JP3220605B2 - 商品登録装置 - Google Patents

商品登録装置

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JP3220605B2
JP3220605B2 JP34008994A JP34008994A JP3220605B2 JP 3220605 B2 JP3220605 B2 JP 3220605B2 JP 34008994 A JP34008994 A JP 34008994A JP 34008994 A JP34008994 A JP 34008994A JP 3220605 B2 JP3220605 B2 JP 3220605B2
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/12Cash registers electronically operated
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
    • G06Q20/20Point-of-sale [POS] network systems

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、POS(Point-of-Sal
e)ターミナル、電子式金銭登録装置などに好適に実施
される商品登録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、POSターミナルなどの入力装置
として用いられる、商品の単価、在庫数、売上個数、お
よび売上金額などを各商品に設定された商品コードに対
応してストアする商品登録装置には、たとえば、透光性
を有するタッチキーが行列状に配置されたタッチパネル
などの入力手段と、CRT(Cathode Ray Tube;陰極線
管)などの表示手段とを組合わせた入力表示手段などが
備えられる。
【0003】操作者は、たとえば、タッチパネルが重ね
られるように配置された表示手段の表示画面に表示され
ているキー配置に対向する位置のタッチキーを押下する
ことによって入力を行う。キー配置とは、或るタッチキ
ーを操作することによって、入力される情報などを表示
画面の前記タッチキーに対向する領域に文字などを用い
て表示するものであり、かつ前記対向する領域が表示画
面全体から見てどこに配置されているかを示すものであ
る。前記キー配置は、操作の使用態様に応じて任意に設
定することができ、予め操作者が設定操作を行うことに
よって決定される。
【0004】図25は、従来技術の商品登録装置の簡略
化した機能的構成を示すブロック図である。入力表示手
段1の入力手段、たとえばタッチキーなどが押下される
などして入力が行われる。前記入力表示手段1から出力
された出力信号は、キー入力制御手段2に与えられる。
キー入力制御手段2は、前記出力信号によって示される
キーが、現在入力表示手段1の表示手段に表示されてい
るキー配置に含まれる、どの領域に対応しているかを、
キー配置格納メモリ3のストア内容に基づいて判断し、
その対応している領域に設定されているデータを商品登
録処理手段4に与える。商品登録処理手段4では、入力
されたデータに基づいて、商品の売上情報を演算してメ
モリにストアするなどして登録を行う。
【0005】また表示制御手段5は、キー配置格納メモ
リ3から表示すべきキー配置のデータを読込み、前記キ
ー配置を入力表示手段1の表示手段に表示する。キー配
置格納メモリ3には、予め前記キー配置をストアしたテ
ーブルが複数種類用意され、たとえば操作者が前記入力
表示手段1の頁切換キーを押下するなど、予め定められ
た操作を行うことによって、複数のキー配置を切換える
ことができる。このような複数のキー配置を切換える従
来技術は、特開平4−281514に開示されている。
【0006】本件出願人は、特開平2−51720にお
いて、キー配置の設定を自由にかつ容易に変更すること
ができる技術を提案している。本技術では、入力表示手
段の表示手段に表示される処理画面毎のキー配置のデー
タは、キーの形状、位置、および各キーに対応する商品
コードなどの情報を組合わせて構成され、一意的にテー
ブルとしてストアされている。キーの形状についての情
報は、複数の処理画面に対して共用することができる。
これによって、キー配置に関する情報の量を少なくする
ことができる。かつキーの形状、位置および商品コード
の組合わせを変えることによってキー配置を容易に変更
することができる。
【0007】また特開平2−109113では、入力作
業に用いられるキー群が複数頁にわたって存在するとき
に、入力作業の際の頁切換操作の回数を減少させる技術
が開示されている。本技術では、同時に使用される頻度
の高いキー群が、使用目的に応じて組合わされて同一頁
を構成し、1つのテーブルにストアされている。操作者
は、使用目的にあった頁のキー群を用いて入力を行うの
で、頁切換操作の回数を減少させることができる。
【0008】さらにまた、特開平5−216574で
は、同一の装置でキー配置がそれぞれ異なる複数のプロ
グラムを切換えて実行する場合に、実行するプログラム
を変更する毎にキー配置も自動的に各プログラムに対応
したものに変更する技術が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した各従来技術で
は、キー配置は予め一意的に定められていて、個々の操
作者のキーの使用状況に応じて変化するものではない。
商品登録装置では、予めキー配置を決定するときに、商
品の売上などを考慮しないと、使用頻度の高いキー、た
とえば売上個数の多い商品の登録に用いられるキーが、
キー群全体の配置から見て操作しにくい場所に配置され
ていることがあり、前記装置の操作性が悪くなるという
問題がある。
【0010】本発明の目的は、商品登録装置を使用して
いる時点までの売上情報に基づいて、キー配置を変化さ
せることができる商品登録装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る商品登録装
は、取引した商品、数量および登録に必要な機能を入
力する入力手段と、 商品毎に、売上個数および売上金
額を含む売上情報を記憶する売上情報記憶手段とを備
え、前記入力手段の出力に応答して売上個数および売上
金額を累積加算して前記売上情報記憶手段に登録する商
品登録装置において、前記入力手段は、商品に個別に対
応した商品キーを備える商品入力手段を含み、前記商品
入力手段は、透光性を有する複数のキーが配置されたキ
ーパネルと、表示画面上に前記キーパネルが重ねて配置
される表示手段と、1回の取引における登録処理が終了
するたびに、前記売上情報に基づいて予め定める手順に
従って指数を商品毎に算出し、指数の大小に基づいて商
品の順位を判定する順位判定手段と、前記キーパネルに
