JP2523838B2 - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents
電子式キャッシュレジスタInfo
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- JP2523838B2 JP2523838B2 JP63309467A JP30946788A JP2523838B2 JP 2523838 B2 JP2523838 B2 JP 2523838B2 JP 63309467 A JP63309467 A JP 63309467A JP 30946788 A JP30946788 A JP 30946788A JP 2523838 B2 JP2523838 B2 JP 2523838B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、1つの商品に付随する他の商品を自動的に
登録する機能を有する電子式キャッシュレジスタに関す
る。
登録する機能を有する電子式キャッシュレジスタに関す
る。
従来の技術 一般に、この種の電子式キャッシュレジスタは、予め
1つの商品の他に商品が付随するように設定することが
でき、1つの商品の登録操作により他の商品を連鎖的に
かつ自動的に登録することができるように構成されてい
る。
1つの商品の他に商品が付随するように設定することが
でき、1つの商品の登録操作により他の商品を連鎖的に
かつ自動的に登録することができるように構成されてい
る。
したがって、例えばレストラン等においては、コーヒ
付きケーキのように、複数の単一商品より構成される複
合商品がある場合、予め単一商品「コーヒ」に単一商品
「ケーキ」が付随するように設定されると、オペレータ
が単一商品「コーヒ」を登録操作すれば他の単一商品
(連鎖登録商品)「ケーキ」を自動的に登録することが
でき、各単一商品「コーヒ」、「ケーキ」をそれぞれ登
録操作する煩雑さを避けることができる。
付きケーキのように、複数の単一商品より構成される複
合商品がある場合、予め単一商品「コーヒ」に単一商品
「ケーキ」が付随するように設定されると、オペレータ
が単一商品「コーヒ」を登録操作すれば他の単一商品
(連鎖登録商品)「ケーキ」を自動的に登録することが
でき、各単一商品「コーヒ」、「ケーキ」をそれぞれ登
録操作する煩雑さを避けることができる。
第7図は、上記機能を有する従来の電子式キャッシュ
レジスタのプリセットデータ用メモリの記憶エリアを示
し、この記憶エリアは、商品ファイル毎にその商品コー
ド、商品名(キャラクタコード)、単価、1つの連鎖登
録商品コードが格納されるエリアより構成されている。
レジスタのプリセットデータ用メモリの記憶エリアを示
し、この記憶エリアは、商品ファイル毎にその商品コー
ド、商品名(キャラクタコード)、単価、1つの連鎖登
録商品コードが格納されるエリアより構成されている。
第7図において、例えば複合商品「セットA」が単一
商品「ステーキ」、「サラダ」、「ライス」より構成さ
れる場合、予めプリセット用メモリの複合商品「セット
A」の商品ファイルには、その商品コード「100」、商
品名、単価、連鎖登録商品「ステーキ」のコード「21
5」が格納され、単一商品「ステーキ」の商品ファイル
には、その商品コード「215」、商品名、単価、連鎖登
録商品「サラダ」のコード「240」が格納され、単一商
品「サラダ」の商品ファイルには、その商品コード「24
0」、商品名、単価、連鎖登録商品「ライス」のコード
「240」が格納される。
商品「ステーキ」、「サラダ」、「ライス」より構成さ
れる場合、予めプリセット用メモリの複合商品「セット
A」の商品ファイルには、その商品コード「100」、商
品名、単価、連鎖登録商品「ステーキ」のコード「21
5」が格納され、単一商品「ステーキ」の商品ファイル
には、その商品コード「215」、商品名、単価、連鎖登
録商品「サラダ」のコード「240」が格納され、単一商
品「サラダ」の商品ファイルには、その商品コード「24
0」、商品名、単価、連鎖登録商品「ライス」のコード
「240」が格納される。
ここで、各商品が付随する順番は、例えば顧客が注文
する商品の優先度に応じた順番であり、したがって、商
品「ステーキ」が顧客にとって最も優先度が高い商品で
あり、商品「ライス」が最も優先度が低い商品である。
この場合、連鎖登録商品商品が1つの商品に付随してい
るので、商品「ライス」は、商品「サラダ」のみに付随
している。
する商品の優先度に応じた順番であり、したがって、商
品「ステーキ」が顧客にとって最も優先度が高い商品で
あり、商品「ライス」が最も優先度が低い商品である。
この場合、連鎖登録商品商品が1つの商品に付随してい
