JPH0231127A - 車両用自動試験方法 - Google Patents

車両用自動試験方法

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JPH0231127A
JPH0231127A JP63179016A JP17901688A JPH0231127A JP H0231127 A JPH0231127 A JP H0231127A JP 63179016 A JP63179016 A JP 63179016A JP 17901688 A JP17901688 A JP 17901688A JP H0231127 A JPH0231127 A JP H0231127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
test
vehicle
memory card
card
Prior art date
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Pending
Application number
JP63179016A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomitsu Konuki
小貫 直光
Fumio Yamaguchi
文夫 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0231127A publication Critical patent/JPH0231127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用自動試験方法に係り、特に測定データ
等の情報編集に好適な自動試験方法に関する。
〔従来の技術〕
車両に搭載されている機器の試験は複数の試験器にて行
なうため1編成に搭載されている全ての機器の測定デー
タの情報編集が必要となる。この時、単体試験器の結果
及び目視測定結果をノートに書き写し中央の計算機の端
末装置を用いて、人手で入力していた。
このような方法では、人手2時間がかかる7そこで、特
開昭55−126842号公報に示される様に、試験項
目に対応したプログラムを持ったディジタル処理装置を
設け、これと試験実行器とを分散端末とし、これらを管
理プログラムを持つ計算機と直列伝送により結合した総
合車両自動試験装置が提案された。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の様に、従来技術は、1編成に搭載されている全て
の機器の測定データ等の情報編集の管理方法には配慮に
欠けた構成となっており、車両全体の情報管理を行なう
場合には人手を必要とした。
又、中央の計算機にて車両の試験、実行指令。
結果のデータ編集を行なえる総合試験装置では、中央の
計算機が試験現場から離れた機械室に設置されるから、
中央機械室と試験現場との間で、試験の進行に合せて、
連絡を採り合うわずられしさがあった。また、この場合
は、コストが高価となる。
本発明の目的は、車両全体の情報管理及び編集等が容易
に出来、またシステム全体としても安価な車両用自動試
験方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、試験項目に対
応したプログラムと測定データを格納するエリアを持つ
゛ICメモリカードをキーボード部。
表示部、各種インターフェース部を備えたICカードタ
ーミナルに装着する。ICメモリカードのプログラムに
従って測定したデータは、ICメモリカードのデータエ
リアに一時的に格納しておく。
そして、そのICメモリカードのデータは中央の計算機
に読み上げて、中央計算機でデータを集中管理する。
試験は、ICカードターミナルと接続した試験器で行い
、その測定結果をICカードターミナルを介してICメ
モリカードに格納してもよいし、作業者がICカードタ
ーミナルの操作部から直接入力格納してもよい。
〔作用〕
ICメモリカードに記憶させたデータは、中央の計算機
にて読み上げ処理する事により、車両全体の情報管理が
できる。
試験を行いつつ中央の計算機へデータを伝送する必要は
ないので、試験現場と中央機械室の間で試験に際し、連
絡を採る必要がなく、人手を少なくすることができる。
また、試験現場と中央機械室のデータ伝送施設の不要で
あり、システム全体は安価となる。
〔実施例〕
以下、本発明”の一実施例を第1図〜第4図により説明
する。
第1図は、本発明を適用した車両用自動試験装置の一実
施例である。−編成の車両の検査は車両側々の制御装置
を試験する複数の単体試験器3により実施される。
作業に先立ち、単体試験器3を接続栓7を介してケーブ
ル6にて制御対象である車WJ8に接続する。ICカー
ドターミナル2は、単体試験器3のシリアルボート4に
接続し着脱可能とする。又。
ICカードターミナル2は、車両の試験項目の選択、試
験開始、試験中止、及び目視入力等の出来る操作(キー
ボード)部12と、操作ガイダンス。
試験結果等を表示出来る表示部11および各種インター
フェース部より構成されている。
車両8への試験開始、試験中止等を処理する。
マンマシン的機能のプログラムはICカードターミナル
2の内部のメモリに入っている。ICメモリカード1は
固定の試験内容(試験に対応したプログラム)が入って
いる試験内容メモリ部13と、試験の結果を蓄える事の
出来る試験結果バッファ(データエリア)部14より構
成される。
車両8の検査は、試験前準備として試験現場で作業者1
7が単体試験器3を車両8へ接続後、試験を実行する内
容が格納されたICメモリカード1をICカードターミ
ナル2に挿入・装着し、操作部12より試験項目を選択
する。表示部11には、選択した試験項目名が表示され
る。それを作業者17が確認し、操作部12の試験開始
釦9を押す。釦9を押すと予めICメモリカードの試験
内容メモリ部13に、格納されている試験情報に基づい
て、単体試験器3に対して試験制御情報を伝達する。単
体試験器3はプロセス入出力装置5を介して車両8を制
御し、又その結果を取り込む。
途中で試験を中止したい時は、操作部12の中止釦1o
を押す事により行なえる。中止指令がなされた時は、車
両に対して出力している情報を取消した後終了する。一
つの試験項目が終了すると試験結果を表示部11に表示