おける各キーの配置位置を表すキー位置と、順位を表す
番号とを対応付けて記憶する順位記憶手段と、前記順位
記憶手段に対して、前記キー位置と対応する順位を表す
番号とを設定する設定手段と、前記表示画面の前記各キ
ーに対向する領域に商品を表す商品情報を表示して商品
キーを構成し、商品キーの操作に応答して、操作された
商品キーに対応する商品の商品コードを出力する制御手
段とを含み、前記順位判定手段は、商品の指数が、1つ
順位が上位である商品の指数に予め定められる値を加算
した数値以上になったときに、下位の商品と上位の商品
との順位を入換え、前記制御手段は、前記順位判定手段
の判定結果に基づいて、前記順位記憶手段を参照して
品キーの配列を変更することを特徴とする。また本発明
に係る商品登録装置は、取引した商品、数量および登録
に必要な機能を入力する入力手段と、商品毎に、売上個
数および売上金額を含む売上情報を記憶する売上情報記
憶手段とを備え、前記入力手段の出力に応答して売上個
数および売上金額を累積加算して前記売上情報記憶手段
に登録する商品登録装置において、前記入力手段は、商
品に個別に対応した商品キーを備える商品入力手段を含
み、前記商品入力手段は、透光性を有する複数のキーが
配置されたキーパネルと、表示画面上に前記キーパネル
が重ねて配置される表示手段と、前記表示画面の前記各
キーに対向する領域に商品を表す商品情報を表示して商
品キーを構成し 、商品キーの操作に応答して、操作され
た商品キーに対応する商品の商品コードを出力する制御
手段とを含み、前記売上情報記憶手段は、前日までの各
商品の売上情報を予め定める時間帯毎に記憶しており、
前記制御手段は、各時間帯の開始時刻に、当該時間帯の
前日までの売上情報に基づいて、商品キーの配列を変更
することを特徴とする。また本発明に係る商品登録装置
は、取引した商品、数量および登録に必要な機能を入力
する入力手段と、商品毎に、売上個数および売上金額を
含む売上情報を記憶する売上情報記憶手段とを備え、入
力手段の出力に応答して売上個数および売上金額を累積
加算して前記売上情報記憶手段に登録する商品登録装置
において、 前記入力手段は、商品に個別に対応した商
品キーを備える商品入力手段と、取引する全ての商品の
商品コードを直接入力することができるコード入力手段
とを含み、前記商品入力手段は、透光性を有する複数の
キーが配置されたキーパネルと、 表示画面上に前記キ
ーパネルが重ねて配置される表示手段と、前記表示画面
の前記各キーに対向する領域に商品を表す商品情報を表
示して商品キーを構成し、商品キーの操作に応答して、
操作された商品キーに対応する商品の商品コードを出力
する制御手段とを含み、前記商品入力手段が備える商品
キーの数は、取引する全ての商品の数よりも少なく選ば
れ、前記制御手段は、前記売上情報に基づいて、商品キ
ーを構成する商品を選択することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明に従えば、商品登録装置では、取引され
た商品を表す商品コードやその数量などは、入力手段を
用いて入力される。入力された商品やその数量などから
求められる売上個数および売上金額を、売上情報記憶手
段に記憶されている売上情報の売上個数および売上金額
に累積加算して、売上情報を更新する。
【0013】また商品コードや商品の数量を入力する入
力手段には、商品に個別に対応した商品キーから構成さ
れる商品入力手段がある。商品入力手段は、透光性を有
する複数のキーが配置されたキーパネルを、表示手段の
表示画面に重ねて配置して構成する。また、商品キー
は、入力手段の各キーに対向する表示画面の領域に、商
品を表す商品情報を表示することによって構成される。
商品キーを構成する前記キーパネルの或るキーを操作す
ることによって、表示手段の前記キーに対向する領域に
表示される商品情報に対応した商品コードが商品登録装
置に入力される。したがって、操作者に、各キーを操作
することによって商品登録装置に入力される商品の種類
を、明確に提示することができる。
【0014】前記商品キーが操作されると、操作された
商品キーに対応する商品の商品コードが入力され、売上
情報の更新が行われる。これによって、たとえば複数個
のテンキーなどを操作して入力していた商品コードを、
1つの商品キーを操作するだけで入力することができ
る。したがって、商品コードの入力操作を簡便にするこ
とができる。また商品キーの配列は、制御手段によって
前記売上情報に基き、前記商品情報の表示位置を自動的
に変えることによって変更することができる。
【0015】また本発明に従えば、前記商品入力手段の
商品キーの配置は、商品の順位に基づき、順位に応じて
予め定められた位置に前記商品情報の表示位置を変える
ことによって変更する。前記商品の順位は、1回の取引
における登録処理が終了するたびに、商品の売上情報に
基づいて算出される指数の大小に基づいて判定される。
これによって売上情報に応じて商品キーの配置を変更す
ることができる。したがって、たとえば使用頻度の高い
商品キーを操作しやすい位置に、自動的に配置すること
ができる。また商品キーの配置を目視することによって
指数の大小、すなわち商品の売上情報の差などを知るこ
とができる。
【0016】また前記予め定められた位置は、商品入力
手段を構成するキーパネルの各キーの配置位置を示すキ
ー位置と、順位を表す番号とを対応させた状態で記憶さ
れている。またこの予め定められた位置は、設定手段に
よって、操作者が予め設定することができる。これによ
って、売上情報に基づいて変更される商品キーの配置
を、操作者が任意に決定することができる。
【0017】
【0018】また本発明に従えば、順位が下位の商品と
上位の商品の順位の入換えは、商品の指数が、順位が1
つ上位の商品の指数に予め定める値を加算した数値以上
になったときに行われる。これによって、商品の登録が
実行され、指数が変更される毎に順位の入換えが行われ
ることを防止することができる。
【0019】
【0020】また本発明に従えば、売上情報記憶手段に
は、前日までの各商品の売上情報が、予め定める時間帯
毎に記憶されている。また各時間帯の開始時刻には、そ
の時間帯の前日までの売上情報に基づいて、商品キーの
配置を変更する。したがって、各時間帯毎に商品の順位
の異なる場合にも、前記開始時刻には当該時間帯に適合
した商品キーの配置に変更することができる。
【0021】
【0022】
【0023】さらにまた本発明に従えば、入力手段に
は、特定の商品の商品コードを入力するための商品入力
手段の他に、取引する全ての商品の商品コードを直接入
力することができるコード入力手段が含まれる。また商
品入力手段の商品キーの数は、取引する全ての商品の数
より少ないので、商品キーを構成する特定の商品は、売
上情報に基づいて決定される。これによってたとえば売
上個数が多いなど、一定の条件を満たした商品に対応し