るので、商品「ライス」は、商品「サラダ」のみに付随
している。
上記構成において、オペレータが複合商品「セット
A」のコード「100」を入力すると、電子式キャッシュ
レジスタは、そのコードデータによりその商品名、単価
を読み取り、また、その連鎖登録商品コード「215」に
より連鎖登録商品「ステーキ」の商品名を読み取り、そ
の連鎖登録商品コード「240」により連鎖登録商品「サ
ラダ」の商品名を読み取り、その連鎖登録商品コード
「310」によりその連鎖登録商品「ライス」の商品名を
読み取り、第8図上段に示すように、読み取ったデータ
を表示、印字する。
A」のコード「100」を入力すると、電子式キャッシュ
レジスタは、そのコードデータによりその商品名、単価
を読み取り、また、その連鎖登録商品コード「215」に
より連鎖登録商品「ステーキ」の商品名を読み取り、そ
の連鎖登録商品コード「240」により連鎖登録商品「サ
ラダ」の商品名を読み取り、その連鎖登録商品コード
「310」によりその連鎖登録商品「ライス」の商品名を
読み取り、第8図上段に示すように、読み取ったデータ
を表示、印字する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の電子式キャッシュレジスタ
では、1つの商品に1つの連鎖登録商品が付随している
ので、連鎖する商品が一義的に定まるという問題点があ
る。
では、1つの商品に1つの連鎖登録商品が付随している
ので、連鎖する商品が一義的に定まるという問題点があ
る。
すなわち、第8図下段に示すように、例えば複合商品
「セットB」を登録する場合、最下位で付随する商品
「ライス」が連鎖し、したがって、同様に最下位で付随
す商品「パン」を複合商品「セットB」に付随させるこ
とができないという問題点がある。
「セットB」を登録する場合、最下位で付随する商品
「ライス」が連鎖し、したがって、同様に最下位で付随
す商品「パン」を複合商品「セットB」に付随させるこ
とができないという問題点がある。
尚、上記問題点を解決するために、第9図に示すよう
に、最下位で付随する商品「ライス」、「パン」が付随
する商品「サラダ」に2つのコードを割り当て、それぞ
れの商品ファイルを作成してもよいが、この場合には、
連鎖登録商品の管理が煩雑であるという問題点がある。
に、最下位で付随する商品「ライス」、「パン」が付随
する商品「サラダ」に2つのコードを割り当て、それぞ
れの商品ファイルを作成してもよいが、この場合には、
連鎖登録商品の管理が煩雑であるという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、1つの商品に他の
複数の連鎖商品を任意に付随させることができ、またそ
の管理が容易な電子式キャッシュレジスタを提供するこ
とを目的とする。
複数の連鎖商品を任意に付随させることができ、またそ
の管理が容易な電子式キャッシュレジスタを提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、商品毎に、その
コードと、商品名と、単価と、その商品に付随する他の
商品のテーブルのコードを予め設定するとともに、この
テーブルのコード毎に、その商品に付随する他の複数の
商品のコードを予め設定し、商品コードが入力した場合
に、当該商品名と単価を登録するとともに、そのテーブ
ルのコードが設定されている場合に、その複数の商品の
コードに対応する商品名と単価を登録するようにしたも
のである。
コードと、商品名と、単価と、その商品に付随する他の
商品のテーブルのコードを予め設定するとともに、この
テーブルのコード毎に、その商品に付随する他の複数の
商品のコードを予め設定し、商品コードが入力した場合
に、当該商品名と単価を登録するとともに、そのテーブ
ルのコードが設定されている場合に、その複数の商品の
コードに対応する商品名と単価を登録するようにしたも
のである。
作 用 本発明は上記構成により、複数の連鎖登録商品をテー
ブルに設定するので、1つの商品に他の複数の連鎖登録
商品を付随させることができ、また、その管理が容易と
なる。
ブルに設定するので、1つの商品に他の複数の連鎖登録
商品を付随させることができ、また、その管理が容易と
なる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。第
1図は、本発明に係る電子式キャッシュレジスタの一実
施例を示すブロック図、第2図は、第1図のプリセット
データ用メモリの商品ファイルの記憶内容を示す説明
図、第3図は、第1図のプリセットデータ用メモリの連
鎖登録テーブルファイルの記憶内容を示す説明図、第4
図は、第1図の登録データ用メモリの記憶内容を示す説