すると共に、ICメモリカードのバッファ部14に測定
結果を格納する。
この時、ICメモリカード1のバッファ部14は、試験
項目毎に格納出来る構成となっている。
次に、ICカードターミナル2にて、目視入力する場合
について説明する。ICカードターミナル2は、手軽に
持ち運べる構造となっており、車両の車輪径、空気バネ
高さ、連結器高さなど、目視項目により作業者17が、
測定する車両の箇所へ行き、測定後、ICカードターミ
ナルの操作部12より入力する。
まず、目視入力の手順は、目視入力項目、入力順番及び
入力項目毎の基準値などの固定の内容が入っている目視
試験メモリ部15と、目視の結果を蓄える事の出来る目
視結果バッファ部16より構成される、ICメモリカー
ド1をICカードターミナル2に挿入する。次にICカ
ードターミナル2の操作部12より、目視項目を選択し
、試験開始釦9を押すと、目視試験メモリ部15より予
め定められた入力順番に沿って目視入力項目が表示部1
1に表示される。またこの時、入力項目毎に格納される
目視結果バッファ部16よりデータを読み上げ、入力デ
ータがすでにある時は、その内容を表示する。作業者は
入力項目に従い該当する箇所を測定し入力を行なう。入
力されたデータは予め入力項目毎に格納されている基準
値と比較し合否の判定を行なう。比較した結果と測定値
は、目視結果バッファ部16に格納する。一つの測定項
目が終了すると順次入力かどうかの問い合わせを表示部
11に表示する。作業者は操作部より問い合わせ判断結
果を入力する。その時、順次入力の指定をされた時は次
の入力項目を表示する。順次入力でない時は、未入力の
目視入力の項目が表示される。又、ICメモリカード1
は車両毎に使用する事により、入力のつと同一車面の前
回測定した内容と比較しながら入力する事が出来る。
第2図は、単体試験器の結果及び目視にて測定した結果
を記憶したICメモリカード1を中央の計算機7を読み
上げて、車面の管理を行なう時の構成図である。
車両の情報を記憶したICメモリカード1をICメモリ
カードリーダ/ライタ18に挿入し、中央の計算機19
よりICメモリカード1に記憶された情報を読み上げる
。中央の計算機19は読み上げた情報を元にデータを編
集し、1g成の車面の情報をCRTに表示したり、プリ
ンタ20等に印字させる。この場合、中央の計算機19
は車両の検査を行なうための専用の計算機でなく、ワー
クステーション的な役割のものでよい。
これにより、各々の単体試験器3にて試験された結果及
び、目視にて測定した結果等を容易に中央の計算機19
にて管理することができる。
第3図は、上記実施例における試験器3を介しての車両
の試験実行フロー、第4図は、上記実施例における車両
の目視入力実行フローを示したものである。
本実施例の様に、ICメモリカード1には、プログラム
とデータを格納出来るため「試験種別=大項目」にIC
メモリカードを分けることにより、ICメモリカードの
データ格納容量に制限されることなく多くの試験を行な
える。このため−台のICカードターミナル2によりI
Cメモリカードを替えれば、多目的に使用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ICメモリカードをベースメディアと
しているため、現場では試験に専念でき、また試験後に
中央の計算機にて車面の集中管理。
データ編集等が容易にできる。
又、試験現場と中央機械室を分離できるため試験設備は
単純化され、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のシステム構成図、第2図
は、メモリカードを中央の計算機へ読み上げる時の構成
図、第3図は試験器を用いた場合の試験実行フロー、第
4図は目視人力を行う場合の実行フローである。 1・・・ICメモリカード、2・・・ICカードターミ
ナル、3・・・単体試験器、4・・・シリアルポート、
5・・・プロセス入出力装置部、6・・・ケーブル、7
・・・接続栓、8・・・車両、9・・・試験開始釦、1
0・・・試験中止釦、11・・・表示部、12・・・操
作部、13・・・試験内容メモリ部、14・・・試験結
果バッファ部、15・・・目視試験メモリ部、16・・
・目視結果バッファ部、17・・・作業者、18・・・
ICメモリカードリーダ/ライタ、19・・・計算機(
ホスト)、20・・・プリンタ。 (デ1 塔 日 1・日 も2−口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両全体の検査を複数の単体試験器により行なう車
    両用自動試験方法に於いて、単体試験器の結果及び目視
    測定結果をICメモリカードのデータエリアに格納し、
    該データをICメモリカードから中央の計算機へ読み込
    ませ、情報の集中管理を行うことを特徴とする車両用自
    動試験方法。 2、請求項1項において、ICメモリカードは試験項目
    に対応したプログラムと試験の測定結果を格納するエリ
    アを有し、ICメモリカードをキーボード部、表示部、
    各種インターフェース部を備えたICカードターミナル
    に装着し、該ICカードターミナルを試験器に接続する
    ことにより、車両の試験の実行をICカードターミナル
    から指令し、その測定結果がICメモリカードに格納さ
    れる車両用自動試験方法。
JP63179016A 1988-07-20 1988-07-20 車両用自動試験方法 Pending JPH0231127A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04191671A (ja) * 1990-11-26 1992-07-09 Toyo Umpanki Co Ltd 簡易型電気―機械系装置の診断装置
JPH0656900U (ja) * 1992-02-14 1994-08-05 東日本旅客鉄道株式会社 鉄道信号通信設備保全pos方式
DE19645335A1 (de) * 1996-11-04 1998-05-07 Dresdner Verkehrsbetriebe Ag Prüffeld für schienengebundene Fahrzeuge

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