た商品キーを構成することができる。
【0024】
【0025】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例である商品登録
装置の機能的構成を示すブロック図である。前記商品登
録装置は、入力表示手段11、キー入力制御手段12、
商品登録処理手段13、売上順判別手段14、キー配置
制御手段15、キー配置格納メモリ16、表示制御手段
17を含んで構成される。
【0026】図2は、図1の商品登録装置の電気的構成
を示すブロック図である。処理回路21は、図1の各制
御手段などにおける動作を実行し、前記各制御手段を構
成する。前記処理回路21には、タッチキーなど透光性
を有する複数のキーが配置されたキーパネルで実現され
る入力手段22からの信号が入力される。処理回路21
は、後述するように表示手段23に表示されるキー配置
を制御し、また入力手段22からの信号に応じて商品登
録処理などを行う。入力手段22と表示手段23とが図
1の入力表示手段11を構成する。
【0027】処理回路21には、ランダムアクセスメモ
リ24とリードオンリメモリ25とが接続される。リー
ドオンリメモリ25には、処理回路21の制御用プログ
ラム、後述する各種のテーブルなどがストアされてい
る。ランダムアクセスメモリ24には、キー配置や売上
順などをストアするメモリやファイルがストアされてい
る。またメモリ24にはレジスタ24a,24b,24
cが含まれている。
【0028】図3は、図1の商品登録装置の表示手段2
3に表示されるキー配置の一例である。表示手段23の
表示画面には、キー操作によって入力された情報を表示
する内容表示領域27と、入力手段22の各キーに対向
し、各キーが操作されたときにどのような情報が入力さ
れるかを示すキー配置が表示されるキー配置領域28と
が設定される。キー配置領域28には、商品名キー群2
9とファンクションキー群30とが設けられる。商品名
キー群29は、1つのキーに1つの商品コードを対応さ
せている。商品名キー群29は、たとえば矩形に区分さ
れた複数個、たとえば40個の領域を有する。各領域に
は、ダイレクト入力に用いられる商品キーの商品情報が
表示される。ダイレクト入力とは、1つのキーを操作す
ることによって商品コードを入力する方法である。
【0029】ファンクションキー群30には、商品の商
品コードを直接入力するコード入力や、登録のための他
の各種入力を行うときに用いられるファンクションキー
が設けられる。ファンクションキー群30は、たとえば
数字を入力する数字キー群30a、自動変更切換キー3
0b、クリアキー30c、確定キー30d、UPキー3
0e、DOWNキー30fおよびPAGEキー30gな
どを含んで構成される。数字キー群30aは、0〜9ま
でなどの数字を入力するのに用いられる。自動変更切換
キー30bは、キー配置の自動変更機能を実行するかし
ないかを切換える。クリアキー30cは、キー操作によ
って入力された情報を消去する。確定キー30dは、数
字キー群30aなどを用いて入力した情報を確定する。
UPキー30e、DOWNキー30fおよびPAGEキ
ー30gなどは、後述する並べ方順位などの設定に用い
られる。
【0030】商品名キー群29の各領域には、それぞれ
後述するように個別の商品が割当てられており、入力手
段22のキーに対応する領域が示されると同時に、商品
情報であるキー名称が表示される。たとえば参照符29
aで示す領域には、キー名称「COFFEE」が表示さ
れている。参照符29bで示す領域には、キー名称「C
OKE」が表示されている。参照符29cで示す領域に
は、キー名称「CAKE」が表示されている。参照符2
9dで示す領域には、キー名称「ORANGE」が表示
されている。参照符29eで示す領域には、キー名称
「APPLE」が表示されている。参照符29fで示す
領域には、キー名称「STEAK」が表示されている。
【0031】また、参照符29hで示す領域には、「P
LU30」が表示されている。すなわち、商品コードを
そのままキー名称として表示してもよいことを示してい
る。なお、PLUとはPrice Look Up code(価格読出し
コード)の略称である。
【0032】再び図1を参照する。図3に示すようなキ
ー配置の表示を行っている入力表示手段11において、
商品名キー群29に対応する入力手段22のキーのうち
どれかが操作されると、ハードコードがキー入力制御手
段12に与えられる。ハードコードとは、入力手段22
の操作されたキーの、入力手段22の中での絶対的な位
置を表す位置情報を示す出力信号である。キー入力制御
手段12では、前記ハードコードから個々の商品コード
に対応したソフトコードを得る。
【0033】図4は、前記ハードコードから、表示手段
23に表示されたキー配置上で対応する商品を表示した
領域を表す、キー位置番号を求める動作を説明するフロ
ーチャートである。キー入力制御手段12にハードコー
ドが与えられると、ステップa1からステップa2に進
み、カウンタの値を初期値である、たとえば1に設定す
る。
【0034】ステップa3では、図5に示す、メモリ2
5にストアされているハードコード変換テーブル37を
用い、カウンタの値に対応したアドレスのレコードから
ハードコードを読込む。ハードコード変換テーブル37
は、図7に示すキー配置において、商品名キー群29の
各領域に割振られているキー位置番号と、商品名キー群
29の各領域に対応する入力手段22のキーの位置情報
を示すハードコードとの関係を示すものである。図7に
示すように、たとえば商品名キー群29の領域の1つで
ある商品名キー29aには、キー位置番号「1」が割振
られている。また同様に、商品名キー29b,29c,
29d,29e,29fには、キー位置番号「2」,
「3」,「4」,「5」,「6」がそれぞれ割振られて
いる。ハードコード変換テーブル37は、キー位置番号
をストアする記憶領域であるキー位置フィールド31
と、ハードコードをストアする記憶領域であるハードコ
ードフィールド32とからなるレコードを複数個有す
る。
【0035】ステップa4では、ステップa3で読込ん
だハードコードと、入力表示手段11からキー入力制御
手段12に与えられたハードコードとが一致したか否か
が判断される。一致しないときはステップa5に進み、
前記カウンタの値に1を加算してステップa3に戻る。
前記2つのハードコードが一致したときは、ステップa
4からステップa6に進み、一致したハードコードに対
応するキー位置番号を図5のハードコード変換テーブル
37のキー位置フィールド31から読込み、ステップa
7で処理を終了する。
【0036】キー入力制御手段12では、前述したよう
に、入力表示手段11から与えられたハードコードから
キー配置において対応する領域、すなわち入力表示手段
11に表示されているキー配置において、商品名を配置
した領域である商品名キーのどれが操作されたことにな