明図、第5図は、第1図の電子式キャッシュレジスタの
動作を説明するためのフローチャート、第6図は、第1
図の表示部と印字部の動作説明図である。
1図は、本発明に係る電子式キャッシュレジスタの一実
施例を示すブロック図、第2図は、第1図のプリセット
データ用メモリの商品ファイルの記憶内容を示す説明
図、第3図は、第1図のプリセットデータ用メモリの連
鎖登録テーブルファイルの記憶内容を示す説明図、第4
図は、第1図の登録データ用メモリの記憶内容を示す説
明図、第5図は、第1図の電子式キャッシュレジスタの
動作を説明するためのフローチャート、第6図は、第1
図の表示部と印字部の動作説明図である。
第1図において、1は、商品コードを置数するための
置数キー1aと、商品コードを指定するための商品コード
キー1bと、登録される商品の売上金額の合計を計数する
ための合計キー1c等を備えたキーボード、2は、1つの
商品に付随する他の商品を連鎖的にかつ自動的に登録す
るためのデータを予め設定するモード(設定モード)
と、このモードにより設定されたデータにより、1つの
商品に付随する他の商品を連鎖的にかつ自動的に登録す
るモード(登録モード)を切り替えるためのモードスイ
ッチであり、キーボード1とモードスイッチ2はそれぞ
れ、キー、スイッチが操作された場合にそのキーコー
ド、スイッチ操作情報を演算制御部3に与える。
置数キー1aと、商品コードを指定するための商品コード
キー1bと、登録される商品の売上金額の合計を計数する
ための合計キー1c等を備えたキーボード、2は、1つの
商品に付随する他の商品を連鎖的にかつ自動的に登録す
るためのデータを予め設定するモード(設定モード)
と、このモードにより設定されたデータにより、1つの
商品に付随する他の商品を連鎖的にかつ自動的に登録す
るモード(登録モード)を切り替えるためのモードスイ
ッチであり、キーボード1とモードスイッチ2はそれぞ
れ、キー、スイッチが操作された場合にそのキーコー
ド、スイッチ操作情報を演算制御部3に与える。
演算制御部3は、第5図に示すような処理を実行する
ためのプログラムが予め格納された不図示のリードオン
リメモリ(ROM)と、不図示の作業用ランダムアクセス
メモリ(RAM)を備えている。
ためのプログラムが予め格納された不図示のリードオン
リメモリ(ROM)と、不図示の作業用ランダムアクセス
メモリ(RAM)を備えている。
4は、1つの商品に付随する他の商品を連鎖的にかつ
自動的に登録するためのデータを予め格納するためのプ
リセットデータ用メモリであり、プリセットデータ用メ
モリ4は、第2図に示すような商品ファイルと、3図に
示すような連鎖登録テーブルファイルより構成されてい
る。
自動的に登録するためのデータを予め格納するためのプ
リセットデータ用メモリであり、プリセットデータ用メ
モリ4は、第2図に示すような商品ファイルと、3図に
示すような連鎖登録テーブルファイルより構成されてい
る。
プリセットデータ用メモリ4の商品ファイルは、第2
図に示すように、商品ファイル毎にその商品コードと、
商品名(キャラクタコード)と、単価と、第3図に示す
ような連鎖登録テーブルのコード(アドレス「1」、
「2」〜)がそれぞれ格納されるエリア21、22、23、24
を備え、連鎖登録テーブルファイルは、第3図に示すよ
うに、連鎖登録テーブル毎に、それぞれ複数の連鎖登録
商品のコードを格納するためのエリア31、32〜を備えて
いる。
図に示すように、商品ファイル毎にその商品コードと、
商品名(キャラクタコード)と、単価と、第3図に示す
ような連鎖登録テーブルのコード(アドレス「1」、
「2」〜)がそれぞれ格納されるエリア21、22、23、24
を備え、連鎖登録テーブルファイルは、第3図に示すよ
うに、連鎖登録テーブル毎に、それぞれ複数の連鎖登録
商品のコードを格納するためのエリア31、32〜を備えて
いる。
第1図に戻り、5は、金銭登録される商品のデータを
格納するための登録データ用メモリであり、この登録デ
ータ用メモリ5は、第4図に示すように、金銭登録され
る商品ファイル毎に、その商品コードと、商品名と、登
録された数と、合計金額を格納するためのエリアを有す
る。
格納するための登録データ用メモリであり、この登録デ
ータ用メモリ5は、第4図に示すように、金銭登録され
る商品ファイル毎に、その商品コードと、商品名と、登
録された数と、合計金額を格納するためのエリアを有す
る。
6、7はそれぞれ、第5図に示すように、金銭登録さ
れる商品のデータを表示、印字するための表示部、印字
部である。
れる商品のデータを表示、印字するための表示部、印字
部である。
次に、1つの商品に付随する他の商品を連鎖的にかつ
自動的に登録するためのデータをプリセットデータ用メ
