】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0009】図5との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、10は全体としてモールドされた半導体
製品を測定工程3で測定するときのロツト番号を入力す
るロツト番号入力システムを示し、半導体検査装置5に
代えて半導体検査装置15をホストコンピユータ4に接
続する。
【0010】半導体検査装置15は半導体検査装置5に
配された情報入力端5Aに加えて情報入力端15Aを配
されている。この情報入力端15Aにはバーコード読取
り装置16が接続される。バーコード読取り装置16に
は手持ち式のバーコード検出器17が所定の長さのカー
ル式ケーブル17Aで接続されており、これによりバー
コード検出器17はバーコード読取り装置16より所定
の範囲内で自在に移動し得るようになされている。
【0011】検査者がこのバーコード検出器17でバー
コード付き管理カード18の表面に印刷されたバーコー
ド19をなぞると、バーコード検出器17はバーコード
を検出して検出データS1をバーコード読取り装置16
に送出する。バーコード読取り装置16は検出データS
1に基づいてバーコードに記録されたロツト番号を読み
取り、ロツト番号データS2を半導体検査装置15へ自
動的に送出してロツト番号を入力する。
【0012】ロツト番号データS2を入力されると、半
導体検査装置15は半導体製品の電気的特性の測定を開
始して良否を判定する。また半導体検査装置15は測定
したロツト全部の良否の結果に基づいて歩留情報を得
て、ロツト番号と共に日付、検査者等の他の情報を加え
た歩留情報S3をコンピユータネツトワークを通じてホ
ストコンピユータ4へ自動的に送出する。
【0013】このようにしてホストコンピユータ4は半
導体検査装置5より送出された歩留情報S3を既知の歩
留情報ベース4Aに追加し、この歩留情報ベース4Aを
種々の解析に利用する
【0014】図2に示すように、管理カード18は半導
体製品を収納するキヤリングボツクス20の側面に固着
されたポケツト21に差し込まれ、キヤリングボツクス
20と共に測定工程3に搬送される。これにより製品の
各ロツトに確実に対応させて添付し得るようになされて
いる。
【0015】以上の構成において、管理カード18はキ
ヤリングボツクス20と共に測定工程3に搬入される。
すると検査者は管理カード18をポケツトより取り出す
か又はポケツトに差し込んだ状態で、バーコード検出器
17で管理カード18の表面のバーコード19をなぞ
る。これによりバーコード19に記録された製品毎のロ
ツト番号はバーコード読取り装置16で読み出されて自
動的に半導体検査装置15へ与えられる。この後、半導
体検査装置15はロツト番号を与えられたロツトの測定
を開始する。
【0016】同様にして他のキヤリングボツクス20に
添付された管理カード18のロツト番号も検査者がバー
コード検出器17でなそるだけで自動的に半導体検査装
置15へ与えられる。
【0017】以上の構成によれば、半導体製品の各ロツ
トに添付された管理カード18に印刷されたバーコード
19をバーコード検出器17で検出し、バーコード19
に記録されたロツト番号をバーコード読取り装置16で
読み取つて自動的に半導体検査装置15に与えるように
したことによつて、ロツト番号を手作業で入力する際の
間違いや煩雑さを解消して、製品を検査する検査処理能
力を向上できる。
【0018】なお上述の実施例においては、管理カード
18をキヤリングボツクス20の側面に配したポケツト
21に差し込んでロツト毎に添付する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、図3に示すように、キヤ
リングボツクスの側面に管理カード18を張つたり、キ
ヤリングボツクスの側面に直接バーコード19を印刷し
ても良い。この場合にも上述と同様の効果を得ることが
できる。
【0019】また上述の実施例においては、検査者が手
持ち式のバーコード検出器17で管理カード18の表面
のバーコード19をなぞつてロツト番号を読み取るよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
キヤリングボツクスの所定位置に管理カード18を張つ
たり、直接バーコード19を印刷し、バーコード読取り
装置内やバーコード読取り装置の表面に配したバーコー
ド読取り器の近くを通過させる等によつて、人手をかけ
ずに自動的にバーコードを読み取らせたり、さらにこの
ようにして自動的にバーコードを読み取らせた後、自動
的に製品を測定させるようにしても良い。
【0020】さらに上述の実施例においては、ロツト番
号入力システム10を測定工程3で使用し、ロツト番号
を出作業で入力する際の間違いや煩雑さを解消する場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、処理工程1
や組み立て工程2で使用することによつてそれぞれ処理
や組み立ての能力を向上させるようにしても良い。
【0021】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、半導体で