るのかを示すキー位置番号を求める。次いで、図6のキ
ー配置格納メモリ16を参照して、このキー位置番号に
対応するソフトコードを求める。キー配置格納メモリ1
6は、前記キー位置番号とソフトコードとの対応関係を
示すものであり、メモリ24に含まれている。キー配置
格納メモリ16は、キー位置番号をストアするキー位置
フィールド33と、ソフトコードをストアするソフトコ
ードフィールド34とからなるレコードを複数個有す
る。
【0037】たとえば入力表示手段11からハードコー
ド「18」がキー入力制御手段12に与えられたとす
る。キー入力制御手段12では、まず図5のハードコー
ド変換テーブル37を参照して、ハードコード「18」
に対応するキー位置番号を求める。ハードコード「1
8」に対応するキー位置番号は、レコード35から
「3」であることが分かる。また続いて図6のキー配置
格納メモリ16を参照して、キー位置番号「3」に対応
するソフトコードを求める。キー位置番号「3」に対応
するソフトコードは、レコード36から「05」である
ことが分かる。
【0038】前記ソフトコードは商品登録処理手段13
に与えられる。商品登録処理手段13では、まず図8の
商品コード変換テーブル43を参照して、前記ソフトコ
ードから個々の商品に対応した商品コードを求める。前
記商品コード変換テーブル43は、ソフトコード、各商
品の固有のコードである商品コード、および表示手段2
3にキー配置とともに表示されるキー名称との対応関係
を示すものであり、メモリ25にストアされている。前
記商品コード変換テーブル43は、ソフトコードをスト
アするソフトコードフィールド38、商品コードをスト
アする商品コードフィールド39、およびキー名称をス
トアするキー名称フィールド40から成るレコードを複
数個有する。たとえば、キー入力制御手段12から、商
品登録処理手段13に与えられたソフトコードが「0
5」であったとき、レコード41から、ソフトコード
「05」に対応する商品コードは「005」であり、キ
ー名称は「APPLE」であることが分かる。
【0039】続いて図9の商品登録ファイル49を用い
て、売上情報を登録し、ストアする商品登録処理を行
う。前記商品登録ファイル49は、メモリ24にストア
されており、複数のレコードから成るファイル構造を有
する。1つのレコードは、複数の記憶領域であるフィー
ルドから構成されており、1レコードは1商品コードに
対応している。商品登録ファイル49の1つのレコード
は、商品コードフィールド44、個数フィールド45、
金額フィールド46、在庫フィールド47、および単価
フィールド48などから構成される。商品コードフィー
ルド44は、当該レコードに対応している商品の商品コ
ードをストアする。個数フィールド45は、売上個数、
すなわち商品の登録個数の累計をストアする。金額フィ
ールド46は、売上金額、すなわち商品の登録金額の累
計をストアする。在庫フィールド47は、商品の在庫個
数をストアする。単価フィールド48は、当該レコード
に対応している商品の単価をストアする。
【0040】商品登録処理手段13では、キー入力制御
手段12から入力されたソフトコードから、図8の商品
コード変換テーブル43を参照して、商品コードに対応
したキー名称を求める。また前記商品コードから、図9
の商品登録ファイル49を参照し、対応する商品の単価
などを求め、入力表示手段11の表示画面上の内容表示
領域27に表示する。
【0041】また、商品登録処理手段13では、売上個
数などを図9の商品登録ファイル49にストアする商品
登録処理を行う。たとえば、数字キー群30aなどを操
作するなどして入力される、1回の登録時の売上個数で
ある登録個数を、前記個数フィールド45にストアされ
ている売上個数、すなわち登録個数の累計に加算する。
また、前記登録個数と単価などから演算した売上額であ
る登録金額を前記金額フィールド46にストアされてい
る売上金額、すなわち登録金額の累計に加算する。さら
にまた、前記登録個数を、前記在庫フィールド47にス
トアされている在庫個数から減算して、当該商品の在庫
個数を求めてストアする。以上の操作によって、入力表
示手段11を用いて入力された商品の売上についての情
報を、登録商品ファイル49にストアすることができ
る。
【0042】商品登録処理手段13で処理が終了する
と、続いて、売上順判別手段14において、前記商品登
録ファイル49にストアされている商品の売上の順位を
決定する。図10は、売上の順位決定に用いられる売上
順メモリファイル50であり、ファイル形式で構成され
ている。たとえば売上個数に基づいて順位を決定する場
合には、前記売上順メモリファイル50の1レコード
は、商品コードフィールド51、売上順位判別対象とな
る売上個数をストアする個数フィールド52、および順
位をストアする順位フィールド53などで構成される。
【0043】商品登録処理手段13で処理が終了する
と、前記商品登録ファイル49の各商品コード毎に、個
数フィールド45から売上個数を読込み、売上順メモリ
ファイル50の個数フィールド52にストアして更新す
る。売上順メモリファイル50のすべての商品コードに
ついて売上個数の更新が終了すると、売上順メモリファ
イル50のレコードを、たとえば売上個数の多い順に並
べ変えを行い、順位フィールド53にストアされている
順位を入換える。たとえば図10の売上順メモリファイ
ル50では、売上の順位の第1位商品コードは「00
6」であり、その売上個数は「7」である。また第2位
商品コードは「004」であり、その売上個数は「6」
である。
【0044】売上順判別手段14での処理が終了する
と、キー配置制御手段15で、前述した売上順位に応じ
てキー配置を変更する。たとえば図7に示すキー位置番
号「1」に対応する商品名キーには、売上順位が第1位
の商品を、キー位置番号「2」に対応する商品名キーに
は売上順位が第2位の商品を、というように、キー位置
番号と順位が一致するように割振るものとする。このと
き、たとえば図6のキー配置格納メモリ16において、
キー位置番号「1」にストアされたキー位置フィールド
33を有するレコードのソフトコードフィールド34に
は、売上順メモリファイル50の順位フィールド53に
「1」がストアされているレコード、すなわち第1位レ
コードの商品コードフィールド51にストアされている
商品コード「006」に対応するソフトコード「06」
がストアされる。商品コードに対応するソフトコード
は、図8の商品コード変換テーブル43を参照して求め
ることができる。キー配置変更後のキー配置格納メモリ
16の状態を図11に示す。
【0045】表示制御手段17は入力表示手段11に、
図3に示すように、キー名称を含むキー配置を表示す
る。表示されるキー名称は、図8の商品コード変換テー
ブル43のキー名称フィールド40から、キー配置格納
メモリ16のソフトコードフィールド34にストアされ