モリ4に予め設定する場合の演算制御部3の動作を説明
する。
自動的に登録するためのデータをプリセットデータ用メ
モリ4に予め設定する場合の演算制御部3の動作を説明
する。
モードスイッチ2により設定モードが選択されている
場合に、キーボード1の置数キー1aと商品コードキー1b
により、商品コード、商品名、単価、連鎖登録テーブル
のコードが入力すると、それぞれのデータをプリセット
データ用メモリ4の商品ファイルに格納する。
場合に、キーボード1の置数キー1aと商品コードキー1b
により、商品コード、商品名、単価、連鎖登録テーブル
のコードが入力すると、それぞれのデータをプリセット
データ用メモリ4の商品ファイルに格納する。
したがって、第2図に示すように、商品「セット
A」、「セットB」をそれぞれ、連鎖登録商品がある商
品として設定することができ、商品「ステーキ」、「ハ
ンバーグ」、「サラダ」、「ライス」、「パン」をそれ
ぞれ、連鎖登録商品がない商品として設定することがで
きる。
A」、「セットB」をそれぞれ、連鎖登録商品がある商
品として設定することができ、商品「ステーキ」、「ハ
ンバーグ」、「サラダ」、「ライス」、「パン」をそれ
ぞれ、連鎖登録商品がない商品として設定することがで
きる。
次いで、連鎖登録テーブルのコードが入力した場合
に、商品コードが入力すると、連鎖登録テーブルのコー
ドに対応するプリセットデータ用メモリ4の連鎖登録テ
ーブルにそのデータを格納する。この場合、複数の商品
コードが入力すると、同一の連鎖登録テーブルにそのデ
ータを格納する。
に、商品コードが入力すると、連鎖登録テーブルのコー
ドに対応するプリセットデータ用メモリ4の連鎖登録テ
ーブルにそのデータを格納する。この場合、複数の商品
コードが入力すると、同一の連鎖登録テーブルにそのデ
ータを格納する。
したがって、第3図に示すように、商品「セットA」
の連鎖登録商品として、コード番号「215」の商品「ス
テーキ」と、コード番号「240」の商品「サラダ」と、
コード番号「310」の商品「ライス」を設定することが
でき、また、商品「セットB」の連鎖登録商品として、
コード番号「220」の商品「ハンバーグ」と、コード番
号「240」の商品「サラダ」と、コード番号「330」の商
品「パン」を設定することができるので、各複合商品に
付随する単一商品の管理が容易である。
の連鎖登録商品として、コード番号「215」の商品「ス
テーキ」と、コード番号「240」の商品「サラダ」と、
コード番号「310」の商品「ライス」を設定することが
でき、また、商品「セットB」の連鎖登録商品として、
コード番号「220」の商品「ハンバーグ」と、コード番
号「240」の商品「サラダ」と、コード番号「330」の商
品「パン」を設定することができるので、各複合商品に
付随する単一商品の管理が容易である。
次に、第6図を参照して、プリセットデータ用メモリ
4に予め設定されたデータにより、1つの商品に付随す
る他の商品を連鎖的にかつ自動的に登録する場合の演算
制御部3の動作を説明する。
4に予め設定されたデータにより、1つの商品に付随す
る他の商品を連鎖的にかつ自動的に登録する場合の演算
制御部3の動作を説明する。
モードスイッチ2により登録モードが設定されている
場合に、キーボード1の置数キー1aと商品コードキー1b
により商品コードが入力すると、ステップ41において、
プリセットデータ用メモリ4の当該商品ファイルのデー
タを読み取り、ステップ42、43においてそれぞれ、読み
取ったデータの商品名と単価を表示部6、印字部7に送
信する。
場合に、キーボード1の置数キー1aと商品コードキー1b
により商品コードが入力すると、ステップ41において、
プリセットデータ用メモリ4の当該商品ファイルのデー
タを読み取り、ステップ42、43においてそれぞれ、読み
取ったデータの商品名と単価を表示部6、印字部7に送
信する。
続くステップ44では、入力した商品コードに対応する
登録データ用メモリ5の登録数エリアにデータ「1」を
加算するとともに、合計金額エリアにその単価を加算す
る。
登録データ用メモリ5の登録数エリアにデータ「1」を
加算するとともに、合計金額エリアにその単価を加算す
る。
次いで、ステップ45において、プリセットデータ用メ
モリ4から読み取った当該商品ファイルの連鎖登録テー
ブルのコードにより、連鎖登録商品が設定されているか
否かを判別し、設定されている場合にはステップ46に進
み、設定されていない場合には登録処理を終了する。
モリ4から読み取った当該商品ファイルの連鎖登録テー
ブルのコードにより、連鎖登録商品が設定されているか
否かを判別し、設定されている場合にはステップ46に進
み、設定されていない場合には登録処理を終了する。
ステップ46では、プリセットデータ用メモリ4の連鎖