なる検査対象に対応付けた表示手段に表示されたバーコ
ードをバーコード検出手段で検出し、バーコードに記録
された検査対象の情報をバーコード読取り装置で読み取
つて自動的に半導体検査装置に与えるようにしたことに
よつて、検査対象の情報を手作業で入力する際の間違い
や煩雑さを解消して、検査対象を検査する検査処理能力
を向上し得る半導体検査システムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体検査システムの一実施例を
示す接続図である。
【図2】バーコード付き管理カードの添付方法を示す斜
視図である。
【図3】他の実施例によるバーコード付き管理カードの
添付方法を示す斜視図である。
【図4】作業工程の流れを示す略線図である。
【図5】従来のロツト番号入力システムの構成を示す接
続図である。
【符号の説明】 4……ホストコンピユータ、5、15……半導体検査装
置、5A、15A……情報入力端、6……コンピユータ
の端末装置、7……キーボード、16……バーコード読
取り装置、17……バーコード検出器、17A……カー
ル式ケーブル、18……バーコード付き管理カード、1
9……バーコード、20.……キヤリングボツクス、2
1.……ポケツト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/00 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体でなる検査対象に対応付けたバーコ
    ードを表示する表示手段と、 上記バーコードを検出するバーコード検出手段と、 上記バーコード検出手段の信号に基づいて上記バーコー
    ドに記録された上記検査対象の情報を読み取る情報読取
    り装置と、 上記情報読取り装置が読み取つた上記情報を与えられ、
    上記検査対象を検査する検査装置と、 上記情報と上記検査装置が検査した上記検査対象の検査
    結果とが入力され、上記情報及び又は上記検査結果を処
    理して上記検査対象の歩留りを管理する処理装置とを具
    えることを特徴とする半導体検査システム。
  2. 【請求項2】上記バーコード検出手段は、 上記情報読取り装置の外部に配され、かつ上記情報読取
    り装置との間を所定の長さのケーブルで接続され、操作
    者が手に持つて上記表示手段の上を移動させて上記バー
    コードを検出させることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体検査システム。
  3. 【請求項3】上記情報読取り装置は、 上記バーコード検出手段を内蔵することを特徴とする請
    求項1に記載の半導体検査システム。
  4. 【請求項4】上記表示手段は、 上記検査対象を収納する容器の表面に配設された差し込
    み部に差し込まれて保持されることを特徴とする請求項
    1に記載の半導体検査システム。
  5. 【請求項5】上記表示手段は、 上記検査対象を収納する容器の表面に付着して保持され
    ることを特徴とする請求項1に記載の半導体検査システ
    ム。
  6. 【請求項6】上記表示手段は、 上記検査対象を収納する容器でなり、当該容器の表面に
    直接上記バーコードが表示されることを特徴とする請求
    項1に記載の半導体検査システム。
JP5268154A 1993-09-30 1993-09-30 半導体検査システム Pending JPH07104032A (ja)

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JP5268154A JPH07104032A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 半導体検査システム

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JPH07104032A true JPH07104032A (ja) 1995-04-21

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ID=17454653

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JP5268154A Pending JPH07104032A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 半導体検査システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100809919B1 (ko) * 2006-10-04 2008-03-06 (주)테크윙 테스트핸들러, 테스트핸들러용 랏카드 구분기의 랏카드구분방법 및 테스트핸들러의 테스트지원방법
CN104107806A (zh) * 2014-06-13 2014-10-22 益利光电股份有限公司 电脑视觉辨识输出图像辅助led晶粒挑选系统及其方法

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