ているソフトコードに対応したキー名称を読込むことに
よって決定される。また、前記キー名称が表示される領
域は、キー配置格納メモリ16のキー位置フィールド3
3にストアされているキー位置番号を読込むことによっ
て決定される。以上のような処理によって、売上順位が
変化するたびに、入力表示手段11に表示されるキー配
置を、売上順位に応じたキー配置に変更することができ
る。このように本発明においては、売上順位に基づいて
キー配置を決定するので、売上のよい商品を、その商品
が登録されたキーの位置から逆に知ることもできる。
【0046】またキー名称および商品コードと、キー配
置上の商品名キーの領域を示すキー位置番号との対応を
示すキー配置格納メモリ16においては、キー名称およ
び商品コードと対応し、商品コードよりもメモリに占め
る容量が小さいようなソフトコードを用いている。これ
によってキー配置格納メモリ16の容量を小さくするこ
とができる。
【0047】また図12に示すように、入力表示手段1
1の表示手段23に、キー名称を含むキー配置を表示す
るとともに、商品登録処理手段13において演算され、
図9の商品登録ファイル49の在庫フィールド47にス
トアされている商品の在庫数を、参照符54a〜54f
で示すように、たとえば数字で表示してもよい。キー名
称および商品の在庫数の表示は、ともにキー配置に含ま
れる。これによって、各商品の在庫数を、キー入力を行
う際に明確に認識することができる。
【0048】さらにまた、本実施例のキー配置制御手段
15において、キー配置格納メモリ16のデータの更新
を行うときには、売上順メモリファイル50の上位順位
の商品から商品コードを読込み、同時に前記商品コード
に対応する商品登録ファイル49のレコードの在庫フィ
ールド47から、商品の在庫数を読込む。前記在庫数が
0であれば、その商品コードを売上順メモリファイル5
0から削除し、削除した商品コードよりも下位の順位の
商品コードを順次1つずつ繰り上げるようにしてもよ
い。これによってキー配置格納メモリ16には、在庫数
が0の商品に対応したソフトコードはストアされないの
で、キー配置上から在庫数の0の商品に対応する商品名
キーを削除することができる。
【0049】図13は、図1の商品登録装置の売上順判
別手段14における売上順メモリファイル50の作成動
作の他の例を説明するためのフローチャートである。こ
の例では、売上個数によって定められる売上順位におい
て、売上順位が下位の商品の売上個数が、1つ順位が上
位の商品の売上個数よりも予め定める個数以上多くなっ
たときに、売上順位の入換えを行う。
【0050】たとえば、売上順位が第1位の商品の売上
個数が100個、第2位の売上個数が99個、第3位の
売上個数が80個である状態から、第2位の商品が5個
売れて売上個数が104個となったとする。このとき予
め定める個数が5個であるとすると、第2位の商品の売
上個数は、第1位の商品の売上個数よりも多いけれど
も、第1位の商品の売上個数に予め定める個数を加えた
値よりも少ない。この場合は、売上順位の入換えを行わ
ない。第1位の商品と第2位の商品の売上順位が入換わ
るのは、たとえば第2位の商品の売上個数が105個と
なり、かつ第1位の商品の売上個数が100個のままで
ある場合、すなわち前記2つの売上個数の差が5個以上
である場合である。
【0051】商品登録手段13において商品登録処理が
行われると、図13のフローチャートでステップd1か
らステップd2に進む。ステップd2では、図9の商品
登録ファイル49の商品登録処理が行われたレコードか
ら、すなわち売上の個数などに変更のあったレコードか
ら、売上個数が読込まれ、メモリ24のレジスタ24b
に売上個数Bとしてストアされる。前記レコードは、商
品登録処理手段13において求められる商品コードを参
照して求めてもよい。ステップd3では、図10の売上
順メモリファイル50を参照し、ステップd2で売上個
数を読込んだレコードにストアされていた商品コードと
同じ商品コードがストアされているレコードを検索し、
順位フィールド53の値、すなわち売上順位を読込む。
ステップd4ではステップd3で求めた売上順位より1
つ上位の売上順位のレコードの個数フィールド52の
値、すなわち商品の売上個数を求め、メモリ24のレジ
スタ24aに売上個数Aとしてストアする。
【0052】ステップd5では、ステップd2でレジス
タ24bにストアされた売上個数Bと、ステップd4で
レジスタ24aにストアされた売上個数Aとの差、すな
わち、上位の商品の売上個数Aと、登録の変更のあった
商品の売上個数Bとの差Cを演算し、レジスタ24cに
ストアする。ステップd6では、前記差の値Cが予め定
めた値nより大きいか否かが判断され、そうでないとき
は、そのままステップd8で処理を終了する。したがっ
て順位の入換えは行われない。そうであるとき、すなわ
ち前記差の値Cが予め定めた値nより大きいときには、
ステップd7で、登録の変更のあった商品と、当該商品
の1つ上位の商品との順位を入れ変えて、ステップd8
で処理を終了する。これによって、商品登録処理が行わ
れるたびなど頻発に売上順位が変動し、キー配置が変更
されることを防止することができる。
【0053】図14は、本発明の第2実施例である商品
登録装置の機能的構成を示すブロック図である。本実施
例は、前述の第1実施例と類似しており、図14におい
て図1と同一の処理を行う手段には同一の符号を付けて
説明は省略する。本実施例では、売上順位に応じて商品
コードを対応させるキー配置上の領域を、操作者が予め
任意に設定した領域とする。
【0054】売上順メモリファイル50の並べ変えが行
われ、売上順判別手段13での処理が終了すると、キー
配置制御手段15aにおいて、キー並べ方指定順位テー
ブル56に基づいてキー配置の変更を行う。キー並べ方
指定順位テーブル56は、図15に示すように、売上順
位とキー位置番号との対応を示すものである。キー並べ
方指定順位テーブル56は、売上順位をストアする順位
フィールド58と、キー位置番号をストアするキー位置
フィールド59とからなるレコードを商品名キー群29
の数だけ有する。
【0055】たとえば参照符60aで示すレコードで
は、売上順位が第1位の商品は、キー位置番号「20」
に対応する、図7の参照符29gで示す領域に割振られ
る。同様に、参照符60b,60c,60dで示すレコ
ードでは、売上順位が第2位、第3位、第4位の各商品
は、キー位置番号「15」、「10」、「5」に対応す
る、すなわち図7の参照符29h,29i,29gで示
す領域にそれぞれ割振られる。したがって、売上順位の
高い商品が割振られた領域、すなわち使用頻度の高い商
品名キーが形成される位置を、たとえば数字キー30a
の近辺など、操作者が操作しやすい個所に配置すること
ができる。
【0056】またキー並べ方指定順位テーブル56は、