登録テーブルの商品コードエリアを示すカウンタnをリ
セットし、続くステップ47においてカウンタnをインク
リメントする。
登録テーブルの商品コードエリアを示すカウンタnをリ
セットし、続くステップ47においてカウンタnをインク
リメントする。
ステップ48では、カウンタnに対応する連鎖登録テー
ブルの商品コードエリアのデータを読み取り、続くステ
ップ48では、読み取ったコードデータが「0」か否かを
判別し、「0」でない場合にはステップ50に進み、
「0」である場合には登録処理を終了する。
ブルの商品コードエリアのデータを読み取り、続くステ
ップ48では、読み取ったコードデータが「0」か否かを
判別し、「0」でない場合にはステップ50に進み、
「0」である場合には登録処理を終了する。
ステップ50では、読み取ったコードに対応するプリセ
ットデータ用メモリ4の当該商品ファイルのデータを読
み取り、ステップ51、52においてそれぞれ、読み取った
データの商品名と単価を表示部6、印字部7に送信す
る。
ットデータ用メモリ4の当該商品ファイルのデータを読
み取り、ステップ51、52においてそれぞれ、読み取った
データの商品名と単価を表示部6、印字部7に送信す
る。
続くステップ53では、商品コードに対応する登録デー
タ用メモリ5の登録数エリアにデータ「1」を加算する
とともに、合計金額エリアにその単価を加算する。この
場合、第2図に示すように、商品「ステーキ」以下の連
鎖登録商品は、単価が「0」であるので、合計金額エリ
アには単価「0」が加算される。
タ用メモリ5の登録数エリアにデータ「1」を加算する
とともに、合計金額エリアにその単価を加算する。この
場合、第2図に示すように、商品「ステーキ」以下の連
鎖登録商品は、単価が「0」であるので、合計金額エリ
アには単価「0」が加算される。
次いで、ステップ54において、カウンタnに対応する
連鎖登録テーブルの商品コードエリアが最終アドレスか
否かを判別し、最終アドレスでない場合にはステップ47
に戻って次の連鎖登録商品について同様な処理を実行
し、最終アドレスである場合には登録処理を終了する。
連鎖登録テーブルの商品コードエリアが最終アドレスか
否かを判別し、最終アドレスでない場合にはステップ47
に戻って次の連鎖登録商品について同様な処理を実行
し、最終アドレスである場合には登録処理を終了する。
したがって、第4図に示すように、商品「セット
A」、「セットB」を登録する場合、それぞれの売上個
数と売上合計を登録することができるとともに、商品
「セットA」、「セットB」に付随する各商品の売上個
数を登録することができ、また、第5図に示すように、
商品「セットA」、「セットB」の商品名および単価
と、商品「セットA」、「セットB」に付随する各商品
名を表示、印字することができる。
A」、「セットB」を登録する場合、それぞれの売上個
数と売上合計を登録することができるとともに、商品
「セットA」、「セットB」に付随する各商品の売上個
数を登録することができ、また、第5図に示すように、
商品「セットA」、「セットB」の商品名および単価
と、商品「セットA」、「セットB」に付随する各商品
名を表示、印字することができる。
発明の効果 本発明は、商品毎に予め設定され、複数の商品が付随
する商品にはテーブル番号が付与された商品ファイル
と、テーブル番号毎に、付随する複数の商品の商品コー
ドが予め設定されたテーブルファイルを有しているた
め、1つの商品に他の複数の商品を任意に付随されるこ
とができ、また、商品毎の管理も容易に行うことができ
るという効果を有する。
する商品にはテーブル番号が付与された商品ファイル
と、テーブル番号毎に、付随する複数の商品の商品コー
ドが予め設定されたテーブルファイルを有しているた
め、1つの商品に他の複数の商品を任意に付随されるこ
とができ、また、商品毎の管理も容易に行うことができ
るという効果を有する。
第1図は、本発明に係る電子式キャッシュレジスタの一
実施例を示すブロック図、第2図は、第1図のプリセッ
トデータ用メモリの商品ファイルの記憶内容を示す説明
図、第3図は、第1図のプリセットデータ用メモリの連
鎖登録テーブルファイルの記憶内容を示す説明図、第4
図は、第1図の登録データ用メモリの記憶内容を示す説
明図、第6図は、第1図の電子式キャッシュレジスタの
動作を説明するためのフローチャート、第5図は、第1
図の表示部と印字部の動作説明図、第7図は、従来の電
子式キャッシュレジスタのプリセットデータ用メモリの
商品ファイルの記憶内容を示す説明図、第8図は、第7
図の電子式キャッシュレジスタの表示部と印字部の動作
説明図、第9図は、他の従来の電子式キャッシュレジス
タのプリセットデータ用メモリの商品ファイルの記憶内