キー並べ方設定手段57によって設定される。すなわ
ち、入力表示手段11を用いて操作者が自由にテーブル
56を変更することができる。図16は、キー並べ方指
定順位テーブル56の設定時のキー操作の一例を説明す
るための図である。たとえばDOWNキー30fを押下
した後、並べ方順位、すなわち売上順位フィールド58
にストアされる数字を数字キー群30aを用いて入力す
る。続いてUPキー30eを押下した後、売上順位と同
様に、キー位置フィールド59にストアされるキー位置
番号を数字キー群30aを用いて入力し、その後確定キ
ー30dを押下して設定を終了する。このように、予め
キー配置内に存在したキーを用いて、キーの並べ方の設
定を行うことができる。
【0057】図17は、図14のキー配置制御手段15
aの動作を説明するためのフローチャートである。売上
順判別手段14での処理が終了すると、ステップb1か
らステップb2に進む。ステップb2では、カウンタの
値を初期値であるたとえば1に設定し、ステップb3に
進む。ステップb3では、図10の売上順メモリファイ
ル50の、前記カウンタの値に対応したアドレスのレコ
ードの商品コードフィールド51から、商品コードを読
込む。ステップb4では、図8の商品コード変換テーブ
ル43を参照し、ステップb3で読込んだ商品コードに
対応するソフトコードを読込む。
【0058】ステップb5では、キー並べ方指定順位テ
ーブル56の、前記カウンタの値に対応したアドレスの
レコードからキー位置番号を読込む。ステップb6で
は、ステップb5で読込んだキー位置番号に対応するキ
ー配置格納メモリ16内のソフトコードフィールド34
に、ステップb4で読込んだソフトコードをストアさせ
る。ステップb7では、前記カウンタの値に1を加算し
て更新する。ステップb8では、カウントの値がたとえ
ばキー配置格納メモリ16内のレコードの総数などの、
予め定められた値に達したか否かが判断され、そうでな
いときはステップb3に戻る。カウンタ値が予め定めら
れた値に達し、キー配置格納メモリ16のソフトコード
フィールド34がすべて更新されると、ステップb9で
処理が終了する。
【0059】以上の処理によって売上順位に応じてキー
配置を変更する商品登録装置において、キー配置の設定
を自由に変更することができる。
【0060】図18は、売上順位に基づくキー配置の変
更を一定時間毎に行う場合の商品登録装置の機能的構成
を示すブロック図であり、図1と同一の処理を行う手段
には同一の符号を付けて説明は省略する。
【0061】売上順判別手段14は、売上順位を判別
し、売上順メモリファイル50を更新するタイミング
が、時間判別手段61によって制御されている。時間判
別手段61は、予め定める一定時間毎に、売上順判別手
段14を起動させる信号を出力し、売上順判別手段14
において、売上順メモリファイル50を更新させる。し
たがって売上順判別手段14が起動されていないときに
は、商品登録処理手段13において商品登録処理が行わ
れ、売上個数または売上金額などが変動しても、図10
の売上順メモリファイル50は変更されず、入力表示手
段11に表示されるキー配置は変化しない。これによっ
て商品登録処理が行われる毎に、売上順位が変動するこ
とに応じて、キー配置が頻繁に変更されることを防止す
ることができる。
【0062】図19は、本発明の第3実施例である商品
登録装置の機能的構成を示すブロック図である。本実施
例は、前述の第1実施例と類似しており、図19におい
て図1と同一の処理を行う手段には同一の符号を付けて
説明は省略する。本実施例では、自動的にキー配置の変
更を行うかまたは行わないかを操作者が任意に選択す
る。
【0063】図3のキー配置例で示すように、本発明の
商品登録装置には、売上順位に応じて自動的にキー配置
を変更する自動キー配置有効状態と、キー配置の変更を
行わず、キー配置を固定のものとする自動キー配置無効
状態とを切換える自動変更切換キー30bが設けられて
いる。操作者は、自動変更切換キー30bを操作するこ
とによって、前記無効状態と前記有効状態とを切換え
る。
【0064】図19の入力表示手段11が操作され、キ
ー入力制御手段12において操作されたキーが自動変更
切換キー30bであると判断されたときには、キー入力
制御手段12からの信号はキー配置切換え手段64に与
えられる。キー配置切換え手段64は、たとえば自動変
更切換キー30bが操作される毎に、前記有効状態と前
記無効状態とが交互に切換わる構成を有する。すなわ
ち、キー配置切換え手段64が前記有効状態であるとき
に自動変更切換キー30bが操作されると、前記無効状
態に切換わり、またキー配置切換え手段64が前記無効
状態であるときに、前記30bが操作されると、前記有
効状態に切換わる。
【0065】自動キー配置有効状態であるときは、キー
配置切換え手段64は、売上順位に応じて変更したキー
配置のデータをキー配置格納メモリ16から読込み、表
示制御手段17に前記データを転送する。自動キー配置
無効状態であるときには、キー配置切換え手段64は、
予め設定され売上順位に応じて変更されないキー配置の
データを、キー配置デフォルトテーブル63から読込
み、表示制御手段17に転送する。表示制御手段17
は、キー配置切換え手段64から転送されたキー配置の
データを入力表示手段11の表示画面に表示する。これ
によって、売上順位に応じてキー配置を変更するか否か
を操作者が選択することができる。
【0066】図20は、本発明の第4実施例である商品
登録装置の機能的構成を示すブロック図である。本実施
例は、前述の第1実施例と類似しており、図20におい
て図1と同一の処理を行う手段には同一の符号を付け、
説明は省略する。本実施例では、予め定められた時間帯
毎に、売上順位を決定し、キー配置を決定する。
【0067】商品登録処理手段13において商品登録処
理が行われ、図9の商品登録ファイル49の更新が行わ
れると同時に、時間帯別売上メモリ66にもまた商品の
登録処理が行われる。図21に示すように、時間帯別売
上メモリ66は参照符67で示す商品コード1つに対応
して1レコードが対応しており、当該1レコードは、複
数個の予め定められた時間単位、たとえば1時間単位で
あれば24個の時間帯フィールド68からなる。1つの
時間帯フィールド68には、各レコードに対応する商品
の各時間帯における売上個数69と売上金額70とがス
トアされる。
【0068】売上順判別手段14aでは、時間帯別売上
メモリ66を参照して、前記各時間帯フィールド68に
ストアされた売上個数69を読込み、売上順メモリファ
イル50の個数フィールド52にストアして、各時間帯
毎に売上順位を決定する。
【0069】これによって、たとえば時間帯によって売
上の多い商品が異なる場合などに、各時間帯に応じたキ
ー配置に変更することができる。また、売上順メモリフ
ァイル50を各時間帯に対応して複数個用意し、各時間
帯毎に予め売上順位を求めておけば、翌日の同じ時間帯
の開始時刻には、その時間帯に応じたキー配置に予め変
更することができる。
【0070】図22は、本発明の第5実施例である商品
登録装置の機能的構成を示すブロック図である。本実施
例は、前述の第1実施例と類似しており、図22におい
て図1と同一の処理を行う手段には同一の符号を付け、
説明を省略する。ダイレクト入力に用いられる商品名キ
ー群29は有限個であり、商品名キー群29の個数以上
の商品を取扱い、本発明の商品登録装置を用いて売上個
数などの登録を行う場合には、操作者が商品コードなど
を数字キー群30aなどで直接入力するコード入力を併
用する。本実施例では、売上順位に応じて各商品の商品
コードの入力法を、ダイレクト入力とコード入力とのど
ちらかに切換える。
【0071】売上順判別手段14の売上順メモリファイ
ル50のレコード数を、商品登録ファイルのレコード数
と同数、すなわち本発明の商品登録装置によって登録す
ることができる全商品数とする。売上順判別手段14で
は、この売上順メモリファイル50を用いて、登録可能
な全商品について売上順位を求めることができる。ダイ
レクト/コード入力判別手段71は、前記売上順メモリ
ファイル50の順位フィールド53にストアされている
順位が最上位から、商品名キー群29の商品名キーの個
数と同数位までの商品に対応するソフトコードを、キー
配置格納メモリ16にストアする。これによって、売上
順位の高い、すなわち登録回数の多い商品を、入力操作
が簡単なダイレクト入力を行う商品とすることができ
る。また、ダイレクト入力を行うように設定されていた
商品であっても、売上順位の低い、すなわち登録回数の
少ない商品を、自動的にコード入力に切換えることがで
きる。
【0072】図23は、本発明の第6実施例である商品
登録装置の機能的構成を示すブロック図である。本実施
例は、前述の第1実施例と類似しており、図23におい
て図1と同一の処理を行う手段には同一の符号を付け、
説明を省略する。本実施例では、売上順位を決定するた
めの判別対象を、売上個数または売上金額のどちらかに
切換える。
【0073】売上順判別設定手段72は、売上順判別手
段14において、図10の売上順メモリファイル50の
売上順位を決定する際の判別対象がストアされるフィー
ルド52にストアするデータを、売上個数または売上金
額のどちらかに切換える。図24は、前記売上順判別設
定手段72の設定時の操作の一例を示す。たとえばフィ
ールド52に売上個数をストアする場合は、図3に示す
キー配置中のPAGEキー30gを操作した後、任意の
数字キー30aを操作し、最後に確定キー30dを操作
する。これによって判別対象を売上個数とすることを設
定する。またフィールド52に売上金額をストアする場
合は、PAGEキー30gを操作した後、確定キー30
dを操作する。これによって判別対象を売上金額とする
ことを決定する。
【0074】このように、PAGEキー30gの操作と
確定キー30dの操作との間で、数字キー30aを操作
するかしないかによって売上順判別設定手段72内の、
フラグF1を「1」にセット、または「0」にリセット
する。売上順判別手段14は、前記フラグF1を参照
し、売上順メモリファイル50のフィールド52にスト
アさせるデータを売上個数にするか売上金額にするかを
決定し、フィールド52にストアされるデータを用いて
売上順位を判定する。以上のような操作によって、売上
順位を売上金額または売上個数のどちらかに基づいて決
定することができる。
【0075】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、取引した
商品の売上個数や売上金額の累計を含む売上情報を演算
して登録する商品登録装置において、商品に対応した商
品キーの配置を、売上情報に基づいて求めた商品の順位
に基づいて変更する。また、順位に対応したキー配置は
操作者が予め設定してもよい。さらにまた、順位を決定
する指数には、売上個数または売上金額が用いられても
よい。これによって、たとえば売上個数や売上金額の多
い商品、すなわち登録回数が多く、使用頻度が高い商品
キーを数字キーの近くなど操作しやすい場所に自動的に
配置することができる。したがって前記装置の操作性を
向上させることができる。また売上個数や売上金額など
から求められる売上順位に基づいて、商品キーの配置を
決定するので、たとえば最も売上の高い商品などを、商
品入力手段を目視するだけで判断することができる。し
たがって、売上状況などを表示するための手段などを、
別途設ける必要がなくなる。
【0076】また本発明によれば、商品の指数が、順位
が1つ上位の商品の指数に予め定める値を加算した数値
以上になったときに行われる。これによって、商品が商
品登録装置に登録される毎など、頻繁に商品キーの配置
の変更が行われることを防止することができる。したが
って当該装置の操作性をさらに向上させることができ
る。
【0077】
【0078】また本発明によれば、予め定める時間帯毎
に、その時間帯に応じた商品キーの配置を、当該時間帯
の前日までの売上情報から求め、この商品キーの配置を
当該時間帯の基本の配置とする。これによって、時間帯
毎に異なる売上のよい商品を登録するための商品キー
を、予め操作しやすい場所に配置することができる。
【0079】
【0080】また本発明によれば、売上情報に基づい
て、各商品の商品コードや数量の入力方法を、商品キー
を用いる方法と、コードを直接入力する方法とのどちら
かに切換える。これによって、たとえば売上がよく、登
録回数の多い商品を入力操作の簡単な商品キーに対応さ
せ、逆に、売上が悪く登録回数の少ない商品を、コード
を直接入力する方法に対応させることができる。
【0081】以上のように本発明を実施することによっ
て、商品登録装置の、特に入力操作において、装置の操
作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である商品登録装置の機能
的構成を示すブロック図である。
【図2】図1の商品登録装置の電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1の商品登録装置のキー配置の表示の一例を
示す図である。
【図4】ハードコードからキー位置番号を求める動作を
説明するフローチャートである。
【図5】キー位置番号とハードコードとの対応関係を示
すハードコード変換テーブル37の構成図である。
【図6】キー位置番号とソフトコードとの対応関係を示
すキー配置格納メモリ16の構成図である。
【図7】図3のキー配置のキー位置番号を示す図であ
る。
【図8】商品コード、キー名称およびソフトコードとの
対応関係を示す商品コード変換テーブル43の構成図で
ある。
【図9】商品登録処理が行われる商品登録ファイル49
の構成図である。
【図10】商品の売上順位をストアする売上順メモリフ