容を示す説明図である。 1……キーボード、2……モードスイッチ、3……演算
制御部(第1、第2の設定手段、登録手段)、4……プ
リセットデータ用メモリ(第1の記憶手段)、5……登
録データ用メモリ(第2の記憶手段)。
実施例を示すブロック図、第2図は、第1図のプリセッ
トデータ用メモリの商品ファイルの記憶内容を示す説明
図、第3図は、第1図のプリセットデータ用メモリの連
鎖登録テーブルファイルの記憶内容を示す説明図、第4
図は、第1図の登録データ用メモリの記憶内容を示す説
明図、第6図は、第1図の電子式キャッシュレジスタの
動作を説明するためのフローチャート、第5図は、第1
図の表示部と印字部の動作説明図、第7図は、従来の電
子式キャッシュレジスタのプリセットデータ用メモリの
商品ファイルの記憶内容を示す説明図、第8図は、第7
図の電子式キャッシュレジスタの表示部と印字部の動作
説明図、第9図は、他の従来の電子式キャッシュレジス
タのプリセットデータ用メモリの商品ファイルの記憶内
容を示す説明図である。 1……キーボード、2……モードスイッチ、3……演算
制御部(第1、第2の設定手段、登録手段)、4……プ
リセットデータ用メモリ(第1の記憶手段)、5……登
録データ用メモリ(第2の記憶手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】商品毎に、商品の他の複数の商品が付随す
る場合にはテーブル番号を付与し、さらにこの商品の商
品コード、商品名及び単価を、第1の記憶手段の商品フ
ァイルに予め設定する第1の設定手段と、上記テーブル
番号毎に上記付随する他の複数の商品の商品コードを、
上記第1の記憶手段のテーブルファイルに予め設定する
第2の設定手段と、上記商品コードが入力されると上記
第1の記憶手段の上記商品ファイルから、この商品コー
ドの上記商品名及び上記単価を読み出して第2の記憶手
段に登録し、この商品コードに上記テーブル番号が付与
されていると上記第1の記憶手段の上記テーブルファイ
ルから、このテーブル番号に設定された複数の商品の商
品コードを読み出し、この複数の商品の商品コードに対
し、上記商品ファイルから商品名及び単価を読み出して
上記第2の記憶手段に登録する登録手段とを備えた電子
式キャッシュレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63309467A JP2523838B2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 電子式キャッシュレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63309467A JP2523838B2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 電子式キャッシュレジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155094A JPH02155094A (ja) | 1990-06-14 |
JP2523838B2 true JP2523838B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=17993342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63309467A Expired - Fee Related JP2523838B2 (ja) | 1988-12-07 | 1988-12-07 | 電子式キャッシュレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2523838B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173698A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | 松下電器産業株式会社 | 電子式金銭登録器 |
JPS63149797A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-22 | 東芝テック株式会社 | 商品販売デ−タ処理装置 |
-
1988
- 1988-12-07 JP JP63309467A patent/JP2523838B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02155094A (ja) | 1990-06-14 |
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