ァイル50の構成図である。
【図11】商品登録処理終了後の変更されたキー配置格
納メモリ16の状態を示す構成図である。
【図12】図1の商品登録装置のキー配置の他の例を示
す図である。
【図13】図1の売上順判別手段14の売上順メモリフ
ァイル50の作成動作の他の例を説明するためのフロー
チャートである。
【図14】本発明の第2実施例である商品登録装置の機
能的構成を示すブロック図である。
【図15】図14のキー並べ方指定順位テーブル56の
構成図である。
【図16】キー並べ方指定順位テーブル56の設定時の
キー操作の一例を説明するための図である。
【図17】図14のキー配置制御手段15aの動作を説
明するためのフローチャートである。
【図18】売上順位に基づくキー配置の変更を一定時間
毎に行う場合の商品登録装置の機能的構成を示すブロッ
ク図である。
【図19】本発明の第3実施例である商品登録装置の機
能的構成を示すブロック図である。
【図20】本発明の第4実施例である商品登録装置の機
能的構成を示すブロック図である。
【図21】時間帯毎の売上をストアする時間帯別売上メ
モリ66の構成図である。
【図22】本発明の第5実施例である商品登録装置の機
能的構成を示すブロック図である。
【図23】本発明の第6実施例である商品登録装置の機
能的構成を示すブロック図である。
【図24】売上順判別設定手段72の設定時のキー操作
の一例を示す図である。
【図25】従来技術の商品登録装置の機能的構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】 11 入力表示手段 12 キー入力制御手段 13 商品登録処理手段 14,14a 売上順判別手段 15,15a キー配置制御手段 16 キー配置格納メモリ 17 表示制御手段 21 処理回路 22 入力手段 23 表示手段 24 ランダムアクセスメモリ 25 リードオンリメモリ 37 ハードコード変換テーブル 43 商品コード変換テーブル 49 商品登録ファイル 50 売上順メモリファイル 56 キー並べ方指定順位テーブル 57 キー並べ方設定手段 61 時間判別手段 63 キー配置デフォルトテーブル 64 キー配置切換え手段 66 時間帯別売上メモリ 71 ダイレクト/コード入力判別手段 72 売上順判別設定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/033 - 3/037 G06F 3/02 - 3/027 G06F 17/60 G07G 1/00 - 5/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取引した商品、数量および登録に必要な
    機能を入力する入力手段と、 商品毎に、売上個数および売上金額を含む売上情報を記
    憶する売上情報記憶手段とを備え、前記 入力手段の出力に応答して売上個数および売上金額
    を累積加算して前記売上情報記憶手段に登録する商品登
    録装置において、 前記入力手段は、商品に個別に対応した商品キーを備え
    る商品入力手段を含み、 前記商品入力手段は、 透光性を有する複数のキーが配置されたキーパネルと、 表示画面上に前記キーパネルが重ねて配置される表示手
    段と、1回の取引における登録処理が終了するたびに、前記売
    上情報に基づいて予め定める手順に従って指数を商品毎
    に算出し、指数の大小に基づいて商品の順位を判定する
    順位判定手段と、 前記キーパネルにおける各キーの配置位置を表すキー位
    置と、順位を表す番号とを対応付けて記憶する順位記憶
    手段と、 前記順位記憶手段に対して、前記キー位置と対応する順
    位を表す番号とを設定する設定手段と、 前記表示画面の前記各キーに対向する領域に商品を表す
    商品情報を表示して商品キーを構成し、商品キーの操作
    に応答して、操作された商品キーに対応する商品の商品
    コードを出力する制御手段とを含み、前記順位判定手段は、商品の指数が、1つ順位が上位で
    ある商品の指数に予め定められる値を加算した数値以上
    になったときに、下位の商品と上位の商品との順位を入
    換え、 前記制御手段は、前記順位判定手段の判定結果に基づい
    、前記順位記憶手段を参照して商品キーの配列を変更
    することを特徴とする商品登録装置。
  2. 【請求項2】 取引した商品、数量および登録に必要な
    機能を入力する入力手段と、 商品毎に、売上個数および売上金額を含む売上情報を記
    憶する売上情報記憶手段とを備え、 前記入力手段の出力に応答して売上個数および売上金額
    を累積加算して前記売上情報記憶手段に登録する商品登
    録装置において、 前記入力手段は、商品に個別に対応した商品キーを備え
    る商品入力手段を含み、 前記商品入力手段は、 透光性を有する複数のキーが配置されたキーパネルと、 表示画面上に前記キーパネルが重ねて配置される表示手
    段と、 前記表示画面の前記各キーに対向する領域に商品を表す
    商品情報を表示して商品キーを構成し、商品キーの操作
    に応答して、操作された商品キーに対応する商品の商品
    コードを出力する制御手段とを含み、 前記売上情報記憶手段は、前日までの各商品の売上情報
    を予め定める時間帯毎に記憶しており、 前記制御手段は、各時間帯の開始時刻に、当該時間帯の
    前日までの売上情報に基づいて、 商品キーの配列を変更
    することを特徴とする商品登録装置。
  3. 【請求項3】 取引した商品、数量および登録に必要な
    機能を入力する入力手段と、 商品毎に、売上個数および売上金額を含む売上情報を記
    憶する売上情報記憶手段とを備え、 入力手段の出力に応答して売上個数および売上金額を累
    積加算して前記売上情報記憶手段に登録する商品登録装
    置において、 前記入力手段は、 商品に個別に対応した商品キーを備える商品入力手段
    と、 取引する全ての商品の商品コードを直接入力することが
    できるコード入力手段とを含み、 前記商品入力手段は、 透光性を有する複数のキーが配置されたキーパネルと、 表示画面上に前記キーパネルが重ねて配置される表示手
    段と、 前記表示画面の前記各キーに対向する領域に商品を表す
    商品情報を表示して商品キーを構成し、商品キーの操作
    に応答して、操作された商品キーに対応する商品の商品
    コードを出力する制御手段とを含み、 前記商品入力手段が備える商品キーの数は、取引する全
    ての商品の数よりも少なく選ばれ、 前記制御手段は、前記売上情報に基づいて、商品キーを
    構成する商品を選択する ことを特徴とする商品登録装
    置。
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